かじやんのヒット曲&チャートレビュー

ヒット曲を聴き続けて約40年! かじやんがお送りする、「今」のヒット曲&ヒットチャートから、「あのころ」のヒット曲&ヒットチャートまで、ヒット曲について幅広くご紹介するブログ。 自主チャートサイト"THE HITCHART NOW AND THEN"の支店ページという位置づけにいたします。

長渕剛

巡恋歌 / 長渕剛

1992_11_巡恋歌_長渕剛


今回の1曲セレクトは、「巡恋歌」('92ver)長渕剛です。

まずはデータなのだ。

・タイトル     巡恋歌
・アーティスト   長渕剛
・作詞       長渕剛
・アーティスト   長渕剛
・編曲       長渕剛 瀬尾一三
・リリース日    1992年10月28日
・発売元      東芝EMI
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数   67.5万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 4位
・ベストテンランクイン期間:1992年11月9日〜12月21日付

えー、前回からの続きです。。。


やおら、タイトルだけを見ると、「巡恋歌」、前回も書いたじゃん・・・なんて言われそうだけど・・・、今回は、オリジナルリリースから14年後、1992年にリリースされた「'92ver」どぇす。

えー、同じタイトルぢゃ、どっちがどっちだか分かんないじゃん・・・とかお叱りをいただきそうだけど。。

年代のカテゴリー、前回のは「1970年代ヒット」で、今回のは「1990年代ヒット」に分けたんでねぇ〜

それで区別できる・・・と。 

分かりにくい〜〜。 

まあ、ココ常連の方は、それなりに「ヒット曲」の知識はお持ちだと思うんで、その辺りはお察しいただけるか・・と。(自分勝手な解釈)


で、まあ、この「巡恋歌」って曲、少なくとも、ワタシと同年代、あるいは、それよりも下の方にとっては、こちらの「'92ver」がなじみ深い・・・んじゃないかなぁ。

昨日書いたように、1978年リリースの「オリジナル」バージョンは、オリコンでは100位にも入らなかったですからねぇ。知ってる人しか知らない存在だったろうし、少なくとも「一般」の音楽リスナーの方にとってはさ。

でも、それから14年後、アーティストとして頂点を極めた92年にリリースされた、このバージョンは、当然のようにオリコンで1位獲得。。

ワタシのランキングでも1位獲得・・・・。うんにゃ、ありゃりゃ、ワタシのランキングでは最高4位だったんだな・・・。

うーむ、CD売り上げは別として、有線、ラジオチャートどちらの要素が弱かったんだろ  

いや、今当時のオリコンチャートを見たところ、意外とタンパクなチャートアクションだったんだよな。まあ、タンパクといっても、急激に売り上げを下げた・・というよりも、当時、他に強力な曲が目白押しだったということもある。
なんせ、週間5万枚近く売らないと、ベストテンに入れない・・・なんて訳の分かんない時代だった訳で。。。

いずれにしろ、オリジナルがオリコンのカウントでは「0枚」だったこの曲が、「'92ver」では67万枚になった。

やっぱり、ビッグになるということは凄い事なんだよな。

ま、とは言っても、前曲の「しゃぼん玉」が110万枚のミリオンセラーだった事を考えると、半分近くの売り上げに留まった訳だけど・・・。

これは、やっぱり「セルフカバー」って言う部分が大きいんだろうな。人によっては、やっぱり「オリジナル」の方が良いって言う方も居るだろうし。

個人的には・・・どうだったか。

初めて「'92ver」の「巡恋歌」を聴いたのは、今でもはっきり覚えてる。 大学の近くの本屋で立ち読みしてた時、近くに置いてあったラジオから流れてきたんだ。

その頃、すでに「オリジナル」の方を聴いていたし、オリジナルが大好きだったワタシとしては、ちょっと複雑な思いだったのを覚えてるな。

また「巡恋歌」を聴ける・・・って言う思い半分、でも「乾杯」では、オリジナルと全く違うアレンジになっていた事を感考えると、今回もそうなんだろうな・・と言うがっかり感半分。

予想通り、イントロで、オリジナルとは全く違う「尾ひれ」が付いていた事にガッカリ。 全体的にへヴィーなアレンジを施されていたことにガッカリ。 オリジナルとは全く異なるAメロの歌い方にガッカリ。。

・・・と、曲の出だしの部分には、予想通り、ガッカリしたんだよなぁ。


たださ、曲が進むにつれ、ちょっと考えが変わった。 アレンジは違うものの、曲の最初の部分を除けば、全体的にはオリジナルの雰囲気は残ってるしさ。これはこれでアリなんじゃないか・・・っていう気分になって来たんだよね。

少なくとも「乾杯」で全く異なるアレンジ、曲想でめっちゃガッカリした事を思えばさ、全然許容範囲ぢゃないか・・・なんて思えてきたんだよね。

ちなみに、90年代当時のライブの動画を見ると、この'92.verのへヴィーなアレンジで歌っているのはあまりない。
まあ、そう言う動画がようつべに上がっていないだけかもしれないけどさ。 うん、ライブではアコギ1本でって言うことも多かったからな。



これも、同じ「92年」の時の、アコギ1本でのライブだけど、アレンジも、歌い方もオリジナルだしね。

うーん、なんだかんだ言っても、この曲は、この'92.verのような分厚い音の「バンドバージョン」よりも、アコギ1本でのシンプルなバージョンが一番しっくり来るって事、それは本人もそう感じているんじゃないかなぁ。

少なくとも、'92.verのアレンジで上がってる動画って少ないんだよね(っつか、個人的には見つけられなかった。。。)

・・・ということは、このバージョンで演奏しているのは少ないって訳でさ。 それから見ても、この曲はやっぱりオリジナルバージョンってことになるんだろうな。。。


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巡恋歌 / 長渕剛

1978_11_巡恋歌_長渕剛


今回の1曲セレクトは、「巡恋歌」長渕剛です。

まずはデータでする。

・タイトル    巡恋歌
・アーティスト  長渕剛
・作詞      長渕剛
・作曲      長渕剛
・編曲      鈴木茂
・リリース日   1978年10月5日
・発売元     東芝EMI
・オリコン最高位 100位以内ランクインせず
・売り上枚数   −枚

えー、今回はマクラなしで直接行きますか。
久々に、「変則」曲と行きますか。変則曲っていうのもちょっとおかしいけど、後年大ヒットした曲の中で、オリジナルは全くかすりもしなかった・・って曲ですね。

長渕剛 「巡恋歌」 

どうもね、「筋肉マッチョマン」になったしまった後の長渕の印象が強いだけに、ヒトによって好ききらいが激しいアーティストでしょ、長渕って。

だから・・・って言うこともありーの、ここでもあんまり書いて来なかったアーティストの一人かもしれない。

でもね、個人的には、キライじゃないんだよなぁ、長渕って。
昔、某着メロサイトで配信曲のセレクターやってるとき、ゴーインに当時のニューアルバムの全曲特集なんてやっちゃったくらいなんで。。。
まあ、プロデューサーっていう権限で半ばゴーインにやっちゃった・・・ってのもあるけど。。。
(でもそこそこのダウンロード数を稼げて、一応面目躍如だったんだよな。。。)

・・・・ってくらいだからさ。

とは言っても、個人的にも、まだ「筋肉マッチョマン」や「ヤクザ」になる前、「やさ男」だったころの長渕が好きだったんだけどね。

今回、持ってきた「巡恋歌」はデビュー曲。 まだ、もろ「やさ男」だったころの曲ですわ。

うん、そもそも↑の「ジャケ写」の写真からして、今の長渕しか知らない方には「別人」にしか思えないかもしれないもんな。
 もしかしたら、誰かの「カバーか?」なんて思われるかもしれないけど、正真正銘、今から39年前の長渕本人なのよ。

線が細くてナイーヴで、それでいて、当時から少しひねくれていて・・というか、ヒトを信用していないようなところがありましたよね。

それでも、当時の長渕が好きだったんだよな。 なぜって言われると困るけど、古いようでなんか新しい匂いがしたっていうかね。

この「巡恋歌」。 初めて聴いたのも恐らくは、リリースされてそんなに月日が経っていない頃だと思う。
うん、いつ、どこで聴いたかっていうのは、全く覚えていないんだけど、少なくとも80年代の最初の頃だったと思う。
「順子」で大ブレイクしたのと同じくらいの頃かなぁ。 「乾杯」(と言っても80年にリリースされた「オリジナル」の方ね)と同時に聴いたのかなぁ。

どっちもね、いい曲や〜・・・って思ったのだけは覚えてるんだよな。

なんちゅうのかねぇ、簡単に言えばキャッチーの一言なんだけど、でも体に染みてくるんだよな。

ほら、ウイスキーをチビチビ飲ってるとき、体に染みてくる感じっていうかなぁ・・・。いい意味でトリハダが立つっていうか震えが来るんだよね。 

まあ、吉田拓郎氏に憧れ、拓郎フォロワーだっただけに楽曲の形式も拓郎氏そのものだし、曲自体はそれまでいくらでもあったフォークにちょいと音を厚くしたような、いわいるフォークロックやつで。
音的には全く目新しいところは無いんだけども、でも耳に入って来ると新鮮。

これが印象的だったんだよな、デビューの頃の長渕って。

まあ、デビュー曲といっても、「2回目」のデビューなんだけどね。

・・・って書くと、「なんじゃらほい?」って感じなんだけど。。。 

うん、知ってるヒトは知ってる事だけど、実際、長渕って、この曲の前に、一度、ビクターからデビューしているんだよね。 そそそ「雨の嵐山」って曲で、アーティスト名も「長渕剛(ごう)」っちゅう、本来の読みとはも少し変えられて・・・。

本人としては、アーティストとして地道にライブハウス周りをしたかったようだけど、実際は本人の思惑とは全く違い、事務所としては「芸能人」として売り出したかったらしく、デパート屋上でのキャンペーン周りの日々。

しかも、これが全く売れなかった訳で。。。。 挫折。

そんな日々に嫌気がさして、博多に戻ってしまう。 

でも1年後、「再起」をかけ、再度、1978年第15回ヤマハ「ポプコン」に応募し、本選入賞したのが、この「巡恋歌」。

そのときの画像が ↓ コレ




今聴くと、めちゃくちゃシンプル。だけど、ギターの弾き方は、後年と変わんないんだよな。当時から長渕スタイル。

それにしても甘いんだよね、声が。当時から言えば、引っかかったのはここなのかもしれないし、拓郎フォロワーを自認してたけど、一番違ったのもそこかもしれない。

そして、今と一番変わってのも、体型だけじゃなく、そこかもしれないな。

今聴くと、ホントいい曲だと思うけど・・・・でも、それでも売れなかった。 

オリコンでは100位にも入らなかった。 今でこそオリコンは101位以下も売り上げ枚数をだしているけど、昔は101位以下は売り上げを公表していなかったわけで。。。
だから、この曲の売り上げは、オリコン的に言えば「0枚」と言う訳なんだよな。

やっぱり時代と折り合いがつかなかったんだろうな。 たしかに時代はニューミュージック全盛の時代にはなっていた。
でも、時代が求めていたのは、新しい形の音楽。 

一時代の前のスタイルの長渕は、見た目上、アナクロな存在だったんだろうな。


ところで、2度目のデビューなんて今では、ほとんど聞かないけど、昔は結構いたんだよね。 再起をかけた再デビュー、再再デビューなんてさ。

五木ひろし氏なんて有名だし、フォーク・ニューミュージック系では「アルフィー」も再デビュー組として有名だよね。

その後「大御所」となって、未だに現役を続けて来ているアーティストには、こんな風に「苦節何年」なんて浪花節ぢやないけど、苦労してきているヒトたちは多い。

そして、長渕も、そんな挫折を経験したなかで、アーティストとして大きくなってきたんだよね。

でも、そんな苦節を味わってきた中での経験からなのか、「愚痴」っぽい歌詞の曲も、この頃は多かったんだよな。

まあ、この「巡恋歌」からして、愚痴っぽい曲ではあるんだけどさ。

2番の歌詞にある 

♪タバコを吸うなとか 酒を飲みなとか ワタシの勝手じゃないの〜 ♪ とかさ。

これ捉え方によっては、再デビュー前に味わった、自分の思惑とは違い、事務所に言われるがままの「営業」の日々に対する愚痴にも聴こえたりするんだよね。

いや、この曲だけに限らず、他にもあるんだよな。

例えば、80年のアルバム「乾杯」に収録されている 「暗闇の中の言葉」なんかはまさに、そんな苦い時代を吐露しているような曲だしね。

でも、そんな苦い時代を糧に長渕はビッグになって行く。 

この「巡恋歌」は、その出発点になった曲なんだよね。



つづく



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とんぼ / 長渕剛

1988_10_とんぼ_長渕剛


今回の1曲セレクトは、「とんぼ」長渕剛です。

まずはデータです。

・タイトル     とんぼ
・アーティスト   長渕剛
・作詞       長渕剛
・作曲       長渕剛
・編曲       瀬尾一三 長渕剛
・リリース日    1988年10月26日
・発売元      東芝EMI
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数  103.5万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1988年11月7日〜1989年2月20日付
・タイアップ:TBS系ドラマ「とんぼ」主題歌

うーむ、最近ちょこっと年代が偏ってるかなぁ・・・と思いつつ、またまた1988年の曲を持ってまいりました。
本来、年代関係なく幅広く書いていきたい・・・とは思っているものの、結局は自分が「一番」真剣に音楽を聴いていた80年代が一番多くなってしまっるんだけどさ。

ただ、その中でも80年代終盤って、実は、意外とまだ書いてない曲があるんだよね。

ま、個人的な環境もあって、80年代終盤は、音楽を聴くペースが、それまでよりは下がっていたっていうのが大きいかもしれない。だから振り返ってみても「いの一番」には浮かんでこないんだよね。

だから、こんな大ヒット曲も残っていたりする。

長渕剛「とんぼ」。

アナログレコードからCDへの移行に伴って、レコード売り上げが低迷していた80年代終盤にあって、83年の細川たかし「矢切りの渡し」以来、5年ぶりでミリオンセラーを記録したこの曲なのにねぇ。

個人的には、「オリコン」を買い始めて以来、「初めて」のミリオンがこの曲だったんだよな。
オリコンのチャート表で、累積売り上げ枚数が「6桁」になった時は感激したもんなぁ。

え? 100万枚だった7桁だろ? ・・・なんて言う方は、流石にいませんよね。

そそそ、今でこそ、オリコンも売り上げ枚数が「1枚」単位で表記してあるけど、当時は「10枚」単位だったんだよね。だから、10万枚で5桁、100万枚で6桁表記だったんですわ。

それまで、ミリオン確実といわれた、わらべの「もしも明日が」も、小林明子の「恋におちて」も、100万目前にしてランクダウンしてたからなぁ。 まあ、ぬか喜びが続いたんだよね。

だから、ワタシにとってはオリコンを買い始めてから「3度目の正直」だったわけですわ。


そんな想い出がある曲なら、当然、既に1曲セレクトを書いててもおかしくない・・・んだけど、どうも、この曲、レビューを書くって言うのが難しいんだよな。
上記のように5年ぶりで「100万枚」突破しました・・・・で、筆が止まってしまう。

だからかなぁ、今まで書いてこなかったのは。

曲としてキライだった訳じゃないんだよね。 まあ、容姿は、「ヤクザ」な長渕になって引いてたところはあったけど。

そそそ、その証拠に、この曲が収録されている、アルバム「昭和」も、レンタルじゃなくてレコード屋で買ったもんな、当時。

で、カセットに落として毎日のように聴いてたし。

うん、ヤクザだとか、なんだかんだ言っても、音楽屋としての長渕は好きだったんだよな当時。


当時、大学受験浪人で、予備校と家の往復だった毎日の、うるおいのひと時だったような気がする。

だからねえ、この曲を聴くと、未だに、あの暗くて重い浪人生活の日々が甦って来るんだよな。 

あ、今まで書かなかったのは、そのイメージが強いって言うのもあるのかもしれないな。

そんな最中に起こった、昭和天皇の崩御。

そうだ、昭和の「最晩」っていうイメージが、この曲にはあるんだよな。 
なんかさ、いろんなイメージ・・というか絵が浮かんでくるんだよな、この曲を聴くと。おろらく、それは、昭和の歴史の流れの絵かもしれない。そんなイメージがあるんだよね。

そんなところが、少なくとも「平成」の御世とのギャップを感じるんだよな。 うん、今の時代にはどうしてもしっくりこないんだよね。そんなところも今まで書いてなかった理由だったかもしれない。

あー、やっぱり、何書いてんだか分かんなくなってきた。

こういう時は、曲に行こ。


 

あ、ちなみに、この曲が主題歌だったドラマ「とんぼ」は、見てたな。全部ではなかったけど、なんか怖いもの見たさで、つい見ちゃってたような感じだったな。
最終回、長渕が殺されるシーンは壮絶だったよな。


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激愛 / 長渕剛

1989_02_激愛_長渕剛








今回の1曲セレクトは、「激愛」長渕剛です。

まずはデータです。

・タイトル    激愛
・アーティスト  長渕剛
・作詞      長渕剛
・作曲      長渕剛
・編曲      瀬尾一三
・リリース日   1989年2月8日
・発売元     東芝EMI
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数  44.3万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 2位
・ベストテンランクイン期間:1989年2月20日〜4月17日付  
・タイアップ:映画「オルゴール」主題歌


今まで長渕剛氏の曲は、初期の比較的馴染みやすい曲以外は1曲セレクトで書いてこなかったんだけど、うーむ、そうだね、もういい加減引っ張ってこない訳にはいかないよね。。。

・・・ってことで、今回の1曲セレクトは、長渕剛「激愛」。

なぜに今まで、特に88年リリースの「乾杯」以降の長渕剛氏の曲をセレクトしてこなかったのか。

うん、特にキライと言う訳じゃないんだよね。まあ、クセがあるヒトだし、88年以降の「ヤクザ」な風体から、好きキライが激しいヒトではあるけどさ。
現に、今回セレクトしてきた「激愛」が収録されているアルバム「昭和」も、当時購入したしね。

書かなかった・・・というよりは、書けなかったんだよね。

難しいのよ、このヒトの曲は。

アイドルの曲を書く様に、かるーい気持ちで・・・って訳にはいかないような気がしてさ。

それこそ、折り目正して正座して書かなきゃ後ろから刺されるように気分になるしさ。


特に今回セレクトしてきた「激愛」なんて曲は、まあ、重たいでしょ。楽曲そのものもそうだけど、歌詞の内容がさ。
 死を覚悟した上で繰り返す激情。 いや死に向かって繰り返す「SEX」そのものだよね。

これをコトバで表すっていうのは、どだい限度があるような気がしてさ。 だから、いままで書けなかった・・・ってところかなぁ。

正直言うと、今でもそうなんだけね。今回は其処を押してセレクトしてきましたわ。
まあ、オリコン1位獲得曲をいつまでも書かない・・・って訳にもいかないしねぇ。

それにしても、歌詞の内容は過激。
もし、これが本来の長渕の愛情の姿なのだとしたら、これは、石野真子では到底、受け止めることなんて出来なかったよなぁ。現夫人である、志穂美悦子さんくらいの「たん力」のあるヒトじゃないと。。。
 ・・・それを考えると、長渕が志穂美悦子さんと再婚したのは正解だったのかもしれない。

この曲を聴くと、いつもそんなことを感じてしまったりするな。


たださ、正直なところ、もう少し軽い曲も聴きたかったよっていうのは、当時の本音だったよなぁ。



大熱演の「激愛」ですね。これは凄い。
兎角、「夜ヒット」の演奏ってショボイのが多いんだけど、これは、そんな夜ヒットの中でも、かなりのクオリティな演奏だったんじゃないかなぁ。
 たしか、ベストテンには、「激愛」では出なかったような・・・・あれ? でたったけな?
兎に角、生演奏では、当時もあんまり見た記憶がないんだよな。だから、ここまで大熱演していたとは全然知らなかったな。
 矢島賢氏のギターソロと、長渕のボーカルとの絡みが、めっちゃかっこいい。70年代ならいざ知らず、89年当時でもテレビでこういう熱い演奏はそうそうなかったですよ。

こういう大熱演な、ボーカル、演奏を聴いてきちゃってるからさあ、どうしても最近の曲は軽く感じちゃうんだよな。
もっと「ウタ」に魂入れろよって言いたくなっちゃうのよ

逆に、今の若いコからすると、ウザいんだろうけどさ、こういう音楽は。



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Good-bye青春 / 長渕剛

1983_10_Good-bye青春_長渕剛






今回の1曲セレクトは、「Good-bye青春」長渕剛です。

まずはデータでする

・タイトル    Good-bye青春
・アーティスト  長渕剛
・作詞      秋元康
・作曲      長渕剛
・編曲      瀬尾一三
・リリース日   1983年9月1日
・発売元     東芝EMI
・オリコン最高位 5位
・売上げ枚数   31.6万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 3位
・ベストテンランクイン期間:1983年10月24日〜12月12日付
・タイアップ :TBS系ドラマ「家族ゲーム」主題歌


 いやね、さっきこの曲を聴いてて、しみじみと「Good-Bye青春」っていう意味を改めてかみ締めていたわけですよ。
 まあ、これについてのリアルな話は、また後日、書こうかなとは思うんだけど、ワタシももう、46歳なんだなぁ・・と思うと、さすがに「青春」っていう言葉は「過去」のものだよなぁと思っていた次第なんですよ。

 まあ、気の持ちようでいくつになっても「青春」だーともいえるのかもしれないけどねぇ。


 この曲は、データでも書いたように、TBS系ドラマ「家族ゲーム」の主題歌だったわけだよね。
 そそそ、ちょうど32年前の今のクール、金曜日夜8時。TBSの金曜夜8時〜の枠は、「金八先生」以来、ずっと「学校」とか「教育」モノのドラマが続いていたけど、これも、その流れをくんだドラマでしたね。

 主演は、長渕剛本人で・・・。このドラマがドラマ初主演だったんだよね。長渕も。
 まあ、そのあと、この「家族ゲーム」の流れでいろいろとTBSではドラマ主演張ってましたねぇ。

 そう、まだ、このころは「ヤクザ」になる前ですよ。曲も正統派なニューミュージック。まあ、それでも昔からのアウトローな雰囲気はあったけどね。
 私生活では石野真子と離婚した後のころだよなぁ。カジャグーグーのリマールのような「もろこしヘアー」にしてたころだわな。

 話ずれるけど、ワタシあの「もろこしヘアー」にしたくてさ、いろいろ試してみたんだけどなかなか、ああならないんだよね。もともとクセッ毛なんで、爆発ヘアーになっちゃうんだけど・・。


 曲は長渕節健在というところなんだけど、あの終始16分音符の応酬なメロディラインは、面白かったねぇ。
 早口だったから歌い辛い曲っていうイメージも多少あるんだけどね。歌い辛いというよりかは音が取りにくいって言った方が言いのかなぁ。

 それでも、久々にキャッチーな長渕節でうれしかったし、だから、ヒットしてよかったとも思ったなぁ。

 まだ、あのころは、長渕っていう人にアレルギー持っている人も少なかったろうし、ドラマもまずまず面白かったしね。

なにせ、ベストテン級のヒットは、80年の「順子」以来3年ぶりだったからねぇ。
 ただ、この曲のヒットを皮切りに、このあと割り合いコンスタントにヒットは出すようになったわけだよね長渕も。そういういみでは、そのあとの一線級を続ける礎にもなったとも言えるんだけどさ。


 件の「家族ゲーム」は、同じ1983年に松田優作主演で映画にもなったし、個人的には原作本も読んではいたんだけど、原作の下世話な雰囲気からして、この長渕のドラマのほうが原作に近い感じはしましたね。
 
 ただ、この続編「家族ゲーム2」はちょっとねぇ。やっぱし、作られた感が強くて、触手が伸びなかったな。

 うん、主題歌の「孤独なハート」は好きだったけどね。

 しかしさぁ、まだ、この頃のはつらつとしてた雰囲気は、いつ、どこに行っちゃったんだろうねぇ・・。
 まさか5年後にヤクザになっているとは、全く思えず・・・、このころは。


詞は、秋元康氏。今でこそアイドルポップスの「巨匠」のような秋元氏だけど、この頃は作詞家としては、まだまだ駆け出しの頃で、アイドルよりもニューミュージック系のヒトたちに詞を書いてたんだよね。
今となっては、全く信じられないけど。。。 ちなみに、まだ作詞は副業で、「ザ・ベストテン」の構成など、放送作家がメイン業だったんだよね。この頃は。

TBSドラマ⇒秋元康⇒ザ・ベストテン構成作家・・・・っていう繋がりもあったからか、テレビのウタ番組嫌いだった長渕も、この曲では「ベストテン」には、結構出演してたよなぁ。





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順子 / 長渕剛

1980_07_順子_長渕剛







今回の1曲セレクトは、「順子」長渕剛です。

 まずはデータでーす。

・タイトル      順子
・アーティスト    長渕剛
・作詞        長渕剛
・作曲        長渕剛
・編曲        瀬尾一三
・リリース日     1980年6月5日
・発売元       東芝EMI
・オリコン最高位   1位
・売上げ枚数     94.2万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1980年7月14日〜10月20日付

 今、長渕剛・・・・って書くと、受け付けないヒトって多いよね。
 うーん、そうでもないかな? でも、なんとなく、生理的に受け付けないヒトって多いような気がするなぁ。

 それは、どうしても、近年の「ヤクザ」長渕剛しか知らないからだよね、きっと。


 いまとなっては、むかーし昔は、アコギ1本で、「抒情派フォーク」を歌ってたんだよ・・・なんて言っても信じてもらえなかったりして・・・・

 第一、このジャケ写、長渕本人・・・なんて言って、信じてもらえなかったりして

いやいや、でも、コレホントに長渕なのよ〜。
 
 ただ、ギターはうまかったよね当時から。よくさ、長渕きどってギターやってたひとはあまたいるけど、きちんとコピーできてたヒトなんて、どのくらいいるのかなぁ。
 いや、きちんとコピーできてたら、ギターの腕は相当なもんなんじゃない?

 この「順子」って曲も、そんな「抒情派」フォークな1曲なんだけど、もともとシングルではなく、セカンドアルバム「逆流」の中の1曲に過ぎなかったんだよね。

この「逆流」のヒットで、長渕も「全国区」にのし上がったわけだけど、この「順子」の大ヒットも、さらにブレイクに拍車をかけたんではないですかね〜。


・・とは言ったものの、さすがに当時は、ベストテン入りしてくるまでは私も、存在はまったく知らなかったんだけどね。

 しかし、「ザ・ベストテン」にこの曲が初登場の時のシーンが、このヒトを忘れたくても忘れられない存在にしたんだよなぁ。

 そう、例の「曲途中で止めて、後ろで手拍子してるヒトを注意した」っていう、あの迷場面ですよ〜。

 時は1980年7月24日放送・・・・だったかな・・・ヤバイ自信ない・・・けど、そのあたり(爆)

 ザ・ベストテンもいろいろ名迷場面があったけど、自ら演奏をストップして、後ろで手拍子をしている人を注意したのは、こん時だけですよ。

 なんか、変わったヒトがまた現れた・・・と小学5年のワタクシは思ったもんですね〜。

 次の週はスタジオで歌ったものの、これまた、めっちゃくちゃ「つまんなそう」な表情で歌ってたのも、また、印象でさぁ。

 要はテレビがキライだったんだよね、このヒト。 それは、今でもそんなに変わらないのかな。 その割にはドラマにはよく出ているんだけどさ。 うーん、ウタバングミっていう束縛された世界が嫌いなんだよね。
 うーん、まあ、ロック、ニューミュージック系「アーティスト」には、よくいるパターンですね。 束縛されるのがダメっていうタイプですね。

 じゃ、曲はダメなのか・・・というと全くそうぢゃない。なにせ、楽曲パワーでベストテンまで、登りつめてきただけあって、曲は曲でインパクトが強い。

 うーん、なんていうのかなぁ、曲そのものはシンプルなんだけど、メロディラインにバネがあるっていうのかなぁ・・・ハネモノ系では決してないし、マイナー系なんだけど、いちいち、ガツーンと響いてくるようなメロディライン。

 特にサビからの

 ♪Oh 順子 君の名を呼べば〜 ♪からは、聴いた瞬間からそのまま体にメロディラインが吸収されるな感覚なんだよね。


 それに、インパクトといったら最後の

 ♪ だから心のドアを ノックしないで ノックしないで ノックしないで 〜 ♪

一瞬、レコード針飛びしたのかと思っちゃうような「仕掛け」がそれは、イントパクトがあるんだよね。

 それでいて全部通しても3分ジャストくらいだったですよねぇ。ほんとにシンプル。

 まあ、たしかに、アルバムの中の1曲にしておくのは「惜しい」作りで、シングルカットは大正解だと思うな。


・・・・・といろいろ書いてきたけど、めちゃくちゃタイムリーな事に、このころホンモノの「順子」ちゃんが好きだったのよ。ワタクシ。

 あー、小学校の時の同級生。かじやん11歳。あわい初恋ってやつですねぇ(爆)

 だから、この曲が好きになったっていう・・・・

単純な理由ですねぇ・・(爆)  当時、本人を目の前にして

♪ Oh  順子〜 ♪ なんてやらかしたこともあったっけな。

当時は、「恥じらい」って言葉が無かったワタクシなんだよな。。。。。


 その順子ちゃんもいまや「人妻」・・・・・

                    ヒュ〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

 遠い昔の話しぢゃ(爆)


動画・・・。当然 You Tubeにはこの曲の動画は落ちてないんで、他を探してみたら、かなり貴重な動画が出てきたんで、リンク。

http://www.dailymotion.com/video/x84ew7_%E9%95%B7%E6%B8%95%E5%89%9B-%E9%A0%86%E5%AD%90_music

画像も音も酷いんだけど。。。。
今の長渕しか知らないヒトがみたら、「うっそ」と思うかもなぁ。ほとんど別人だもんね。



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乾杯(NEW VERSION) / 長渕剛

1988_03_乾杯_長渕剛







今回の1曲セレクトは、「乾杯」長渕剛です。

 まずはデータです。

・タイトル    乾杯
・アーティスト 長渕剛
・作詞      長渕剛
・作曲      長渕剛
・編曲      瀬尾一三
・リリース日  1988年2月5日
・発売元    東芝EMI
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数  77.4万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1988年2月15日〜5月16日付
・タイアップ:キリン「ラガービール」CM曲

 何年か前にこの曲がキリンラガーのCMで使われてたんだけど。。そそそ菅原文太がでてたやつ。
その時、ちょっと気になったんだよね。 
 いや、菅原文太氏が気になったわけじゃなくてさ、バックで流れてる、長渕の「乾杯」ですわ。

 うむ、一聴して、すぐに「乾杯」ってわかるし、以前も同じくキリン「ラガービール」のCM゛て使われてたから、何の変哲もナインだけどね。。。

  いや、これに使われてる「乾杯」の歌い方、随分変わった
・・・って思ったのは、ワタシだけですかねぇ。

 変わった・・・というよりも、1980年の「オリジナル」の「乾杯」に戻ってきた・・・っていうのかなぁ。
 たしかに相変わらず、荒削りな歌い方ではあるけど、メロディラインは、「オリジナル」に即してるよねぇ。

 CMのテロップを見ると「乾杯-LIVE2009-」とある。
・・・ということは、最近はオリジナルに即したメロディラインの歌い方に戻ってきてるんかなぁ。

 なんか、それが、ワタシ的にはうれしかったんだよね。あせあせ



 まあ、そんなこともありまして、今日は1988年の「リメイク」版の「乾杯」を引っ張ってきたりしたんだけどさ。比較というところでも。


 あ、「リメイク版」ということは、もちろん「オリジナル版」もあるわけで、それについては、すでに「書いてたりして

 ↓ コレ
http://kajiyan-net2.blog.jp/preview/edit/b4800d4bb7b8f34f1773962281f5b53d


 ということで、この曲についての私観については、これを参照してもらえれば幸いなんだけどさ。

 ただ、これにも書いてあるように、この曲、ずっと個人的に好きでさあ、いつか絶対に「シングル」リリースして欲しいと思ってたんだよね。
 だから、88年にシングルリリースされるって分かったときは、マジでうれしかったんだよなぁ。

 BUT、リメイク版の音源をはじめて聴いて、「がっかり」に変わったんだけどさ。
 なによこれ、「オリジナル」のいいところが打ち消されてるじゃん・・・ってさ。
 アレンジにしてもそうだし、やっぱり歌い方だよね、一番かわちゃったのは。

 なんが大雑把な歌い方だよなぁ・・・っておもったのが、第一印象だったかなぁ。
 まあ、メロディラインそのものが変わったわけではないから、曲自体はいいことはいいんだけど。。。でも、「オリジナル」のあの胸うつような感動はどこ行っちゃったんでしょうね・・・って感じでさあ。。


 それでも、このバージョンが、その後93週もオリコンのベスト100にランクインするっていう、とんでもない超ロングランヒットになったわけだから、やっぱ曲自体は、エバーグリーンなものなんだよなぁ・・・って言うことは感じたな。



これ、「ザ・ベストテン」に初登場した時のもんなんだけど、↑でかいたように「がっかり」したのは、実はこの時なんだよね。
 やっぱ、オリジナルの「乾杯」が大好きだったからさあ。



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孤独なハート /長渕剛

1984_03_孤独なハート_長渕剛






今回の1曲セレクトは、「孤独なハート」長渕剛です。

 まずはデータです。

・タイトル    孤独なハート
・アーティスト  長渕剛
・作詞      秋元康
・作曲      長渕剛
・編曲      瀬尾一三
・リリース日   1984年3月21日
・発売元     東芝EMI
・オリコン最高位 21位
・売上げ枚数   10.8万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 21位 
・タイアップ:TBS系ドラマ「家族ゲーム供彈臑蟆

 今日は、マクラ無しでいきなり本題!
 
長渕剛の「孤独なハート」。

 いやね、3月21日リリース曲って、昔はいっぱいあったんだよね。四半期最終月にあたる、3月、6月、9月、12月は、昔は、一番「強力」とされるアーティストの曲がリリースされる月だったの。

 今は、このパターンは、全く崩れちゃったけどさ。

 で、その3月21日リリースで、真っ先に浮かんできたのが、単にこの曲だったって・・・それだけなんだけどさ・・・引っ張ってきた理由って。。。ふらふら

いやいや、個人的に「孤独なハート」な気分だからかも。。。(・・・ってなんのこっちゃふらふら


 だけど、タイトルに似あわず、このころの長渕の曲って「さわやか」だったよなぁ。今のような「ヤクザ」な雰囲気は全くなくて・・・。

 そそそ、カジャグーグーのリマールのような「モロコシヘアー」の頃の長渕よ。
 あの髪型、なかなか出来なかったんだよなぁ、ワタシ。やりたかったんだけどねぇ。あせあせ

 まあ、蛇足はそのくらいにしておいて・・・。あせあせ

 この曲なんて、その「さわやか」さ全開の曲だよねぇ。今から考えると、全く考えられないくらい。

 個人的には、このころの長渕が好きだったな。一番、ストレートなロック・・というか・・ニューミュージックっぽくて。

 なんたって、「青春の汗」の匂いがするじゃん。

秋元氏の詞も、まだまだ、まともだったな。1年後「壊れる」とは、全く思わず。。。あせあせ

 ちょうど、この曲がヒットしてたころ、オリコンウイークリーを毎週買うようになって、毎週、この曲の順位変動が気になってたなぁ。

 まあ、最高位は21位までしか行かなかったけどさ。大体において、このレコード、3月21日の発売日に買ったんだった。。ワタシとしては珍しく。そのくらい、好きだったんだよなぁ、この曲。

 季節的な、爽快感を感じるんだよね。疾走感っていうかなぁ、既に初夏の空気を感じるんだよね。

 あたかも、コノ年って、2月までは寒くて「大雪」が降ったけど、春は暖かかったんだよ。4月には、もう初夏の空気だったもの。(で、夏は猛暑) そんな空気感に、この曲がピッタリ嵌ってたんだよね。

 これが、もし寒かったら、この曲にあんなにシンパシーを感じなかったかも。。。

 音楽って不思議なもんで、その時の「空気感」で、良し悪しを感じることがあるんだよねぇ。
 この次の年ね、4月早々にキョンキョンなんて「常夏娘」、岡田有希子が「Summer Beach」なんて出して、あんまし売れなかったのは、結局、次の年の春から夏にかけて、「寒かった」からで・・・。

  ブルブル震えた上で「常夏娘」って言われてもなぁ・・って感じでしょ?

 最近は音楽で季節感を感じることは少なくなってきたけど、当時は、一種の「賭け」でしたね。気温変動が。。。

 ところで、この曲は、TBS系のドラマ「家族ゲーム供廚亮臑蟆里世辰燭韻鼻◆岫供廚聾てなかったなぁ。「機廚聾てたんだけどねぇ。
 長渕が型破りな家庭教師役だった。あれ、原作小説も読んでたからさぁ。結構、面白かったよね。

 考えて見れば、あのドラマから長渕は役者づいてきたんだった。。

 後の、ヤクザに繋がる・・・とは、まだ、考えても見なかったけど。。


しかしさあ、どうでもいいけど、この曲のまともな動画ってアップされてないんだねぇ。
しょうがないんで、主題歌だった、ドラマ「家族ゲーム供廚離織ぅ肇襯丱奪。。。



いま、この動画見てて気が付いたんだけど、これに、今をときめく遠藤憲一氏が出てたんだ。。
当時は、全く意識もせず。。。ってあたりまえか。
 ワタシ、このドラマ見てたんだけどねぇ。。。

 どうでもいいけど、TBSのドラマといえば、白川由美さん。当時は本当によく出てましたよねぇ、TBSのドラマに。


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街が泣いてた

1981_01_街が泣いてた_伊丹哲也







今回の1曲セレクトは、「街が泣いてた」伊丹哲也&Side By Sideです。

まずはデータでーす。

・タイトル     街が泣いてた
・アーティスト   伊丹哲也&Side By Side
・作詞       伊丹哲也
・作曲       伊丹哲也
・編曲       Side By Side
・リリース日    1980年11月28日
・発売元      キャニオン
・オリコン最高位  19位
・売上げ枚数    16.4万枚

 今回、引っ張ってきた「街が泣いてた」、伊丹哲也とSide By Side、覚えてる方、どのくらいいらっしゃるかなぁ。

 伊丹哲也氏、小さい体で大きなギター抱えて、いつもグラサンかけて・・・見た目、ちっちゃな「ツッパリ」にも見えたな。

 で、見た目に似合わず、けっこうワイルドな歌い方してるんだよね。それが如何にもアンバランスでさ。
 でも、そのアンバランスさが良かったんだろうな。

 サングラス外すと、もっとアンバランス、ホント、この曲の一部ドスが効いた歌い方をしてるとは思いもよらないような「童顔」なヒトだったんですよね。でも「かわいい」系で。

 それが分かった時は、余計アンバランスに感じたもんだよなぁ。

 
 それにしても、この曲は、キャッチーだったな。典型的なマイナー系のミディアムロックなんだけど、メロディラインは、キャッチーそのもの。逆に泣けるんだよね。
 
 しかし、このキャッチーさが如何にもポプコン的なんだけどさ。

 そう、このヒトも例の通りポプコン出身なんだよね。

 1980年の第19回ポプコン決戦大会でグランプリを獲得したのが、この曲な訳です。

 ちなみに、このときの大会で優秀曲賞を取ったのが、雅夢の「愛はかげろう」なんだけど、実際「売れた」のは、圧倒的に「愛はかげろう」でしたねぇ

 それと、同じく入賞したなかに、「きゅうてぃぱんちょす」っていうグループがいたりする。

 これ、だれだかわかります?

 ・・・・そう、杉山清貴なんですよね。杉山清貴&オメガトライブの前身のバンドなのです。
 このヒトたち、パッと出のような印象があるけど、こういう「下積み」時代もあるんだよね、しっかりと。


 でさ、前々から、いろいろとポプコングランプリの曲を書いてきてるけど、まあ、あの時代、実際、売れてた曲が多いからねぇ。まあ、それだけ世間からも注目されていたと言うこともあるけど、やっぱり、キャッチーなんだよね。曲が。

 ぱっと聴き、おもわず引きこまれるようなインパクトが逢ったことは確かなんですわ。


 ただ、それが逆に言うとネックなわけで・・・・。すなわち、このポプコングランプリ「受賞」っていうのが、「ピーク」なヒトが多いんだよね。

 結局、これらの曲が「良すぎ」で、これを超える曲が、次になかなか出せなくて、結局、一発屋で終わってしまうことが多いんですよ。

 まあ、それがいいのか悪いのかは別問題なんだけど、今から考えると結構、酷なことだったんだろうなぁ。

 逆に、上記の杉山清貴とか、このあいだ書いた、長渕剛、佐野元春、CHAGE&ASKAのように、なんども挑戦たけど、入賞止まり・・・っていうヒトのほうがヒニクにも、その後、長きに渡って残ってるんだよね。この「ポプコン」出身者って。

 まあ、なんども「辛酸」なめた分だけ、実際の「プロ」の世界で生き残るすべを学んでいるんだと思うけどさ。

 この伊丹哲也&Side By Sideの場合も全く同じでしたよね。結局、この曲1曲のみ残して、あっという間に消え去っていってしまいましたねぇ。 う〜ん。




いや、今聴いてもいい曲だと思いますよ。この曲も、聴くと、昭和56年1月当時が脳裏にプレイバックしてくるなぁ




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乾杯 / 長渕剛

1980_09_乾杯_長渕剛







今日の1曲セレクトは、"オリジナルバージョン"の「乾杯」(長渕剛)です。

まずはデータから

・タイトル     乾杯
・アーティスト   長渕剛
・作詞       長渕剛
・作曲       長渕剛
・編曲       青木望
・リリース日    1980年9月1日
・発売元      東芝EMI
・オリコン最高位  1位(アルバムチャート)
・売り上げ枚数   29.8万枚


 まず、お断りしなきゃいけないのは、今回、メインでご紹介するのは、「オリジナル」バージョンの方で、のちにシングルになったニューバージョンの方ではないので、ご了解くだされ。
 うーん、多分、こういう下りを入れないと、これ読んでる大多数の方が1988年の「ニューバージョン」の方を想像しちゃうだろうからねぇ。

 この曲は、どこで知ったんだろう? ・・・と考えてたんだけど、どうもはっきり覚えてないんだよね。
 この曲がリリースされたのは80年9月。 まだ、シングル「順子」が大ヒットしているさなか、アルバムのタイトル曲としてリリースされたんだよね。

 またまた、注釈が必要なんだけど、最近の長渕しか知らない・・っていう方は、全く想像がつかないかもしれませんが、もともとはフォークシンガーなんだよね。長渕って。
 ホント今では信じられないけど、細くってナヨナヨってした感じのシンガーだったのだよね。
もちろん、アコギが中心で、このアルバム「乾杯」にも、アコギ1本の曲が何曲もあるのね。
 いわいるフォークロックっていう感じのエレキ使っている曲もあるけど、大体がアコギの弾き語りの曲なんだ。
 とはいえ、曲の内容は結構骨太の曲が多いんだよね。そうかと思うと、純粋なラブソングもあったり、その辺は、最近の長渕には全く見られなくなったところかなぁ。

 その最たる曲が「乾杯」ですね。アルバムのラストに据えられ、「人間の証明」を彷彿させるピアノのイントロから始まり、壮大なオーケストレーションで締めくくるアレンジがまたよい!
 「ニューバージョン」のようなシンセ類は一切なし。すべて生楽器でのアレンジ。だけど、逆にぐっと心に刺さるものがあるんだよね。
 長渕のボーカルもめちゃくちゃ素直。ニューバージョンのようなクセのある歌い方は一切なし。ストレートにせつせつと訴えかける歌い方がものすごく好感が持てるんだよね。

 そうだ、思い出した。 この曲、高校の文化祭のラストでみんなで合唱したんだ。たぶん、それがこの曲聴いた最初だと思う。。。。 だから、俺、かなり遅いな。はじめて聴いたの。
 でも、単純に感動しちゃったんだよねぇ。その影響もあって、このLPを買ったような気がする。

 だから、88年2月に、この曲シングルとしてリリースするって分かったときは、素直にうれしかったねぇ。ただ、アレンジ違いだったのはガッカリしたけどね。
 個人的には、だれがなんと言おうと、オリジナルバージョンのほうなんだよなぁ。


 だけど、最初にこの頃の長渕は、細くてナヨっとしたフォークシンガーって書いたけど、骨は太かったよね。
 やっぱり「ザ・ベストテン」に「順子」で初登場のときの場面が強烈だったからなぁ。
 覚えてますかね、合歓の里からの中継。後ろの観客の「手拍子」がうるさいっていって、一旦演奏とめちゃったの。
 生放送、視聴率30%を超えてる番組内で、平然とああいうことやるんだから、なんか、とてつもないヒトが出てきたなぁ・・・と単純に感動した記憶がありますよ。
 で、2001年のベストテン特番で、「ベストテンの思い出の名場面は?」の場面紹介依頼が来たんで(自分のサイトの板でも協力しましたよね〜。ベストテン館のスポット出演リストは、そのときTBSの番組製作会社に提出した資料の名残です)、この場面をイノイチバンに書いて送ってやったけど、使われなかったな。。。。。
 ダメだしでも出たんでしょうか? でも、やっぱりもう一度みたいね。この場面。

 しかし、このヒトほど変わっちゃったアーティストも居ないよね。 今のマッチョな体つき、あの頃はだれが想像したでしょうかね。。。。 人間変われば変わるもんだよね。。。。

http://www.dailymotion.com/video/x21f5vu_%E4%B9%BE%E6%9D%AF-%E9%95%B7%E6%B8%95%E5%89%9B_music

YOU TUBEには動画が無いので、他のサイトのものをリンクしました。


※2005年9月に書いたものの再掲載です。


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