かじやんのヒット曲&チャートレビュー

ヒット曲を聴き続けて40数年! かじやんがお送りする、「今」のヒット曲&ヒットチャートから、「あのころ」のヒット曲&ヒットチャートまで、ヒット曲について幅広くご紹介するブログ。 自主チャートサイト"THE HITCHART NOW AND THEN"の支店ページという位置づけにいたします。

根室

2017・夏、北海道の旅その4

8月22日(火) 北海道ドライブ旅 4日目

前日は根室市郊外、風連湖畔のコテージに宿泊。
初めは、市内のビジネスホテルに宿泊予定だったんだけど、そこがちょっとみすぼらしかったんで・・・・ふらふら 「じゃらん」を探したらいいとこあったんですわ。

でも前々日、帯広で宿泊の際、余り睡眠がとれなかった(うむ、いつも同様ホテルでチャート集計してたのよ。。。。)のと、前日、変化に富んだロングドライブだったため、前夜は食事の後、パタンキュー。ドラマ「コードブルー」も見ないで寝ちゃってたから・・・。

おかけで朝早く目覚め、周辺の湖畔の景色の写真をパチリ。

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霧雨、肌寒い。
朝何気に湖畔の写真撮ってたら、すぐそばに「タンチョウ鶴」のつがいがエサをついばんでるわーい(嬉しい顔)

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北海道やなあ・・・と思う瞬間だね〜。 まさか、こんなに近くでタンチョウ鶴を見れるとは思わなかった。 まあ、昨日はキタキツネの兄弟とも遭遇したしな。

8時30分出発。

国道44号⇒国道243号⇒国道244号⇒国道335号 と経由し、知床の玄関口、羅臼に向かう。

本日は、霧雨から、時折強い雨が降り、天気があまり良くない。
おかげで晴れていれば、すぐそこに北方領土の「国後島」が見えるはずなのに、何も見えず。
この点はちょっと残念。

羅臼から、国道334号、通称「知床横断道路」に入る。
さあ、念願の知床峠を経由しての知床半島横断ですわ。 ここは北海道に来たら絶対に来たかった。北海道でドライブするなら、絶対に外せないですよ。

知床峠の標高は740m余りと、それほど高い訳じゃない。でも羅臼口から峠までのワインディングは、北海道随一と言われている。

幸い、羅臼から334号に入った頃、雨もやみ天気が回復してきた。 さあ峠越えだ。

まあ、北海道随一のワインディングロードとは言われているものの、磐梯吾妻スカイラインの急坂勾配と果てしないワインティングロードを経験している身にとっては、それほど大変ではない。

それでも札幌からここまでの間では最もなワインディングロード。これぞドライブの醍醐味ですね。

目の前に羅臼岳が大きく迫ってところが、知床峠の頂上。

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また、遠くに目を転じれば、かすかに国後島の島影が・・・

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うーむ、写真ではちょっと見ずらいかなぁ・・・・。

ところでこの峠越え。自転車でやられている方が結構いたんですよね。自転車に「日本1周中」って言う手作りの「旗」を掲げた方がねぇ、結構いらっしゃるんですよ。
これには、ちょっとビックリでしたねぇ。標高740mとはいえ、ここまで来る間の勾配は結構きつかったからなぁ。
そんな「自転車」組の中には外人さんの姿もチラホラ・・・。 これも、さすが北海道・・・っていう光景でしたね。


知床峠を後にオホーツク側のウトロへ。 ここで休憩、道の駅に入る。
ここまでちょくちょく道の駅で休憩は入れてたんだけど、「鹿肉バーガー」「熊肉バーガー」なるものが、どの道の駅でも売られているんですよね。

どうも気になって、「鹿肉バーガー」なるものを一つ試食。

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ウーム、微妙。マズくは無いんだけど、ちょこっとクセがあるな。。。。。
「熊肉バーガー」も試食したかったんだけど、こいつは食べそびれた。。。ちょっと残念。



さて、実はこの日の行程が、旅の間で、一番「楽」だったんですよね。
知床を過ぎたら、後は本日のネグラの網走に行くだけだったんだけど、この時まだ13時前。
でも、さすがに時間が早すぎるんで、急遽、日帰り温泉に行くことに。
ネットで探してチョットよさげだった、斜里町から内陸に入った清里町の「緑の湯」っていう日帰り温泉施設に行くことに決定。

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ネットに出てるんでそれなりの規模なのかと思ったら、地区のコミュニティー施設って雰囲気。
地元のお祖父さん、お祖母さんの憩いの場ですねぇ。
この時も地元の方と見受けられる年配の方が2人。そこに「よそ者」のワタシが入って行ったんでちょっと気まずい空気が・・・。なんか場違いなところに迷い込んだ感じ。

それでもお湯は良かったですよ。少し熱めのお湯。関節痛に効くとの事で、痛風持ちの私にはありがたい。


「緑の湯」を後に国道391号⇒国道244号で網走へ。 
網走の手前、小清水と言うあたりから左手に濤沸湖というラムサール条約に加盟した湿原が広がる。
夏前には様々な花が咲き綺麗なようなんだけど、この日は荒涼とした風景が広がるだけ・・・

写真を撮りにパーキングに車を止めたら、お馬さんを放牧している一角がすぐ脇にあった。

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このウマが人に馴れてるのよ。写真撮ったら向こうから寄ってきた。鼻先をナデナデ、しばしウマさんと戯れる。

気が付いたら、国道のすぐ脇にウマが放牧されていることに気がついた、「ギャラリー」が多数。。。。わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)

皆さん考えることは同じですね。


その5へつづく

2017・夏、北海道の旅その3

8月21日(月) 北海道ドライブ旅 3日目

前日宿泊した帯広駅前の「コンフォートホテル」を8時20分出発。

本日は初めに道東道から足寄を経由し国道241号を阿寒湖へ。

ところでこの季節の北海道、絶好のドライブシーズンなのは間違いない・・・・が、めちゃくちゃ「虫」が飛んでくる・・・んだよね。
 特にアブが凄い。山間部や牧草地を走ってると、前方からアブや白い「蛾」が次々とフロントガラスに突っ込んでくる。
帯広⇒足寄に向かう道東道は、まあ、凄かった。あっという間にフロントガラスはアブが突っ込んだ跡で「体液」がべっちょり。

この季節、本州からの観光客の皆さん、覚悟してくださいexclamation ×2 ムシ嫌いなヒトは、ちょっと大変かも・・・よ。


そんな中、足寄に到着。 昨日の「幸福駅」同様、旧池北線時代の旧駅舎が残されている。
写真、どうしようかなぁ・・・と迷ったんだけど、結局撮らず・・・。

まさかねぇ、この日、「松山千春」氏がニュースになってるとはなぁ・・・・。 そそそ、例の飛行機での「神対応」。

それ知ってれば、松山氏の故郷、足寄の風景を撮っていたんだが・・・・。


足寄から約50km進み阿寒湖畔。

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大学の時訪れて以来、26年ぶりの阿寒湖。
それにしても、この日が月曜日だったからか、時間が午前11時前だったからか閑散としている。 前来た時は、めちゃくちゃ賑わっていたんだけどなぁ。 お土産やも前は賑わってた。確か、小さな瓶に入ったマリモを買ったんだっけ。 その後、それを抱えながらの観光が大変だったっけ。
でも、この日は、お土産屋も軒並み閉まってる。。。 なんか侘しい風景。

阿寒湖畔を後に、国道241号を弟子屈方面へ。 途中の景勝地「双岳台」で1枚
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この日もいい天気。 雄阿寒岳が目の前に聳え立つのが綺麗に見えた。


弟子屈の街を抜け、今度は摩周湖へ

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ここも阿寒湖同様、26年ぶりの訪問。
だけどここはいつ来てもいい。摩周ブルーと湖面に映る景色を眺めてると飽きない。
しかも前回来た時は確か「曇天」だったけど、今回はめっちゃいい天気。摩周ブルーが余計映える。しばし、時間を忘れ風景に見とれる。


さて摩周湖を後に、弟子屈から国道243号、通称「パイロット国道 」を一路東へ。
周辺は見渡す限りの牧草地。所々、牛が放牧されている。 北海道やなぁ・・・

そんな中、「道道」123号を浜中方面へ。 この道が凄かった。兎に角、周りが見渡す限りの牧草地。 しかも車量が極端に少ない。 直線のアップダウンが続く1本道。丘の上から遥か先まで道が見える。しかも遥か先まで車が1台も見えない・・・。 普段見慣れない光景に運転してても「唖然」・・・。

浜中からは太平洋岸沿いの、道道142号を根室に向かう。

浜中と言えば「ムツゴロウ王国」だが、その付近を通過。もちろん、どこにあるかははっきりしなかったが・・・。それでも近くのパーキングで休憩。
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この日は変化に富んだロングドライブだったため、ちょっと疲れてた・・・ってのは正直なところ。
休憩したかったんだよね。で、そんな折景色が綺麗なパーキングがあったもんで・・・。

ところで、このパーキングから少し進んだところで、「キタキツネ」の兄弟と遭遇。 

え? まさか・・・って感じだったけど、キタキツネってこんなところまで普通にいるんだねぇ・・。

改めて北海道を実感。


さて、先を進む。 

根室の町を通り抜け、納沙布岬へ。

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ここも26年前に訪れて以来、2回目の訪問。 
背中から冷たい西風が強く肌寒い。念のため持ってきた長袖の上着が役立つ。

前回訪問した時、「花咲ガニ」を買ったお土産屋も存在。 そう言えば、あの時買ったカニ、高い割に中身がスカスカだったっけ・・・・。 完全に「ぼったくられた」んだよな・・・あせあせ

まあ、そんなことはどうでもいい。 ここは日本最東端の地。 これ以上東には進めません・・・。
北方領土の「歯舞諸島」がかすかに見える。

夕方ということもあったためか、荒涼とした景色だった。


その4へつづく
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