かじやんのヒット曲&チャートレビュー

ヒット曲を聴き続けて40数年! かじやんがお送りする、「今」のヒット曲&ヒットチャートから、「あのころ」のヒット曲&ヒットチャートまで、ヒット曲について幅広くご紹介するブログ。 自主チャートサイト"THE HITCHART NOW AND THEN"の支店ページという位置づけにいたします。

網走

2017・夏、北海道の旅その5

8月23日(水) 北海道ドライブ旅 5日目

前日は網走駅前の「東横INN」に宿泊。
前々日の帯広につづいてホテルチェーンの宿泊だけど、この方が気がるでいい。
なによりチェックインしてからホテル内でコインランドリー使えるし・・・あせあせ それに調食付いてるし・・。なーんも心配いらなっすからねぇ・・・。

・・・っちゅうことで、これまで同様、朝8時30分出発。

昨日は、旅の行程中、一番「楽」だったんだけども、一転、今日は最も運転距離が長い行程なんだよな。

本日は、網走から一気に稚内まで、オホーツク沿いを北上する予定。 直線距離にして320km。
やっぱり北海道はデカい。 地図で見ると近そうに見えるけど・・・。

網走から稚内まで 国道238号線を北上。 この国道1本で稚内まで行ける。 そのおかけで、網走市内から、いきなり稚内まで320kmの「距離看板」が・・・。

うーむ、本州ではなかなかありませんよ。終点まで320kmなんて距離看板が出てる国道は・・・。

改めて北海道のでかさを肌で実感する瞬間。 

320kmっつったら、東京から西に行ったら名古屋の手前、北に行ったら仙台と同じくらい。それを高速なしで全て一般道で行くわけだから。。。

まあ、交通量が少ないのが救いっちゃ救いだけど、結構ヘヴィーでっせ。ふらふらふらふら

だからムリはしませんよ。国道沿いに「道の駅」を見つけては、ほぼ各駅停車。1時間おきくらいの休憩を入れる。

そのため網走から120km地点の紋別到着時には、すでに昼前になっていた。

フォト

あと200km。 でも腰が痛くなってきたわい。
紋別では特に見るところも無いので、先を急ぐ。 この先の道の駅でこまめに休憩をしながら進むことにする。 


オホーツク海沿い、特に網走以北には特に大きな観光地がある訳でもない。なので、本日は淡々としたドライブ旅。
紋別を過ぎると、時折、進行右側にオホーツク海が大きく広がる。 そして道は、どこまでも続く1本道。  

爽快なドライブ旅exclamation 

これですよ、これ、思い描いていた北海道の風景って。 これを体感したくてここまで来たですよ。


とは言っても、そうそうやたらと飛ばした訳でもないんですけどね。
交通量の少ない1本道っ中と、つい飛ばしたくなっちゃうわけでさ。現に一般国道っちゅうのに、90〜100km/h出している車も多いんだけどね。 ワタシは80km/h走行。

「思いもよらぬ所に網張って(スピード取り締まり)ます」・・・ってレンタカー屋のお兄さんにも言われてたからさあ。 でも、どこで網張ってるか、土地勘が無いこっちは分かんないからなぁ。
それに法定速度60km/hの一般国道、90〜100km/hだと捕まったら一発免停だからさ。
80km/hならば、掴まっても1発免停にはならないからさ。っちゅうのは、長い運転歴で得た経験かなぁ。
大体、北海道まで来て一発免停なんてシャレになんないじゃん・・・。

・・・というわけで、他の車に比べたら、少し遅かったかもしれない、ワタシの車。 

だから、バンバン抜かれたけどさ・・・。でも気にしない気にしない。 早く行きたい方はどうぞ・・。こういう長距離どらいぶ旅にゃゆとりが必要なのよ。


網走を出て7時間。 稚内はまだ遠い。 依然どこまでも続く大地。 あー途方もなくどデカイ大地だ。

でっかいど〜!!、北海道

オホーツク側から海を挟んで、延々と広がる牧草地を見て、こー叫びたくなる。。。。

フォト

ここは、稚内の手前、猿払村。 でもいいなあ、この景色。 何もないところがいい。
ここなら移住してもいいかも・・・。 そんな事が頭をよぎる。

まあ、東京の生活に慣れ切ってるワタシなんか移住しても、すぐ生活が経ちいかなくなるだろうけど・・・。
後で調べたら、ここの年の平均気温は7℃弱。冬は−20℃以下になるとのこと・・・ うひゃひゃひゃ・・・これはダメだ・・・。

でも、この厳しい環境下だからこそ、この風景なんだろうな。


その6へつづく。


2017・夏、北海道の旅その4

8月22日(火) 北海道ドライブ旅 4日目

前日は根室市郊外、風連湖畔のコテージに宿泊。
初めは、市内のビジネスホテルに宿泊予定だったんだけど、そこがちょっとみすぼらしかったんで・・・・ふらふら 「じゃらん」を探したらいいとこあったんですわ。

でも前々日、帯広で宿泊の際、余り睡眠がとれなかった(うむ、いつも同様ホテルでチャート集計してたのよ。。。。)のと、前日、変化に富んだロングドライブだったため、前夜は食事の後、パタンキュー。ドラマ「コードブルー」も見ないで寝ちゃってたから・・・。

おかけで朝早く目覚め、周辺の湖畔の景色の写真をパチリ。

フォト

霧雨、肌寒い。
朝何気に湖畔の写真撮ってたら、すぐそばに「タンチョウ鶴」のつがいがエサをついばんでるわーい(嬉しい顔)

フォト

北海道やなあ・・・と思う瞬間だね〜。 まさか、こんなに近くでタンチョウ鶴を見れるとは思わなかった。 まあ、昨日はキタキツネの兄弟とも遭遇したしな。

8時30分出発。

国道44号⇒国道243号⇒国道244号⇒国道335号 と経由し、知床の玄関口、羅臼に向かう。

本日は、霧雨から、時折強い雨が降り、天気があまり良くない。
おかげで晴れていれば、すぐそこに北方領土の「国後島」が見えるはずなのに、何も見えず。
この点はちょっと残念。

羅臼から、国道334号、通称「知床横断道路」に入る。
さあ、念願の知床峠を経由しての知床半島横断ですわ。 ここは北海道に来たら絶対に来たかった。北海道でドライブするなら、絶対に外せないですよ。

知床峠の標高は740m余りと、それほど高い訳じゃない。でも羅臼口から峠までのワインディングは、北海道随一と言われている。

幸い、羅臼から334号に入った頃、雨もやみ天気が回復してきた。 さあ峠越えだ。

まあ、北海道随一のワインディングロードとは言われているものの、磐梯吾妻スカイラインの急坂勾配と果てしないワインティングロードを経験している身にとっては、それほど大変ではない。

それでも札幌からここまでの間では最もなワインディングロード。これぞドライブの醍醐味ですね。

目の前に羅臼岳が大きく迫ってところが、知床峠の頂上。

フォト

また、遠くに目を転じれば、かすかに国後島の島影が・・・

フォト

うーむ、写真ではちょっと見ずらいかなぁ・・・・。

ところでこの峠越え。自転車でやられている方が結構いたんですよね。自転車に「日本1周中」って言う手作りの「旗」を掲げた方がねぇ、結構いらっしゃるんですよ。
これには、ちょっとビックリでしたねぇ。標高740mとはいえ、ここまで来る間の勾配は結構きつかったからなぁ。
そんな「自転車」組の中には外人さんの姿もチラホラ・・・。 これも、さすが北海道・・・っていう光景でしたね。


知床峠を後にオホーツク側のウトロへ。 ここで休憩、道の駅に入る。
ここまでちょくちょく道の駅で休憩は入れてたんだけど、「鹿肉バーガー」「熊肉バーガー」なるものが、どの道の駅でも売られているんですよね。

どうも気になって、「鹿肉バーガー」なるものを一つ試食。

フォト

ウーム、微妙。マズくは無いんだけど、ちょこっとクセがあるな。。。。。
「熊肉バーガー」も試食したかったんだけど、こいつは食べそびれた。。。ちょっと残念。



さて、実はこの日の行程が、旅の間で、一番「楽」だったんですよね。
知床を過ぎたら、後は本日のネグラの網走に行くだけだったんだけど、この時まだ13時前。
でも、さすがに時間が早すぎるんで、急遽、日帰り温泉に行くことに。
ネットで探してチョットよさげだった、斜里町から内陸に入った清里町の「緑の湯」っていう日帰り温泉施設に行くことに決定。

フォト

ネットに出てるんでそれなりの規模なのかと思ったら、地区のコミュニティー施設って雰囲気。
地元のお祖父さん、お祖母さんの憩いの場ですねぇ。
この時も地元の方と見受けられる年配の方が2人。そこに「よそ者」のワタシが入って行ったんでちょっと気まずい空気が・・・。なんか場違いなところに迷い込んだ感じ。

それでもお湯は良かったですよ。少し熱めのお湯。関節痛に効くとの事で、痛風持ちの私にはありがたい。


「緑の湯」を後に国道391号⇒国道244号で網走へ。 
網走の手前、小清水と言うあたりから左手に濤沸湖というラムサール条約に加盟した湿原が広がる。
夏前には様々な花が咲き綺麗なようなんだけど、この日は荒涼とした風景が広がるだけ・・・

写真を撮りにパーキングに車を止めたら、お馬さんを放牧している一角がすぐ脇にあった。

フォト
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このウマが人に馴れてるのよ。写真撮ったら向こうから寄ってきた。鼻先をナデナデ、しばしウマさんと戯れる。

気が付いたら、国道のすぐ脇にウマが放牧されていることに気がついた、「ギャラリー」が多数。。。。わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)

皆さん考えることは同じですね。


その5へつづく
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