かじやんのヒット曲&チャートレビュー

ヒット曲を聴き続けて約40年! かじやんがお送りする、「今」のヒット曲&ヒットチャートから、「あのころ」のヒット曲&ヒットチャートまで、ヒット曲について幅広くご紹介するブログ。 自主チャートサイト"THE HITCHART NOW AND THEN"の支店ページという位置づけにいたします。

セクシャルバイオレッドNO.1 / 桑名正博

1_桑名正博






今回の1曲セレクトは、「セクシャルバイオレッドNO.1」桑名正博です。

 まずはデータです。

・タイトル     セクシャルバイオレッドNO.1
・アーティスト   桑名正博
・作詞       松本隆
・作曲       筒美京平
・編曲       桑名正博&Tears Drops、 戸塚修
・リリース日    1979年7月21日
・発売元      RVC
・オリコン最高位  1位
・売上げ枚数    59.2万枚
・ベストテンランクイン期間:1979年9月10日〜11月19日付
・タイアップ:カネボウ79年秋のキャンペーンソング

 今回引っ張って来た、桑名正博の「セクシャルバイレッドNO.1」。
 これ、前々から、書こう書こうと思いながら、いざ、書こうと思うと気分が萎えちゃったりして、なかなか書けなかったのよね。
 そうは言っても、どうも書かないことに引っかかっちゃっててさ。
・・・なら、書いちゃうか・・・と一念発起(大げさたけど)して、引っ張ってきましたわ。

 うん、そろそろヒットしてた時期も過ぎつつあるんで、書くなら早めにと言うこともあったんだけど。



・・・なかなか書けなかったのは、正直、この曲は、どう書いたらいいか分からん。。。ってのが、大きいな。
 もう一つは、今となっては、引っ掛かりが弱いんじゃないかなぁ。。。と。

 まあ、当時はオリコン1位も獲得した大ヒット曲なんだけどね。今となっては、ほとんど忘れられちゃった曲のような気もしたりしてねぇ。

 なんか、そんなことが、どうも、書く気を削いで居たんだけどねぇ。


 しかしさあ、この曲、当時は「不良」な曲だとばっか思ってたの。
いや、当時、桑名氏って、ジャケ写のようなチリチリパーマで網タイツなんか履いてちゃったじゃん。
 見た目、ロックじゃん。。な格好だったし。 当時、10才。まだ小学4年生だったワタシにゃ、ロックな格好は不良に見えたのよ。

 曲も、もろロックで、不良な音楽っぽかったしさあ。

 逆に言えば、そんな不良っぽさが、カッコよかったんだけどね。

 だけど、今考えてみると、この曲、松本隆−筒美京平って、思いっきりポップスな黄金コンビで作られていたんだよねぇ。

 いや、あのころは、筒美京平氏は、いろんなタイプのアーティストに曲を提供してたからなぁ。
 自分が、このヒトと思えるヒトには、ジャンルを問わず、曲を書いてたしね。

 桑名正博氏もお気に入りのアーティストの一人だったんだよね筒美京平氏は。 
 証拠に、この曲のみならず、売れない頃からずっと書いてたしねぇ。

 この曲は、例のカネボウのキャンペーンソングだったこともあって、ま、特別な存在ではあったんだけどね。

 大体において、「セクシャルバイオレッドNO.1」なんて、タイトルは、すんごいよなぁ。
 意味がありそうで、よくよく考えてみると、なんも意味がないのよね。

 イメージよ、イメージ。コトバのさ。 聴いた感じ、すごそうなタイトルじゃん。

 特にカネボウのキャンペーンキャッチって、後年にわたって、すごかったからねぇ。よくよく考えて見れば意味がないコトバのられつ。

・・・なんだけど、パッと聴きキャッチーな・・・。「君に胸キュン」とかさ。

 そんな、タイトルのキャッチーさで、半分売れたようなところもあるだろうね。


 もちろん、曲もキャッチーだからこそ、オリコンでも1位取れたんだけどね。

 なにせ、当時、オリコンの1位は獲得が難しかったからねぇ。今と違って。 それだけ、権威があったのよ。チャートに重みがあった時代の1位だから。



 ところでさ、 サビに行く前の


 ♪ You make feel good 〜 ♪

 って歌詞、 昔、高校の英語の文法の授業で使われませんでした?

 S+V+O+C 第5文型 で、この場合の「make」は使役動詞「〜させる」になるんですよ〜・・・ ってやつ。ふらふらふらふら

 高校の英語で使われたような気がするんだけど・・・・、違ったかなぁ。 予備校で浪人してたときか?


・・・なんて、この曲聴くと、いつもそんなことを思い出したりして。。。ふらふら




ちなみに、この曲、この頃、フジテレビで始まった、「ビッグベストテン」なる、哀しいほど「ザ・ベストテン」のコピーのベストテン番組の第1回放送の1位だったのよね。
 放送時間が金曜日夜8時からで、ウラが「金八先生」と「太陽にほえろ!」なんてとんでもない高視聴率番組だったんで、視聴率が全く取れず、半年で消えた・・・という




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彼女とTIP ON DUO / 今井美樹

1988_10_彼女とTIP ON DUO_今井美樹






今回の1曲セレクトは、「彼女とTIP ON DUO」今井美樹です。

 まずはデータデース。

・タイトル    彼女とTIP ON DUO
・アーティスト  今井美樹
・作詞      秋元康
・作曲      上田知華
・編曲      佐藤準
・リリース日   1988年8月17日
・発売元     フォーライフ
・オリコン最高位 8位
・売上げ枚数   14.1万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 6位
・ベストテンランクイン期間:1988年9月12日〜10月31日付
・タイアップ:資生堂88年秋のキャンペーンソング

最近FM聴いてると、今井美樹の「PRIDE」がやたらと流れるんだよな。
一昨日、デビュー30周年のベスト盤がリリースされたって関係なんだろうけどさぁ、うーん、やっぱ、今井美樹っていうと、「PRIDE」になっちゃうんでしょうかねぇ。 まあ、一番「売れた」きょくでもあるからなぁ。

BUT BUT、ワタシは、今井美樹って言ったら、この曲が好きなのよ。。

ははん、それは、今回の曲の前振りですね

 今回、引っ張ってきた曲は、「彼女にTIP ON DUO」。

 オシャレな曲でしたよねぇ。資生堂のCMって今でもそうだけど、オシャレな曲が多いんだよね。
 これって、企業イメージがそのままでるんですかねぇ。

 かたや、ライバルのカネボウは、どっちかというと「下世話」な感じじゃん、CMも。
 ・・なんて書いたら怒られちゃうかなぁ

 この「彼女とTIP ON DUO」は、いわいるハネモノ系っていうんですか。ややモータウンっぽい、ノリのいい曲ですよね。
 リズムの取り方が難しいんだよね。

♪ 思い出してあげない しあわせそうな人は 彼女とTIP ON DUO 〜♪

 っていうサビの部分の譜割りなんて、ほんとノリをつかむの難しいんですよ。

 それでいて、キャッチーでしょ。 ちょっとズルいようなきもしちゃうんだけど、それでも、聴いてて気持ちいいから許しちゃうっていう感じなんだよね。

 個人的にはイントロのシンセの音色がなんか、つかみ所がないくらいにフワフワしてて好きだったんだけどね。

 当時は浪人1年目ということで、まだ、余裕こいてた時期だけど、このあと「ノイローゼ」に陥ったワタシです

あの当時が懐かしいねぇ。そういうわけで、88年ってあんまり曲の想い出がないんだよね。もともと曲をあんまり聴いてないし・・。

 その中でも数少ない88年で印象に残っている曲ですね。この曲は。

 この曲、作詞が秋元康氏なんだよね。アイドルが「冬」の時代になりつつあったこの頃は、このテのニューウェイヴ系にも書いてたんだよな。
 今のアイドルへの詞に比べると大分、詞の内容がオシャレなんだけどさ 
ちなみに、この直後に、美空ひばりの「川の流れのように」をプロデュースすることになねわけで。。。

 それにしても、このあいだ山下久美子を書いた時、布袋との相性はよかった・・・って書いたんだけど、個人的には布袋と今井美樹のコンビは、イマイチはっきりしないんだよなぁ。

 この「彼女とTIP ON DUO」もそうだけど、後年の「PIECE OF MY WISH」でも組んだ上田知華さんのほうがシックリとくるんだけどねぇ。

 逆にフォーライフ時代でも、このころの曲の方が透明感があって好きなんだけどねぇ。お嬢様っぽい雰囲気もよかったし。
 
 でも、なぜか、最大のヒット曲は「PRIDE」という布袋作品だったりする。
 これが、個人的にはちょっとナットクいかないんだよなぁ・・・

話はズレるけど、このヒト、2曲ミリオンセラー持っているっていうのも、今となってはちょっと意外な感じだよね。


動画・・・・で、なしてこの曲、YOU TUBEに落ちてないの? しょうがないんで他のサイトにリンク

http://www.dailymotion.com/video/x9ktil_%E5%BD%BC%E5%A5%B3%E3%81%A8%EF%BD%94%EF%BD%89%EF%BD%90-%EF%BD%8F%EF%BD%8E-%EF%BD%84%EF%BD%95%EF%BD%8F-%E4%BB%8A%E4%BA%95%E7%BE%8E%E6%A8%B9_music

生演奏の「彼女とTIP ON DUO」って初めて聴いたかも。 ベストテンなんかもカラオケだったんだだよね。
レコードと比べて、かなりリズムがゆっくりですねぇ。。。



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君のひとみは10000ボルト / 堀内孝雄

1978_09_君のひとみは10000ボルト_堀内孝雄






今回の1曲セレクトは、「君のひとみは10000ボルト」堀内孝雄です。

 まずはデータです。

・タイトル    君のひとみは10000ボルト
・アーティスト  堀内孝雄
・作詞      谷村新司
・作曲      堀内孝雄
・編曲      石川鷹彦
・リリース日   1978年8月5日
・発売元     東芝EMI
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数   96.9万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1978年9月4日〜11月27日付
・タイアップ:資生堂78年秋のキャンペーンソング

 昔、フォークロックっていうジャンルの曲があった。いやいや、厳密に言うと今でもあるのかな。

 でもさ、よーく考えて見れば、いかにも不可解なジャンルだと思いません?

 ロックは、R&Rから派生したものだ。一方フォークは、言ってみれば「外国民謡」から派生した音楽だ。

 出所が全く違うんだけどねぇ。。。 しかも、思想的にも全く違った音楽ではなかったんじゃないかなぁ。
 
 1960年代、カレッジフォークなんて言葉があった位だし、言ってみれば、いいところのお坊ちゃまがアコースティックギター片手にやってた音楽が、日本で言う所のフォーク。

 一方、ロックはどちらかというと、ちょっと、頭のピンが、5,6本抜けたような方たちの音楽。簡単に言えば反社会思想的な音楽。

・・・と音楽としては全く別物だったんだけどね。1970年代の初頭は。。。

 でもさ、海の向こうでボブ・ディランがエレキギターを持ち出した・・・・なんて、噂が立つと、こぞって日本でも真似するヒトたちが出てくる。

 故大滝詠一大先生が言ったところの、「分母分子論」ね。

 その先駆けになったのが、よしだたくろう氏だったりするんだけど、それをきっかけに、フォークは、アコギで(なきゃダメ)・・・っていう「フォーマット」は崩れ始める。

 エレキを使ったフォークが一般的に認められてきたんだよね。

 まあ、そういうわけで、それまでアコギ一本でやってきてたアーティストがこぞって、エレキも持つようになってきたんだけどさ。
 陽のよしだたくろうに対して、陰の井上陽水もその一人だよね。

 で、今日引っ張ってきた、堀内孝雄が所属してた「アリス」っていうバンドもその一つって言えるだろうな。

 アリスは、デビューは1972年なんだけど、初期は、完全なフォークグループだったんだよね。ギターといえばアコギだけで・・・っていう感じで。

 でも途中から変わってくる。1977年リリースの「冬の稲妻」の頃には、エレキを前面に出した、完全なフォークロックの形式が出来上がっていましたよね。

 でさ、今、考えて見れば、完全なロック形式の曲よりは、フォークロックの方が人気があったんですよ、あの頃は。

 やっぱり、聴いてて安心だったんだろうな。あのころき、まだまだ純粋な「ロック」には「危険」な臭いが付いていたし。。。

 それと、フォークロックの人達は、しゃべりが立つっていう特徴もあったよね。ラジオの深夜放送のパーソナリティは、こういう人たちで占められてたってのもありますね。

 純粋なロックなヒトたちは、ほとんどメディアに自分から出るって事もしなかったし。


・・・・ということで、今日、引っ張ってきた「君のひとみは10000ボルト」も正真正銘、100%なフォークロックな曲どぇす。

 名義的には、堀内孝雄氏のソロということになっているけど、作詞は、アリスの僚友の谷村新司だし、まだ、名義的に・・・って言う感じが強かったよね。

 そこに、古くからの友人の石川鷹彦氏のエレキがからむっていう構造の曲ですね。

 このスタイルが当時は先端の音楽・・・っていうか、若者受けするスタイル⇒ニューミュージックだったわけですね。

 後に谷村新司氏が告白してるけど、あのころは、アリスを含めて「売れる曲」、つまりヒット狙いで作った・・・ということ。

 ヒット狙いってはどういうことか・・・って言うと、全体のメロディラインがわかりやすいことと、サビにお客さんをがっちり捕まえるだけのインパクトがあること・・・。これですね。

 これを初め、アリスの「冬の稲妻」で試したって訳なんだけど、見事的中だったもんな。

 その路線を、まず、継承したのが、この「君のひとみは10000ボルト」だったんじゃないかなぁ。

 まあ、たしかに、この曲は、この年1978年の資生堂の秋のキャンペーンソングとして、CM、その他に大量OAされたわけだから、わかりやすくて、がっちりお客さんを捕まえるだけのインパクトは絶対命題だったわけですよね。

 実際、この曲は、そういうところを、バッチリ的中させた曲だったもんなぁ。  
ちなみに、この曲は、アリス、メンバーのソロを含めて、最高売り上げを記録。約97万枚だもんね。ミリオンセラー目前っていう売り上げは、当時としては大ヒットもいいところですよ。


この曲の場合 まずもって、イントロからして、あ、これはなにかあるな・・・っていうワクワク感を感じさせる。

 で、もって、あの有名なサビのフレーズですよ

 ♪ 君のひとみは10000ボルト 地上に降りた最後の天使〜 ♪


 もう、ここの部分だけで、がっちり、つかまっちゃうよね。
売上げ97万枚っていうのも、頷けるっていうもんですよ。


 ランキング的には、あの時期、世良公則&ツイストの「銃爪」、ピンクレディーの「透明人間」との三つ巴で抜きつぬかれつの1位獲得争いを演じてたよなぁ、この曲。


蛇足だけど・・・・、タイトルにもインパクトあったんだよね、この曲。

 君のひとみは、10000ボルト ですよ。。。

 いかにも、あなたの瞳に感電死⇒イチコロ っていうイメージじゃん。


 でもね、科学的に書くと、10000ボルトっていかにも強力な電圧のようで、実際は、そうでもないんだよね。
 なにせ、冬場におきる「静電気」。あれ、大体20000ボルトあるって言われてるし。。。

 それに比べたら半分じゃん。。。。

・・・・なんて書いたら、もともこもないか。。。。あせあせ



それにしても、この頃は、20年後、堀内孝雄は演歌に行き、朋友の谷村新司は、中国の音楽大学の教授になっている・・・なんて、だれが想像出来たかしら。。。



 えー、この動画の写真と楽曲とは、全く関係ありませぬ。
画像の女の子の視線が「10000ボルト」ある・・・かもしれませぬが。。。



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MUGO・ん・・・色っぽい / 工藤静香

1988_09_MUGO・ん・・・色っぽい_工藤静香








今回の1曲セレクトは、「MUGO・ん・・・色っぽい」工藤静香です。

まずはデータです。

・タイトル          MUGO・ん・・・色っぽい
・アーティスト       工藤静香
・作詞        中島みゆき
・作曲        後藤次利
・編曲        後藤次利
・リリース日    1988年8月24日
・発売元      ポニーキャニオン
・オリコン最高位 1位
・売り上げ枚数  54.1万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1988年9月5日〜11月28日付
・タイアップ:カネボウ「88年秋のキャンペーンソング」

これまで、いわいる「Aクラス」のアイドル・・・特に女性アイドルについては、かなりの曲数書いてきたと思うんだけど、こと工藤静香さんについては、ほとんど書いてないんだよな。
さっき、過去に書いた工藤さんの曲をカウントしてみたら、5曲くらいしか書いてない。。。

うーん、どうも偏ってるなぁ・・・ なんて思いーの、今回は、初期の代表曲とも言えるこの曲をセレクト。

「MUGO・ん・・・色っぽい」

うわっ、この曲もまだ書いてなかったんだ。。。。と思うと「不覚」。 

うーん、今まで書いてなかったのも、なんか理由があったような気がしないでもないけど・・・よく覚えてないな。。。

工藤さんの曲を嫌ってたわけではないんだけどね。逆に言えば、熱烈に好きでもなかったんだけど

でも、この曲はリリースされてすぐにシングル買ったよなぁ。

あ、そうそう思い出した。この曲あたりから、シングルCDの録音レベル(音量)がでかくなったんだよな。この曲だけかもしれないけど、この曲以前のシングルと同じレベルで録音すると、めちゃくちゃ音割れしたんですよ、この曲。
 そのためか、この曲聴くたび不快でね、一時、あんまり聴いてなかったような気がする。

逆に言えば、これ以前のCDの録音レベルがかなり小さかった・・とも言えるんだけど。。。。

まあ、そういうこと抜きにして、この曲は流行ってねぇ、当時。 上で書いたように個人的にはそれほど刺さった曲ではないんだけど、やっぱり、サビの

♪ 目と目で通じあう たしかに 「ん〜」 色っぽい〜 ♪ ってところの若干中国音階のような不思議なメロディが面白かったんだろうね。 なぜに「ん〜」なのかは良く分かんないんだけど。。。
ま、普段の中島みゆき女史の曲には見られないようなポップな歌詞ってのも面白かったんだろうな。

・・・ってか、この間、松田聖子の「ピンクのモーツァルト」でも書いたけど、このころの化粧品キャンペーン・・・特にカネボウさんのキャンペーンは、かなりゴーインになってきてたからなぁ。
 この曲でも、そんな所が出て来てたんじゃないかなぁ・・・なんて、今では思ったりしてね。

いずれにしても、この曲の大ヒットによって、工藤静香ってひとも、完全にビッグアイドルになりましたね。
なにより、おニャン子臭が完全に消えましたよね。後々考えれば、そこが良かったんではないかなぁ




そう言えば、工藤静香ってソロデビューの頃、めちやくちゃ「音痴」だった・・・って書くと今となっては信じられないんだけど、でも、この曲の頃には、すっかりそんな感じじゃなくなってましたよね。それには驚いたな、当時も。



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ピンクのモーツァルト / 松田聖子

1984_09_ピンクのモーツァルト_松田聖子








今回の1曲セレクトは、「ピンクのモーツァルト」松田聖子です。


まずはデータです。


・タイトル   ピンクのモーツァルト
・アーティスト 松田聖子
・作詞     松本隆
・作曲     細野晴臣
・編曲     細野晴臣 松任谷正隆
・リリース日  1984年8月1日
・発売元    CBSソニー
・オリコン最高位 1位
・売り上げ枚数  42.4万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 2位
・ベストテンランクイン期間:1984年8月13日〜10月1日付
・タイアップ:カネボウ '84年秋のキャンペーンソング


  これまで松田聖子の曲は大分書いて来たんだけど、mixi時代に書いていた1曲セレクトを含めて、書いてなかった曲って、またあるんだよな。

その1曲が今回セレクトしてきた「ピンクのモーツァルト」。


むーーー、この曲書いて無かったんだな。

ま、一部は何も考えないで「エイヤッ」とセレクトしてくることもあるけど、基本、これまで自分で引っかかってきた曲をセレクトするパターンが多いからねぇ、この「1曲セレクト」は。

 そう考えると、この曲は、当時も引っかからなかったんだろうなぁ。いや、引っかからなかったんですよ、正直なところ。



どうもねぇ、印象が薄い・・・っていう感想しかないんだよね、この曲には。
 丁度、中森明菜の「十戎(1984)」と、チェッカーズの「星屑のステージ」とヒット時期がバッティッングするんだけど、この2曲の印象が兎に角強かったからなぁ、84年の晩夏から初秋にかけては。
 その他にも、いろんな新手のグループが出てきた頃で、正直、これらの曲に「埋もれて」しまったイメージが強い。


 実際、ワタシのチャートでは2位まで行っているものの、「ザ・ベストテン」では最高位3位でしたからねぇ。松田聖子がベスト3ギリギリなんていうことは、80年の「青い珊瑚礁」以来初めてだったしな。それ上、さしもの松田聖子もそろそろピークは過ぎたか・・・っていう印象の方が強くなってきたりしてたんだよな。

 ま、実際は、上の2曲が尋常じゃないくらい超強力だったわけで、この曲もベストテンの「得点」換算でいえば、超高レベルな「3位」だったわけで、そう考えると必ずしも人気が落ちていたってわけじゃないんだけどさ。

ただ、実際的に、曲自体の印象が薄いんだよな。
Y.M.Oの細野氏の作曲なんだけど、どうもここっていうポイントが無いのよ。フックが弱いっていうかね。だから、どうも引っかからないんだよな。


唯一、最後の

♪ ビッグウェイブが砕けたら 華やかな9月〜 ♪ 


ってところは、絵が浮かんでくるかなって感じはするけど。。。


大体において、ピンクのモーツァルトって何? っていうイメージが沸かないんだよなぁ。
ピンクの燕尾服を着て、棒ふってるモーツァルト?? 

やっぱキモの部分の単語は、耳に入った時にイメージが沸かないとなぁ。。。。


まあこの曲、例のカネボウ化粧品のキャンペーンソングだったからなぁ。恐らく、キャッチコピーとして、「ピンクのモーツァルト」ってコトバが入ってたんで、ウタにも使ったんだろうけどね。


 たださ、この頃の化粧品のキャッペーンのキャッチコピーって、大分、飛躍したものが増えてきて、冷静に考えるとどういう意味? っていう突飛押しのないコトバの羅列が多くなって来てたからなぁ。
 単語として成立するというか、なんかミョーなフレーズという「音」が並んだコピーって感じでさ。
この曲なんかも、そんな曲の1曲なんじゃないかなぁ




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ツィてるねノッてるね / 中山美穂

1986_09_ツィてるね ノッてるね_中山美穂






今回の1曲セレクトは、「ツィてるねノッてるね」中山美穂です。


 まずはデータです。

・タイトル    ツィてるねノッてるね
・アーティスト  中山美穂
・作詞      松本隆
・作曲      筒美京平
・編曲      大村雅朗
・リリース日   1986年8月21日
・発売元     キング
・オリコン最高位 3位
・売上げ枚数   19.2万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 2位
・ベストテンランクイン期間:1986年9月8日〜10月20日付
・タイアップ:資生堂86年秋のキャンペーンソング

 今回引っ張ってきた、中山美穂の「ツィてるねノッてるね」って、リリースが1986年の8月21日だったんだけど、どうも、イメージとしては、8月リリースにしては、涼しかったよなぁ・・・なんていうイメージがあるんだよね。

 たしかに86年って冷夏までは行かないまでも雲がちな日が多い夏だったけど。。。
 というか、「今」が暑すぎるんですよ〜。たった20年のうちに温暖化が進んでいるの、昔の曲のイメージからも感じたりして。。。

 それにしても、前にも書いたんだけど、中山美穂、この曲で勝負をかけてきましたよね。
 たしかに、ここまでも順調にオリコンのランクも上げてきてたし、人気も上向きだったんだけど、何かもう一つ足りないんだよな。。。っていう、ジレンマっつうか、アイドルとしての手ごたえが今一歩だったんだよね。

 でぇ、勝負に出てきましたよね。たしかに、資生堂の秋のキャンペーンソングということもあったんだけど、曲の「芯」がシッカリとしたアップテンポで勝負とばかり、やけに力入ってんなぁ・・・・と当時も感じましたね。

 その辺は作家陣からも読み取れるんだけど、詞 松本隆、曲 筒美京平、アレンジ 大村雅朗という、当時、最強の作家布陣だったわけで、曲を聴く前から、これは勝負賭けてんな・・っていう意気込みが伝わってきますわね。

 作曲の筒美氏も、「C」や「生意気」の時に、中山美穂の特徴を掴みきれないような部分を、見事払拭して、あのころ流行り出してきていた、ユーロビートっぽいノリのアップテンポで、うまく中山美穂の特徴を捉えてきたもんなぁ。

 まあ、この曲のヒットで実質、中山美穂もA級アイドルっていうポジションを強固にしたって言っても過言ぢゃないんぢゃないかなぁ。
 正直、それまでの曲のままのイメージだったら、いつ倒れてもおかしくなかったような不安定さはあったと思うもん。

 筒美氏も中山美穂とユーロビートっていうフィット性から、次の「WAKU WAKUさせて」で、一層強固なものにしてったもんなぁ。

 中山美穂も、このころが一番声がのびのびしてたし、声量も出てたと思う。 一番、生き生きしてた頃の中山美穂っていうイメージが強いなぁ。

 その魁となった曲ですね。この曲は。
 



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