かじやんのヒット曲&チャートレビュー

ヒット曲を聴き続けて約40年! かじやんがお送りする、「今」のヒット曲&ヒットチャートから、「あのころ」のヒット曲&ヒットチャートまで、ヒット曲について幅広くご紹介するブログ。 自主チャートサイト"THE HITCHART NOW AND THEN"の支店ページという位置づけにいたします。

ミッキー吉野

赤い狩人 / 町田義人

1978_09_赤い狩人_町田義人






今回の1曲セレクトは、「赤い狩人」町田義人です。

 まずはデータです。

・タイトル    赤い狩人
・アーティスト  町田義人
・作詞      三村順一
・作曲      タケカワユキヒデ
・編曲      ミッキー吉野
・リリース日   1978年7月1日
・発売元     コロムビア
・オリコン最高位 86位
・売上げ枚数   0.7万枚
・タイアップ:映画「キタキツネ物語」主題歌

 ねーねーねー、テレビで放送された映画で、これまでの最高視聴率ってどの映画だか知ってます?

 ・・・なんて、質問されて、即座に答えられる方・・・かなーりのテレビ通・・・というか、マニア。


 なになに? ジョーズ? スターウォーズ? ET? もののけ姫? タイタニック?

 チッチッチッチッ、ノンノンノンノン ほっとした顔

 どれも、ちゃいまっせ。。。

 実はですねぇ、2003年に放送された「千と千尋の神隠し」なんですよね。これが46.9%。

うーん、まあ、映画での興行収入300億以上なんていう、「お化け」映画の、初地上波放送の時なんで、当然といえば、当然の結果なのかなぁ。

で「千と千尋の神隠し」が放送されのまで、24年も長き間、ずっと視聴率1位を守り続けてた映画が、なんと「キタキツネ物語」なんですねぇ。 1979年8月10日に44.7%っちう、視聴率を記録しております。

 えーっ、うそー・・・って、思わず、聴こえてきそうだけど、これが事実なのですねぇ。

 しかし、今となっては、知ってるヒトしか知らないような、この映画が、映画では最高視聴率・・・っていうのは、知らなければ、全く出てこないと思いますけどね。

 今から36年前ですか。 そのころは、人気あったんですねぇ。このテの動物モノのドキュメンタリー映画って。

 ちなみに、ムツゴロウ王国がフジテレビで特番組むようになったのは、この映画の後でしょ? たしか。。。うん、やっぱり、視聴率とれたからなぁ。。

 それだけ、人気あったのよ、動物ものは。


 ちなみに、映画本編は、調べたら1978年7月15日公開ってことだから、今から37年前だ。

 実は、この映画、ワタシ、映画館で見てるんですねぇ。ロードショーで。 まだ、福島の田舎に居たから、東京より1ヶ月くらい遅れだったかなぁ。

 考えて見れば、まだ、「ヒット曲」の世界に入ってきていない頃だけど、なぜか、この主題歌は、忘れもしない。よーく、覚えてるんだよなぁ。

 もちろん、歌っていた、町田義人なんてヒトは、知らなかったけどさ。でも曲は、忘れもしないよ。それだけ、印象に深かったんだよね。 ドラマティックなのよ、兎に角。

 ちなみに、町田義人さんといえば、以前1曲セレクトで書いた「白い珊瑚礁」のズー・ニー・ブーというグループでボーカルを担当されていた方ですね。 そそそ、もともとはグループサウンズ出身なんですよね。
 グループ脱退後、ソロになり10年目でこの曲に出会う。 で、この年は、年末に角川映画「野性の証明」の主題歌「戦士の休息」を歌い、ベストテンにまでランクインさせていたりするんだよね。
 
 この方、声質が独特なんだよな。歌い方は、やや文部省系・・・というか、「まっすぐ」な歌い方なんでけど、声質が独特なために、ただの真っすくな歌ではなく、ワイルドなイメージにもなるんだよな。 そんな感じが、この映画にはピッタリだったんだろうなぁ。


当時、ワタシと言ったら9才になったばっかの頃ですわ。
え? 9才だったら「東映マンガ祭り」だろうって? チッチッチッ ノンノンノン。
 ワタシねぇ、当時から「子供向け」のモノはキライでしたからねぇ。 「お子様ランチ」とかも食べた事無いのよ。・・というか、母親がねぇ、コドモ扱いしてなかったから、ワタシの事。だから、食べるものも、エンターテイメントも大人のモノを与えてくれてたんだよな。 マセガキだったのは、その影響が多分にあるんだろうな、きっと。

おっと、話がずれた。
 この映画の、楽曲担当は、ゴダイゴのタケカワヒデユキ氏と、ミッキー吉野氏。 たしか、ゴダイゴも挿入曲をやってたよな。
・・・ということは、「ガンダーラ」で、一躍、時のヒトになるほんの少し前の話だ。

 ・・・ということは、ベストテンでゴダイゴを見る以前から、知ってたことになる。

 あれれ、そうだったっけなぁ・・・。 うーむ、さすがに37年も月日が経つと、記憶なんてあいまいだわ。
でも、まさか、その半年後にゴダイゴフリークになっている自分なんて、この映画を見た時点では、全く予想もしてなかったよな。。。ってか当たり前だけど。。。。




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君は薔薇より美しい / 布施明

1979_03_君は薔薇より美しい_布施明







今回の1曲セレクトは、「君は薔薇より美しい」布施明です。

 まずはデータです。

・タイトル    君は薔薇より美しい
・アーティスト  布施明
・作詞      門谷憲二
・作曲      ミッキー吉野
・編曲      ミッキー吉野
・リリース日   1979年1月17日
・発売元     キング
・オリコン最高位 8位
・売上げ枚数   31.0万枚
・ザ・ベストテン最高位 4位
・ベストテンランクイン期間:1979年4月5日〜5月10日放送分
・タイアップ:カネボウ79年春のキャンペーンソング

 さてと、今回はどの曲がいいべかな? ・・・・と、思ったんだけど、最初思いついた曲は、「あ、この前と同じ86年の曲だ」・・・ということで、とりあえず保留。
 
 なるべくなら、年代は適当にバラつかせたいしねぇ。。 っつうことで、ちょっと考えたけど、あ、そーそー、そういえば、この間までCMで流れてた曲があったじゃん・・・。
 ・・・とおもむろにひっぱってきたりして。。あせあせ

 ふむ、布施明の「君は薔薇より美しい」


・・・・なんて、タイトル書いても、しらなーい・・・って言う人も・・・いるよなぁ。。

 だってさあ、気がついたら、もう36年前の曲よ、36年。。。

えーーーーーー、そんなに経つのぉ・・・なんて思わず書きたくなるよなぁ。
 だってさあ、すでにこの曲の頃はリアルタイムで聴いてたんだもん、ワタシ。。。

もともとこの曲って、カネボウ化粧品の1979年春のキャンペーンソングだったんだよね。 
モデルは、オリビア・ハッセー。なぜか布施明の元奥さんだったりして。。 って、ざわとらく書いたりするけど、結局、このCMがきっかけで結婚したんだったよね、たしか。



ギター片手にうたっちゃったりして、かっこいいじゃあーりませんか。

 だけど、この曲は難しすぎるわ。 大体においてキーレンジが広いもの。

 サビの最後の  ♪ わあ〜〜〜〜 君は   変わった〜〜〜〜 ♪

 は、普通のヒトじゃ声でないよなぁ。 いやいや、だからかっこよかったんだよね。 さすがプロって感じがするじゃん。
 うーん、あのころは、フロフェッショナルな時代だったよなぁ・・・と改めて感じだりしてね。 

今は「シロート」の時代だからなぁ。こういうプロフェッショナルな「ウタ」は、すっかり無くなっちゃいましたね。
少なくともヒットチャート戦線上では。



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ガンダーラ / ゴダイゴ

1979_02_ガンダーラ_ゴダイゴ







今日の1曲セレクトは、「ガンダーラ」ゴダイゴです。

まずは、データです

・タイトル     ガンダーラ
・アーティスト   ゴダイゴ
・作詞       奈良橋陽子
・作曲       タケカワユキヒデ
・編曲       ミッキー吉野
・リリース日    1978年10月1日
・発売元      コロムビア
・オリコン最高位  2位
・売上げ枚数    88.8万枚
・ザ・ベストテン最高位 2位
・ベストテンランクイン期間:1978年12月21日〜1979年4月5日放送分
・タイアップ    日本テレビ系ドラマ「西遊記」主題歌


 えー、1曲セレクトを始めて半年・・・ようやっと、「ガンダーラ」まで、たどり着いたかってかんじですねぇ。
道のりは険しい。。。
 なんて、わざとらしく書きましたが、この曲はそうです、日本テレビ系で78年〜79年に放送された、「堺正章」主演の
「西遊記」の主題歌ですねぇ。

 ようやっと〜たどりついたってわざとらしく書いたのは、

♪ 誰も皆 行きたがるが 遥かな世界 〜 ♪ 

を言いたかったからですねぇ〜。。。

 
 さっきは、ツイストの「性(さが)」を紹介したわけですが、このころの売れっ子バンドの頂点、ゴダイゴ、ツイスト、
サザンオールスターズ、まとめてBIG3って言われてたなぁ。なんだ、そのままやんけ・・・・って感じなんだけど・・。

 で、そのBIG3バンド

 「実力」の ゴダイゴ
 「ルックス」の ツイスト
 「笑い」の サザンオールスターズ

 なんて、キャッチフレーズまであったりしてね。
 つまりぃ、さっき、「性(さが)」を書いた時にも含んだけど、ツイストの世良氏はカッコよかったのよぉ。ルックスもワイルドかつ甘いマスクだったし・・(⇒どんな顔?)
サザンは、サザンで、あのころは、ほとんど「コミックバンド」ののりだったかんねぇ。まだ、「いとしのエリー」をリリースする前で、とかく「勝手にシンドバッド」の「ハチャメチャ」さが、一般的印象だったし、それと、このころはベストテンでは、画面に向かって「ノイローゼ ノイローゼ」って叫んでましたかんね。桑田氏。
 
そんななか、一番、まともでテクニックが一番あったのがゴダイゴだったわけね。ルックスが言い訳でもない、キャラクターが濃いわけでもないっていう部分を演奏テクニックでカバーしたって言うかね。

 そんな感じで、どのバンドも「個性」は強かったな。

 で、当のワタシも、この3つのバンドの中で当時はというと、「ゴダイゴ」が一番のお気に入りだったんですよねぇ。
一番まともだったって言うの強いかなぁ・・・・。一番歌いやすかったってのもあるかもしれない。

 あのころは、兎に角、歌覚えるのに夢中だったかんね。 もちろん、英語の部分はテキトーに・・・。
なんせ、ゴダイゴは、あの当時としては珍しく、英語詞が多かったかんね。


♪ In Gandhara Gandhara They say it was India 〜 ♪

 え?  敵性言語ですよ。。。。ってそんなに古くないッて。。。

もうね、聴こえたままうたってな。。。


 それともうひとつ、これらのバンドの中で、「ガンダーラ」が一番、素朴だったっていうのもあるかも知れないかなぁ。
うーん、田舎臭いっていうかね。
 あー、いや、正直言うと、BIG3の曲って今考えると、都会っぽくないんだけど、そのなかでも、さらに、ダサイのが、
「ガンダーラ」かもしれないなぁ。

 「西遊記」のテーマ曲だったからねぇ。。西遊記って、要は中国の「田舎」を旅していくようなもんでしょ・・。そのイメージとこの曲が、ベリーマッチなのね。 だからかんも知れないけど、曲調が田舎っぽいのね。

 で、この当時、福島の「いなかー」で、ワルガキしてた私には、ベリーマッチョな曲だったわけですねぇ。
イメージ的にどうしても、山とか、川が浮かんでくるしね。

 うん、だから、必ずしも演奏が「うまかったから」では、最初はなかったんだよね。

 ただ、そうは言っても一番、バタ臭かったのは、ゴダイゴだったかもしれないなぁ。このころ同時に出た「西遊記」のサントラを聴くと、これが「アメリカンロック」なんですわ。 
 メンバーもドラムのトミー、ベースのスティーブは、向こうのヒトだったしね。
 
 バタ臭いけど、この曲とか、「モンキーマジック」なんかの「西遊記」物は、妙に中国っぽい・・・。これも不思議な取り合わせだったよね。
 だから・・というわけでもないかもしれないけど、ベストテンで、「ヨコハマ」からの中継で「ガンダーラ」歌ったときが、なんか、一番キマってた気がするな。
 たしか、「氷川丸」か「山下公園」からの中継の時。



 でさー、「今」の月9の「西遊記」の主題歌を歌っているのは「Monkey Majik」。 このバンド、妙にゴダイゴっぽいよなぁ・
その辺に関しては、またのちのち「モンキーマジック」を書くときにでも。。



※2006年2月に書いたものの再掲載です。

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