今回の1曲セレクトは、「風に吹かれて」森高千里です。
まずはデータです。
・タイトル 風に吹かれて
・アーティスト 森高千里
・作詞 森高千里
・作曲 斉藤英夫
・編曲 斉藤英夫
・リリース日 1993年10月11日
・発売元 ワンアップミュージック
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数 38.1万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 7位
・ベストテンランクイン期間:1993年11月8日〜11月15日付
・タイアップ:全日空「ANA'S ラ・九州」CM曲
えー、久々の森高ですが、今回は「失恋ソング」どえす。。。
1993年の今頃のヒット、「風に吹かれて」。
でも〜、ほんとに、今の季節って、こう、「失恋」とか「お別れ」とか「挽歌」とか多いのですよ。
まあ、この曲の場合は、失恋かどうかは、いまひとつ定かではないんだけどね。
♪ 昨日の夜は ごめんなさい、わかれることが辛くて 泣いても泣いても 涙止まらなかった〜 ♪
とは、あるけど、ま、この一文だけみても、失恋とも取れるし、彼氏がどこか、遠くへ行ってしまう・・・とも取れるし・・・。
ま、そのヘンは意味深。
でも、まあ、曲は、シットリ、ジンワリ系なミディアムバラードどぇす。
・・・と言っても、この曲と、この年の頭に出した「渡良瀬橋」と、イメージ的にどう違うんだ とも、思えたりして、このころの森高のミディアムバラードも、ワンパターンっちゃ、ワンパターンだったよなぁ。
それでも、ま、いまの季節、冷たい空気が流れてくる、秋の夕方なんかのシチュエーション下で聴くと、分かってはいるんだけど、「ジン」とセンチメンタルな気分になってしまうのですよね。
こんなオジさんでも。 ・・・・ふんにゃ、当時は、まだ24歳の若者だったのですよ、ワタシも。
あれから22年ですわ。。 えらい早いよねぇ、月日が流れるのは。。。
しかし、この曲を聴くと、ついつい、旅に出たくなるのは、最近までテレ東あたりの旅番組で、テーマソングに使われてたからですかねぇ、まるで、ハブロフの犬ですわ。
ま、もともとは、全日空の「ANA'S ラ・九州」のキャンペーンソングだったんだけどさ。
この頃が、森高が一番、好調で人気もピークだった時期だねぇ。
うーん、でも、ピークと言った割には、この曲、ワタシのランキングでは、ベストテン内には2週しかいなかったんだけどさ。
まあ、この頃にはすっかり初動型の売れ方に移行していた森高だけど、この曲あたりから顕著になっていっんだよね。
それでも、次の曲からは、売り上げ40万枚オーバーの曲続いていたりします。
これ、PVなんだけどさ、なんか、初めてみたっぽいな。
当時、既にCDTVでは、流れてたはずなんだけど、うーん、記憶にない。
同じ時期の桑田佳祐の「真夜中のダンディー」のPVは、よく見た記憶があるんだけどねぇ。。。
ちなみに、PVでは、ドラムは男のヒトが叩いてるけど、実際、十中八九、森高自身が叩いてるよねぇ。 いつものように、このバカみたいな音は。。。
だけども、最近は完全に復活してきている森高だけど、ウタでオリジナルの新曲は出さないんですかねぇ
同い年としては、チョットは期待。。。
「私がオバさんになったら」ならぬ、「私もオバさんになったわ」なんて、どう?
ただ、いつかも書いたけど、このヒト、ホント、年取らないんだよね。どう見ても「オバさん」って感じじゃないからなぁ。。。。。
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