かじやんのヒット曲&チャートレビュー

ヒット曲を聴き続けて約40年! かじやんがお送りする、「今」のヒット曲&ヒットチャートから、「あのころ」のヒット曲&ヒットチャートまで、ヒット曲について幅広くご紹介するブログ。 自主チャートサイト"THE HITCHART NOW AND THEN"の支店ページという位置づけにいたします。

1996年

I'm proud / 華原朋美

1996_03_I'm Proud_華原朋美


今回の1曲セレクトは、「I'm proud」華原朋美です。

まずはデータでっす。

・タイトル     I'm proud
・アーティスト   華原朋美
・作詞       小室哲哉
・作曲       小室哲哉
・編曲       小室哲哉
・リリース日    1996年3月6日
・発売元      パイオニアLDC
・オリコン最高位 2位
・売上げ枚数  139.0万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1996年3月18日〜5月20日付
・タイアップ:東京ビューティーセンターCM曲

うーむ、どうもこの「1曲セレクト」は90年代後半以降は「鬼門」なんだよなぁ〜。。。
うん、いやね、ブログのアクセス数の事なんですけどね。
一昨日、ジュディマリの「散歩道」を書いたんだけども、さっぱりアクセス数が上がらない。。。

まあ、90年代後半ともなると、世代交代といいますか、ワタシらの世代も20代後半〜30代になり、ヒット曲の中心から離れた方も多いからねぇ。
やっぱ、90年代前半までなんだよね、ワタシらの世代は。
90年代後半以降は、他の方もたくさん書いてるし、ワタシじゃ無くても・・・とも思えるしな。。。
そう考えると、90年代後半の曲でアクセスが減るのもしゃーない・・・か。

いや〜〜 、やっぱし悔しいわい こうなったら、また90年代後半で行くもんね。。。

華原朋美「I'm proud」。

もうね、半分ヤケクソ。 当時、キライだった曲を持ってきちゃいました。。。

・・・なんて書くからアクセス数減るんだよな。 
態度が人を動かす・・・っちゅうこともあるからなぁ。。

でもねぇ、当時キライだったって言うのは事実でして、だから、今回のトピにはクレーム来るだろうなぁ。。。っていうのを覚悟の上で進めようかしらね。

なんで、当時この曲がキライだったか。

・・・なんて言われると、よく分かんないんだよね。 っちゅうか、結局のところ理解できなかったんだよね、この曲。もっと簡単に言えば、生理的に合わなかったのよ。

ここでは、前々から何回か書いてきたけど、基本的に小室氏の曲って生理的に合わないんだよなぁ。うん、これはこの曲に限らず、TMの頃からずっとそう。

TMが「Get Wild」でブレイクしてきた時から、よく分かんなかったもの。

たしかに表面聴きはかっこいいんだけど、深いところまでのめりこめないんだよね。だから、どうしても表向きだけ・・・って思えちゃうのよ。

ただ、90年代に入って、trfの時は、まずまずしっくりと聴けた。小室氏でもポップなイメージだったんで、あればあれで良かったと思うし。

でもねぇ、この曲のちょっと前に安室のプロデュースも始めたでしょ、小室氏。 それでまた違和感ありありだったんだよね個人的に。まあ、これまでどこに違和感ありなの? って言われると上手く説明できないんだけどね。兎も角生理的にってところでさ。

そこに来て、この曲だったからなぁ。

まあ、華原朋美って言うヒトを当時認めてなかったのもある。 だってウタヘタだったんだもん。
ってかくと、これまたクレームだろうなぁ、ウタ上手いって思えるヒトもいるかもしれないし、確かに最近の華原さんは、この当時に比べると格段にウタ上手くなったと思う。
ただ、個人的に、当時のこのヒトの、特に語尾の音程のピッチにねぇ、どうにも耐えられなかったのね。やっぱりどうしてもピッチが狂ってるとしか思えなかったのよ
そんな華原さんを「最高のサンプリング素材」って称賛してる小室氏っていうのもよく分かんなかったですよ。

で、そこまでならまだしも、それで売れちゃうわけでしょ。 この曲140万近くだもんなぁ売り上げ。  いや、これが個人的には追い打ちでしたねぇ、まったく理解できなかった。

ヒット曲の世界が分かんなくなってきちゃった・・・世間の感覚と自分のヒット曲感にズレを感じてきたって思えたのが、この曲を聴いてからだったと思うな。

うん、前回のジュディマリのと時も、98年は殆どヒット曲聴いてなかったって書いたけど、この「I'm proud」がその始まりだったんだよね。 ただ、96年当時は、それでもエイベックス系以外では、まだ個人的に引っかかる曲も多かったんでそれなりには聴いてたんだけど・・・。

そそそ、「キー」はエイベックス系なんだよね。 どうも生理的に合わなかったっていうのは。
簡単に言えばデジタルよりアナログ、シンセの無機質な音より生楽器の音色って言うヒトなんだよね、個人的には。まあ、エイベックスさんについては、音だけでなく売り方自体にもカチンと来てたところもあったんだけど。。。

当時はこっちもケツが青い20代だったし、感情的な部分も多々あったんだけどさ。言ってみれば食わず嫌いっちゅうのかな。

あれから20年以上も経った訳で、コチラも当時よりは丸くなったからねぇ、ギャップを埋めつつ当時の曲を少しずつ再度掘り返し始めたこの頃だったりもするんだよね。



まあ、今回はいろいろと書いちゃいましたが、とりあえず、最近ではこの曲は、理解出来るようになってきたかな。超大げさなストリングス中心のオーケストレーションが小室氏らしくなくて良い。きちんと聴けばとっかかりやすい曲ではあるんだよね。
ただ、この曲以降の華原さん曲は未だに理解できないんけど・・・。。。

ちなみに、この曲、華原さん最大のヒットだったけど、オリコンでは1位とって無いのよね。ちょうどリリース日がB'zの「ミエナイチカラ」とバッティッングしたからな。
この曲がキライキライって言っていたワタシにとっては、当時それが唯一の救いだったかも。。
・・・といいつつ、売り上げはこっちの「I'm proud」の方が上だったりして。。。

あ゛、だけども、なんやかんや言うてもワタシのランキングでは1位取ってんだよな。。。。うーむなんともはや。。。


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チェリー / スピッツ

  1996_05_チェリー_スピッツ

今回の1曲セレクトは、「チェリー」スピッツです。

まずはデータでする。

・タイトル     チェリー
・アーティスト   スピッツ
・作詞       草野正宗
・作曲       草野正宗
・編曲       笹路正徳、スピッツ
・リリース日    1996年4月10日
・発売元      ポリドール
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数  161.3万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1996年4月22日〜6月24日付


またまたトートツですが、「痛風」発作中どぇす 
そうなのですね、ワタクシ20年来の「痛風持ち」でして。。。。 

ここ暫くは定期的に病院に通って薬飲みながら「尿酸値」コントロールして来ていたんで、暫く「激痛」(⇒発作)は出てなかったんですが、昨年、それまで通ってたクリニックが突然閉鎖になりまして。。。。
新たなクリニックを探さなきゃなー・・・・なんて暫くほったらかしにしてたら、来ましたね、久しぶりに、この脳天を突き抜けるような激痛が。。。

まあ、今回は全く歩けないほどじゃないんで、めちゃくちゃ酷い痛みと言う訳ではないんだけど、これ以上酷くなったらヤバイってことで、急遽、ネットでよさげなクリニックを見聞。水曜日に行って、血液検査と診察をしてもらいましたわ。
今日もね、夕方から診察なのですよ。。。 なので、早く書いてしまわなくては。。。


・・・・ということで、1曲セレクトですね。

ここんところ、「古い曲」を続けてきたんで、今回はちょこっと、時代を戻してみますか・・・ということで、この曲をセレクト。

スピッツ「チェリー」

うーむ、こんな大ヒット曲もまだ書いたなかったんですな、今まで。
まあ、大ヒット曲と言っても、個人的な中では「昨日のヒット」っていう頭がずっとあったんで、今まではずっと素通りだったんだよね。
それと、90年代中盤の曲ともなると、他にもレビュってるヒトも結構いるしさ、だから、ワタシが書かなくてもいいか・・・みたいな気分にもなったりしてたしさ。

でも、考えてみれば、もうこの曲のリリースから21年経ってるんだよなぁ・・・。ということで、もういいよね、ということで、セレクト。

 未だにこの曲と言ったら、「桜」のシーズンになると、ラジオを初めメディアでよくかかる訳で、だから「桜」ソングの一つに数えられている訳だけどさ、今となっては。

でもね、実際はどうだったか・・・っつうと・・・・、 大体ね、ここで「今頃」書いてる訳なんで、桜ソングって言うイメージは無いんだよな。

たしかにリリースは4月10日なんで、地方によっては「サクラ満開」のところもある訳なんだけどね。
こちら関東地方では、すでに桜が散った頃だったんですよ、この曲がリリースされたのは。
しかも、ヒットのピークは、ゴールデンウイークから今頃の時期だったからさあ、「桜ソング」というよりは、「若葉の頃」っていうイメージなんだよな、この曲と言ったら。

まあ、チャート的にも結構上位で粘ってたからなぁ、この曲は。 今当時のオリコンを見たら、週間売り上げ10万枚以上を6週間も続けてたんだよね。
今、どっかのアイドルグループは1週目でミリオンに到達しても6週も10万枚上をキープなんて出来ねぇしな。

そんなイメージも残っているんだよなぁ、この曲には。だからね、必ずしも「桜ソング」だけのイメージじゃ無いって言う感じるんだよね。

ちなみに、オリコンでも1位を聴くろしてるけど、1位獲得は、初登場時ぢゃなく、登場4週目の、1996年5/13付。つまりは96年のゴールデンウイークの頃。 それだけ安定した売り上げを比較的長く続けていた曲って訳なんですわ。

でも、誰がそうしたのかはよく分かんないんだけども、今となっては「桜ソング」の1曲に入っちゃってたりしてさ。
まあ、タイトルで輪切りにしちゃってるんだろうけど。。。

ちなみに、この曲の「チェリー」ってタイトルは、「桜」って言う意味も含んでいるけど、「チェリーボーイ」っていう意味もあるらしいんだよね。 なので2000年代以降に「乱発」気味にリリースされている「桜」ソングとはちょっと意味がずれているところもあるんだよね。

 そもそも、この曲がヒットした90年代中盤頃までは、意識的な「桜ソング」ってほとんどなかったしさあ。もっと大きな意味で「春」って言うイメージの曲が多かった訳でね。

ま、たしかに、この曲の軽い爽やかな曲想からして、「春」をイメージするにはピッタリだったわけでさ、この曲が前年の「ロビンソン」とほぼ同じくらいの売上げを記録したっていのうも頷けるところなんだけどさ。

それでも、個人的には、この曲は「桜ソング」というより「若草色」の爽やかな風っていうイメージなんだよなぁ。


ところで、少し前に和田アキ子さんの「あの鐘を鳴らすのはあなた」を書いた時、うねうねと動き回るベースライン・・・いわいる「ランニングベース」について書いたんだけども、スピッツのベースマン、田村氏も、かなりランニンクベースを披露してるんだよな。

まあ、比較的穏やかな曲調が多いスピッツのシングル曲では、なかなかそのランニングベースマンなところが見られないけど、ライブでは、まあ、凄いんだよねこのヒトは。あたりかまわず「暴れ」まくってベース弾いてるし。

いつかのROCK IN JAPANの時も凄かったんだよな。その半狂乱的なベースにこのヒト絶対にクスリやってる・・・って思ったもん ま、実際はそんなこと無いんだけどさ。

今回の「チェリー」を初め、シングル盤を聴いてる限りでは、そんなイメージがほとんど感じられないし、ボーカルの草野氏のイメージから、むしろ草食系なイメージがあるかもしれないけど、実際はそうじゃないんだよね。

ま、もともとはパンク系バンドを標榜としてバンドを始めた人たちだからさ、逆に言えばシングル曲のイメージが本来とはちょっとかけ離れているんだけどさ。





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これが私の生きる道 / Puffy

1996_10_これが私の生きる道_PUFFY


今回の1曲セレクトは、「これが私の生きる道」Puffyですわ。

まずはデータでーす。

・タイトル    これが私の生きる道
・アーティスト  Puffy
・作詞      奥田民生
・作曲      奥田民生
・編曲      奥田民生
・リリース日   1996年10月7日
・発売元     エピックソニー
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数 156.6万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1996年10月21日〜12月16日付
・タイアップ:資生堂「ティセラ」CM曲

今回はマクラ無しでいきなり始めますぞ。

Puffy「これが私の生きる道」

暫く「古い曲」が続いた1曲セレクトも、ようやく90年代に戻って来ましたわ。
・・・と言っても、この曲、ヒットから今年で「20年」経つんだなぁ。

いやいや、この曲あたりになると「昨日」って言う感覚なんだけどねぇ。 ホントあっという間ですわ。

ワタシも既に社会人だったし。そういえば、この曲がヒットしてた頃、今住んでる、マイホームを購入したんだわ。
27才なんて、若い時に買っちゃった、まあ中古住宅だけど、もう20年もローン払ってるんだな。

・・・と考えると、随分長かったような気がする。。。  

そんな家のローンも後10年残すのみ。払い始めの頃は、30年なんて途方も長く感じたし、なにより当時の若造のワタシにゃ、途方も無く莫大な「借財」に感じたけどな。
でも、今年、ローン残額の「桁数」が一ケタ減ってさ、ようやくゴールもうっすら見えてきたような、それとともに肩の重みもだいぶ減ってきたような気がしてる今日この頃だったりしてさ。


・・・・と、大分話がずれた。。。

Puffy「これが私の生きる道」。

うむ、Puffy、デビュー第2弾シングルですな。

デビューシングルの「アジアの純真」が、ああいう形でロングヒット、プラスいきなりのミリオンセラーなんて、願っても無く順調な滑り出しを見せた訳で、第2弾もやっぱり、「アジアの純真」第2弾で行くのか・・・と思っていたけど、ちょっと違ったテイストできたのが、新鮮だったんだよな、この曲。

まあ、・・とは言っても、完璧なほど「ビートルズ」のパクリなんだけどさ。Wikipediaでは、「オマージュ」っていう綺麗なコトバを使ってたけど、、いやいや「あからさま」だったよな、この曲は。

でもって、wikipediaでは、「デイトッリパー」へのオマージュってあるけど、それだけじゃないですよね。
確かに、ギターのリフは、「デイトリッパー」だけど、全体的な雰囲気は、「プリーズ・プリーズ・ミー」であり、「フロム・ミー・トゥ・ユー」だったりするもんな。

つまり










が、合体、ミックスされると、この曲になる・・・て訳ね。 

こういういわいる「パクリ」モノの場合、普通は後ろめたさ・・というか、恥じらいを感じたりするんだけどさ、ここまで「あからさま」にヤラレルと、逆に清々しさを感じたりしてね。。

だからなのか、「パクリ」というと、大概どこからか「クレーム」とうかいちゃもんが付いてくるもんだけど、この曲の場合不思議と、そういった「いちゃもん」は聴かなかったような気がするな。

まあ、なんかね、このある種の古臭さが、Puffyっていう脱力感アーティストに不思議とマッチしていたっていうのもある。
 それに、デビュー曲の「アジアの純真」」からの熱気が冷めやらぬタイミングでのリリースだったからねぇ、この曲の売り上げ156万枚っていうのが、Puffyにとっては最高売り上げなんだよな。
 合わせて、ワタシのチャートでは5週連続の1位なんて、やっぱりPuffyの最高記録だったしさ。「アジアの純真」に劣らない、ロングヒットだったんだよな、この曲も。

まあ、間違いなくアーティストパワーも最高潮の頃でしたよな、この曲の頃が。

ただ、ちょっと一気に盛り上がり過ぎた・・・って言うのもあって、この曲の後は、ミリオンセラーも出なくなっちゃったんだけどさ。
 まあ、それが今となっては、返って良かったのかもしれないけど。 あの後、さらにミリオンを続けていたら、その後の「息切れ」ももっとデカかったろうし、だから、今も残ってるアーティストにはならなかったろうしな。





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熱くなれ / 大黒摩季

1996_08_熱くなれ_大黒摩季


今回の1曲セレクトは、「熱くなれ」大黒摩季です。

まずはデータです。

・タイトル      熱くなれ
・アーティスト   大黒摩季
・作詞        大黒摩季
・作曲        大黒摩季
・編曲        葉山たけし
・リリース日    1996年7月8日
・発売元      ビーグラム
・オリコン最高位  1位
・売上げ枚数   83.4万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1996年7月22日〜9月2日付
・タイアップ:NHK「アトランタオリンピック放送」テーマソング

リオオリンピック盛り上がってますねぇ〜。
次は東京ということで、そちらに重点が置かれているという感じで、当初はそれほど期待してなかったんだけど、最初の水泳の頑張りで、俄然、盛り上がっちゃいましたね。
 メダルが獲れた獲れなかったは別として、これほど色々な競技でメダル争いに絡んでくるとはね、最初は思っても見なかったもの。

・・・・ということで、やっぱね、これだけオリンピックが盛り上がってきては、過去のオリンピックに関係する曲を持ってきたくなっちゃうわけです。

・・・ということで、今回は、この曲。

大黒摩季「熱くなれ」

この曲は1996年、今から20年前の「アトランタオリンピック」の時の、NHK「オリンピック放送」のテーマソングでしたね。
 ふむ、今回のリオでのテーマソングは、安室奈美恵の「HERO」だけど、それに当たる曲が20年前は、この「熱くなれ」だったわけですな。

ちなみに、NHKのオリンピック放送で「テーマソング」ということで、一般のいわいるヒットソングが使われるようになったのは、1988年ソウルオリンピックの時、浜田麻理さんの「Heart and Soul」からでしたね。
 で、次の1992年バルセロナの時は寺田恵子さんの「PARADISE WIND」。
それらに続いて1996年がこの「熱くなれ」・・・ということで、テーマソングが使われ始めてからは3回目のオリンピックだっただけども、こうしてみると、初めのうちは「熱い」曲が多かったんだよな。

今でいえば、いずれも「肉食系女子」なロックアーティストが、それぞれの持ち味を出した「熱い曲」だったもんな。

だからねぇ、NHKも変わったよな・・・なんて思ったもんよ。80年代当初じゃ考えられなかったもんな、こういうロックアーティストが、世紀の祭典であるオリンピック放送のテーマ曲に使われるとはさ。

その中でも、一番「熱」かった曲が、今回セレクトしてきた「熱くなれ」だったんじゃないですかねぇ。

なにせ、イントロの ♪ Everybody Go Everybody Go Everybody Go〜 ♪から、インパクトの塊じゃないですか。

ま、それでなくても、それまでもインパクト旺盛な曲が続いてきた大黒摩季の曲の中でも、ひときわインパクトが強い曲だったもんな、この曲。

そんなインパクトの塊のような曲が、オリンピック期間中、NHKから流れ続けていた訳でさ。そりゃ、熱いオリンピックになる・・・・筈だったんだけどな。。。。。。

曲はインパクトの塊で熱い曲だったのに、実際のオリンピックといえば、日本勢は低迷してましたからねぇ。
金メダルは、柔道の3つのみ。銀銅と合わせても計14個のメダル獲得に留まってたりしたしな。

このインパクトの塊の曲がバックに流れるそばから、ことごとく「予選落ち」の報道がされていた事が想い出されるワ。 なんか、拍子抜けのような感じがしたりね。

NHKのオリンピック放送のテーマソングもここ最近・・・と言うか、2004年の件の、ゆずの「栄光の架橋」以来、N落ち着いた、ドラマティックな曲が多くなりましたな。今回の安室奈美恵の「HERO」もそうだもんね。

やっぱ、この「熱くなれ」までの「熱い曲」で、思ったほど日本勢の活躍が見られなかった反省なんでしょうかね。
ちなみに、ゆずの「栄光の架橋」のテーマ曲だった、2004年のアテネオリンピックでは、金メダル13個、銀銅あわせて計37個も獲得したんですよね。
そこに来てゆずの「栄光の架橋」がよりドラマティックな演出になったからなぁ。その流れが今に続いているって言う感じなんだよね。

売り上げ的には、この前後は、低迷が続いていた大黒摩季さんでしたが、流石にオリンピック放送のテーマ曲と言う全国区な露出があったため、この曲だけは、V字復活しましたね。
 ただ、これが最後の盛り上がりって感じでしたね。ま、ビーイング系から小室系へって言う時代の変化もありましたし、売り上げも右肩下がりでしたね。




そう言えば、先日のRISING SUN FESTIVALで久しぶりの復活を見せた大黒摩季女史でしたね。
全盛期の頃の声には到底至らなかったようですが、盛り上がったようですねぇ。


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青いイナズマ / SMAP

1996_08_青いイナズマ_SMAP


今回の1曲セレクトは、「青いイナズマ」SMAPです。

まずはデータです。

・タイトル    青いイナズマ
・アーティスト    SMAP
・作詞      森浩美
・作曲      林田健二
・編曲      CHOKKAKU
・リリース日   1996年7月15日
・発売元     ビクター
・オリコン最高位 1位
・売り上げ枚数 81.4万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1996年7月29日〜9月23日付

昨夜は、久々に家でビールを飲んだら(痛風が怖いんでプリン体「0」の発泡酒だけど)早々に眠くなり、10時前に寝てしまった。 ま、そんなこともあり5時前に目が覚めてしまったわけで、こんな時間に1曲セレクトを書いていまする。。。

しかしね、朝一発目でPCを立ち上げて、目に飛び込んできたネットニュースが「SMAP解散」と言う文字。

うーむ、早朝早々、デカイ芸能ニュースが飛び込んできたな。

今年初めの「解散騒動」は収まったか・・・と見えたが今回はモノホンらしいな。
やはり一度、「煙」が上がったところから、元の鞘に収まるという事は難しかったらしいわな。

今年の年末12月31日をもって、正式解散の由。
12月31日をもって・・・ということは、今年の紅白が最後か・・・とすぐに思ったけど、どうも気持ちの切り替えが困難ということで、早々に紅白も辞退らしい。

まだ朝早いんでそんなに騒がれては居ないけど、すぐにワイドショーは、この話題一色になるんだろうね。

まあ、グループはいつかは解散するもの。しょうがないんじゃないんですかねぇ。
逆に言えばデビュー以来25年も、グループを維持してきただけでも「稀」なことですからね。


今回の1曲セレクト、実はジャニーズの別のヒトの曲を持ってこようとしてたんだけども、急所こちらに変更。

SMAP「青いイナズマ」。

うーむ、今回の解散報道を受けて、近々はこの曲もかなり流れるんだろうな、きっと。

それにしても1996年7月リリースだから、丁度20年前になるんだよな、この曲。
20年前も今年同様、五輪イヤー。ちょうど「アトランタ五輪」が開催されてた頃だ。
あれから20年ですか・・・・あっという間ですわなぁ。

ところで当時はねぇ、正直言うとSMAPの曲はまともに聴いてなかったワタシなんだよな。
1月の「解散」騒ぎの時にも「夜空ノムコウ」を書いた。 その時にも書いたんだけども、当時は、いい年したオッサンがSMAPかよ・・・っていうところもあったんだよな。 
 ワタシは当時26才。とりあえず社会人にもなって「見栄」って言う部分もあったからなぁ。「業界」に近いところに居るならまだしも、当時は全然違う業界に居ましたからね。

でも、正直ホンネを言うと、なんかキニナッテた存在ではあったんだよな。

ま、「いいね」と思う曲と、「どうでもいいかな」って言う曲と混在してた感じだったけど。 
そそそ、個人的には「曲」のデキ次第だったんだよなぁ、SMAPは。

それでも、やっぱりこの「青いイナズマ」から、「"SHAKE"」、「ダイナマイト」へと続く3部作は強力だったよな。

これをきっかけにその後は「大御所」的な存在に成りあがったわけだけど、「勢い」という点では、このブラコン系3部作の頃は一番凄かったもんね。

ってか、今「ブラコン」っていうと、「ブラザーコンプレックス」なるアニメジャンルなのか 
昔はブラコンっていえば、「ブラックコンテンポラリー」の略だったけどな。。。


正直、この「青いイナズマ」にしてもカッコ良かったんだよな。 ワタシ的には当時26才だったんで、一歩引いたところから聴いてた感じだったけど、これ、当時小学生だったら、絶対に入れ込んでたと思うわ。
そそそ、ワタシが小学生の頃、「たのきん」に入れ込んでた様にさ。
だからね、SMAPに入れ込んでいるファンの気持ちっていうのはよく分かるんだよな。

まあ、かっこよさ・・・って言う基準は時代によって変わるもんだけど、90年代のこの頃からすれば、この曲からような「ブラコン」系っていうのがカッコ良かったんだよな。

基本ダンス系なんだけど、当時センセーショナルだった小室系とは完全に一線を画していた訳で。
ま、ブラコン⇒フラックコンテンポラリーっていうくらいだから、楽曲の底辺は「ブラックミュージック」なわけだよね。そこがカッコ良かったんだよな。
当時のアイドルで、この路線を行っていたのは、他には誰もいなかった訳で。

でも、なんと言っても、サビの部分の木村の「Get you」の決めポーズですかね、この曲のキモは。



ところで、この曲は、作曲が林田健二氏だった訳なんだけど、実は、もともと林田健二氏が1994年4月にリリースしたシングルなんだよね。
だから、SMAPのこの「青いイナズマ」はカバーと言う事になるわけだ。

・・・あれ?、これって意外と知られてない事実   まあ、林田健二氏の方はオリコン最高92位・・・売れませんでしたからねぇ。

でもね、これを書くにあたって、林田健二氏バージョンを聴いてみた。。。。
これがね、あららら、かっこいいじゃん。。。

↓ コレ


 SMAPバージョンは、このオリジナルよりも半音低いキーになってるけど、アレンジも同じCHOKKAKU氏と言う事もあってか、このオリジナルバージョンとほとんど変わりが無かった・・・ということがカッコ良かったんだろうな。
これ、ヘタにアレンジしちゃったらオリジナルの良さが死んじゃったかもしれないしな。

ということで、SMAPバージョン



まあ、普通でもすぐに消されそうだけど、今回の件でいつもに輪をかけて速攻で消されそうなんで、見たい方はお早めにどうぞ。
ちなみに、音、悪いデス。。。。。


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ガッツだぜ!! / ウルフルズ

1996_01_ガッツだぜ_ウルフルズ





今回の1曲セレクトは、「ガッツだぜ!!」ウルフルズです。

まずはデータです。

・タイトル    ガッツだぜ!!
・アーティスト  ウルフルズ
・作詞      トータス松本
・作曲      トータス松本
・編曲      ウルフルズ 伊藤銀次
・リリース日   1995年12月6日
・発売元     東芝EMI
・オリコン最高位 6位
・売上げ枚数  66.3万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 4位
・ベストテンランクイン期間:1996年2月5日〜3月4日

 今回の1曲セレクトは、昨年から書くか書かまいか、ずーっと考えてた1曲です。

ウルフルズ「ガッツだぜ!!」

いや、この、個人的に曲キライじゃないんですよ。キライじゃないんだけど、なんかよく分かんない曲・・・・だったんだよね、ヒット当時は。

 なんか、よく分かんない間に、いつの間にかベストテンに入ってた様な印象があってさ。
うん、すでにこの当時は、ワタクシは、社会人になってましたしねぇ。音楽とゆかりもない仕事だったし、唯一音楽の情報源としていた、bayfmのパワカンも毎週聴けなくなってた時期なんで、いつの間にかランキングに入ってた・・・っていうのはこの曲だけじゃないんだけどさ。
 なんか、この曲だけは、やけに、いつの間にかベストテンに入ってたっていうのが印象に残ってるんだよな。

 まあ、曲調的にね、「キワモノ」的に感じたんだよね。おそらく「一発屋」で終わるだろうなぁ・・・っても感じなぁ。

大体、この曲のPVからして「キワモノ」的だもんね。バカ殿的なトータス松本なんかさ。

そもそも、曲自体、K.C&ザ・サンシャイン・バンドの「ザッツ・ザ・ウェイ」が「ガッツだぜ」に聴こえたっていう、タモリ倶楽部の「空耳アワー」的なノリで作られたもんだしさ、曲自体、やっぱキワモノ的なんですよね。

ただ、こういうキワモノ的ファンクな曲が当時は無かったからねぇ。なにせ、当時の主流は「T.K」だったから、こういうラフな音の曲は無かったんだよね。 だから、逆に新鮮に聴こえたんだよな。

それがウルフルズにとっては幸運だったんだよね。 もし、もう少し後の、ラウド系やメロコア系のバンドサウンドが定着した時期だったら、果たして新鮮に聴こえたかどうか・・・っていのうは疑問だしさ。


それと、この曲がヒットしてた、まさにその時期に、次の「一手」として、全く曲調が違う、「バンザイ〜好きでよかった〜」をリリースしたでしょ。これが良かったんですよ。
 このふざけた「ガッツだぜ!!」とき正反対のマジメな「恋愛曲」だったじゃん。 
まるで、ふざけた「勝手にシンドバッド」のあとにねマジメな「いとしのエリー」をリリースしたサザンのようで、印象がダブルんだよね。
ま、個人的にも、「バンザイ〜好きでよかった〜」で、初めてウルフルズっていうヒト達を認めた感じだったなぁ。



しかし、このバカ殿ばりのキワモノPVが、この年のBEST VIDEO OF THE YEARに選ばれたって言うんだから分からないもんだよね。


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YES〜free flower〜 / MY LITTLE LOVER

1996_YES〜free flower〜_MY LITLLE LOVER







今回の1曲セレクトは、「YES〜free flower〜」MY LITTLE LOVERです。

まずはデータです。

・タイトル    YES〜free flower〜
・アーティスト  MY LITTLE LOVER
・作詞      小林武史
・作曲      小林武史
・編曲      小林武史
・リリース日   1996年12月2日
・発売元     トイズファクトリー
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数   45.5万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 6位
・ベストテンランクイン期間:1996年12月16日〜1997年1月13日付
・タイアップ:映画「Swallowtale」挿入曲

 無機質な曲ってことで、この間もglobeの「SWEET PAIN」を引っ張ってきましたが、今回も「無機質」な曲です。
 
 ハイ、マイラバの「YES〜free flower〜」。

 うーん、まあ、正直、当時のマイラバとしては、オリコンで1位は取ったもののあんまり「メジャー」な曲として売れたわけではないから、もしかしたら忘れちゃっている方もいらっしゃるかもしれないけど、この年に公開された映画「Swallowtale」の挿入曲にも使われたから、そう書けば思い出した方もいらっしゃるかなぁ。

 兎に角、この曲イントロの最初の音から、最後の1音まで、あんまり曲の抑揚がないんだよね。ドラムなんて、最初から最後まで8ビート刻みっぱなしで、フィルインが一つも入らない。とっても無表情な曲ですわ。
 グワァーッと盛り上がるサビが普通な日本のヒット曲ではかなり珍しい構造な曲だわね。

それ以上にメロディがかなり特異な流れですわね。

Aメロ

♪言葉 ひとつ 重く 消えるよ ♪

までで、なんと16小節も使ってたりする。この「シロタマ」連続の曲のあまりにもゆったりとするメロディの流れと、BPM130のほとんど「普通」のビートとのコラボレーションっていうのが、不思議と新鮮な感覚を醸し出してくれるんだよね。

 うーん、それまであったようでなかったような不思議な感覚。
 まあ、それが、この曲のすべてでしょう。

ただ、そんなとってもメロディラインがシンプルな曲だけど、サビの部分はしっかり仕掛けてありますね。

例の ♪YES〜 YES〜 ♪ の部分。

最初は、小節の最初から「譜点二分音符」に続いて四分音符のアーフタクトから「シロタマ(全音符)へのタイ が基本なんだけど、大サビでは、これが、1拍早まって、前小節のアーフタクトから譜点二分音符」に続いて四分音符のアーフタクトから「シロタマ(全音符)へのタイへと。

 つまり、大サビでは♪YES〜 YES〜♪ の最初の「YES」が1拍早く入るんだよね。

 あーー譜面なら簡単なのに文章で説明すると面倒っちいな。。。

まあ、そんな感じで、「シロタマ」連続で、どうも単調になりがちな曲なんだけど、ちゃんとメロディラインのリズムに変化を持たして単調になるのを防いでいるんだよね。

 まあ、あんまり気がつかない部分かもしれないけど、この曲の面白さのひとつだと思いましたね。

 メロディが複雑な曲も、いいところはあるんだけど、こういう単純な曲なほど、騙しが効かないところがあるから、曲の出来不出来がモロ出るんだけど、この曲は、その中でも精巧な曲なんぢゃないかなぁ・・・思っているんだよね、個人的には。

 うん、意外かもしれないけど、マイラバの中では一番、好きなんだよね、この曲。


ジャケ写・・・。ネットから引っ張ってきたんたけど、およよ、初めて見るな。ピクボケな具合がいいですね。
・・・って、ワタシ家に音源(mp3)あるのに、もとは何から引っ張ってきただろう。
 十中八九レンタル屋のCDからダビングしたんだけど、このジャケ写は記憶にないなぁ。。。。




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PRIDE / 今井美樹

1996_12_PRIDE_今井美樹






今回の1曲セレクトは、「PRIDE」今井美樹です。

まずはデータでーす。

・タイトル     PRIDE
・アーティスト   今井美樹
・作詞       布袋寅泰
・作曲       布袋寅泰
・編曲       布袋寅泰
・リリース日    1996年11月4日
・発売元      フォーライフ
・オリコン最高位  1位
・売上げ枚数    162.3万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1996年11月18日〜1997年2月7日付
・タイアップ:フジテレビ系ドラマ「ドク」主題歌


 このあいだ、別トピを立てたけど、今年の紅白の出場アーティストが決定しましたねぇ。
 出場アーティストについては、まあ、毎年サプライズがあったり、何で? と思うアーティストが2,3必ずあるわけだけども、今年について、この「何で?」に当たるアーティストって、今井美樹の返り咲きなのかなぁ。

う〜ん、今年なんか、あったかいなぁ? 

まあ、このヒトは今年デビュー30周年ということで、記念のベスト盤だしたり、ライブを開いたりと、ま、そこそこの活躍はしたんだけどね。 ま、やっぱり、どちらかと言えば「SONGS」枠での返り咲きって言う方が正しいのかなぁ。

 でもまあ、選ばれたのは確かだし、とりあえず、今回は、当日恐らく「歌われる」んじゃないかと思われる「PRIDE」を持ってきました。


 ただね、この曲当時はキライだったんだぁ。個人的に。率直に言って。
 ってストレートに書くと、この曲が大好きな方々に、またクレームで刺されそうだけど、これホントなんですヨ。

1996年当時、「週刊文春」に連載されていた、近田春夫氏の「考えるヒット」でも、この曲ボロクソに斬ってたけどさ、実は、ワタシもほぼ同じように感じてたんだよね。

だってさ、詞の内容があまりにも個人的感情すぎません? 布袋さん!

 ♪ 貴方は私に自由と孤独を教えてくれた人 ♪ 

だってさ・・・。布袋さん、そうなんですか?

ってなっちゃうでしょう!?

 ・・・ってな感じで、どうしても布袋氏の顔がちらついちゃうんですよ、この曲聴くと。
 布袋氏が今井美樹に自分に向かってこう言われたい・・・っていうのを、実際に今井美樹に歌ってもらってるだけじゃん・・・っていう気持ちが先に立っちゃうのよ。

・・・って感じで近田氏も評してらっしゃいますが、まさにそんな風に感じてましたねぇ、ワタシも。

 なんつうの? 近田氏風に書くと、布袋氏が頭の中で空想したバーチャルな自慰行為!? (水爆)

 そんな、二人の間だけで完結しちゃうようなシーンを第三者がヤジウマで覗き見してるみたいでさぁ、なんか、そういうの生理的にいやじゃん。
っていうのが、先に立っちゃってたんだよね、当時は。

ただ、口惜しいかな、曲の方はいいんだよねぇ。冬の曲なんけど、春の穏やかの海のような、シットリしたサウンドは、どうしても耳にしたくなっちゃう。
 だから、あまたの中では、「あーいやだいやだ」と思いながらもついつい聴いちゃうんだよねぇ。
 あー、また、布袋氏の術中にはまっちまったと思いながらもさぁ
 
しかも、この曲が、今井美樹の中で最も売れた曲だったりしてさ。

 うーん、やっぱり、曲の方にそそられるのかなぁ。まあ、たしかに男からしてみれば、こんな風に言われて見たいもんだ・・とか、思わず思っちゃったりする曲ではあるけどさ。。

 山下久美子女史のころは、そんなところ感じなかったんだけどね。
 あ、いや、たしかに山下久美子さんの「宝石」でも

 ♪大好きよ 好きよ・・・♪ って歌ってたけど、そのときは布袋氏の顔はちらつかなかったんだけどね。

 それは、すでに山下久美子と布袋氏の間に溝が出来てたからかしら? だから、そこに「感情」が見られなかった!?

 あ、そうか、そこに来るのかも知れんなぁ。
 
 今井美樹の歌い方が、布袋氏に向かって感情をこめて歌っているように聴こえるからなんだよな。。。
 そうすると、やっぱし、第三者としては、「はいはい、あとは二人でお幸せに・・・」ってなっちゃうんだよねぇ。

 あ、これは、完全にワタシが個人的に感じるところでだけど・・。




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DNA / 川本真琴

1996_11_DNA_川本真琴






今回の1曲セレクトは、「DNA」川本真琴です。

 まずはデータです。

・タイトル    DNA
・アーティスト  川本真琴
・作詞      川本真琴
・作曲      川本真琴
・編曲      石川鉄男
・リリース日   1996年10月2日
・発売元     ソニーミュージックレコーズ
・オリコン最高位 8位
・売上げ枚数   33.7万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 12位
・タイアップ:フジテレビ系「HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP」エンディングテーマ

 いつか、個人的にへんな曲が好き・・って書いた事があるんだけどさ。
 ヘンな曲にも2種類あるわけで。。 ヘンな曲で難解な曲とヘンな曲だけどなんかすっきりする曲。

 で、やっぱ、いいのは後者だよね。 まあ、簡単に言えば生理的に合うか合わないかってことなんだけど。
 ヘンな曲で難解な曲ってのは、まあ、聴いて考え込んじゃうような曲はダメだわってことね。「音楽」っていうくらいだからさあ、聴いてて楽しくなんなきゃねぇ、やっぱし・・・基本デス。


 ってことで、川本真琴っていうヒトって結構好きだったのね、ワタシ。
 このヒトも基本、ヘンな曲歌ってたじゃん。一見すると、おめぇよ、何うたってんだ? って聴きたくなるような。
 でも、なぜか、聴いてると楽しくなっちゃう・・・とっていうか、ノッちゃうんだよね。このヒトの世界に、思わず入り込んじゃう・・・というか。

 このヒトのデビュー曲、「愛の才能」なんてのは、どっちかと言うと聴いてて「考え込んじゃう」タイプのような曲なんだけども、それでも、生理的に嫌悪感を感じないのは、なんだかわかんないんだけども、このヒトの世界に入り込んじゃうからかもしれないなぁ。。

 そういう意味では、後年の椎名林檎に通じるところがあったかもしれない。
 まあ、椎名林檎に比べると、全然「アク」はないけどさ。思考的な部分のベクトルは似たような方向を向いていたよね。
 凡人では理解できない世界観っていう点では。


 っつうことで、今回は、デビュー第2弾の「DNA」を引っ張って来たきたわけども。

 この曲は、その前の「愛の才能」に比べたら、ちょっとは、聴きやすいポップな感じだったかな。
 ま、「愛の才能」のプロデュースが岡村ちゃんだったことも、わけわかんないっていう極致だったところがあるかもしれない。
 それに比べたら、プロデュースが変わったってことで、曲として少しは聴きやすくなったってことだとは思うけどね。

 それでも、根っこの部分は、「すたたたた すたたた」っていう、ひたすら16ビートなカッティングなアコギを中心に、忙しない曲ではあったわけだけども。

 だいたいさ、なんで「DNA」っていうタイトルなんだか、さっぱりわかんないのですよ。

 「DNA」⇒デオキシ・リボ核酸⇒遺伝情報

 なんて、思わず想像しちゃうんだけど、この曲のどこにも「遺伝」なんて、思わせる内容は出てこないぞよ・・
 とか、思ったりして。

 そのへんが、さすがに川本真琴・・・、やっぱ凡人にゃ、わかんない世界があるんか? とか思ったりして。。

 それとも、「仮タイトル」をそのまま使っちゃった・・・とか。
 あ、よくさ、シンガーソングライターの場合って、仮タイトルで曲を作っちゃったりするケースが多いんだよね。適当なタイトルつけてさ。

 まさか、この曲は、そんな「仮タイトル」をそのまま付けちゃったりしたの? とか想像したりして。。。



 でも・・・・・いま、ようやく解決しましたよ。。

 歌詞の中に

♪ だいっきらい なのに 愛してる ♪

っていう部分があったりするの。 そこの頭文字をとって「DNA」なんだって。。。ぷぷぷふらふら

 こりゃ、わかんないよ〜。 

 ゆっくり流れるメロディなら気づくかもしれないけど、なんせ、マシンガントークのような連射砲なメロディで流れていくんだもの。


ま、それにつけても うーん、やっぱり、川本真琴。 只者ではなかったのですよね。




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YELLOW YELLOW HAPPY / ポケットビスケッツ

1996_YELLOW YELLOW HAPPY_ポケットビスケッツ



今回の1曲セレクトは、「YELLOW YELLOW HAPPY」ポケットビスケッツです。

 まずはデータです。

・タイトル    YELLOW YELLOW HAPPY
・アーティスト  ポケットビスケッツ
・作詞      chiaki&ポケットビスケッツ
・作曲      パッパラー河合
・編曲      パッパラー河合
・リリース日   1996年9月4日
・発売元     東芝EMI
・オリコン最高位 4位
・売上げ枚数   120.6万枚 
・THE HITCHART HOT30最高位 4位
・ベストテンランクイン期間:1996年10月7日〜11月25日付
・タイアップ:日本テレビ系「ウッチャンナンチャンのウリナリ」エンディングテーマ

 個人的には、お笑いの唄っていうのは、あんまり好きくないんだけどね。 いや、ほとんど余興じゃん。なんか、そういうところに面白みを感じないヒトなんで。。

 ・・・とか書いておきながら・・・ふらふら でも、時々、引きこまれちゃったりする。。

 ま、ほとんどすべての場合、ミイラ取りがミイラになっちゃった・・ってかんじなんだけどさ。。

 うん、最初は、あら捜ししてやろう・・とか思いながら、思わず、引き込まれちゃったりするのよねぇ。。

 今回、引っ張って来た、ポケッツビスケッツの「YELLOW YELLOW HAPPY」なんかは、その典型だなぁ。

 ワタシ、最初は小バカにしてたのよ、この曲。所詮、ウッチャンとウドだろ・・・とか言いながら。

 でも、気がついてみたら、手元に音源を持ってたりした自分に愕然としたりして・・・ふらふら


 でも、どこに惹かれたんだろう、この曲の。

 んー、考えて見れば、一種の「麻薬」だね、この曲は。

 まずね、音圧にヤラレルよね。無駄に音圧が高いサウンドで。
 それがねぇ、あたかもドラッグっぽく感じるんだよなぁ。 この曲。 聴いてると、グルグルグルグル、頭が回ってくるような・・・。

 バックのシンセもそんな効果使ってるんだよ〜。 

 ま、全体的に、昔で言えば、サイケデリックな味付けだよね、よく言えば。
 なんだか、よくわかんないような幻想的な世界ってやつで。

 そこに、みょーにウタが達者なChiakiのボーカルが乗っかって来たりして。。

 あ、この場合は、「ウタがうまい」でなくて、「ウタが達者」ね。

 ウマイと達者じゃ、同じような感じだけど、ニュアンス的に違うからさぁ。ふらふら

 それと、「YELLOW」っていう、季節感だねぇ。 これ、季節的にうまく使ったな・・・というか、嵌ったな・・って感じがすんのよ。

 ヒットが「秋」でしょ。「秋」っていったら、やっぱ、「暖色系」なイメージがあるじゃん。
 だから、曲聴いてると、イメージ的に、ちゃんと合うんだよねぇ。


 ・・・と、その辺が、ヒットした要因かな・・・と。 まあ、この曲の場合も、最初はそれほど、反響があったわけじゃなく、ジワリ・・と来た口だからねぇ。結局は、そういうところにジワリと反応したヒトが多いんじゃないかな・・・と思ったりしてね。
 で、なきゃ、如何にCDが売れてた時代といっても、なかなかミリオンまでは手が届かなかっただろうし。


 しかし、このころは東芝EMIもちょびちょび頑張ってたな。日本テレビとのタイアップで、よく小遣い稼ぎしてたな・・っていう印象は強いんだけど。。ふらふら



 ・・・などなど、なんか、今回は、いかにも肯定的な内容だな・・・。

 まあ、たまにはいいか。。





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