今回の1曲セレクトは、「NEVER」MIEです。
まずはデータです。
・タイトル NEVER
・アーティスト MIE
・作詞 MICHAEL GORE
・作曲 DEAN PITCHFORD
・日本語詞 松井五郎
・編曲 戸塚修
・リリース日 1984年6月1日
・発売元 CBSソニー
・オリコン最高位 4位
・売上げ枚数 27.4万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 4位
・ベストテンランクイン期間:1984年7月24日〜9月3日付
・タイアップ:TBS系ドラマ「不良少女と呼ばれて」主題歌
いゃ〜〜〜〜〜、暑い 今日の日中は、ワタシの部屋は、35℃を記録しとりました。。。
だけども、クーラーは付けず。。。 ふふん、半ば「低音サウナ」状態で過ごしとりましたわ。
夏はやっぱり、暑くなきゃ・・・・というのは、やせがまん
まあ、この間から何回も書いてるようにクーラーの冷却ガスが抜けてるワタシの部屋はクーラーが使えない・・・というのが、本音だったりして。。。
まあ、ウチくらいだけどね・・・クーラーも付けずに、窓全開にしてる家なんて・・・。周りのウチは、今日くらいになると、みなさんクーラーをつけているようで・・・。
さてさて、暑い日には、わざとらしく、「暑い曲」を・・・っちゅうことで、この間は、安西マリアの「涙の太陽」なんぞを引っ張ってきましたが、今回も「暑い曲」を引っ張ってきましょうや。
MIEの「NEVER」なんてどぉ?
うぉー、暑いぞぉ〜
♪ ネバネバネバネバネバネバネバ〜 ♪ ですから
ご存じない方が↑をみたら・・・「納豆の唄」か? とか、思ったりします? 別にユルキャラの「ねばーる君」の歌じゃないかんね。(←お決まりのギャグだわね。 さむすぎる。。。)
この曲自体、暑く感じるのは、MIEの熱唱もさることながら、ヒットしたときが、1984年の夏・・・、今年のように「熱波」続きの猛暑だった夏だったからたなぁ・・・。
イントロが始まるだけで、汗がジトーと出てくるのは、ほとんど「パブロフの犬」状態ですわ。
ところでさ、この曲っていったら、やっぱし、大映ドラマの「不良少女とよばれて」だよねぇ。
見てたなぁ、このドラマ。 このドラマの前が堀ちえみの「スチュワーデス物語」でその流れで見てたんだよな。
火曜日夜8時〜は、大映ドラマって感じで、その2年前の「積木くずし」からずっと見てたんだよね。
そのなかでもこの「不良少女と呼ばれて」はハマッてたよなぁ。
半分実話で、半分おちゃらけ・・・っやつの、当時、大映が最も得意にしてた「不良モノ」ですよ。
最近は、地元、名古屋で主に活動している、いとうまいこ が主演で。
極めつけは、対立する、女番長の、伊藤かずえ でしょ。 切れ味鋭い「二枚刃」は、当時、流行ったなぁ、少なくとも、ワタシの周辺では。。。
毒舌鋭い、「ウラ番」と密かに呼ばれてた、女の子の渾名は「二枚刃」だったもん
まあ、当時、中学3年っていう、一番多感な頃にやってたドラマだったんで、単純に、のめりこんでた・・・って感じもするけど。。。
今だったら、完全に冷めて見るんだろうな・・・。「・・・んなのあるわけねーじゃん」とか。。。
・・・とと、話がずれたね。
この曲、「NEVER」は、アチラの曲のカバーだね。
84年ってさ、むこうの曲のカバー曲が、結構、流行ってたんだよね。同時期では、小林麻美の「雨音はショパンの調べ」とか。。
この曲は、もともとは、ムービング・ピクチャーっちゅう、オーストラリア出身のアーティストが歌ってたやつね。
・・・というか、映画「フットルース」のサントラに収録されてた・・・っ書いた方が、有名か。。。
ちなみに、大映ドラマは、「フットルース」大好きで、この後の例の「スクールウォーズ」も、同サントラから、ボニータイラーの「Holding out of the hiro」だったりするし。。。 担当者の趣味だったんでしょうかねぇ〜
まあ、それだけこの年は「フットルース」流行ってたからなぁ。映画自体と言うよりかは、映画の「サントラ」が。日本でもそうだったけど、ビルボードでも一時期、イギリス勢に押されてたアメリカ勢が、このサントラのお陰で俄かに元気になった1984年だったもんね。
これって、プロモーションビデオですかい?
日本では、まだまだ、初期のころのプロモーションビデオってことだねぇ。兎に角、まだ、「流す場」がほとんどなかった・・・っていう。。
・・・というか、この曲にプロモーションビデオが存在してたなんて、初めてしったですわ。。。
まあ、邦楽として、初期のPVってことで、今のPVより、ぜんぜんちゃちいけどねぇ・・。
ほとんど、カラオケ用の画像と、クオリティ的には、変わらなかったりして。。
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