かじやんのヒット曲&チャートレビュー

ヒット曲を聴き続けて約40年! かじやんがお送りする、「今」のヒット曲&ヒットチャートから、「あのころ」のヒット曲&ヒットチャートまで、ヒット曲について幅広くご紹介するブログ。 自主チャートサイト"THE HITCHART NOW AND THEN"の支店ページという位置づけにいたします。

1979年

曼珠沙華 / 山口百恵

 
1979_04_曼珠沙華

今回の1曲セレクトは、「曼珠沙華 / 山口百恵」です。

まずはデータです。

・タイトル     曼珠沙華
・アーティスト   山口百恵
・作詞             阿木耀子
・作曲       宇崎竜童
・編曲       萩田光雄
・リリース日   1978年12月21日
・オリコン最高位 7位
・売上げ枚数   13.4万枚
・ベストテンランクイン期間:1979年1月8日〜2月12日付
※データは同名アルバムタイトルのもの

今回の1曲セレクトは、ちょっと毛色を変えて行きたいと思いまする。
引っ張ってきた曲は、 山口百恵さんの「曼珠沙華」。

え? 百恵さんのシングルでそんな曲あったっけ? 

・・・なんてぇ方は、ここ来てる方には、よもや居ませんよねぇ・・・。

元々はあの大ヒット曲「いい日旅立ち」の1か月後にリリースされたアルバムの「タイトル」曲ですわ。

まあ、シングルのタイトル曲ではなくても、「後期」の百恵さんの曲では有名な曲ではあるんで、知らない方はいらっしゃらないとは思うんだけど・・・。


なぜ、ココに来て、この曲なのか・・・。

ランキング的に見ると、上のデータでも分かるように、最初に収録されたアルバムでは、79年の初頭にアルバムチャートではあるけどベストテン入りして、今時期にはすでにアルバムチャートもランクダウンしてたんだけども。。

いやいや、個人的にこの曲を知ったのが、、シングル「美・サイレント」のB面・・・って事からだったんだよね。

1979_03_美・サイレント_山口百恵


そそそ、「美・サイレント」は丁度今頃のヒットだったわけで、個人的にはこの曲というと、春先の曲って言うイメージが強い。

「曼珠沙華」とは、仏教用語で「彼岸花」のことであり、だから、本来は「秋」の曲であるはずなんだけど。。。
やっぱり、最初のイメージっていうのが強く残りますね。

アルバム曲をシングルに切るってことは、いかにこの曲がシングル的だったか・・って事なんだけども、シングルはシングルでも、表題曲ではなくB面だったのは、この曲が放つ輝き、色合いってところがあるんじゃないかなぁ。

あの頃のシングル曲って、尖がっていて、ダイヤモンドのような眩く光る色合いの曲が多かったじゃん。
特にテレビ露出が全てって言うアイドルではなおさらのことで・・・。

でも、この曲は、確かにアルバム曲としては尖がっているけど、色合いがシブいんだよね。光輝いては居てもダイヤモンド様な眩く光る・・というよりは、白金のような渋い光っていうのかなぁ。
その辺が、シングル表題曲としては、今一つ弱かったのかもしれない。

まあ、それ以前に、尺が6分近くありますからねぇ。 当時6分近いシングルなんて少なかったしね。特にアイドルはテレビ露出が多い。テレビでは尺はせいぜい2分半〜3分がいいところ。だからテレビサイズに削られても意味合いが通るように3分台の曲が多かった。6分なんてシングルは考えられなかったんだよね。
あの頃といえば、さだまさしさん位じゃないですかねぇ。 6分もあるシングルなんて。


でも、それ以前に、なぜか、最近、この曲に引っかかってるんだよなぁ、ワタシ。 それも引っ張ってきた理由かな。

もちろん、個人的にも、かなり昔からこの曲自体は知っていた。 でも、以前は引っかからなかったんだよ、この曲には。

どういう心境の変化なのかねぇ・・・なんて、自分でもよく分かんないんだけど。。。

それだけ年を取ったって事なのか、この曲の日本的な暖かさを感じるAメロに心情が揺らぐワタシがいたりもする。

でも、一番、この曲で引っかかっているのは、バックで延々に流れている、矢島賢氏のめっちゃプレグレって言うようなエレキのフレーズなんだよな。

まあ、この曲だけでなく、それ以前から百恵さんのシングルでは、矢島賢氏のエレキは無くてはならない存在だし、それだけに耳馴染んでいるフレーズも多いんだけど、この曲の矢島氏のエレキは、他の曲にもまして強烈に耳に残るんだよな。

特に、最後のインスト部分の強烈なフレーズは耳から離れない。頭の中でぐるぐると流れ続けていたりする。
それだけ神がかってるんだよな、この曲。

そもそも、百恵さんも神がかってるんだけどさ、この曲のボーカルは。

なんなんだろう、この大人びた、堂々としたサビの歌いっぷり。 それでいてAメロでの日本情緒的な暖かさ。 

そう、出だしのAメロが日本的な匂いが強いんで、この曲は「演歌」なんて言うヒトも、若干いるんだけどさ。
そう追うヒトは、ちゃんと耳を闊歩じって聴いてくだされ。
この曲は、ジャパニーズプログレの傑作ですぞ。

この曲がリリースされた時、百恵さんは20才の誕生日間際、実質はまだ19才だった訳なんだけども、到底19才がウタっている歌とは思えないんだよな。

今の19才のアイドルのコの歌を思い浮かべてみて下さいよ、完璧にガキじゃん。

本当に19才のコが歌ってるの? ってくらい信じられないような、神ががった歌唱なんたよね。


「山口百恵は菩薩である」

この曲がリリースされた翌年1979年に、こんな本が刊行されたけど、この曲を聴くと、まさにこの本のタイトル通りに思えてきたりする。 そんな印象が強烈な1曲ですね。

確かに、「曼珠沙華」タイトルからして仏教的であり、ま、そんな所からしても、「百恵は菩薩である」と言う印象も出てくる訳だけど、そんな事を抜きにして、この曲の歌唱を聴く限りでも「菩薩である」って真実だよな そう思えてしまうんだよね、この曲は。



アルバム曲をシングルに切るってことは、いかにこの曲がシングル的だったか・・って事なんだけども、シングルはシングルでも、表題曲ではなくB面だったのは、この曲が放つ色合いってところがあるんじゃないかなぁ。






よろしかったら、ポチッと押してね
にほんブログ村 音楽ブログ 懐メロ邦楽へ
にほんブログ村

燃える秋 / ハイ・ファイ・セット

1979_02_燃える秋_ハイ・ファイ・セット


今回の1曲セレクトは、「燃える秋」ハイ・ファイ・セットです。

まずはデータです。

・タイトル     燃える秋
・アーティスト   ハイ・ファイ・セット
・作詞       五木寛之
・作曲       武満徹
・編曲       田辺信一
・リリース日    1978年11月5日
・発売元      東芝EMI
・オリコン最高位 23位
・売上げ枚数  8.5万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 27位
・タイアップ:映画「燃える秋」主題歌

今回セレクトしてきた曲は、前々から書こうとは思っていたんだけども、なかなか実際に書く決断が出来なかった曲なんですよね。
個人的には好きな曲なんだけども、レビューのとっかかりが難しくてねぇ。

その曲は、ハイ・ファイ・セット「燃える秋」

リリースは1978年11月。 同名映画の主題歌としてリリースされた訳でね。タイトルからして、如何にも「真っ赤な秋」を連想させられる訳で、実際にリリース時期もそう言う季節だった訳なんだけども、映画の公開が、年が明けた79年1月だった事もあり、実際のヒットのピークは、2月の今頃だったんだよね。

だから、この一番寒い季節に「燃える秋」と言われてもねぇ・・・なんて少しピントハズレな部分があることもある。

ただねぇ、オリコンでも最高23位と、必ずしも「大ヒット」した曲ではない訳で、あれから38年も経った今となっては、「知る人ぞ知る」って感じの曲になっちゃってますかねぇ。

ま、そんなことで、こんなの曲のタイトルを見て、どの程度の方が反応してくださるのか・・・っていうのはちょっと心配ではあるんだけども、前回までの2曲がミリオンセラー近くの大ヒットだったんで、今回はこういう曲でもいいよね・・・と自分に言い聞かせて。。


この曲すきだっていうのは、やっぱり普通の「歌謡曲」からは外れた曲調であるって事が大きいよなぁ。
なんだかんだ言っても「歌謡曲」っていのうは、「下衆」な音楽だからさあ。
・・・っなんて書いちゃ、元も子もないって感じもするけど、だから良いって言う部分もあるからねぇ、完全に否定する訳じゃないんだけども。

でもね、この曲のような「歌謡曲」って言う部分から離れた、ハイソサエティな雰囲気の音楽も、また良いんだよな・・って事なんだよね。

そう、まずもってこの曲から受ける印象は「ハイソサエティ」の一言なんですよね。

イントロからAメロにかけては、「メロドラマ」のBGMかっていう印象が残るけど、 

♪ Oh, Glowing Autumn〜 ♪ と言うサビの部分から、いっきにハイソサエティな世界が広がる。

まあ、映画の主題歌という事が大きいけど、このサビの特にコード進行、響きは、完全にクラシック的な流れ、いや、一時代の前の映画音楽の流れなんだよな。

60年代の映画音楽って、一重にゴージャスであり、現実空間とは別世界な空間を思い浮かばせてくれる・・・そんな曲が多いじゃないですか。

この曲は、まさにそんな感じなんだよね。

まあ、作曲者がクラシックの武満徹氏っていうところが大きいですけどね。 そうじゃなきゃ、この曲のサビのようなクラシック独特のグルーヴ感は出せないよなぁ、普通の歌謡曲の作曲家では。
うん、さしもの筒美京平氏でも、書けないと思うますわ。

作詞は作家の五木寛之氏。 まあ、この曲が主題歌の映画の脚本が五木氏って言う事もあって、作詞もやられているんだと思うけど。。。。
例のサビの部分が、英語詞だったり、「愛の蜃気楼(ミラージュ)」という言葉を使ったり、コトバもいちいちハイソラエティなんだよな。
 五木寛之氏って、この年1979年の秋に、松坂慶子さんの例の「愛の水中花」の作詞もやられたりして、意外とヒット曲と関係があるんですよね。


今でこそ、歌謡曲どっぷりなワタシだけど、もともとの個人的な音楽のルーツはクラシックであり、映画音楽を含むイージーリスニング系なんでさ、この手のストリングスがさんざめくような音楽って大好きなんだよね。

というか、自分の原点に返るような気分になれるんですよ。

まあ、クラシックだ映画音楽だ・・・って言う以前に、ハイ・ファイ・セットのコーラスも素晴らしいんだけどね、この曲。というか、これはハイ・ファイ・セットだからこそ、醸し出せるグルーヴ感だよなぁ・・とも感じさせてくれるしさ。

今じゃ、バンドサウンドであったり、シンセなどのいわいる「人口音」がデフォルトの音楽になっちゃったしさあ、このテの「生楽器」のみの音楽ってとんと聴かなくなっちゃったからねぇ、それが淋しい限りなんだよなぁ。

だれか書きませんかねぇ、人口音がデフォルトの音楽の時代、逆にこの手の「生音」だけの音楽って新鮮だと思うんだけどなぁ。

まあ、その前にこういう抒情的な曲が書ける方が、今じゃ、なかなかいなくなっちゃいましたけど。。。。




奇しくも、この曲、昨今騒がれてる「東芝」EMIのリリースなんだよな。
当時は、「東芝」は良い音楽の宝庫だったよなぁ。 ハイ・ファイ・セットを初め、ユーミン、オフコース、チューリップ、アリス、甲斐バンド、長渕剛・・・みんな東芝だった。
あれから数十年がたち、まさか、そんな東芝EMIはユニバーサルに吸収され、親会社も青息吐息になるとはな。。。




よろしかったら、ポチッと押してね

にほんブログ村

性(さが) / ツイスト

1979_02_性(さが)_ツイスト


今回の1曲セレクトは、「性(さが)」ツイストです。

まずはデータです。


・タイトル     性(さが)
・アーティスト   ツイスト
・作詞       世良公則
・作曲       世良公則
・編曲       ツイスト
・リリース日        1978年12月21日
・発売元      キャニオン
・オリコン最高位 5位
・売上げ枚数   31.8万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 2位
・ベストテンランクイン期間:1979年1月15日〜2月26日付

えー、今回もマクラ無しで、いきなり本題に行っちゃいますぞ。

今回セレクトしてきた曲は、ツイストの「性(さが)」どぇす

えー、長い事この「1曲セレクト」を読んでくださってる方は気がついてると思うんだけど、今回ひっぱってきた、「性(さが)」、 過去に一度書いちゃってるんですねぇ

↓ コレ 
http://livedoor.blogcms.jp/blog/kajiyan0777/article/edit?id=52012973

今はブログの底〜にひっそりと眠っちゃってるんで、気がつかない方も多いかもしれないけど。。。


でもねどうも、頭ん中がここのところ1979年になっちゃってさ。。 しょうがないんで、79年の今頃ヒットしていた、この曲を、再度持ってきちゃいました。

あ、でも一度書いた・・・と言っても、前回書いたのは、今から10年前なんだよな。。そそ、上のリンク先のトピックスは元々は、10年前にmixiに「友達向け」に書いたもんなんだよね。
でも、友達向けって限定にしておくのは勿体ないんで、一昨年から、このブログにmixiから移植してきて公開したもんなんだけどさ。
 流石に文章、若いな。 いまねぇ、こういう新鮮な文章書けないのよ、ワタシ。。。 まだ30代でしたからねぇ、書いた時は。
まあ、よろしかったら併せて読んでいただけるとありがたいかなぁ


・・・・と取りとめもない事を書いてもしょうがないんだけど。。。

↑で、この頃頭が79年になってる・・・っちゅうのは、ついこの間、ヤフオクで79年〜80年の「月刊・明星」の付録の歌本・・通称「Youn Song」を大量に落札しまして。。。
今ねぇ、毎晩寝る前に1冊ずつ読んでるんですわ〜

わあ、悪趣味〜  ・・・って言われてもしょうがないんだけどさあ、でもね、やっぱ気分はあの時代に戻りますね。

当時、ワタシは9才。小学3年生。

流石に月刊明星を買うには、ほんの少しガキだったからねぇ。 うん、実際に買い始めたのは小学5年だった1981年3月号からだからさ。 そこからは、当時買ったものを「後生大事」に取ってあるんだけどね。

ワタシが買い始めた頃は、既に80年代アイドルの時代に入ってた訳で、ヤンソンもトシちゃん、まっち先生、聖子ちゃん、奈保子ちゃん・・といった、80年デビュー組が中心、うん、アイドルが中心だったんだけども、今回購入した79年〜80年頃は、ニューミュージックが中心。

うん、時代はニューミュージックブームでしたからねぇ。 で、そのブームの頂点だったのが79年ってわけでね。

何せ、ヤンソン恒例のハガキリクエスト「あなたが選ぶ今月のベスト20」も、ツイストとゴダイゴで、1位、2位を争っている時代。ちょっと前までは郷ひろみだったんだけどね。このハガキリクエストコーナーも。

ニューミュージックがアイドルだった・・・そんな時代なんだよね、79年は。

ちなみに、当時ロックBIG3と言われた、ツイスト、ゴダイゴ、サザンオールスターズの中で、リクエスト票数が一番低かったのが、サザン。

これ、今からしてみれば意外かもなぁ。

結局さ、ルックスのツイスト、演奏(技術)力のゴダイゴ、に対して、「お笑い」のサザンだったからさ、当時は。。  アイドルというよりも「イロモノ」だっんだよねぇ。 
そこが、リクエスト票数が伸びなかった所以だよね。 なにせ「明星」は、今も昔も変わらず、小中高生向けのバイブルだからさあ。


ま、そんなことで、昨今、頭ん中が79年になっているワタシな訳だけど、今回、この「性(さが)」を引っ張ってきたのは、それだけじゃないかもなぁ。
 うん、さっき気がついたんだけども、今年のカレンダー、79年と同じ並びなんだよね。 2月9日が木曜日になってる。。。

え? なんで、それで79年とカレンダー並びが同じって分かるの?  って事なんだけど・・・。

実は、初めて「ベストテン」をカセットテープに録音したのが、1979年2月9日なんですねぇ。。。

・・・っつうことは、1979年2月9日は「木曜日」だったはずで、今年と一緒なわけなんだよね。

あの時、「ベストテン」のベスト3は、1位アリス「チャンピオン」、2位ゴダイゴ「ガンダーラ」、3位が、今回のツイスト「性(さが)」って言うランナップ。
 当時、欠席がちだったアリスも、この時初めての1位獲得と言う事もあって出演して大熱演したのを覚えてるワ。

でもね、それよりなにより、個人的に一番すきだったが、このツイスト「性(さが)」だったんだよなぁ。
アリスも大熱演だったけど、この「性(さが)」もそれに負けないくらいの大熱演でさあ、 めちゃくちゃカッコ良かったんですよ。

ツイストっていえば、ベストテンで10週連続1位をとった「銃爪」であり、「燃えろいい女」であり、「宿無し」であり・・・他にも数々の大ヒットがあるんだけども、個人的にはこの「性(さが)」なんだよなぁ、誰がなんと言おうともさ。

兎に角、当時の大熱演の印象が、頭にこびりついちゃってるからさ。

あれから40年近く経っちゃったわけだけど、未だに、テレビの歌番組であそこまで熱く、大熱唱した歌唱って、ほとんど聴いた事がない。

 高々、3分程度の歌唱時間、考えようによっては単なる曲のプロモーションとも捉えられるわけだし、だから、昨今ではテレビの歌番組で「本気」で歌うアーティストも少なくなったしな。ましてや口パクだったもするしさ。

でも、当時は、テレビの歌番組でも、「マジ(本気)」で歌うアーティストもいたんだよね。 
聴いてるこっち側も、こういうところって敏感に分かるじゃん。 ましてや、当時、小学3年だったクソガキでさえ、「マジ」さを感じて、感動しちゃう訳だからさ。

まあ、すべての歌番組で「本気」を出しているかどうかは別なんだけどさ、 事、ベストテンの「スタジオ」で歌う時には、本気で歌唱していたヒトが多かったよなぁ、当時は。
ま、それほど、ベストテンって言う番組のスタジオの雰囲気が、それぞれのアーティストにとって、「本気」を出したくなるような熱気に包まれていたんだろうけどね。

だからなんだろうね、あの時代の歌が「いい」って感じるのは。 それにリンクして「ベストテン」ガ面白かったのは。

行きつきところは、「情熱」なんだろうなぁ。 いかに「ユーザー」に本気で伝える情熱を燃やせられるか。この1点に尽きるんだよね。


あー、また説教じみた事を熱く書いてしまったワイ。。。  最近、年取ったせいか説教臭くなってしまって如何ねぇ。
うーん、79年の曲になると、こうなっちゃうんだよなぁ、それだけあの頃の曲が好きなんだけどさぁ




これは、87年に「再結成」した時のベストテンのスポットライトなんだけどさ、この時も相変わらず「大熱唱」でしたねぇ。他のアーティストたちとの温度差が凄ごかったの、よく覚えてるわ。。。
87年と言ったら、すでにアイドル全盛期だったわけで、この手の曲はベストテンでは聴きたくても聴けなくなっちゃてましたからね。

世良氏の大熱唱のボーカルもそうだけども、世良氏のボーカルに絡んでくる、神本氏のエレピと、エレクトーンの音色が大好物なんだよな、ワタシ。
このグルーヴ感、泥臭さこそ、70年代ジャパニーズロックだったと思う。 

あの時代のグルーヴ感をもう一度っていうアーティストが、もう一度出てくれば、個人的には手放しで応援するんだけども、もう出てこないんだろうねぇ。 時代が違うもんな。。。 

これは、やっぱり今年5月の「僕らのポプコンエイジ」で味わってくるしかないか。。。

↓ コレ
http://entameclip.com/news/44692


こんな感じで、今回は1曲書いた曲を、再セレクトしてきたけども、この先は、時々こんな感じで「再セレクト」しようかなぁ。
以前書いた時とは、ちょっと違う視点から書けそうだしね。。(単純に「キラー」コンテンツとなりそうな大ヒット曲が枯渇してきた・・・ってのもあるけど)

ちなみに、以前書いた時と、今回書いたものでは、「データ」に書いた、「ベストテンランクイン」の期間が違っていたりするけど、前回のベストテン入りデータは「ザ・ベストテン」でのベストテン入り期間。今回のは、僭越ながら、ワタクシのチャートでのベストテンいり期間どえす。




よろしかったら、ポチッ通してね
にほんブログ村 音楽ブログ 懐メロ邦楽へにほんブログ村

OH!ギャル / 沢田研二

1979_07_OH!ギャル_沢田研二


今回の1曲セレクトは、「OH!ギャル」沢田研二です。

まずはデータです。

・タイトル    OH!ギャル
・アーティスト  沢田研二
・作詞      阿久悠
・作曲      大野克夫
・編曲      船山基紀
・リリース日   1979年5月31日
・発売元     ポリドール
・オリコン最高位 5位
・売上げ枚数 27.1万枚
・ベストテンランクイン期間:1979年6月11日〜7月23日付

えー、前回は山口百恵さんの「横須賀ストーリー」をセレクトしてきましたが、70年代、百恵と並ぶスーパースターといったら、やっぱ、ジュリーですよね。
・・・ということで、今回はジュリーの曲に決まり!

・・といってもね、ジュリーもここまで大分書いてきたからなぁ、今回は少し変化球で行きますかね。

「OH!ギャル」

「勝手にしやがれ」にはじまったジュリーにとっての「第2期」黄金期の最後に当たる、この曲だけど、「最後」と書いたようにそれまでの大ヒット曲に比べると、やや売り上げもダウン。少し忘れられた、ジミな存在の曲・・・って言う感じなのかなぁ、今となっては。

うん、第2期黄金期、ずっとジュリーを支えてきた、阿久悠、大野克夫と言うコンビでの最後のシングルでもあり、やはり「勝手にしやがれ」などの大ヒット曲でアレンジを担当してきた船山基紀氏も、この曲がジュリーのシングルのアレンジャーとしては最後の曲でしたね。

79年と言う時代の分かれ目と言う事もあってか、ジュリーにとってもターニングポイントだったんだろうけど、そんな「最後」づくしの曲としては、ちょっとジミ目な曲だった・・・っていうのも否めないかもなぁ。
 「勝手にしやがれ」以来、新曲をリリースするたびに、「次は何をやる?」みたいな話題を常に提供してきたし、曲にしても、毎回、新しさとインパクトを出し続けてきたジュリーだけど、この曲は曲自体ちょっとインパクトに薄い曲だよなぁ・・・っていうのは、否めなかったしな。

そもそも、「OH!ギャル」っていうタイトル自体、あの当時としてもアナロク的だったしなぁ。 それまでの曲のタイトルは斬新さがあったんだけどもさ。

ま、今となっては「ギャル」なんてコトバ自体、完全に「死語」だしさあ、今の若いコにとっちゃ、なんのこっちゃ だよね、きっと。 うん、「ワカイ女の子」の事ですね。

そそそ、79年⇒時代の分かれ目・・という点では、この曲と、ピンク・レディーの「波乗りパイレーツ」が、なんかリンクしてるように感じるんだよな・・・
・・というか、当時もそんな感じがあったな。

沢田研二と、ピンクレディーといえば、前年の1978年、レコード大賞を争った同士ですわ。

その2組、それから半年余り経っただけなのに、それぞれ元気が無かったでしょ。

当時、小学4年のクソガキだったワタシでも、そんな状況から時代の転換点・・・っていうような変化は感じてよなぁ。

でもね、個人的に言えば、この曲決してキライじゃなかったんだよな。むしろ、それまでのジュリーの曲に比べると「手垢」が少ない分、好感度があったような気がするんだよね。

恐らくそれは、本格的にヒット曲の世界に足を突っ込んで、本気でヒット曲を聴き始めた頃と重なっていたからなのかもなぁ。

まあ、そんなこともあってか、この曲を聴くと1979年の今頃の風景がはっきりと脳裏に浮かんでくるんだよね、今でも。

そそそそ、この曲がヒットした、ほんの少しあと、この年の夏休みに初めて「ブルートレイン」に乗って博多まで行ったんだよな。 その時、頭ん中でヘビーローテーションでながれてたのが、この曲だったんですよ、それも良く覚えてる。
 
だからね、この曲を聴くと、あん時の初めて乗ったブルートレインとか、博多の中州のネオンサインの光景とか思い出すんですわ。

そんなことも個人的に、好感度がある1曲なのかもしれないな。

ただ、この曲に関して、それまでの曲のような話題性が無かったか・・・というと、そんなことなかったよね。
そそそ、この曲で初めて、「化粧」したんだよなジュリー。 今見ると、最近のビジュアル系ほどの化粧ではないけど、当時は、かなり話題になりましたよね。 男が化粧とは、何事  みたいな

まあ、向こうでは既に、デビットボウイが化粧してたりしてたわけで、ま、言ってみればジュリーもそれを取り入れただけに過ぎなかった訳なんだけども、まだ保守的・・・というか、伝統的な日本文化な思想が残ってた70年代でしたからねぇ、それでも話題になってしまう訳だったんですよね。


ちなみに、ジュリー自身は・・・というと、どうも、この曲は気に入ってなかったようで、あるツアーで、この曲を歌った後、「この曲大嫌いなんや」なんて暴露してた様ですね
当時は、そんな感じしなかったんだけどねぇ。。。



うーん、タバコを持ちながら曲を歌う・・・っていうのも当時としては斬新だったかなぁ。
この後、、これマネして、タバコ持ちながら歌うヒトは、ちょくちょく出てきたけどさ。


よろしかったら、ポチッと押してね
にほんブログ村

真夏の夜の夢 / 野口五郎

1979_06_真夏の夜の夢_野口五郎


今回の1曲セレクトは、「真夏の夜の夢」野口五郎です。

まずはデータです。

・タイトル    真夏の夜の夢
・アーティスト  野口五郎
・作詞      阿久悠
・作曲      筒美京平
・編曲      筒美京平
・リリース日   1979年4月21日
・発売元     ポリドール
・オリコン最高位 16位
・売上げ枚数 10.9万枚

あー、蒸し暑い夜ですわ。
まあ、梅雨って言うこの時期らしい・・・っちゃ、この時期らしい気候なんだけども、ベタベタと蒸し暑い夜は不快ですねぇ。
 それに、こういう夜は、ワタシが嫌いな「ムカデ」が出没することもあるしなぁ・・・。ウチは田舎なんでさあ、ムカデが出るのよ。一度なんて、夜の間にクツの中に忍びこんでた10cm近くもあるムカデに気がつかなくて、そのまま履いたら、案の定気がつかなくて、刺されたことがあるのよ。
もうね、ムカデ恐怖症よ。。。 今夜も出そうな気候なんで、明日の朝は気をつけんと。。。。

さてと、こんなジトーッと蒸し暑い夜になると、頭の中を駆け巡る曲って何曲か出てくるんだけどさ。
例えば、少し前に書いた寺尾聰の「出航」のC/Wだった「ダイヤルM」とかね。うん、あの曲もイメージとしては、蒸し暑い夜なんだよな。

で、もう1曲思いつく曲を、今回はセレクト。

野口五郎 「真夏の夜の夢」。

うーむ、「真夏の夜の夢」なんてタイトルを書くと、松任谷由実の93年の大ヒット曲であり、同タイトルの「真夏の夜の夢」を思い起こす人の方が今となっては多いのかもしれないけど、こちらの「真夏の夜の夢」は1979年のヒット。
もちろん、松任谷由実とは別曲ですよ。

タイトルが「真夏の夜の夢」なんてなっているんで、如何にも「真夏」の曲かと言うと、さにあらず、リリースは4月21日だったりして、全然「真夏」じゃなかったりするんだよな。
 それでも、今頃の蒸し暑い時期を思い出すっていうのは、100%曲調のせいだよなぁ。
まあ、兎に角、イメージが蒸し暑いんだわ、これが。
そんなイメージだからか、個人的にもいっつもヒット時期を間違えるんだよね。
「これから」の季節のヒットだったけな・・・なんて勘違いしちゃうんですわ。 去年も、それで「夏」まで待って書こうとしてたら、すでにヒット時期を逸してしまって、昨年は書けなかったんですわ。

今年も、あわやヒット時期を見逃すところだった。。。うん、厳密に言えば、この6月第3週って言う時期は、すでにヒットのピークは、過ぎて下降線をたどり始めてた時期なんだけどね。。。

そんな感じで、少し前にTUBEの「Beach Time」の時も書いたように、楽曲タイトル&楽曲のイメージが、実際の「気候」とずれてしまっていたために、今一つヒットしなかったって言う曲の1曲と言えるだろうねぇ、この曲も。

いや、たとえばさ、もう1カ月リリースが後ろにずれていて、梅雨から梅雨明けにかけての本格的にジットリした蒸し暑い時期がヒットの兆しとシンクロとしていれば、もっと売れても良かったんじゃないかなぁ・・・なんて思ったりするんだよな。

この時期の野口五郎氏って、すでに往年のアーティストパワーも陰をひそめ、チャート的にもオリコンではベストテンに入れなくなってた時期なんだよね。
 その要因として、楽曲そのもののパワーが陰をひそめて来ていた・・・というか、時代に合わなくなってきていたようなところもあったからなぁ。その辺が人気という指標にダイレクトに出て来ていたような気がする。

時代は、ロック・ニューミュージックだったんだよね。

でも、この曲は、そんな時代を見透かしたようにロック系統の曲だったもんね。

五郎本人もエレキを抱えていたし、バックバンドも従えたりしてたしな。

作詞 阿久悠、作曲 筒美京平 ・・・という超ヒットメーカーのお二人の作品なんで、ワタシなんかが曲そのものについてあーだこーだ言うなんてのはおこがましいんだけど、このお二人の布陣で、しかもアレンジが筒美氏本人と言うと、前年の大橋純子「たそがれマイラブ」を思い浮かべちゃうけど、それと比べてもロック系に傾倒して来ているよな・・・っていうのは、良く分かる訳だわね。

流石は時代を読む筒美氏らしい曲調の変化・・・なんてことも感じたりするんだけども、筒美氏のコトバを借りると、ニューミュージックは脅威でしたからね・・・ということで、やはり、常に「ヒット」を要求される筒美氏としては、
この系統に行かざるを得なかった・・・っていうところもあったのかもしれないですね。

ただ、この曲を足がかりに・・・と言う感じで、このすぐ後に、桑名正博氏の「セクシャル・バイオレッドNO.1」っちゅう、「ロック」系統の曲でオリコン1位を取っちゃう訳だから、やはり筒美氏はただもんじゃない訳なんだよなぁ。。。


・・・と、思いつくがままに筆を走らせているワタシだったりするんだけども、 実を言えば、当時は、この曲、良く分かんなかったんだよな、個人的には。
 いや、曲は聴いてた。オリコンではベストテン入りしなかったけど、「ザ・ベストテン」では、ベストテン内にランクインしてたからなぁ。
・・・って書くと、ベストテンを知らない世代にしてみれば、なんでなの? ・・・なんて思われちゃうかもしれないけど、この曲、ラジオリクエストとハガキが強かったからなぁ。
 やっぱり、「固定ファン」の組織票が強かったんだよね。当時の新御三家はさあ。 その分、レコード売り上げと有線チャートの不利を補てん出来たって訳ですわ。

・・・あ、ちょっと話が脱線したね。

ま、兎に角も当時「ベストテン」ではこの曲聴いてたわけだけども、良く分かんなかったんですわ。どこが良いのか・・・っていうのが。
 いつかも書いたと思うけど、個人的に、新御三家っていうと、「ヒデキ」派だったからなぁ。 だから、郷ひろみ氏も長らく、良く分かんなかった訳ですわ。
今なって時代的背景を考えて聴けば、この手の曲が必然だったんだろうなぁ。 なんては思えるようになりましたね。
 とりあえず、1979年の匂いがする曲かなぁ。





よろしかったら、ポチッと押してね
にほんブログ村

想い出のスクリーン / 八神純子

1979_04_想い出のスクリーン_八神純子








今回の1曲セレクトは、「想い出のスクリーン」八神純子です。

まずはデータでする。

・タイトル    想い出のスクリーン
・アーティスト  八神純子
・作詞      三浦徳子
・作曲      八神純子
・編曲      大村雅朗
・リリース日   1979年2月5日
・発売元     ディスコメイト
・オリコン最高位 12位
・売上げ枚数  24.1万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 10位
・ベストテンランクイン期間:1979年3月26日〜4月2日付

ここんところ「アイドル」系が続いたんで、今回は「ニューミュージック系」で行きますよん。

八神純子さんの「想い出のスクリーン」。

うーん、この曲、覚えておられる方、どのくらい居るかなぁ・・・っていうのはちょっと心配。
あの大ヒット曲、「みずいろの雨」の次のシングルなんだけど、「みずいろの雨」の売り上げ枚数からすると、約半分しか売れなかったりしたし、オリコンでは10位にも入れなかったりしたんで、ちょこっと地味な存在ではあるんだよね。

実を言えば、ワタシ、長い事、この曲の存在をずっかり忘れてたりしたんだよね

この次の曲の「ポーラースター」は、売り上げこそ、この「想い出のスクリーン」と大差はなかったのに、個人的に大好きだったこともあって、良く覚えてたりするんだけどさ。
 この曲の存在を思い出したのは、実は、ネットを初めて、チャートマニアの方々と繋がりをを持つようになってからだったするんだよね、実は。

うん、その時初めて聴いた・・・と言う訳ではないんだけどさ。 「みずいろの雨」でファンになったからさ、八神純子さんは。 当然、次のこの曲も当時、聴いてはいたんだけどね。うん、「ザ・ベストテン」ではランクインしてたしさ。
 でも、それからずっと忘れていたっていうのは、この曲、当時、カセットに録音してなかったから・・・なんじゃないかなぁ・・と思う。

うん、この曲がランクインするちょっと前から、ベストテンにランクインしてくる曲で、好きな曲を録音するようになってたんだよね。
 まあ、録音って言っても、ライン録音なんて知らないからさ、テレビの前に「ラジカセ」置いて録音したってアレですね。私と同年代か、少し上の方は、みなさんやってましたよねぇ。
途中で、電話がなったり、オヤジがしゃべりだしたりすると、それらも入っちゃった・・・ってアレですわ。

ちなみに、サザンの「いとしのエリー」を録音した時は、最後にワタシのオヤジが「ヘタクソ」って叫んでるヤジが入っちゃってたりします、ワタシのカセット。。。

でね、なぜか、この曲は、当時録音しなかったんだよなぁ・・・。 なぜだったかは、全然覚えてないんだけど。。。

当時、あんまり好みじゃなかったのかなぁ。。。

もしかすると、一度録音したんだけど、誤って上から被せちゃったのかもなぁ・・・。 当時よく、やっちゃってたからさぁ。カセット自体、まだ高かったからなぁ・・・。まあ、当時小学3年〜4年だったワタシから見ると・・・なんだけどね。そんなにそんなに新しいカセット買ってもらえなかったから、よく、上から被せちゃってたんだよね。

いずれにしろ、今に残る、ベストテンから録音したカセットが、ワタシのヒット曲ライブラリーの「起源」なんですよね。 これを下敷きに、中学〜高校〜大学の頃、中古レコードを漁って、レコード音源のライブラリーを作って行ったんで。。。

だからね、ベストテンから録音したカセットに曲がが入ってなかった事で、ずっと忘れてたってのはあるかもな。

で、後年、ネットでチャートマニア同士の会話の中で、この曲の話題が出てずっと記憶の彼方にあったこの曲を思い出して掘り返したってわけなんですわ。

まあ、曲自体、今聴いても「大人」っぽい曲だったからなぁ。 ミディアムテンポで曲の解釈も難しい感じだしさ。到底、小学3〜4年生が聴く曲じゃなかったってのはある。
 いや、多分、当時のワタシ的にも、この曲は難しいかったのかもしれないなぁ。 例えば、前曲の「みずいろの雨」なんかは、分かりやすい曲だったじゃない? 16ビートかつサンバ的ノリのリズムといい、めちゃくちゃキャッチーなサビといい。

 でも、この曲はメロディ的にも、リズム的にも、分かりやすいっていう「掴み」は無いんだよね。

サビの ♪ すこし〜 すなおな わたしを〜 ♪ ってところなんかは艶っぽかったけどさ、八神さん。 それでも、小学生が聴いて理解するには、ちょっと難しかったからなぁ。
だから、理解できないまま、忘れちゃってたってのもあるかもしれないな。

もちろんきちんと聴きこなせば、発見はいろいろあるんだけど、そこまで解釈するには、まだまだ幼すぎたんだよな、当時は。



やっぱり八神さんのウタを聴くと、いかにも「ウタ」を聴いてるぞ・・・っていう気分にさせてくれるんだよなぁ。
やっぱお金を取るなら、この位の歌唱力は無いと。。。。
 ちなみに、この曲の聴きどころの一つとして、うねるようなベースラインがあるけど、これ後藤次利氏なんだよね。
 ゴッキーというと、ワタシらの年代としては、後年のおニャン子クラブのおちゃらけた曲を作った・・・っていうのが一番印象にあったりするんだけど、ベーシストとして腕前は超一流だったりするんだよね。



よろしかったら、ポチッと押してね
にほんブログ村

愛を止めないで / オフコース

1979_03_愛を止めないで_オフコース








今回の1曲セレクトは、「愛を止めないで」オフコースです。

まずはデータです。

・タイトル     愛を止めないで
・アーティスト   オフコース
・作詞       小田和正
・作曲       小田和正
・編曲       オフコース
・リリース日    1979年1月20日
・発売元      東芝EMI
・オリコン最高位  31位
・売上げ枚数   9.8万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 33位

ここのところ、自分にとって冒険的な曲が続いているけど、今回セレクトしてきた曲も、かなり冒険的な曲なんですよね。

オフコース「愛を止めないで」。

冒険的っていうのは、正直言うとこれまであまりきちんとは聴いてきていない曲って事ですね。
事実、今回セレクトしてきた「愛を止めないで」は、音源持ってないんですよ、ワタシ。

・・・なんて書くと、「え?」って思われるかもしれないけどさ。。
自称「ヒット曲ウォッチャー」と言っている割には、なんてお粗末様な。。。とかさ。。。

だよね、オフコースの中でも人気が高い曲だもんなぁ。 そんな曲の音源すら持っていないとはね。。。
・・・と言われても仕方ないよな、確かに。

ま、そんな状況なんで、もしかすると「的外れ」な事を書いちゃうかもしれないけど、そこは予めご了承いただければ・・・と思いまする。


じゃ、なんでオフコースの中でも人気が高い、この曲の音源を今まで持っていなかったか
まあいくつか理由があるんですけど、一番の理由は単純にオフコースの曲、全体的に、個人的にはあんまり「刺さらなかった」から・・・なんだろうね。

オフコースの曲・・・・というか小田氏の曲って理詰めなんですよね。 キチンと計算されているように感じるんだよなぁ。整然としたフレーズが並んでいて、そこに計算されたコード進行があって・・・って言うイメージなんですよ。
ま、その辺りは、流石に「理系」の小田氏らしい音楽だな・・・とは思うんだけどさ。何分パッパラパーな性格なワタシには(自分も理系のクセして)、「キチンとし過ぎる」ような音楽に感じるんだよね。どうもその辺りが刺さらず、逆に頭が拒否しちゃってたのかもしれない。
 サザンとかは、パッパラパーな音楽じゃん。音楽らしい音楽っていうのかな。文字通り単純に音を楽しんでる。そういう音楽の方が、聴いてて楽だし、自然と入ってくるよね。
だから、オフコースはずっと素通りだったんだろうな。

唯一、大ヒットになった「さよなら」は、自分でシングル買ったりしたんだけどね。うん、この曲だけはよかった。コーラスワークが素晴らしかったんで。。。

それと、このヒトたちも当時・・・というか今もそうだけど、ほとんどテレビの歌番組には出演拒否していたってのも大きいよな。 
 ここでは何度も書いてるように、当時、個人的な音楽の情報源は、ほとんどテレビが全てだったからさあ。テレビに出ない・・・というだけで、ほとんど耳に入ってこなかったからなぁ。


でもね、一度「ベスト盤」は買おうと思ったことはあるんだけとね。

82年の武道館10daysの後、活動休止に入っちゃったじゃない? で、その翌年にベスト盤である「YES-YES-YES」っていうアルバムがリリースになったんだけど、それ買おうと最初は思ってたんですよ。
 82年のシングル「YES-YES-YES」は好きだったしさ。だから、それをきっかけに過去の曲を掘り下げたいと思ってたんだよね。
 でも、結局はそれを買わないで、他のアルバム買っちゃったんだよな。 それ以来、接点がつかめず今に至る・・・って感じなんだよな。

まあ、そんなことで、未だにこの「愛を止めないで」の音源はワタシの手元には、まだ無い・・っちゅう訳ですわ。


もちろん曲は知ってますよ、この曲。
・・・とは言うモノの、キチンと曲を聴いたのは、かなり後年になってからですけどね。
おそらく、1991年元日深夜に放送された「19××スペシャル 僕らの青春のメロディ」だったと思う。 これで、例の82年の「武道館10days」の「愛を止めないで」が流されましたからね。
 そそそ、未だによく、この時のVTRは見かけるし、現にYOU TUBEなどの動画サイトにも上がってるしね。

だからねえ、リリースから10年以上後になりますね、きちんと聴いたのは。

うん、やっぱりいい曲だと思った。初めて聴いたはずなのに、不思議と「1979年」っていう時代感を感じたしさ。
やっばり、サビの ♪ 愛を止めないで〜 ♪ の部分のインパクトは強いよね。 否が応でも曲に引きずり込まされてしまう。 ま、それ以前にAメロからキャッチーなんだけどさ。

じゃ、なんで、もっと早く音源買わなかったの? って感じなんたけどさ。しつこい様だけど

でも、考えるに、これは「売れるため」の手段として、ここまでキャッチーになったんじゃないかな。

当時、アリスの谷村氏も言ってたことだけど、自分たちがやりたい音楽と、「売るため」の音楽は違うって事なんだよね。
 兎に角、「クサッ」と思うくらい、インパクトがあり、分かりやすいメロディに徹すること。これが売るための最低条件なんですよ。いわいる「ウレセン」のメロディって事なんだけど、アリスでは、ブレイク曲となった「冬の稲妻」がそうですね。 この曲は、それまでのアリスの曲とは全く違う、最初から売れるために書いたと谷村氏は言ってたしな。

そんなアリスの「冬の稲妻」と同じ立ち位置であったのが、オフコースでは、この「愛を止めないで」だったんじゃないかな? なんて思う訳ですわ。
だから、それまでのオフコースの曲とは、この曲は雰囲気かなり違うしな。
ウレセンと言うところもそうだけど、メロディラインがポジティヴというかさ。

まあ、そう言う感じになったのも、この曲から「正式」に5人体制になったってことが大きいのかもしれない。

そそそ、初めオフコースって小田氏と鈴木氏の2人だったんだよね。 デュオでの完全なフォークタッチの曲をやってたわけですわ。
 でも曲によってはバンド形式の曲もあった訳で(1975年の「眠れぬ夜」など)、それらの曲の際は、ゲストアーティストによるバンド編成にしてたんだよね。
 で、1976年にドラムの大間氏、ギターの松尾氏、ベースの清水氏が加わったものの、あくまで「ゲスト」と言う枠組みだった訳ですね

そんな感じで3年余りやってきた訳だけど、この「愛を止めないで」で正式メンバーとして、5人体制のバンドとして再スタートを切った訳ですわ。
 
なぜ、そんなことが言える? 

まあ、確かにネットを見ても、公式な見解はなかなか見当たらないんだけど、この曲のジャケ写から「5人」で写ってるんですよね。
これは、「5人」でやって行こう・・・と正式に決意が固まった現れなんじゃないのかなぁと思う訳ですわ。
 
そういう状況だったから、流石に頭の固い小田氏も、是が非でも売りたいと思ったんじゃないのかなぁ。それが、こういうキャッチーな曲になった最大の理由だと思いますよ。



で、やっぱし動画は82年の「武道館10days」の時のになっちゃう訳ね。


よろしかったら、ポチッと押してね
にほんブログ村

夢一夜 /南こうせつ

1979_01_夢一夜_南こうせつ







今回の1曲セレクトは、「夢一夜」南こうせつです。

 まずはデータです。

・タイトル    夢一夜
・アーティスト  南こうせつ
・作詞      阿木耀子
・作曲      南こうせつ
・編曲      石川鷹彦
・リリース日   1978年10月25日
・発売元     クラウン
・オリコン最高位 3位
・売上げ枚数   45.1万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 3位
・ベストテンランクイン期間:1978年11月20日〜1979年2月5日付
・タイアップ:資生堂「78年冬のキャンペーンソング」

えー、今回セレクトしてきたのは、南こうせつ氏の大ヒット曲「夢一夜」。

あれ? この前似たようなタイトルの曲セレクトしてこなかったけ? 

うんにゃ、工藤静香の「恋一夜」ぢゃないかんねぇ。。


ヒット曲を聴き続けて約40年。・・・と一口で言いますが、まあ、やっぱ、いろいろな曲があったわな。
でも、なんて言っても、衝撃度という点では、やっぱ、聴き始めの頃が一番強かったねぇ。
なんでも新鮮だったからさあ。

38年前、個人的に、一番新鮮だったのは、ピンクレディーでも山口百恵でもなくて、実はテレビに出ないアーティストがいるってことだったねぇ。
 「歌手」っていのき、テレビに出るのが当たり前って思ったからなぁ。まさか、テレビ「出演拒否」する人がいるんだ・・・って知ったのはやっぱり衝撃だったんだよね。

 その一人が、丁度38年前でいえば、松山千春でありーの、もう一人が、今回引っ張って来た、南こうせつ氏だねぇ。

「ザ・ベストテン」をみてると、いつも、久米さんが「お謝り」してましたがあせあせ、子供心になんか不思議な光景でしたねぇ。
 どうして、テレビにでないのか・・・っていうのが、理解できなかったんだよねぇ。

 ま、それ以上に曲調にもインパクトを感じてんだけど、この曲。

 まあ、当時はプロモーションの手立てとしては、一番がテレビのウタ番組に出る事でしたからね。そのテレビに出ない・・・という前提で、オリコン3位、45万枚も売るって事は、確かに化粧品のキャンペーンのタイアップがついていたと言っても、それこそインパクトがなくちゃ成り立たないんだよね。


サビの部分の

♪ あなたにあう日の〜〜〜 と〜〜きめきは〜〜 ♪

の ♪ と〜〜きめきは〜〜 ♪ でファルセットになる部分は、よくマネしてたよなぁ。

 うん、テレビには出演しなくても、しっかりと曲だけは覚えてたんだよね。

 ま、それは、例の「化粧品」のキャンペーンCMでバンバン流れてたからってのが大きいんだけどさ。

 いや、化粧品の「冬」のキャンペーンソングっていうのも、めずらしかったんだけどさ。。
 だいたい、化粧品って、大々的にキャンペーンを張るのは、春、夏、秋の3シーズンで、冬はお休み っていのうが、通常だったから。。。

 冬は、あんまり、メイクなどのオシャレは、あんまりにあわないってことだったんだろうね。


 でも、当時は、ほとんど化粧品CMが云々とかこだわってなかったから、テレビ見てて、「ビビッ」っときた曲をマネしてた・・・みたいなところもあったしなぁ。

 この曲はさ、当時から言うと、意味はよくわかんないんだけど、曲を聴いてるだけで、「絵」は浮かんでくるんだよね。

 出だしからの

♪ 素肌に肩袖 通しただけで、色とりどり 脱ぎ散らかした 床に広がる絹の海〜 ♪

ってところは、ほんと絵になるよなぁ。もちろん、根っこの部分は日本的で・・・。
 で、もって、そうなると、この場合は、「脱ぎ散らかした 床に広がる絹の海〜」はやっぱ、キモノだろうなぁ・・ とか、いろいろとさ

さすがは、阿木耀子女史の作品。プロっぽいよなぁ。


ま、いまになって、よくよく聴くと、この曲って、「不倫」の唄なんだけどさ、当時は、そんなのよくわかんなかったから。。。

 それでも、艶っぽい日本情緒な絵っていうのは、浮かんで来たもんだよなぁ。この季節だから、バックには、雪が降ってたりして・・・。

 もしさ、「ベストテン」に出演して、セットがあったら、こんな感じのセット・・・っていうのが、浮かんでくるようよ。


 ま、ウタって言うのは本来、そういうもんじゃなきゃイケンものだっていうのがよく分かるんだよね。


 しかし、当時、「テレビに出ない」とツッパッてた、南こうせつも、いまや、ぜーんぜん、普通にテレビにでてるもんねぇ・・・。やっぱ年とって丸くなったんですかねぇ。
 松山千春もそうだけどさ。。 千春の場合は、なんせ、「ベストテン」に出演した・・・ってだけで、ニュースになっちゃったくらいだからふらふら




よろしかったら、ポチッと押してね。
にほんブログ村

SACHIKO / ばんばひろふみ

1979_12_SACHIKO_ばんばひろふみ






今回の1曲セレクトは、「SACHIKO」ばんばひろふみです。

 まずはデータです。

・タイトル    SACHIKO
・アーティスト  ばんばひろふみ
・作詞      小泉長一郎
・作曲      馬場章幸
・編曲      大村雅朗
・リリース日   1979年9月21日
・発売元     CBSソニー
・オリコン最高位 2位
・売上げ枚数   75.1万枚
・ザ・ベストテン最高位 2位
・ザ・ベストテンランクイン期間:1979年12月6日〜1980年2月14日放送分

 一時期話題になってたキラキラネームってやつも、どうもブームが去ったみたいだね。まあ、一時的に「加熱」するんで、ブームって言う訳で、飽きっぽい日本人の性格からして、そんなに長くは続かないと思ってはいましたけどね。
 
 ところで、最近、女性の名前がタイトルになってる曲って、とんと見かけなくなったよなぁ。
 昔はさぁ、それこそ、なんでもありじゃないけど、いっぱいあったよなぁ。 「順子」でしょ、「洋子」でしょ、「ゆうこ」でしょ・・・・。

 うーん、どうして最近はないんだろうねぇ・・・。 演歌っぽいから?

ま、仮に、最近「女性」の名前がタイトルになった場合、「○○子」っていうのは、ないだろうなぁ・・・。
 最近は、あんま、「○○子」ってパターンも少なくなってるからねぇ。



・・・・っつうことで、今回は、もろ女性の名前の曲、どえす。

 ばんばひろふみの「SACHIKO」

 うーん、遅かったくらいだよね、書くの。 いや、でもさ、なかなか、いままで書くタイミングがなくてさぁ・・・、のびのびになってたんだよねぇ。

 この曲、当時、ワタクシ、好きでねぇ、よくウタってましたねぇ。歌詞の意味もわからずに。あせあせ

っつうか、今、思うと、完全に「歌詞」間違えて覚えてたんだよねぇ。

 当時は、もちろんネットなんかなかったし、レコードは高くて、小学生の小遣いじゃ変えなかったし、まだ、「明星」「平凡」は読んでなかったし・・・、唯一さ、テープレコーダーで歌っているところを録音して、「耳」で覚えるしかなかったんだよね。いわいる「耳コピ」よ。

 でもさ、レコーダーで録音・・・っつても、モノラルだからさあ、音が悪くて、だから、歌詞が聴きづらい曲も多かったのよ。

 でも、当時は、それでも全然、平気だったよなぁ。

 この曲なんかさ、2番の歌詞に

♪ 窓にひたいを押し当てて 家を出たいとつぶやいた〜 ♪

ってとろこがあるんだけど、ワタタシ

♪ 窓にひたいを押し当てて 家もでっかいとつぶやいた〜 ♪

だとずっと思ってたもんふらふらふらふら

 いや、そう聴こえたのよ、当時は。ふらふら

ま、そんなこともあってか、どうもイマイチ、自分でも意味がわかんない曲だよなー・・・なんて、思ってたりしたんだよねぇ。


 うん、もちろん、レコード音源を手に入れて、歌詞カードも手に入れ時からは、意味も通じるようになりましたけどね。

でもさ、今、歌詞を読むと、可愛らしいしだよなぁ。 


要は、「幸せを語ったら5分もあれば終わっちゃうけど、不幸せを語ったら1日でも足りないよ」ってところから、「SACHIKO」っていう自分の名前は「ヒニク」に感じるよ。

 っていう内容だよね。

 まあ、ティーンエイジャー特有の可愛らしい悩み・・・ってところからなぁ。

 でもさ、当時のニューミュジックって、この間、中島みゆきの「わかれうた」を書いたときにも、そう書いたけど、喫茶店に置いてあるような「なんでもノート」に書いてあるような、内容の曲ってのも、結構合ったんだよね。

 ま、その内容からして、女性向きの曲っていうのかなぁ・・・。

 この曲なんかは、もろそのパターンだったんじゃないかなぁ。うん、いま思うとだけどね。最初に書いたように、個人的には、この曲、当時は、好きだったからさあ。

・・・・あ、今は、ちょっと、聴きすぎ・・・ってのもあって、若干、食傷気味なんだけど。。。ふらふら

 ちなみに、この曲のヒットが1979年で、ばんばひろふみ氏のその前のヒット「いちご白書をもう一度」が1975年の丁度同時期なんだよね。 4年に1度ヒットを飛ばすってことで、オリンピックアーティストとか呼ばれてましたねぇ。
 しかも、この「SACHIKO」も、「いちご白書をもう一度」も売り上げがほぼ同じの「75.1万枚」。 何の因果かこうなっちゃってるんだよねぇ。。




よろしかったら、ポチッと押してね
にほんブログ村

大阪で生まれた女 / BORO

1979_12_大阪で生まれた女_BORO






今回の1曲セレクトは、「大阪で生まれた女」BOROです。

 まずはデータです。

・タイトル    大阪で生まれた女
・アーティスト  BORO
・作詞      BORO
・作曲      岡山準三 BORO
・編曲      BORO
・リリース日   1979年8月1日
・発売元     ポリドール
・オリコン最高位 23位
・売上げ枚数   17.9万枚

 最近では絶滅した曲・・・って考えて、そーいえば、泥くさーい、ロックな曲ってなくなったよなぁ。
 まあ、厳密に言えばロックぢゃなく、演歌・歌謡曲な世界なんだろう、今で言えば。でも、昔はそれでもロックだったって曲。

 今回、引っ張ってきたのは、そんな曲よ。

 BOROの「大阪で生まれた女」。

 うわっ、泥くさっ・・・・って感じでしょ? 今となっては。

 でも、どうして、この手のコテコテの関西風な泥臭い曲って、最近なくなったんでしょうねぇ。まあ、探せばあるんだろうね、インディーズの片隅とかには。
 でも、少なくともメジャーな世界では、とんとお目にかかれなくなった。

 なぜか?

 まあ、ひとことで言えば、売れない・・・と思われたからだろうなぁ、

 今ってスマートなサウンドな曲が大半を占めてるし、こんな地べたを這いずり回るような、泥臭い音楽は敬遠される・・・というか、最近の作り手は聴いたことないんだろうな。
 
 うーん、だからこそ、今の時代、新鮮に写るかも知れないんだけどなぁ。この泥臭さ、今の世知辛い、重たい時代にぴったりだと思いますわ。

 どこから聴いても、浮かんでくるのは、灰色の薄暗い風景だし、今の世の中と同じやん。

 そういうところ、スピリッツ的にはロックな世界だと思うんだけどなぁ。なにも惚れた腫れたの世界だけがロックじゃないわけで、世相を繁栄するのもロックなんだけどなぁ・・。

 ・・・といっても、この曲がリリースされた1979年は、今ほど景気が悪かったわけじゃないし、考えてみれば世知辛い世の中でもなかった気がする。まあ、まだ、子供だったから感じなかったのかもしれないけどさ。
 あ、でも、いまよりは貧乏だったよね、大抵の家庭は。とくに若い世代は。まあ、そういうこともあって、この手の曲もこのころはまだ、随分あったんだよね。

 華やかさはないけど、実感としてワイてくるんだよね、曲から絵が。そういういジワリとした感じが、売上げにも反映している・・というか、ランキング的にはそりほど、上位まで行ったわけではないけど、結果的には17万枚強と、BOROでもっとも売れた曲であり、代表曲になってたりする。

 いや、こういう曲だと思う、いま必要なのは。最初から「売れる」曲を想定するんではなく、結果的に売れたよねって言う曲。金の力ではなくクチコミの力で売れた曲。こういう曲が増えれば、今の音楽界、もっと層が厚くなると思うんだけどねぇ。

 まあ、言うは易く・・・なんだけどさあ。。


 とろこで、この曲、本来は18番まであるんだよね。 で、フルバージョンだと、30分以上にも及ぶという大作なんだよね、本来は。
 でも、それじゃ、レコードにならないんで、4番と6番と16番だけを抜粋して、シングルにしたってこと、「一発屋伝説」に書いてあったよなぁ。
 一度、1番から18番まで聴いてみたい・・・なんて思ったりもしたりするけど・・・。コテコテ感いっぱいの曲であるからして、それなりの聴く覚悟も必要かなぁ・・・。ふらふら



個人的には、このチープなエレクトーンの音色が聴こえてくると、「あ、自分の時代」なんて思うんだよね。このチープさが懐かしいんだよなぁ。昭和の匂いなんですよ。
 平成生まれの今の若い子には、わかるかなぁ、わかんねぇだろうなぁ。。。


ちなみに、1番から18番までの「フルバージョン」なんてのもありましたんで、一応リンク。 33分もあるんで、お暇ならどうぞ




よろしかったら、ポチッと押してね

にほんブログ村
記事検索
livedoor プロフィール

かじやん

読者登録
LINE読者登録QRコード
QRコード
QRコード