かじやんのヒット曲&チャートレビュー

ヒット曲を聴き続けて約40年! かじやんがお送りする、「今」のヒット曲&ヒットチャートから、「あのころ」のヒット曲&ヒットチャートまで、ヒット曲について幅広くご紹介するブログ。 自主チャートサイト"THE HITCHART NOW AND THEN"の支店ページという位置づけにいたします。

レベッカ

one more kiss / レベッカ

1988_12_One More Kiss_レベッカ






今回の1曲セレクトは、レベッカ「one more kiss」です。

まずはデータどぇす。

・タイトル    one more kiss
・アーティスト  レベッカ
・作詞      NOKKO
・作曲      土屋安騎夫
・編曲      レベッカ
・リリース日   1988年11月21日
・発売元     CBSソニー
・オリコン最高位 5位
・売上げ枚数   13.4万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 7位
・ベストテンランクイン期間:1988年12月12日〜12月26日付

 先月のレベッカ復活ライブ in さいたまスーパーアリーナの興奮もさせやらぬ1ヶ月でしたが、本日は23時〜NHK総合でSONGSで「レベッカ特集」。
この間の復活ライブとそれに向けての密着ドキュメントのようだ。
さてさて、久々にSONGSを見ようかな。しっかりと、録画予約もしたし。。。

 ・・・ということで、今回はレベッカの曲しかないよな。

まだ書いてなかった「one more kiss」を

この間の さいたまスーパーアリーナのライブレポの時も書いたけど、この曲、この間のライブじゃ演んなかったんだよなぁ。 8月の横浜アリーナでは演ってたのになぁ。
 それが心残りでねぇ。 この曲は聴きたかったねぇ。

 余談だけど、「one more kiss」というと、個人的には精神的に参いると、決まって頭の中でヘビーローテーションはじめるんだよな。

10年近く前、風邪をこじられて肺炎になっちゃったとき、咳で何日も全く眠れず、精神的にオカシくなっちゃったときも、永遠とこの曲が頭の中でループしてたんだよな。

 そもそも、この曲がヒットしてた頃、別の意味で苦しんでいたんだよな。個人的な問題なんだけど、大学入試突破っていう問題をかかえて、頭の中がそれでいっぱいになっていた頃の曲だ。
 問題というほどの問題ではないんだけど、27年前の、今ごろ、上で書いた肺炎になった以上に精神的負担がかかっていたんだよな。 1浪だったんで、今度は落とせない・・・っていうのがあったさ。

 この曲聴いて、余計わかんなくなっちゃったのを覚えてる。大学受験つっうのも、結局のところは精神力だからねぇ。知識力よりは。

 で、この曲を聴いて迷ってしまったのが、まず、つまづきの序章だったよなぁ・・・。

 もちろん、次の年も見事に受験に失敗しました。

 ワタシには、自分の中のメンタルなところに、訴えてくるような曲かな。

  そんな風に感じさせるんだよ、この曲。 ぱっと聴きとっつきにくいんだよな。まずもって難解なイメージしかないんだよね。 メロディにしても、サウンドにしても、楽曲の形態自体が複雑で、スカッとした部分が無いんですよ。 あたかも、どこまでも低い雲が垂れこめた冬の空のような寒々とした光景が浮かんでくるような。
 
だからねぇ、どうしても考え込まずには居られないんだよな、この曲を聴くと。

 ま、だからと言って個人的には決してキライではない。 あの苦しい日々を思い起こすにもさあ。 うーん、だから如何にもマゾっぽいんだけど、時には、こういう難解で考え込んじゃうような曲があってもいいとは思うんだよね。





「ザ・ベストテン」だけど、これが最後の出演だったような。。。

レベッカ〜Yesterday,Today,Maybe Tomorrow〜in さいたまスーパーアリーナ

 先日から書くかもな・・・なんてじれったい文言を書いたんだけど、ようやくめちゃくちゃ重くなってる腰を上げました。

レベッカの復活ライブ「Yesterday,Today,Maybe Tomorrow」追加公演 in さいたまスーパーアリーナ。

今年正月、ひょんなことから、もしかすると今年レベッカが復活するかもよ・・・なんて情報をネット上で見つけて、密かに追いかけていたんだけど、まさかね、それが現実となるとはね。

ワタシにとっては、30年来の悲願・・・なんて書いたら大げさだけど、ドラマ「ハーフポテトな俺たち」の主題歌、「ガールズブラボー」と、挿入曲だった「フレンズ」を見て、思わずファンなってしまってから丸30年。
ようやく訪れたライブを見れるチャンスですわ。

いや年齢的に言えば、解散前までに何回もライブを見るチャンスはあった。 
でも、当時は奥手でねぇ、今でこそ一人でもホイホイとライブを見に行ったりするけど、当時は、一人でライブにも行けなかったからなぁ。そんなこんなするうちに解散しちゃったわけで。。。

だから、個人的には30年来、やっと参戦出来たレベッカのライブ・・・・ということになるんだよね。


ま、と言っても実際は、今年8月のROCK IN JAPANで、今回の「Yesterday,Today,Maybe Tomorrow」の前哨戦と言うべきライブは見てるんで、全くの初めてではない訳だけど、ROCK IN JAPANはお披露目程度だったし、ボーカルのNOKKOの声の回復具合、そのほかメンバーの力量の確認をするくらいのステージでしたしね。
 ただ、あの時に、NOKKOの声が「現役」の頃にかなり戻ってきていた事、その他のメンバーの演奏力量も昔と変わらなかった事を確認出来ていたので、今回のライブは、かなり安心して参戦出来た・・・ってのが本音かな。


 そんなわけで、他のライブではいつも開演30分前には会場についてしまうんだけど、今回は開演10分前に到着。

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程なくして、本番スタート!!

今はネットで「セトリ(セットリスト情報)を流してるサイトがたくさんあるんで、8月の横浜アリーナでのセットリストを頭に叩き込んできたんで、予めライブの流れは把握してきたんだけど・・・・。

むむむむ、いきなり「SUPER GIRL」ではないか  

横浜アリーナではオープニングは、「ラズベリードリーム」だったはず。。。  いきなり、横アリとは異なる曲で、ちょっと戸惑う。
 これは、横浜アリーナとは、違う曲構成になるのかなぁ、横アリがヒット曲中心だったんで、今回は、マニアックに曲構成? なんて一瞬不安もよぎる。。。

けど、個人的には、「SUPER GIRL」は聴きたかった1曲! この曲横アリでは演んなかったんだよね。
なぜ? とは思ったんだけど、やっぱり、バンドとして後期の曲だし、あんまり売れなかった曲だからなあ・・・なんて半ば諦めていただけに、嬉しい予想外な展開。
しかも、いきなりNOKKOが「SUPER GIRL」よろしく、宙に浮く演出。。。 今年52歳のNOKKO。ここまでやるか。。

自分もいい年こいて、思わず、オープニングからノッてしまう。

 NOKKOの声も好調。最初書いたようにROCK IN JAPANで、「現役」の頃に近づいているということで安心感はあったものの、やはり90年代の、まったく声が出ない痛々しいNOKKOを知っているだけに、安心とは言っても、やっぱりどっかに不安はあった。 でも、まったくの杞憂だった。「現役」の頃の声量、声質と殆ど変わらないくらいに、ボーカルレベルが戻ってきている。
 なにより、凄いな・・と思うのは、あの頃・・・30年前と変わらないオリジナル「キー」で、歌ってくれた事。
まあ、全曲ではなく、「フレンズ」ではキーが下がってたけど、多くの曲ではオリジナルキーでしたね。
これは凄いことですよ。 兎角、30年も経つとキーは低くなるもの。 あの渡辺美里でさえ、最近はオリジナルキーじゃ歌えないですよ。
 「復活」ライブでお茶を濁される要因として、一つは「現役」の頃との容姿の変化と共に、オリジナルとはキーを変えた編曲ってのもあると思うのよ。
 なーんかねぇ、がっかりするんだよね。でも、今回のライブにはそれがほとんど無かった。
まあ、容姿の変化はしょうがないとして、あの頃・・・30年前とほとんど変わらぬボーカルレベルもあって、すんなり、30年前・・・16才の自分に戻って行ける・・・。そんな錯覚をさせてくれましたね。

この復活のために、NOKKOはかなりの「リハビリ」をしてきたんだろうね。 いや、並大抵のリハビリじゃなかったはずですよ。ここまで戻してくるって事は。
 
2曲目は「MOON」 ここからは横アリのセットリストとほほ、同じような曲構成。

オープニングで若干心配になった、横アリと違い、マニアックな曲構成・・・と言う事はなく、懐かしいヒット曲が中心。また、アルバムも、レベッカの代表的アルバムとなった「レベッカ検廚中心と、コアなレベッカファンも、そうじゃない表面的なレベッカファンにも納得していただける、多くの方に最大限、妥協していだたけるような曲構成ではなかったかなと思う。
 まあ、復活ライブで、いきなりかなりコアな曲ばかりというのも、ちょっと考えものですけどね。

途中、

Hot Spice ⇒ ガールズ ブラボー! ⇒ Boss Is Always Bossing ⇒ ラブ イズ Cash ⇒ 蜃気楼 ⇒ Hot Spice

というメドレーを挟み、 丁度 中盤に差し掛かったところで、一端、INTERLUDE。

アルバム「TIME」に収録されている、タイトル曲ともなっている、INST曲の「TIME」を挟む。

あくまで個人的にだけど、レベッカのアルバムに挟まってるインスト曲が好きなんですよね。
例えば、「レベッカ検廚剖瓦泙辰討い襦峺と影の誘惑」なんか好きなんだよな。
NOKKOの「動」なイメージが強いボーカル曲に対して、これらのインスト曲はあくまでも「静」。
何と表現したらいいのか、ウマい言葉が浮かんでこないんだけど、時の儚さのようなものを感じる。
特に土橋氏のキーボードの音色が印象的。

そうだ、土橋氏のキーボードといえば、その対抗馬として、どうしてもTM NETWORKの小室氏が浮かんできてしまう。
 奇しくもレベッカとTM NETWORK。メジャーデビューは、1984年4月21日と全くの同一日だ。
時はチェッカーズの一大ブームの時。 当時のオリコンで「チェッカーズフォロワー」として、2組同じ特集で取り上げられていたりもする。
 結果的に、両者とも大ブレイクを果たし、一時代を築いた訳だけども、ブレイクは、レベッカが先、80年代中盤。TMは後、80年代後半。

 このブレイク時期の差はなんだったんだろう?

まあ、タイミングと言ってしまえばそれまでなんだけども、 両者のキーボードの使い方の特徴なんじゃないか・・・なんて思った事がある。
 土橋氏のキーボードは、下世話・・・というか大衆的・・・ではあるんだけども、ある面アーティスティックなんだよね。 反面、小室氏は全くの下世話なんですよ。大衆的。
 いや、だからこそ小室氏は後の90年代時代を作れ、土橋氏は過去のヒトとなってしまった・・と言えるんだけどね。

80年代、キーボード、特にシンセサイザーというのは、まだまだ発展途中の時代であり、80年代初頭はまだまだ完全なアーティスティックな物だったんだよね。例として、Y.M.Oや喜多郎がいる。
 土橋氏のキーボードは、その音色からしてこの頃、特に喜多郎の匂いがところどころしてくるんだよね。
それを考えると正当的に、80年代の音楽シーンの流れをそのまま受け継いでいるのが土橋氏。
小室氏のキーボードには、その匂いがほとんどしない。全く独自の匂いなんですよ。
そういう違いから、レベッカの土橋氏の方が一足早く、時代に受け入れられてたんじゃないかと思う。

レベッカのインスト曲を聴くと、そんなことを思い浮かんできてしまう。いや、そういうところが如実に見えてきちゃうんだよね。
 今回の「TIME」を聴いていても、そんなことが思い浮かんできてしまった。


INTERLUDEを挟み、後半がスタート。

アルバム「レベッカ検廚らの超定番曲「76th Star」から、ポップな曲中心にステージが展開。
NOKKOの衣装もここから変わり、下ろした髪にベレー帽のNOKKOに会場のあちこちから「カワイイ」コールが起きる。 おいおい、ここはアイドルのコンサート会場ぢゃないぜ。
後は、最後の「プライベイト・ヒロイン」まで突っ走るだけ


この日のセットリストは、以下の通り

01.SUPER GIRL

02.MOON

03.LONELY BUTTERFLY

04.Cotton Time

05.CHEAP HIPPIES

06.フレンズ

07.メドレー( Hot Spice⇒ ガールズ ブラボー!⇒Boss Is Always Bossing ⇒ラブ イズ Cash ⇒蜃気楼⇒Hot Spice )

08.真夏の雨

09.Time

10.76th Star

11.LITTLE DARLING

12.(It's just a) Smile

13.OLIVE

14.WHEN A WOMAN LOVES A MAN

15.MONOTONE BOY

16.プライベイト・ヒロイン
 

アンコール

17.RASPBERRY DREAM

18.MAYBE TOMORROW

最初に書いたように、オープニングが「SUPER GIRL」に代わったため、横アリでオープニングだった「ラズベリードリーム」はアンコールに変更。
 横アリでアンコール1曲目だった「フレンズ」は6曲目に繰り上がり、横アリで5曲目だった「One more kiss」は今回演らなかった。

正直ね「SUPER GIRL」を演ってくれたことは、最初に書いたようにめちゃくちゃテンションが上がったんだけども、「One more kiss」が抜けてしまったのは残念だったよね。スーパーアリーナでも、この曲は聴きたかった。

 なぜ、今回、「One more kiss」を落としちゃったんだろう?

思わず首をひねってしまうところだけど、どうだろう? 
 考えるにバラード曲では、若干行き場のない空気が流れたのも事実。 今回、「 真夏の雨 」、「LITTLE DARLING 」っていうバラート曲が挟まったんだけども、どうも、これらバラードの時の空気が淀むんだよね。
周りを見渡すと、これらの曲の時、トイレに立つヒトが、何人も居たりして。
・・・とすると、ボーカルレベルが戻ってきていたNOKKOではあるけど、バラードで「聴かせる」、「魅了する」までの求訴力は、もう少しだったんじゃないか・・・。
 それは、NOKKO自身も感じていて、あえてバラードの「One more kiss」は外したんじゃないか・・・
ま、完全に穿った考えではあるけど、そんなことを感じたりしましたね。

それと、会場入り口で渡されたサイリユウム。 ま、最近はライブイベントの効果としてなくてはならないアイテムだけど、渡すときに「アンコールの「Maybe Tomorrow」の時に振ってください」・・・などと、わざわざ言う必要はなかったんじゃないかなぁ。
 この時点で、アンコールは必然的にある事、そして「Maybe Tomorrow」をアンコールでやる事がバレバレになっちゃうわけじゃん。 もうね、最初から「あ、そうなんだ・・・」と拍子抜け。

最近、アンコールの在り方について色々とあるようだけど、この事もあってか、本編が終了して、アンコールまでの間、ビミョーな空気が流れてましたね。例のアンコールのコールは「まばら」
そりゃそうだ。最初からアンコールやることが分かってるなら、みんなアンコールなんか言わないよね。

これは5月に見たサザンのライブでも全く同じ事が起きた。みんなライブではアンコールは必然的なものとなってしまっているんだろうね。
 
 誰かが言ってたけど、本来、ライブ料金は、あくまで「本編」のものであり、「アンコール」はあくまでお客さんの要望に対して、アーティスト側からお客さんへの無償のサービスなんですよね。
でも、今回のように当初から必然的にアンコールをやることになっているなら、アンコールとは言わないよなぁ・・・・。 
これについては、来年以降もライブの在り方という点で、各アーティストの課題になってくるんじゃないかなぁ。
そんなことも感じましたね。



・・・と、ま、いろいろと感じたライブではありましたけど、基本的には、30年前のあの時代を取り戻したような、最近見たライブの中でもいいライブでしたね。

アンコールを含め、ほぼ2時間丁度。 
ライブ時間としては、やや物足りないところもあったけど、メンバー全員50才を過ぎた復活ステージ。 体力的には、この位が限度だったんだろう。


アンコールが終わり、メンバーが掃けたステージ両脇のプロジェクターには、「紅白出場おめでとう」という文言と、12月27日(日) NHK 「SONGS」 レベッカスペシャル放送の告知が。。。。。

 うーむなるほどぁ。。。 今回の復活にはNHKがかなり関わっていた様だなぁ。。。
結局、紅白出場も「SONGS」枠での予定調和・・・ってやつか。。。
 そそそ、最近の紅白は、「SONGS」枠ってのが、必ずあるんでね。 
それを考えると、今年の紅白は、BUMP OF CHICKENとレベッカが「SONGS」枠での出場という事か。
まあ、そんなことは、第3者的にはどうでもいい事なんだけどね。

 それにしても、80年代の伝説的なバンドは、これでほぼ復活したんじゃないかなぁ。
後は、絶対にオリジナルメンバーでは復活できなくなった、チェッカーズ、C-C-BとBOOWYくらいじゃないか。
BOOWYは氷室が首を縦に振りさえすれば、復活できそうなんだけどねぇ。
来年あたり、また「NHK」の力でなんとかなりませんかね。。。

LONELY BUTTERFLY / レベッカ

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今回の1曲セレクトは、「LONELY BUTTERFLY」レベッカです。

 まずはデータです。

・タイトル    LONELY BUTTERFLY
・アーティスト  レベッカ
・作詞      NOKKO
・作曲      土橋安騎夫
・編曲      レベッカ
・リリース日   1986年10月15日
・発売元     CBSソニー
・オリコン最高位 6位
・売上げ枚数   11.8万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 10位
・ベストテンランクイン期間:1986年11月3日〜11月10日付

 秋が深まってくると同時に、「切ない曲」も増えてくる・・・っていうのは、昔も今も変わらないかな。。
 うーん、でも、最近は、そんなに曲で季節感を感じなくなったからなぁ。。昔は、結構、この時期の曲には「キュン」と切なくなる曲が多かったもんだけどね。

 今回の1曲セレクトは、そんな曲を一つ。 

 レベッカの「LONELY BUTTERFLY」。

 
 このころのレベッカって、「12インチ」シングルが多かったからなぁ。通常のシングルの印象が薄いんだけど、この曲は、正真正銘、「7インチ」・・・うん、通常のシングル曲なんだよね。

 何分、ノリノリなイメージが強かった、レベッカにとって、この曲は、かなり落ち着いたイメージが強い曲だったな。

 ・・・まあ、よく言えば・・・だけど。

 ただ、他のサイトのこの曲の印象をよむと、どうも、イマイチ、芳しく思ってないヒトが多いようだね。

 うーん、ちょっと、中途ハンパな印象が強いのかもしれない。うん、その前の「シングル」の「ラズベリードリーム」のように、飛び跳ね系でも無し、 逆に「Moon」のように「重いイメージ」の曲でもなし・・。
 曲調的には、どう、表現していいのか、よくわかんない・・・っちゃ、わかんないところもあるかなぁ。

 詞の内容は、切ないんだけどねぇ。 何分「別れの曲」ですよ。


♪ LONELY BUTTERFLY 朝が来るわ LONELY BUTTERFLY もう行かなくちゃ〜 ♪

 ですからねぇ。。。


 あー、また、「ひと夏」の恋が終わる瞬間・・・。

 この間、書いた、石野真子の「失恋記念日」とニュアンス的には同じよ〜。

 一言「恋の終わり」

 やっぱ、秋は、そーいう季節なんですねぇ。

 
 まあ、年がら年中、お祭り気分・・っていうのも、情緒がないしなぁ。 日本人なら、やっぱ、「ワビサビ」は大事でしょ。。

 うん、秋は、そういう「ワビサビ」を噛み締める季節なのかもね〜。だから、そういう曲も多い・・・と。

 
 分かったような、わかんないような・・・まとめになってしもたふらふらふらふら 

さて、11/29日は、レベッカ再結成ライブの追加公演。当然この曲あたりもやるんだろうな。ようく見てきますよ〜。




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SUPER GIRL / レベッカ

1989_11_SUPER GIRL_レベッカ






今回の1曲セレクトは、「SUPER GIRL」レベッカです。

まずはデータです。

・タイトル    SUPER GIRL
・アーティスト  レベッカ
・作詞      NOKKO
・作曲      土橋安騎夫
・編曲      レベッカ
・リリース日   1989年9月15日
・発売元     CBSソニー
・オリコン最高位 11位
・売上げ枚数   4.3万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 20位

 かなり前にチケットを購入してたんで、半ば忘れかけてたんだけど、今月末にレベッカの埼玉スーパーアリーナで再結成ライブの追加公演があったんっだった。
 やべえ、やべえ、自分でチケット購入しておいて、公演日を忘れるところだった。

 ま、そんなことで、そろそろレベッカの曲のおさらいもしておかなきゃな・・・なんて考えてるこの頃だったりして。。。

 ・・というわけで、今回、引っ張ってきた曲はレベッカの「SUPER GIRL」です。

 この曲、リリースが9月15日なんで、実際は、もうちょっと前の「時期」にヒットしてたんだけど、なぜか、個人的に「今ごろ」の感覚があるんだよね。
 だから、「あ、やばいかなぁ」、と思いながら引っ張ってきたのですが・・・。

 いや、この曲、個人的に浪人2年目の今ごろ聴いてたんですよ。あの時期もやっぱり、精神的にキツイ時期でさぁ。なんせ後がなかったもんで・・・。ちょっとノイローゼ気味だったんですよねぇ。 うーん、精神的には、いまよりもよっぽどきつかったかもしれない。

 そんなときに不意にラジオから飛び込んできた、この曲が、どうにも印象的でさあ。

 レベッカにしては、かなりストレートでキャッチーなメロディじゃん。
 うん、サウンド的にはよりニューウェーブっぽい、かなり音の輪郭がハッキリした曲・・・・まあ、89年っぽいといえば、そうなんだけど・・・だったけどさ。

 でも、このメロディラインがどうにも印象的で、一度聴いたあとでも、耳から離れなかったんだよなぁ。

 どうしてだろ? 歌詞的なところはよくわかんないんだけど、兎に角サウンドとメロディラインが印象的なんだよね。

 あ、そうそう、サウンド的には、バンドサウンドっぽくないんだ。この曲。
 少なくとも、いわいるタテノリ系のパンクロックではない、もっとポップなニューウェーブ系のサウンドが心地いいんだよね。


 その割には、売れなかったんだよなぁ。この曲。ブレイク以来の最低セールスですよ。
 うーん、一般的には引きがなかったんだよなぁ。まあ、たしかに、レベッカらしさは、少し足りなかったかもしれない。

 この後の「LITTLE ROCK」の方がよほどレベッカらしかったし。。。 その辺は残念なんだけどさ。

 ジャケットもかなり強烈でしょ。まあ、ちょっとやりすぎって気もするけど。。。。
 
 すでに解散が決まってた時期だし、かなりはめはずしたんかいな?


 でも、それよりも、精神的などん底状態で聴いた曲だから、個人的にはいまでも耳に残っているのかもなぁ。
 音楽って不思議だよね。特にワタシの場合は、幸せな状態の頃より、精神的に辛かったころの曲の方があとあとまで残っているんだよなぁ。

・・・・と言うことは、「今」の曲も、この先自分の中に残るのかなぁ・・・とか思ったりして・・・。




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モノトーン・ボーイ / レベッカ

1987_05_モノトーンボーイ_レベッカ






今回の1曲セレクトは、「モノトーン・ボーイ」レベッカです。

 まずはデータです。

・タイトル   モノトーン・ボーイ
・アーティスト レベッカ
・作詞     松本隆
・作曲     土橋安騎夫
・編曲     レベッカ
・リリース日  1987年4月22日
・発売元    CBSソニー
・オリコン最高位 3位
・売上げ枚数  15.4万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 3位
・ベストテンランクイン期間:1987年5月11日〜6月8日付

 ここのところ、1曲セレクトもちょっと「惰性」気味かなぁ・・・。引っ張ってくる曲に「流れ」がないんですよねぇ・・・。 まあ、「主要」な曲は、これまでに随分書いちゃったってのもあるんだけどさ。ちょっと、流れをつけにくくなってきたことは確かだよなぁ。
なんて、グチグチ思っている割には、今日も流れを全く考えてない選曲だったりして・・・。

 今年初めに、「今年はレベッカが再結成らしいよ」なんて書いたんだけど、現実になりましたねぇ。
今年の夏、8月に再結成ライブを横浜アリーナで敢行!

 これは行かなくちゃ! ・・・と、喜びいさんで、チケット予約したんだけど、見事「玉砕」しちまったわい。。。

うーん、さすがにレベッカ。一時代を築いただけあって、未だに人気あるよなぁ。。。。。
・・なんて、半分諦めてたんだけど。。。。

 なわぁんと、今年のROCK IN JAPANにも出演することが決まりましたねぇ〜。 

これはこれは・・・と、早速、先行予約を申し込んだのは言うまでもありませんわ。 今度は当たってるよな〜。

・・・というこで、今回の1曲セレクトは、 レベッカに決まり!

 モノトーン・ボーイ /レベッカ

 先ほどののフィンガー5からはどういう繋がりやねん・・・なんて言われそうだな。。。

 うん、正直、まーったくつながりはないですよ。
 でも、個人的に「ストライク」な年代を持ってきましょうよ・・・って言う気持ちはあったのよね。


 レベッカの曲も、これまで何曲か書いてきたけど、レベッカっていうヒトたちの命づなは、徹底にポップだったことと、ちょっとひねくれた「現代音楽」調なロックのミクスチャーってところだよね。

 まあ、キレイに書けば、「現代アート」って奴。

 しかも、サウンド的には、輪郭のはっきりした、いわいるエッジの効いたビートがメイン。

 ま、これは、時代的なものが多分にあるけどね。これまでも随分書いてきたけど、80年代終盤のころは、こういう、エッジの効いたビートサウンドがトレンドだったからさ。

 この「現代アート」なサウンドをもっとグチャッと潰してかき混ぜたようなのが、90年代のJUDY AND MARYだとおもうわけ。

 なに? 似てない?

 でもさぁ、レベッカのボーカルのNOKKOにしても、ジュディマリのYUKIにしても、どっか似てないっすか?
 
 自由奔放なボーカルって奴

 ここに共通の「現代アート」な匂いを感じるんだよね。両グループとも。

 まあ、下世話な言い方だと、とっても「ソニーさんが好きそう」な色をもったグループかな・・・と。

 そんな「現代アート」を感じるというか、「芸術はバクハツだ!」的な曲っていったら、今日引っ張ってきた、「モノトーン・ボーイ」だったりして。。。

 この曲は、当時は良くわかんなかったんだよねぇ。ちょっと斬新過ぎて・・。

 でも、その斬新さが良かったのかねぇ、単純にこの曲は好きでしたよ、当時から。

 そそそ、丁度さ、このころ「ネオGS」っていうムーブメントが、俄かにおきてて、サイケデリック的な「現代アート」感覚の色合いの曲が、アンダーグラウンド的には流行ってた時期なんだよね。
 ワタシもGSの方にちょっとのめりこんでる時期で・・・。

 そういう感覚と、この曲がとってもマッチしたのかもしれない。

 土橋氏のキーボードがとってもサイケな音色だったしなぁ。なるほど、うまいところ突いてるな・・・って思ったもんですよ。

 ・・・なになに? 曲が分からない? 28年前の曲だもんねぇ・・・





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MOON / レベッカ

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今回の1曲セレクトは、「MOON」レベッカです。

 まずはデータです。

・タイトル    MOON
・アーティスト  レベッカ
・作詞      NOKKO
・作曲      土橋安騎夫
・編曲      レベッカ
・リリース日   1988年2月26日
・発売元     CBSソニー
・オリコン最高位 20位
・売上げ枚数   4.6万枚

 ここのところ金曜日となると、どっと疲れが出るんだよね。あー、明日は休みか〜と思うとねぇ。
年ですかねぇ、1週間体力が持たないですよ〜。
 
今日もそんな感じの1日だったんで、今回の1曲セレクトも、どれほどサボッちゃおうか・・と思ったことか。。

 でも、まあ、1日の締めくくりの「日記」として、やっぱ書いておいたほうが・・・なんて思ったもんで。。あせあせ

 だけど、何がいいべな〜・・・。大体、3月っぽくない日だったんで・・、今頃の曲って合う曲がないなぁ・・・なんてブツブツ思いながら、レベッカの「MOON」を持ってきたりして・・。

 あ、この曲、季節的にもっと後の曲だと思ってたんだよね。5月ごろ?
・・・とかふらふら  で、実際リリース日調べたら、今頃のヒットだったんで、あ、ちょうどいいや・・・と。

 これ、88年の曲だよね。 88年の今頃・・・っちったら「浪人」が決まって、今はなき某K学館っていう予備校に手続きをしたころじゃ。
 気分的に、落ち込んでたこともあって、正直、このころってリアルタイムであんまり曲聴いてなかったのよね。

 この曲も実際、曲聴いたのは、大学に入ってからかなぁ。。。すでにレベッカは解散してたし。。。あせあせ

 初めはよくわかんなかったんですよ、この曲。なんとなく難解だし、内容的にもブラックだし。。。 なんで、こういう曲がシングルに切られたんだろう・・・なんて不思議に思ったりして。。。
 
 まあ、その辺は、実際の売上げ枚数にも反映されていたりして、オリコンではベストテン入りに遠く及ばない、最高20位、売上げ枚数も4.6万枚に留まったわけだから、一般のファンにとっても同じような感覚だったヒトも多いんだろうね。

 うん、いまは違うけどね。 ・・・というか、それでも今の曲に比べると、かなりエネルギッシュだよなぁ。

 いや、最近の曲に物申す・・・ではないけど、最近の曲に今ひとつ物足りないなぁ・・・って富に思うのは、この辺のエネルギッシュさぢゃないでしょうかねぇ。 なんか、こぎれいにコンパクトにまとまりすぎてるっちゅうか、なんかワクワクとか、思わず体でリズムをとっちゃう・・ってのがないんだよなぁ・・・。

 サウンドについては、もろ88年〜〜 ってイメージを思い起こさせるような硬質感があってエッジの効いるよな。 これが89年になると、やや音が柔らかくなるけど、太くなるんだよな。うん、例のバンドブームの影響もあって。サウンドの変化で年代を知るっていう聴き方も、それはそれで味のある聴き方よ。




結果的に今日は「CBSソニー」繋がりの3曲でしたね


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Maybe Tomorrow / レベッカ

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今日の1曲セレクトは、「Maybe Tomorrow」レベッカです。

 まずはデータです。

・タイトル    Maybe Tomorrow
・アーティスト  レベッカ
・作詞      Nokko
・作曲      土橋安騎夫
・編曲      レベッカ
・リリース日   1985年11月1日
・発売元     CBSソニー
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数   54.3万枚
・タイアップ:日本テレビ系ドラマ「ハーフポテトな俺たち」挿入曲
※データは、この曲が収録されているアルバム「レベッカ検廚里發痢


唐突なんだけど、個人的なことだけど、ワタシさあ、この曲大好きなのよ。

 どうして、こんなにキュンと切ない曲ができるんだろう。この曲聴くといつも涙が出てくるよ。マジで。レベッカの中でも、ベストの出来だと思う。

 やっぱ、あれかなぁ、レベッカってさあ、ウチらの青春時代ともろ被ってるんだよね。まあ、そういうこもあってか、この曲聴くとあの時代がいろいろと走馬灯のように甦って来るんだよね。いろいろあったよな、あのころ・・・。

 今、聴くと「あの頃」っていう感じで、「過去」が甦ってくるけど、あのころは、前しか見えなかったよな。いいことなんてあんまりなかったけどさ、「Maybe Tomorrow」→「きっと明日は・・・」 なんて思ったりして。 そういう意味でも、メロディは切ない切ない曲だったけど、同時に希望もわいてくるような曲だったんだよね。当時のワタシらの希望のララバイだったと思う。ある意味では。

 時に、こんな希望もないような暗い時代じゃない、今は。だからこそ、今のNokkoにも、この曲をカバーして欲しかったっていう気持ちも強いんだけどねぇ、個人的には。
 少なくとも、もろレベッカ世代の、ワタシらアラフィフ世代は、それだけでがんばっちゃいますよ、きっと。


 ちなみに、この曲、日本テレビ系の「ハーフポテトな俺たち」ってドラマの挿入曲だったんだよね。
 このドラマ覚えてるヒトいるかなぁ。中山秀征が主役で、彼女役が河合美智子で。 ワキに今井美樹が居たという・・・。ふらふらふらふら
 ワタシャ、毎回見てみましたよ、このドラマ。

 その最終回の最後のシーンで流れてたのが、この「Maybe Tomorrow」だったんだよね。それが、めっちゃ印象に残ってるな、個人的には。

 
 大ヒットの「フレンズ」は、このドラマの主題歌だったんだよね。オープニングテーマは、そのc/wの「ガールズブラボー」って感じで、このドラマ、完全にレベッカも推してたんだよね。まあ、その効果もあって、レベッカが大ブレイクしたわけなんだけどさ。

 この「Maybe Tomorrow」は、「フレンズ」がシングルとしてリリースされた、1985年11月1日に同時にリリースされた、アルバム「レベッカ検廚離蝓璽俵覆箸靴謄薀好箸房録されたんだよね。アルバムのサブタイトルからして「Maybe Tomorrow」だったし。
 逆に言えば、「フレンズ」は、このアルバムからの先行シングルといってもよかったかもしれない。
 
 いずれにしても、このアルバムは大ヒットだったよなぁ。
オリコンのアルバムチャート、1986年1月27日付〜2月24日付まで5週連続で1位を獲得。86年年間チャートでは、同時期にリリースされた、安全地帯「安全地帯検廖⊂焦っ由実「ダディダ」についで3位と、結局はレベッカとしては最大のヒットとなりましたねぇ。

 ↑の売上げデータはLPのものだけど、現在のように合算データであらわすと

 ・LP  54.3万枚
 ・カセット 30.5万本
 ・CD 10.9万枚
 合計で 95.7万枚

 ミリオンセラー近い売り上げにもなっていたりする。
 
ところで、真偽は定かじゃないけど、今年レベッカが再結成の動きがあるっていう噂がある。まあ、火がないところ煙は立たないんで、本当なのかもしれないけど。。。
 もし、再結成したら、絶対にライブ行きたい。
 
実は、現役の頃はライブ行ったことないのよ。全盛期は高校〜大学生の頃だったけど、まだ、あの頃はライブ行く勇気も無かったからなぁ。
 なんて惜しいことしたんだ・・・って今になって思いますよ。




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フレンズ / レベッカ

1985_11_フレンズ_レベッカ






今日の1曲セレクトは、「フレンズ」レベッカです。

まずはデータでーす。

・タイトル     フレンズ
・アーティスト レベッカ
・作詞       NOKKO
・作曲       土橋安騎夫
・編曲       レベッカ
・リリース日   1985年10月21日
・発売元     CBSソニー
・オリコン最高位 3位
・売上げ枚数   30.7万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 2位
・ベストテンランクイン期間:1985年11月21日〜1986年2月10日付
・タイアップ   日本テレビ系ドラマ「ハーフポテトな俺たち」挿入曲

 このところ、暫く、ちょっとマイナー目な曲を持ってきたんでね、そろそろ限界かな? と思いまして、今日は、メジャーな曲を持ってきましたよん。

 レベッカの大ブレイク曲 「フレンズ」 でっす。

 よもや、知らない方はいない・・・・ですよね? あららちょっと心配。


 データ欄でも書きましたが、この曲は、当時、日本テレビ系、水曜21時〜22時で放送していた、ドラマ「ハーフポテトな俺たち」の挿入曲だったんですよね。
 わたし、このドラマが好きでね、毎週のように見てたから、この曲は、ドラマの中で聴いたってのか、多分、最初だとおもう。
 ドラマは、主演が中山秀で、脇が河合美智子と湯江健幸の青春物ですよ。はっきり言って。
 
 でね、正直言うと、当時は、この手の「エッジ」の効いた、いわいる当時のニューウェーブ物の曲って個人的にはあんまり好きではなかったんですよね。
 えーと、なんていうのかな、音の輪郭がはっきりしてて、角ばってて、独特のタテノリで・・・って奴ですね。
 タテノリではあるけど、そのあとのブルーハーツとか、さらに後年のいわいるコアメロ系とは、また違ったのりなんだけどね。
 向こうの曲でいったら、当時のNENAとかシンディーローパー
とかのような曲っていうか音。 うん、向こうのアーティスト
が歌う分には許せるけど、日本人が歌うのは許せんっていう、まあ、私個人の「天邪鬼」ですよ。

 ただ、この曲でブレイクする前、レベッカの曲って、ときたま、いろんなところで耳にしてたからね。一つ前の「ラヴ イズ Cash」とかさ。あれ、この曲も何かに使われてたんだっけな? 兎に角よく耳にしたな。
 で、なんか、不思議な曲でね。それよりNOKKOの不思議な声質であり、かつパンチの効いた声に惹かれるんだよね。

 だから、曲的には好きではなかったけど、気にはなっていたのね。

 そこに来ての、この曲がドラマタイアップというわけでね。 
実際、聴いてみたら、これがなかなかよいのよ。
「ラヴ イズ Cash」は、もっとニューウェーブっ気が強かったけど、この曲はもっと一般的、うん、歌謡曲的に近いノリっていうかね、兎に角とっつきやすかったんだよね。
 インパクトがあって、かつ、キャッチーなメロディ、分かりやすい「詞」でね。

 イントロからしてキャッチーだったもんね。土橋氏の独特の音色のキーボードと、当時はメンバーだった、古賀森男氏のギターのからみがめちゃくちゃキャッチーでね。
 それに続く、Aメロからメチャクチャ、キャッチーなメロディと、NOKKOとしては抑え目なボーカル。

 正直、ほとんど完璧な曲だわね。文句の入れようがない。
一つ、あるとすれば、詞がダサイんだよねぇ。レベッカとしては。そのくらいぢゃないのかな。

 プラスして、間奏のギターがねえ、またドラマチックでね。
当時、高校1年だった私は、一発で、この曲、やりたいって思っちゃいましたよ。で、ドラム、練習しちゃったりしてね。
 この曲の。

 でもねー、結局バンドとしてはやらなかっんだよね。個人的には。

 まー、どうでもいいんだけどさ、そんなことは。


で、多分、この曲は、レベッカにとっては「流し」だったんだろうなぁ、と思うのね。
 この曲のB面が「ガールズブラボー」って曲なんだけど、件の「ハーフポテトな俺たち」の「主題歌」は、こっちの「ガールズブラボー」の方なんだよね。
 こっちは、鼻からニューウェーブ系プンプンの曲で、どちらかといえば、本来のレベッカなのは、こっちの曲の方なんだよね。

 でも、それでも「フレンズ」をタイトル曲に持ってきたのは、ここは勝負に出たんでしょうね、きっと。CBSソニーも。
 「ガールズブラボー」がタイトル曲だったら、少なくとも、ここまではブレイクしなかったと思うし。

 たしかに面白い曲なんですよ、この曲も。小田原氏特有の重たいドラムと、土橋氏の変わった音色のシンセの絡みが新鮮でかつインパクトがあったしね。 
 ただ、一般性とキャッチーさからいうと、やっぱり「フレンズ」なんだよね。


 でも、なんやかんや言っても、やっぱし、この曲は、青春時代の1ページを語る上では、なくてはならない曲なんだよね。個人的には。
 同年代の方では、そういう方、多いんじゃないですかねぇ。

 で、レベッカにとっても、この曲によって、このあと、ブレイクが続き、BOOWYとならんで、80年代後半のニューウェーブ系バンドの代表格になりましたもんねぇ。

 そういう意味で、今思うと、時代の流れを決定付けた曲の1曲といってもいいような気がするなぁ。





※2005年11月に書いたものの再掲載です。
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