かじやんのヒット曲&チャートレビュー

ヒット曲を聴き続けて約40年! かじやんがお送りする、「今」のヒット曲&ヒットチャートから、「あのころ」のヒット曲&ヒットチャートまで、ヒット曲について幅広くご紹介するブログ。 自主チャートサイト"THE HITCHART NOW AND THEN"の支店ページという位置づけにいたします。

ラッツ&スター

T-シャツに口紅 / ラッツ&スター

1983_10_T-シャツに口紅_ラッツ&スター





今回の1曲セレクトは、「Tシャツに口紅」ラッツ&スターです。

 まずはデータです。

・タイトル   Tシャツに口紅
・アーティスト ラッツ&スター
・作詞     松本隆
・作曲     大滝詠一
・編曲     井上鑑
・リリース日  1983年9月1日
・発売元    エピックソニー
・オリコン最高位 18位
・売上げ枚数  9.8万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 20位

 トートツなんですが、なんで、今回、ラッツ&スターの「Tシャツに口紅」なのか。。。 
 うむ、単純に、ちょうど、「今頃」のヒットだったから・・・ってことなんだけどさ、さすがに、この曲は忘れている、もしくは知らない・・・ってヒトのほうが多いだろうなぁ。 なんせ、10万枚も売れなかったからねぇ。
 うむ、あの、大ヒット「め組のひと」の次のシングルなんだけどさあ、何分、曲調がジミだったからなぁ。 曲調が、そのままこの曲の存在感・・なような気がする。それは、当時から。

 個人的にも、当時から、さすがに、この曲は売れないだろうなぁ・・・とは思ってたな。初めて聴いたときから。
で、時期的にもう1ヶ月くらい早い時期のヒットだと思ってたんだよね。
確か、初めて聴いたのが夏休みの終わりごろ…だったような感覚でいたんでね

 ただ、そうは言っても、なんか耳に残るんだよね、この曲。

で、個人的な感覚からして、時期的にもう1ヶ月くらい早い時期のヒットだと思ってたんだよね。
確か、初めて聴いたのが夏休みの終わりごろ…だったような感覚でいたんでね


 出だしの ♪ 夜明けだね〜 ♪ のところとか、サビの ♪Tシャツに口紅〜 ♪ のところとかさ。
 
 情景が目に浮かぶんだよなぁ。

 個人的なことだけどさ、ちょうど、この曲がヒットしてた頃、母方のじいさんが体調を崩して、千葉と田舎を車で何回も往復してたことがあった。 あの頃は、まだ、田舎までの高速がなくて、一般道を通ってたんだけど、昼間だと混むからって、夜明け前に出かけてたんだけど、くしくも、そんな夜明け前のラジオから、この曲が流れてきたのが、今でも、とっても印象に残ってるんだよなぁ。

 だから、この曲っていったら、あの時の夜明け前の情景が浮かんでくるな。


 まあ、その辺の、曲を聴いた途端、絵が浮かんでくる・・・っていうのは、さすが松本隆御大だわな。
 曲は、大滝詠一大先生。 ま、大滝詠一とラッツ&スターの付き合いっていうのは、ラッツ&スターがシャネルズでプロデビューする以前からの関係っていうのは、有名だけどね、ようやっと、シングルになったって言う感じでしたね。
 付き合い以上に、大瀧氏を「師匠」としてやまないラッツ&スターでしたから、本当は、デビュー曲の「ランナウェイ」も大瀧氏に作ってほしかったようなんだよね。 だから、ようやっとシングルが実現したってところでしたねぇ

 で、アレンジが井上鑑氏。

 うむ、松本隆−大滝詠一−井上鑑なんていう黄金トリオで1983年っていったら、薬師丸ひろ子の「探偵物語」ぢゃんか〜 ってくらい、ウレまくってたよな、このときは。

 だからこそ、この曲の「ジミ」さが一層際立ってしまっているのが玉に傷だったりするんだけど・・・。

 ちなみに、等の大瀧氏は、ちょうどこの頃、自身のニューアルバムのレコーディングの追い込み時期だったのに、薬師丸とラッツ&スターのこれらのプロデュースでレコーディングどころじゃなくなり、本来1983年7月21日リリース予定だったのに、発売延期になった・・・という曰くつきなのよね。
 で、そのリリース延期になったアルバムが次の年の3月21日にリリースされた「EACH TIME」というわけですわ。




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め組のひと / ラッツ&スター

1983_03_め組のひと_ラッツ&スター






今回の1曲セレクトは、「め組のひと」ラッツ&スターです。

 まずはデータです。

・タイトル    め組のひと
・アーティスト  ラッツ&スター
・作詞      麻生麗二
・作曲      井上大輔
・編曲      井上大輔 ラッツ&スター
・リリース日   1983年4月1日
・発売元     エピックソニー
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数   62.2万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1983年5月2日〜7月25日付
・タイアップ:資生堂 83年夏のキャンペーンソング

 うーむ、やっとセレクトして来たって感じかなぁ。実際は、5月頃からベストテン入りしてたんで、もっと早くセレクトしてきても良かったんだけどねぇ。
 なぜか、スルーしちゃってたんだよな。

 そんじゃ、この機会に書いちゃいましょ・・・と、重い腰を上げましたわ。


 83年の今ごろといえば、この曲でしょ。丁度、一番、ヒットしてたころだね。
 前にも書いたけど、83年の今ごろのランキングって、結構エキサイティングだったのよ。
 近藤真彦「真夏の一秒」と松田聖子「天国のキッス」の4・27リリース直接対決が5月にあったでしょ。

 で、もって、薬師丸ひろ子「探偵物語」と中森明菜「トワイライト」の直接対決が、丁度、今時分にあったでしょ・・・。

 その間の、僅か1週間の隙間をぬって、この曲が、1位を取ったりして・・・。
(実際、オリコンでは、その後に田原俊彦「シャワーな気分」も1位をとってるけど・・)

 まあ、そんな、週変わりの1位取り合戦なランキングでもあり、83年を代表するような曲どうしの争いでもあったわけで、エキサイティングに感じたんだよね。


 ラッツ&スターは、まあ、知ってるヒトには常識だけど、この曲の前まではシャネルズですよ。

 このグループ名変更について、公式では、「俺たちは下町のドブネズミ。ドブネズミでもスターになるのさ」っていうこと、それと、上から読んでもRATS&STAR 下から読んでもRATS&SATR っていう「山本山」のようなゴロのよさから、改名したんだよね。

 まあ、ウラでは、「シャネルズ」っていうグループ名に、本家「シャネル」社からイチャモンをつけられたから・・・っていう説もあるけど・・・。あせあせ

 でも、グループ名改名することによって、それまでの「ドゥアップ」一辺倒から、多少、脱却したようなイメージはあったよねぇ。

 この曲なんて大正解だったんぢやないかなぁ。よりポップ&ロックになって、聴きやすく、パワフルになったょうなイメージが当時にはあったね。

 資生堂の夏のキャンペーンソングということもあって、ハデハデだったのも、よかったしなぁ・・・。


 ちなみに、お馴染みの「めっ!!」って言う、あのキメポーズは、田代マサシが振り付けたんだけどねふらふらふらふらふらふら

 もう(多分)フルメンバーでは再結成は無い、ラッツ&スターですふらふら




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