かじやんのヒット曲&チャートレビュー

ヒット曲を聴き続けて約40年! かじやんがお送りする、「今」のヒット曲&ヒットチャートから、「あのころ」のヒット曲&ヒットチャートまで、ヒット曲について幅広くご紹介するブログ。 自主チャートサイト"THE HITCHART NOW AND THEN"の支店ページという位置づけにいたします。

日本テレビ

ゆずれない願い / 田村直美

1994_12_ゆずれない願い_田村直美






今回の1曲セレクトは、「ゆずれない願い」田村直美です。

 まずはデータです。

・タイトル    ゆずれない願い
・アーティスト  田村直美
・作詞      田村直美
・作曲      田村直美 石川寛門
・編曲      鷹羽仁 井上龍仁
・リリース日   1994年11月9日
・発売元     ポリドール
・オリコン最高位 7位
・売り上げ枚数  109.2万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 8位
・ベストテンランクイン期間:1994年12月5日〜1995年1月2日 1月23日〜1月30日付
・タイアップ:日本テレビ系アニメ「魔法騎士レイアース」テーマ曲

 うーん、アニメの主題歌の曲を書くとさあ、どうも誤解されることが多いんだけど・・・。
 なんて、出だしから、アテンションな文章を書いたりして・・・。

 ・・・っていうのも、今回の曲は、アニメの主題歌だからだったりして・・。

 田村直美の「ゆずれない願い」。

 この曲94年暮れのヒットなんだけど、当時、日テレ系で放送されていた、アニメ「魔法騎士レイアース」の主題歌なのよね。
 誤解されるのは、こういう曲書くとさあ、当時、このアニメ見てたでしょ・・・って思われるのがさあ・・・。

 でも、ワタシゃ、一切見たことないのよ。興味もなかったしぃ。

 ぢゃ、何で知ってるの? とか、ときどき聞かれたりするんだけど、別にさあ、アニメ見てなくても知ってるよねぇ、アニメとは切り離して、「曲」としてさあ。当時、普通にヒット曲としてあったわけだから、この曲。

・・・っていうか、個人的には、アニメの主題歌として全然みてないし、ヒット曲として、充分、曲は成り立っているわけだから。
 

 ま、とにもかくにも、この田村直美っていうヒト、なんか突然出てきたような印象が強かったんだけど、この曲の前の「永遠の一秒」だっけ。この曲が、例の「カメリアダイヤモンド」のCMで夜中にバンバン流れてたときは、印象強かったよなぁ。
 とにかく、このヒトの声質が強烈なんだよね。いわいる「ネコ声」っちゅうのかなぁ、発情期のネコのあの強烈な鳴き声のような声質なんだよね。もう、一回聴いたら忘れられないような・・・。

 そんな田村直美のブレイク後、第2弾がこの曲だったんだけどさ。声質は、相変わらずだったけど、「永遠の一秒」に比べれば、全然、ポップ度も高くなって、聴きやすくなったよな。
 まあ、当時の人気アニメの主題歌ということもあいまったんだろうけど、この曲、ロングヒットだったよなぁ。
 オリコンで最高位7位ながら、ミリオンセラー・・・と。今じゃ、絶対ありえないようなチャートアクションを描いたわなぁ。

 どうなんだろ? 90年代後半は、きちんとオリコンチャートみてなかったんで、はっきり記憶に残ってないんだけど、オリコン最高位7位っていう順位でミリオンセラーって、その後もあったっけな?
 どうしても、それ以前の記録で、千昌夫の「北国の春」が最高6位でミリオンセラーっていう記録があって、この曲は、それを上回った、「低ランクミリオンセラー」記録更新っていうのが記憶に残っちゃってたんだけどねぇ。
(・・・と書いた後でなんなんだけど、シャ乱Qの「シングル・ベッド」が、オリコン最高9位でミリオンセラーを突破しておったわい。。。この「とまらない願い」の1年後でしたね)

それにしても、90年代の前半って、このテの「パンチ」の効いた、ボーカルの曲が多かったよな、今、考えると。それに歌もうまいしさ。危なっかしいボーカルじゃないんで、なんか聴いててホッとする。それにサウンド自体が元気ジャン。
 まあ、アニメの主題歌云々っていうこともあったんだろうけど、やっぱ、そんなサウンド面のこともあって、ミリオンセラーまで売れたんじゃゃないかなぁ。

 まあ、このヒトの場合、この後の落ち込みもかなりなもんだったけどねぇ・・・。
 世が世なら、「一発屋」と言われかねない様な売れ方だったもんなぁ・・・。




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【キニナル曲】What You Want / JUJU

2015_11_What You Want_JUJU











・タイトル     What You Want
・アーティスト   JUJU
・作詞       JUJU  AKIRA
・作曲       UTA   Sonomi Tameoka
・編曲       UTA
・リリース日   2015年11月18日
・発売元     ソニーミュージックアソシエイテッド
・タイアップ   日本テレビ系ドラマ「偽装の夫婦」主題歌

 これまでのシングルのリリースパターンからすると、今回は「歌謡曲路線」かな? と思ってたJUJUだけど、予想外なビートナンバーを持ってきたなぁ。
 ビートナンバーと言ってもドラムンベース的なヘヴィーなビートではなく、音的にはかなりスカスカ。イメージ的にはパッと聴き、夏場の「PLAY BACK」の延長線的な曲か・・・なんても思ったんだけど、Bメロのメロディラインから考えが変わった。
 うーん、このBメロのメロディライン、どっかで聴いたことがあるんだよなぁ・・・。悔しいけど、思い出せない。
かなーり昔なんだよな。うーん、なんて言うのかな、コトバたらずに書いてしまうと70年代的。
この曲の

C⇒G⇒B⇒Em7

っていうBメロのコード進行の響きがねぇ、なんか懐かしいんだよな。特に、C⇒G⇒B っていうルート和音の流れの響きがねぇ、どっかで聴いたことあるんだよなぁ。。。。単純なコード進行なんだけど、何処かアバンキャルドというかサイケデリックな響きでさあ。

 その流れでサビに入っていく。 だから、「PLAYBACK」的なイマドキのEDMサウンドというよりも、懐かし路線のような印象が強いなぁ。この曲は。

某音楽サイトに、ヨーロッパのキャバレーのようなきらびやかなPVとあるけど、曲のイメージはそうね。
でもさ、キャバレーっていうコトバは、正直、イマドキのコトバじゃないんじゃん。そう言うイメージからして、どうしても60年代とか70年代的なイメージが先に立ってしまう。

でもね、JUJUってヒトは、そう言うイメージが合うんだよねぇ。

アイドルばっかで、「お水」なイメージのアーティストが富に減ってしまった、昨今の日本の音楽シーンにあって、昔ながらの「お水」系が似合う、数少ないアーティストだからねぇ、JUJUってヒトは。
個人的には、この路線でもっとエキサイトしていって欲しいんだけどなぁ。


ちなみに、今回のシングルのc/wで、中森明菜の「飾りじゃないのよ涙は」をジャズ風にアレンジしてカバーしてるけど、これはもうひとつかなぁ。。。 今一つ中途半端な気がして。。。。。




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シングル・アゲイン / 竹内まりや

1989_11_シングル・アゲイン_竹内まりや








今回の1曲セレクトは、「シングル・アゲイン」竹内まりやです。

 まずはデータです。

・タイトル    シングル・アゲイン
・アーティスト  竹内まりや
・作詞      竹内まりや
・作曲      竹内まりや
・編曲      山下達郎 服部克久
・リリース日   1989年9月12日
・発売元     エム・エム・ジー
・オリコン最高位 2位
・売上げ枚数   53.9万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1989年9月25日〜12月4日、12月18日〜1990年1月22日付
・タイアップ:日本テレビ系ドラマ「火曜サスペンス劇場」主題歌


 久しぶりに竹内まりやさんの曲でも行きますか。
それにしても、竹内まりやさんは根強い人気がありますな・・・って言ったほうがいいですかねぇ。 
 まあ、だからデビューして37年、長いこと第一戦でアーティストを続けていられるんだけどさ。

 とにかく、このヒトの場合、幅広いファン層に支えられているっていうのが、強みなんだろうな。

 幅広いファンがいるってことは、まあ、それだけ曲層も幅広んだけどさ。
 
 なんせ、このヒトの場合、はじめは「アイドル」として出発してるんだからして・・・。 今じゃ、まったく考えられないけど。。。
 ま、アイドルっていっても、お子様のアイドルというわけではなく、大学生を中心とした、キャンパス・アイドルっていう方向だわね。

 で、それに嫌気がさして休業。 山下達郎氏と結婚。 

 シンガー&コンポーザーとして復帰。 アメリカンポップスに傾倒・・と。 まあ、この辺までは、竹内まりやっていうヒトの起源を考えると、納得できるような曲が多かったんだよね。
 もともと山下達郎氏同様、アメリカンポップスがこのヒトの音楽の起源だったから。


 でもさあ、そのあと、個人的には、ちょっとわかんなくなったのよ。

 それが、今回、ひっぱってきた、「シングル・アゲイン」って曲。


 これって、どう切っても「歌謡曲」やん。うーん、竹内まりやが歌謡曲ですか。。

・・・なんて、最初のころは、なーんか違和感たっぷりだったな、個人的には。

 ま、もともと、「火曜サスペンス劇場」の主題歌として依頼されて作った曲だったしね。
 その辺は、重々考えた上で、こういう曲調になったんでしょう。
そーいえば、竹内まりや自身も2時間ドラマをみながら、何気なく考えて、15分でこの曲のメロディは作っちゃったとか。。。
 
 ただ、ダンナの山下達郎氏は、最初、かなり難色を示したようだけどねぇ。 「歌謡曲のアレンジはヤダ」ってさぁ。

 まあ、そうだろうね、特にシングルとなると、それまでの竹内まりやのイメージを180度覆すような感じの曲なわけだから。

 ただ、同じような曲を、この2年前にも出してはいるんだけどさ。
そそそ、あの「駅」って曲。
 これも、どっちかと言うと、竹内まりやにしてみれば「歌謡曲」だからねえ。
 ・・・っつうか、「駅」と、この「シングルアゲイン」ってよく似てるのよ。イメージが。

 おそらく、山下達郎氏も歌謡曲っていうと、こういうイメージ一辺倒になっちゃうんだろうね。 だから、「やだ」って言ったのかもしれんけど。


 兎も角、正直言って、最初、ここまで売れるとは、個人的にも思ってなかったのよ、この曲。

 まあ、「火曜サスペンス劇場」のテーマ曲っていうと、それまでも岩崎宏美の「聖母たちのララバイ」「家路」でヒットの実績はあったから、そこそこは行くだろうなとは思ったものの、まさか、その後の竹内まりやの代表曲にもなるようなロングヒットにまでなるとはねぇ。。

 結局さ、このヒトが作るメロディラインは、一般性が強いんだろうねぇ。聴くヒトを限定しないような、だれでもすーっと入ってこれる一般性っていうのかなぁ。

 逆に、それまでは、アメリカンポップスっていう、ちょっと一般的でないところを狙っていたんで、それほど売上げが伸びなかったのかもしれない。
 そこをあえて、「歌謡曲」っていう、路線に踏み込んだおかげで、それまで、見えなかった、一般性が見えた・・・っとね。

 ま、実験的な路線変更を試みて成功した、数少ないヒトの一人だろうなぁ。

 いずれにしても、この曲のおかげで、新たなファン層を獲得して、今日に続いているわけだけどね。



・・・・と、かいても、やっぱ、個人的には、このヒトの曲は、アメリカンポップス的な甘酸っぱい曲の方が、「竹内まりや」って看板が際立つようで好きだなぁ。。



動画・・・まあ、いつものことだけど、You tubeに落ちてないんで、別のサイトにリンク

http://www.dailymotion.com/video/x2bbko1_%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AB-%E3%82%A2%E3%82%B2%E3%82%A4%E3%83%B3-%E7%AB%B9%E5%86%85%E3%81%BE%E3%82%8A%E3%82%84_creation

あードロドロの人間模様。。。





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ミラクル・ガール / 永井真理子

1989_11_ミラクルガール_永井真理子






今回の1曲セレクトは、「ミラクル・ガール」永井真理子です。

まずはデータです。

・タイトル    ミラクル・ガール
・アーティスト  永井真理子
・作詞      亜伊林
・作曲      藤井宏一
・編曲      根岸貴幸
・リリース日   1989年10月1日
・発売元     ファンハウス
・オリコン最高位 9位
・売上げ枚数   17.7万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 12位
・タイアップ:日本テレビ系アニメ「YAWARA!」オープニングテーマ曲


 その昔、ガールズポップなるジャンルがあった事を覚えてるでしょうか?
 
・・・・なんて、また、唐突な書き出しにしちゃいました。まあ、正式な「ジャンル」として認められてるわけではないんだけどね。
 この89年から90年代初頭にかけて、ロックでもない、アイドルでもない、堅苦しく言えば「亜流」なタイプの女性アーティストをひとまとめにして「ガールズポップ」で一括りするような動きがあった・・って言う程度なんだけどね。

 この永井真理子なんかは、そんなアーティストの一人ではなかったかなぁ。

 時は平成元年。 うーん、今から思うと、この昭和から平成に変わったっていうのは、意外と音楽界に大きな影響があったんではないかなぁ・・と思うんだよね。 今にして思えば。

 そのひとつがJ-POPっちゅうジャンルの誕生だよね。少なくとも、「昭和」の時代には「J-POP」なんつう呼び名は無かったぞよ。
 ちょうど、この「ミラクル・ガール」がリリースされた89年前後に、「J-WAVE」「bay fm」「NACK5」「FM802」など、第2世代の新興FMが開局したころでさ。
向こうの曲に対して、日本のロック&POPSを「J-POP」として、積極的に紹介しようって言う流れが、これら第2世代の新興FM局を中心にムーブメントを起こし始めていた頃ですね。
(それ以前、FMで日本の曲を流すことは「ダサい」という考えがあった)

それまでの日本のいわいる邦楽は、アイドル、ニューミュージック、ロックに別れてたよね。
 そういうムーブメントもありーの、、平成になったとたん、その垣根がとっぱわれて、演歌以外は全て一括りで「J-POP」っていうジャンルに「統括」されてしまったわけですわ。

 まあ、今からして思えば、それまでのジャンルもそれぞれ融合が始まってて、境界線がかなり曖昧になってきてたってことはありますけどね。

 特に、女性のポップスの場合、アイドルと(それまでの)ニューミュージックの境界っていうのがかなり曖昧になってきてたんだよね。まあ、その境界にいたアーティストが「ガールズポップ」ってわけだけど・・。

 例えば、この永井真理子って言うのヒトも、考えてみれば、かなりジャンルは曖昧なんだよね。
 
 ニューミュージック系のアーティストのようでもあり、アイドルのようでもある。
 また、逆に、ニューミュージックでもアイドルでもないともいえるんだよね。

 厳密に言えば、本来はニューミュージックに属するんだろうけど、限りなくアイドルに近づいた存在っていうかね。

 その逆を行ったのが森高千里だろうね。 つまーり、本来はアイドルなんだけど、限りなくニューミュージックに近づいた存在。それは、自分で作詞もしてたからねぇ。

 すくなくとも昭和の時代には自分で作詞するアイドルなんて、そーそーいなかったわけで・・・。


 でも、時代はそういう垣根を越えて、壁がとりはらわれていたんだよね。

 それがたまたま、この平成元年に集中してきたっていうのかなぁ。

 だから、J-POPっていうジャンルはしっかり的を得てたんだよね。このジャンルができたことによって、完全に、アイドル、ロック、ポップス(ニューミュージック)の境がなくなったもの。


 ただ、もちろん、以前のそれらのジャンルに、よく言えば留まった、悪く言えば固執したヒトたちもいるわけで・・・。
 そのなかでアイドルっていうジャンルに固執してたヒトたちは、どんどん「オタク化」が進んでいったわけで・・・。


・・とまた、話がされちゃったんで、修正。。。


 この曲は、アニメ「YAWARA!」のオープニングテーマとして有名だから、みなさんご存知ですよね。

 そう、あの明るいポップスですよ〜。 ま、この曲を思い出せば、↑に書いたことも、まずまず理解してもらえるかなぁ。


 兎に角、個人的には時代は変わったなぁ・・・と思える瞬間だったんだよね。





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無色 / 上原あずみ

2002_10_無色_上原あずみ





今回の1曲セレクトは、「無色」上原あずみです。

まずはデータです。

・タイトル      無色
・アーティスト    上原あずみ
・作詞        上原あずみ
・作曲        K's letters
・編曲        徳永暁人
・リリース日     2002年9月11日
・発売元       GIZA
・オリコン最高位   5位
・売上げ枚数     4.9万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 8位
・ベストテンランクイン期間:2002年9月26日付
・タイアップ:日本テレビ系アニメ「名探偵コナン」エンディングテーマ

 今回の1曲セレクトは、つい最近の曲ですあせあせ   2002年ですからねぇ。 久しぶりに2000年代の曲だな。いつ以来だろ? 
・・・まあ、と言っても、もう13年前の曲になるんですねぇ。

 いつもは、70年代〜90年代を中心に書いてるんだけど、もう少し「アーリー00's」の曲も書き始めたほうがいいのかな・・・・なんて、つい、思っちゃったもんだから、たまにはいいか・・・と。


 まずもって、この曲を引っ張ってきた理由なんだけど、まあ、いつもの通り、「今ごろ」ヒットしてたのもあるんだけど、この曲のシュールさが、すんごく印象に残っててさ。

 2002年って言ったら、すでに自分のサイトも立ち上がっていたんだけど、当時、サイトの1コンテンツとしてあった、「CHART BBS」っていう掲示板に書いた記憶があるな。この曲。

あ、そそそ あの時の「CHART BBS」の発展形が、今のこのブログになるんだよね。
当時書いた時は、新曲レビューとして書いたんで、さしずめ、このブログの「キニナル曲レビュー」ですね。


その時書いた内容ってのが、こんなシュールな内容の詞の曲を、ゴールデンタイムの「アニメ」の主題歌に流して大丈夫なんか?

 ってことですねぇ。 それは、今でも印象に残ってる。


 詞の内容は、要約すると、好きな人が死んじゃって、何もかも失った気持ちで茫然自失な自分 だよね。

 場所は、星空がきれいに広がった日の夜のビルの屋上。


これだけでも、充分に内容的にシュールなんだけど・・・。


 ま、たしかに、こういう、好きな人が死んじゃって茫然自失な自分 って感じの曲ってそれまでもありましたよ。

 暗黒ソングって言われるくらいで・・・。森田童子とか山崎ハコ・・とか。。。

 ただ、アイドルっぽいコが、この手の曲を歌う・・・っていうのは、それまでは、あまりなかったはず。。

 その前に、上原あずみがアイドルって言うのが当たっているかどうかは、ちょっと疑問な部分もあるけど。。。何分、このヒト、詞は自分で書いてたからね。


 「亡くなった恋人への挽歌」っていう曲はありましたけどね。ほとんど99%は、「あなたが死んじゃって、私はこれからどうして生きていけばいいの・・・・ヨヨヨ泣き顔」と泣き崩れておしまい・・・っていうパターンだったんだよね。

 例えば、中森明菜の「難破船」とかさ。


 でもさ、この曲は、最後に一線を越えてしまう・・・・・。たらーっ(汗)

曲の最後の部分の詞

♪ そして今 この世界から星空に向かって旅立つ 
  やっと会えるね。。。   ♪


 ここが、すんごく、個人的には衝撃的だったんだよね。


え? そこまで行っちゃう?  

 このコ、カワイイ顔してるけど、けっこうヤバイくないか・・・って、あの時でさえ思ったもんなぁ。

 いや、これで曲調も暗黒フォーク調だとか、逆に、めちゃくちゃアバンギャルドな曲だったら、ある程度理解できるんですけど・・・。
 何分、あくまでフツーのいかにもGIZA系な曲だから、逆に余計コワイんだよね。しかも、このテの曲としては、「異例」のメジャーキーな曲だしさ。

 なんか、ほんとに、このコ、深く考えないで、この詞の通りのことやっちゃうんじゃないか・・・・っていう怖さ。



 事実、上原あずみ って、この曲を最後に、しばらく第一線から退いてしまった。もちろん、今でもGIZAに所属して、CDもリリースはしてるんだけどね。

 でも、GIZAさんのアーティストが必ずタイアップする、「名探偵コナン」の主題歌、エンディングテーマは、この「無色」以来、1度もやってない。

 その前に、この曲から次のシングルまで3年も、ブランクを空けてたりする。


 やっぱし、この曲で、なんかあったんだよね、きっと。ひと悶着が・・・。
 その辺の事情は、よくわかんないんだけどさ。



 またまた、蛇足だけど、「むしょく」ってキーを打つと、「無職」って、最初に変換されるんだけど・・・。
 なんか、その言葉に敏感になっている、今のワタシ。。。
やっぱ、「ムショク」の時代が数年前まで続いてたからなぁ。。。。。





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YELLOW YELLOW HAPPY / ポケットビスケッツ

1996_YELLOW YELLOW HAPPY_ポケットビスケッツ



今回の1曲セレクトは、「YELLOW YELLOW HAPPY」ポケットビスケッツです。

 まずはデータです。

・タイトル    YELLOW YELLOW HAPPY
・アーティスト  ポケットビスケッツ
・作詞      chiaki&ポケットビスケッツ
・作曲      パッパラー河合
・編曲      パッパラー河合
・リリース日   1996年9月4日
・発売元     東芝EMI
・オリコン最高位 4位
・売上げ枚数   120.6万枚 
・THE HITCHART HOT30最高位 4位
・ベストテンランクイン期間:1996年10月7日〜11月25日付
・タイアップ:日本テレビ系「ウッチャンナンチャンのウリナリ」エンディングテーマ

 個人的には、お笑いの唄っていうのは、あんまり好きくないんだけどね。 いや、ほとんど余興じゃん。なんか、そういうところに面白みを感じないヒトなんで。。

 ・・・とか書いておきながら・・・ふらふら でも、時々、引きこまれちゃったりする。。

 ま、ほとんどすべての場合、ミイラ取りがミイラになっちゃった・・ってかんじなんだけどさ。。

 うん、最初は、あら捜ししてやろう・・とか思いながら、思わず、引き込まれちゃったりするのよねぇ。。

 今回、引っ張って来た、ポケッツビスケッツの「YELLOW YELLOW HAPPY」なんかは、その典型だなぁ。

 ワタシ、最初は小バカにしてたのよ、この曲。所詮、ウッチャンとウドだろ・・・とか言いながら。

 でも、気がついてみたら、手元に音源を持ってたりした自分に愕然としたりして・・・ふらふら


 でも、どこに惹かれたんだろう、この曲の。

 んー、考えて見れば、一種の「麻薬」だね、この曲は。

 まずね、音圧にヤラレルよね。無駄に音圧が高いサウンドで。
 それがねぇ、あたかもドラッグっぽく感じるんだよなぁ。 この曲。 聴いてると、グルグルグルグル、頭が回ってくるような・・・。

 バックのシンセもそんな効果使ってるんだよ〜。 

 ま、全体的に、昔で言えば、サイケデリックな味付けだよね、よく言えば。
 なんだか、よくわかんないような幻想的な世界ってやつで。

 そこに、みょーにウタが達者なChiakiのボーカルが乗っかって来たりして。。

 あ、この場合は、「ウタがうまい」でなくて、「ウタが達者」ね。

 ウマイと達者じゃ、同じような感じだけど、ニュアンス的に違うからさぁ。ふらふら

 それと、「YELLOW」っていう、季節感だねぇ。 これ、季節的にうまく使ったな・・・というか、嵌ったな・・って感じがすんのよ。

 ヒットが「秋」でしょ。「秋」っていったら、やっぱ、「暖色系」なイメージがあるじゃん。
 だから、曲聴いてると、イメージ的に、ちゃんと合うんだよねぇ。


 ・・・と、その辺が、ヒットした要因かな・・・と。 まあ、この曲の場合も、最初はそれほど、反響があったわけじゃなく、ジワリ・・と来た口だからねぇ。結局は、そういうところにジワリと反応したヒトが多いんじゃないかな・・・と思ったりしてね。
 で、なきゃ、如何にCDが売れてた時代といっても、なかなかミリオンまでは手が届かなかっただろうし。


 しかし、このころは東芝EMIもちょびちょび頑張ってたな。日本テレビとのタイアップで、よく小遣い稼ぎしてたな・・っていう印象は強いんだけど。。ふらふら



 ・・・などなど、なんか、今回は、いかにも肯定的な内容だな・・・。

 まあ、たまにはいいか。。





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Hello,Again〜昔からある場所〜 / MY LITTLE LOVER

1995_10_Hello Again〜昔からある場所〜_MY LITTLE LOVER






今回の1曲セレクトは、「Hello,Again〜昔からある場所〜」MY LITTLE LOVERです。

 まずはデータです。

・タイトル   Hello,Again〜昔からある場所〜
・アーティスト MY LITTLE LOVER
・作詞     KATE
・作曲     藤井謙二 小林武史
・編曲     小林武史&MY LITTLE LOVER
・リリース日  1995年8月21日
・発売元    トイズファクトリー
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数  184.9万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1995年9月4日〜11月6日付
・タイアップ:日本テレビ系ドラマ「終わらない夏」オープニングテーマ

 考えてみれば90年代の曲って、まだ、いろいろ残ってるよなぁ。。80年代の曲は、だいぶ「枯渇」してきたけど・・・。
 ミリオンセラーの曲も、だいぶ書いてないし。。。

 ということで、今回は、そんな90年代の「ミリオンセラー」な曲を持ってきますか。

 マイラバの「Hello,Again〜昔からある場所〜」

 この曲、考えてみれば185万枚も売れたんだよな。。。今じゃ、絶対に考えられないよなぁ、シングルが185万枚も売れるなんて。。。 某アイドルグループが「ズル」でミリオン売れてるぐらいだもんね。
つい20年前なんだけどねぇ、なんなんだ、この20年間の落差って言うのは。。。

 いや、だから、この頃のツケが今になって顕著になってきてるのよ。業界のヒトの中には、このころの「音楽バブル」期の栄光を引きずっている人が多いんじゃない?


 まあ、それでも、この95年くらいまでは業界もまともだった。きちんと曲になってた。
 うん、「売れるべくして売れる曲」っていうかなぁ。きちんとウレセンを踏襲してたじゃん。

 この曲、個人的には、リリースされてからちょっと経つまで聴いてなかったんだよね。たしか、ランクインして2週間後くらいだったと思う、初めて聴いたのは。
 でも、あ、これは、このくらい売れて当然かな・・・と思ったな、直感的に。

 うーん、まあ、たしかに曲はミディアムバラードだし、全体的に言うと勢いはないんだけど、ウレセンだよね、完全に。
 わかりやすく言えばキャッチーっと言うべきか、メロディラインが。

 まあ、メロディラインに「売れる」っていう定義はないんだけど、聴いた瞬間の直感なんだよね。

 ビビビと来るかどうか。。

 うん、個人的にはビビビときた、この曲は。

結局は、その快感なんだよね、ビビビとくるかどうかの。。それがさいきんの曲には少ないってことで。。。

 90年代でも、95年くらいまでは、そういうキャッチーな比率が高かったのよ。96年の後半くらいだねおかしくなってきたのは。。。
 曲が安易になってきた・・・っていうのは。。。

 うん、あたかも「小室フィーバー」が顕著になってきた頃と時同じくして・・・って感じなんだよなぁ、おかしくなったのは。
 マイラバがブレイクし、トイズ勢が元気だった95年くらいまでは、よかったのよ、音楽も。

 だからして、今の元凶はaちゃんのせいだ・・・って思えちゃうんだよね、私なんかは。



もうこの頃になると、PV全盛だよな、日本の音楽も。。。逆に、この曲なんか「生」で聴いたことないぞ、私ゃ。。まあ、ライブなんかでは歌ってんだろうけど。。。

 それから、このころは、まだ、小林武史は正式メンバーじゃなかったんだよね、マイラバの。
 だから、ジャケ写にも写ってないし・・・。ジャケ写の男性は、藤井謙二氏だな。
 なんか、このヒトも哀れだったよなぁ、小林氏がいきなり正式メンバーになって、マイラバから追放されちゃったりして。。。

 追放は言いすぎか・・・。脱退だわね。

 ところで、ボーカルのAKKOって国立音大出だよなぁ。それにしてはウタヘタじゃね?
 ・・・とか思ったりして。。。 っつか、ピアノ科出身だから、そのへんはしょうがないのか。。。

 この辺からアイドルではないんだけど、「ヘタウマ」なアイドルっぽいボーカルがでてくるようになったな、本格的に。



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ロンリーハート / クリエーション

1981_09_ロンリーハート_クリエーション






今回の1曲セレクトは、「ロンリハート」クリエーションです。

まずはデータです。

・タイトル      ロンリーハート
・アーティスト    クリエーション
・作詞        大津あきら
・作曲        竹田和夫
・編曲        クリエーション
・リリース日     1981年4月21日
・発売元       東芝EMI
・オリコン最高位   8位
・売上げ枚数     37.7万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 7位
・ベストテンランクイン期間:1981年9月14日〜9月21日,10月5日〜10月12日付
・タイアップ:日本テレビ系ドラマ「プロハンター」主題歌


 一聴してとっつきにくい曲ってありますね。まあ、大体は生理的に合わないって言う曲の方が大半なんだけど、年齢的に曲に追いついていっていないっていうこと、ガキの頃には良くあったよなぁ。

 要は曲が大人っぽすきで、理解する年齢になっていないっていうのかなぁ。

ワタシの場合、この「ロンリーハート」って言う曲、ヒットしてた81年の今ごろなんだけど、「ベストテン」なんかに入ってきても全然、いいと思わなかったんだよね。当時は。

 でもさ、今聴くと、なんてカッチョいいんだ! って大絶賛な曲なんですよ。この曲。

 うーん、だからねぇ、当時は理解できてなかったんだねぇ、この曲については。

 まぁ当時12歳、ほとんどアイドル聴いてたガキに理解しろっていうのもちょっと酷な曲ではあったけどさ。

 うーん、邦楽というよりも、どちらかというと洋楽的なメロディラインというのかなぁ。根っからのロック野郎の竹田和夫作曲だけあって、必ずしも当時のウレセンというわけではなかったんですよね。

 タイアップに日本テレビ系ドラマ「プロハンター」っていうのも付いてたしさ。要は、それ以前に放送されていた松田優作の「探偵物語」の流れを汲んだドラマですわね。
 
「探偵物語」にはSHOGUNっていう、プロフェッショナルなスタジオミュージシャンのセッショングループが付いて、やっぱり邦楽離れした、モロ洋楽的な音楽を聴かせてくれていたけど、このクリエーションにしても流れ、傾向的には同じでしたよね。

 ちなみに、流れ流れて、そのずっとあとに「あぶない刑事」があったりして・・・。
 日テレのハードボイルド路線も考えてみれば、結構長い歴史があるよなぁ。


うーんSHOGUNよりは、もっとカラッとした、ウエストコースト的なロックだったかなぁ。クリエーションは。
 兎に角、竹田和夫のプロフェッショナルなギターテクニックが真っ先に頭に浮かぶよなぁ。


 おもうに、最近、このテのギターテクニックを聴かせてくれるロックって少なくなった気がするなぁ。
 Miyabiががんばってるくらい?

 ガチャガチャ、やかましくなってるギターの曲は腐るほどあるけど、シンプルなサウンド、かつしっかりとしたギターテクニックを聴かせてくれる曲がねー。最近はなかなかないよねぇ


それと、アイ高野氏のボーカルね。まあ、GSのカーナビーツ時代(例の♪おまえの〜すべて〜〜ぇ♪ですね)から考えてもキャリアは豊富だからねぇ、アイ高野氏も。自在に操るようなボーカルっていのうもこの曲の魅力なんだよね。

なんとかね、この曲カラオケでうまく歌えないかなぁ・・とおもってるんだけど、やっぱシロートにはムズカシイねえ。
 何分、音域が広いし、ロック独特のクセがある節回しがねぇ。。。

たけど、そんなアイ高野氏も、亡くなっちゃったんですよね。ホント若すぎましたよねぇ。




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CAT'S EYE / 杏里

1983_09_CAT'S EYE_杏里






今回の1曲セレクトは、「CAT'S EYE」杏里です。

 まずはデータです。

・タイトル    CAT'S EYE
・アーティスト  杏里
・作詞      三浦徳子
・作曲      小田裕一郎
・編曲      大谷和夫
・リリース日   1983年8月5日
・発売元     フォーライフ
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数   82.0万枚
・タイアップ:日本テレビ系アニメ「キャッツ・アイ」主題歌
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1983年9月12日〜11月28日付

 今回、引っ張ってきたのは、杏里の「CAT'S EYE」なんだけど、この曲、まだ、書いてなかったんだよね〜。
 今ごろ大ヒットした曲だから、すでに書いてた・・と思ってたんだけど・・・。なんかの都合で忘れてたんだよねきっと。
 そういうことで、丁度、ヒット期間も都合がいいので、引っ張って参りました。

 まあ、この曲は、言うまでもなく、当時、月曜日の夜7時から日テレ系で放送していた、アニメ「キャッツ・アイ」の主題歌だったわけだ。
 月曜日、夜7時の日テレアニメ枠の放送だったのね。まあ、いまでも続く、日テレアニメの黄金枠ね。。。

 私はというと・・・、当時はウラでやってた「クイズ100人に聞きました」をずっと見てましたあせあせ

 ・・・なので、「キャッツ・アイ」は見たことありましぇん
あせあせ あしからず。。。


 ところで、この1983年は、TVアニメ主題歌の最初の黄金期ともいえるんぢゃないかな。
 この曲の他に同時期には、H2Oの「想い出がいっぱい」もベストテン入りしてたしね。
 こちらは、フジテレビ系木曜19時30分〜 のアニメ枠。うん、これは、今は消滅しちゃいましたね。


 ところで、なんで、この時期、相次いで、アニメの主題歌がいわいる「一般チャート」でもランクされるようになったんだろ? って言うのが、長らくチャートを見て来て人にとっては、疑問の一つになってるんだよね。

 もちろん、「CAT'S EYE」にしても、「想い出がいっぱい」にしても、歌っているのは、「通常」のアーティストっていうこともデカイ。
 このころになると、いわいる声優さんとか、アニメ専門の歌い手さんではなく、「普通」のアーティストが主題歌を歌うようになってきた・・・って言うことなんだよね。

 逆に返せば、それまでは、普通のアーティストは、あまり、アニメの主題歌としてタイアップは取っていなかったともいえる。

 これは、あくまでもテレビアニメとしてですけどね。
アニメ映画としては、ここまでに、

・ヤマトより愛をこめて/沢田研二 (「さらば宇宙戦艦ヤマト」主題歌)
・銀河鉄道999/ゴダイゴ (「銀河鉄道999」主題歌)
・砂の十字架/やしきたかじん(「機動戦士ガンダム」主題歌)
・哀戦士/井上大輔(「機動戦士ガンダム?」主題歌)
・めぐりあい/井上大輔(機動戦士ガンダム?」主題歌)
・光の天使/ローズマリーバトラー(「幻魔大戦」主題歌)

などのオリコンランクイン作品があり、「砂の十字架」以外では、ベスト20入りを果たしている。

 でも、TVアニメとなると、極端に少なかったのですよ、オリコンのいわいる「一般チャート」にランクインしてた曲は。

・宇宙戦艦ヤマト/ささきいさお(日本テレビ系アニメ「宇宙戦艦ヤマト」主題歌)
・ラムのラブソング/松谷祐子(フジテレビ系アニメ「うる星やつら」主題歌)

ぐらいじゃないかしら・・・・。それまでオリコンチャートにランクインしてたのは。

 なぜか・・・っちゅうと、当時、オリコンには、アニメ/童謡 チャートというのがあり、TVアニメの主題歌はいっしょくたにそちらへ入れられてたから、って言うところが大きいんだよね。

まあ、その辺は、先日の「ヤマトより愛をこめて」でも、言及したことなんだけどね。
アニメ/童謡チャートは、ランクのみ発表されていて、実売売上げ枚数は公表されていなかったのです。

そういうことを含めて、今回引っ張ってきた、「CAT'S EYE」は、それまでの映画を含めて、アニメ主題歌では初の1位獲得曲ということになる。

 それまでの最高は、ゴダイゴの「銀河鉄道999」の2位だったからね。
 もっとも、アルバムの方では、「銀河鉄道999」のサントラ盤、「交響詩銀河鉄道999」が1位を獲得していたけど・・・。
でも、まあ、この曲をきっかけにして、アニメ主題歌も次第にオリコンにランクインしてくるようになる。
その礎となった曲でもあるわね。


 それにしても、当時、やったらと「CAT'S EYE」って聴いてたなぁ。
 まあ、それだけヒットしてたってことなんだけど、当時はラジオ小僧だったでしょ。土、日は、6つのラジオのベストテン番組をハシゴして聴いてたから、他の曲もそれなりに何回も聴いてたんだけど、それにもまして「CAT'S EYE」ってあっちこっちで聴いてたような気がする。
特に、この曲はフルコーラスでも3分そこそこなんで、大抵、フルコーラスで流すことが多かったんだよな。

 最後は、この曲のイントロ聴いただけでも「吐き気」がしてきたりしてさ。。。 あせあせ
 あ、これマジで・・・。あせあせ

 週末は1日に4回は聴いてたな。この曲。「不二家歌謡ベストテン」と「全日本歌謡選抜」。「歌謡選抜」なんて、ひどいときには、放送3時間の間で3回かかる事もあったからねぇ。。。
 オープニングで1回、ゲスト出演して1回。 ランクインして1回・・・・と。

 もう、いい加減にしてくれよ〜 って感じだったんですよ。

 だから、当時、このレコードは買わなかった。 買ったのは、大人になってからですよあせあせ
そそそ、ジャンク屋さんで100円で・・・あせあせあせあせ

 当時は「吐き気」がするくらい聴いてた曲でも、やっぱ、それから何年もたつと恋しくなったりするんだよね。

 案の定、レコード針落とした瞬間から新鮮でしたよ。


 ところで、この曲の作曲は、小田裕一郎さん。80年当初は飛ぶ鳥を落とす勢いの作曲家だったけど、この辺を境にいなくなっちゃったよなぁ。
 この年の暮れの田原俊彦の「エル・オー・ヴィ 愛・N・G」が最後の1位獲得曲でしたか・・・、もしかして。

 でも、なんとなく小田裕一郎って言う名前を見ると80年代初頭の匂いがするんだよね。





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永遠 / ZARD

1997_09_永遠_ZARD






今回の1曲セレクトは「永遠」ZARDです。

 まずはデータです。

・タイトル    永遠
・アーティスト  ZARD
・作詞      坂井泉水
・作曲      徳永暁人
・編曲      徳永暁人
・リリース日   1997年8月20日
・発売元     ビーグラム
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数   62.9万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 3位
・ベストテンランクイン期間:1997年9月1日〜10月20日付
・タイアップ:日本テレビ系ドラマ「失楽園」主題歌

 夏のあのギラギラする太陽が一段落し、秋風が吹いてくると、脳裏に浮かんでくる曲っていうのをこの間から何曲か書いてきたけど、今回セレクトしてきた曲も、そんな曲の1曲だなぁ。

ZARD  「永遠」

じつは、この曲を1曲セレクトで、最初に書いたのは、2007年5月に坂井泉水さんが急逝されたときに、「追悼」という形で書いたんですよ。
 今回、その時書いた文面を、ほぼ、そのまま転載しているので、内容が若干、それらしい内容になっていますが、予め、ご了承いただけますかねぇ

 ワタシがZARDを初めて聴いたのは、デビュー曲の「Good-bye My Loneliness」でしたね。たしか、クラリオンのCMで使われていましたね。いい声でしたね。いわいる美人声。
 でも、普通は美人声でも実際、美人じゃないことが多い。でも、このヒトの場合、その声と顔がピッタリ一致したんですよ。それで、一発でファンになったな。

 曲で最初に好きになったのは、本格ブレイク曲の「眠れない夜を抱いて」からだったろうか。

 とにかく、ビーイング商法、タイアップによる確実なヒット・・という方法論を確立して、成功したヒトのひとりだったですし、そういう意味でも90年代を代表するアーティストといって、誰も異論はないでしょう。

 でも、そのやり方と曲想から、個人的には一時は、辟易してたところがあるんですよね。

 それを再び、ぐぐっと引き寄せられたのが、今日セレクトした「永遠」だったなぁ。

 この曲は、97年当時、社会現象にもなり、「不倫」ブームの火付け役にもなったドラマ「失楽園」の主題歌としても耳なじみなかたも多いことでしょう。
ただ、個人的には、ドラマとは別のところで、楽曲自体好きだったんだよね。

 ZARDとしては、珍しい、やや重めの黒っぽい、若干ヘヴィーな「ゴスペル」の匂いがする曲。これが良かった。
ZARDのそれまでの曲って、それほどヘヴィーな曲がなかったんだよね。ロックというよりはポップスに近いサウンドを歌っていた訳だから。
 特に、この曲の前の「風が抜ける街へ」なんかは、完全にポップスでしたからね。

そういうイメージが定着していたところに、いきなり180度転換して、初めて、この曲のようなヘヴィーな曲が、突然きたんで、最初は、かなり不意を打たれた感じがしましたねぇ。
 
 でも、曲自体はヘヴィーなサウンドとはいえメロディアスだったし、すぐに「いいね」に変わったんだけどさ。

 坂井泉水の声って、兎角、「負けないで」とか「揺れる想い」などの、「メジャー調」の曲では、ほんとに明るい表情を出していたわけで、みんなに慕われてる代表曲も多いんだけど、個人的には、この曲のような「暗い、重い」曲の坂井泉水のほうが、本当の坂井泉水なんぢゃないか・・とも思ってたんですよね。

 明るい中にも、どこか淋しさがある・・・

 このヒトの写真での表情もそうなんだけど、本当はどこか淋しいところがあったんじゃないか・・・なんて、想うんだよね。

この曲の歌詞にあるように

♪ あの日から淋しかった 想像以上に Just Fallin' Of The Rain ♪ 

って、なんか、本音のような気がする。 


 ♪ 君と僕との間に永遠は見えるのかな この門をくぐりぬけると 安らかなその腕にたどり着ける また夢を見る日まで ♪

今となっては・・・・という前提だけど、若くして亡くなる予感ってずっとあったんでしょうかねぇ。そんなことを暗示しているかのような内容にも感じるんだよね。今聴くと。
それだけに、印象にのこるし、だからこそ忘れられない1曲になりそうですね。

 享年40歳。ほんとに若いのに残念だったよなぁ。


YOU TUBEには適当な動画が無いので、他のサイトにリンク

http://www.dailymotion.com/video/x4e7kp_zard-eien_music


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