1981_06_ハリケーン_シャネルズ






今回の1曲セレクトは、「ハリケーン」シャネルズです。
 

 まずはデータからでーす。


・タイトル     ハリケーン
・アーティスト   シャネルズ
・作詞       湯川れい子
・作曲       井上大輔
・編曲       井上大輔
・リリース日    1981年5月21日
・発売元      エピックソニー
・オリコン最高位  2位
・売上げ枚数    42.6万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 2位
・ベストテンランクイン期間:1981年6月8日〜8月3日付

 10年くらい前にトピックスを立てたんだけど、当時、セルフカバーを含めて、80年代の曲のカバーがブームだったんだよね。いや、それは、今も続いているか

 
かくいう、今回セレクトしてきた「ハリケーン」は、ゴスペラッツなる、ゴスペラーズ+ラッツ&スターの合体ユニットにて「セルフカバー」されてたなぁ。
 
 しかも、これがそこそこ売れてたりして。やっぱり、30代以上のヒトが買ってたんですかね。


 セルフカバーと書きましたけど、よもや、「シャネルズ」と「ラッツ&スター」は同じグループだってこと、ここ読んでるヒトには「しらなーい」なんてヒトいないですよね。。。


 うんにゃ、ちょっと心配。 

 なにせ、シャネルズからラッツ&スターへグループ名を変更してから、すでに23年経ってるもんなぁ。。。。

 ちなみに、ゴスペラーズは、シャネルズでベースボーカルを担当していた佐藤氏が、見つけた来たんだよね。
そそそ、今はプロダクションの社長をされてたりするんですよ。


 オリジナルの「ハリケーン」は、いまから34年前の今ごろチャートに登場してきてたんだよね。
 34年前・・・。年取るわけだよねぇ、私も、、、(爆)


 もともと、ドゥワップスタイルをメインにしてたシャネルズだけど、この曲あたりから、ちょっと毛色が変わってきたかなと思えたんだよね。

 たしかに、1曲前の「街角トワイライト」までは、ドゥワップ1色だった。うーん、遊びがあまりないというか、正統派というか。。。


 でも、この曲は、たしかにサウンドの「根」の部分はドゥワップなんだけど、遊びも入ってたんだよね。


 例えば、サビの部分


(鈴木⇒メイン)♪ ハリケーン ♪ ⇒G音 
          ↓
(田代⇒中音) ♪ ハリケーン ♪ ⇒B音
          ↓
(久保木⇒高音)♪ ハリケーン ♪ ⇒1オクターブ上G音

          ↓
        G7コード ハモリ

          ↓
(佐藤⇒ベース音)♪Every day theドシャブリー♪


とか、感想の部分でのボーカル4人での♪ボン ボン ボン ボン♪での分解コード


 などなど。。。


 うーん、文字で書くと雰囲気出すの難しいな。おとで聴いてもらえたら簡単なんだけどな。。。。


 ともかくさ、ちょっとジメジメした季節に、タイムリーなタイトルの曲であり、そのジメジメさを吹き飛ばすようなカラッとした曲調だったよなぁ。


 Aメロメインの


♪ あの娘さがすのさ midnight Choo Choo Train ♪ あたりは、ニールセダカの「恋の片道切符」あたりを意識してる? さすがは湯川女史。


 そうだ、この曲は、ドゥワップというより、50年代〜60年代前半のアメリカンポップスっぽいんだよね。

だから、他のシャネルズの曲と、すこし色合いが違うんですよ。

 ま、これから夏に向けての季節には、スピード感、爽快感があってよかったんだけどね。


 しかしながら、「シャネルズ」としては、これが最後のベストテン入り作品。 ここからいきなり失速しちゃうのよ。
 やはり、味が濃い料理は飽きられやすいっちゅうのかなぁ。

 シャネルズからラッツ&スターに変わり、より一般的な曲調の「め組のひと」で復活するのは、ここから2年先の話ですね。





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