今回の1曲セレクトは、「悲しみよこんにちは」斉藤由貴です。
まずはデータでーす。
・タイトル 悲しみよこんにちは
・アーティスト 斉藤由貴
・作詞 森雪之丞
・作曲 玉置浩二
・編曲 武部聡志
・リリース日 1986年3月21日
・発売元 キャニオン
・オリコン最高位 3位
・売上げ枚数 28.9万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1986年3月30日〜5月26日付
・タイアップ:フジテレビ系アニメ「メゾン一刻」主題歌
いや、春らしい日でしたねぇ。ようやく「春本番」近し・・というところですか。
と同時に、この曲が似合う季節がやってきました。
悲しみよこんにちは /斉藤由貴
斉藤由貴の曲に関しては、以前「卒業」を取り上げたんだけど、やっぱり、この季節にはなくてはならない曲だからね。またまた、引っ張ってきました。
いや〜、いい曲でしたよ、もう、個人的にも大好きですわ、この曲。
うん、こういうレビューに、自分の好みを持ち込むのは・・・ってトコだけど、ま、たまには「大好き」な曲もひっぱってこさせてくだされ。
兎に角ね、イントロの最初の音から良いんですわ。イントロからして躍動感があるんだよね。絵が浮かんでくるな。
それと、この季節ならではの、絶妙な温度感がたまらない。
この曲には「桜」と「そよ風」ってなぜか似合うっておもうのは、ワタシだけかしら・・・。ということは、やっぱし、この季節には、なくてはならないんだよなぁ。
そして、そのまま、自然にメロディに入っていくって言う感じなんだよね。
曲は、安全地帯の玉置浩二が担当。当時は、こういう明るい、躍動感あるメロディなんで、ちょっとびっくりしたよなぁ。安全地帯ってどうしても、「暗め」だったじゃん。ほとんどが・・・(「悲しみにさよなら」位か、メジャー系だったのは)。 まあ、後年96年に「田園」っつう、やっぱり、メジャー系で躍動感ある曲を大ヒットさせたけどね。
それと、いつも、どこかジャパニーズ感がある武部氏のアレンジも、この曲に関しては、おもっいきりポップでね。最初、武部氏のアレンジだとはわかんなかったもん。
あるいみ、それまで担当してきた筒美作品を越えた1曲なんだよね。
まあ、そういうこともあってか、売上げは、斉藤由貴としては、89年の「夢の中で」に次ぐセールス枚数を記録。
僭越ながら、私のチャートでも、86年5月5日付で1位を獲得するほどの大ヒットだったわけですね。
で、この曲のタイアップは、フジテレビ系の大ヒットアニメ「メゾン一刻」の主題歌でしたね。水曜19時30分〜だったかなたしか。
まあ、私ゃ、あの時代、この時間にゃ、ほとんどウチにいかった、不良高校生・・・・え? みえない? やっぱり・・・うん、まあ、ほっつき歩いてたのよ、木更津の街を・・・だったので、このアニメは、ほとんど見たことはなかったんだけどね。
それと、この曲がヒットしてたころ・・・、好きなコがいたの、同じ高校で1年下のコ(爆)
ポニーテールが似あってて、そそそ、斉藤由貴に似てたんだよな。
昔風にいうと「両想い」ってやつでさ、まあね、いい雰囲気だったんだけどね、「自分で言うのもなんですけれど」(by ニャンギラス)。
文化祭のミスコンで優勝するくらいの、かわいらしさだったんだけど、なぜか、ワタシだったのよ。。まさに、゜美女と野獣」・・・ならぬ、「美女とコブタ」・・なんて、おどけてみたりして・・。でも、まあ、実際は、当時は、ワタシもやせてて、それなりだったからねぇ・・・(水爆)
うん、まあ、「かじやん版 小さな恋の物語」ですよ。
え? あながちウソぢゃねーよ。こうみえても、ワタシが通ってた高校の付属中学のコには、結構、モテたんだから! ワタシ。
マジでやせてたしね、ドラムやってたから、結構、筋肉質だったし・・。いまは、全く見る影もないけど。。。
この曲聴くと、あの当時の「小さな恋の物語」が甦ってきたりして、♪君に胸キュン♪(by Y.M.O)なワタシなのです。
え? その後どうなったかって・・・?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・聞くな!
あわれ、かじやん版「悲しみよこんにちは」と相成ったのでした。。。。 ちゃんちゃん
すべては、煮え切れなかったワタシが、悪いのよ。。
この曲を聴くと、あんときの淡い気持ちが、いまだに思い出しますねぇ。
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