かじやんのヒット曲&チャートレビュー

ヒット曲を聴き続けて約40年! かじやんがお送りする、「今」のヒット曲&ヒットチャートから、「あのころ」のヒット曲&ヒットチャートまで、ヒット曲について幅広くご紹介するブログ。 自主チャートサイト"THE HITCHART NOW AND THEN"の支店ページという位置づけにいたします。

浅香唯

DREAM POWER / 浅香唯

1989_10_DREAM POWER_浅香唯


今回の1曲セレクトは、「DREAM POWER」浅香唯です。

まずはデータでする。

・タイトル     DREAM POWER
・アーティスト   浅香唯
・作詞       森浩美
・作曲       吉実明宏
・編曲       中村哲
・リリース日    1989年9月27日
・発売元      ハミングバード
・オリコン最高位 3位
・売上げ枚数  9.2万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 7位
・ベストテンランクイン期間:1989年10月9日〜10月23日付

この間までの「残暑」もいつの間にか収まり、やっと秋の気配・・・とおもったら、今朝は、また「ジメッ」した少し蒸し蒸しするな。
でも明日は「秋晴れ」が期待できる・・・っつうことで、やっと秋本番ですかねぇ。

秋が来ると聴きたい曲がある。
ま、ばっと浮かぶのが、松田聖子の「風立ちぬ」や「野バラのエチュード」だったり、いかにも秋っぽい曲だったりするんだけども、個人的には、もうちょっと変化球的な「秋の曲」も聴きたくなってきたりする。

今回の1曲セレクトは、そんな1曲を持って来ましょうか。

浅香唯「DREAM POWER」


いやいや久々の「浅香さん」ですわな。

うーん、まあ、この曲が「秋の曲」であるかどうかは別として、曲の雰囲気としては「秋」っぽい曲だったからなぁ。
全体的に柔らかで、しっとり目の曲だったり。

ま、この時期にヒットとしていたって言うのが一番大きいですけどね。

実はねぇ、浅香唯さんの曲としては、個人的には、この曲「Believe Again」と並んで好きなんだよなぁ。
聴くとどこか元気になって来る。 そそそ、落ち込んだ時に聴きたくなる曲でもあるんだよな。

この曲がヒットしていた1989年の今頃は、正直、「胸突き八丁」な心境だったんだよね。
うん、大学受験。 

そう言えば、「Believe Again」の時は、「現役」の時の大学受験の時だったよなぁ。ヒットのピークは。
どうも、浅香唯さんの曲は、受験と縁があったような、個人的には。

でも、この「DREAM POWER」の時は、なにせ、2浪してたしさ、「後が無い」が状況での「秋」だったかんね、
でもさ、高校受験の時もそうだったけど、個人的にはどうも、「10月」って鬼門なんだよな。季節が良くなって来ると、どうしても中だるみで出てくる。
この時も、夏までは順調過ぎるくらい順調に受験勉強が進んでたのに、この時期、いきなり「息切れ」してきてさあ、ちょっと苦しんでたんですわ。

その時聴いた、この曲。

正直ね、元気が出た。 何か知らないけど元気が出た。

ぱっと聴き、それほどインパクトが強くないし、尖がったような曲でも曲じゃないんだけどさ。シングルのA面の曲というよりは、B面的・・・と言った方がいいような。

でも、ささった。  まあ、個人的にだけどね。

歌詞の内容的に「応援歌」的な曲だったじゃん。 普段は、あんまり刺さらないような曲でも、ああいう「追い込まれてきた」環境に居ると、そういう「応援歌」的な曲につい刺さってしまうような曲もあったりするんだよな。

それと、♪ OK   JUMPIN' IN THE DREAM〜 ♪ からのサビね。 この部分のメロディラインが好きなんだよなぁ。コードのメジャー展開をそのままなぞったようなメロディで、単純といえば単純なんだけども、そういうシンプルさに引っかかる時もあるんだよね。

う〜ん、でも、やっぱり、ああいう、ちょっと追い込まれた時期だった・・・って言うのが大きかったかもしれないなぁ。もし、これが順風満帆な環境に居たら、引っかかったかどうか・・・。

正直、89年の浅香唯さんって、前年の「大活躍」が嘘のように萎んじゃった時期じゃない 
個人的にも、前曲の「恋のロックンロールサーカス」とか、ほとんど聴いてなかったからなぁ。うん、はっきりいって、「旬」は過ぎたか・・・って感じだったのよ。だから、本来なら自分の中でもフェイドアウトだったと思うんだけどね。

ただ、全体的な人気・・・という点では「下降線」は止められなかった訳で。。
87年の「虹のDreamer」以来長らく続けてきた、売り上げ10万枚っていうのも、この曲でついに途切れてしまったんだよね。
まあ、オリコン的な順位は、この曲は3位まで行ったけど、初動だけで後が続かない3位なんでね。逆に言えば、3位まで行った方が不思議なくらいだったんだけど。  

それでも、未だにこの曲を聴くと、あの切羽詰まってきた心境が甦って来るんだよなぁ。



むむむ、この曲の頃はバックバンドついてたんだな。生で歌っているところ初めて見たような・・・。
まあ、演奏はカラオケっぽいが・・・・。(ん? 一応 生演奏?)
この頃は、歌番組ほとんど見てなかったからなぁ。ちょうど「ベストテン」が終わった頃で、そう言う意味でもぽっかりと空洞が出来ていた時期だ、気持ち的にはね。
これは「夜ヒット」だけど、「夜ヒット」も見てなかったしな。

ま、その前に「受験勉強」の方が大事だった頃なんで。。。。


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TRUE LOVE / 浅香唯

1989_02_TRUE LOVE_浅香唯








今回の1曲セレクトは、「TRUE LOVE / 浅香唯」です。

まずはデータです。

・タイトル    TRUE LOVE
・アーティスト  浅香唯
・作詞      吉元由美
・作曲      井上ヨシマサ
・編曲      井上鑑
・リリース日   1989年1月25日
・発売元     ハミングバード
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数  17.4万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 5位
・ベストテンランクイン期間:1989年2月6日〜2月27日付
・タイアップ:映画「YAWARA!」挿入曲。

一昨日は「復活」と書きながら、昨日はまたまたダウンで1日飛ばし。 風邪は治りかけが肝要なんていうけど、まさにそんな感じなんですよね。
でも、今日は昨日に比べると大分咳もおさまり、楽になったんで、1曲セレクトを書きまする。

 気がつけば、大学受験シーズンも本格的になって来ましたな。
現在、ワタクシの勤め先は神田神保町でして、JR水道橋からは歩いて会社まで行ってるんでね、毎年このシーズンになると受験生諸君でいっぱいですよ。なんせ、日大、専修大、東京歯科大・・・と大学がいっぱいあるんでねぇ、水道橋周辺は。

 かくゆうワタクシも、受験生の頃は、日大の某学部を受けてたんだよね。20数年前の今頃、ワタクシもあの受験生諸君の中の一人だった訳ですわ。
 まあ、ワタクシは、他のヒト達の数倍受験生をやってたんだけどね。 その「一浪目」の今頃、ヒットしてたのが、今回セレクトしてきた曲だったりして。。。。

 浅香唯 「TRUE LOVE」

前年の88年、本格的な大ブレイクですっかり「A級」アイドルに成りあがった感が強かった浅香唯さんですが、どうも、それは「88年の魔法」だったんでしょうかねぇ、年が明けた89年、第1弾のこの曲から、前年の人気がウソのよう・・・って感じで、人気に陰りが見えたんだよね。

まあ、一番の原因は、この曲なんだろうな。 ハッキリ言って、よく分かんないんですよ、この曲。
曲の焦点が今一つハッキリしていなかったし、その分イメージがばらついてるし。 一体何が言いたいんだろう・・・っていうモヤモヤ感だけが残るっていうかね。

考えてみれば、88年は、1月の「Believe Again」に始まり、「C-Girl」、「セシル」、「Melody」と一貫してメジャーキーの明るい曲で通したんだよね。
 でも、それがいい方向に進んだ訳で。。。 うん、このヒトの声質は、湿性的でそれほど明るさを持ってないんだよね。所々ヒステリックにも聴こえたりするしさ。
 なので、メジャー系の曲で、明るさを保たせることで、アイドルとしてのバランスが取れてる・・・って感じなんだよね。

 そこに来て、この曲では「マイナー」系に行っちゃったもんだから、どうにもバランスが悪い様な曲に感じちゃう訳なんだよね。

ま、今聴くと、当時、聴いてた感触よりは、また変わってきたような気もするけど、当時は、どうにもこの曲が気分悪くてねぇ、あんまり聴かなかった・・・ってのがホンネかな。


プラスして、この曲は、あのマンガ「YAWARA!」の実写版映画の挿入曲でもあったんだよね。
もちろん、浅香さんが、主演の「YAWARA」ちゃん役だったんだけどさ。
 どうもイメージがねぇ・・・違うんだよねぇ。。。 まあ、確かに「年齢的」にはマンガと一致してるんだけどさ。
 単行本によると昭和49年で5才とあるから、YAWARAちゃんは昭和44年生まれ(?)。 浅香唯さんも昭和44年生まれ。
 ついでにもこれを書いてるワタシも昭和44年生まれ・・・(んなことはどうでもいい。。。。)
一致してるのは、それだけ・・・って感じなんだよね。

で、もって、テレビでは、YAWARAにかこつけて、柔道シーンが、この曲のバックに流れたりして、もうね、まるで「なにこれ?」な世界だったんだよねぇ。

どうも、そんなイメージがこの曲には、纏わりついてるんだよなぁ、未だに。。。。






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Melody / 浅香唯

1988_11_Melody_浅香唯






今回の1曲セレクトは、「Melody」浅香唯です。

 まずはデータです。

・タイトル    Melody
・アーティスト  浅香唯
・作詞      森雪之丞
・作曲      木根尚登
・編曲      萩田光雄
・リリース日   1988年11月2日
・発売元     ハミングバード
・オリコン最高位 2位
・売上げ枚数   21.6万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 6位
・ベストテンランクイン期間:1988年11月21日〜12月12日付

 思い返せば、27年前の丁度今ごろ、焦ってたっけな。一浪目、志望校の偏差値ギリギリだとか、今回は落ちれない・・とか、いろいろ考え込んじゃってさ。

 そんなころヒットしてたのが、今回引っ張ってきた、浅香唯のメロディだったな。

 この曲、すごく明るいんだよね。はじけちゃっててさ。うん、浅香唯にはピッタリの曲だった思う。
その陰で、ワタクシは、長いトンネル生活を続いていたころなんだけどさ。なんかねぇ、この曲聴くと、自分が置かれた立場とのギャップを感じずには居られなかったよなぁ。


 でもさ、勢いのあるときって、なんでもそういう風に感じるのかもしれないけど、どういう曲が来てもピッタシあうような気がするんだよなぁ。

 そんな1988年の浅香唯だったけど、この曲は、この年の初めの「Believe Again」に並んで、このヒトにはピッタンコだとおもう。

 このヒトって、どうも、感じ暗い曲だと、トコトン暗く聴こえるんだよね。なんか、損なタイプ。

 逆に、明るいメジャーな曲だと、トコトン明るく聴こえる。

 やっぱしアイドルの基本は、明るさとスマイルよ。そういう意味では、この曲なんか、ピッタシだったんじゃない?

 アレンジは、「Believe Again」も、この「Melody」も萩田光雄氏。
 浅香唯のアレンジは、この2曲のみの萩田氏だったけど、浅香唯と萩田氏の相性ってピッタリだとおもうなぁ、ワタシは。

 でも、なぜか井上鑑氏のアレンジが多いんだよね、このヒト。
 このあいだも書いたけど、井上氏のアレンジって、曲が複雑になるところがあるから、アイドルアイドルしたヒトには、時にはちょっとズレて聴こえる時があるんだよなぁ。 うーん、フィット感がイマイチ・・というか。
 サウンドと唄がうまく噛み合ってないというか・・・。

 その点、萩田氏のアレンジは、そのズレたところがピッタリ嵌っているフィット感を感じるんだよなぁ。

 曲は当時、TM NETWORKの木根尚登氏。TMとは全く違う、素直でやさしいメロディラインが、逆に印象的。
 このヒト、もともとはハイパーな小室氏とは、まったく逆な音楽感・・・なんつぅのかな、ハイパーというよりむしろ、アナクロなメロディをもったヒトだと思うんだよね。

 それが、かえって浅香唯・・・っていう何処か、都会慣れしてないアイドル像にフィットしてるのかなぁ。。。

・・・とか、分ったように分析したりして。。。。


 だけど・・・ですよ、当時の個人的な感情からすると、この「明るい」メロディが、逆にかえってズシリと突き刺さったなぁ。

 なんで、ワタシがこんなに苦しんでるのに、こんなに明るい曲歌ってんの、お互い同い年なのに・・・みたいなあせあせ

 まあ、若さの至りといいますか、自己中心的な考えといいますかふらふら

 ・・・だから、当時は、この曲、あんまり好きではなかったな。
・・・というわけでもないんだろうけど、あんまり「88年」の「匂い」が感じない。。。
 どちらかというと、この曲を聴く様になった90年代初めのような匂いがするな、ワタシにとっては。


 だけど、浅香唯もここまでだったね。ランキング的には、次の「TRUE LOVE」まで1位を取ってるんだけど、どうも、この曲以降の浅香唯には「勢い」が感じられない。

 急にどうしちゃったんだろうねぇ? 

 うーん、どうも、今から思うと「88年」たった1年のためのミューズ(音楽の女神)だったような気がするねぇ。

 
 1曲のつまづき(この場合「曲想」のつまづきね)がアーティストの勢いを止めるってこともあるんだよねぇ。
 これは、怖いことっすよ。最近は、あんまり、曲のつまづきでアーティストの勢いが止まる・・・ってことはなくなったような気もするけどね。


 あ゛、余談だけど、この「Melody」はオリコンでも1位とってないんだ。。。
 うん? 何が1位だったんだ? ・・・と思ってみれば、長渕剛の「とんぼ」だったわ。。
 
 なるほど強かったもんな、ロングヒットで・・・。

 でも、あんまり差はなかったんだよね。週間の売上げ的には。
 それよりも、同じ週初登場の中森明菜の「I MISSED THE "SHOCK"」が3位止まりだったってのが、印象に深い。だから、この週のランキングはよく覚えてるんだよね。

1988年11月14日付ランキング
1位 とんぼ       /長渕剛   86,170枚
2位 Melody     /浅香唯   80,630枚
3位 I MISSED THE "SHOCK"/中森明菜  77,450枚

 こう、見ると、このころから始まってたんだな。高レベル売上げって。。。。





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Remember / 風間三姉妹

1987_11_Remember_風間三姉妹






今回の1曲セレクトは、「Remember」風間三姉妹です。

 まずはデータです。

・タイトル     Remember
・アーティスト   風間三姉妹
・作詞       湯川れい子
・作曲       来生たかお
・編曲       中村哲
・リリース日    1987年10月14日
・発売元      ハミングバード
・オリコン最高位  1位
・売上げ枚数    15.3万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 6位
・ベストテンランクイン期間:1987年11月2日〜11月23日付
・タイアップ:フジテレビ系ドラマ「スケバン刑事珪女忍法帖伝奇」エンディングテーマ

 今は契約解除しちゃったけど、スカイパーフェクTVの361ch「ファミリー劇場」って好きなのね。懐かしい番組いっぱいやってるし
 その中でも、以前、再放送してた「スケバン刑事掘廚砲肋个┐拭
 なんじゃいな? あの演技は。。。

 それでも当時、真剣に見てたかと思うと、ちょっと赤面物だったりして・・・。ほとんど、学芸会のノリだよなぁ・・・とか思ったりして・・・。

 あれから、27年ですよ。四半世紀以上前になるんですねぇ。
うーーーーん、つい、この間っていう感覚が未だにあるんだけどねぇ。「10年前に感じた四半世紀年前」と、「今」感じる四半世紀前とでは、ほんと、時間の感覚が全く違うよなぁ。

なんては言うモノの、先日「復活」ライブやったじゃん。あれを見ると、やっぱし27年って言う月日は確実に経っているんだよな・・・・一番「カワイコ」ちゃんだった中村由真の変わり具合を見ちゃうと、涙を流さずには居られないワタシだったりして。。。  (浅香唯、 中村由真ともに、同い年)


 でさ、今だったら、ほとんどシロートなノリなんだよね。演技が。今だったら、シロートでも、もっとましな演技するかもしれないよな。

 とか、思いながら見てたんだけどさぁ。

 どうもね、スケバン刑事シリーズのパート靴蓮▲僉璽鉢機▲僉璽鉢兇鉾罎戮董中途半端な感じがするんだよなぁ。

 それは、パート気寮篤M概、パート兇瞭醋醉杙劼、「女優」として、未だに大成したのに対して、パート靴寮香唯、中村由真、大西結花 ともにフェイドアウトしちゃったところが強いのかなぁ。

 まあ、アイドルドラマっちゃ、アイドルドラマなんだけど、パート機↓供↓靴某覆爐砲弔譟△修療拗腓い進み、最終的に、完全に「アイドルファンのための」ドラマになっちゃってた・・・ってところも大きいかもしれない。

 時代も進んだんだよね、このドラマの3年間の間に。アイドルの「オタク化」ってやつかなぁ。

 これはさ、完璧に肌で感じたもんなぁ。お馴染みの「オリコンウイークリー」(現「オリスタ」)。

 創刊当初から暫くは、純粋にチャートを追っかけてて、完全に「チャートマニアのための」の週刊誌だったんだけど、1985年あたりから、内容が一変し、この「スケバン刑事掘廚86年〜87年、88年あたりまでは、完全にオタク系「アイドル誌」だったもんね。

 ワタシ、87年までは定期購読で、毎週送付してもらってたんだけど、契約が切れた88年からは、毎週、書店で購入するようになって、ちょっと、買うの恥ずかしかったもんなぁ。

 「あ、このヒト、オタク」って見られてるんだろうなぁ・・・って思うとさふらふら

 まあ、角度を変えれば、「チャートオタク」なわけで、外れてないけどさ・・・。ふらふら

 たださ、「アイドルオタク」ではないっていう自負(?)はあったな、あのころも。

 だからね、あんまり、あのころのアイドル系の曲は、詳しくは聴いてない。

・・・っていうか、興味がなかったというか・・・。B級、C級アイドルまで併せると、ほとんど今のアニメのそちらの方々と同じくらいのパワーがないと、出来なかったでしょ、ある意味。

 ワタシそこまでのパワーなかったもの。あくまで「音楽的」なアプローチでしか、聴いてなかったからさぁ。アイドルの曲も。

 だから、音楽的につまんないと興味が沸かなかったんだよね。


 そういう意味で、この「Remember」っていう曲。なんでオリコンで1位取れたのか、当時は不思議だったんだよね。
 曲的に、面白い? ・・・・って言っても、あんまり面白み感じなかったしなぁ。

 湯川れい子さんの詞にしても、来生たかお氏の曲にしても、だからなんなの? って感じがさきにたっちゃってさ。。。

 どうなんだろ? 一番の要因は、中村哲氏のアレンジかもしれない。

 どうにも、当たり前のアイドルの曲を当たり前にアイドル用にアレンジしました・・・っていうようにしか感じないんだよね。

 「あ、これ、おもしろい」っていう仕掛けがないんだよなぁ。うーん、逆に、こういう、ある意味「企画物」だから、面白い実験も出来たと思うんだけとなぁ。

 どっちにしろ、ある程度売れることはわかってんだからさ。

 そういう意味で「1位にふさわしい」曲かどうか・・・というと、個人的には「????」なんだよね。これは、今聴いても、そう感じるな。
(文句書いてる割には、音源、しっかり持ってたりするんだけどさ冷や汗

 まあ、当時のレコードの売れ方、あるいは、売上げレベルって言うのが、今と全く同じなんだよね。
 当時のオリコン1位獲得の平均売り上げ枚数は、大体6万枚。10位で1万数千枚。50位で2000枚。100位で1000枚ていどだったかな。

 ちなみに、この「Remember」が1位を獲得した、1987年10月26日付・・・28年前のランキングは・・・・


1位 New Remember    風間三姉妹 60,390枚
2位←3位 難破船      中森明菜 33,830枚
3位 New キミはどんとくらい  立花理佐 22,410枚
4位←1位 CATCH ME  中山美穂    21,860枚
5位←2位 悲しい気持ち  桑田佳祐   20,650枚
6位←6位 輝きながら…  徳永英明      19,240枚
7位←4位 ガラスの草原  菊池桃子      18,520枚
8位←5位 核  尾崎 豊      17,830枚
9位←7位 STAR LIGHT  光GENJI      15,210枚
10位←13位 ハートに火をつけて  長山洋子 14,170枚

 いまと違うのは、初登場の曲数の違いかな。いまは、多いときだと、ほぼベストテン内、総とっかえ・・・ってことがあるけど、当時は、ランクイン週数は、短かったけど、今ほどは激しいチャートアクションではなかった。

 それだけ、週当たりのリリース数も少なかったんだよね。大体においてレコード会社やレーベル数も、今と比較にならないほど少なかったし・・・。

 それでも、この「Remeber」、初登場でこの当時の平均の6万枚は売ってるんだよね。

 まあ、この週が、チャートの「谷間」だったこともあった。

 前の週は中山美穂の「CATCH ME」。次の週は、小泉今日子の「キスを止めないで」っていう、当時のトップアイドルのリリースを控えており、ちょうど、谷間に収まったリリースの方をしてるんだよね。

 まあ、その辺は、戦略でもあったんだろうし、フジパシの圧力もあったんだろう(・・・と勘ぐってみる)

 ちなみに、次の週は、1位から5位へ転落。売上げも6万位から、1万9千枚へと、減少率68%と、当時としては、結構きつい減少率を記録している。

 結局のところ、「スケパン」ファンしか買ってなかった事になるんだろうね。
 その辺の「固定ファン」だけ狙いの売り方も、「今」も全く変わってない。

 25年以上も経てば、少しは学習するところもあってよさそうなものを・・・。未だに、わるい慣習が残ってる音楽業界なんだよねぇ〜。


 余談だけど・・・大西結花も中村由真も、そのずーーっと後、売れなくなったアイドルの洗礼を受けておりまする。
 「あれ」ですね。浅香唯だけは、なんとかまのがれた? まあ、さすがにオリコン1位獲得。当時のアイドル四天皇の1人を「あれ」にしちゃうのは、やっぱしタメライがあったのかなぁ。。



 
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C−Girl / 浅香唯

1988_05_C-Girl_浅香唯






今回の1曲セレクトは、「C-Girl」浅香唯です。

まずはデータでーす。

・タイトル     C-Girl
・アーティスト   浅香唯
・作詞       森雪之丞
・作曲       NOBODY
・編曲       井上鑑
・リリース日    1988年4月20日
・発売元      ハミングバード
・オリコン最高位  1位
・売上げ枚数    27.8万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1988年5月2日〜7月11日付
・タイアップ:カネボウ88年夏のキャンペーンソング

 どーも、ここ2,3日元気が出ないんですよね。。ちょっと鬱気味。。久々の長期の休みのせいか、はたまた、一日中パソコンに向かっているせいか、よくわかんないんだけど、どうも、気分が沈みぎみです。
 4月の繁忙期がやっと終わって疲れがたまっている・・・ってのが一番正解かもしれないけど。。

 そういうところもあって、今回は、ちょっと元気が出そうな曲を引っ張ってきました。

 うーん、正直、浅香唯って、これで何曲目だ? なんか、結構引っ張ってきているよなぁ・・ちょっと、このところ選曲が偏り気味だけど、まあ、お許しあれ。

 この曲は88年のカネボウの「夏」のキャンペーンソングとして、18年前の今ごろ、ガンガンCMで流れてましたね。

 たしか、この曲もCM先行の後出しリリースだったんですよね。だから、はじめはCMのほうを先に見たんと思うんだけども、まずもって驚きましたよね。

 1曲前の「Believe Again」と、曲調がガラリと変わって、よりロックぽっくなってたし。。 ただ、それでいてキャッチーな親しみやすいメロディがすぐ耳になじみましたね。
 一発で気に入りましたよ、この曲は。

 一番はやっぱり曲調の変化なんだけども、「Believe Again」はどちらかというと、アイドルらしく、まだ、「メルヘンチック」な部分が多かったけども、この曲は、アイドル浅香唯・・というよりもシンガー浅香唯・・・という部分が強く感じましたね。まずは。
 ロック色が強いのは、作曲がそれまで吉川晃司やアンルイスを手がけてきたNOBODYに変わったって言うのが一番大きいだろうけど、井上鑑氏のアレンジもよかったですよね。
 たしかに、原曲のNOBODYらしいギターサウンドを前面に押し出しながら、濃い目のややGS、ガレージっぽいノリで「夏」を演出してたりして・・。

 兎に角、元気いっぱいの浅香唯が好印象。全盛期でしたねぇ・・・。

 当時、浪人生活がはじまったワタシに「潤い」を与えてくれましたよ、この曲は・・・。


  そして、今も元気をもらってたりして・・・。うーーん。




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STAR

1987_02_STAR_浅香唯






今回の1曲セレクトは「STAR」浅香唯です。

 まずはデータでーす。

・タイトル     STAR
・アーティスト   浅香唯
・作詞       有川正沙子
・作曲       タケカワユキヒデ
・編曲       鷺巣詩郎
・リリース日    1987年1月21日
・発売元      ハミングバード
・オリコン最高位  9位
・売上げ枚数    8.2万枚
・タイアップ:フジテレビ系ドラマ「スケバン刑事掘彈臑蟆

 さてさて、今回、引っ張ってきた曲は、おなじみ「スケバン刑事」のパート靴亮臑蟆里世辰拭STAR」ですね。浅香唯主演のシリーズ。風間三姉妹ですね。
 当時、ワタシャこのシリーズを全く見てなかったんだよね。木曜日の19:30 〜だったでしょ。当時、部活でこの時間は、まだ家に帰ってなかったからなぁ。
 だから、全く内容は知らなかったんだけど、以前、スカパーの「ファミリー劇場」で放映してたんで、何気に見たんだけどさ
 今見ると、鼻血でるほど、笑えますね(爆) とても現実離れしてて

 だけど、当時は高校生でも真剣に見てたんだからねぇ。朴訥とした世の中だったんだねぇ、今考えると。


 たしかに、今でも「萌え系アニメ」っていう、とっても現実離れした世界はあるわけだけども、そこに嵌っている比率が違うもんね。
 まあ、嵌り具合の濃淡はあるわけだけども、昔は「コア」なファンだけでなく、これが一般的だったもんなぁ。
「時代」だったんだよねぇ。

 しかし、「スケバン刑事」は、主演の抜擢の仕方が大胆だったよね。まあ、初代の斉藤由貴の場合は、その前に「卒業」が大ヒットしてたから、まずまず「あり」かな・・ってところだけど、パート2の南野陽子にしたって大抜擢だろうし、それよか、このパート3の浅香唯なんてのは、もっと大抜擢だった気がするなぁ。

 なんせ、「スケバン」の前は、B級ならぬ、ほとんどC級アイドルだったんよ。
 新曲出しても100位にも入らないし、ドンクサイし・・・とってもダメダメちゃんタイプのアイドル・・・っていうイメージがそれまではあったんだよなぁ。個人的には。

なんせ、この曲までの5枚のシングルで、オリコンのTOP100に入ったのが、この曲の前の「10月のクリスマス」、ただ1枚。。。しかも最高位88位という・・・。


 だからこそ、この抜擢には驚いたわけで・・・。

 でも、これ経験してから変わったもんなぁ。まずもってドンクサイ・・・っていうイメージが変わった。歌もどんどんうまくなっていったもんね。これは驚き。
 やっぱしアイドルは売れてナンボの世界なんですねぇ・・・。


 それはそうと、今考えると、そのきっかけとなった「STAR」っていう曲は良かったんですよ。

 うーん、なんだろ、でも、ストレートなアイドル的な曲ではなかったかな・・・っていう気もする。
 ちょっとクセがあるっていうのかな。引っ掛かりがあるようなメロディラインなんだよね。

 サビの

 ♪ 追いかけて 私の SHOOTING STAR 〜 ♪

この部分なんだけどさ、メロディとバックの対旋律のコンビネーションがすごくいいんだよね。

 どちらもフックになっているというか引っ掛かりがある流れでさ、だからダブルで引っかかってくるんだよね。それが余計印象に残るんだよなぁ。

 まあ、イントロからして、引っ掛かりがある流れになっているけどさ。鷺巣氏のアレンジのなかでも、かなり音の輪郭のはっきりとした流れになってますよね。

 引っ掛かりがあるっていう点では、元ゴダイゴのタケカワ氏も、こういう引っ掛かりがある焦点がハッキリした曲を書くのも珍しいんじゃないかなぁ。

 これは、ほとんど有川女史の詞がハッキリしてるからだよね。きっと。
 アイドルのコの曲としては、軟弱じゃないんだよね。いいたいことはっきり言っている・・っていうか・・。

 何分、「おニャン子」全盛期とあって、軟派な詞がヒット曲の主流だったからさ。それと比べると、まだ、ヒット曲がなかったアイドルのコの曲としては、はっきりしてる曲だなぁ・・っていう印象はあったね。
 
 まあ、いずれにしても、この曲をきっかけにして、このヒトは大ブレイク。C級アイドルから一躍トップアイドルの座に駆け上がったわけですわ。


あー、またまたかんけーないけど、浅香唯も同学年なのだ・・。ワタシと。



・・・・ということで、今日は1日アイドルな「1曲セレクト」でした。。。




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セシル / 浅香唯

1988_09_セシル_浅香唯






今日の1曲セレクトは、「セシル」(浅香唯)です。

 まずは、データから

・タイトル     セシル
・アーティスト   浅香唯
・作詞       麻生圭子
・作曲       NOBODY
・編曲       戸塚修
・リリース日    1988年8月18日
・発売元      ハミングバード
・オリコン最高位  1位
・売上げ枚数    22.9万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 3位
・ベストテンランクイン期間:1988年8月29日〜10月17日付


 昨日はフェイントかけちゃっんで、今日は正統派で行きますよ〜 

 いやいや、昨日も「セシル」、今日も「セシル」でごっちゃになっちゃう?? いやいや、それが一つの狙い目だったりして・・。
 さてさて、みなさんは、どっちのセシルがお好きかな・・っと思って、わざとらしく組んでみたんだけどね。


 昨日は、クリスタルキングの「セシル」だったわけですけど、こちら浅香唯の「セシル」も佳曲でしたね。
個人的には、この曲のイントロが好きなんだ。オルゴール風音色ではじまる、少しメルヘンががったイントロね。
 ちょっと物悲しい雰囲気をもった入り方が、この季節を象徴してるよね。
 この前の曲が「C-Girl」でギンギン夏ががった曲だったじゃないですか。
 だから、最初、初めてこの曲聴いたとき、ホッとしたのを覚えてるな。 いかにも「秋」の曲だぞって気分にさせてくれるってのかね。

 詞の方は、ヒトに話しかれるような人生訓のように感じたなぁ。サビの部分の♪ヒトは大人になるたび弱くなるよね〜♪ってところ・・なんとなく納得しちゃうんだよね。
 当時、ワラシも19歳。浅香唯とは同い年なんだけど、なんか大人なんだか、子供なんだかよくわかんない頃だった気がするな。だから、余計、この詞が刺さってきたりしてね。

 作詞は麻生圭子女史 あのころは、当たってましたねぇ。作曲はNobody 。うーん、どっちかというとこっちのほうがびっくりしたな、Nobodyって言うと、ロック色ぽい曲が多かったじゃん。だから、「C-Girl」は納得するのよ。「いかにも」って感じだしね。 でも、こういう「ソフト」な曲も書けるんだねぇ。

 しかし、浅香唯さん、この年が一番の当たったよね。「スケバン刑事PART3」が終了後、みるみる人気急上昇だったもんなぁ。
 もちろん、この年は曲もよかったよね。2月の「Believe Again」いがったなぁ。それまでの曲ってどうも、イマイチ焦点が定まらなかった気がしていたんだよね。
 その点、この「Believe Again」で一皮向けた⇒焦点がはっきりした って感じがしたなぁ。
まあ、個人的には、この曲がヒットしてたころ「浪人」がきまったわけで、勇気付けられもしたんだけど・・

 そのあと、4月に「C-Girl」、8月にこの「セシル」、11月に「Melody」と続くわけだけど、この年は、メジャー系の印象強いメロディの佳曲が続いた・・・そんな感じですね。
 やっぱり、浅香唯は、メジャー系の曲に限る・・・っていうか、マイナー系の曲は印象が薄くなっちゃうんだよなぁ。 年明けた89年の1月の「TRUE LOVE」これは、パッとしなかったもんなぁ。映画「YAWARA」の主題歌でもあって、1位とったけどさ。

 でも、逆に考えると、この印象のレンジの「狭さ」ってのが、命取りだったかなぁ。結局は、人気は意外と長持ちしなかったもんねぇ。それいえに88年のころの人気が、ことさら印象に残るんだけどさ。



※2005年9月に書いたものの再掲載です。
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