かじやんのヒット曲&チャートレビュー

ヒット曲を聴き続けて約40年! かじやんがお送りする、「今」のヒット曲&ヒットチャートから、「あのころ」のヒット曲&ヒットチャートまで、ヒット曲について幅広くご紹介するブログ。 自主チャートサイト"THE HITCHART NOW AND THEN"の支店ページという位置づけにいたします。

ツイスト

性(さが) / ツイスト

1979_02_性(さが)_ツイスト


今回の1曲セレクトは、「性(さが)」ツイストです。

まずはデータです。


・タイトル     性(さが)
・アーティスト   ツイスト
・作詞       世良公則
・作曲       世良公則
・編曲       ツイスト
・リリース日        1978年12月21日
・発売元      キャニオン
・オリコン最高位 5位
・売上げ枚数   31.8万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 2位
・ベストテンランクイン期間:1979年1月15日〜2月26日付

えー、今回もマクラ無しで、いきなり本題に行っちゃいますぞ。

今回セレクトしてきた曲は、ツイストの「性(さが)」どぇす

えー、長い事この「1曲セレクト」を読んでくださってる方は気がついてると思うんだけど、今回ひっぱってきた、「性(さが)」、 過去に一度書いちゃってるんですねぇ

↓ コレ 
http://livedoor.blogcms.jp/blog/kajiyan0777/article/edit?id=52012973

今はブログの底〜にひっそりと眠っちゃってるんで、気がつかない方も多いかもしれないけど。。。


でもねどうも、頭ん中がここのところ1979年になっちゃってさ。。 しょうがないんで、79年の今頃ヒットしていた、この曲を、再度持ってきちゃいました。

あ、でも一度書いた・・・と言っても、前回書いたのは、今から10年前なんだよな。。そそ、上のリンク先のトピックスは元々は、10年前にmixiに「友達向け」に書いたもんなんだよね。
でも、友達向けって限定にしておくのは勿体ないんで、一昨年から、このブログにmixiから移植してきて公開したもんなんだけどさ。
 流石に文章、若いな。 いまねぇ、こういう新鮮な文章書けないのよ、ワタシ。。。 まだ30代でしたからねぇ、書いた時は。
まあ、よろしかったら併せて読んでいただけるとありがたいかなぁ


・・・・と取りとめもない事を書いてもしょうがないんだけど。。。

↑で、この頃頭が79年になってる・・・っちゅうのは、ついこの間、ヤフオクで79年〜80年の「月刊・明星」の付録の歌本・・通称「Youn Song」を大量に落札しまして。。。
今ねぇ、毎晩寝る前に1冊ずつ読んでるんですわ〜

わあ、悪趣味〜  ・・・って言われてもしょうがないんだけどさあ、でもね、やっぱ気分はあの時代に戻りますね。

当時、ワタシは9才。小学3年生。

流石に月刊明星を買うには、ほんの少しガキだったからねぇ。 うん、実際に買い始めたのは小学5年だった1981年3月号からだからさ。 そこからは、当時買ったものを「後生大事」に取ってあるんだけどね。

ワタシが買い始めた頃は、既に80年代アイドルの時代に入ってた訳で、ヤンソンもトシちゃん、まっち先生、聖子ちゃん、奈保子ちゃん・・といった、80年デビュー組が中心、うん、アイドルが中心だったんだけども、今回購入した79年〜80年頃は、ニューミュージックが中心。

うん、時代はニューミュージックブームでしたからねぇ。 で、そのブームの頂点だったのが79年ってわけでね。

何せ、ヤンソン恒例のハガキリクエスト「あなたが選ぶ今月のベスト20」も、ツイストとゴダイゴで、1位、2位を争っている時代。ちょっと前までは郷ひろみだったんだけどね。このハガキリクエストコーナーも。

ニューミュージックがアイドルだった・・・そんな時代なんだよね、79年は。

ちなみに、当時ロックBIG3と言われた、ツイスト、ゴダイゴ、サザンオールスターズの中で、リクエスト票数が一番低かったのが、サザン。

これ、今からしてみれば意外かもなぁ。

結局さ、ルックスのツイスト、演奏(技術)力のゴダイゴ、に対して、「お笑い」のサザンだったからさ、当時は。。  アイドルというよりも「イロモノ」だっんだよねぇ。 
そこが、リクエスト票数が伸びなかった所以だよね。 なにせ「明星」は、今も昔も変わらず、小中高生向けのバイブルだからさあ。


ま、そんなことで、昨今、頭ん中が79年になっているワタシな訳だけど、今回、この「性(さが)」を引っ張ってきたのは、それだけじゃないかもなぁ。
 うん、さっき気がついたんだけども、今年のカレンダー、79年と同じ並びなんだよね。 2月9日が木曜日になってる。。。

え? なんで、それで79年とカレンダー並びが同じって分かるの?  って事なんだけど・・・。

実は、初めて「ベストテン」をカセットテープに録音したのが、1979年2月9日なんですねぇ。。。

・・・っつうことは、1979年2月9日は「木曜日」だったはずで、今年と一緒なわけなんだよね。

あの時、「ベストテン」のベスト3は、1位アリス「チャンピオン」、2位ゴダイゴ「ガンダーラ」、3位が、今回のツイスト「性(さが)」って言うランナップ。
 当時、欠席がちだったアリスも、この時初めての1位獲得と言う事もあって出演して大熱演したのを覚えてるワ。

でもね、それよりなにより、個人的に一番すきだったが、このツイスト「性(さが)」だったんだよなぁ。
アリスも大熱演だったけど、この「性(さが)」もそれに負けないくらいの大熱演でさあ、 めちゃくちゃカッコ良かったんですよ。

ツイストっていえば、ベストテンで10週連続1位をとった「銃爪」であり、「燃えろいい女」であり、「宿無し」であり・・・他にも数々の大ヒットがあるんだけども、個人的にはこの「性(さが)」なんだよなぁ、誰がなんと言おうともさ。

兎に角、当時の大熱演の印象が、頭にこびりついちゃってるからさ。

あれから40年近く経っちゃったわけだけど、未だに、テレビの歌番組であそこまで熱く、大熱唱した歌唱って、ほとんど聴いた事がない。

 高々、3分程度の歌唱時間、考えようによっては単なる曲のプロモーションとも捉えられるわけだし、だから、昨今ではテレビの歌番組で「本気」で歌うアーティストも少なくなったしな。ましてや口パクだったもするしさ。

でも、当時は、テレビの歌番組でも、「マジ(本気)」で歌うアーティストもいたんだよね。 
聴いてるこっち側も、こういうところって敏感に分かるじゃん。 ましてや、当時、小学3年だったクソガキでさえ、「マジ」さを感じて、感動しちゃう訳だからさ。

まあ、すべての歌番組で「本気」を出しているかどうかは別なんだけどさ、 事、ベストテンの「スタジオ」で歌う時には、本気で歌唱していたヒトが多かったよなぁ、当時は。
ま、それほど、ベストテンって言う番組のスタジオの雰囲気が、それぞれのアーティストにとって、「本気」を出したくなるような熱気に包まれていたんだろうけどね。

だからなんだろうね、あの時代の歌が「いい」って感じるのは。 それにリンクして「ベストテン」ガ面白かったのは。

行きつきところは、「情熱」なんだろうなぁ。 いかに「ユーザー」に本気で伝える情熱を燃やせられるか。この1点に尽きるんだよね。


あー、また説教じみた事を熱く書いてしまったワイ。。。  最近、年取ったせいか説教臭くなってしまって如何ねぇ。
うーん、79年の曲になると、こうなっちゃうんだよなぁ、それだけあの頃の曲が好きなんだけどさぁ




これは、87年に「再結成」した時のベストテンのスポットライトなんだけどさ、この時も相変わらず「大熱唱」でしたねぇ。他のアーティストたちとの温度差が凄ごかったの、よく覚えてるわ。。。
87年と言ったら、すでにアイドル全盛期だったわけで、この手の曲はベストテンでは聴きたくても聴けなくなっちゃてましたからね。

世良氏の大熱唱のボーカルもそうだけども、世良氏のボーカルに絡んでくる、神本氏のエレピと、エレクトーンの音色が大好物なんだよな、ワタシ。
このグルーヴ感、泥臭さこそ、70年代ジャパニーズロックだったと思う。 

あの時代のグルーヴ感をもう一度っていうアーティストが、もう一度出てくれば、個人的には手放しで応援するんだけども、もう出てこないんだろうねぇ。 時代が違うもんな。。。 

これは、やっぱり今年5月の「僕らのポプコンエイジ」で味わってくるしかないか。。。

↓ コレ
http://entameclip.com/news/44692


こんな感じで、今回は1曲書いた曲を、再セレクトしてきたけども、この先は、時々こんな感じで「再セレクト」しようかなぁ。
以前書いた時とは、ちょっと違う視点から書けそうだしね。。(単純に「キラー」コンテンツとなりそうな大ヒット曲が枯渇してきた・・・ってのもあるけど)

ちなみに、以前書いた時と、今回書いたものでは、「データ」に書いた、「ベストテンランクイン」の期間が違っていたりするけど、前回のベストテン入りデータは「ザ・ベストテン」でのベストテン入り期間。今回のは、僭越ながら、ワタクシのチャートでのベストテンいり期間どえす。




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宿無し / 世良公則&ツイスト

1978_06_宿無し_ツイスト


今回の1曲セレクトは、「宿無し」世良公則&ツイストです。

まずはデータです。

・タイトル    宿無し
・アーティスト  世良公則&ツイスト
・作詞      世良公則
・作曲      世良公則
・編曲      ツイスト
・リリース日   1978年4月10日
・発売元     キャニオン
・オリコン最高位 3位
・売上げ枚数  52.2万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 3位
・ベストテンランクイン期間:1978年5月1日〜7月31日付

前回書いたゴールデンカップスは、ちょこっと「引き」が弱かったかなぁ。
まあ、ほぼ50年前の曲になるからなぁ、そうなっちゃうのもしょうがないのかもしれないな。
で、今回は、前回よりも10年時代を戻りまする。1978年の今頃のヒット。

世良公則&ツイスト「宿無し」。

ツイストのヒット曲も、これまでほぼ書きつくした・・・って思ってたんだけども、なぜか、この曲だけ抜けてたんだよな。
 うーむ、今のワタシは、ツイストあってこそ・・・ってくらい、78〜79年当時心酔してたんだけどなぁ、このヒトたちには。
 以前も書いたと思うんだけども、ワタシ、世良氏になりたかったんだよねぇ。だってカッコ良かったんだもん、単純に。
 あの頃、当時の世良氏と同じ髪型にしてたもんな。髪が肩にかかるくらいの長髪でぇ、ホウキもってツイスト歌ってたもの。 小学3年生で 
 でも、髪が長かったんで、先生にはいっつも注意されてたな。小学生だったんで頭髪検査までは無かったけどさ。
 でも、眼中になったんだよねぇ、当時のワタシは。 
今はノミの心臓なワタシも、当時は怖いもん知らずだったからなぁ。

たださ、この曲がヒットしてた頃は、正確に言えば、まだヒット曲の世界に足を突っ込んではいなかった訳なんだよね。
 うむ、ヒット曲の世界に足を突っ込んだ頃、ツイストは「銃爪」を歌ってたからさあ。この曲の数カ月後のことですわ。

だから、この曲を歌番組でリアルタイムで見た記憶って、意外とないんだよね。実を言うと。

ザ・ベストテンでは、この曲、新潟の万代橋脇で、数千人が押しあいへしあいになった中継が有名だけど、その時もまだ、ベストテン見てなかったしさ。

それでも、この曲知ってたんだよな、なぜか。 どこで聴いたのか、どこで覚えたのか、38年経った今では、よく覚えてないんだけどねぇ。


この曲は、前曲のデビュー曲「あんたのバラード」を受けての、シングル第2弾になる訳だけど、前曲の勢いが、ますます「加速」したって感じで、50万枚突破の大ヒットでしたわね。「あんたのバラード」は43万枚だったからさ。
でも、日本のヒット曲界が、明らかに変わったような印象が強いですよね、このヒトたちが出てきた頃って。
 
 よく言われるのが、このヒトたちが出てきたことで、ロックがお茶の間に浸透したってことだけど、確かにそうで、それまでロック畑のヒトたちは、テレビの歌番組にはほとんど出なかったのに対して、このヒトたちは、逆にテレビで大きくなったってところがあったからなぁ。
 ちなみに、サザンがデビューしたのは、まさに、この「宿無し」が大ヒットしていた最中だったわけで、ツイストとサザンが、日本のロックをお茶の間に浸透させたってのは、間違いないですよね。

曲調としても、「あんたのバラード」が、タイトル通りのミディアムバラードだったのに対して、この曲はアッパーチューン。一連の大ヒットの中でも一番のアッパーチューンだったよな。ロックと言うよりはロックンロールでしたよね。
 それでも、世良氏独特の粘っこい歌い方は健在。・・というか、この曲の歌い方が一番セクシーだったかもな、世良氏は。 
 前曲から売り上げを伸ばしたっていうのは、勢いもあるだろうけど、この曲での世良氏のセクシーさっていうのもあったんじゃないのかなぁ。

 だからねぇ、この曲をリアルタイムで見てなかった・・というか、あと数カ月早くヒット曲の世界に足を突っ込んでいればなぁ・・・なんて、後悔することもあるんだよなぁ。

いずれにしても、個人的にはヒット音楽の世界の「原点」・・・ウンニャ、出発点のような曲ですね、この曲は。


動画・・どうもようつべでリンクしたい動画が、悉くようつべに直リンクにしないと弾かれちゃうんで、直リンク

https://www.youtube.com/watch?v=cAfrzGH6b08

動画を見たい方は上のリンクをクリックしてくだされ。

それにしても、このヒト達ほど、スポットライトが似合うバンドもいなかったよなぁ。ベストテンを含め当時、このヒト達の時は、いろいろなスポットライトで演出してましたよね。
 それにもまして、男の匂いっていうか、男の色気がムンムンのバンドだったよな。まあ、ここに当時のティーンエイジャーの女子たちはクラクラッと来ていた訳なんだけどさ。
 最近は、こういう、男の色気、男のフェロモン全開のバンドって居なくなったからさあ。「草食男子」なボーカルばっかでさあ。ダメだよね、やっぱ、男は肉食じゃなくては。
 逆に言えば、こういう「骨」のあるバンドは今、空席な訳だからさ、今後はここが狙い目なんだよな。

SOPPO / ツイスト

1979_11_SOPPO_ツイスト








今回の1曲セレクトは「SOPPO」ツイストです。

まずはデータでーす。

・タイトル     SOPPO
・アーティスト   ツイスト
・作詞       世良公則
・作曲       世良公則
・編曲       ツイスト
・リリース日    1979年10月21日
・発売元      キャニオン
・オリコン最高位  6位
・売上げ枚数    24.0万枚
・ザ・ベストテン最高位 3位
・ベストテンランクイン期間:1979年11月8日〜1980年1月10日

 このところ、暫くアイドルが続いたんで、今回は久しぶりに派手なロックです。

 ツイスト 「SOPPO」

 ん? SOPPOってどういう意味? ってずっと思ってるんだけどね。「ソッポを向く」のSOPPOって意味なんでしょうな。

 この曲は、それまでのツイストのギタリストだった、太刀川紳一、大上明が相次いで脱退、代わりのギタリストに松浦善博が加入した際にリリースされた曲なんだよね。

 でさ、松浦のお披露目と言う意味もあったのか、間奏部の派手なギターソロが、この曲の「肝」だよね。

 いや、あの♪ギュワ〜ン ♪と入ってくるギターソロは、今からするとめっちゃカッコいいんだよね。

 ここまで、派手なギターソロな曲っていうのも、意外と珍しいし。 あ、これは、ヒット曲という括りの中では。

 ま、兎角、泥臭いロックが定番だったツイストの中にあっても、この曲はとりわけ泥臭かったよなぁ。

 まあ、この曲の前が、あの「燃えろい女」だったかんね。資生堂のキャンペーンソングということで、ロックの中にもキャッチーさが先行する曲だったから、その次の曲としては、ここまで泥臭くてもよかったんぢゃないかなぁ。


・・・・と、あたかも、みなさん知っているように書いちゃったけど、実際は、この曲から、ツイストもパワーダウン傾向だったんだよね。

 上記のようにメンバーの脱退、新加入、ややウレセンラインからはみ出たような曲調・・と、若干ヒット戦線からはハズレ気味の曲だったからなぁ。
 ブレイクから2年たち、そろそろ、それも意識的なところだったのかもしれないけどね。

 そのあたりは、ワタシもガキながら、どっかで感じてたのかなぁ。この曲はそれまでのツイストとはちょっと違うっていうのは、感じてたなぁ。 ・・というか、当時はあんまり好きではなかったんだよね。

 BUT、今ではこの曲大好きですわ。世良のボーカルもこの曲が一番ねちっこくてさ、それこそ泥臭いんだよね。そこがまたよくてさ。
 それと、元に戻るけど、間奏部のギターソロだろうなぁ。とにかく、この部分でこの曲はキマリ! っ手感じなんだよね。インパクトは、兎に角強い。

 あれから36年だけど、なかなか、このテの泥臭さとセクシーさを併せ持ったバンドって出てこないなぁ。

 この曲のジャケ写もヤサグレてて個人的には好きなんですよね。


 ちなみに、件の松浦善博氏は現在、レコード会社のディレクター(ビクターだっけな?)、ベースの鮫島秀樹氏は、ハウンドドックを経て、現在「訴訟中」。。。。 
 世良氏は、「下町ロケット」に明日から出演 
 ふとがね金太氏は 




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燃えろいい女 / ツイスト

1979_05_燃えろいい女_ツイスト






今回の1曲セレクトは、「燃えろいい女」ツイストです。

まずはデータだっぺ

・タイトル    燃えろいい女
・アーティスト  ツイスト
・作詞      世良公則
・作曲      世良公則
・編曲      ツイスト 木森敏之
・リリース日   1979年4月5日
・発売元     キャニオン
・オリコン最高位 3位
・売上げ枚数   41.0万枚
・ザ・ベストテン最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1979年4月19日〜7月19日放送分
・タイアップ:資生堂79年夏のキャンペーンソング

 この間から、80年代に入ってから「夏の曲」のリリース時期が早まってきた・・・なんて書いたけど、考えてみたら70年代にもすでにそういう曲があったんだよね。

 たださ、70年代の頃はリリースが4月でも、ベストテンに入ってくるまで時間がかかったり、そのまま夏までランクインしたままっていう曲が多かったんで、あんまりリリース時期に左右されなかった・・・っていうか、意識しなかった曲が多いんでないかなぁ。

 きょう引っ張ってきた曲もそういう曲

 燃えろいい女 / ツイスト

ですよ。

 はい、おまっとさんでございました、ようやく、この曲の登場です!

 なんて思ってるのは、きっとワタシぐらいなもんだろな

 なんせ、個人的には、この曲で「ヒット曲」っていう泥沼(爆)にどっぷりはまった・・・といっても過言でないくらいだもの。
 うん、その後の人生、この曲で決まってしまったねぇ、ワタシの場合。

 そのくらい影響力があった曲。

 だってさー、単純にカッコヨカッタんだもん。世良公則が

 よく、真似しながら歌ってたよなぁ。生意気にもガキのくせして、世良氏と同じ髪型してたんよ。髪の毛肩まで伸ばしてさ。
かじやん、当時小学4年生。充分、不良だったと思いマス、ハイ。

 で、まあ、ホウキかかえて

♪ もえろいい女〜 もえろナ・ツ・コ〜 ♪

ってやってましたねぇ〜。お楽しみ会とかで

あ、そうそう、当時、好きだった女の子の誕生会に呼ばれて、この曲うたったんだっけ。
「ナツコ」の所、好きだった女の子の名前にしたりして

今考えるとワタシ、当時はかなり節操なかったよなァ。
母親に、「年取るごとにあんたはスケールが小さくなるねぇ」なんて言われてるもの。
うん、それだけ、ガキの頃は恥も外聞もなかったのよね、ワタシ。


 ツイストってサウンド的にはドロクサイんだけど、人情味があるっていうか、骨太のこれぞサザンロックだ! っていうロックなバンドだったけど、こと、この曲に関しては、そのなかでもポップな方でなかったかな。

 でも、この季節、このテのサウンドがピッタリな温度感なんだよなぁ。

 で、なんていうのかなぁ・・・、うまく表現できないけど、エレキとエレクトーンの音色が一体となった骨太のこのグルーヴ感が、70年代フリークにはたまらないんですよね。

 これぞ70年代ロックだ、なんかもんくあっか! っていうような主張のようなものを感じたりして。

 たださ、かなり前にも書いたんだけど、レコードでは、ここにブラスが絡んでくるんだけど、これはなんでも安っぽすぎるよなぁ・・・っていう印象が強いんだよね。

 テレビでは、ブラスの部分はぬきだったんだけど、そのほうが断然にカッコイイ!

 この当時って、ロックの人たちはあんまりテレビには出なかったわけだけど、ロックBIG3といわれた、サザン、ツイスト、ゴダイゴは、積極的にテレビに出演してたからねぇ。 それぞれテレビで「魅せる」って事を考えていたよね。

 とくにツイストは、音は太っというえに、世良氏のアクションがカッコよかったんだよなぁ。まさにテレビ時代のロックスターだったよね。

 うん完全にロックもお茶の間の市民権を得てたよね。その意味ではツイストが果たした役割っていうのは、でかかったんでないかなぁ。

この曲は、資生堂の夏のキャンペーンソングでしたが、この時のモデルさんは小野みゆきさんでしたね。
 きりっと目が釣りあがった・・・っていうか、これ、真似してるお姉さん、当時たくさんいたよなぁ。
 ちょっと怖かったんだよね・・正直言って。。
 ちょうど、「口裂け女」が流行ってる頃で、なんか、想像しちゃったりしてさ・・・「ワタシ キレイ?」・・・「キャ〜〜〜」(爆)



 ヒット当時の映像が欲しくて、探してみたんだけど1つだけあった。もう1曲別の曲が混じっちゃってるけど、勘弁。 動画の3分25秒からが「燃えろいい女」デス。
 やっぱ、テレビバージョンの「燃えろいい女」は、カッコエエわ。
いまは、こういう男臭い骨太のバンドって居なくなったよね。みんな「草食系男子」のナヨッとした感じのボーカルで。



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LOVE SONG / ツイスト

1980_03_LOVE SONG_ツイスト






今回の1曲セレクトは、「LOVE SONG」ツイストです。

 まずはデータです。

・タイトル   LOVE SONG
・アーティスト ツイスト
・作詞     世良公則
・作曲     世良公則
・編曲     ツイスト
・リリース日  1980年2月21日
・発売元    キャニオン
・オリコン最高位 12位
・売上げ枚数  17.5万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 13位

 えー、今回の1曲セレクトは「LOVE SONG」なんですが・・・・、このタイトルを見て、「CHAGE&ASKA」かと思った・・・とかのコメントは無しよふらふらふらふらふらふら

 ・・・・と、まずは釘をさしておいて・・・あせあせあせあせ

 えー、今回はツイストの「LOVE SONG」です。


・・・と書いても、きっと反応は薄いだろう・・・・なぁ、きっと。

 さっすがにねぇ、このレベルの曲を知ってるヒトは、コアなツイストファンとか、かなりのヒット曲通。それも、かなりの長い間のヒット曲ファンだよね。
 なんせ、気が付いてみたら、もう「35年前」の曲になるのよ、この曲。
 いや〜、驚きだよね〜。 このころ、すでにヒット曲の世界にどっぷり使っていた身からすると。。。

 まあ、「ツイスト」っていうグループは、なんと無しにでも知ってるヒトは多いだろうけどね。
 「ツイスト」って言うと、大概は「あんたのバラード」とか「燃えろいい女」とか、「大ヒット」曲に行ってしまうがちなんだけど、こういう曲もあったぞ・・・って言えるのが、この「LOVE SONG」なんぢゃないかなぁ。

 うむ、「ツイスト」といえば、ガチガチの「ロック」のヒトたちなんだけど、この曲に関しては、タイトルからも連想されるように、シットリとした「バラード」なんだよね。

 これがね、当時も、随分意外だったんだよなぁ。この前の曲の「SOPPO」が、バリンバリン、ギンギンのロックだったじゃん。エレキが「ギュワ−ン」って言っちゃってるような・・・。
 ってか、最近、考えてみれば、エレキが「ギュワーン」なんてなってるバリバリなロックな曲って少なくなったよなぁ・・・。これも時代ってやつですかねぇ。。

・・・とと、また話が脱線気味。。

 ・・・ま、とにかく、これがかなりの落差だったんだよね。だから、正直、意外・・・というよりも、ちょっと戸惑ったって言ったほうがよかったかもしれない、最初は。
 何分、インパクトが心情だった世良のボーカルも、やっぱバラードということで、かなり抑え気味だったしね。それいえ、いつものインパクトもあんまり感じなかったし。

 ちなみに、この曲の頃、世良自身、婚約を発表したんだよね。それになぞられたのが、この曲だっていうのが、通説になってるんだけど。

 ただ、やっぱインパクトって言うところがでかかった、このヒトたちにとっては、インパクトが薄いっていうのは、致命的だったようで、この曲で、ついにデビュー以来のオリコンでの連続ベストテン入りが途絶えちゃったわけだけど。。

 いやいや、曲のインパクトの有無ってのもあるけど、やっぱ世良の婚約発表っていうのも大きかったようで。
 何分、あのころ世良は、当時の中高生「アイドル」的存在だったかんねぇ。そこに来ての婚約発表・・・ということで、顕著にファン離れが起きたっていうのも、事実だったようだからね。

 そういう意味では、「売れっ子」の婚約発表のタイミングっていうのは、難しいんだよね。最近は、そうでもなくなったけど、昔は何かって言うと、すぐ、ファン離れにつながったからさあ。



 オリコンではベストテン入りしなかった、この曲も「ザ・ベストテン」では2週だけランクインしたんだよね。
それが、ツイストとしては、最後のベストテン入りだったなぁ。
 たしかギリギリのランクインで、9位が最高だったと思う。その頃の動画落ちてるかな・・・とか、ちょっと期待してみたんだけど、さっすがに35年前の、しかもベストテンギリギリレベルのVTRとなると難しいか。。



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性(さが) / ツイスト

1979_02_性_ツイスト







今日の1曲セレクトは、「性(さが)」ツイストです。

 まずはデータでーす。

・タイトル    性(さが)
・アーティスト  ツイスト
・作詞      世良公則
・作曲      世良公則
・編曲      ツイスト
・リリース日   1978年12月21日
・発売元     キャニオン
・オリコン最高位 5位
・売上げ枚数   31.8万枚
・ザ・ベストテン最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1979年1月11日〜3月22日放送分

 ツイストの登場っす!! ・・・・と、一人で盛り上がっております!
 兎に角ねぇ、ワタシがこの世界にのめりこませてくれた、張本人(?)のバンドの1つだもんね。
 兎に角ねぇ、かっくいかったんだよねぇ。世良氏のまるで、「空手」を思わせる、体いっぱい使ったアクション、大熱唱のボーカル、荒削りだけどダイナミックなサウンド、どれをとっても刺激的だったよなぁ。

 で、まあ、とかく、ツイストっていうと、「あんたのバラード」とか、ベストテンだと10週連続で1位を取った「銃爪」に話題が行きがちなんですが、ワタシ的には、なんっってもこの「性(さが)」なしには語れないっ! っていうほど、この曲にはのめりこんでおりました。ハイ。
 
 「あんたのバラード」の第2弾をおもわせる、スローナンバー。でも、決して、バラードではないんだよね。 スローロックって言うんでしょうか? うーん、あんまり、最近では見かけなくなった曲調ではあるわね。
 
やおら、イントロなしで、のっけから

♪wow wow wow wow wow wow 耐え切れず 落とした涙〜 ♪

・・と、世良氏の力いっぱいのボーカルで始まる、兎に角ソウルフルで力いっぱいのナンバーなのですヨ。
 いつも、テレビでは「大熱演」。とくに、この曲に関しては、力が入ってましたねぇ〜。


力いっぱいと言っても、サンボマスターのように「ガナリ」ではない。きちんと発声しての「力いっぱい」。
 声がどこまでも太くて深いんだよね。世良氏は。
ボーカルの申し子のような声質なんだわ。だから、ついつい、魅せられちゃうっつうかね。女の子だけでなく、男にも人気あったよね。

 サウンドは、「ラフ」の一文字。音質的にはあのころの70年代後半のアメリカンロックそのもの。。 うーん、強いて言うなら、イーグルスっぽい「音」かなぁ。
 必ずしもクリアでない、ボコボコなエレキロックサウンド。そうそう、ステレオタイプというより、モノラルラジオから流れてくるような安っぽいけど、魅力的なサウンドっていうのかなぁ・・・うーん、表現が難しいな。。。

 ただ、この曲に限っては、ギターよりも、神本氏のキーボードと、世良氏のボーカルがうまく、ミクシングしてるなっていう印象が強いんだよなぁ。
 キーボードも、もちろんシンセではなく、「エレクトーン」やね。一発で70年代を髣髴させる。
 これと、ワイルドでぶっとい、世良氏のボーカルがうまくミックスしてるんだよなぁ。 これがたまらない!


 サウンドは、アメリカンロックではあっても、メロディラインは、実は「演歌」に近いんだよね。ツイストって。
 だからさあ、完全に「バタ臭く」ないの。 うーん、しょうゆ風味のアメリカンロックっつうの?
 
 だからさ、よかったんですよ。あの時代は。
そうそう、だから、お茶の間で支持されたんだよね。
 あの時代は、まだ、テレビは一家に一台の世界。ヒット曲は広い世代で「共有」するもの。
 だからさ、あんまり「バタ臭い」曲はダメなんだよね。

 まあ、その辺、ツイストのメンバーは分かって、わざとそうやってたのかどうかって言うのは、よくわからないけど。。。

 兎に角、この曲が、この世界にワタシを、「完全」にのめりこませた1曲であることは間違いなでっす。


 ちなみに、ベストテンでは、のっけの「ウォウウォ〜」は、3回か4回かって言うことが話題になってたな。
 のどかな時代だったな。。。。





※2006年2月に書いたものの再掲載です。

銃爪 / 世良公則&ツイスト

1978_10_銃爪_ツイスト







今日の1曲セレクトは、「銃爪」(世良公則&ツイスト)です。

ますは、データから

・タイトル      銃爪
・アーティスト    世良公則&ツイスト
・作詞        世良公則
・作曲        世良公則
・編曲        ツイスト
・リリース日     1978年8月10日
・発売元       キャニオン
・オリコン最高位   1位
・売上げ枚数     54.8万枚
・ザ ベストテンランクイン期間:1978年8月31日〜12月14日放送分


 TBSの「時代を越えた永遠のJ-POP名曲集」を見た。TBSも開局50周年っつうことで、最近、このテの番組が多いね。
うん、「見た」というと、「能動的」に見たってイメージが出ちゃうけど、正確には、見るもんないからしょうがなく「見た」・・っつう、あくまで、「受動的」に見たのね。
 このテの番組って、もう、何年も前から、似たような企画、どこでもやってるじゃん。もう、飽きちゃってね。
 それに、やっぱさ、当時のヒットを「今の姿」で見せられると、ちょっと幻滅しちゃうヒトもいるよね。
 アー、イメージが・・・ってさ。。。。
「想い出は、美しいままで」とっておくほうが、精神衛生上よろしいのてはないか・・と思っちゃったりするんですけど。。。

 だけど、世良公則っいうヒトは、変わんないね。 今も若い! っというか、昔が逆に「老け顔」だったのかなぁ。
・・というと、当時のファンの方に怒られそうだけど・・(^^;;;;;
なにせ、当時はロックBIG3(=ツイスト ゴダイゴ サザンオールスターズ)にあげられ、実力のゴダイゴ、ルックスのツイスト、お笑いのサザンとか言われてましたしね。
 あ、ルックス重視で、ロック御三家(=ツイスト Char 原田真二)ってのもありましたね。

 まあ、それだけ、世良さんのルックスは、カッコよかったよね。
 モチロン、私も影響されましたよ。なにせ、ガキのくせして、当時から、トレンドウォッチャー(??)だったから・・(^^;;
小3のくせして、肩まで髪伸ばして、世良さんのマネしたり、ガッコで掃除のホウキ抱えて♪TONIGHT TIGHT 今夜こそオマエをおとしてみせる♪ なんて、意味もわかんねぇくせして、アクション付きで、やってましたもんねぇ。
 マイクスタンド足で蹴る動作を、ホウキの「柄」でやったりして・・(^^;;;;
 あ、これって、当時の定番ですかねぇ・・?

 でも、当時の人気はすごかったよねぇ。なにせ「ザ・ベストテン」では、この「銃爪」が10週連続1位の快挙達成だもんね。まあ、当時のベストテンは、「はがきリクエスト」を一番重視していたし、番組のターゲット層が高校生から大学生だったから、ツイストには、一番「わり」があう番組っていうのもあったけどね。
 なにせ、当時はピンクレディーの絶頂期でしょ。番組のターゲットが小学生〜中学生だったら、間違いなく、ピンクレディーにかなうわけないもん。当時は。


 でもさ、ツイストってルックスだけじゃなかったな。世良さんの「魂」のさけびっていうのかな。兎に角、こちら側に感情が伝わるような大熱唱だったですよね。毎回。 これがよかった・・一番の持ち味だったんだよね。
 もちろん、当時は、ベストテンなんかでは、今と違って「生演奏」だったわけじゃじゃない? 演奏は、お世辞にもうまい訳ではなかったですれけどね。当時は。毎回、大熱演、聴いてるほうも、世界に引き込まれずにはいられなかったよなぁ。
 (あ、これは、当時は・・ですからね。 今じゃ、キーボードの神本氏なんて、一流のキーボーディストですし) 
歌唱法も、BIG3では、一番の正統派。 とにかく、全身いっぱい使った、大熱演が印象的だったぁ。

 ちなみに、当時、BIG3のなかで一番、コケにされてたのが、サザンなんだよね。 演奏はBIG3の中では一番ダメ。歌唱法は桑田氏のあれでしょ?  当時のオトナからはサンザンいわれてたし・・・。 とにかく、コミックバンドののりでしたからね。翌年の「いとしのエリー」が出るまでは・・・ですが・・。 今となっては、信じられない光景ですが、コンサートでも、ヤジがかなりあったのよ・・。 その辺は、また、いずれ「いとしのエリー」を書く頃にゆっくりと・・。


 ・・で、ツイスト。 上で、「大熱演が印象的」って書いたけど、当時のロックバンドは、熱かったバンドが多かったよね。その分「スマート」ではなかったけど、自分たちの伝えたいことが、聴いてるほうにもストレートで伝わってくる・・というかね。同時期では甲斐バンド、 次の年にデビューした、チャゲ&飛鳥なんかも、当初は、フォークロックだったけど、熱唱派だったですよねぇ。

 でね、最近って、このテのバンドがいなくなったなと、ふと思ったんだよね。
 たしかに、パンク系とか、メロコア系で、がなっている奴らは、かなり多い・・。いや、ほとんどそうだね。
でも、、この場合は、「ガナリ」とは違うんだよね。 あくまで、「心からの熱唱 熱演」なんだ。 ただ、がなってる、叫んでるとは、全然違う。そこに「気」がはいってるかどうか・・。
 
 今の音楽シーンで「空白」になっているのは、その部分だとおもう。 別にノリがよくなくても、タテノリでなくても、演奏がヘタでも、ボーカルが下手でも、いいんだよ。

 要は、オーディエンスに「おおおおおおおおっ」と言わせられるほどの「気」と「歌によって伝えたいことがストレートに聴き手に伝えられる能力」を持ち合わせているか、それと、口先だけじゃなくて、体のそこから沸いてくる歌唱法って言うのかな。 兎に角、「熱くさせる」奴ね。
 最近の若いコは、タテノリでがなってても、声が口先からしか出てない。 体の底から沸いてくるようなボーカルじゃないのがめちゃくちゃ多い。 その点からいうと、形はロックバンドでも、実態は「アイドルバンド」に過ぎない。
 ロックは「心、魂の叫び」なハズなんだよ。 
 これは、ロックに限らず、ポップスでも同じよ。 あ、いや、「歌」は、どんなジャンルでもそのはずだよね。その「魂」の部分の温度感はちがうけど・・・。

 そういう、バンドが新たにヒットシーンに出てくると思うな。 これって、一時だったらアナクロで終わりかもしれない
けど、すでに時代は、そういう方向に「回帰」してきてると思うんだよね。
 音楽傾向って、大別して2つのパターンに分けられてて、その2つの間をレベルアップしながら、螺旋階段のように時代とともにグルグル回っているものと思うんだよね。
 その2つのパターンっていうのが、「メロディアスな曲」と「リズム的な曲」なわけですよ。その傾向を考えると90年代では、91〜92年ごろが「メロディアスな曲」が頂点。 逆に90年代終盤が「リズム的な曲」が頂点を迎えていたわけだよね。 そういう傾向から考えると、「今」はすでに「リズム的な曲」は、「旬」を過ぎて、また、「メロディアスな曲」に戻っていくと思う。今は、その途中なんじゃないかな。
 それを考えると、 もう、ノリでも、コンピューター的(テクノ)でも、ヒップホップ・・・でもないと思う。
 たしかに、ボトムの部分では、これらの要素は残ると思うけど・・・。

 これから必要なこと・・。 演奏能力、楽器テクニックなんかは、もはや「付随」な部分だね。 だって、単に楽器演奏うまい奴なんて、ちまたに五万といるもん。 それだけじゃ、もはや差別化にならない。 いま時、「俺は楽器演奏テクニック
もってるぜ」なんて息巻いてる奴は、たんなるアホだよ。正直言って・・。

 これからは、演奏、ボーカルともテクニックは、ある程度の水準があればいい。それよりも、ヒトを熱くさせる能力がある
かが大切なんじゃないかなぁ・・。

 その辺から言うと、今、一番そこに近いのが、「サンボマスター」だとおもうんだよね。意外かも知れないど・・。
たしかに、コイツラも、まだ、ケツが青いところは多い。ただ、単に煽って「がなってるだけ」だし・・。
 でも、熱いものは感じるんだよね。この先、この部分なしで、熱演できるようになれば、期待できそうな感じがする。

 ルックスひどいけどさ。それいっちゃ、サザンの桑田氏だって、言えたもんじゃないよね。。

 でも、まあ、桑田氏の場合は、熱いロック魂のほかに、稀代まれに見るメロディメーカー・・という「天才」的要素を持ち合わせているけど・・。

 あれれ、いつのまにか、「銃爪」とは、全然違う方向に行ってる・・・

 すいません、、、、でも、先ほどの世良氏の演奏を聴いてて、そんなこと考えちゃいましたねぇ。。。




※2005年10月に書いたものの再掲載です。

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