今回の1曲セレクトは、「青春の誓い」中井貴一です。
まずはデータです。
・タイトル 青春の誓い
・アーティスト 中井貴一
・作詞 岩谷時子
・作曲 加瀬邦彦
・編曲 飛澤宏元
・リリース日 1984年3月21日
・発売元 東芝EMI
・オリコン最高位 22位
・売上げ枚数 7.9万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 26位
・タイアップ:TBS系ドラマ「青春泥棒 徹と由紀子」主題歌
えー、たまに変な曲をセレクトしたくなったりするんだけど、今回は「変な曲」です。。
・・・・・なんてね
いやいや、ヘンな曲じゃないですよ。 ちゃんとしたまっとうな曲です
でも、中井貴一・・・なんて書くと、「え?」なんて思うヒトも多いんじゃないかなぁ・・・とね。
そそそ、あの俳優の中井貴一氏なんですけどねぇ。その昔、今から32年前、「ウタ」を出していたんですねぇ。
まあ、俳優がウタを出す・・・っていうのは、珍しい事じゃない訳で、ほとんどは俳優業の余技って感じも多く、だからほとんどヒットしないことも多いんですけどね。
ただ、時々なんかの間違い・・・いやいや、曲が良くて大ヒットすることもありますけどね。
まあ、中村雅俊氏とか、余技の範疇を越えて、完全に演技とウタを両立させていたりする方も中には居らっしゃいますけどね。
じゃ、この曲はどうなのか・・・というと、これは、完全に「余技」な感じでしたよね。
でもね、曲は良かった・・と思う。まあ、個人的な好みの問題でもあるとは思うんだけど、もろ60年代後半の青春歌謡ポップスって感じでさあ。
うーん、歌謡ポップスっていうのは語弊があるかなぁ。そう書くと橋幸夫、西郷輝彦、舟木一夫・・な御三家みたいなイメージだもんね。
まあ、中井貴一氏のルックスから言うと、そんな感じがしないでもないけど・・・。
でも、曲的には「歌謡曲」というよりはポップスでしたね。そそそ、加山雄三とか、ワイルドワンズあたりのエレキサウンズ。
と言っても、G.S的なもろガレージっぽくはなく、あくまでも良家の子息って言うイメージの・・・って感じですね。
まあ、作曲がワイルドワンズの加瀬邦彦氏だし、作詞が、加山雄三氏一連の曲を書いていた、岩谷時子女史ですからね、まあモロなんですけどね・・・。
なので、60年代後半の時代をリアルタイムで経験した方には懐かしい響きだったろうし、逆に当時はまだ生まれてなかったワタシなんかは、新鮮に感じたなぁ。
うん、この曲の当時は、まだネオG.Sブームも起こってなかったし、個人的にも時代を遡って音楽を聴くって事もしてなかったからなぁ。単純に、その当時の曲として新鮮に感じてたんだよね。
ま、結果的には、オリコンで最高22位まで行った訳で、そこそこ「スマッシュヒット」の部類にはなりましたよね。
ちょうど、32年前の今頃、「オリコンウイークリー」を定期的に買うようになった頃でさ、この曲のチャートアクションに一喜一憂してたったけな。この曲が最高位22位を取った前後、当時は週間売り上げが1万枚前後で、20位台って事が多かった頃でね、週間1万枚を超えては喜んでたりしたな。
まあ、単純にこの曲好きだったんだよね。 シングル盤ももちろん買ったしさ。
しっかし、この曲の動画、無いんだなぁ・・・・。 まあ、32年前のしかも「スマッシュヒット」だもんね。そんなにある訳ない・・・んだけどさ。。。
↑でこの曲好きだった・・・言いながら今まで書いて書いてなかったのは、動画が落ちてなかったからなんだよなぁ。
でも、めげませんよーだ。 ネットを探して、見っけてきましたわ
http://v.youku.com/v_show/id_XMTQ4MjUyNjUy.html
中国のサーバーなんで、もしかしたら繋がらないかもしれないけど、その時はスミマセン。
(こちらで繋げた時は、一応繋がりました)
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