かじやんのヒット曲&チャートレビュー

ヒット曲を聴き続けて約40年! かじやんがお送りする、「今」のヒット曲&ヒットチャートから、「あのころ」のヒット曲&ヒットチャートまで、ヒット曲について幅広くご紹介するブログ。 自主チャートサイト"THE HITCHART NOW AND THEN"の支店ページという位置づけにいたします。

桑田佳佑

月 / 桑田佳佑

1994_09_月






今回の1曲セレクトは、「月」(桑田佳祐)です。


まずはデータから

・タイトル      月
・アーティスト   桑田佳祐
・作詞       桑田佳祐
・作曲       桑田佳祐
・編曲       桑田佳佑 小倉博和
・リリース日    1994年8月24日
・発売元      ビクター
・オリコン最高位  4位
・売上げ枚数    34.9万枚
・THE HITCHART HOT30 最高位 10位
・ベストテンランクイン期間:1994年9月12日 10月3日付

 
今夜は、「中秋の名月」ですねぇ。 
大体この時期って秋の長雨シーズンで、ほとんど、お月見なんて出来ないでしょ?  
今夜の中秋の名月も・・・・うーん、やっぱり、ちょっと条件が悪いかなぁ。。。 一応、雲の間から「月光」は見え隠れしてるけど。。。。

でも、中秋の名月の日には、やっぱり、「月」に関する曲を持ってきたくなるもんです。

 ちょっと考えて、いろいろ浮かんできたんですけどね。。。レベッカ「MOON」、LINDBERG「想いでのWater Moon」、ビートルズ「Mr.Moonlight」、吉田たくろう「旅の宿」、B'z「今夜月の見える丘に」・・・etc etc etc
あ、「Mr.moonlight」っつったら、モーニング娘。もあったな・・・。

 でもやっばし、この時期、「中秋の名月」の時期とピッタリあった曲といったら、一番「ベタ」な曲といわれるかもしれないけど、どうしても、桑田佳祐「月」をセレクトしたくなったわけなんですよねぇ。
 なんやかんや言うても、ものしずかな秋のお月見、虫の声がだけが響いている・・っていうシチュエーションには、この曲しかないでしょう。
 

この曲、最初にレビューを書いたのが、10年くらい前の中秋の名月の夜で、めずらしく、めちゃくちゃいい月が出てて思わず書いちゃったんだよね。

 兎に角、ソロの桑田選手での曲では、これが一番の曲だと思っているんですわ。個人的には。
 もちろん、そのほかにもいい曲はいっぱいあるし、実際、この曲よりも売れた曲は数知れずです・・。
あ、付け加えておくと、逆に、この曲ソロのシングル曲では、ランキング最高位は一番低いんだよね。なにせ、ワタクシのランキングでは、最高10位。ギリギリベストテン入りでしたから。
 
 やっぱり、パッと聴きキャッチーではないし、華やかではないし、小難しいんで、なかなか触手がのびにくいかも知れないですけどね。
 
 でも、個人的には、一番、分かりやすい⇒風景が浮かびやすい曲だと思っているわけで、うん、聴くたびに浮かんでくる風景って同じなんですよ。
 ピアノとブルースハープと桑田のボーカルのみのシンプルな出だし、ブルース風でもあり、民謡でもある、和と洋との見事なまでのミクスチャー。
 
 そういえば、サザンの「BOHBO NO.5」のボーナストラックに「リンゴ追分」が入ってるけど、これもブルースと民謡(演歌)とのコラボレーション。和と洋のミクスチャーという意味では、この「月」の延長線上のような感じだったんだよな。

  月を見上げるって、いろいろあると思うけど、やっぱし、中秋の名月の時期に見上げる和の様式が強い「月」の風景だよね。ワビサビの世界なんですよ。この曲は。
 
 それいえに、逆に難しい表現力。 うーん、正直言って、桑田選手のシングルの中では、この曲が一番、難しいと思う。

 カラオケなんかでも、なかなか歌えないね。 ワシもサザン、桑田選手の曲はよく、カラオケでは歌うけどこの曲は、歌った事がない。 とにかく難しいんだよね。ヘタすると全然違う曲になっちゃう。
だからこそ、逆に思いいれも強いってところもあるんだけどね。


 歌詞に♪泣けてきました〜 Ah Ah〜♪ってありますが、本当にそんな気分になる曲なんですよね。

 

 

よろしかったら、ポチッと押してね

にほんブログ村 音楽ブログ J-POPへにほんブログ村

真夏の果実 / サザンオールスターズ

1990_09_真夏の果実_サザンオールスターズ






今回の1曲セレクトは、「真夏の果実」サザンオールスターズです。

 まずはデータです。

・タイトル    真夏の果実
・アーティスト  サザンオールスターズ
・作詞      桑田佳祐
・作曲      桑田佳祐
・編曲      サザンオールスターズ 小林武史
・リリース日   1990年7月25日
・発売元     ビクター
・オリコン最高位 4位
・売上げ枚数   54.9万枚 
・THE HITCHART HOT30最高位 2位
・ベストテンランクイン期間:1990年8月13日〜11月5日付
・タイアップ:映画「稲村ジェーン」主題歌

 冷たい雨が降る1日でしたな。ついこの間まで、ここでも「あちい〜あちい〜」を連発してたんだけど、あっという間に「秋も深まる」って感じな天候になってしまいましたわ。

そんな中、なんか「季節はずれじゃん」・・・とも思われそうな1曲をセレクト。

 真夏の果実  /サザンオールスターズ

なに? 季節外れじゃん・・・・なんて思われちゃうかもしれないけどな。 たしかにリリースされたのは、1990年7月25日でまさに「真夏」だったんだけど、実際、ヒットのピークだったのは9月だったんですねぇ

データから見ても分かるように、この曲、オリコンでも1位取ってないんだよね。それどころかベスト3にも入ってない。
 サザンの代表的1曲というのに意外かもしれないけどさ。 その代わり、ロングヒットだったんだよな。ベストテン内には13週ランクイン。サザンの場合、デビュー当時から、比較的ロングヒットになる傾向にはあったけど、ことこの曲は1位をとらなかった曲としてはロングヒットになったよなぁ。

 最近では1位常習のイメージが強い、サザン、桑田選手たけど、この「真夏の果実」の時点では、シングルでのオリコン1位は、89年の「さよならベイビー」しか取っていない。 ・・・って書くと、これまた意外かもしれないけどさぁ。最近はサザンといえば、1位取るのが当たり前になっちゃっているじゃない?
 でも80年代までのサザンは、オリコンでは最高2位っていうのがパターンだったんだよね。 だけど、売れた曲は、いずれもロングヒットになっている。
そういう売れ方が、サザン&桑田選手の売れ方の特徴だったんだよね。

 逆言えば、だからこそ、未だに多くの人に知られるエバーグリーン的として残っている曲がサザンには多いんだけどさ。

 1位常習になったのは、2000年代に入ってからだ。だから、最近のサザンの売れ方が、昔からサザンを見てきて者にとっては、妙に変に映るわけですよ。


 それにしても、この曲は新鮮だった。
 それまで、サザンとしては、この手のサウンド、コード進行な曲は出てきていない。

 なんていうのかなぁ、ロックとかポップスっていうジャンル枠を超えたような普遍性なイメージがあるんだよね。
 スケールがでかい・・・というか。

 ノードラム、ノーギター、シンセ、キーボードがメインっていう構成は、この時点ではサザンとして新たな冒険だったわけで・・・。 ちなみに、ギターのター坊は、この曲ではウクレレを担当してましたね。

 これも、小林武史氏がサポートメンバーに当時加わってた効果も大きかったんだろう。

 タイトルの「真夏の果実」から想像されるイメージは、この曲にはないんだよね。

 一つは、曲イメージから・・・。バラードだからね。どうしても「真夏の太陽」というイメージではない・・・って言うことと、実際、ヒットしてたのも、ピークが今ごろから10月にかけて・・・っちゅう、涼しくなってから、ってところも大きかったんだろうね。だから、この曲にはタイトルのような「真夏の」のイメージはない。


 ところで、この曲は、桑田選手が自らメガホンを取った、映画「稲村ジェーン」の主題歌だったけど、実際「稲村ジェーン」って、評判の割には中身が無かったような・・・っていう感想。。。

 そういうイメージがずっとあったんだよね。

 でもさ、以前、NHKのBS2で石原裕次郎特集で、裕次郎の「日活」時代の出演映画を1週間ずっとやってた事があるんだよね。
 それ、見てたんだけど、「ハッ」としましたね。 実に「太陽の季節」っぽいんだよね。
 なるほど、「稲村ジェーン」ってその辺をヒントにしたな・・っていうのが、ピンと来たりしましたね。

 たしかに、「稲村ジェーン」の時代背景が「太陽の季節」の頃だからね。桑田選手も、このころの「日活」映画をヒントにしたんだろう。

 正直言って、あの頃の「日活」映画は、いきおいはあるんだけど、中身はそんなに濃くない。 まあ、いまの中身が濃すぎる映画に慣れてるからなんだけど・・・。

 そういうこともあって、「稲村ジェーン」も中身があんまり無いように感じたんだろうな。


動画・・・・いつものごとく、You tubeには適当な動画が無いわけだけど、他のサイトの奇跡的に「音」だけはあった。 ので、そこにリンク。

http://www.dailymotion.com/video/x2q4cqr


よろしかったら、ポチッと押してね
にほんブログ村 音楽ブログ J-POPへにほんブログ村

思い過ごしも恋のうち / サザンオールスターズ

1979_09_思い過ごしも恋のうち_サザンオールスターズ








今回の1曲セレクトは、「思い過ごしも恋のうち」サザンオールスターズです。


まずはデータっす!


・タイトル    思い過ごしも恋のうち
・アーティスト  サザンオールスターズ
・作詞      桑田佳祐
・作曲      桑田佳祐
・編曲      サザンオールスターズ
・リリース日      1979年7月25日
・発売元     ビクター
・オリコン最高位  7位
・売り上げ枚数  22.8万枚
・ザ・ベストテン最高位 4位
・ベストテンランクイン期間:1979年8月30日〜9月20日


 この間書いた松田聖子と同じように、サザンの曲も、動画が落ちてねーと文句言いながらも、これまで大分書いてきたけどさ、まだまだ書いてない曲も沢山あるんだよな。

今回は、その中の1曲をセレクト。


「思い過ごしも恋のうち」


 この曲は79年7月にリリースされた、サザンとしては4枚目のシングル。前曲が、あの「いとしのエリー」ということで第三者的な目からは、この曲にも大ヒットの期待が掛っていたようですね。

 でも、実際のところは、オリコンで最高7位。売り上げも23万枚弱・・・と「いとしのエリー」の1/3ほどの売り上げで終わってしまう。うーん、言うところの期待ハズレ・・・っていうイメージが無きにしも非ず・・・なんだけど。

でも、それには、きちんとした理由がありまして。。。


まず第1に、この曲が同時期にリリースされた、セカンドアルバム「10ナンバーズからっと」からのシングルカットであったこと。

第2に、桑田氏自身、この曲には期待していなかったこと・・・でしょうね。


桑田氏自身、この曲には期待していなかった・・・ってことなんだけど、本来は、この曲は「第3弾シングル」としてリリースされる予定だったんですよね、当初は。


でも、「いとしのエリー」の出来があまりにもよかったので・・・・。

っていうのは建前で、実際のところ、「いとしのエリー」は掟破りなところからリリースされた1曲なんですよね。


ま、今でも当時から脈々と続いている事なんだけどさ。業界の慣習として、1つ当ると、3曲目まで同じような曲調で行くってのがあったわけですわ。


サザンの場合、デビュー曲の「勝手にシンドバッド」が当りました・・・・ってことで、シングル第3弾までは、「〜ジンドバッド」と同じ路線で行く・・・ってのが、暗黙の了解のうちにあったようなんですよね。ビクター側からしてみれば。

 桑田氏も、第2弾の「気分しだいで責めないで」は、とりあえずその流れに乗りました。。。でも、すぐに煮詰まっちゃいました。。。
ってことで、第3弾は違う曲調で行かせてくれ・・と直訴したけど、ビクターには認められず、ここは掟破りをしてまでも・・ってことで、作ったのが「いとしのエリー」だったんですよね。
 ただ一応は、認められなかった時のために・・と、「〜シンドバッド」の流れをくんだアッパーチューンも1曲作って置いた・・・。それがこの「思い過ごしも恋のうち」だったわけですわ。
 だから、桑田氏本人も、作りたくて作った曲・・・ではなかったために、あんまり思い入れがない1曲だったようなんですわ。
 別にお蔵入りでも構わなかったようだし。。 それが急きょ第4弾シングルとしてリリースされることになったわけで、本人たちは売れようが売れまいが、それほど興味はなかったようなんですよね。


・・・そんな曲なんだけど、個人的には、この曲、好きなんだよなぁ。

確かに、桑田氏が思い入れも無に作った曲なんで、強烈なインパクトがあるわけじゃない。 けども、それいえに、いい感じで力が抜けてて、その分気楽に聴けるんですよ。
なにせ、「いとしのエリー」は、出来が良すぎて、これは「正座して聴かなきゃ」って感じだったじゃん。この曲にはそれがない。適当な気分で聴ける。そこが良い。
 
大体において、意味が分かんないところが多いしさ。


いきなり出てくるCメロの部分


♪ 別れ話はMISERY   昔ばなしはHISTORY〜 ♪ っていきなり出てきたりして、別れ話と昔話っていったい、なんじゃらほい? って感じだったりして。。。


それと

♪ どいつもこいつも話の中身が どうなれこうなれ気持ちも知れずに〜 ♪ って機関銃のコトバの連射砲を浴びせるフレーズなど、これは思い入れを入れて「本気」で作ったら、こういう一見いいかげんなフレーズは作らないよなって感じですよね。

ま、それらを含めて、なんも考えないで気軽に聴けるんですよ、この曲は。

時に、夏の暑さが退けて、涼しい風が吹き込んでくるこの時期、こういう、なんも考えないでいい曲が1つあるといいんだよね。気が楽になったりして。

この曲がヒットした79年も同じようなことを感じてたのかなぁ。兎に角、この曲を聴くと79年の今頃を思い出しまする。


いつものごとく、サザンの動画は削除されているんで無し。。。
なんだけど、一応、探して、外国のサーバーに「音」だけみつけました。

http://www.kuwo.cn/geci/l_4950924

よかったらどうぞ。 



よろしかったら、ポチッと押してね
にほんブログ村 音楽ブログ 懐メロ邦楽へにほんブログ村

ミス・ブランニューディ / サザンオールスターズ

1984_08_ミス・ブランニューディ_サザンオールスターズ






今回の1曲セレクトは、「ミス・ブランニューデイ」サザンオールスターズです。

 まずはデータデス〜〜

・タイトル     ミス・ブランニューデイ
・アーティスト   サザンオールスターズ
・作詞       桑田佳祐
・作曲       桑田佳祐
・編曲       サザンオールスターズ 新田一郎
・リリース日    1984年6月25日
・発売元      ビクター
・オリコン最高位  6位
・売上げ枚数    30.3万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 3位
・ベストテンランクイン期間:1984年7月30日〜9月17日付

 ひっさびさの1曲セレクトですぅ〜。
 いや、今日から「社会復帰」を果たしたのですが、ROCK IN JAPANの余韻と興奮が未だに冷めないですねぇ。
 だから、正直、今回は何もって来るのか迷ったんですわ。。

 どうも、シットリした曲はまだ、耳になじまないし、どうしても「攻撃的」な曲に耳が行っちゃうんだよね。

 うんー、いい加減、早く「クールダウン」しなきゃな・・とは思っているんだけどね。。。。

 で、まあ、今回は、今の気分そのままに、ちょっと「攻撃的」な曲、サザンの「ミスブランニューデイ」をもってきますよ。

 上で「攻撃的」って書いたけど、このころのサザンは、今年でデビュー以来37年経つけど、今考えると、一番「アグレッシヴ」⇒「攻撃的」な曲が多かった時期だよなと思いますね。84年ごろが。

 毎年、この時期にリリースされてた「オリジナルアルバム」が楽しみだったもんね。「さて、今年はどんな、攻撃的な「新たな」曲が出てくるか」って言うところがさ。

 この曲は、この年のアルバム「人気者で行こう」の先行シングルとしてリリースされたわけだけど、最初聴いた時は、その斬新さに驚いたねぇ。

 それまでのサザンには、全くない「匂い」って言うのかな。土臭くない洗練さって言うのかなぁ。簡単に言っちゃえば「ニューウェーヴ」の匂いがプンプンだったんだよね。

 ま、今考えれば、いかにも「84年」している「音」といえば、それまでなんだけど、この「音」が当時の最先端な音だったんだよなぁ。

ぢゃ、ニューウェーブだけなのかというと、さにあらず、しっかりと攻撃的なインパクトは、しっかり残されている。その部分はロックなんだよね。精神的な部分で。

 当時は、かなり「飛躍」した音楽に感じたけど、いま考えたら、しっかりと時代の流れの先端に乗ってたってことだよね。


 それにしても、アルバム「人気者で行こう」は、それまでのアルバムの中では一番「攻撃的」なアルバムぢゃないかなぁ。それまでのアルバムは、夏らしいロックの中に、どこか安心感がある音だったんだけど、この「人気者で行こう」には、その「安心感」がない。あくまでも攻撃的、かつストイックなアルバムですよね。約50分間。ほんと息つく暇のない名盤だとおもいますね。
 時に「開きっぱなしのマッシュルーム」なんて、最近のパンクバンドも真っ青になるようなハードロックだもんね。
 あの頃の攻撃的なサザンから見ると、ここ何年のサザンは、どうしても大人しく見える。
確かに、最新アルバム「葡萄」にはハードな音の曲もあるし、ここ数作のシングルは社会派的な内容だし、まだまだ尖がってる部分もあるのかもしれない。

だけど、84年、85年あたりのサザンから見ると、大分、丸くなったよなぁ・・・って言うのは否めないんだよな。
それが年齢を重ねることだと言ってしまえばその通りなんだろうけど、でも、どこか淋しいんだよな。


毎度のごとく、サザンは、You Tubeにゃ動画が上がってなんで、他のサイトから

http://www.dailymotion.com/video/x2x1fuq

これPVになってるけど、そうだったかなぁ。内容はかなりヤバメ。 いつ消されてもおかしくないよなぁ。



よろしかったら、ポチッと押してね
にほんブログ村 音楽ブログ 懐メロ邦楽へにほんブログ村

匂艶THE NIGHT CLUB / サザンオールスターズ

1982_07_匂艶THE NIGHT CLUB_サザンオールスターズ






今回の1曲セレクトは、「匂艶THE NIGHT CLUB」サザンオールスターズです。

 まずはデータです。

・タイトル     匂艶THE NIGHT CLUB
・アーティスト  サザンオールスターズ
・作詞       桑田佳祐
・作曲      桑田佳祐
・編曲     ササザンオールスターズ
・リリース日  1982年5月21日
・発売元    ビクター
・オリコン最高位 8位
・売上げ枚数  29.7万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 8位
・ベストテンランクイン期間:1982年7月5日、7月19日〜8月9日付 

 今日のゲリラ豪雨。都内の一部では凄かったようですね。幸いワタシが勤務している一円は、それほどの降りじなかったんだけども。。。
 
 昨日までのいい天気とは打って変わって、移り変わりの激しい1日だったけど、こういう、夏の曇天の日は、なぜか82年の夏を思い出す。
 ここでは毎度のことのように書いてるけど、82年の夏は天候不順でさあ。たしか関東地方は、梅雨明けなしで終わったんだよ。今年は、関東地方は梅雨明け宣言がでたけど、そのほかは、まだ、梅雨明けてないところが多いじゃん。うーん、82年と似てるんだよなぁ。
 週末の九州の豪雨といい・・・。うむ、82年にも「長崎豪雨」っちゅうもんがあって、今年と同じように死者が多数でる大惨事だったしなぁ。
 梅雨末期の「湿舌」とよばれる湿った空気の層が、豪雨をもたらしているっていうのも、82年と同じだ。

・・・・ということは、今年はこのまま、天候不順な夏が続いていきそうな気配だなぁ。
 唯一、82年と違うのは、気温が高いってことか。あの夏は、天候不順の上に「冷夏」っていう踏んだりけったりな夏だったからさ。


 ちょうど、そのころ、サザンオールスターズのアルバム「NUDE MAN」に「夏をあきらめて」っていう曲があった。うむ、ちょっとあとに研ナオコがカバーしたあの曲ですな。
 あの年の夏を考えると、とっても「タイムリー」な曲だったんだよなぁ。 これ、読んでるヒトの中では、82年の夏って言っても、ピンと来ないヒトのほうが多いだろうからさ、あえて言うと、「夏をあきらめて」な夏だったのですよ、82年は。




 あー、前置きが長くなった・・・。

・・・ということで、今日は、そのアルバム「NUDE MAN」の先行シングルとなった「匂艶THE NIGHT CLUB」を持ってきますか。

 ワタシ、この曲聴くと、俄然、82年の「いまごろ」モードになるんだよなぁ。この曲=曇天な夏ですよ。しかも、ジメーーーーーっと湿気いっぱいの重ーい空気感。
 福島から、千葉に越してきたばかりのワタシには、このジメーーーーーとした空気感にまずやられてた夏だったよな。(福島の田舎は、夏でもこんな空気がジメーーーーーと重くなかったのですぞ)。

 そんな時、よくバックでかかってた曲が「匂艶THE NIGHT CLUB」だったな。 だから、この曲を聴くと、あのころの戸惑っていた自分を思い出すのよ。

 ま、個人的なことはさておき、この曲のイメージはタイトルどおり「淫ら」だよなぁ。あの夏の空気感と同じように、なんていうか、ジメーーーとした空気と人間の汗臭い体臭が漂う、不潔な空間・・・ちゅうかさふらふらふらふら
 ま、少なくとも、この曲聴いて、すかっとさわやか・・・な気分になることは少ないと思うけど・・・。
 それが、あの82年夏の重い空気感とはマッチしてたのよね。


 ・・・なんて、わかってんだか、わかんねーんだか・・・な内容を書いてるワタシだけど、端的に言うと、この曲、好きなのよ、ワタクシ。
 どこが、と言われると、ちょっと説明に困るんだけど、直感的に。
生理的にといっても言いのかなぁ。 まあ、↑で書いたように「時代の空気感」にマッチしているってところがいいのかもな。

 あ、それと、サザンのスケベものは、好きなんだよね。ソフトAVっぽくてふらふらふらふら
 最近は、このテのスケベ物が少なくなって、ツマンナクなっちゃったんだよな、サザンは。
 また、思いっきりスケベ路線をやってほしいんだけどなぁ。桑田氏は、60過ぎても、70過ぎてもスケベで居て欲しいのよ。
 最近の社会派ネタな曲もいいけど、やっぱスケベあってのサザンですよ。


・・・ということで、曲を聴いて見ますか

・・・といたいところだけど、サザンについては毎度毎度、動画探しに苦慮するわ。
もちろん、今回も動画なし。しょうがないので、音だけのサイトをリンク

http://mp3.sogou.com/tiny/song?tid=50197a32026854a8&query=%26%2321250%3B%26%2333398%3BTHE+NIGHT+CLUB&song_name=%26%2321250%3B%26%2333398%3BTHE+NIGHT+CLUB&album_name=1982+ORICON+Top+100+Single&singer_name=%A5%B5%A5%B6%A5%F3%A5%AA%26%2312540%3B%A5%EB%A5%B9%A5%BF%26%2312540%3B%A5%BA

外国のサイトなんで、うまく行けば繋がる・・・かもね。。。


よろしかったら、ポチッと押してね
にほんブログ村 音楽ブログ 懐メロ邦楽へにほんブログ村

スキップ・ビート / Kuwata Band

1986_07_スキップビート_Kuwata Band







今回の1曲セレクトは、「スキップ・ビート」Kuwata Bandです。

 まずはデータです。

・タイトル     スキップ・ビート
・アーティスト   Kuwata Band
・作詞       桑田佳祐
・作曲       桑田佳祐
・編曲       Kuwata Band
・リリース日    1986年7月5日
・発売元      ビクター
・オリコン最高位  1位
・売上げ枚数    35.5万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1986年7月21日〜9月22日付

 ここんところ、ウチの方では、涼しい日が続いてるんだよな。特に夜とかさ。 今晩も、涼しい夜ですわ。
でも、もうすぐ、また暑苦しい夜が来るんだろうなぁ。

暑苦しいっていえば、暑苦しい曲があったな。。。。

 Kuwata Band 「スキップ・ビート」

 なんてどお?
 
 あ、べつに暑苦しくもないか。。 

 どうも、引っ張ってくる動機が・・・・あせあせ


 ところで、この曲は、サザンの活動を休止中の86年限定で活動したユニット、Kuwata Bandの第2弾シングルだけど、まあ、いかにも、これぞ、桑田節っていうベタなつくりのロックナンバーでしたな。

 当時さ、桑田氏の曲って、きわどい歌詞の曲が結構あったのよ。直接歌詞カードとして表記するときわどいんで、わざとらしく、当て字で「漢字」にしたりね。


 あー、そういえば、前も書いたけど、初期のサザンの曲には、「●×△■$#☆・・・」って書いてる曲もあったんだけど・・・・。

 たしかに、明確な「歌詞」が決まっていない曲もあったんだけど・・うん、パソコンの「ワイルドガード(*)」みたいなもんよ。
 コトバなら何でもいいってやつ。

 ま、後は、きわどい歌詞の場合とかね。

 それが、このころになると、当て字の漢字になったんだよね。

 ・・・で、サザンが漢字なら、Kuwata Bandでは、逆に英語で当て字・・・っつうのが、この曲っしょ。

 そそそ どう聴いても

 ♪ スケベ スケベ スケベ スケベ ♪


にしか聴こえない この歌詞から 「スキップ・ビート」になったりしてるわけだし。

 まともに書くと、なにが「スキップ・ビート」なのか、よくわかんない歌詞だもんね。

 まあ、まともに聴かなくていいんだけど・・・ふらふら


 そんなことが、話題になったりするのよ。 なにせ、この年の夏のチャートを席巻したこの曲だからなぁ。


 で、さあ、なんで、この曲が、ここまでヒットしたのか・・・って、ちょっと、考えてみたんだけどね。

 客観的に聴くと、そんなに、ヒットする曲かなぁ・・・とも、思うんですよ。あ、これは、あのときから、ずっと、引っかかってるんだけど・・・。


 で、ですよ、考えられるのは・・・・、「スケベ」だからふらふらふらふらふらふら


 うんにゃ、おふざけじゃなくて、まともな答えだよん、コレあせあせ


 考えてごらんよ。 あのころって、アイドル全盛期だったわけで、「健全」な曲が多かったのよ。
 まあ、それは、それでいいのかもしれないけど、「流行歌」のホンシツは「スケベ」なのよね。。。 そそそ「SEX」

 あんまり「健全な恋愛」の世界に入り込みすぎると、ツマンナクなるのよ、ヒット曲って。


 そこに一石を投じたのが、この曲だったと、思うわけ。


 あ、これは、今のヒット曲界にも使えるぞ〜。 そうだ、そうだ、なんで、最近のヒット曲がツマンナイのか分かるな。

 歌詞の内容が健全で「スケベ」な曲が少ないからだ。。。 「艶」がないのよ。やっぱ、そういう曲がないと、ヒット曲はツマランね。


 だれか、この辺で、「淫ら」な曲を作ってごらんよ。ヒットすること請け合いです・・・・・多分ふらふら


動画・・・相変わらず、サザン関係の動画は探すのに苦労しますわ。。
でも、なんとか見つけました。

http://www.tudou.com/programs/view/UaH4qpeVUoI

正直、映像も音も、そんなに良くないですが、見たい方はどうぞ。



よろしかったら、ポチッと押してね
にほんブログ村 音楽ブログ 懐メロ邦楽へにほんブログ村

Bye Bye My Love / サザンオールスターズ

1985_06_Bye Bye My Love_サザンオールスターズ






今回の1曲セレクトは、「Bye Bye My Love」サザンオールスターズです。

 まずはデータです〜

・タイトル     Bye Bye My Love
・アーティスト   サザンオールスターズ
・作詞       桑田佳祐
・作曲       桑田佳祐
・編曲       サザンオールスターズ&リアルフィッシュ
・リリース日    1985年5月29日
・発売元      ビクター
・オリコン最高位  4位
・売上げ枚数    38.6万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 2位
・ベストテンランクイン期間:1985年6月17日〜8月26日付

 昨日、TUBEの「シーズン イン ザ サン」をもってきたんだけど、やっぱり夏といえば、「サザン」というのは、それい以前からの「定番文句」なわけで、これから暫くは、しょっちゅう書くことになると思いますわ。

 で、まず、今日は「Bye Bye My Love」なんだけど、この曲は、この時期にヒットしていたという割には、イメージ的にはちょっと「マイナー」調なイメージなんだよね。

 丁度、梅雨のどんよりとした雲のしたの・・・・っていうイメージ。絵図らを思い出しますね。 ま、もう、なんか書いたけど、1985年の今ごろの季節は、ホント梅雨空のはっきりしない日が続いたからねぇ。そのイメージが曲に張り付いているってところも大きいだろうね。個人的なことではあるけどさ。

 このころのサザンは、1作ごとに、毎回、新しい「サムシング」をサウンドに取り入れたりして、かなり実験的に曲をリリースしてた、そんなイメージがあるねぇ。

 だから、毎回、リリースが楽しみだったんだよね。次はどんな手を出してくるかっていうのかなぁ。

 基本、この時期(83年〜85年)のサザンは、純粋なバンドサウンドからコンピューターをいかに取り込んでいくか、サウンドをいかに、新たな音に挑戦していくかを模索してた時期なんだけど、だから、この時期の「音」が、現在まで37年間の音の中で一番、タイトな尖がった音をしてるんだよね。

 それは、この曲の前年のアルバム「人気者で行こう」でもそうだし、この曲を含んだコンセプトアルバム「kamakura」もそうだけどさ。

 まあ、世間的にそういう風潮だったし、向こうの音楽が全般的にタイトな音が多かったですからね。サザンもそれにならってそういうサウンドわ目指してたっていうのが本音なんだろうけど。

 その中にあって、この曲は、意外とソフトな音使いではあったデスよね。まあ、最初に書いたように、ちょっとくぐもったイメージの中でのやさしい音使いって言うのかなぁ。

 ただ、このイメージは、それまでのサザンには全くなかったイメージで、だから、最初、この曲を聴いた時は、めっちゃ新鮮だった・・・・、というかね、本音を言うと、最初の何回かはあんまり「受け付けなかった」んだよねぇ。

 やっぱ、どうしてもファン心理から言うと、保守的な志向に行くからねぇ。それまで無かったイメージってなかなか受け付けないところがあるんだよね。

 それでも、何回か聴いてようやく昇華できたんだけどさ。

 このころのサザンの曲って、歌詞の英語が当て字の漢字つかってたりして、たしかに意味としては面白いんだけど、分かりにくいのが多いんだよね。 それも、なかなか昇華できなかったひとつの理由なんだけどさ。

 それと、このきょくは、メロディラインとは裏腹に、リズム体がエライ難しくてさ。一見そうは聴こえないんだけど、よく聴くと、かなり辺鄙な16ビートになってたりするんだよね。

これ、ぜったいにシロートはドラム叩けないよ〜。この曲は。完璧にコピーできたらマジで尊敬しちゃいますよ。

 そんなこんなあった曲ではあるけど、いまでも、そのあとのサザンからしても、この曲だけは、ちょっと違うイメージがのこる曲であることは確かですねぇ。


それにしてもさあ、サザンの曲は動画落ちてなくて困るねぇ。この曲は、全く落ちてないですわ〜。



よろしかったら、ポチッと押してね
にほんブログ村 音楽ブログ 懐メロ邦楽へにほんブログ村

いつか何処かで〜I FEEL THE ECHO〜 / 桑田佳佑

1988_05_いつか何処かで_桑田佳祐






今回の1曲セレクトは、「いつか何処かで」桑田佳祐です。

 まずはデータです。

・タイトル    いつか何処かで〜I FEEL THE ECHO〜
・アーティスト  桑田佳祐
・作詞      桑田佳祐
・作曲      桑田佳祐
・編曲      桑田佳祐 小林武史 藤井丈司
・リリース日   1988年3月16日
・発売元     ビクター
・オリコン最高位 2位
・売上げ枚数   26.4万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 4位
・ベストテンランクイン期間:1988年4月11日〜5月16日付
・タイアップ:日本航空「JAL 88年沖縄キャンペーン」イメージソング


 困った時の、サザン&桑田頼み・・・・で、これまで書いて来た時もあったけど、今回は、必然的に持ってきちゃったな。

 桑田佳祐 /いつか何処かで〜I FEEL THE ECHO〜

 必然的・・・って言っても、まあ、根拠はないんだけどね。この曲も「今ごろ」のヒット曲としては、外せない1曲だよな・・・というところはあるからねぇ。

 ぢゃ、なんで、今まで書いてこなかったんでしょ?

 う〜ん、結局、この曲も取っ掛かりがねぇ、難しくてねぇ。

 ・・・だけど、とっても、「今の時期な曲」なんだよね。

 この優しい空気感なのかなぁ。やさしいそよ風のような肌触りが、今の季節にはピッタリなんですわ。

 この辺は、アレンジャーの小林武史氏の真骨頂なイメージだよね。

 小林武史氏の参加によって、第3次サザン、桑田ブームが勃発したような、80年代終盤〜90年代前半のサザン、桑田氏だったけど、行き着いたところは、92年のサザンのアルバム「世に万葉の花が咲くなり」の、サイケデリックサンウンドだったわけだけども、このベクトルは、この88年ごろの、桑田氏のソロ活動から、既に始まっているように感じるなぁ。

 この曲にしても、この前の「悲しい気持ち」にしても、キーボードの音色は、一見、とてもやさしいようで、どこか、サイケな感じがしたりする。
 これは、後年の小泉今日子の「My Sweet Home」なんかにも見られるんだけどね。
 少なくとも86年までのKuwata Bandな骨太ロックテイストなサウンドとは、全く変わったっていう印象が強いな。

 より、ポップ度が増した・・・、反面ロック度もより深みを増した・・っていうかなぁ。ヒトによっては、ちょっと一見取っ付きにくくなったかもしれないな。

 このテのエレピをメインにした、優しい音色作りは、未だに、Salyuなどに引き継がれてますわな。

 何がいいたいか・・・っつうと、すでに、このころから、小林武史氏の才能を見抜いてた、桑田選手に感服・・・っていうところなんだよね。

 ところで、この曲の間奏にピアニカが出てくるけど、このピアニカ、テレビでは、今も女優で活躍してる松下由樹が吹いてたのって、知ってるヒトしか知らない事実かなぁ。
 あの当時、桑田氏のバックは、結構有名なヒトがやってたんだよね。「悲しい気持ち」では、バックダンサーの一人が寺脇康文だったし。。そそそ、「相棒」の亀ちゃんですよ。これは、結構有名だよね。


・・・ということで、動画。。。
 始めに困った時のサザン・・・って書いたんだけど、動画に関しては困っても、なかなか出てこないサザン・・なんだよなぁ。
 兎に角、昔のサザンの動画は悉く消されているんで。。。。 
今回も無理だろうなぁ・・・とおもいーの、いろいろ探してみましたら・・・。 ありました、海外のサーバーに

http://www.tudou.com/programs/view/KDa5oLXMz1I/

よろしかったら、どうぞ。
まあ、ここもいつまで見れるか分かんないけどね。 音は悪いけど画質はいいです。


よろしかったら、ポチッと押してね
にほんブログ村 音楽ブログ 懐メロ邦楽へにほんブログ村

【キニナル曲】 アロエ / サザンオールスターズ

2015_03_葡萄_サザンオールスターズ











・タイトル    アロエ
・アーティスト  サザンオールスターズ
・作曲            桑田佳祐
・作曲            桑田佳祐
・編曲           サザンオールスターズ
・リリース日   2015年3月31日
・発売元        ビクター
・タイアップ   WOW WOW 2015 CMソング


ここんところ、各マスコミで大々的に発表されているサザン10年分ぶりのニューアルバム「葡萄」のオープニングを飾る曲として、先行O.Aされているこの曲なんだけどね。
WOW WOWのキャンペーンソングとして、CMでも流れてるから既に聴いたことがある方も多いかもしれないな。

そういう私も、WOW WOWのCMで聴いたんだけどさ。


まずもって、桑田氏と、バックのハラ坊のコーラスのピッチがずれてる所に笑えた(爆)


それと、歌詞が ♪ SHOCK SHOCK SHOCK ZERO〜 ♪って聴こえたのね。

それで、あー、なんか、RIP SLYMEの♪SHOCK SHOCK SHOCK SHOCK YOUはSHOCK〜♪っていう「SPEED KING」っぽいなぁ・・とか感じたり。。

 そしたら、♪ あ、ちょいと 勝負 勝負 勝負 出ろ〜 ♪ なんだってね。。。


いずれにしても、ここのところ「政治」の匂いが強い傾向があるサザンだけど、この曲は、若干、原点回帰し、そういう政治の匂いは少ないのは、アルバムの1曲目としては良かったかな・・とは思う。

 それとキニナッタのは、ここんところ「英語詞」が桑田氏にしては、少なくなったなぁ・・・と。あ、それは、この曲に限らず、アルバム全体を通して。

 以前は、当て字の漢字もつかってたけど、もっと英語詞が多かったよなぁ。その辺は、やっぱり、年齢を重ねてきたってことなんでしょうかねぇ。



 まあ、いずれにしても、個人的にも、10年ぶりということで、アルバム、買っちゃうんだろうなぁ、きっと。
サザンは、デビュー以来、オリジナルアルバムは全部買っちゃってるから。。。




よろしかったら、ポチッと押してね

にほんブログ村 音楽ブログ J-POPへにほんブログ村

チャコの海岸物語 / サザンオールスターズ

1982_03_チャコの海岸物語_サザンオールスターズ






今回の1曲セレクトは、「チャコの海岸物語」サザンオールスターズです。

 まずはデータです。

・タイトル    チャコの海岸物語
・アーティスト  サザンオールスターズ
・作詞      桑田佳祐
・作曲      桑田佳祐
・編曲      サザンオールスターズ
・リリース日   1982年1月21日
・発売元     ビクター
・オリコン最高位 2位
・売上げ枚数   58.5万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1982年3月1日〜5月24日付

 突然、「春の海」を見たくなって九十九里浜へ・・・。
 最近、しょっちゅう海を見に来てる気がするんだけど、海って好きなんだよねぇ。
 いや、海だけでなくて、基本的に自然が好きなんだよね。

 逆に「都会」がキライでして・・・  ゴミゴミ、セカセカしたコンクリートシャングルは精神的に疲れる・・・・。っていうか、性に合わないんだなぁ。
 
 まあ、仕事上しょうがなく東京に職場を得てるけど、これは、本心から言うとホント「しょうがなく」なんだよね。
可能であれば、勤め先が東京っていうのは避けたいって気持ちはあるんだけど、経済上、どうしてもしょうがないんだよねぇ。
 ワタシみたいなボンクラが仕事を得るとこって言ったら東京くらいしかないわけで・・・。
だから、少しでも気が休めるところに住みたい・・っちゅうわけで、通勤に片道2時間近くかけても、郊外・・・否、田舎に住んでるわけです。

 でも、本心からすると、いつも海が見えるところに住めたら最高なんだけどなぁ。それも太平洋岸だね。波がない東京湾側はダメですわ。海も汚いし。。。。

 まあ、こう見えても、福島のいわき小名浜生まれだからねぇ、何があっても、やっぱし、「海」は恋しくなるわけです。

 ほんと、将来的には海が見える田舎に永住したいっすよ。

 波の音を聴きながら、ゆったり時間が流れる環境は最高なんですね。精神的にも洗われますよ。


 で、今日も波の音を聴いていたら、「チャコの海岸物語」が浮かんできちゃったので、ついつい引っ張ってきちゃいました

ま、単にこの曲のイントロ前に、波の音とカモメの鳴き声が入ってるじゃん。それを思い出しちゃったからなんだけどね。

 ただ、サザンの曲で、イントロ前に「波の音」が入っているのは、「チャコの海岸物語」だけじゃないんだよね。
 78年にリリースされたファーストアルバムに収録されてる「恋はお熱く」って曲も、同じように「波の音」で始まるんだけど、ちょっとマニアック過ぎるからさ、ヤッパシね一般的では「チャコの海岸物語」なんだよね。

 長いサザンの歴史を紐解くと、この曲から第2期サザン黄金時代が始まったわけなんだけどね。
そう、ここから今に通じる、ビックバンドへの道が始まったわけなんだよね。

 この曲の前の2年間はシングルが売れなかったからねぇ、サザンも。

 一時は消えちゃったかと思いましたね、ワタシは。

 それが、この曲で見事にカムバックを果たしたわけだけど、ある種の開き直りはあったようですね。

 この曲の前の年のアルバム「ステレオ太陽族」。これはアルバムチャートでは1位を獲得したわけなんだけど、曲調的には初期のサザンからするとみずみずしさは消えた感じがするんだよね。まあ、かなり煮詰まっていたようだけどさ。

 そこに風穴をあけて、シンプルにもう一度原点に戻ろう・・とリリースしたのが、この曲だったわけですわ。

 たしかに、2年間の空白期の曲と比べたら、めっちゃシンプル。曲の長さも3分そこそこ・・・って感じで、最初からテレビに出演することを意識して作られた曲なんですよね。

 そうそう、82年のサザンの意識的な目標はテレビに出ることだったんだよね。

 曲自体は、もろGSのもじり・・・というかパロディだわね。「チャコ」っていうのは、そのころビクターのディレクターだった、飯田久彦氏の現役歌手時代のニックネーム。
 ビクター所属のサザンとしては、最大のパロディ精神だったわけね。

 もちろん、曲の歌詞に出てくるミーコは弘田三枝子、ピーナッツは、ザ・ピーナッツのことね。

 要はGSに60年代青春歌謡をプラスして、思っいきり歌謡曲しよう・・っていうコンセプトなわけなんだよね。

 じゃ、なんで、「海岸」なのか、っつったら、サザン=湘南って、すでに当時はイメージがあったから・・っていうのと、やっぱし加山雄三なんだろうね。

 それこそ、60年代の歌謡曲の王道なわけじゃん。そういう、おもっきり「歌謡曲で行こう」っていうのりだったわけなんですよ。この曲は。

 まあ、それが成功だったわけなんだけど、やっぱし、ロックだなんだかんだ言っても、やっぱし歌謡曲が強いっていうのが、わかったからなんじゃないかなぁ、こういう曲を出したっていうのは。

ロックをやってても、根っこは歌謡曲っていう桑田氏の強みだろうね、ここは。

 もし、根っこからしてロックなヒトでは、出来ないとおもうしね。こういう曲は。


 ちなみに、歌い方は、当時の「田原俊彦」を意識したそうですわ。まあ、似てるような気もするけど・・・。

それにしても、サザン関係の動画は、ホント悉くYou tubeから消されちゃってるねぇ。。。
この曲も、すべてYou tubeからは消されちゃってたけど、ニコ動に、唯一1つだけ落ちてた。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm25296519

ニコ動会員の方しか見れないけど、よかったらどうぞ。
まあ、これも、いつまで残ってるかは微妙だけどさ。。。



よろしかったら、ポチッと押してね
にほんブログ村 音楽ブログ 懐メロ邦楽へにほんブログ村
記事検索
livedoor プロフィール

かじやん

QRコード
QRコード