今回の1曲セレクトは、「春〜Spring〜」Hysteric Blueです。
まずはデータです。
・タイトル 春〜Spring〜
・アーティスト Hysteric Blue
・作詞 たくや
・作曲 たくや
・編曲 佐久間正英&Hysteric Blue
・リリース日 1999年1月21日
・発売元 ソニー
・オリコン最高位 5位
・売上げ 66.7万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 3位
・ベストテンランクイン期間:1999年2月22日〜4月19日付
・タイアップ:テレビ朝日系「目撃!ドキュン」エンディングテーマ
昨日は本格的に「はっるー」な1日でしたな。こちらでは近所の桜もつぼみがふくらんできましたね。
今週には開花するんじゃないかなぁ
うちの近所は、「住所」名もあいまって、桜の木が多いのですよ。公園に行くと、一面桜の木なので、満開の頃は、それはキレイなんだよね。
・・・っうこともあって、Hysteric Blueの「春〜Spring〜」をもって来ました。
この曲、まだ、書いてなかったんだーね。1999年の曲ってことで、これまでは、あんまり「注目」を置いてなかった・・・ってのもあるけど、そろそろ書いてない曲・・・って考えると、そうも言ってられなかったりするわけで。。
まあ、この曲は、ストレートに春っぽい曲だわなぁ。ストレートにポップだし、キャッチーだし、この季節には、もってこいの曲なんぢゃないですか。
Hysteric Blueって、この前の年にデビューした、今風に言えば3ピースユニットだったわけだけど・・・。演奏テクニックは、お世辞にもウマイとは言えなかったけど、やっぱし、この、分かりやすくて、ポップで、キャッチーで・・・っていう、ヒットさせる3点セットに拠るところが大きいんだろうな。
演奏がヘタってところを抜かせば、あんまり斜に構えないで素直な気持ちで聴けば、触手を出したくなるんだなぁ、ポップスファンにとっては。
いやいや、演奏がヘタって言うところが、「当時のティーン」(っていう表現は死語だね〜)にとっては、逆に親近感が沸いたんだろうな。
兎に角、このテの「女のコ」にボーカルを取らせるユニットを売るのって、ソニーさん、得意だからねぇ。。。
今もって得意じゃん。「いきものがかり」なんて、フォロワーの部類だよね。考えて見れば。。。
で、その「女のコ」の声質もどことなく似てたりして・・・
やっぱし、「ソニー系の声」ってあるんだろうね。それは、エイベックス系にも言えるかもしれないけど。。。
うーん、どっか、レベッカのNOKKOなイメージを引きずってたりして・・・。 もちろん、声質に関してよ。
そのイメージは、Hysteric Blueでは、この曲より、2曲あとの「なぜ・・・」の方が顕著かな。
それにしても佐久間正英氏は、このころ、当たってましたよね。プロデューサーの時代と呼ばれてたころの、時代を創った一人に数えてもいいんぢゃないですかねぇ。
まあ、Hysteric Blueの場合、その後のメンバーの強制猥褻で、尻つぼみっていうあっけない終わり方になってしまいましたが・・・。
ところで、先ほどの「長い間 / kiroro」て書いたことの続きなんだけど、個人的には、このころから、ネット上の掲示板に出没し、いろいろ批評じみた事を書くようになった頃だな。今mixiでマイミクになってもらってるオリ25さんと知り合ったのも、このころぢゃなかったっけなぁ。
そして、ワタシは、本格的にネットにのめりこみ始めて、自分のサイトを作ろうと思ったのも、この頃だった気がするな。
まだ、自分でランキングサイト作っているヒトも居なくて、しかも時代を掘り返してランキングを表示させているサイトがなかった
・・・・ように思えたんだよね。
あ、これは、いける と思ったの。やっぱ、サイト作るからには、誰もやっていないようなサイト作りたいじゃん。。。
でも、すぐに、同じように個人的にランキングを作っておられる「チャート梁山泊」っていうサイト存在を知って、「やられたぁ」ってしきりに思ったな。 あれから16年ですねぇ・・・。
日本のインターネット人口が、まだ1000万人前後・・・っていう時代だったんだよね。
まだまだ、他のヒトがやってないことをネットで見せたもん勝ちの時代だったんだよね。
ネットの黎明期はとてつもなく面白かったですよ。
蛇足だけども・・・、持病の「痛風」の発作が最初に勃発したのも、このころですわ。。。。 かじやん29歳の春でしたわ。あれから16年経つのか。。。 長い付き合いなんだよな。
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