かじやんのヒット曲&チャートレビュー

ヒット曲を聴き続けて約40年! かじやんがお送りする、「今」のヒット曲&ヒットチャートから、「あのころ」のヒット曲&ヒットチャートまで、ヒット曲について幅広くご紹介するブログ。 自主チャートサイト"THE HITCHART NOW AND THEN"の支店ページという位置づけにいたします。

ダイドードリンコ

愛は心の仕事です / ラ・ムー

1988_03_愛は心の仕事です_ラ・ムー


今回の1曲セレクトは、「愛は心の仕事です」ラ・ムーです。

まずはデータです。

・タイトル    愛は心の仕事です
・アーティスト  ラ・ムー
・作詞      売野雅勇
・作曲      和泉常寛
・編曲      新川博
・リリース日   1988年2月24日
・発売元     バップ
・オリコン最高位 9位
・売上げ枚数  10.1万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 10位
・ベストテンランクイン期間:1988年3月14日付
・タイアップ:ダイドー「ジュース100」CM曲

イメージチェンジ。
トップアーティストを走ってきたヒトが、売り上げが下がってきた時によく取る手法な訳だけど。
でも、ほとんどのアーティストは、想定内というか、ある程度は理解できる範囲内でのイメージチェンジを図る事が多い訳だけどね、たまによく理解できないイメージチェンジを図るヒトもいる訳でね。

今回は、そんなアーティストの曲を

ラ・ムー「愛は心の仕事です」

むー、いつかはこの曲書かなきゃ行けない時が来るよな・・・とは思いつつ。。。 この曲のヒットは、「今頃」だったんだよなぁ。
こりは書かない訳いかんだろうな・・・・とおもいつつ、いつか書かなきゃ行けないんなら、今書いちゃうおう・・・と思いーの、今回セレクトして来ましたわ。

いつか書かなきゃ行けない・・と思いながら、今まで書いて来なかったのは。。。。
ま、毎度毎度の理由だけど、個人的にこの曲、あんまり好きじゃなかったのよね。引っかからなかった訳ではないんだけども、生理的に合わなかったっつうかねぇ。

この曲、リアルタイムの時代に聴いてた方なら、既にご存じだと思うけど、「ラ・ムー」なんてもったいつけたアーティスト名だけども、実態はといえば、あの菊池桃子さんがボーカルの、「バンド」っつすからねぇ。

それまでスーパーアイドルとして君臨してきた菊池桃子さんが、いきなりバンドに転向して、ブラコン系の曲をやる

・・・・ってことで、当時かなりの話題にもなったし、だから、この曲の売り上げも10万枚強・・・とシングルCD移行期間でレコード売り上げが低迷していた時期としては、そこそこ売れた曲となった。

けど、正直、よく分かんなかったんだよな、この曲。

確かに、時期的に久保田利伸氏が、「You Were Mine」で大ヒットを飛ばした時期でもあり、ファンキーと言うキーワードの下、ブラックコンテンポラリーな、エッジの利いた角ばったサウンドが流行していた・・・ってことで、このサウンドにしたのは分かる。

・・・けど、そのサウンドが、菊池桃子さんの、穏やかなウィスパーボイスとマッチしていたか・・っちゅうと、何か疑問点だったしな。

それ以前に、菊池桃子さんのバックで歌ってた、黒人の女性2人は、一体何者なんだ? っていうのも大いに疑問だったしな。

兎に角「不可解」として思えないヒトたち、音楽だったのよ。

ま、確かにこの曲の1年前にリリースされた、「アイドルを探せ」以降、「Nile In Blue」にしても「ガラスの草原」にしても、売り上げが下がって来ていたのは分かる。
それをアイドルの賞味期限が切れたから・・・って判断した事務所側も分かる。

この曲をリリースした当時は、桃子さん19才。 既に高校は卒業して短大生だったころだ。
いいかげん、アイドルは卒業して、大人のアーティストに脱皮したい・・・そんな時期だったことも分かるんだけどね。
うん、この当時を含めて、昔はアイドルは、あくまで「10代」、「高校生」まで・・・っていう認識が強かったように思えるしね。だから、高校を卒業したヒトたちって、そのタイミングでアイドルから大人の曲へ脱皮する傾向が強かった。
今みたいに、20代半ばになってもフリフリの衣装でアイドルやってるコたちとはとは違ったわけよね。

だけど、だからと言ってブラコンは無いだろう・・・ってのは、当時も一番感じてた事だったんだよね。


まあ、桃子さんの場合、87年の「アイドルを探せ」以前にも、大人っぽい曲をリリースした事はあった。
例えば86年の「Broken Sunset」とかね。 アイドルが歌うにはちょっと陰がある作品。

個人的には、その方向でもいいんじゃないか・・・とは感じていたんだけどね。

ちょっとあまりにも急に方向性が変わっちゃったんでねぇ、受け入れがたいし・・・って言う部分も大きかったのかもしれない。

ただね、当時、桃子さんが所属してたトライアングルの他のアーティストの曲、例えば、ジャッキーリン&パラビオンとか、ま、オメガトライブ(杉山清貴&オメガトライブぢゃなくて、そのあと)も、正直言うと、好きじゃなかったんだよね、当時。

単純に生理的に合わなくてね。いや、当時で言う「シティポップス」っていう音楽は全般的に、あんまり得意じゃなかったのかもしれない。まあ、中には好きな曲もあったけどさ、やっぱりカッコよすぎたんだよな、ワタシから見れば。 クリスタルガラスのように無機質でスマートな音楽だったでしょ。

そこがねぇ、ダメだったのよ。 ここでは何度も書くけど、個人的にはドロ臭い、ダサい音楽が好きなんでね。

桃子さんの初期のアイドル時代の曲は、やっぱダサかったしね。そこが良かったんだよな。

上で「アイドルを探せ」以降、「Nile In Blue」で売り上げが落ちたってかいたけど、それは、アイドルとしての賞味期限云々というよりも、サウンドが洗練されてきたから・・・って個人的には思うんだよね。
ま、メロディラインは大きな変化はなかったんだけど、サウンドは変わったからねぇ。

やっぱそれ以前までのようなダサダサな曲が良かったんだよな、菊池桃子さんは。





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さよならのオーシャン / 杉山清貴

1986_06_さよならのオーシャン_杉山清貴


今回の1曲セレクトは、「さよならのオーシャン」杉山清貴です。

まずはデータです。

・タイトル     さよならのオーシャン
・アーティスト   杉山清貴
・作詞       大津あきら
・作曲       杉山清貴
・編曲       佐藤準
・リリース日    1986年5月28日
・発売元      バップ
・オリコン最高位 4位
・売上げ枚数  20.3万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 5位
・ベストテンランクイン期間:1986年6月16日〜7月14日付
・タイアップ:ダイドードリンコ「ダイドージョニアンコーヒー」CM曲

少し前に、市川文化会館で行われた「ポプコン」同窓会コンサートについて書きまして。
その中でも、杉山清貴氏についてチラリと書いたんだけども、まさかね、今回セレクトしてきた、この曲をやるとは思わなかったんでね、不意を打たれてしまいましたね。

はい、今回の1曲セレクトは、杉山清貴氏のソロデビュー曲であった、「さよならのオーシャン」です。

でもさあ、気がついてみたら、この曲がヒットしてから30年が経つんだよな。 なんかビックリだよなぁ。マジでついこの間っていう感覚なんだけどなぁ。
1986年6月〜7月にかけてでしょ。 ワタシは高校2年。毎日放課後部活終了後、先輩たちとツルンで、フラフラしてた頃だよなぁ。
もう時効だから書いちゃうけど、部活の顧問の先生(当時独身)の部屋に、高校生なのに酒を持ちこんで飲んだくれててたりさあ。 やりたい放題だったもの。
お陰で、あの頃からの蓄積が今頃になって、「痛風」というしっぺ返しにあってますよ

この曲を聴くと、あのやりたい放題だった頃のワタシを思い出しますね。

でもね、正直言うと、当時はこの曲はあんまり好きじゃなかったんだよな。
まだ、杉山清貴&オメガトライブの残像が残ってた頃だったじゃん。 オメガトライブは好きだったんですよ、個人的にも。でも、この曲はなんかしっくりこなかったんだよなぁ。

パッと聴き、オメガトライブの頃とそんな大きく変わったところは感じ無かった・・・というばそうかもしれないけど、でも、なんか違うんだよね。
やっぱり、オメガトライブの頃の林哲司氏の作品と、杉山氏本人が作ったという曲調の差なのかなぁ。
サウンド的に大きく変わったところも無かったしね。 
なんていうのかなぁ、杉山氏のメロディって、ダサいんだよな。・・・・なんて書くとクレームが来そうだけど、うん、そうそう大衆的なんですよ。
 林哲司もメロディも大衆的だけど、若干、洋楽っぽい硬質感があるんだよな。 それが、オメガトライブっていう「シティポップス」のイメージにマッチしてたと思うんですよ。
でも、この曲は、そういう硬質感っていうところがあんまり感じられなかったからなぁ。

そこにギャップを感じたんだと思うな。

ちなみに、この少し前に、1986オメガトライブと言う形で、新生オメガトライブもデビューしてたけど、正直言えば、そちらもあんまりピンと来なかったんだよね、個人的には。

やっぱり、オメガトライブといえば、杉山清貴氏だと思うしね。

発展的解消と言う形で、1986オメガトライブと杉山清貴氏のソロデビューとそれぞれ分かれたはずだと思うんだけど、正直言えば、マイナス点の方が目だったような感じがしたな、当時は。
 サザンの桑田氏ど同じように、オメガトライブをやりながら、杉山氏のソロ活動っていう感じには出来なかったのかなぁ・・・・なんてね、今にしてみれば、そんなことも思ったりするんだけどね。

ただね、先日のポプコンコンサートで、久しぶりにこの曲を聴いたけど、当時のような違和感は感じ無くなってたんだよね。素直に聴けた・・・というかね。

やっぱ30年と言う時間が、当時の違和感を解消してくれましたかねぇ。
なんだかんだと言っても、あの青春の日々を思い出させてくれる1曲だからねぇ。
 



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