1991_05_Eyes to me_DREAMS COME TRUE






今回の1曲セレクトは、「Eyes to me」DREAMS COME TRUEです。

 まずはデータでーす。

・タイトル    Eyes to me
・アーティスト  DREAMS COME TRUE
・作詞      吉田美和
・作曲      中村正人
・編曲      中村正人
・リリース日   1991年4月25日
・発売元     エピックソニー
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数   74.1万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1991年5月6日〜6月24日付
・タイアップ:フジカラー「SUPER HG400」キャンペーン曲

 印象的だったよね、この曲が使われたCM。フジカラーだったけど、青空の下、観月ありさが振り向くCM。

↓ コレ


 フジカラーのCMっていまでもインパクトが強いけど、昔っからCMは印象に残るようなインパクトの強さがあるものが多いようなぁ。
 
 CFの印象も強いけど、この曲の印象も強かった・・・。というより、まず第一印象が「オシャレ」だな・・と思ったなぁ。
 ドリカムって、この前の年にブレイクを果たしたわけだけど、個人的には、90年のブレイクは、それほど印象が強いもんではなかったな。
 曲調的にも、あの当時ヒットしてた、他のニューウェーブ系アーティストとそれほど大きく違うっていう印象もなかったし。そんなにオシャレな音楽だとは思わなかったんだよね。

 でも、この曲で、ガラッと印象が変わったんだなぁ。
CFのイメージそのままに、青空の下で聴きたくなるような、全くジメジメしていないカラッとした爽快感。新緑のこの季節にはこの季節感と温度感はピッタリだよね。
 
 何をしながらでも聴けるような、決してジャマしない、そよ風のように流れるメロディだし。(わ、ワタシらしくない、なに? この表現は

 それに、メロディラインも全然クドくないんだよね。シンプルですっきりまとまっているんですよ。
 それでいて、がっちり心を掴むようなキャッチーさっていうのかなぁ
 
 どうも、このあと、中期以降のドリカムっていうと、細かい音符と変幻自在に変化するリズムと、小難しいコード進行っていうイメージがあるんだけど、そういうところが全くないんだよね。
 まさにSIMPLE IS BEST、どこからとってもシングル向きってかんじの曲だよねぇ。

 ドリカムにとっては、シングルは、これが最初の1位獲得曲。
ま、実質、この曲がのちのちのモンスターメガヒットのきっかけとなったと言っても過言ではないよね。

 そういう意味でも、ドリカムにとって、大きなターニングポイントとなる1曲でっす。



あややや、いまではメンバーではなくなった方が、約1名。。。
ドリカムって元々3ピースユニットだったってこと、今じゃ知らないヒトも多いかなぁ。


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