かじやんのヒット曲&チャートレビュー

ヒット曲を聴き続けて約40年! かじやんがお送りする、「今」のヒット曲&ヒットチャートから、「あのころ」のヒット曲&ヒットチャートまで、ヒット曲について幅広くご紹介するブログ。 自主チャートサイト"THE HITCHART NOW AND THEN"の支店ページという位置づけにいたします。

薬師丸ひろ子

メイン・テーマ / 薬師丸ひろ子

1984_07_メイン・テーマ_薬師丸ひろ子

今回の1曲セレクトは、「メイン・テーマ」薬師丸ひろ子です。

まずはデータです。

・タイトル    メイン・テーマ
・アーティスト  薬師丸ひろ子
・作詞      松本隆
・作曲      南佳孝
・編曲      大村雅朗
・リリース日   1984年5月16日
・発売元     東芝EMI
・オリコン最高位 2位
・売上げ枚数  51.2万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1984年5月28日〜8月13日付
・タイアップ:映画「メイン・テーマ」主題歌

あぢぃ・・・っす。。。。とろけそうな気温ですな。。。これでもまだ梅雨明けじゃないんですねぇ。
これ梅雨が明けて「本格的」なナッツ〜になったら、どうなるんでしょうねぇ・・・。

さてさて、今回の1曲セレクトは、久々に薬師丸ひろ子さんですわ。
どうも、角川映画も、今年で40周年らしいですねぇ。そそそ角川映画第一弾「犬神家の一族」の公開が1976年だったから、それから今年で40周年・・・と言う訳ですわ。
 最近は、それほど派手にCMを打つって事はしなくなったけど、それこそ、当初は毎回、めちゃくちゃスポットを打ってましたもんね、角川映画って。

で、そんな角川映画の80年代と言ったら、薬師丸ひろ子、原田知世という2大スターが華やかなりしころですわ。

・・・となると、やっぱし、このタイミングで、このヒト達の曲を持ってこなくては・・・ということで、今回は1984年の「メイン・テーマ」を引っ張ってきたわけですわ。

ただね、個人的に言えば、当時の薬師丸の曲を心の底から受け入れていたか・・・というと、そうじゃなかったんだよね。
むしろ、それほど好きじゃなかった。 この曲の前曲の「探偵物語」は、カップリングの「すこしだけやさしく」が良かったんで、唯一受け入れられたけどねぇ・・・。 
全体的に言えば、いつもなんかはっきりしないでしょ、このヒトの曲って。どこか靄ってる・・っていうか霞がかってる・・っていうか。。。

この曲に至っては、そんな霞の中から、なんか( 妖怪?)が出てきそうなイメージだったし。。。。

とは言うモノの、このヒトの曲が無いと時代を語れない・・・というかね。

うん、タイトルは「メイン・テーマ」となっているけどバイブイヤー的な存在と言うかね、絶対に「メイン」ストリームを行くような曲じゃない。
でも、少なくとも1984年の今頃を語る上では、無いとなんか落ち着かない・・・そんな存在なんだよな。

そもそも、この曲、売り上げ50万枚強もあるんだけども、当時の印象からしても、そんなに売れていたような印象が無いもの。なんか、ぬるっとチャートに入ってきて、気が付けば50万枚も売れてた・・・って感じなんだよな。

いや、それ以上に3カ月近くもベストテン内に居た・・・って言う印象も薄い。

それは、きっと、当時、個人的にこの曲があんまり好きじゃなかったんで、例えばラジオのベストテン番組でかかっても、それほど真剣に聴いてなかったからかもしれないし、それにテレビもこの曲ではあんまりでなかったしね。 だからね印象に薄いのかもしれないな。

ただ、サビの最後の ♪20年も生きてきたのにね〜 ♪ って言う歌詞は、なんか意味もなく気持ち悪くて印象に残るんだよな。


ちなみに、この曲、作曲者の南佳孝氏が歌った「スタンダード・ナンバー」とは歌詞違いの同じ曲って事は、ここ読んでくださってる方は、みなさんご存知ですよねぇ。

↓ コレ


まあパターンとしては、「セーラー服と機関銃」のオリジナルは、来生たかお氏の「夢の途中」だった・・っことと全く同じ訳ですな。
 「セーラー服と機関銃」の時は、当初は来生氏の「夢の途中」が主題歌として決まっていたところ、途中から薬師丸が得たぇことに変更になったけど、この曲の場合、当初から南佳孝氏の「スタンダードナンバー」は別曲とし存在した事が違うかな。
 それと、「夢の途中」は、ご存じのように大ヒットとなったけど、この「スタンダードナンバー」は、それほどの大ヒットにはならなかった事も違うかな。






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セーラー服と機関銃 / 薬師丸ひろ子

1981_12_セーラー服と機関銃_薬師丸ひろ子






今回の1曲セレクトは、「セーラー服と機関銃」薬師丸ひろ子です。

まずはデータです。

・タイトル    セーラー服と機関銃
・アーティスト  薬師丸ひろ子
・作詞      来生えつこ
・作曲      来生たかお
・編曲      星勝
・リリース日  1981年11月21日
・発売元     ポリドール
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数   86.5万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1981年12月7日〜1982年3月8日付
・タイアップ:角川映画「セーラー服と機関銃」主題歌

 ここんところ薬師丸ひろ子づいている感じだけど、今の時期と薬師丸ひろ子っていえば、この曲は外せないよなぁ

セーラー服と機関銃。

 いままで何回かリメイクされてきた「セーラー服と機関銃」だけど、来年、橋本環奈さんで、またまたリメイクされるようですね。

・・・と言っても、ワタシらの世代と言えば、どうしても、薬師丸ひろ子さんになっちゃいますねぇ、「セーラー服と機関銃」と言えば。

映画の方はワタシも何回か見たな。テレビでももう、何回も放映されているしね。

 主演、薬師丸ひろ子。 鬼と呼ばれた故・相米慎二監督にこっぴどくしごかれただけあって、この映画が本格的に女優デビューって感じでしたね。
 ま、実際は、この映画の半年前にも、同じ角川映画の「ねらわれた学園」にも主演してたけど、半分アイドル映画って感じだったしなぁ。 
 
 主演も演じた薬師丸だけど、主題歌もこのヒト自ら歌ったんだよねぇ。
 角川映画で、主演女優が自ら主題歌を歌ったのは、これが初めてになるのかなぁ。
 逆にこれがきっかけとなって、この後、原田知世にしても、渡辺典子にしても、主演映画は自ら主題歌を歌っていくことになるんだけども。

 たださ、もともと、主題歌は、来生たかおの「夢の途中」だったようですね。
 そうですね、当時を知っている方には常識ですが、「セーラー服と機関銃」の異名同曲・・・同じ曲のタイトル違いのあの曲が主題歌だったわけです。

 うん、同曲っていっても、「セーラー服と機関銃」と「夢の途中」では若干歌詞も違ってるんだけどさ。

「セーラー服と機関銃」
 ⇒♪夢のいた場所に未練残しても心寒いだけさ〜 ♪

「夢の途中」
 ⇒♪今を嘆いても胸を痛めてもほんの夢の途中〜 ♪

 いやいや、これだけの違いなんだけどさ


 しかし、当時はさ、この曲がキライでね、ワタクシ。

 なんかさぁ、薬師丸ひろ子のファルセット唱法に、なんか薄ら寒いもんを感じたんだよなぁ。偽善者っぽいっていうかさ、生真面目というか・・・。
 どうも、その辺が生理的に「ツン」と来たんだよねぇ。

 それと、いきなり来たでしょ。人気が。 

 たしかに、薬師丸ひろ子っていう名前は、この年の始め頃から知ってたし、「セーラー服〜」の前の「ねらわれた学園」も映画館で見てるんだよね、ワタシ。
 だから、このヒト自体はキライではなかったんだけど、こと、この曲に関しては、なんか薄ら寒いもんを感じたんだよなぁ。

 なんでだろ? その辺はよくわかんないんだけどさ。

・・・って、ヒトツ思い浮かべるのは、いつかもここで書いたんだけど、この曲で「賭け」をしたんですよ。
「ザ・ベストテン」でこの曲が1位を取るか、同時期にヒットしていたJohnnyの「ジェームスディーンのように」が1位を取るか。
 ・・・で、ワタシはJohnnyに賭けたんだよね。 
BUT、結果はセーラー服と機関銃が1位を取ってさ・・・。賭けに負けたんよ、ワタシ。
 で、「セーラー服〜」に賭けた友達に500円払ったんだけどさ、それが親にばれてこっ酷く怒られたなぁ。
「小学生のクセに賭け事とは何事だ」ってさぁ。どうも、それがトラウマになっているようなんだよね。

 いやいや、私の性格からして親に怒られたことではなくて、賭けに負けたことに対しての口惜しさなんだけどさ

以前、毎週オリコンチャートのレビューを書いていた頃、チャート予想で外すと「今週のポカ」っ書いてたんだけどさ。あれの発端は、今考えると、ここが原点なんだよね。 ランク予想がはずれるとくやしくてさぁ。

だから、この曲を聴くと、あの時の口惜しさがにじみ出るんだよなぁ、わたしの記憶の中でさ。



えー、ザ・ベストテンで初登場した時ですね。 1981年12月17日放送分。
あ〜、今日でまるまる34年前だ。 偶然だけど今日12月17日も木曜日だもんね。
ところで、この時10位に初登場だったんだけど、この時の得点7219点が、ベストテンでの「10位」の最高得点だったんだよね。通常ならばこの位の得点ならば、7位位でもおかしくなかったんだけど・・・・。
この頃は「上位の壁」が異様に厚かったからなぁ。  まあ、そんなことに興味がある方は、ごくごく一部だろうけどさ。。。。


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紳士同盟 / 薬師丸ひろ子

1986_12_紳士同盟_薬師丸ひろ子







今回の1曲セレクトは、「紳士同盟」薬師丸ひろ子です。

 まずはデータです。

・タイトル    紳士同盟
・アーティスト  薬師丸ひろ子
・作詞      阿木耀子
・作曲      宇崎竜童
・編曲      武部聡志
・リリース日   1986年11月24日
・発売元     東芝EMI
・オリコン最高位 2位
・売上げ枚数   11.9万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 9位
・ベストテンランクイン期間:1986年12月22日付
・タイアップ:映画「紳士同盟」主題歌

 ここのところ、FM東京聴いてると、どーっかで聴いたことあるジングルだよなぁ・・・っていうジングル、よく流れるのよ。 コーセー化粧品のジングルなのは分かるんだけど。。。。

あ、そうだ。昔、FM東京系で土曜日にやってた、「コーセー歌謡ベストテン」のジングルだ。

♪ コーセー 化粧品 歌謡ベストテン〜 ♪ っていうジングル。  ・・・・っつか音がなきゃ分かんないか。

このジングル、今、そのまま、FM東京の森高千里の番組のジングルに「流用」されてるんだよね。スポンサーが同じコーセー化粧品なのをいいことに。。。
 
 なんでねぇ、なーんか変な感じなのよ。 

変な感じって言えば、コーセー歌謡ベストテンって変な曲が、よく1位とってたよなぁ。 なんせ化粧品会社がスポンサーでしょ。 ライバルの化粧品会社のキャンペーンソングは「御法度」だったもんで。。。

なんで、え゛、なんで、この曲が1位? って曲が1位取ってたりしたのよ。

 今日の1曲セレクトは、そんなコーセー歌謡ベストテンで1位を取ってた、変な曲・・・・だったりして

 薬師丸ひろ子の「紳士同盟」

 まあ、ベストテンマニアのヒトならいざ知らず、普通のヒトなら、もう、こんな曲完全に忘れてるよね。
言われてみれば、そーいえば、こんな曲あったよな・・・って感じですかねぇ。
 だいたい、ワタシにしても、ほとんど忘れてるもん、この曲。
なんか、曲ねーかな・・・なんて考えて、うーーんとひねって、あ、そういえば・・・なんて感じで出てくるくらいで。。ふらふら

 ただ、忘れられてしまった曲にしては、結構、曲として「ひねり」があって、面白いっちゃ、面白い曲ではあるんだけどね、この曲。

 うーん、体操競技でいえば、前方2回ひねり・・・って感じかなぁ(なんのこっちゃ。。。)。

・・・・なんてね♪

 だって、サビの部分で、いっきなり、曲が変わっちゃうじゃん。
 それまで、サスペンス色が強い、マイナー系の曲だったのが、いっきりなりサビで、メジャー系の、それもタンゴ調に変わっちゃうの。もうね180度を超えてるね、この変わり方は。

 ま、さすがは、阿木耀子−宇崎竜童コンビだよな・・・って言う感じはするけどね。
 うん、まあ、曲の仕掛けとしては、一連の山口百恵のヒット曲を下敷きにしてるんだろうな、この変貌は。
 やっぱ、「プレイバックPart2」で、曲を止めちゃうとか、「美・サイレント」で歌詞を消しちゃう・・・とか、発想としては、その延長上にあるとおもう。この曲調を変えちゃうっていうのは。
 まあ、阿木−宇崎 コンビならではな曲って言うところだろうな。

・・・・なんてね♪

 
ほらみろ、変な曲持ってきちゃったから、動画が無いじゃんか。。。。 って探してみたら「中国」の動画サイトにあった。 一応リンク

http://v.youku.com/v_show/id_XNTAwNTkwNDYw.html

うまく繋がらないかも知れんけど。。。一応、個人的には見れました。

・・・・・なんてね♪ なんてね♪



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Woman〜Wの悲劇より〜 / 薬師丸ひろ子

1984_11_Woman〜Wの悲劇より〜_薬師丸ひろ子






今回の1曲セレクトは、「Woman〜Wの悲劇より〜」薬師丸ひろ子です。

まずはデータです。

・タイトル    Woman〜Wの悲劇より〜
・アーティスト  薬師丸ひろ子
・作詞      松本隆
・作曲      呉田軽穂
・編曲      松任谷正隆
・リリース日   1984年10月24日
・発売元     東芝EMI
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数   37.3万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1984年11月5日〜12月31日付
・タイアップ:映画「Wの悲劇」主題歌


え〜、今回のタイトルから、「フランク永井」の「Woman」だと思った方、ゴメンナサイ(⇒果たして類推する人が何人いるかしら。。。ふらふら)。
 今日の1曲セレクトは、薬師丸ひろ子の方の「Woman」です。

 まあ、この曲は、角川映画「Wの悲劇」の主題歌だったわけだよね。
このころは、薬師丸ひろ子と原田知世っていったら、角川映画の2大看板女優でしたからねぇ。
 このころは、必ず、この二人による主演映画の「併映」っていうパターンでしたよね。

 今調べたら、この「Wの悲劇」は、原田知世主演の「天国にいちばん近い島」との併映。公開日は1984年12月15日。85年のお正月映画第一弾として、公開されたわけですね。

 ちなみに、この前が、薬師丸ひろ子「メインテーマ」に対して、原田知世「愛情物語」(公開日84年7月14日)と、これまた、このお二人での併映・・・と。
 83年〜85年くらいにかけては、角川映画は、この二人で持ってたようなもんでしたわね。

 レコード売上げにしてもしかり。キチンと売れてたからねぇ、二人とも。さぞかしや儲かったでしょう、角川ホールディングスは。

 何分、エンターテイメント、特に音楽、映画にかけて徹底的に「ビジネス」と成り立たせたのは「角川映画」からでしたからねぇ。

 いまのaちゃんにしても、もとのビジネスモデルは全部、角川から来た流れなんだよね。

 まあ、それが、いいかわるいか・・・・っていうのは、また、別個の機会に書くとして、薬師丸ひろ子の「Woman」ですよ。

 当時の印象として、近田春夫氏の新曲論評ではないですけど、なんかもしょもしょしてて、ハッキリしない曲だな。・・・ということと、相変わらずオバちゃん声だよなぁ・・・っていう印象が強かったんだよね。

 曲想もハッキリ言って暗ーい感じのイメージだし、妙に静寂感があるし、雪が降ってる日の夜・・・雪明りの中でもや〜〜っと流れてるイメージが強い。

 はっきりいって、当時怖かったんだよね、この曲。 なんか、出てきたぞ〜 生首が〜、たたりじゃ〜 ヒェ〜・・・・っていうイメージがあってさふらふら

 角川映画でも「八つ墓村」だよね。それじゃふらふらあせあせ(飛び散る汗)衝撃

 「Woman」っていうタイトルからして、なんとなく、冷たいイメージがありません?

 ワタシだけかなぁ・・・。

 当時は、(高校)受験地獄の真っ最中。この間も書いたけど、10月〜12月は、「大殺界」の真っ只中ですからねぇ。

 どこか、いつもより神経質になっていたのは確かですね。

 うん、そういえば、机のスタンドライトの光だけの真っ暗な部屋と、石油ファンヒーターを焚いてる匂い・・・っていうイメージもあるんだよね、この曲聴くと。

 受験勉強しながら、聴いてたからなぁ。当時は、夜はずっとニッポン放送にしてたけど、結構、頻繁にかかってたイメージがあるなぁ、この曲。

 あれ? そういえば、この曲化粧品のイメージソングでもなかったっけ? ・・・と思って調べたら、ビンゴ! 資生堂84年冬のキャンペーンソングでもあったんだったっけ。

 角川もやるね、徹底的にマスコミ使ってたんだよな、映画のイメージアップの為に。

 でもさ、今聴くと、また、当時とは違ったイメージもあるのね。冷たいながらにも、仄かに感じるぬくもり・・・っていうのかな。日本的なぬくもりって言うのかな

 特にサビからの

♪あー 時の川を流れる舟に オールはない 流されてく〜 ♪

ってところのメロディラインには、そんな印象を受ける。

 この曲、作曲は、呉田軽穂⇒松任谷由実 なんだけど、当時の松任谷由実としては、結構珍しいメロディラインでもあったな。今考えると。

 当時は、自分で歌う曲では、日本的な匂いがするメロディラインはほぼ皆無。どっちかというと、音の輪郭のハッキリした、シティポップスの先端をいってたけどね。

 ただ、ずっと後年、94年になって「春よ来い」で同じような匂いをもった曲を自分でも歌うことになる。

 なんか、その「雛形」にもなった曲のような感じもするんだよね、この曲。

 プラス、この曲のベースラインの動きがまた、面白いんだよね。たんに開放の音をなぞっているだけでなく、自由自在に動くベースラインっていうのかな。松任谷正隆氏のアレンジとしても珍しいアレンジだとおもいますよ、この曲のベースラインは。



ちなみに、内容が無い・・・と酷評された原田知世の「天国に一番近い島」に対して、薬師丸のこの「Wの悲劇」は、評価が高かったよなぁ。女優開眼・・・とか言われて。
舞台女優を目指す物語だけど、実際の舞台シーンの演出は、鬼才・蜷川幸雄氏で、めちゃくちゃ扱かれた様ですからねぇ。薬師丸自身、体当たりの撮影だった、と振り返ってましたね。
 ある意味、薬師丸が、今日、女優として生き残っているのは、この映画があったからじゃないかなぁ。


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守ってあげたい / 松任谷由実

1981_09_守ってあげたい_松任谷由実






今回の1曲セレクトは、「守ってあげたい」松任谷由実です。


まずはデータです。

・タイトル     守ってあげたい
・アーティスト   松任谷由実
・作詞       松任谷由実
・作曲       松任谷由実
・編曲       松任谷正隆
・リリース日    1981年6月21日
・発売元      東芝EMI
・オリコン最高位  2位
・売上げ枚数    69.5万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1981年8月3日〜10月26日付
・タイアップ:映画「ねらわれた学園」主題歌


 今回の1曲セレクトは、前書き無しでいきなり始めちゃいますか。

 ユーミンの「守ってあげたい」

 いかにも、今ごろヒットした曲だよなぁ・・・っていのが、自分の中では、あのヒットした34年前から、こびりついてるんだよなぁ。

 暑い夏が過ぎて、涼しい風が入ってくると、どこからともなく聴こえてくるような・・・

 ♪ You don't have to worry worry 守ってあげたい〜 ♪

っていうメロディがさ。


 この曲は、角川映画「ねらわれた学園」の主題歌。そう、薬師丸ひろ子が主演でこれで、一躍、注目を浴びたんだ。監督は大林宣彦氏。
 この映画、ワタシ、当時、映画館で見たんだよな。たのきん映画第2弾の「ブルージーンズメモリー」と併映だったの。

 うん、恐らく、東京では、そんなへんちくりんな組み合わせの併映ではなく、それぞれ1本立てだったと思うけど・・・

・・と思って、一応、確認のため当時のオリコンウイークリーをひっくり返してみた。。。

 ありゃりゃりゃりゃ? やっぱし、東京でも、「ブルージーンズメモリー」との併映だったんだ。。。

 あのころは、まだ何分、福島の田舎に住んでたんで、ロードショー封切は、東京より半月から1ヶ月遅かったし、へんな組み合わせの併映ってしょっちゅうだったんだよね。

 だから、これもそうだと思ってんだけど・・・・。うーん、違ったようだね。。。


 うん、映画のことはどうでもいいんだけど、この曲ですよ。ユーミンの「守ってあげたい」

 実は、この曲、映画の主題歌としては、あんまり印象に残ってないんだよね。
 大林宣彦監督の映画って、ラストの「主題歌」、意外と印象に残る作品が多いんだけど、なぜか、この作品に関しては、全く覚えてない。。。。

 うーんなんでだろう? まあ、たしかに、インパクトがあるかないか・・・と言ったら、ユーミンの作品の中では、インパクトは薄いほうだよね。どっちかといえば。

 映画の主題歌だから、BGM的にあんまり派手にしないでくださいとか、注文があったのかなかったのかは知らないけど。

 それでも、売上げ枚数69万枚も売れた・・・って事は、やっぱり、映画人気って言うところが大きかったんだろうな。

 何分、ユーミンのシングルでの60万枚オーバーは、1975年リリースの「あの日に帰りたい」以来、この時点では2枚目だったわけだから。

 ユーミンっていうと、どうしても80年代末からのあのメガヒット・・・っていう印象が強いけど、この当時70年代末〜80年代初頭にかけて・・・というか、この曲までは、どちらかといえば不遇の時代で、アルバムはそこそこ売れていたものの、派手さはなかったんだよね。

 大体において、「松任谷由実」っていうアーティストも、ワタシ、この曲がきっかけで知ったくらいだから。。。。

 のちに「私をスキーに連れてって」で、超有名になった「サーフ天国 スキー天国」は、この時代、1980年12月1日リリースの「SURF&SNOW」に収録されているけど、このアルバム、最高位7位、売上げも17万枚で終わっている。

 たしかに、あの時代のアルバム売上げレベルから考えると、スマッシュヒットに値はするけど、それほどの「大ヒット」ではなかったんだよね。

 40年以上のキャリアを誇る、ユーミンにとっても最初の「壁」の時代だったんではないですかね〜。

 でも、それが、この1曲で、まったく局面が変化する。

 どうなんだろ? 「ザ・ベストテン」に出演した・・・ってのも大きかったのかなぁ。

 1981年10月8日放送分のたった1回だけの出演だったけど、あのインパクトは大きかったもんね。

 うん、どちらかというと、映画の主題歌のインパクトより、ワタシは、こちらのインパクトの方が大きかったな。

 セットが天地創造のような、ものずこく豪華な作りだったじゃん。
 あのセットからして、インパクトがあったし、この曲自体のインパクトも大きかったな。

 蛇足だけど、前さ、「TBS」から、ベストテンで一番、金がかかったセットはなんですか?

 ・・・っていう問い合わせが、なぜか、私のところに来たことがあるんだよね。 そそそ2002年の「ベストテン豪華版」の企画として・・・。

 ・・・そんなの分かるわけないじゃん、ワタシが・・・。当時のプロデューサーのヒトに聞いたほうが早いんぢゃないの?

・・・とか思いながら、「このセットじゃないですか」・・・なんて、適当に答えだしたりしたな。あせあせ

 そのくらい、豪華なセットだったよね。


 でもまあ、この曲のおかげなのか、ベストテン出演のインパクトのおかげなのか、これをきっかけに、ユーミン、80年代の快進撃が始まるわけですねぇ。そんでもって、80年代末〜90年代へのあの、バカみたいな「メガヒット」の時代に突入していくわけです。


 ただ、このあいだも書いたんだけど、この曲あたりから、歌詞に横文字が増えてきたんだよね。

 うえでも書いたように、この曲、はじめっから、

♪ You don't have to worry worry 守ってあげたい〜 ♪

なんて横文字から始まって、

♪ 'Cause I Love You 'Cause I Love You ♪

なんて、横文字で終わるじゃん。

 このあたりが「オシャレ」だったのかもしれない。

 まあ、最近の横文字だらけの歌詞に比べたら、まだまだ可愛いもんですけどね。

 1つの曲にワンポイントで横文字の歌詞が入っているオシャレさっていうのかなぁ。

 そこが受けたのも、このあとの快進撃に繋がったんだと思うな。


動画・・・・サザンと並んで、ユーミンの曲も動画、あんまり落ちてないんだよな。まあ、確かにデレビであんまり歌ってない・・・っちゅうのもあるんだけど。。。でも一応、you tube外のサイトのをリンク

http://www.dailymotion.com/video/x326iqr_%E5%AE%88%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%82%E3%81%92%E3%81%9F%E3%81%84-%E6%9D%BE%E4%BB%BB%E8%B0%B7%E7%94%B1%E5%AE%9F-45-r-p-m-vinyl_music

さっき確認で動画につないでみたら、あんまり繋がりが良くなかったけど。。。

 それにしても、以前は、You Tubeに「ザ・ベストテン」に出演した時の動画、アップされてたのになぁ。消されちゃいましたね。。。。。




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あなたをもっと知りたくて / 薬師丸ひろ子

1985_07_あなたをもっと知りたくて_薬師丸ひろ子







今回の1曲セレクトは、「あなたを・もっと・知りたくて」薬師丸ひろ子です。

 まずはデータです。

・タイトル    あなたを・もっと・知りたくて
・アーティスト  薬師丸ひろ子
・作詞      松本隆
・作曲      筒美京平
・編曲      武部聡志
・リリース日   1985年7月3日
・発売元     東芝EMI
・オリコン最高位 2位
・売上げ枚数   39.1万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 2位
・ベストテンランクイン期間:1985年7月15日〜9月23日付
・タイアップ:NTTキャンペーンソング

 本当はさ、今回は違う曲を持ってこようと思ってたの。
いつもの如く、どーすべーな、とおもいーの、えいやっ・・・と85年のチャートみてたら、この曲が目に入ってきたんで、決定。。

 薬師丸ひろ子の「あなたを・もっと・知りたくて」


 ・・・もって来たのはいいけど、個人的に、印象に薄い曲なんだよなぁ。。。 まあ、それいえ、あれから30年経った今でも、けっこう新鮮な気持ちで聴ける曲なんだけどさぁ。
 個人的に、自分の中では、いままで「手垢」をつけてこなかった曲だからさあ。

 この曲、NTTのキャンペーンソングだったんだよね。あのころ、やったらとCMでかかってたよなぁ。

 ♪ もぉっと〜 もっとぉ〜 あーなーたを〜 ♪

って部分が。

ま、今でこそ、NTTのキャンペーンソングなんて、珍しくないけど、あのころは、珍しかったの。
 なんせ、この曲がリリースされる、3ヶ月前までは、「電電公社」なる、「国の公的機関」だったわけだからぁ・・・。ふむ、一般企業ではなかったのだぞ。

 って書くと、若いコたちにゃ、ピンと来ませんかねぇ〜・・・。あせあせ

10年くらい前に、郵便局が、「郵政民営化」で株式会社に変わったじゃん。あれと同じよ。つまり、それまでは、公務員だったのよね。いまのNTTの「社員」は。今となっては、なんか信じらんないけどさあ。



 まー、そういうわけで、それまで公的機関だったわけで、「広報」的なキャンペーンなんぞは、基本、必要なかったわけで・・・。

 つまりさあ、この曲、電電公社が民営化後、最初のキャンペーンソングだったわけですわ。


 曲も、今考えると、豪華な布陣。詩が松本隆、曲が筒美京平。アレンジが武部聡志・・・と、当時の斉藤由貴な陣営が、そっくりそのまま、この曲に注ぎ込まれいたりします。

 ま、だから、斉藤由貴の第2弾の「白い炎」が、別の人たちで作られてた・・・ってことなんだろうけどさあ。

 だ、当時は、とーも、印象が薄かったんだよなぁ、この曲。
CMでは頻繁に流れてたけど、ベストテンに出なかったからかなぁ、薬師丸ひろ子。
 それと、どうも、薬師丸ひろ子と筒美京平っていう繋がり→イメージが希薄だったのかもしれない。

 ま、今聴くと、うわ、もろ85年代よね。この「音」は、って感じなんだけどさ。
 そそそ、アレンジャーの武部氏の音ってさ、どうしても85年をイメージしちゃう。

 硬くて軽い・・・っていうセラミックのような音っつうかさあ、限りなく白色っぽいんだけど、軽いんだよね。でも、しっかりとした硬質性な音っつうかなぁ。

 あと、曲の途中に入ってる、無意味そうで意味ありそうな「しゃべり」も、今聴くといい感じだわな。


ただ、薬師丸ひろ子の「おばさん」声はなあ・・・。 ココだと思う。筒美京平っていうイメージと繋がらないのは。。。
 筒美京平氏の曲って、やっぱ鼻から抜けるような声質のヒトとの相性っていい気があるんだよなぁ。
 このヒトのように「まっすぐ」歌うヒトって、どうも、いまいちピンと来ないんだよね。

 まあ、アレンジに助けられたかなぁ。

それでも、39万枚も売れたんだからねぇ・・・。このヒト好きなヒトって、かなりいたってことなんだよねぇ。どーも、その辺も、今ひとつ実感がわかなかったりするんだけどさ。

 うん、いったい、どこに、そんなにコノヒトのこと好きだっていう人がいるんだろう・・・って感じだったんだよね。
 表面には出さないけど、「モグリ」なひとが多かったってことかなぁ。

 ただ、チャートの動きを見ると、ジグザグに動きながらも、2ヶ月もベストテンに居座り続けてんだから、このヒトのことをメッチャ好きだぁ・・・っちゅう、コアなファンはそれほどはいなかったってことなんだけどねぇ。なんか、ふしぎな魅力があったんだろうな。




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探偵物語 / 薬師丸ひろ子

1983_06_探偵物語_薬師丸ひろ子







今回の1曲セレクトは、「探偵物語」薬師丸ひろ子です。

まずはデータでっす〜。

・タイトル     探偵物語
・アーティスト   薬師丸ひろ子
・作詞       松本隆
・作曲       大滝詠一
・編曲       井上鑑
・リリース日    1983年5月25日
・発売元      東芝EMI
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数    84.1万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1983年6月6日〜9月5日付
・タイアップ:映画「探偵物語」主題歌


 社会現象的なヒットっていうの、何年か1度にあるよね。まあ、だいたいとその時だけの現象で、後になってよくよく考えると、「なんで、あの曲が・・・・・?」っていうこともよくあるんだけどさ。

 今回、ひっぱってきた

 探偵物語 / 薬師丸ひろ子

なんかもそうぢゃないかなぁ? 

 たしかに、あの当時の、薬師丸ひろ子フィーバーはすごかったもんね。
 当然、角川映画「探偵物語」の主題歌だったわけで、主演も薬師丸ひろ子。相手役は松田優作。

 ま、松田優作のはまり役だよね。ただ、テレビでは松田優作主演だったけど、この映画では、薬師丸ひろ子がお邪魔虫で、主役をとっちゃったっていうかね。。。

 ただ、興行収入は好調で、当時の角川映画での新記録の28億の興行収入だったんですよね。
 併映は、原田知世の出世作となった「時をかける少女」。
 ま、当時の角川映画の2枚看板ですわね。

 この「時をかける少女」に関しては、また後日ということで・・。


 で、「探偵物語」

この曲に関して、「予約枚数」は当時の新記録と騒がれたり、実際、オリコンの初動セールスは、1983年6月6日付で、140,780枚。

 今の感覚だと、なんだ、普通じゃん・・・・なんだけど、当時とはレベルが違い、週間で10万枚以上なんてのは、年に1回あるかどうかという感じだったですからね。
 それを考えると、噂どおりの人気だよな・・という印象はあったな。

 たださ、当初、予約枚数から150万枚はカタイっていう噂もあったけど、これは、いとも簡単にくずれゃった。。。
 そうね、結局、初動セールスを、2週目以降上回ることができなかったんだよね。
 ま、今のように1週目ドカンと売れて、2週目以降、一気に崩れる・・・というパターンにはならなかったものの、2週目、8万枚、3週目 7万枚、 4週目 6万枚・・・・と週を追うたび斬減して行ったんだよねぇ、その結果も結局、累積セールスも84万枚と、「セーラー服と機関銃」(86万枚)にも届かない結果で終わったりして・・・・。
 なんか、尻つぼみな印象は拭えなかったなぁ、当時は。


 でもまぁ、曲を聴けば、たしかにこれが150万枚売れるような曲・・・でもなかったんだけどさ、冷静になって思えば。。
 
 詞は、松本印のブランド物。作曲は大滝詠一大先生・・というワタシなんかにゃ、到底文句がつけられないような作品ではあるんだけど、でも、退屈なんだよね〜。 

 なんかかったるいんですよ〜曲が。もともと、ゆったりめな流れの曲じゃないですか。そこに来て薬師丸のあの、オバさん声の正当なファルセット唱法と来たもんだから、余計スローペースに聴こえちゃって、それが退屈なんですよね〜。

 第一、なんで、これが「探偵物語」なの? っていう感じだったし。。。。。
 うーん、曲内容と「探偵物語」がマッチングしないんですよ〜。

 まあ、タネあかしをすると、もともと「探偵物語」って言う曲は「探偵物語」゛はなく、「海のスケッチ」という曲だったらしいですわね。
 で、C/Wに入ってる「すこしだけやさしく」が「探偵物語」だったそうな。これは、大滝詠一大先生のお言葉。
 でも、薬師丸ひろ子は、お気に召さなかったようでようで。。。。
急遽、「海のスケッチ」の詞を差し替えて「探偵物語」にしたそうですわ。

 うーん、個人的には「すこしだけやさしく」の方を「探偵物語」にしてほしかったなぁ。
 この曲の方が好き。明るいし、季節的にさわやかだし、「セーラー服と機関銃」とイメージが完全に「タブらない」じゃん。「探偵物語」の方は、マイナー調だし、ややイメージがダブるんですよ。その分、「またか」っていう気分にもなるし。。。保守的っていうイメージになっちゃうんだよね。冒険ではないですよね。

 ちなみに、「すこしだけやさしく」は、当時のTBS系「わくわく動物ランド」のエンディングテーマ曲。
 なんとなしに、この曲聴きたさに「わくわく動物ランド」をみてた気もする。。

↓ コレ



 でも、まあ、これは個人的に感じるところでさ、やっぱ2枚続けて80万枚オーバーっていうのは、当時としては、並みの人気ではなかったってことですわねぇ。

 これも、角川商法のなせるワザだったのかもしれないけど。。。

 あ、個人的に生理的にいまいっぽ入り込めないのは、角川商法っていうのもあったかもしれない。
 
 音楽(コンテンツ)は「商品」である

と、今に通じる考え方をはっきり商売に取り入れたのが、角川商法だったから。。。
 兎に角「売ればなんでもあり」と言う考えですね。

 どうも、この考えには、賛同できない部分が未だにあるんだよなぁ、ワタシは。。。
 だから、ついつい、マイナスイメージに考えたくなったりして、曲に関しても。。。




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夢の途中

ブログネタ
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1982_01_夢の途中_来生たかお






今回の1曲は、「夢の途中」来生たかおです。

 まずはデータです。

・タイトル    夢の途中
・アーティスト  来生たかお
・作詞      来生えつこ
・作曲      来生たかお
・編曲      星勝
・リリース日   1981年11月1日
・発売元     ポリドール
・オリコン最高位 4位
・売上げ枚数   40.6万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 4位
・ベストテンランクイン期間:1982年1月17日〜3月22日付

今回も、曲をどうしようか・・・と考えてたんだけど、前々から、この時期になったら書こうと思ってた曲があったんだ。 それを引っ張ってきました。

 夢の途中  /来生たかお

 まあ、ワタシらの年代以上の方は、だいだいご存知でしょうが、あの薬師丸ひろ子の「セーラー服と機関銃」の「異名同曲」ですわね。

 ほほほ、「同名異曲」っていうパターンは、数々あれど、「異名同曲」っていうのは、結構珍しいかな。

 ま、言って見れば、カバーですね。この曲の場合、実際のところは、この「夢の途中」がオリジナルで、薬師丸ひろ子の「セーラー服と機関銃」の方がカバーになるんだけどね。

 あれ? これって意外と知られてない事実? いやいや、そうなんですよ。

 まあ、「セーラー服と機関銃」のほうが、圧倒的に売れちゃったかんね。どうしても、そういう風には映らないんだけど。。。

 でも、この「夢の途中」のリリース日が81年の11月1日で、「セーラー服と機関銃」のリリースが81年11月21日だかんね、「夢の途中」の方がリリースは早いんだよね。


 本当は、この「夢の途中」が、映画「セーラー服と機関銃」の主題歌になる予定だったの、当初は。

 でも、途中、薬師丸が「自分で歌いたい」と申し出て、急遽、レコーディングした・・・って経緯があるらしいのよね。

 まあ、あの「角川映画」のこと、どこまで真実か・・・というところは、かなり疑わしいところだけど。。。。

 でも、少なくとも、この「夢の途中」がオリジナルであることは間違いない事実。

 ・・ということで、薬師丸の「セーラー服と機関銃」が、この「夢の途中」のカバーということは、曲は全く同じ。うん、あの曲ですよ。

♪ さよならは別れの言葉じゃなくて 再び逢うまでの遠い約束〜 
  〜このまま 何時間でも抱いていたいけど 〜  ♪

っていう、お馴染みのあの曲ですね。


でも、実際には、「歌詞」の一部が両曲で違ってたりする。まあ、これは、実際に聴いてる方ならわかりますよね。

Aメロの2文節目

「セーラー服と機関銃」が

♪夢のいた場所に みれん残しても 心寒いだけさ〜 ♪

に対して

「夢の途中」は

♪現在(いま)を嘆いても 胸を痛めても ほんの夢の途中〜 ♪

だったりする。


ただ、違うのは「1番」のこの部分の歌詞だけなんだよね。その他、2番以降は両曲共に同じ。

 うーん、どういう経緯で、この部分だけ「違う」歌詞になったのかは、よくわかんないんだけど、まあ、事実だわね。


 うん、そういえば、2006年、長澤まさみが「星泉」として、リリースした「セーラー服と機関銃」は、もちろん、薬師丸ひろ子のカバーね。
 若い方には、こっち方がお馴染みですかね。

 ・・・ということは、「夢の途中」からみるとカバーのカバーとなるんだけど・・・。 なんかややこしいねふらふら




やっぱ、個人的には、薬師丸ひろ子より、来生たかおのこのバージョンが一番好きだなぁ。。


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