かじやんのヒット曲&チャートレビュー

ヒット曲を聴き続けて約40年! かじやんがお送りする、「今」のヒット曲&ヒットチャートから、「あのころ」のヒット曲&ヒットチャートまで、ヒット曲について幅広くご紹介するブログ。 自主チャートサイト"THE HITCHART NOW AND THEN"の支店ページという位置づけにいたします。

宮下智

編曲家という仕事〜男性アイドルの楽曲を中心に辿る船山基紀の世界〜

ココんところ、1曲セレクトも書かずに、ライブイベントの事ばっか書いてるよなぁ・・・。

・・・なんて言われそうだけど、今回もトークイベントについてです。。。。

先日27日(日) 東京・三軒茶屋のライブハウス「グレープフルーツ・ムーン」で行われた、ケモノディスクさん主催「編曲家という仕事〜男性アイドルの楽曲を中心に辿る船山基紀の世界〜」に参加してきました。

IMG_20190127_145716


タイトルにもあるように言うに及ばず、70年代以降のヒット曲には欠かせないアレンジャーの一人である船山基紀氏のライブイベント。

ゲストMCは、NONA REEVESのボーカリストであり、音楽プロデューサーでもある西寺郷太氏。

結果から言うと、めっちゃ楽しいイベントだったぁ

船山氏の気さくなトークと、ジャニーズ愛にあふれた西寺氏の絡みあいがめちゃくちゃよかった。

ま、イベントタイトルにも「男性アイドル」とあるように、ジャニーズ、特に船山基紀氏が深くかかわってきた、田原俊彦氏以降のジャニーズの楽曲について、アレンジャーという船山氏の立場から考察して行くって言うトークライブだったんですけどね。

いやいや、聞けましたよ、天下のジャニーズがゆえに、ここでは詳細をかけないような事を。。。

まあ、確かにモノノの本にも書かれているようなこともありましたけど、実際に音楽の面から直接ジャニーズと関わってきた船山氏ならではの生の声は、やっぱ文章で書かれているよりも現実味と説得力がありましたねぇ。

そりよりも、実際に曲を聴きながらの解説にも説得力があったなぁ。 なんせ、トシちやんの話題だけで1時間も費やしましたから。。。 そんなイベント、今までなかったよなぁ。

今まで、モノの本では書かれてなかったようなことも初めて聞けたしな。

例えば・・

・トシちゃんとは、デビュー第2弾の「ハッとして!Good」ので初めてアレンジをしたが、ディレクターの羽島亨氏から、この曲のアレンジの注文は特になかったんで好き勝手に作った。
踊れる曲って言うことを前提に考えたら、グレンミラーが浮かんできて、それをモチーフにアレンジを考えた。
レコードのプレイヤーは、Dr 林立夫(ニッポンの編曲家では山木秀夫氏となっていたが・・・)、G 矢島賢 キーボード 矢嶋マキ、Sax ジェイク・H・コンセプション だったそう。

・同じくトシちやんの作家ブレーンだった、作曲家の宮下智さん。 上記の「ハッとして!Good」や「ブギ浮ぎI love you」「キミに決定」の作曲で、この曲のアレンジを船山氏が手掛けたけど、一度も会った事が無い。
もしかすると、架空の人物じゃないか・・・と思っていたそう。

・・・これについては、結構、そう思われてた方が多いようで、一種の「都市伝説」的になっていますね。
でも、宮下智さんって実在するんですよね。 明星の付録の「ヤンクソング」、1981年10月号にインタビューが載ってるし。。。

・少年隊のデビュー曲「仮面舞踏会」のイントロ。 ジャニーさんからはなかなかOKが出ず、半ばヤケクソで作ったのが、イントロの冒頭の、インパクトが強い全音階を使ったシンセ。 あれは、大谷和夫氏が手弾きしていたそう。 
・・・いやいや、これはいままで全く知りませんでしたね。 あのシンセはシーケンサーで自動演奏しているものと思ってました。まさか大谷氏が手弾きしてたとは・・・。 ただ、大谷氏も腕が攣りそうになりながら弾いてたとか。

・同じく少年隊の「ABC」は、ドラム、ギター、ベース、ブラス・・・etc全ての楽器をシンセと生で演奏したものを同期させたもの。 音の圧のかかり方が違うんで、そうしたとのこと。
ただ、使用したチャンネルが当時48チャンネルだったマスターテープ3本分・・・っていうから100CH以上ですね・・を気が遠くなりながら編集したのが、このオケだったそう。
おかげで、スタジオじゅう機材だらけ、めちゃくちゃ金がかかった1曲だったそう。 まあ、ジャニーズっていうブランドのおかげもあるけど、当時は湯水のごとくお金をかけれたようですから・・・。今じゃ、まず無理だよな。

・・・などなど、面白い話がてんこ盛りでした。

それにしても、船山さんの話をまさか目の前で聞けるとは・・。 初めて明星のヤンソンで船山氏の存在を知ってから38年。 まさか、こんな日が来るとは夢にも思わなかったなぁ。

たしかに件の「ニッポンの編曲家」で、アレンジャーやディレクターなど、ウラ方だった方々にスポットライトが当たり、ちょっと前までは考えられなかった流れになってきた・・とは言え、1年前でも考えられなかったですから・・。
今回の企画を考えていただいたケモノディスクの方々に感謝

次は第2弾として「女性アーティスト編」のトークイベントを是非   ・・・なんてね。。

IMG_20190127_114108IMG_20190127_113527







キミに決定! / 田原俊彦

1981_07_キミに決定!_田原俊彦


今回の1曲セレクトは、「キミに決定!」田原俊彦です。

まずはデータです。

・タイトル     キミに決定!
・アーティスト   田原俊彦
・作詞       宮下智
・作曲       宮下智
・編曲       船山基紀
・リリース日    1981年7月1日
・発売元      キャニオン
・オリコン最高位 2位
・売上げ枚数  33.9万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 3位
・ベストテンランクイン期間:1981年7月13日〜8月24日付

夏休みが始まりましたね〜。「大人」なワタシからすれば羨ましいの局地ですな。
まあ、夏休みだからと言って特にやることも無いワタシは、1週間も休んだら、飽きちゃうかもしれないけど。。。
・・・・ということで、今回の1曲セレクトは、「夏休み」と言って思い浮かぶ曲を引っ張って来ましょうか。

えー、トシちゃんの「キミに決定!」

この曲はねぇ、1981年の今頃のヒットですが、当時ワタシは小学6年。 そうですぇ、この曲を聴くと小学6年生の夏休みを真っ先にフラッシュバックして来ますねぇ。
フラッシュバックというか、あの年の夏休みの匂いがね、どこからともなく匂ってきたりして。

そういえば、毎週のように市民プールに行ってたよなぁ・・・とか、海に行ってたよなぁ・・・とか、魚採りしてたよなぁ・・とか、毎日「ガンダム」見てたよなぁ・・・とか(当時、ワタシが住んでた福島の福島テレビで「夏休みアニメ祭り」ってことで、毎日ガンダムを放送してたんだよね)
兎に角自由な夏休みだったのを覚えてるワ。
 小学6年というと、もしかすると中学受験を思い浮かべる方も居るかもしれないけど、なんせ田舎だったんでね、そういう「シガラミ」は一切無縁だったからなぁ。

そんな頃、頭の中でヘビーローテーションだったのが、この曲だったな。 うん、この曲と、まっち先生の「ブルージンズメモリー」

当時、たのきんがねぇ、好きだったんだよねぇ、ワタシ。

そう言えば、この夏休みに映画「ブルージンズメモリー」も見に行ったんだわ・・・。

あ、話がそれる。。。

とは言え、「ブルージンズメモリー」は、当時シングル盤かったんだけど、この曲は買わなかったんだよな。

まあ、当時のお小遣いでは、シングル盤700円ってのはでかかったんだよなぁ。たしか月に1000円位しか貰ってなかっから ・・・・手の事はある。
けど、その前に、この曲のシングル盤買うの、なんか気恥ずかしかったんだよな。

なんでかって言えば、やっぱり、この曲の曲調だよね。どうもねぇ、能天気感が満載だし、コドモっぽかったからなぁ・・・。

・・・なんて、当時充分に「コドモ」だったワタシが言うのも変だけど、でも、コドモかったワタシからしてみても、コドモっぽく感じたんだよね。
それに比べ、まっち先生の「ブルージンズメモリー」は「硬派」な感じがしたからさあ。
だから、この2枚のシングル盤では、まっち先生を選んだ・・・ような気がするなぁ。

でもね、必ずしもキライな和訳ではなかったんだけどね。

まあ、そんな能天気なコドモっぽさを感じたのは、ワタシだけではない訳で、当時のオリコンとか、月刊明星の読者投稿欄を見ると、「これでいいのか田原俊彦」論争が起こってたりね
 確かにデビュー曲の「哀愁でいと」は、硬派路線的な方向だったけど、2曲目の「ハッとして!GOOD」からこの方、ずっとこの曲のような「軟派」路線だったからねぇ。
 当初、「硬派」なトシちゃんが好きだった方から見れば、この路線は納得できなかったんだろうなぁ。
週刊誌でもこぞって、「硬派」⇒まっち VS 「軟派」⇒トシちゃん なんて構図を出してたしさあ。

そこへ持ってきて、一種「究極」なナンパ路線とも感じるこの曲が来た訳でさあ。

そんなトシちゃんの曲の傾向を表してか、デビュー曲の「哀愁でいと」では70万枚もあった売り上げが、第2弾の「ハッとして!GOOD」から下がり続け、この曲ではついに30万枚強、1年間で半分以下になっちゃったんだよね。
 まあ、当時の「ベストテン」とか見てる分には、なかなかその辺の実売売り上げの変化ってのは、見えてこなかったんだけどさ。うん、ベストテンでは相変わらず、高得点をゲットし上位に君臨してたからねぇ。
まあ、なかなか1位を取れないようにはなってたけど。。。。

それを見てとってか、次の「悲しみ2ヤング」では、一転して、マイナー系哀愁路線を持ってきた訳なんだけども、結局はこの判断が良かったんだろうね。売り上げも戻しましたからねぇ。
 というか、この「キミに決定!」が、ここまで評判悪い・・・ってのは予想外だったのか、「悲しみ2ヤング」は、「キミに決定!」から2カ月しかインターバルがなく「臨発」扱いでのリリースだったんだけどさ。

ま、「評判悪く・・・」ってのは、後付けの穿った見方なんだろうけどね。 なんせ、この年は、この後、映画「グッドラックLOVE」の主演が決まっており、その主題歌の「グッドラックLOVE」が10月に決まってたからなぁ。

・・・いや、まてよ、と言う事は、「悲しみ2ヤング」から「グッドラックLOVE」のインターバルは1カ月しかなく、「キミに決定」からからみれば、3か月後ということで、通常のリリースローテーションに当たるんだよな。

・・・・と言う事は、やっぱり「悲しみ2ヤング」の臨発は、この「キミに決定」の不人気から出たのかなぁ・・・

・・・・などなど、いろいろと考えを起こさせてくれるような、底抜けに能天気な「キミに決定!」でしたわね。



えー、ベストテンからの映像だけど、何回もダビングしているらしく音が悪いのは、ちょっとメンゴ。

ところで、この間仕事で、PEREZ PRADOの著作権調査してたら、「あれ?」って思ったんだよな。曲はわすれちゃったけど、この「キミに決定!」の間奏、そのまんまの曲が出てきたんだよね。
 あ、そうそう「EL MANICERO」って曲。
 なるほどぉ、この曲を下敷きにしたのか、この曲は。。。なんてぇ思ったんだよな。 この曲は「マンボ」なんだ底辺は。 ぱっと聴き分かんなかったけどさ。
 能天気なのが、良く分かったわ・・・。
 

よろしかったら、ポチッと押してね
にほんブログ村

誘惑スレスレ / 田原俊彦

1982_10_誘惑スレスレ_田原俊彦






今回の1曲セレクトは、「誘惑スレスレ」田原俊彦です。

 まずはデータです。

・タイトル    誘惑スレスレ
・アーティスト  田原俊彦
・作詞      宮下智
・作曲      網倉一也
・編曲      馬飼野康二
・リリース日   1982年10月15日
・発売元     キャニオン
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数   38.3万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 2位
・ベストテンランクイン期間:1982年10月25日〜12月20日付

 今回、持ってきたのは、田原俊彦の「誘惑スレスレ」なんだけど、この間から、書こう書こうと思って、なかなか出せなかったんだよな。

 ・・・っつうのも、この曲は、どう書いたらいいのか、ようわからんのですわ〜。

 ・・・なんて、だんだん、曲が少なくなってきたのに、贅沢も言ってられん・・・と、思ったりして、今回、もってきたんだけどさぁ。。

 うーん、とりあえず、あの「NINJIN娘」っちゅう、それこそ、「何じゃこれ・・・」っていう、世間を「苦笑の渦」に巻き込んだふらふら、次・・・ってことで、一転して、「硬派」路線で攻めてきた・・っていうのは、分かるんだけどね。

 まあ、「硬派路線」と言っても、トシちゃんの場合は、マッチに比べれば、まだ柔らかいもんなんだけど、それでも、久々に、正統的な「DISCO」で攻めてきたあたりは、ファンだけでなく、ある程度一般のヒトも巻き込んだヒットになったんだよね。

 「NINJIN」では、取れなかった1位を、この曲では奪還してたりするし、売上げ枚数も、巻き返したしね。

 ま、考えれば、「NINJIN」で落としておいて、ここで巻き返す・・っていう路線は、ある程度、戦略だったのかもしれないけどさぁ。

 そういう意味では、トシちゃんのマネージメントサイドは、結構、計算して出してきたと思うなぁ。

 うん、ウタは下手だけど、とりあえず、どんな路線も、そつなくこなれた、トシちゃんならではの、毎回、変化をつけた曲をリリースしてきたってところだろうね。

 毎度、書いてるけど、その点、マッチは、野球に例えると、ストレート一本だったからさあ。

 うん、今、振りかえって、印象に残っているのは、トシちゃんの曲の方なんだけどね。


 ただ、この曲だけは、個人的には、よくわかんないんだよねぇ。
「ハッ!としてGood」「NINJIN娘」を作詞した、宮下智女史にしては、めずらしく、まともな歌詞だったりするし、曲の網倉氏にしても、いつもの「刹那」的なメロディではないし。。。

 
 でも、ファンしてみれば、たまらないんだろうね。

 あの

 「愛しているのさ・・・・好きだよ」

って、セリフが入るところは。。。ふらふら


 うん、うしろで「親衛隊」が「キャーーー」って騒ぐところよ。。

 あのころ、親衛隊についてた、女の子たちは、今はどうされているんでしょうねぇ〜・・・って、まあ、いいお年になっているはずだけど・・・。

 きっと、多くの方たちは、 それなりにお年を召されて「韓流」に流れているんだろうなぁ。
ミーハー癖は、そうそう治るもんではないからさぁ。。




よろしかったら、ポチッと押してね
にほんブログ村

NINJIN娘 / 田原俊彦

1982_08_NINJIN娘_田原俊彦






今回の1曲セレクトは、「NINJIN娘」田原俊彦です。

まずはデータでーす。

・タイトル    NINJIN娘
・アーティスト  田原俊彦
・作詞      宮下智
・作曲      宮下智
・編曲      船山基紀
・リリース日   1982年8月6日
・発売元     キャニオン
・オリコン最高位 2位
・売上げ枚数   35.5万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 2位
・ベストテンランクイン期間:1982年8月16日〜10月4日付

 NHKをつけたら「想い出のメロディ」をやってて、ちょうどトシが熱唱しているところだった。
うーん、久々だねぇ、テレビでトシが歌っているところを見るなんて。でも、昔と変わって居ないところがいい。歌はね、まあ、相変わらずだけど、いや、昔より渋みがでてきたか。。。
 でもねぇ、選曲はなんか「イカ」してなかったなぁ。 やっぱさ、トシと言ったら・・・って曲がもっといっぱいあるわけじゃん。ワタシが演出家だったらそうするけどなぁ。

・・・という訳で、今回はトシちゃんのトシちゃんらしい曲を一つ。。。

 聴いてて赤面するような曲ってときどきあるけど、今回のこの曲も赤面ものの1曲かなぁ。
 いや、少なくとも46歳のオッサンが聴いてたら赤面というより、一種異様かなぁ

・・・というような曲だよね。この「NINJIN娘」って。

 あの時代、13歳だったワタシでさえ、ちょっと聴くの渋ったもんなぁ。
 まあ、単に「赤面」物だからなんだけど。。

 なにせ ♪いっぽんでもニンジン ニンジン 二本でニンジン ニンジン〜 ♪ とあの「可愛らしい」衣装で能天気に歌われたあかつきにゃ・・・・

 うーん、もろ「ポンキッキ」の世界というか・・・って、あれ、これって「ポンキッキ」で実際につかわれてなかったっけ?

・・・・って、あれは「1本でもニンジン」か・・・。なぎら健一がうたった、「およげ!たいやきくん」のB面の曲。。


でも、「世界」はかぶるよね。結構。

 正直、うたってる本人はどういう気持ちだったんだろう? って当時もよく言われましたよね。何分、当時21歳だもんねトシちゃんも。
 20歳越えたお兄さんが♪一本でもニンジン ニンジン〜♪ぢゃなかろうに。。。。っていう感じ?

 それとも、「仕事」と割り切ってたかなぁ?

 ま、いまでは、遠い過去の話だけどさ。


 ただ、今、この曲聴くと、意外と「味」があるんだよなぁ。曲調は、デキシー調を基調にしたジャズですよね。もろ。
 宮下智女史がお得意の・・・といえばそうなんだけども、同じ宮下女史の「ハッとして!Good」とか「チャールストンにはまだ早い」と、同じ系統な曲だしね。

 いや、逆に言うと、ジャズをアイドルポップスに持ち込んだ曲っていがいと少ないんですよね。
 まあ、昔はスタジオミュージシャンってジャズ出身者が圧倒的だったから、深層部分ではジャズって感じな曲はあまたあるけど、表層な部分でジャズっていうのは、あんまり見当たらない。とくに「スウィング」とかになるとね。少年隊の「まいったね今夜」くらい? この曲も宮下智女史なんだけど。。。

 で、「NINJIN娘」の場合は、単にジャジーだけではなく、最後にフェイクして、ビックバンド風の2ビートになるじゃない?
 あれが最初聴いた時はもろ意外な展開だったなぁ。予想も付かなかったですよ。

 それだけにカッコいいんだよね。丁度トロンボーンやってたからさ、この頃。 一度はあんな感じで、ビックバンド風にちょっと決めたいなぁ・・っていう気持ちだったもんねぇ。
 実際はジャズは難しいんだけどさ、ノリが。 強弱のノリがロックとは逆だから、ロックになれた身だと、なかなかノレないんだよねぇ。。。

 そんな感じで、当時赤面、いまとなってはカッコいい1曲です! ワタシにとってはね。



えー、音量のレベルがかなり低いです。ボリュームを上げ目にしてみてください。



よろしかったら、ポチッと押してね
にほんブログ村 音楽ブログ 懐メロ邦楽へにほんブログ村

原宿キッス / 田原俊彦

1982_05_原宿キッス_田原俊彦






今回の1曲セレクトは、「原宿キッス」田原俊彦です。

 まずはデータでーす。

・タイトル    原宿キッス
・アーティスト  田原俊彦
・作詞      宮下智
・作曲      筒美京平
・編曲      船山基紀
・リリース日   1982年5月8日
・発売元     キャニオン
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数   40.6万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 2位
・ベストテンランクイン期間:1982年5月17日〜7月12日付

 トシちゃんの曲は、ついこの間書いたばっかなのに、またまたセレクトしてきちゃいました。
まあ、この間書いた、1983年の「シャワーな気分」も、この「原宿キッス」も、同じ「5月」リリースだったんでねぇ、ヒット時期が近いんだよね。
 ということで、連続セレクト、お許しあれ。

 それにしても、この曲、「5月8日」なんて、当時としては随分ひねくれた日にリリースしてもんだよね。
 
 えー、1982年5月8日は土曜日でした。

 まあ、前も書いたように当時はまだ、流通の関係上21日リリースっていうのが、普通だったわけで、こんな中途半端な日にリリースするのは稀だったんだよね。

 で、なんで、こんな日にリリースしたか・・・っちゅうと理由は2つ。

 週末リリースにすることで、より多くのお客さんに発売当日に買ってもらいやすくすること。

 それとオリコンチャート対策だよね。土曜日リリースにすることで、オリコンの集計期間をまるまる1週間使うことが出来る・・・

っちゅうわけ。

 まあ、今にも通じるようなジャニーズらしいやり方を当時からやってたわけだけど、もう一つ、このころトシちゃんは、なっかなか1位取れずにいたからね。

 この曲では是が非でも1位をとりたかったんぢゃないかな?
なんせ、ずっと、2位、3位ばっかだったかんね。
 意外っちゃ意外なんのかもしれないけど、まだ、このころはオリコンもジャニーズ対しては「公平」な立場を貫いていたわけね。

で、結果は、前年の「恋=DO!」いらい、1年半ぶりに見事1位ゲット!

 しかも、累積セールスでも、前曲の「君に薔薇薔薇・・・という感じ」を上回る40万セールスと、この曲についてはいいこと尽くめだったね。トシちゃんは。

 
 たださあ、個人的にいうと、当時はさ、この曲、なんかハッキリしない曲だよなぁ・・・なんて思ってたんだよね。

 イントロのぶっといファンキーベースとブラスの組み合わせはかっちょいいなぁ! とおもったけどさ、メロディラインが分りにいんだよなぁ。

 特にBメロの

♪ まちぶせしてお茶しないと〜 ♪

からのメロディラインが分りににくいよねぇ。転調っぽいフラットの連続で筒美氏にしては、とっつきにくいメロディラインだとおもったなぁ。

 うん、まあ、このころの筒美氏はやや分りにくいメロディラインだったんだよね。松本伊代の「TVの国からキラキラ」も同じようなイメージがあったんだけどさ。分解コードのようで、ちょっとサイケデリックっぽいイメージが出てきてるんだよね。

 それでも、

 ♪ woo woo 恋し恥ずかし原宿キッス 〜 ♪ からのサビの部分は、さすがに引っ掛かりが強かったよなぁ。
うん、筒美氏の王道的なメロディライン。

 それから考えると、Bメロの部分は筒美氏の実験的な部分だったのかねぇ。


 それと、船山氏の大げさなアレンジね。イントロの部分は↑で書いたとおりだけど、もう一つは、アウトロの超大げさな派手なアレンジね。

 なんかさ、どこも「原宿」っぽくないんですけど・・・。っていう感じなんたけど、少なくとも、この超大げさなアレンジには、一目置いちゃうよね。

 そう考えると、最初はハッキリしない曲だよな・・と思ってたけど、曲としては、意外と実験的でしっかりしてたんだよなぁ。





 実験的・・といえば、「原宿キッス」のB面の「真夏にドッキリ」っていう曲もかなり実験的な曲だったんだよねぇ。イントロ出だしが、ほんとに「ドッキリ」なんだから

↓コレ


こちらの曲も、A面の「原宿キッス」同様、作曲は筒美京平氏なんだけど、かなり難しいメロディラインを書いてるよなぁ。キャッチーだけど、「原宿キッス」よりは受け入れずらいかな。

 昔、このヒトのB面コレクションなんて、一風かわったベスト盤がでたことあるけど、意外とトシちゃんのB面っていい曲多いんですよ。

 個人的には、「君に薔薇薔薇・・・という感じ」のB面の「ANO ANO お嬢さん」っていう曲が好きだったんだよなぁ。 ほんとこの曲もA面でもまったく遜色ないくらいの曲だったのよ。


よろしかったら、ポチッと押してね
にほんブログ村 音楽ブログ 懐メロ邦楽へにほんブログ村

ブギ浮ぎI LOVE YOU / 田原俊彦

1981_04_ブギ浮ぎI LOVE YOU_田原俊彦






今回の1曲セレクトは、「ブギ浮ぎI LOVE YOU」田原俊彦です。

まずは、データでーす。

・タイトル     ブギ浮ぎI LOVE YOU
・アーティスト   田原俊彦
・作詞       宮下智
・作曲       宮下智
・編曲       船山基紀
・リリース日    1981年4月1日
・発売元      キャニオン
・オリコン最高位   2位
・売上げ枚数    48.7万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 2位
・ベストテンランクイン期間:1981年4月20日〜6月1日付
・タイアップ:フジフィルムCM曲

 うーん、ナンパだよなぁ。。。。とつくづく思う曲ってあるじゃん。まあ、こういう曲のなかでも、いつもは聴かなくてもいいけど、たまに聴きたくなる曲ってありますよね。
 個人的には、この「ブギ浮ギI LOVE YOU」なんかは、そんな曲の1曲だなぁ。

 とにかくさ、御気楽なんだよね。 でも、トシの曲って、デビュー曲の「哀愁でいと」なんてのは、わりかし硬派なんだよね。そのあとの「ハッとして!Good」からして、硬派路線からコースアウト。。。。

 でも、まあ、今にして考えると、これ「まっち」と路線がかぶるのが否で、路線変更したんではないかなぁ・・とか、思ったりして。
 まあ、当時のトシのキャラクターにこの「軟派」路線があっていたってのも確かにあるとは思う。

 けどさぁ、とうじ、既に20歳ですよ、トシも。さすがに恥ずかしくなかったのかねぇ・・とか今になってみれば思ったりして・・。

 BUTですよ、そういうナンパ路線ではあるけど、曲は難しいのが多いんだよなぁ。
 トシの場合、どうしても、あの「音はずし」「調子っぱずれ」のウタっていうイメージが先に立ってしまうんだけど、でも、どうしてどうして、もともとの曲が難しいんですよ。音が取りにくい曲が多いのよね。
 それでプラス、踊りながらでしょ、音外れても当然だと思うんだよなぁ。

 バカにする方、だったら、カラオケで歌ってみなよ。完璧に音とれるヒトは、尊敬しますよ。
 ワタシは、滅多なことぢゃ、カラオケで歌わないもん、トシの歌は。難しいんだもん。
 歌いやすいっていったら、「哀愁でいと」ぐらいですねぇ。

 それもこれも、作曲者の宮下智さんの影響があるんぢゃないかなぁ。。。
 このヒト、ほとんど初期のトシの「専属」のような感じで曲書いてましたが、素性がよくわからないってところがあるんですよね。
 ・・・と他の書物ではよく見るんですが・・・・、もともとはクラシック出身の方なんですよね。長年アメリカに留学されてて、そこで、ポップスに出会った方のようです。もちろん、女性ですよ。
 「ハッとして!Good」や「ニンジン娘」のようなデキシースタイルの曲っていうのは、やっぱり、アメリカ留学の影響があるんではないですかね。

 そのなかで、この「ブギ浮き゜I LOVE YOU」は、結構大人しめの曲ではあるかな。メロディ自体には、あんまりクセはないし・・・・。
 ただ、如何せん、音は取りにくい曲ですよね。

 特にサビの部分、♪首ったけ君に夢中〜 ♪は、これ、トシぢゃないと歌えないよね〜。


 そんでもって


♪毎日が楽しくて笑うしかない  Ahahahaha・・・バカだね♪

 なんともはや・・・・・・

 でもさ、だからこれは、トシぢゃないとできないんだよね。ワタシにやれっていわれても、恥ずかしくてできないもんさ。。

 そういう意味では、パーソナリティあふれる曲だよね。
表面の部分だけで、判断はできないっていういい見本かな。




よろしかったら、ポチッと押してね
にほんブログ村 音楽ブログ 懐メロ邦楽へにほんブログ村
記事検索
livedoor プロフィール

かじやん

QRコード
QRコード