かじやんのヒット曲&チャートレビュー

ヒット曲を聴き続けて約40年! かじやんがお送りする、「今」のヒット曲&ヒットチャートから、「あのころ」のヒット曲&ヒットチャートまで、ヒット曲について幅広くご紹介するブログ。 自主チャートサイト"THE HITCHART NOW AND THEN"の支店ページという位置づけにいたします。

ポプコン

街が泣いてた

1981_01_街が泣いてた_伊丹哲也







今回の1曲セレクトは、「街が泣いてた」伊丹哲也&Side By Sideです。

まずはデータでーす。

・タイトル     街が泣いてた
・アーティスト   伊丹哲也&Side By Side
・作詞       伊丹哲也
・作曲       伊丹哲也
・編曲       Side By Side
・リリース日    1980年11月28日
・発売元      キャニオン
・オリコン最高位  19位
・売上げ枚数    16.4万枚

 今回、引っ張ってきた「街が泣いてた」、伊丹哲也とSide By Side、覚えてる方、どのくらいいらっしゃるかなぁ。

 伊丹哲也氏、小さい体で大きなギター抱えて、いつもグラサンかけて・・・見た目、ちっちゃな「ツッパリ」にも見えたな。

 で、見た目に似合わず、けっこうワイルドな歌い方してるんだよね。それが如何にもアンバランスでさ。
 でも、そのアンバランスさが良かったんだろうな。

 サングラス外すと、もっとアンバランス、ホント、この曲の一部ドスが効いた歌い方をしてるとは思いもよらないような「童顔」なヒトだったんですよね。でも「かわいい」系で。

 それが分かった時は、余計アンバランスに感じたもんだよなぁ。

 
 それにしても、この曲は、キャッチーだったな。典型的なマイナー系のミディアムロックなんだけど、メロディラインは、キャッチーそのもの。逆に泣けるんだよね。
 
 しかし、このキャッチーさが如何にもポプコン的なんだけどさ。

 そう、このヒトも例の通りポプコン出身なんだよね。

 1980年の第19回ポプコン決戦大会でグランプリを獲得したのが、この曲な訳です。

 ちなみに、このときの大会で優秀曲賞を取ったのが、雅夢の「愛はかげろう」なんだけど、実際「売れた」のは、圧倒的に「愛はかげろう」でしたねぇ

 それと、同じく入賞したなかに、「きゅうてぃぱんちょす」っていうグループがいたりする。

 これ、だれだかわかります?

 ・・・・そう、杉山清貴なんですよね。杉山清貴&オメガトライブの前身のバンドなのです。
 このヒトたち、パッと出のような印象があるけど、こういう「下積み」時代もあるんだよね、しっかりと。


 でさ、前々から、いろいろとポプコングランプリの曲を書いてきてるけど、まあ、あの時代、実際、売れてた曲が多いからねぇ。まあ、それだけ世間からも注目されていたと言うこともあるけど、やっぱり、キャッチーなんだよね。曲が。

 ぱっと聴き、おもわず引きこまれるようなインパクトが逢ったことは確かなんですわ。


 ただ、それが逆に言うとネックなわけで・・・・。すなわち、このポプコングランプリ「受賞」っていうのが、「ピーク」なヒトが多いんだよね。

 結局、これらの曲が「良すぎ」で、これを超える曲が、次になかなか出せなくて、結局、一発屋で終わってしまうことが多いんですよ。

 まあ、それがいいのか悪いのかは別問題なんだけど、今から考えると結構、酷なことだったんだろうなぁ。

 逆に、上記の杉山清貴とか、このあいだ書いた、長渕剛、佐野元春、CHAGE&ASKAのように、なんども挑戦たけど、入賞止まり・・・っていうヒトのほうがヒニクにも、その後、長きに渡って残ってるんだよね。この「ポプコン」出身者って。

 まあ、なんども「辛酸」なめた分だけ、実際の「プロ」の世界で生き残るすべを学んでいるんだと思うけどさ。

 この伊丹哲也&Side By Sideの場合も全く同じでしたよね。結局、この曲1曲のみ残して、あっという間に消え去っていってしまいましたねぇ。 う〜ん。




いや、今聴いてもいい曲だと思いますよ。この曲も、聴くと、昭和56年1月当時が脳裏にプレイバックしてくるなぁ




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ふられ気分でRock'n Roll / TOM CAT

1985_02_ふられ気分でROck'n Roll_TOM CAT






今日の1曲セレクトは、「ふられ気分でRock'n Roll」TOM CATです。

まずはデータでーす。

・タイトル    ふられ気分でRock'n Roll
・アーティスト  TOM CAT
・作詞      TOM
・作曲      TOM
・編曲      Light House
・リリース日   1984年11月14日
・発売元     キャニオン
・オリコン最高位 4位
・売上げ枚数   35.9万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 3位
・ベストテンランクイン期間:1985年2月11日〜4月8日付

 えー、昨日も、C-C-B「Romanticが止まらない」で1985年の今頃の曲だったんですが、今日も、同じく1985年の今頃の曲で恐縮です。

 ふられ気分でRock'n Roll / TOM CAT


うーん、どうしてもね、この2曲はセットになって、私の頭の中にインプットされてるんだよなぁ。
 単に持っている音源の順番が、Romantic〜 ⇒ ふられ気分で〜 になってて、それが21年間ずーっと変わってないから、もう、完全に頭の中で順番が、その「並び」で固定されちゃってるんだよね。

 とにかくさ、この曲も「Romantic〜」に負けず劣らずのインパクトの曲だったじゃん。
 インパクトといっても、結構、「下世話」なインパクトだけどね。

 ヴァンヘイレンの「ジェット」のパクリと言われる、イントロから、とてつもなく早口でブレスがない矢継ぎ早の言葉のられつのAメロ まあ、ここまででも充分にインパクトがあったよね。

 なにせ、Aメロはいったい、どこにブレスがあるんだ??っつうのが、どうしても話題になったもんね。

 ♪ 凍るアルファルト急な坂 息もつかず思い切りかけあがる まるで今にも崩れ落ちそうなLonlyness ♪

まで、ノーブレス。 歌詞と同様、まるで、一気に坂を駆け上がるような展開。
 まあ、メロディはあってないようなもんだけどね。

 で、こんな一気盛んなAメロがあったと思ったら、サビがいきなり

 ♪ たかがRock'n Roll されどRock'n Roll 〜 ♪とくる。

 え? なに? この急展開は? って感じなんだよね。
 ヴァンヘイレンっぽい、バタ臭い展開は、一体どこいっちゃったの? いきなり、ジャパニーズ的な精神論の世界?

 すごいね、この全く予想だにしない急展開は。。

 うーん、これは、完全な職業作家には書けない展開だよね。

 それもそのはずで、この曲、第28回ポプコンのグランプリ受賞曲なんだよね。だから、この曲がデビュー曲。
 ホプコン特有のキャッチー過ぎるくらいキャッチーなメロディ展開と、インパクト。 それと、伝統的なジャパニーズアシッドをブレンドしたような曲で、ホプコンの見本のような曲っていえば、そうなんだよね。

 ただ、このころは既にホプコン自体、時代の流れからはずれてきているところがあって、この曲以降、ポプコングランプリからのベストテンヒットは、生まれていないんだよね。

 唯一、1986年 第31回ポプコンで「入賞」を果たした、陣内大蔵がずっと後になってヒットを出したくらいで、もう、ポプコン=時代の寵児ではなくなってたんだよね。

 その最後の「お祭り騒ぎ」を担ったような曲・・・ともいえるだろうかなぁ。

 ただ、ホプコンの宿命・・・あまりにもデビュー曲がキャッチーすぎると「後が続かない」・・・んだよね。
 TOM CATもご多分に漏れず・・。

 第2弾「サマータイムクラフィティ」が全日空のCMに使用されて小ヒットを飛ばした後はヒットにも恵まれず・・っていう、ほぼお決まりのパターンだったんですよね。

 でも、TOMこと松崎淳美氏は、今でも小さなライヴハウスでハードロックバンドで歌っているらしいですね。

 ヒットに恵まれなくても、好きな歌が歌えれば幸せという人生を送っておられるようですね。
 ホプコンに応募してくる方って、結局、根の部分は歌が好きな方がほとんどなんだよね。だから、ヒットが続く、つづかないではないのかもしれないですね。 




※2006年2月に書いたオリジナルに、今回、若干、修正を加えました。

夢想花 / 円広志

1979_01_夢想花_円広志







今日の1曲セレクトは、「夢想花」円広志です。

 まずは、データでーす。

・タイトル     夢想花
・アーティスト   円広志
・作詞       円広志
・作曲       円広志
・編曲       船山基紀
・リリース日    1978年11月21日
・発売元      キャニオン
・オリコン最高位  4位
・売上げ枚数    44.7万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 6位
・ベストテンランクイン期間:1979年1月8日〜3月5日付
・タイアップ 日本航空「COME TO AMERICA '78」キャンペーンソング

 昨日は、アラジンの「完全無欠のロックンローラー」を紹介しましたが、「完全無欠」っていったら、ポプコン⇒世界歌謡祭でグランプリっていうパターン。
 まあ、そう来たんで、今日も同じパターンの曲をご紹介しましょう!

 夢想花 / 円広志

・・・って書くと、どうしても

♪ とんで とんで とんで とんで・・・・(×9times)
  まわって まわって まわって まわる〜 ♪

ってきちゃいますよねー。

 なにせ、当時の「ザ・ベストテン」で黒柳徹子さんが、ほんとに数えてたんだから! 「とんで とんで〜」と「まわって まわって〜」の数を。。。
 1979年2月9日放送の「ザ・ベストテン」。 この週は、ワタシにとって、記念すべき日でして。。。(って多いな。。記念すべき日が。。。)
 ベストテンをはじめて、カセットにラジカセで「録音」した日なのよね。SONY C-60っていう、超初期のカセットテープにいまでもしっかりと音が刻み込まれております。

 その週のテープを聴くと、この週は6位だったんだけども、歌が終わったあとのコメントに「とんでとんでが54回、まわってまわってが24回」なんていうコメントをしてます

 まあ、そのくらい、インパクトがあったんだよね。この曲のこのサビの部分がさぁ。

 なにせ、いまだにCMでパロディにされてるもんね。

 でも、このサビの部分以外も、この曲は全体的に良かったと思うなぁ。 よくまとまっているんだよね。
 どうしても、サビの部分ばかりが強調されちゃうけど、この曲は全体を聴いてこそっていう部分もあるし。

 個人的には、

♪ 忘れてしまいたいことが今の 私には多すぎる〜♪の入りの部分からして秀悦だと思いますね。

 さすがに、第16回ポプコングランプリ 第9回世界歌謡際グランプリの曲だけはあるよね。

 うーん、考えるにこの当時が、一番ポプコンのレベルが高かった時代ではないかなぁと思うのね。

 特にこの第16回大会は、いま思うと、そうそうたるメンバーが本選に出場し、入賞しているんだよね。

 グランプリは、この円広志「夢想花」。
 入賞には、「明日への旅立ち」のクリスタルキング、その他、「流恋情歌」のチャゲ&飛鳥、 いまやS.E.N.Sで大活躍の勝木ゆかり がそれぞれ獲得してる。
 しかし、円広志をのぞいては、この方たち、みなさん「九州地区」代表なんだよね。 このころは、九州博多発の音楽はレベルが高かったからなぁ。
 それにつけても、すごい面々が出場してたポプコンですね。

 ちなみに、入賞こそ、のがしてますが、本選には、石川優子も出場しています。

 石川優子と、入賞のチャゲがコンビを組んで「ふたりの愛ランド」を歌うのは、6年後のことですね。

 そういった、すごいメンバーが出場した、「ポプコン」でグランプリを獲得しているだけに、コノ曲のレベルが高いのも頷けるところなんですよね。
 サビだけではないんだよね。

 しかし、円広志って、このころは、見た目マジメな好青年にみえたんだけどねぇ。 「ザ・ベストテン」でも、当時は「くだけた」イメージはなかったんだよなぁ。
 でも、後年のこの「くだけっぷり」は何? って感じですね。さすがに関西出身ですかねぇ、すでにアーティストというより「芸人」って感じですもんね。

 いまや 

♪ とんで とんで とんで・・・ ♪どこ行ってもうたんやー っつうギャグの方が完全に、似合っちゃってますわ。

 さすがに大阪芸人。ただでは転ばんね。

これでも、後年、森昌子の「越冬つばめ」なんていう、すばらしい曲作ったりしてるんだよね。

♪ ヒュルリー ヒュルリー ララ 〜 ♪ですよ。

 あ、この曲も今頃のヒットだな。
 円広志氏は冬と縁があるようで・・・。




※2006年1月に書いたものを再掲載しました。

完全無欠のロックンローラー / アラジン

1982_01_完全無欠のロックンローラー_アラジン






今日の1曲セレクトは、「完全無欠のロックンローラー」アラジンどぇす。

 まずは、データでーす

・タイトル     完全無欠のロックンローラー
・アーティスト   アラジン
・作詞       高原茂仁
・作曲       高原茂仁
・編曲       高原茂仁
・リリース日    1981年11月14日
・発売元      キャニオン
・オリコン最高位  7位
・売上げ枚数    29.9万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 5位
・ベストテンランクイン期間:1982年1月18日〜2月8日付

 コミックソング。いまや、ほとんど「死語」になってしまったよねぇ。
 去年のゴリエだって、まえけんだって、一昔前だったら「コミックソング」というジャンルに入れられ、完全に「イロモノ」扱いだったろうに、今の世の中では、立派に「普通の曲」として扱われてるもんなぁ。。

 ・・・といきなり、コミックソング談義。そうです、今日の1曲セレクトは、そういった、コミックソングのなかでも、代表的な曲っす。

 完全無欠のロックンローラー / アラジン

 いや、でも、本来は、コミックソングではない・・・はずなんだよね。
 なにせ、あの「由緒ある」、ヤマハポピュラーミュージックコンテスト、いわいる「ポプコン」の「第22回」の「グランプリ」曲ですよ。 この曲。。。
 しかも、その後行われた、「第12回世界歌謡祭」でも、グランプリを獲得。。。

 なんと、「世界」を制しているのですよ。このコミックソングは。。。(^^;;;;;

まあ、世界歌謡祭なんて、仰々しいタイトルがついていますが、要は、ポプコングランプリ獲得者の「ハク付け」のためにヤマハが主催していたイベントなんですが・・・。

 だけどね、この曲が、あのポプコンのグランプリ獲得曲としったときのショックときたらなかったね。
 ついにポプコンも地に落ちたか・・・とガキながら思ったもんですよ。

 たぶん、最初にこの曲聴いたのが、「ザ・ベストテン」のスポットライトだったと思うけど、ウチの親なんて、バカ怒りしてたもんなぁ。

 大体において、ボーカルの高原氏は、ゲーノー界に入る手段としてポプコンに出場したらしく、本心は「ロックンロール」なんて、すきでも何でもなかったらしい。
 本音は、ポールモーリアと、小椋佳がすきなんだと。。

 だから、曲に思いいれもなんもないんだよね。なんで、ロッキンロールのくせに、秋田音頭にもなっちゃうような、こういう、とんでもない曲でもくめんなく歌えたし、作れたんだと思うけど・・・。

 しかし、それもそれで、潔いケーノー人生活だわね。なにせ、曲の方は、当然というか「一発屋」で終わったのに、ゲーノー人としては、未だにシブトク生き残ってるもんねぇ。

 昨日(12日)、日本テレビで、「あのヒトは今」に出て、この曲歌ってたけど、実家の土建屋を継ぎながらも、いまも、名古屋圏でタレント活動してるってんだから、このシブトさときたら・・・・。
 まあ、あの当時、名古屋商科大学の学生だった、このヒトたちも、いまや立派な「オヤジ」になってましたが・・・。


 しかし、まあ、それはそれでねー、こういう曲もあるってのは、悪いことではないとは思うけどね。
 みんな、真っ直ぐな曲ばっかじゃ詰まんないし。まあ、こればっかになるのも問題だけど・・・。

 いずれにしても、24年前のこのじきの曲として、しっかり根付いていますけどねぇ。。





※2006年1月に書いたものを再掲載しました。

みずいろの雨 / 八神純子

1978_11_みずいろの雨_八神純子






今日の1曲セレクトは、「みずいろの雨」八神純子です。

まずは、データから

・タイトル     みずいろの雨
・アーティスト   八神純子
・作詞       三浦徳子
・作曲       八神純子
・編曲       大村雅朗
・リリース日    1978年9月5日
・発売元      ディスコメイト
・オリコン最高位  2位
・売上げ枚数    58.8万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 2位
・ベストテンランクイン期間:1978年11月6日〜1979年1月15日付

 個人的に11月というと、このところ書いてきたように1987年を中心として印象に残る曲って多いんですが、その前に、「この世界」に入り込んだ、「きっかけ」っていうのが、どうしても付きまとうんだよね。
 それが、1978年11月ってわけで・・。タイミングがよかったのかどうか、このときは、日本の音楽界のエポックメイキングな時期だったのが、やっぱり、この世界にのめりこんだ、一番の原因だろうな。
 エポックメイキングというのは、ロック、ニューミュージックといった、新しい音楽が「お茶の間」に居ながらにして、聴けるようになった、まあ、お茶の間を席巻したって言うところだよね。
 少なくとも、ロック、ニューミュージックっていうジャンルは、その前の年、1977年までは、そうそう、テレビの「歌番組」では出ない、聴けないものだったわけで・・。
 
 その壁を崩したのが、「ザ ベストテン」だったわけだよね。
 まあ、結果論から言うと、ベストテンの始まった時期と、ロック、ニューミュージックがミュージックシーンの中心に昇華してきた時期がシンクロしたってのが、一番なのかもしれないけど・・。

 で、何回も書いているように、ワタシもこの年の11月2日から、「ベストテン」を見るようになったんだけど、いくつか、衝撃を受けたアーティストが居たわけですが、ツイスト、サザンとならんで、衝撃を受けのが、八神純子ですわ。

 うーん、まあ、たしかに、あのころのニューミュージック系アーティストには大体、衝撃を受けたんだけどね。
 なぜか・・・って、簡単に言うと、やっぱし、それまで、自分の中になかった音楽だったからだろうなぁ。
 程よい大人の曲って感じだったんだよね。

 それと、曲のインパクトかなぁ。まさに、「楽曲の時代」だったんですよね。
 どんなに、人気アーティストであろうが、まずは楽曲が先に立つ時代。

この「みずいろの雨」、曲の最初からインパクトのかたまりだったもんなぁ。まさに、楽曲の時代に象徴したような曲ですよね。

 いきなり、サビからはいるでしょ

♪ あーーー みずいろのあめ 私のかたをだいてつつんで
  ふりつづくのーーーー ♪

といきなり全快のメロディライン。
 ♪みずいろのあめ♪の部分では、八神純子特有の高音がさえる。わー、すげぇ、とおもっいた矢先に、♪ふりつづくのーーー♪ と半音ずつあがりのロングトーンという二重の衝撃。
いりの8小節だけで、ガチッと捕まえられちゃいましたもんねぇ。

 それと、ピアノを弾きながら歌うっていうスタイルがかっこえかったんだよね。
 うーん、それまでもピアノ弾き語りっていうアーティスト結構いたけど、それとはまた別のスタイルだったでしょ。
 かといって、ロックでもない。強いて言えばAORに近いのかな、のスタイルは。確かに時代を象徴しているけどね。

 加えて、歌のウマサ。これだけ高音が伸びる女性アーティストって、あの時代をもってしても、なかなかいなかったですからねぇ。 高音とロングトーンの声質に独特の伸びがあるっていうのかなぁ。
 兎に角、聴いてて気持ちがいいわけですわ。


 デビューからそれまでの2曲は、比較的スローの大人しめの曲だったけど、この曲は、リズム的には16ビートでサンバに近い。だからといっていいのか、トレードマークの「サンバホイッスル」が一番似合った曲だったね。

 特段、難しい使い方しているわけではないんですよ。この曲知ってる方は、「そうそう」って感じでしょうけど、サンバホイッスル使ってるのは、最後の間奏の入りの部分だけなんですよね。
 それでも、カッコえかったわけですよ〜。

 この曲から、作曲 八神純子、編曲 大村雅朗 のコンビがスタート。今は亡き大村氏が八神純子の魅力をうまく引き出したって感じですよねぇ。
 同時に、八神純子が大ブレイクと、まさに黄金コンビでしたね。 

 ちなみに、この曲のセールス、58.8万枚って言うのが、八神純子にとっては、最高セールス。ランクは2位まで行ったけど、結局オリコンでは、1位取れなかったんだよね。
 贔屓目で見ても、1位でも、全くおかしくない曲ではあるが・・。
 それだけ当時の1位っていうのは、特殊なランクだったわけですね




※2005年11月に書いたものの再掲載です。

ひとり咲き / チャゲ&飛鳥

1979_11_ひとり咲き_チャゲ&飛鳥






今日の1曲セレクトは、「ひとり咲き」チャゲ&飛鳥です。

まずは、データから

・タイトル    ひとり咲き
・アーティスト  チャゲ&飛鳥
・作詞      飛鳥涼
・作曲      飛鳥涼
・リリース日   1979年8月25日
・発売元     ワーナーパイオニア
・オリコン最高位 24位
・売上げ枚数   17.9万枚

 昨日は、ヒット曲聴き始めて27周年っつうことを書きましたが、当時はあくまで、「ベストテン」内の曲しか、聴いてなかったわけで、レパートリー幅は、かなり狭かったんですよね。ベストテン外の曲も聴き始めたのは、千葉に引っ越してくる直前の1982年ごろからかなぁ。ラジオを聴くようになってからですね。
 だから、その間の曲では、随分後になってから、初めて知ったって曲がかなりあるんだよね。
 いや、リアルタイムで聴いてた曲よりは、そっちの方が多いかもしんない。 少なくとも1977年以前の曲は、ほぼ100%後になって知った曲ですね〜。

 特に1980年代終末〜1990年初頭にかけては、リバイバルブームというか、昔の「なつかし系」の番組がかなり頻繁に放送してましたからねぇ。
 特に、フジテレビで1990年元旦の1:00〜5:45に放送された「僕たちの想い出のメロディ'66〜'84」、のちの「19××」には、かなり触発された部分があるなぁ。20年分の曲を4時間45分、CM以外はノンストップで紹介されたでしょ。かなりの曲数がかかりましたよね。 
 あれで、初めて知って、その後レコード買いあさった曲ってかなりあるんだよね。

 じつは、このチャゲアスのデビュー曲、「ひとり咲き」もその時、初めて聴いたんですよ。
 
 単純に、「あ、これ、いい曲」って最初から思ったなぁ。
それまでの私にとっては、チャゲアスの最古の曲は、例の「万里の河」だったんだよね。
 あの曲は、ヒット当時から大好きで、実は、自分で意識して買った一番最初のレコードなんですよね。
 
 当時、チャゲアスって大好きでさぁ。一生懸命歌うでしょ。ほとんど、力任せに歌ってましたよね。2人とも。
 それが、なんか、初々しくてねぇ。 曲も、後のロックテイストではなく、正統派の叙情派フォーク、うーん。というかフォークロックで、シンプルな曲でしたもんね。

 でも、こちらにヒシヒシと伝わるものがあって、一発で好きになっちゃいましたもん。

 で、「ひとり咲き」ですが、これも、「万里の河」に負けず劣らずの名曲なのよ。
 「万里の河」が背景的に中国的な雄大さとしたら、「ひとり咲き」は、ジャパニーズアジッドですね。ほんと、日本的な叙情派なんですよ。
 あー、へたすると、今だったら、「演歌」になっちゃうかもしれない。 よく、演歌フォークとかとも言われてましたもんね。この曲。
 これは、曲調的なところもそうだったけど、チャートアクション的にも、演歌っぽい動きを見せてましたからねぇ。
 最高は24位ながら、100位内になんと、31週もランクインされていたんですよ。
 上がったり下がったり、実に息の長いヒットだったんだよね。 そのおかけで、最高位はそれほど、行かなかったけど、最終的には18万枚あまりのスマッシュヒットになったわけです。

 この曲も、思い入れたっぷりに歌ってましたよねぇ。あの力任せの歌い方が、初期のチャゲアスの特徴だよね。
 いつも、あんな感じだったので、飛鳥は、当時ステージで、よく、痙攣起こして倒れてたらしいですね。酸素不足で。

 この曲は、1979年5月の第17回ポプコンの入賞曲なんですよね。当時は、優勝間違いなし・・という前評判だったらしく、本人たちもその気だったようですが、本番で歌をとちって、優勝できず、入賞どまりというエピソードがあったようです。
 まあ、そのような前評判が立っていた曲ですから、曲としては、すでに出来上がった曲だったわけですね。

 で、この曲、初めて聴いた時から、私、すっかり気に入っちゃいまして、いまでは、カラオケの十八番っすよ。
 もちろん、当時を知ってる同年代以上の方と出ないと歌わないけど・・。



 ちなみに、チャゲアスって、その後も秋から冬にかけて、結構いい曲書いてるんだよね。
 
 1980年 万里の河
 1981年 男と女
 1982年 北風物語
 1986年 指環が泣いた
 1987年 ロマンシングヤード

 などなど

 それらにかんしては、また、後日。

 しかし、今日は、自分のサイトでも、長文かいたし、いったい、何文字書いてんだろ・・・?

 やばい、メガネの度が合わなくなってきた。PCの画面がゆがむ・・・・。





※2005年11月に書いたものの再掲載です。

サヨナラ模様 / 伊藤敏博

1981_10_サヨナラ模様_伊藤敏博







今日の1曲セレクトは、「サヨナラ模様」伊藤敏博です。

まずはデータから〜

・タイトル    サヨナラ模様
・アーティスト  伊藤敏博
・作詞      伊藤敏博
・作曲      伊藤敏博
・編曲      大村雅朗
・リリース日   1981年8月25日
・発売元     フィリップス
・オリコン最高位 5位
・売上げ枚数   47.9万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 4位
・ベストテンランクイン期間:1981年10月19日〜11月9日
              11月23日〜1982年1月11日付

 この方。覚えていらっしゃるでしょうかねー? 伊藤敏博さん。 1981年5月の第21回ヤマハ ポプコンでグランプリを受賞。 8月にデビューした、れっきとした、ポプコン出身アーティストなんですよね。
 アーティストで居ながら、本職は、当時の「国鉄」に勤務する車掌さんでもありましたね。二束のわらじというかね。

 この曲、「サヨナラ模様」は、リリースから2ヶ月かけてベストテン入りしてきましたが、「ザ ベストテン」では、車掌の勤務の関係もあって、地元「富山」からの中継も多かったよなぁ。

 しかし、この曲、季節的にピッタリはまってたよなぁ。リリースは、8月末なんだけど、秋風が吹いてきた頃から、ランクが動き出し、木枯らしが吹く頃にピークだったもんね。
 まあ、曲調がね、そんな感じだったじゃん。イントロからして、重ーい雰囲気でさ。

 曲の出だしも ♪ ふるえてー いるのはー 寒いからじゃないの わかって ♪ ですからね。
 歌詞からして、重たい雰囲気でしたね。

で、サビで ♪だから・・・ネエネエネエネエ抱いてよ♪

と一気にテンポアップ。 ポプコン出身らしく、サビは、めちゃくちゃキャッチーですよね。聴き手をがっちり捕まえて、歌の世界にいやがおうにも引きずり込まれるって言うかさ。
 
 だけんどさぁ、♪ ねえねえねえねえねえねえ ♪と、一体、「ねえ」を何回言ってるんでしょう?

 まるで、円広志「夢想花」の「とんで とんで・・・」と同じっすよねぇ。
 
 あ、ちなみに、円広志もポプコン出身。こちらは、1978年10月 第16回ポプコングランプリでしたね。
 うーん、ポプコンってこういう、歌詞が好きだったんでしょうかねぇ。

 それと、ポプコン出身者の多いのが「一発屋」。 ご多分に漏れず、円広志も伊藤敏博もめでたく、一発屋とおなりになりましたね。 円広志なんて、「とんでとんでとんで・・どこに行ったんだー」とギャグにされる始末。これは、今でも使われてたりして・・・。

 やっぱし、キャッチーにメロディは、そうそう、作れる文字やないですよね。 ましてや、プロの職業作家ではなしに、一回のアマチュアに毛が生えたようなレベルの方たちですから・・。
 果たして、ヤマハ側も、長期間一線で活躍するようなアーティストの掘り起こしとして、ポプコンを開いていたかっていうと、いまとなっては、ちょっと疑問だよね。
 それでも、チャゲアス、中島みゆき、など息の長いアーティストも産出したわけで、それと、ニューミュージック界の発展には一応、寄与したわけで、一概に一発屋のための・・とか、悪口はいえないですけどね。

 
 でもさ、この年、1981年って、なよっとした感じの男のヒトの歌がはやりだったよなぁ
 堀江淳「メモリーグラス」でしょ。それと、この曲。
この曲は、男が歌ってるけど、女の立場の歌だからね。 そういう曲がヒットしやすいような環境だっんだね。あの時は。

 松山千春とか、さだまさし とか、「男っぽくない」、男のヒトの歌も流行ってたし。。。

 一言で言ってしまえば、叙情フォーク時代っていうかね。うーん、今ではチョッと考えられないようなヒット環境だったかなぁ?



※2005年10月に書いたものの再掲載です。

銃爪 / 世良公則&ツイスト

1978_10_銃爪_ツイスト







今日の1曲セレクトは、「銃爪」(世良公則&ツイスト)です。

ますは、データから

・タイトル      銃爪
・アーティスト    世良公則&ツイスト
・作詞        世良公則
・作曲        世良公則
・編曲        ツイスト
・リリース日     1978年8月10日
・発売元       キャニオン
・オリコン最高位   1位
・売上げ枚数     54.8万枚
・ザ ベストテンランクイン期間:1978年8月31日〜12月14日放送分


 TBSの「時代を越えた永遠のJ-POP名曲集」を見た。TBSも開局50周年っつうことで、最近、このテの番組が多いね。
うん、「見た」というと、「能動的」に見たってイメージが出ちゃうけど、正確には、見るもんないからしょうがなく「見た」・・っつう、あくまで、「受動的」に見たのね。
 このテの番組って、もう、何年も前から、似たような企画、どこでもやってるじゃん。もう、飽きちゃってね。
 それに、やっぱさ、当時のヒットを「今の姿」で見せられると、ちょっと幻滅しちゃうヒトもいるよね。
 アー、イメージが・・・ってさ。。。。
「想い出は、美しいままで」とっておくほうが、精神衛生上よろしいのてはないか・・と思っちゃったりするんですけど。。。

 だけど、世良公則っいうヒトは、変わんないね。 今も若い! っというか、昔が逆に「老け顔」だったのかなぁ。
・・というと、当時のファンの方に怒られそうだけど・・(^^;;;;;
なにせ、当時はロックBIG3(=ツイスト ゴダイゴ サザンオールスターズ)にあげられ、実力のゴダイゴ、ルックスのツイスト、お笑いのサザンとか言われてましたしね。
 あ、ルックス重視で、ロック御三家(=ツイスト Char 原田真二)ってのもありましたね。

 まあ、それだけ、世良さんのルックスは、カッコよかったよね。
 モチロン、私も影響されましたよ。なにせ、ガキのくせして、当時から、トレンドウォッチャー(??)だったから・・(^^;;
小3のくせして、肩まで髪伸ばして、世良さんのマネしたり、ガッコで掃除のホウキ抱えて♪TONIGHT TIGHT 今夜こそオマエをおとしてみせる♪ なんて、意味もわかんねぇくせして、アクション付きで、やってましたもんねぇ。
 マイクスタンド足で蹴る動作を、ホウキの「柄」でやったりして・・(^^;;;;
 あ、これって、当時の定番ですかねぇ・・?

 でも、当時の人気はすごかったよねぇ。なにせ「ザ・ベストテン」では、この「銃爪」が10週連続1位の快挙達成だもんね。まあ、当時のベストテンは、「はがきリクエスト」を一番重視していたし、番組のターゲット層が高校生から大学生だったから、ツイストには、一番「わり」があう番組っていうのもあったけどね。
 なにせ、当時はピンクレディーの絶頂期でしょ。番組のターゲットが小学生〜中学生だったら、間違いなく、ピンクレディーにかなうわけないもん。当時は。


 でもさ、ツイストってルックスだけじゃなかったな。世良さんの「魂」のさけびっていうのかな。兎に角、こちら側に感情が伝わるような大熱唱だったですよね。毎回。 これがよかった・・一番の持ち味だったんだよね。
 もちろん、当時は、ベストテンなんかでは、今と違って「生演奏」だったわけじゃじゃない? 演奏は、お世辞にもうまい訳ではなかったですれけどね。当時は。毎回、大熱演、聴いてるほうも、世界に引き込まれずにはいられなかったよなぁ。
 (あ、これは、当時は・・ですからね。 今じゃ、キーボードの神本氏なんて、一流のキーボーディストですし) 
歌唱法も、BIG3では、一番の正統派。 とにかく、全身いっぱい使った、大熱演が印象的だったぁ。

 ちなみに、当時、BIG3のなかで一番、コケにされてたのが、サザンなんだよね。 演奏はBIG3の中では一番ダメ。歌唱法は桑田氏のあれでしょ?  当時のオトナからはサンザンいわれてたし・・・。 とにかく、コミックバンドののりでしたからね。翌年の「いとしのエリー」が出るまでは・・・ですが・・。 今となっては、信じられない光景ですが、コンサートでも、ヤジがかなりあったのよ・・。 その辺は、また、いずれ「いとしのエリー」を書く頃にゆっくりと・・。


 ・・で、ツイスト。 上で、「大熱演が印象的」って書いたけど、当時のロックバンドは、熱かったバンドが多かったよね。その分「スマート」ではなかったけど、自分たちの伝えたいことが、聴いてるほうにもストレートで伝わってくる・・というかね。同時期では甲斐バンド、 次の年にデビューした、チャゲ&飛鳥なんかも、当初は、フォークロックだったけど、熱唱派だったですよねぇ。

 でね、最近って、このテのバンドがいなくなったなと、ふと思ったんだよね。
 たしかに、パンク系とか、メロコア系で、がなっている奴らは、かなり多い・・。いや、ほとんどそうだね。
でも、、この場合は、「ガナリ」とは違うんだよね。 あくまで、「心からの熱唱 熱演」なんだ。 ただ、がなってる、叫んでるとは、全然違う。そこに「気」がはいってるかどうか・・。
 
 今の音楽シーンで「空白」になっているのは、その部分だとおもう。 別にノリがよくなくても、タテノリでなくても、演奏がヘタでも、ボーカルが下手でも、いいんだよ。

 要は、オーディエンスに「おおおおおおおおっ」と言わせられるほどの「気」と「歌によって伝えたいことがストレートに聴き手に伝えられる能力」を持ち合わせているか、それと、口先だけじゃなくて、体のそこから沸いてくる歌唱法って言うのかな。 兎に角、「熱くさせる」奴ね。
 最近の若いコは、タテノリでがなってても、声が口先からしか出てない。 体の底から沸いてくるようなボーカルじゃないのがめちゃくちゃ多い。 その点からいうと、形はロックバンドでも、実態は「アイドルバンド」に過ぎない。
 ロックは「心、魂の叫び」なハズなんだよ。 
 これは、ロックに限らず、ポップスでも同じよ。 あ、いや、「歌」は、どんなジャンルでもそのはずだよね。その「魂」の部分の温度感はちがうけど・・・。

 そういう、バンドが新たにヒットシーンに出てくると思うな。 これって、一時だったらアナクロで終わりかもしれない
けど、すでに時代は、そういう方向に「回帰」してきてると思うんだよね。
 音楽傾向って、大別して2つのパターンに分けられてて、その2つの間をレベルアップしながら、螺旋階段のように時代とともにグルグル回っているものと思うんだよね。
 その2つのパターンっていうのが、「メロディアスな曲」と「リズム的な曲」なわけですよ。その傾向を考えると90年代では、91〜92年ごろが「メロディアスな曲」が頂点。 逆に90年代終盤が「リズム的な曲」が頂点を迎えていたわけだよね。 そういう傾向から考えると、「今」はすでに「リズム的な曲」は、「旬」を過ぎて、また、「メロディアスな曲」に戻っていくと思う。今は、その途中なんじゃないかな。
 それを考えると、 もう、ノリでも、コンピューター的(テクノ)でも、ヒップホップ・・・でもないと思う。
 たしかに、ボトムの部分では、これらの要素は残ると思うけど・・・。

 これから必要なこと・・。 演奏能力、楽器テクニックなんかは、もはや「付随」な部分だね。 だって、単に楽器演奏うまい奴なんて、ちまたに五万といるもん。 それだけじゃ、もはや差別化にならない。 いま時、「俺は楽器演奏テクニック
もってるぜ」なんて息巻いてる奴は、たんなるアホだよ。正直言って・・。

 これからは、演奏、ボーカルともテクニックは、ある程度の水準があればいい。それよりも、ヒトを熱くさせる能力がある
かが大切なんじゃないかなぁ・・。

 その辺から言うと、今、一番そこに近いのが、「サンボマスター」だとおもうんだよね。意外かも知れないど・・。
たしかに、コイツラも、まだ、ケツが青いところは多い。ただ、単に煽って「がなってるだけ」だし・・。
 でも、熱いものは感じるんだよね。この先、この部分なしで、熱演できるようになれば、期待できそうな感じがする。

 ルックスひどいけどさ。それいっちゃ、サザンの桑田氏だって、言えたもんじゃないよね。。

 でも、まあ、桑田氏の場合は、熱いロック魂のほかに、稀代まれに見るメロディメーカー・・という「天才」的要素を持ち合わせているけど・・。

 あれれ、いつのまにか、「銃爪」とは、全然違う方向に行ってる・・・

 すいません、、、、でも、先ほどの世良氏の演奏を聴いてて、そんなこと考えちゃいましたねぇ。。。




※2005年10月に書いたものの再掲載です。

ポーラースター / 八神純子

1979_08_ポーラスター_八神純子





今回の1曲セレクトは、八神純子の「ポーラースター」です。
 まずは、データから

・タイトル    ポーラースター
・アーティスト  八神純子
・作詞      八神純子 三浦徳子
・作曲      八神純子
・編曲      大村雅朗
・リリース日   1979年7月25日
・発売元     ディスコメイト
・オリコン最高位 8位
・売上げ枚数   24.5万枚


 ここ、完全に私の主観で、曲選んじゃってるけど、ワシ、八神純子大好きなんだぁ。 あ、大好きだったって言ったほうがいいかな。。。
 八神純子って、サンバホイッスルがトレードマークだったぢやないですか。 私、当時、わざわざ地元のYAMAHAまで行って、同じもん買ってもらいましたもんね。わがまま言ってさ。
 まあ、それだけ好きだったわけなんですよ。ガキのくせして(当時私10才)

 ぢゃ、なんで、ブレイク曲の「みずいろの雨」でも、大ヒットの「パープルタウン」でもなく、この曲なのか、と言うと、この曲こそ、八神純子ならではの特徴を、一番引き出した曲だよね、と個人的には思ってるからなんだよね。
 八神純子ならではの特徴・・・やっぱり高音域とファルセットの伸びでしょう。
 この曲、一番高い音はハイトーン。実音の2オクターブ上ですよ。ここまで出す人、女の人ではなかなかいないですもんね。
 それと、曲のイメージですね。ポーラースター、ま、日本語で「北極星」ですわね。イメージは星空、宇宙なわけです。
 そのイメージに曲が負けていないんですよね。
 いや、ほんとに自分も星空の下にいる気になってくる・・。絵が浮かんでくるんですよね。
 これは、アレンジの大村雅朗氏の見事な仕事のおかげですね。
 コノ後、松田聖子など、トップアーティストのアレンジを手がけることになる、大村氏の初期の傑作といってもいいと思います。

 世間的にも、コノ年1979年って、宇宙、銀河がトレンドだったんですよ。同時期、アニメ銀河鉄道999が大ヒット。また、秋には惑星探査機「ボイジャー」が木星に大接近と、いろいろな「宇宙ショー」が繰り広げられていましたよね。
 この宇宙ブームは、次の年1980年も続きまして、この「ポーラースター」が認められたのか、80年夏(ちょうど25年前ですね)のNHK特集「パノラマ太陽系」では、八神純子の「Mrブルー〜私の地球〜」が主題歌に抜擢されました。
 こちらは、80年秋にリリース。冬にかけて大ヒットしましたね。


 ちなみに、当時、私的にも天体ブームでして、安い天体望遠鏡片手に、夜な夜な天体観測をやってましたねぇ。金星、木星、土星・・などの惑星観測、その他、流星群観測なんかも夏休みの「自由研究」でやったよなぁー。
 ガッコのセンセには、「将来は天文学者」とか言われてましたが、今考えると、単に世間のトレンドに乗り遅れるのがいやだっただけじゃないか。。とも思ったりして・・。
 計算高い、「ヤなガキ」だったわけですねぇ(^^;;;;;(爆)

 ただ、未だに自然科学は好きなんで、時間があったらまた、天体観測何ぞやりたいねぇ。。。
 千葉に来てからは全くやってないなぁ・・。空気が悪いこともあるけど・・。


動画・・・YOU TUBEに適当なものが無かったんで、他のサイトにリンク。よかったらクリックしてみてくだされ。

http://www.dailymotion.com/video/x1tuj8b_04-%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%A9-%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC_music


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