かじやんのヒット曲&チャートレビュー

ヒット曲を聴き続けて約40年! かじやんがお送りする、「今」のヒット曲&ヒットチャートから、「あのころ」のヒット曲&ヒットチャートまで、ヒット曲について幅広くご紹介するブログ。 自主チャートサイト"THE HITCHART NOW AND THEN"の支店ページという位置づけにいたします。

沖縄

高気圧ガール / 山下達郎

1983_05_高気圧ガール_山下達郎


今回の1曲セレクトは、「高気圧ガール」山下達郎です。

まずはデータです。

・タイトル     高気圧ガール
・アーティスト   山下達郎
・作詞       山下達郎
・作曲       山下達郎
・編曲       山下達郎
・リリース日    1983年4月23日
・発売元      アルファムーン
・オリコン最高位 17位
・売上げ枚数 12.3万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 24位
・タイアップ:全日空「リゾートピア沖縄」キャンペーンソング

いい天気ですわ。気候も暑くも無く寒くも無く丁度いい塩梅だし、もうね、どこかに逃亡したくなるよなぁ。
まあ、現実問題逃亡することなんても出来ないし、せいぜいリゾートミュージックでも聴きながら、現実逃避な日曜日を過ごしますか。。

・・・ということで、今回の1曲セレクトは、そんな「リゾート」感たっぷりな1曲を

山下達郎「高気圧ガール」。

この曲は、1983年の全日空(今の「ANA」ね)の「沖縄」キャンペーンソングとして、春先からTVCMでガンガン流れてた1曲ですわ。

タイトルの「高気圧ガール」ってどういう意味やねん  って感じだけど、インパクトは感じたよなぁ。タイトルを見ると、CMで流れてたサビの

♪ 高気圧ガ〜ル〜 ♪ って部分のメロディが、まだ山下達郎氏の音楽なぞ聴いてなかった、当時中学2年のワタシでも、脳裏に浮かんだもん。

↓ コレ



そそそ、当時は、まだ山下達郎氏の「音楽」は聴いてなかったんだよな、ワタシ。
この曲なんかは、CM効果もあってスマッシュヒットになった訳で、だからラジオでもちょくちょく流れてたと思うんだけども聴き流しだったんだよね。 ほとんど聴いたそばから右から左に抜けてたような感じだったもん。

やっぱさあ、当時はアイドル中心だったから聴いてたのは。 まだお子ちゃまだったんだよね実際の部分は。
業界人にして、「これは本物だぁ」て言わ占めるような音楽は、まだまだ敷居が高かったわけですわ。

・・・かといって、通ぶって、達郎氏の「師匠」にあたる大瀧詠一氏なんぞ聴いて、「いいねぇ」なんて言ってたり。   まさに中2病。

山下達郎氏の音楽を理解出来るようになったのは、ホントに最近だもの。 いや、本音を言うと、山下氏のライブに行くようになった今でも、ちょっと敷居の高さを感じたりしてるんだけどさ。

なんかさ、BGMとして聴き流しちゃいかん、ちゃんと正座して曲と対峙しなくては・・・なんていう気分にさせされるんだよな。 うん、本気で聴かなきゃバチがあたる・・・なんて感じで。そんな気分にさせられる音楽なんですよ、山下氏の音楽は。

兎に角、音に対するこだわりが強いでしょ。 この曲にしたって、♪ トゥルルル〜 ♪ってアカペラコーラス始まるイントロの部分からして、一人山下達郎って言われる例の「多重録音」。 どこを切っても山下氏・・・って表現はよくないか コーラスの全てが山下氏1人でやってるこだわり様だしさ。 やっぱ、これはちゃんと聴かなきゃ・・・って思っちゃうんだよね。

曲を聴くのに結構なエネルギーを使うし、だから、ついつい「ながら」で聴ける音楽に流れちゃうんだよな。

まあ、リゾート感が強いこの曲は、そんな山下氏のなかでも軽い気持ちで聴ける1曲ではあるんだけどさ。

この曲は、ANAのCM曲と言う事もありシングルとしてリリースされた訳だけども、もともとはこの年にリリースされたアルバム「Melodys」の中の1曲。 「Melodys」アルバムの先行シングルですね。
このアルバムでは、夏のリゾート感が強いこの「高気圧ガール」と、まさに対極にあるのが、アルバムのラストナンバーとして収録されている「クリスマスイブ」なんだけども。この曲も、例のカノン部のアカペラコーラスは、「一人山下達郎」な多重録音なのは有名すぎるくらい有名だしね。
つまりはと言えば、多重録音で始まって、多重録音で終わるアルバムなんだよね。

これだけ多重録音を多用したのも、このアルバムからだし、いろんな意味で、その後の山下氏を決定づけたようなアルバムなんだけとさ。

まあ、個人的に、それに気が付いてきたのは、85年の「風の回廊」からかなぁ。 この曲の複雑なコーラスワークによる多重録音の発展ぶりは、この「高気圧ガール」の比ぢゃ無かったですからねぇ。

そういう「技術」的な所を含めたこだわりぶりは、この曲がリリースされた時点では見抜けなかったんだよなぁ。
というか、音楽に対してそう言う聴き方も出来なかったしな。



むむむ、リンクが無効になってやがる。。。 申し訳ないんですが、上に張られてるようつべのリンクから聴いてね。

しかしねぇ、今聴くと、ホント、この曲がリリースされた辺りから当時のヒット曲の曲想が変わってきたのは、当時も感じてたなぁ。
まず、この曲はもろそうだけど、 ↑でちょろっと書いた大瀧詠一氏。「いいねぇ」って思ったのは、この頃、三ツ矢サイダーのCMで使用されていた「Cider'83」って曲なんだけど

↓コレ


たかが30秒CM用のこの曲からもリゾート感を感じたんだよなぁ。

それまでの80年代、特に前年の82年のヒット曲ってもっと泥臭い曲が多かったんだよね。 まあ、銀蝿一家全盛だったし、なんていうのかな、ブルーカラーっぽい汗と油にまみれた・・・のような。
そう言う意味では、まだまだ70年代の流れを引きずっていた所はあったと思う。

そんな状況が今回の「高気圧ガール」とか、大瀧氏の「Cider'83」が出てきた頃には一掃されたって感じでさ。
ニューミュージック界だけでなくアイドルのヒット曲も、それまでのジトッとした空気感から、カラッとした曲が多くなったしな。
 世の中が全体的に「都会的」になって来たというかね。例のカフェバーが流行り出したのもこの頃からだし。世間的な雰囲気が、前年までとはだいぶ変わったな・・・っていう思えたのが、この頃からなんだよね。
80年代も新たな一面を見せてきた頃ですわ。


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LOVE SONG / CHAGE&ASKA

1992_04_LOVE SONG_CHAGE&ASKA


今回の1曲セレクトは、「LOVE SONG」CHAGE&ASKAです。

まずはデータです。

・タイトル     LOVE SONG
・アーティスト   CHAGE&ASKA
・作詞       飛鳥涼
・作曲       飛鳥涼
・編曲       飛鳥涼 十川知司
・リリース日    1992年3月25日
・発売元      ポニーキャニオン
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数   49.9万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1992年4月13日〜6月1日付
・タイアップ:JAL「'92沖縄キャンペーンソング」

さてさて、本日2曲の1曲セレクトですわ。
ここんところ、週末のみ書いている訳なんだけどね。書こうと思っている曲が完全に枯渇している訳ではなく、ちょびちょび浮かんでは来ているんだけど、平日は疲れちゃってねぇ。。。。
家帰ってきて即バタンキューに状態が続いてるんで、こうして週末まとめて書いてたりします。

産みの苦しみ・・・とまで大げさなもんじゃないけど、1日2曲書くのも結構キツイんだけどね。2曲目になると頭冴えないし、眠くなってきてるし。。。
やっぱ、年取って来て、眠くなるのが早くなってきてますねぇ〜 今回も、半分眠い頭で書いてたりします。。。


・・・というわけで、本日2曲目の「1曲セレクト」はこれ。

CHAGE&ASKA 「LOVE SONG」

この曲、以前書いたと思ってたんだけどねぇ。 過去のアーカイブを検索してみたら、どうもなさそうなので。。。
まあ、チャゲアスの曲自体、それほど書いてないんだよな。

チャゲアスは、「SUPER BEST」、「機廚癲岫供廚盪ってるし、だから印象に薄いアーティストでは決してないんだけど、どうも、曲をレビュるのが難しいんだよな。 特に、キャニオンに移籍してロック色が強くなった以降はさ。
「SAY YES」などの超ド級ヒットも多いんだけど、なかなか筆が進みづらい・・・と。 曲自体の印象は薄くないんだけど、レビューを書く上で「ココ」っていうポイント、フックの部分がなかなか見つからないって言うのが原因なんだろうな。

今回は、そこを押して引っ張ってきたんだけども。

「LOVE SONG」

チャゲアスファンならば、常識な事ではあるけど、この曲は、当初はデビュー10周年アルバム「PRIDE」に収録され、1989年にリリースされた訳なんだよね。
 同時にシングルカットもされたんだけども、その時はオリコン最高20位、売上げ3.2万枚とそれほどのヒットになっていない。 まあ、アルバムからのシングルカットでしたからね、大ヒットしなくても不思議ではなかった訳だけど。

ま、これ書いてる当の私も、89年当時は知りませんでしたから。。。。

だから、個人的には、この曲言えば、再リリースされた92年盤での「LOVE SONG」と言う事になる。

今の時期、この曲を書いてる・・・っていうのも、その影響が強いんだよな。 うん、当初の89年盤はリリースが6月でしたからね、今の時期のヒットではなかったんだよね。

92年リリース盤は、3月25日リリースで、丁度今頃、ゴールデンウイークの頃がヒットのピークだったんだよね。
オリコンでも1位を獲得。ただ、売り上げ枚数が50万枚っていうのはどうなんだろ?
前年の「SAY YES」の280万枚は別格として、前曲の「僕はこの瞳で嘘をつく」の80万枚をも下回ってたりするんで、個人的にはそれほど、「売れたな」っていう印象は少ないんだけどさ。

まあ、前年からの勢いって言うのもあったし、なによりも当時は時代の寵児的なアーティストでしたからね、オリコン1位獲得ってのは当然な動きではあったけど。。


ところで、ネット上探してみると、結構いろいろなブログで書かれてるけど、この曲というと、Aメロの部分の歌詞の内容だろうなぁ。

♪ 聴いたふうな流行りに紛れて 僕の歌が痩せ続けている
  安い玩具みたいで君に悪い
  酷いもんさ 生き様ぶった 半オンスの拳が受けてる 〜 ♪

って部分。

ま、この曲が最初にリリースされた89年当時のヒット曲界のことを、リアルタイムで知ってる方には、「ははん」って言う内容なんだけどさ。

うん、これは、当時のヒット曲界を「皮肉った」内容・・・っていうのが通説なんだよね。

この曲が「当初」リリースされた89年当時の音楽界といえば、言うまでもなく空前の「バンドブーム」。
いわいる「イカ天」から火がついたバンドブームですわな。 でもねぇ空前なバンドブームということで、青田刈りも酷いもんでさ。
「え? こんなんでもデビュー出来るの?」っていう言っちゃ悪いけど、かなりレベルが低い、「イモ」なバンドでもCDリリース出来たし、しかも、そこそこ売れたって言う状況があったんだよね。

それを皮肉った歌詞がこの部分というわけだ。

「半オンスの拳」 ⇒ 中途半端なレベルが低い曲  

「受けてる」 ⇒ヒットしている

こんな状況の中、 自分の歌も同じように中途半端な状況下にある・・・ そう言った事を「激白」した内容であると思うんだよな。

まあ、こういう皮肉りな歌詞をかけるのも、 それまでの自分たちが築いてきたキャリアがあったからこそ・・と言うのもあったんだろうし、 当時のバンドブームの当事者たちの音楽に対する姿勢っていうのも中途半端に映ったんだろうね。

果たして人生をかけて音楽をやってるのか、はたまた一時のトレンドとして音楽をやっているのか。

恐らく、後者に映ったんだろうな。

それまでのアーティスト・・・70年代、80年代からアーティストとして第一線で活躍してこられてきたヒトたちって、人生をかけて音楽をやってきている訳ですよ。

でも、89年当時のバンドブームの人たちって、そこまで人生をかけて音楽やってるように映らなかったんだよな。それは、あくまで第三者と見ていたワタシにも感じた。
ダメならやめればいいじゃん・・・って言う一時のトレンドとして音楽をやっているような・・・。 ファッションとしての音楽だよね。
そこにカチンに来たんじゃないのか・・・ってことですね。

自分たちは人生をかけて音楽をやって来たんだっていう自負、まさに「PRIDE」なんですよね。
そそそ、この曲が最初に収録されたアルバムタイトルですわ。

だからさ、この曲「LOVE SONG」っていう、如何にも恋愛ソングのようなタイトルがついてるけど、実際的には恋愛ソングではなく、逆に他のアーティスト・・・まあ、当時のバンドブーム当事者たちだけど・・・に対しての「宣戦布告」とまでは行かなくても挑戦的な曲なんだよね。半分喧嘩を売っているようなさ。
「なんか文句あっか」と言わんばかりの。。

ま、実際的にストレートにそんな事正面切って言えないからさ、曲はその内容とは対照的に、かなり平和的なメロディラインになったんだろうけどね。いかにも「恋愛ソング」って言うオブラードに包んだようなさ。




個人的には、今と言う時代にこそ、この曲を推したい気分なんだよなぁ。
だってさあ、今のヒット曲って、ほとんどが、この曲風に言えば「半オンスの拳」のような曲ばっかだもん。

まあ、残念ながら、ASKA氏が「こういう事」になって、大々的に表に出すことも憚れるんで、なかなか言いにくいんだけどさ。。。

だからね、今、この曲のように、今の音楽に対して「NO」を突き付けるような曲が出てきたら、恐らくもろ手を上げて賛成するんじやないかな、ワタシなんかはさ。

もちろん、その曲自体、完成度が高い曲であればの話だけど。。。



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浪漫飛行 / 米米CLUB

1990_05_浪漫飛行_米米CLUB 







今回の1曲セレクトは、「浪漫飛行」米米CLUBです。

まずはデータです。

・タイトル    浪漫飛行
・アーティスト  米米CLUB
・作詞      米米CLUB
・作曲      米米CLUB
・編曲      米米CLUB  中崎英也
・リリース日   1990年4月8日
・発売元     CBSソニー
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数  107.9万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1990年4月16日〜7月23日付
・タイアップ:日本航空 「JAL沖縄キャンペーン」CM曲

ゴールデンウィークですねぇ。
ま、ワタシメと言えば、休みはカレンダー通りなんで明日は仕事な訳で、それほどいつもの週末と変わらぬ生活となってたりするけど、人によっては10連休の真っただ中って言う方もいらっしゃるんでしょう。
いいですねぇ、10連休なんてさあ。。夢ですね。

・・・そんなもんで、今年は特にどっかに行こうか・・・と言う予定は無し。明後日からの後半戦も家でゴロゴロ生活をすることでしょう。
去年は、サザンのライヴを見に、新潟までドライブがてら車で行った訳で、ゴールデンウイークらしい休日を過ごしたんだけどね。


・・・・ということで、今回の1曲セレクトは、ゴールデンウイークらしい曲を持って来ましょうか。

米米CLUB  「浪漫飛行」

うーむ、こんな「大ヒット」曲、昔のmixiで書いてた頃も含め、昨年も書いてなかったんだな。 まあ、米米CLUB自体、今まであんまり書いてこなかったんだけどさ。
 mixiで1曲セレクトを書いてた頃は、きっと90年代の曲って事で、書かなかったんだろうな。あの頃は、あくまでマイミクさん優先で書いてたから。

いまは、そう言う縛りは考えないで書いてるんで、今回はセレクトして来ましたわ。

この曲、1990年のJAL「沖縄」キャンペーンソングとして、90年の4月リリースなわけだけど、そそそ、あくまで90年のゴールデンウイーク向けのキャンペーンソングでしたね。

でも、実際にはゴールデンウイークどころか、その後も延々とロングヒットし夏休みに入る頃までベストテン入り・・・なんて米米CLUBとしては、もっともロングヒットした曲になってもんなぁ。

 売り上げ的には、92年の「君がいるだけで」が289万枚なんていう訳の分かんない売り上げを記録した訳だけど、ロングヒットと言う意味では、この曲の方が上だった訳で・・・。

だからね、個人的には「君がいるだけで」よりも、こちらの曲の方がはるかにヒットしたっていう印象が強いんだよね。

まあ、曲もよかったからね、この「浪漫飛行」は。
それまでの米米特有なビート感と、コミックソングとも取られそうなギリギリなおふざけ感は無く、あくまで「正当派」な曲調だったわけだけど、

・曲展開が分かりやすい 難しくない
・キャッチーなメロディ

っていう、いわいる「ウレセン」特有の展開に加えて、爽快感があったからなぁ。タイトル通り、真っ青な空を飛んでいるような爽快感。
併せてリゾート感っていうのかなぁ、青い空と降り注ぐ太陽。まさに「沖縄」っていうキャンペーンソングにはピッタリな曲だったからねぇ。

おりしも、個人的にも、大学入学したまさにその頃だった訳でさ、この曲がヒットしていたのは。
自由を感じたんだよなぁ、この曲を聴いて。 
それまで、(人に比べて)長い事受験っていう呪縛状態の中にあったからさあ。 この曲を聴いた時は、それまでの呪縛の緊張感から一気に解き離されたような開放感を感じましたよ。

ま、たしかリリースされる、かなり前にはCMで流れてたと思う、この曲。
それを聴いて、その時から「あ、これは来る」っていう予感はありましたしね。

だから、実際リリースされて、オリコンで1位を獲得しても特段の驚きは無かったんだよね。当たり前というか、「あ、やっぱり」・・・って感じで。

ただ、ここまでのロングヒットを予想をしてたか・・と言えば、全然考えなかった・・・っていうのは本音だろうな。

それだけ大衆性があったんだよね。 丁度、カラオケボックス急成長の真っただ中の頃だったからさ。キャッチーで歌いやすいって言うのは大きかったんだと思いますわ。


ちなみに、この曲シングルは、カップリング違いの2種類あったというのは周知のとおりで。

C/W
・ジェットストリーム浪漫飛行
・そら行け!浪漫飛行

当時は、オリコン集計はCD番号毎集計だったんで、上記2種類で別集計になってたわけなんだけどさ。
ま、今だったら、合算集計になっていたんだろうな。
 で、まあ、一応上の売り上げ枚数も2枚合算にしてあります。

実際は、当時の売り上げとしては

・ 浪漫飛行/ジェットストリーム浪漫飛行 66.5万枚
・ 浪漫飛行/そら行け!浪漫飛行 41.4万枚

って感じだったんだけどね。

 だから実際的にはミリオンセラーっていうイメージは薄かったりしたんだけどさ、でも合算するとしっかりミリオンセラーだったわけでさ。、ただ当時は見慣れていなかった訳で合算表記にすると、いまで新鮮な感じがするなぁ。
 
私のランキングでは、当時から売り上げ合算にしてあったんで、だからオリコンに比べるとベストテンランクイン期間は長めになってたりするんだけどさ。





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風曜日、君をつれて / アルフィー

1986_03_風曜日、君をつれて_アルフィー








今回の1曲セレクトは、「風曜日、君をつれて」アルフィーです。

まずはデータです。

・タイトル     風曜日、君をつれて
・アーティスト  アルフィー
・作詞       高見沢俊彦
・作曲       高見沢俊彦
・編曲       アルフィー
・リリース日   1986年3月5日
・発売元     キャニオン
・オリコン最高位 2位
・売上げ枚数  14.3万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 5位
・ベストテンランクイン期間:1986年3月17日〜4月14日付
・タイアップ:全日空夏の沖縄キャンペーン曲

えー、つい何日か前にアルフィーを書いたばっかなのに、またまたアルティーどぇす。
この前も書いたように、この時期3〜4月ってアルフィーのリリースって多いんだよね。
特に80年代中盤頃は、毎年、この時期に決まってリリースがあったんでね。どうしても、この時期に固まって書くようになっちゃうんだよな。 なので、この先もちょくちょく、アルフィーは書いていくことになりそう。

・・・・ということで、今回は86年3月リリースの「風曜日、君をつれて」。

この曲はねぇ、個人的には好きだったんだよな。
♪春の風の優しさと〜 ♪って歌詞にあるように、春っぽいイメージじゃん。
最近の曲は「春」っていうと、「サクラ」に偏っちゃってるじゃん。で、「さくら」っていうとどうしても「艶やか」ってイメージが先行して、どうしてもしとやかな曲が多くなる。 だから、さいきんの曲の「春」のイメージって、どこか大人しい曲が多いんだけどさ。

でも本来春って、長い冬が過ぎて「躍動」の季節なんだよね。、

だから、昔・・・すくなくとも90年代くらいまでは、春っていうと躍動感がある曲が多かったんだけどなぁ。

この「風曜日、君をつれて」ってさあ、まさにそんな感じで躍動の季節を思わせるようなイメージなんだよなぁ。
・・・というか、1986年当時は、この曲が一番、「春」を感じさせるような曲だったかも知れん。だから、個人的に好きだったのかもしれんな。

やっぱヒット曲に「季節感」っていうは大事だからねぇ。

それだけでなく、この曲から、これから新しい何かが始まるような予感を感じさせてくれたん゛たよね。

実際、この曲がヒットしていた終わりの頃に、「新しいサムシング」があったんだけどさ、個人的に

え? なにかって? ・・・うーん、その辺は、ゴニョ ゴニョ ゴニョ・・・・  

まあ、春は新しい「」の季節ってことで。。。。  まあ、そういうことだったんですが。。。。 
ワタクシ当時16才。青春ド真ん中でしたねぇ。

そんな頃、ワタシの頭の中でヘビーローテーションが流れていたのが、この曲だったんだよなぁ。

そそそ、♪ I I I I LOVE YOU MY GIRL〜 ♪ って感じでさあ

ま、そんなこともありーの、この曲については、未だにいいイメージがあるんだよね。

それにしても、この時のあの娘と、今頃一体どうしてるかなぁ。 風の噂では「人妻」になっているとのことだけど。。。  (って当たり前か



やっぱ、アルフィーは桜井氏のボーカルが一番締まるよね。しっくり来るんだよね。
ぴしっと筋が通るって言うか、まとまりがあるんだよな。
だけど、それに反して、コーラスは、どうも今一つうまくハモらなくなっていたよなぁ、この頃。
最後の ♪ ああ・・・風曜日に君と LET ME TRY〜 ♪ の最後の「LET ME TRY」のハモリがねぇ。。。。
高見沢氏だけ、ピッチがあってないぞ〜。。。。

ところで、この曲、当時の全日空の、沖縄キャンペーン曲だったんですねぇ。
今、Wikipedia見て初めて知った。。 うんにゃ、当時は知ってたのかもしれないけど。。。。
なんせ、あれから「30年」だもんなぁ。。。信じられないですわ30年も経ってるいるなんて。。。 


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ふたりの愛ランド / 石川優子とチャゲ

1984_06_ふたりの愛ランド_石川優子とチャゲ







今回の1曲セレクトは、「ふたりの愛ランド」石川優子とチャゲです。

 まずはデータでーす。

・タイトル      ふたりの愛ランド
・アーティスト    石川優子とチャゲ
・作詞        チャゲ  松井五郎
・作曲        チャゲ
・編曲        平野孝幸
・リリース日     1984年4月21日
・発売元       ラジオシティ
・オリコン最高位   3位
・売上げ枚数     43.8万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 3位
・ベストテンランクイン期間:1984年6月11日〜8月20日付
・タイアップ:JAL 84年沖縄キャンペーンソング

 いやいや、今日は異様に蒸し暑いなぁ。そろそろクーラーが欲しい季節。。。。といっても電気代がかかるから、自宅ではもうちょい我慢かなぁ


午前中はASKAを書いた。・・・・とくれば、やはりもう片割れのチャゲの曲も書かないわけには行かないよね。

 ・・で、この時期のチャゲの曲って行ったら、やっぱりこの曲しかないですよ!

  ふたりの愛ランド   石川優子とチャゲ


 ま、厳密には、石川優子とのデュエット曲なんで、ソロではないんだけど、CHAGE&ASKAでのソロ活動の一環として・・といことでね。

 いやはや、この曲を聴くと、どうしても「夏本番」を連想しちゃう。かーーーーーっと照らす太陽と青い空と青い海 やっぱりこれだよね。この曲のイメージは。

 おりしも、この1984年って言うのは、史上まれに見る「猛暑」の夏でさあ、この曲っていうと、あの暑い夏の日を連想せずにはいられない気分になるんですよねぇ。

 曲を聴くだけで、汗がタラーと滴り落ちてきたりして・・。うんにゃ、ダイエットには最適な曲かも。。。

 とにかく、元気いっぱい、イントロの最初の音から、最後までインパクトだらけの曲ですよね。

 サウンドは、何サウンドっていうんだろうなぁ。ちょっと厚めのシンセと、シモンズのビシバシサウンドが全面にときおり湘南サウンドっぽいエレクトーンが入ってくる・・・というようないかにも「夏」のリゾート色が強い曲だよなぁ。

 極めつけは、サビのおなじみの

 ♪ ナツ ナツ ナツ ナツ ココナツ アイ アイ アイ アイ 愛ランド〜 ♪ の超キャッチーなメロディ。

 考えてみれば、ここのサビって歌詞には、ほとんど意味ないんだよね。だけど、それを補って余りある、キャッチーさだよねぇ。

 プラス、そのあとの間奏部分のエレクトーンのいかにも「湘南サウンド」っていう大胆さもよかったしね。

 ま、とにかく、最後まで聴き手を掴んで離さないって言うような曲の作りですよね。



 だけど、この曲が売れてきたのは、リリースから2ヶ月経ってから。
 ま、CMが浸透してきたというのもあるけど、やっぱり、暑さが本番になってきて、一気にヒットして来たって言う印象が強いなぁ。

 しかし、このヒットで、チャゲは俄然忙しくなったよね。「ザ・ベストテン」では、石川優子と別々の場所で2元生中継でで歌ったり、いろいろやってたよなぁ。
 
 ただ、ヒットさせるつもりはあまり無かったようで、戸惑ったのは、チャゲ自身だったようですよ。
 このヒットで、このじき飛鳥とはすれ違いがあったようだし、なによりチャゲアスのツアーとの掛け合いの中でのソロ活動だったようですからね。

 そういう辛さもあってか、この曲は、その後ずっと、封印されたままであるようですね。
 すでに石川優子も引退しているわけだし、永遠にこのコンビでは「生」では歌われない曲になってしまいましたねぇ。

 でも、個人的な記憶ではこの曲を聴くと、あの暑い、かんかんでりの太陽とまっ青な空の景色が浮かんでくるんですよねぇ。

 その風景、イメージ、大胆な音使いは、その後のマルチマックスにもいかされているような気がするなぁ。




音量が小さいんで、ボリュームを上げて聴いてね。


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