かじやんのヒット曲&チャートレビュー

ヒット曲を聴き続けて40数年! かじやんがお送りする、「今」のヒット曲&ヒットチャートから、「あのころ」のヒット曲&ヒットチャートまで、ヒット曲について幅広くご紹介するブログ。 自主チャートサイト"THE HITCHART NOW AND THEN"の支店ページという位置づけにいたします。

プリンセスプリンセス

ふたりが終わる時 / プリンセスプリンセス

1993_12_ふたりが終わる時_プリンセスプリンセス


今回の1曲セレクトは、「ふたりが終わる時」プリンセスプリンセスです。

まずはデータです。

・タイトル   ふたりが終わる時
・アーティスト プリンセスプリンセス
・作詞     中山加奈子
・作曲     奥居香
・編曲     プリンセスプリンセス 笹路正徳
・リリース日  1993年11月10日
・発売元    ソニーミュージック
・オリコン最高位 18位
・売上げ枚数  7.4万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 27位

1曲セレクトを初めて、もう何年たつんだろう?  
mixiに初めて書いたのが2005年9月だから、18年になるんですかね。。。書いた曲は1700曲。
世間でヒット曲と言われる曲は大分書いたようなような気がするけども、それでもまだまだ抜けが多いですね。

取り上げる曲は、やっぱり、自分がリアルタイムで聴いてきたり、そうじゃなくても、後年気になったり、引っかかったりした曲ぢゃないと、どうしても書けないですからね。 

ただ、そんなヒット当時でも、自分で引っかかり、当然、すでに書いただろ? ・・と思う曲でも、まだ抜けがあるんだよな。

今回は、そんな当然すでに書いてたはず・・・と思っていたものの、まだ書いてなかった曲を一つ。

プリプリの「ふたりが終わる時」。

いやー、この曲覚えてる方は、どのくらいいらっしゃるでしょうねぇ。。。

1993年11月リリース、プリプリ17枚目のシングル。

オリコン的に言えば、この曲からベストテン入りが出来なくなった。アーティストパワー的に下火が見えてきたころのヒット。

しかも、オリコンのTOP100には4週しかランクインされなかったしな。 

もっとも、次の月にリリースされたアルバム「Majestic」からの先行シングルということで、こういう結果になったんだろう。

この曲がリリースされたころ、個人的にヒット曲を知る術・・・ オリコンはもちろんだったけども、実際の音源としては、bayfmの「パワーカウントダウンHOT30」がすべてだった。

カウントダウン番組だから当然、ランクが下がるとO.Aされなくなる。 

当時大学4年だったワタシは、まだお金なかったからさ、CDを購入なんてとんでもない、レンタルもそんなに借りられる余裕もなかったからさ。

ヒット曲の音源は、もっぱら「パワカン」をエアチェックしたカセットからニューエントリーした曲だけを抜き出して編集したカセットがすべてだった。 うん、あの頃ダブルカセット使ってたんでね、編集は楽だったのよ。

でも、問題は番組を毎週、すべて聴けたわけじゃないからさ。もちろん聴き漏れっていうのもあったわけで、そんな聴き漏れの週しかランクインしなかった曲は、手元の音源から漏れたわけでね。

だから、当時パワカンにランクインした曲すべての音源がすべてあったわけじゃなかった。

前年までは番組O.Aの土曜日は、大体ラジオの前にしたけども、この年大学4年でしょ。就活もしなきゃいけないし、卒論(卒研)も進めなきゃならなかった。

そんなわけで、前年までに比べると番組が聴けない回数も増え、だから、手元に音源がない曲もこの年は多いんだよな。

↑で書いたように、今回引っ張ってきた「ふたりが終わる時」って、オリコンのベスト100に4週しかランクインしなかったこともあり、ベスト30をカウントダウンしていたパワカンも、だから1週しかランクインしなかったはずですわ。
そんなランクイン週に聴けてたんで、幸運にも、この曲の音源は当時からあった。 


3分そこそこしかない短い曲だったけども、この曲、当時から好きだった。

タイトルからして一目瞭然だけども、二人の「別れ」の曲だよね。
そんな別れのシーンを描いた曲。 メロディはそれほど複雑ではないからなのか、いちいち場面の映像が浮かぶのよ。
しかも、この曲、転調の連続で展開が目まぐるしく変わからさ。 
まるで、ドラマのワンシーンを見ているような感覚を覚えたりして。 

基本的にAメロと、Aメロを少し発展させたA' 的なメロディだけで、サビらしいサビもないめちゃくちゃシンプルな構成。
それ言えにインパクトも今一つ薄い。シングルとしては決して強いとは言えないわけで、大ヒットは最初から、あまり考えなかったのかもしれない。

そんな曲なんだけども、転調の連続が、上手くシーン展開になっていて↑で書いたように映像的な曲だった。

しかも、Aメロは典型的なマイナー展開だけども、 ♪ もうすぐ朝が来るね〜 ♪からのA' メロからは、メジャーセブン展開、つまりうっすらとしたメジャー展開っていう変化もあったりする。

恐らく、Aメロの部分は、まだ夜明け前くらい時間なんだろう。 でも、A' メロで、メジャーセブン展開することによって 夜が白み、うっすらと明るくなって来たような感覚になる。

そんな感じで、転調だけでなく、コード展開でも、映像が浮かんできたりして。。。

併せて、メジャー展開にすることにより、ドロドロな別れ・・というよりも、さわやかにお別れ・・・っていうイメージも感じたりする。

お互い、発展的な別れ・・というか、希望的な別れ・・というか。

そのあたりは、平成的なイメージだよね。 昭和だったら、別れと言ったら、捨てられて酒場の隅で飲み明かして、涙が枯れるほど泣き明かして・・・ なんていう演歌のイメージだったじゃん。

そういう、しみったれた「陰」な部分を感じない。 もっとも、昭和っていう時代はそれがよかったんだけどね。

もちろん、この曲の主人公の場合も、当事者にとっては分かれは辛いんだろうけどさ、そういう辛いといった部分を見せない・・ところに平成的な感覚を感じたりするんだよね。 ドライというのも違う。
あくまでも希望的な発展的解消という割り切り。

ヒット曲は3分間のドラマだ。 阿久悠氏の信念だったようだけど、だからね、この曲はまさにそんな曲だったと思うんだよね。


>


↑で「希望的な発展」と書いたんだけども、 当のワタシはこの曲がリリースされたころ、すでに新卒の会社も内定をいただき、新卒者の顔見せも済んだ頃。次の年の4月には社会人・・というころ。

自由な4年間から別れを告げ、また管理される立場へ・・・。 そう思うと憂鬱だったんだよな。

でも、この曲から感じた、別れは分かれでも発展的な別れ。 これって、今の自分の立場と同じなんじゃないのか・・・とも感じたりしてね

だからね、この曲を聴いてから、どこか吹っ切れたような感覚を覚えたのも事実だったな。

もちろん、新たな環境へ身を置くっていうのは、めちゃくちゃ不安だったけども、それまでの憂鬱さなくなり、それなりに前向きに物事見えるようにもなったんだよね。

だからね、ワタシにとってはありがたい曲でもあったんだよね。



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Get Crazy !/ プリンセスプリンセス

1988_12_Get Crazy_プリンセスプリンセス






今回の1曲セレクトは、「GET CRAZY!」プリンセスプリンセスです。

 まずはデータです。

・タイトル   GET CRZAY !
・アーティスト プリンセスプリンセス
・作詞     中山加奈子
・作曲     奥居香
・編曲     プリンセスプリンセス
・リリース日  1988年10月21日
・発売元    CBSソニー
・オリコン最高位 13位
・売上げ枚数  11.9万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 14位
・タイアップ:フジテレビ系ドラマ「君が嘘をついた」主題歌 

 一昨日、さいたまスーパーアリーナで見てきた、レベッカ。
ま、ライブレポートは近日書こうと思いますが、その前に、まさかねレベッカが再結成するとは、つい数年前までは思ってもみなかったな。
 これも、ここのところの昔のスーパーバンドの相次いでの再結成が影響しましたかねぇ。 特にプリプリの再結成と、ロックフェスへの出演など成功を収めたのは、意外と刺激になったんじゃないかなぁ・・・・なんて踏んでるワタシだったりしてね。
 
・・・ということで、今回はプリプリの曲をもってきましょうかね。

 プリプリって、この時期、10〜11月って、結構、リリース曲多いんだよね。ブレイク中は、毎年のように、今ごろリリースしてたんで。。
 ま、そういう関係で、さて、どの曲にすべな・・・なんて、一瞬、考えたんだけど、やっぱ、本格「ブレイク」のきっかけとなった、88年の「Gey Crzay!」なんぞを持ってきますか。

 この曲、フジの月9の主題歌だったんだよな。三上博主演の「君が嘘をついた」ってドラマ。
いや、この当時はまだ、「月9」っていう呼び名はしてなかったかしれない。いずれにしてもバブル丸出しの頃のトレンディードラマですわ。
 
 うわっ・・・、三上博だって、めっちゃバブリーなイメージ。このひとほど、あのころの「バブル」な頃の「とれんでぃどらま」なイメージを引きずってる役者もいないんじゃない? 
 そんなイメージからか、最近はすっかり出て来なくなっちちゃったもんな。

 ちなみに、ワタシは、このドラマ見てなかったなぁ。以前も書いたけど、このころは、「浪人」でノイローゼの頃だったからふらふら


 いやいや、それは、「口実」でさぁ、本当は、プリプリを主題歌に持ってきたっていう「センスの悪さ」を感じたのかも知れない。

 なんて、今だったら、そうは書けないと思うけど、27年前、当時はさあ、少なくとも個人的には、プリプリは認めてなかったからあせあせあせあせ


 いやね、これも、いつか書いたと思うんだけど、まだ、この曲でブレイクしてくる前、「夜のヒットスタジオ」で、「MY WILL」(87年11月 3枚目のシングル)って曲を聴いたのよ。

これがねぇ、ヒッドイ演奏でさあ。。バックはバラバラ、リズムくるってる。奥居のボーカル、調子っぱずれ・・・って感じで。。ふらふら

 もうね、間違ってる。。。。 ってしか思えなかったんだよねぇ。

 その記憶がずっと、頭の片隅にあったもんだからさあ、なんで、いまさら、あんなヘッタクソなバンドの曲をドラマの主題歌にexclamation & question ってさ。
 そういう意味でのセンスの悪さを感じてたのよ。


 もちろん、今は、認めてますよ。 その後、この曲の次の、例の「Diamonds」を最初に聴いた時に、目からウロコだったもの。
 曲はもちろん、言うことなかったけど、なんたって、その演奏力の変化に舌を巻いたんだよなぁ。 
 僅か1年半くらいの間で、なんで、こんなに変わったの? って思えるくらい。。。

 そこから、遡って、この「Get Crzay!」を聴いたのが、当時の、このヒトたちへの、個人的な状況だったなぁ。


 ま、演奏力の変化・・・といっても、厳密に言えば、まだまだ下手だったのよ。テクニック的には。
 
  でも、なんだろうねぇ、下手は下手なりって書くと、語弊があるかもしれないけど、とにかくひき付けられる何かを感じたんだよなぁ。

 ま、それがなくちゃ、いくらドラマの主題歌に取り上げられて、ブレイクしたからって言っても、あそこまで「化ける」って事はなかったはずだし。

 いや、逆に、下手に「うまく」見せなかったのが良かったのかもな。今のレコーディング技術をもってすれば、いくらでも修正はできるわけだし、スタジオミュージシャンを使うっていう手もあるわけよ。
 そこをあえて、うまく見せないように、「ありのまま」に、このヒトたちの「音楽」を見せていたのが、かえって良かったのかもなぁ。

 それに、このヒトたち、兎に角、練習の鬼だったようだし・・・。ま、そうでなけりゃ、1年半で、演奏力が変わるなんてなかなか出来ないよ。

 そんな、「音楽」に対して「真摯」な姿勢を感じたのかもねぇ。いや、そのへんて、なかなかコトバでは現せないけど、実際に音を聴けば、感じられるものなのよ。不感症なヒトでなければ。




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世界でいちばん熱い夏 / プリンセスプリンセス

1989_07_世界でいちばん熱い夏_プリンセスプリンセス







今回の1曲セレクトは、「世界でいちばん熱い夏」プリンセスプリンセスです。

 まずはデータです。

・タイトル     世界でいちばん熱い夏
・アーティスト   プリンセスプリンセス
・作詞       富田京子
・作曲       奥井香
・編曲       プリンセスプリンセス 笹路正徳
・リリース日    1989年7月1日
・発売元      CBSソニー
・オリコン最高位  1位
・売上げ枚数    86.6万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 2位
・ベストテンランクイン期間:1989年7月10日〜10月30日付

あー、あぢいよ〜あぢいよ〜。なして、こうも急に暑くなりましたかねぇ。 こりは、やっぱ、今回は、「暑い」・・・もとい、「熱い」曲を持ってこなきゃいけねーだろう。

・・・っつうことで、今回の1曲セレクトは、プリプリの「世界でいちばん熱い夏」。

うわっ、めちゃくちゃ ベタな入り方。。。

 この曲、まだ、書いてなかったんだねぇ〜。てっきり書いたものと思ってた。。。

 最近、一大ブームを起こすほどのアーティストってなかなかでなくなってきているよね。予期せぬブームっていうのかなぁ。ホンの半年前までは予想も付かなかったような大ブームってやつ。

 うーん、今年の場合、とりあえずは秋川雅史がそれなのかどうか・・・ちょっと判断が付きにくいけど、兎に角一つのムーブメントを起すようなアーティストって最近出なくなったような気がする。

 この年、89年のプリンセスプリンセス旋風はすごかったよね。この一大ブームの火は、もちろん、この年4月にリリースされた「Diamonds」で一気に付いたわけだけど、それまでは、全く予想だにしてなかったもんなぁ。

 もちろん、前年の88年に「GET CRAZY!」がドラマの主題歌に抜擢されたりして、ある程度の下地は出来てたといってもさ、ここまでバクハツするとはなぁ。

 それこそ、「世界でいちばん熱い夏」なシーズンだったよな、プリプリにとっては。

 要因はいろいろあったんだけど、いちばん大きかったのはあの時のバントブームと、それまで女の子バンドが少なかったところへのプリプリ出現だったわけで、女の子にもバンド熱がついた・・・などなど二重三重の要素があったんだよね。このブームには。

 まあ、世はバブル期の絶頂期っていう好景気も背景にあったしさ、なにかの一大ムーブメントが起こっても全くおかしくは無い状況下の下での、プリプリの大爆発だったんだよね。

 個人的には、プリプリの中では「Diamonds」は別格として、この曲は割りと好きなほうですね。

 音の作りがシンプルだしね。わかりやすい。そのわりには盛り上がるじゃん。

 うん、バンドの初心者向けようの見本のような曲だよね。

 まあ、その辺が、上記のようにプリプリでバンドを組んだ女の子たちにも受けたんだろうな。

 兎に角、Diamondsにも劣らずのロングヒットだったもんなぁ。この曲も。

 ヒットした平成バージョンの方がまあ、一般的には有名だけど、もともとこの曲は1987年にプリプリ2枚目のシングルとしてリリースした曲ですわね。まあ、これも有名なところなんだけとさ。
 個人的には、この「昭和バージョン」も意外といけると思うんだよなぁ。音はさらにスカスカで演奏もへったくそなんだけどさ。

 でも、どこか哀愁が感じられるんだよね。「いちばん熱い夏」なのに哀愁を感じちゃ、こりゃだめだわな・・・って感じで、もちろん、全く売れなかったんだけどさ。




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Diamonds / プリンセスプリンセス

1989_04_Diamonds_プリンセスプリンセス






今回の1曲セレクトは、「Diamonds」プリンセスプリンセスです。

まずは、データでーす。

・タイトル     Diamonds
・アーティスト   プリンセスプリンセス
・作詞       中山加奈子
・作曲       奥居香
・編曲       プリンセスプリンセス 笹路正徳
・リリース日    1989年4月21日
・発売元      CBSソニー
・オリコン最高位  1位
・売上げ枚数    109.7万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1989年5月1日〜8月28日付

 このところ、古めのちょっとマニアックな曲が続いたので、今日はおもいっきりサービス。誰でも知ってる曲をセレクトしてきましたよん。

 Diamonds プリンセスプリンセス

いやいや、まてよ・・・。誰でも知ってる曲って、今となっては言い切れないかなぁ。。。気がついてみれば、あれから26年たってんだよな。。。。 
 この曲がヒットしたのは平成元年。。。うおー、やっぱし26年前だ。。。 なんか、そんな感覚が全くない。コノくらいになると、ほんとついこのあいだヒットしたような感じなんだけどなぁ。

 この曲を初めて聴いたの、いまでもよーーーく覚えてますよ。
 たしか、この年の4月の「頭」だったと思う。ワタシャ、2浪が決まって、1年間勉強に専念する事を決意したとある日曜日。
 あの当時は、まだ、文化放送「全日本歌謡選抜」を放送してたんだよね。いつものように、あの番組を聴きながら、「勉強」をしてた時ですよ。
 プリプリがゲストだったのかなぁ、たしか。でも、全然期待してなかったの。今で言ったら、ハレンチ☆パンチとか、Miとかの感覚だったんだよね。ワタシとしては。

 いや、実は、そのまえに「夜のヒットスタジオ」でプリプリが出演したときを見てたんですよ。たしか「My Will」を歌ったんだと思う。
 これがヒドくてねー。チューニングはめちゃくちゃ。ドラムはずれてる。ボーカルは外しまくり。。。。
 ほんと、間違ってるとしか思えなくてさ。 この世にこんなにヒドいバンドがいたのかって思ったほどですよ。

 そのときのことが脳裏にあったからさ、ぜーんぜん期待してなかったんですよ。

 BUT!イントロが流れた瞬間、想いがガラッと変わりましたね〜〜〜。
 全く予想していなかったモータウンの軽快なノリ。それよれなによりいいじゃん!!、うまいじゃん!!

 聴く前の杞憂は一体なんだったんだ!? ってほんとに思ったねぇ。

 聴く前と聴いたあとであまりにも落差があった曲・・・長年ヒット曲聴いててもそんなにないねぇ。
 多分これと、中島みゆきの「悪女」ぐらいだとおもう。個人的にはね。

 まあ、案の定、この曲はリリースされるや、ヒットチャート街道を驀進して、一躍スターダムに上り詰めたよねぇ、プリプリも。

 いや、だから、いかに楽曲って大切かってことだよね。だから、今、あんまりパッとしていない女の子バンド、うーん、女の子バンドに限んないけど、1曲のきっかけで一躍スターに・・・ってことはいくらでもありうるんだよね。

  ・・・といってもね、そうそうチャンスはないかもしけないけどねぇ。 そのわずかなチャンスを物にしたのがプリプリってわけで・・。

 それにつけても、プリプリもこの曲が出るまではかなり苦労してたみたいだからねぇ。一躍スターダムに上り詰めるのも本当に大変なことなんだよね。

この曲だってかなり練習したんだろうねぇ。あの「超ヒドイ」演奏からわずか半年あまりで、かなりまともな演奏ができるようになってましたもんね。

 やっぱり、音楽に対する「情熱」なのかなぁ・・・。なんか、この曲を聴くと、そんな気分になりますよ。




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