かじやんのヒット曲&チャートレビュー

ヒット曲を聴き続けて約40年! かじやんがお送りする、「今」のヒット曲&ヒットチャートから、「あのころ」のヒット曲&ヒットチャートまで、ヒット曲について幅広くご紹介するブログ。 自主チャートサイト"THE HITCHART NOW AND THEN"の支店ページという位置づけにいたします。

井上鑑

シャドー・シティ / 寺尾聰

1981_05_シャドーシティ_寺尾聰






今回の1曲セレクトは、「シャドー・シティ」寺尾聰です。

 まずはデータです。

・タイトル    シャドー・シティ
・アーティスト  寺尾聰
・作詞      有川正沙子
・作曲      寺尾聰
・編曲      井上鑑
・リリース日   1980年8月5日
・発売元     東芝EMI
・オリコン最高位 3位
・売上げ枚数   54.2万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 3位
・ベストテンランクイン期間:1981年3月30日〜6月15日付
・タイアップ:YOKOHAMAタイヤCM曲

 5月だというのに暑い日が続いてますね。気分はすっかり梅雨明けシーズンですわ。
こけで本当に、これから梅雨が来るんでしょうかね。 
 軽い夏バテ気味で、けだるい夜ですわ。

 そんな気分の中、浮かんできたのは、寺尾聰の「シャドー・シティ」だったりして・・・。

 この曲といえば、今を去ること34年前の「今頃」ちょうど、ヒットのピークを迎えてたころだ。まあ、そーいうこともあって、やっば、この曲といえば、今頃の「季節」っていうイメージが脳裏にこびりついてるんだよね。

 しかし、34年前のあの「寺尾聰ブーム」っていうのは一体なんだったんだろうねぇ。。 よく、雑誌にも載ってたりしたけど、まさに「予期せぬ出来事」だったもんなぁ。。。
 ちなみに、この「シャドー・シティ」のB面は「予期せぬ出来事」って、そのまんまのタイトルの曲だったりするんだけど。。。

 いや、少なくとも、この曲がリリースされた、前年の8月5日の時点で、次の年に寺尾聰のブームが来てるなんて、誰も予想できなかったよね。それほど、突然やってきた、大ブームだったもんなぁ。

 もちろん、その基には、当時の「西部警察」での寺尾聰の人気とか、「ルビーの指環」に引っ張られて・・・っていう部分は多分にあるけどさ。

 プラスして、魅力的だったのは、やっぱ、この「都会」的なムードだよね。「ムード」ってかくと、それまでだと「ムード歌謡」になっちゃうけど、そうぢゃなくて、摩天楼広がる夜のTOKYOのイメージ。
 うん、当時は、まだ、「シティポップス」っていうコトバすら生まれてなかったわけで、イメージとして書くと、そんなまどろっこしい説明も必要になっちゃったりするんだけどさ。

 それと、この曲のサウンドですよ。まじっけなしで都会的ムードじゃん。複雑に入り組んだ、テンションコードが奏でるサウンドそれに絡んで来る、チョーキングが効いたギターサウンドがなんともいえないんですよ。
 いや、当時、早く大人になりたかったね。こういう曲を聴いてて。

 これは、コドモが聴いてちゃダメだと思ったもの。かじやん、当時11歳。
 摩天楼の大都会とタバコの匂いに包まれながら、ひとりグラスを傾ける・・・。やべぇ、この曲の詞そのまんまだ。。。

 ま、ともかく、そんな雰囲気が似合う大人になりたかったのですよ。

 BUT、無残にもイメージ崩れたよなぁ、現実には。 だいたい、最近、そういう「大人」の雰囲気に似合う(ヒット)曲がないんだもの。。。


 それと、この曲の難解さだよなぁ・・・。なんで、また、これだけ難解にしちゃったの・・・ってくらいだもん。
 だいたい、最初、この曲の「譜面」見たときビビッたよ。Key=A♭m、譜面上フラットの数が「7つ」よ。。。
 ハァ〜・・・・、♭ 7つですかい・・・。つまり、ピアノで言うと、ぜーんぶ、「黒鍵」使って弾け・・・・ってか。(実際はCとFの音は黒鍵じゃないけど・・・) なして、そこまで複雑にしちゃうの? おそらく、原曲はKey=Amの素直な曲だったと思うんだけどさあ。。

アレンジャーの井上氏。。。。

 「いやね、メロディがしっかりしてれば、つまりは、サウンドを複雑にしても壊れないわけ・・・」(当時の井上氏談)・・・だそうで。。


 いずれにしても、これだけ、フラットが付いてる曲って、当時もヒット曲ではそーそーなかったしさあ、この曲のおかげで、以後、フラットとかシャープがいっぱい付いてる曲でも「ビビらなく」なった私どぇす。
 そのほか、♭♭(ダブルフラット)とか、C7-10、A♭msus4、A♭7-9などのテンションコードとか、こと、譜面について勉強させらることが多かったよなぁ、この曲ではさぁ。




最近は、ここまで難解なコード進行の曲ってのも、少なくともヒット曲ではなくなりましたね。まあ、難解にすれば良いってもんでもないんだけど、テンション系コードを使った、少し色合いが違う曲ってのも、恋しくなりますねぇ。
 ただ、この難解なコード進行を、うまく表現できるだけのミュージシャンが、今どれだけいるかということも言えますけどね。 最近の若手バンドでは、難しいだろうなぁ。



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C−Girl / 浅香唯

1988_05_C-Girl_浅香唯






今回の1曲セレクトは、「C-Girl」浅香唯です。

まずはデータでーす。

・タイトル     C-Girl
・アーティスト   浅香唯
・作詞       森雪之丞
・作曲       NOBODY
・編曲       井上鑑
・リリース日    1988年4月20日
・発売元      ハミングバード
・オリコン最高位  1位
・売上げ枚数    27.8万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1988年5月2日〜7月11日付
・タイアップ:カネボウ88年夏のキャンペーンソング

 どーも、ここ2,3日元気が出ないんですよね。。ちょっと鬱気味。。久々の長期の休みのせいか、はたまた、一日中パソコンに向かっているせいか、よくわかんないんだけど、どうも、気分が沈みぎみです。
 4月の繁忙期がやっと終わって疲れがたまっている・・・ってのが一番正解かもしれないけど。。

 そういうところもあって、今回は、ちょっと元気が出そうな曲を引っ張ってきました。

 うーん、正直、浅香唯って、これで何曲目だ? なんか、結構引っ張ってきているよなぁ・・ちょっと、このところ選曲が偏り気味だけど、まあ、お許しあれ。

 この曲は88年のカネボウの「夏」のキャンペーンソングとして、18年前の今ごろ、ガンガンCMで流れてましたね。

 たしか、この曲もCM先行の後出しリリースだったんですよね。だから、はじめはCMのほうを先に見たんと思うんだけども、まずもって驚きましたよね。

 1曲前の「Believe Again」と、曲調がガラリと変わって、よりロックぽっくなってたし。。 ただ、それでいてキャッチーな親しみやすいメロディがすぐ耳になじみましたね。
 一発で気に入りましたよ、この曲は。

 一番はやっぱり曲調の変化なんだけども、「Believe Again」はどちらかというと、アイドルらしく、まだ、「メルヘンチック」な部分が多かったけども、この曲は、アイドル浅香唯・・というよりもシンガー浅香唯・・・という部分が強く感じましたね。まずは。
 ロック色が強いのは、作曲がそれまで吉川晃司やアンルイスを手がけてきたNOBODYに変わったって言うのが一番大きいだろうけど、井上鑑氏のアレンジもよかったですよね。
 たしかに、原曲のNOBODYらしいギターサウンドを前面に押し出しながら、濃い目のややGS、ガレージっぽいノリで「夏」を演出してたりして・・。

 兎に角、元気いっぱいの浅香唯が好印象。全盛期でしたねぇ・・・。

 当時、浪人生活がはじまったワタシに「潤い」を与えてくれましたよ、この曲は・・・。


  そして、今も元気をもらってたりして・・・。うーーん。




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