かじやんのヒット曲&チャートレビュー

ヒット曲を聴き続けて約40年! かじやんがお送りする、「今」のヒット曲&ヒットチャートから、「あのころ」のヒット曲&ヒットチャートまで、ヒット曲について幅広くご紹介するブログ。 自主チャートサイト"THE HITCHART NOW AND THEN"の支店ページという位置づけにいたします。

伊藤アキラ

ブルドッグ / フォーリーブス

1977_07_ブルドッグ_フォーリーブス


今回の1曲セレクトは、「ブルドッグ」フォーリーブスです。

まずはデータです。

・タイトル     ブルドッグ
・アーティスト   フォーリーブス
・作詞        伊藤アキラ
・作曲        都倉俊一
・編曲       都倉俊一
・リリース日    1977年6月21日
・発売元      CBSソニー
・オリコン最高位 40位
・売上げ枚数   6.2万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 33位


さて、本日2本目の1曲セレクト。 本来だったら1日1本書くのが基本で、2本は書かないんだけどさ。この先の事を考えてとりあえずは書いとこうか・・・と思い立ちーの、またまたPCに向かっておりまする。

いや、この先の自分の「予定」を考えると、今日書いとかなきゃ、またずっと先だな〜・・・と言う思いもあったりしてさ。

そう思って引っ張ってきた曲が、 フォーリーブス「ブルドッグ」

いやー、予定調和的な書き方だなぁ・・・って予定調和です  いや、前々から書こうと思ってたの、この曲。

というか、本当は去年書こうと思ってたんだよね。 たださヒット時期間違ってたんだよな、この曲の。

この曲のリリース、1977年9月だと勘違いしてたんだよね。なので、秋に書こうとしてたの。 で、いざ、書こうと資料調べたら、リリースは1977年6月なんじゃんか・・・。 うーむ77年「夏」のヒットだったのね。。。。

・・・っつうことで、1年待ってたのよね。

何分、77年は、まだヒット曲の世界に足を踏みいれてなかったもので・・・。 勘違いが多いのよね。

ただ、曲自体は、大分昔からしってたな、この曲。 まあこの曲の「存在」を知ってたってだけで、実際の曲を聴いたのはだいぶ後だったけどさ。 

「存在」っていうのは、この曲、ジャニーズでは脈々と歌い継がれてきている曲だからなぁ。今でも、まだオリジナルが少ない時期は、この曲歌う、ジャニーズの面々って多いんでしょ? 
個人的にはトシちゃんがステージで良く歌っているって言うのを「明星」でしったのが、最初だったかもしれない。

実際、フォーリーブスのオリジナルを聴いたのはかなり後になってからだったと思う。大学生の頃だったかなぁ・・・確実に90年代に入ってからだったと思うけど・・・。

なるほど、大分ヘヴィーな曲だなっていうのが、率直な感想。 イントロからしてヘヴィ。かつ、16分音符の細かいフレーズが続くイントロっていうのも、当時としては珍しかったんじゃないかなぁ。

ただ、とこを切っても「都倉節」だよね・・・っていうのは感じちゃっりね。 そそそ、当時の都倉氏の流れから言って、どうしてもピンク・レディーなフレーズからは切っても切り離せないんだよなぁ。

例えば、 サビ前のBメロのメロディラインとかリズム隊は、次年、78年の「透明人間」を予感されるようだしさ。

まあ、今となっては後出しジャンケンではあるけど、イントロからして、「あ。これって都倉氏」だよね・・・っていうのが一聴してわかっちゃう。 そんな曲なんだよなぁ。

ただ、↑でも書いたように、ここまでへヴィーで、かつ暑苦しい温度感の曲って言うのも珍しいけどね、都倉氏の曲では。
うん、曲想からしても、「真夏」・・それも熱帯夜、あのジトーッっとして湿気感を感じるところからして、「夏曲」たわな。っていうのは分かりそうなもん。 なんで、個人的に9月リリースだと勘違いしてたんだろ?


曲調的には、いいのか悪いのかと良く分からないんだよなぁ、この曲。77年って言う時代感は充分に感じるけど、それ以上のモノは特段感じないし・・・。 あ、これは曲調的なところね。 
おそれらくは、だからこそ、長年ジャニーズで歌い継がれているとは言っても、オリコンでは最高40位に留まったのかもしれない。

そそそ、オリコン最高40位ですよ。 いまのジャニーズじゃ、絶対に考えられないような結果だよなぁ。

フォーリーブスのオリコン最高位は71年7月リリースの「夏の誘惑」の10位。ベストテンギリギリなのよ。

レコード売り上げだけを見ると、そんなもんだったのよね、フォーリーブスって。

・・・・なんて書くと、長年のジャニーズファンから袋叩きにあいそうだけど・・・。


ただ、言える事は、そんなオリコンのチャートアクションから見て、当時はジャニーズもまだまともだったと言えるでしょうね。  いや、逆に言うと、そこまでの力は無かったんだろうね。 だからこそ、郷ひろみ氏がジャニーズを抜けるのを止められなかったんだろうし、その後たのきんが出てくるまでの期間は、低迷期が続く訳でさジャニーズも。

当時はジャニーズより「怖い」ゲ―ノー事務所は他にいっぱいあったと言う訳よ。

たからね、70年代、ジャニーズに圧力をかけられてメジャーになれなかったアイドルとかさwikipediaに書かれてる事があるけど、それは間違いだと思うんだよね。 まあ80年代以降はそうであってもさ。


あ、話が少し脱線した。。。
フォーリーブスがレコードが売れなかった訳。
まあ、今とレコードに対する価値観が違うからなぁ・・・・・。 つまりさ、フォーリーブスって、当時の10代に熱狂的に支持されていたアイドルだった訳だけど、当時、アイドルを標榜としていたファンのコ達が果たしてどの程度レコードを求めていたかっていうと、それほどでもなかったんじゃないかって思えるんだよね。

今と同じで、レコードを買って聴くと言うよりは、テレビだった、雑誌だったり、コンサートに行ったりもっとビジュアル的に応援していた人たちが圧倒的だったんじゃないかなぁ・・って思える訳さ。

だから、レコード売り上げはこの程度でも紅白に7回も出てたりするしさ。



うーむ、でも、改めて聴くと↑で、「良く分かんない」って書いたのは、ちょっと間違いだったかなぁ。
間違いなくインパクトはあるわな。 逆に言えば、なぜにもっと売れなかったのか・・っていうのが不思議なくらい。

前回書いた、シブがきの「月光淑女」は、シンク゜ルとしては今一つまとまりが感じられないって書いたけど、この曲は、どう聴いてもシングル的な曲だよなぁ。曲としての尖り具合、まとまり、インパクトどれをとってもアルバムの中の1曲とは思えない。

やっぱ、それだけでは売れない・・・って言うところなんだろうね。

それにしても、曲のインパクトな比べると、歌詞の方はやっぱし意味不明なんだよな。 「歌謡曲完全攻略ガイド」にもあるように、 なんで、「にっちもさっちもどうにも ブルドッグ」なのか。 っていうのが、良く分かんないし。。。  その部分のゴムベルトを使っての踊りも良く分かんないし・・・。

まあ、深く考えない方が良いのかもしれないけど・・・・。


ところでフォーリーブスって、今のジャニーズの源流となっているグルーブには間違いないんだけど、そのグループ構成って、今は変わんないんだよねぇ。

つまりさ、リーダータイプが居て、顔がキレイな二枚目が居て、普通な奴がいて、風来坊(ヤンチャ)タイプが居て・・・ってさ。
フォーリーブスでは、二枚目タイプのおりも政夫氏が居て、やんちゃな北公次が居て、優等生タイプの青山孝氏氏が居て、普通タイプ(と書いたら失礼か)の江木俊夫氏がいる・・・って感じてさ。

グループ内の性格構成は、このころから、最近のSMAP、嵐・・・にいたるまで変わってないんだよな。 まあ、最近のジャニーズグループには、三枚目というか「ボケ」役的なメンバーがいるっていうところは、当時はちょっと変わっているところではあるけどさ。

まあ、こんなところもジャニーズに脈々と受け継がれている歴史と言うところでしょうかね。



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恋人試験 / 松本ちえこ

1976_08_恋人試験_松本ちえこ






今回の1曲セレクトは、「恋人試験」松本ちえこです。

 まずはデータです。

・タイトル    恋人試験
・アーティスト  松本ちえこ
・作詞      伊藤アキラ
・作曲      あかのたちお
・編曲      あかのたちお
・リリース日   1976年5月25日
・発売元     キャニオン
・オリコン最高位 5位
・売上げ枚数   27.8万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 3位
・ベストテンランクイン期間:1976年7月12日〜8月30日付


 今回はちょっと時代を遡って70年代アイドルの曲を持ってきますかね。

 松本ちえこの「恋人試験」。

昨日、早見優の「Love Light」が、資生堂の「恋コロンシャンプー」のCM曲だったことを書いたんだけども、松本ちえこさんもシャンプーのCMやってましたねぇ。 そそそ、「ね、バスボン」でおなじみの資生堂の「バスボンシャンプー」のCM。

↓ コレ



♪ まんまるがおの女の子は〜 ♪ って曲の印象が大きかったよなぁ。このCMを見て、ウチでもバスボン使ってたような気がする。

 ところで、今回セレクトしてきた、「恋人試験」って曲。76年の曲でしょ。ちょうどワタシは7歳になるかならないかのころのヒットだ。
 だからねえ、正直、当時タイムリーでは、聴いてない・・・・とは思うんだけど、実際曲を聴くと、意外と覚えてるもんなんだよねぇ。

 曲自体は、とってもシンプル、かつ、とっても「素朴」な感じですわな。まずね、39年経った今では、完全に絶滅したような感じの曲ですわね。

 大体、松本ちえこっていう人自体、今、動画を見たりすると、とっても「素朴」な感じだったからねぇ。
 70年代のアイドルっていうと、文字通り「偶像」なイメージが強いんだけどさ、この間、麻丘めぐみでも書いたように、アイドルはウンコしないとか、かすみ食って生きてる・・・とか。。。 でも、まことしやかにそんな感じがしたのよね、当時は。「スター」って言葉が燦然と輝く時代だったからさあ。

 でも、このヒトの場合は、まったく、そういう「スター」っていう言葉とは、無縁な素朴さを感じるのよね。

 とりたてて可愛らしいわけでもないし、となりの「ちえこちゃん」って感じじゃん。親近感があるのよね。
 ま、考えようによっては、80年代アイドルの先駆けって感じですかね。

 キャニオンっていうレーベルは、その当たりのアイドルの育て方って、このころから巧かった・・・というか、その流れが未だに続いている・・・って感じですかねぇ。

 ただ、今、動画を見ると、その後、堀ちえみが、そのままこの路線を引き継いだ・・・ってのが、よく分かったりして。。 この「恋人試験」って、なんとなく、堀ちえみのデビュー曲の「潮風の少女」に雰囲気似てるし、松本ちえこの素朴さと、デビューのころの堀ちえみの素朴さも似てるしさ。


 ところで、この「恋人試験」って曲は、やっぱ、詩の内容なんだろうね、売れた要因っちゅうのは。少なくともメロディラインではないな。
 ま、正直、「大人」としてみれば、ちょっと「頭ワリィ」なあ、とも感じるんだけどさ。

 そそそ

 ♪ 0点なんかじゃ許さない 100点取る人大嫌い 知っているのにわざとまちがえる 65点の人が好き〜 ♪

 ってさ。

 大体、なんで65点なんだろ? っていうのも疑問だったりして。大学の試験だったら65点じゃ「可」止まりですぞ、せめて「80点」でしょ・・・。なんても思ったりして。。


 でもさ、切り口っていうのかなぁ、詩のコンセプトとしては面白いよね。それまで、そういう切り口の詩の曲なんてのはなかったわけだから。だから、まあ、売れたんだろうなぁ。

 伊藤アキラっていう人、このころから80年代前半にかけて、よくアイドル中心に詩を提供してたんだけど、ただ、それほど「大ヒット」は出してないんだよね。どうも二セン級な感じもするんだけど、その中にあっては、この曲はけっこう良かったんじゃないかなぁ・・・。


えー、動画ですが、YOU TUBEには適当なのが無かったんで、他のサイトにリンク

http://www.nicozon.net/watch/sm21917423




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