かじやんのヒット曲&チャートレビュー

ヒット曲を聴き続けて約40年! かじやんがお送りする、「今」のヒット曲&ヒットチャートから、「あのころ」のヒット曲&ヒットチャートまで、ヒット曲について幅広くご紹介するブログ。 自主チャートサイト"THE HITCHART NOW AND THEN"の支店ページという位置づけにいたします。

コカ・コーラ

白い恋人達 / 桑田佳佑

2001_11_白い恋人達_桑田佳祐


今回の1曲セレクトは、「白い恋人達」桑田佳佑です。

まずはデータなのだ。

・タイトル     白い恋人達
・アーティスト   桑田佳佑
・作詞       桑田佳佑
・作曲       桑田佳佑
・編曲       桑田佳佑
・リリース日   2001年10月24日
・発売元      ビクター
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数   123.1万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:2001年11月8日〜2002年1月24日付
・タイアップ:コカ・コーラ「No Reason」キャンペーン曲

ここのブログとは別にtwitterとかFBでは既にツイートしたんだけども、桑田氏の年末ライブのチケット、ファンクラブ先行リリースの抽選に漏れまして。。。。。

 うーーーーむ、正直、サザンを含め、桑田氏のライブチケットをとるのは、最近富に難しくなってきてるんだよな。ワタシなんてねぇ、今回を含め、前回のサザンの年末ライブも「選」に漏れてしまいましたからねぇ、「連敗」ですわ。
 うん、昨年のサザンの全国ツアーには当選したんだけどね。年末ライブは、ここんところ殆ど漏れてる。

正直、年会費払ってファンクラブに入ってんのに、どうなってるねん・・・なんて言いたくなるんだけどねぇ。
安くないのよ、年会費。サザンくらいのビッグネームになるとさ。
まあ、同じような感じてる方も多くいるだろうから、ぐっとこらえてたりするんだけどね。

考えてみれば、昨年の全国ツアーは、どこも「ハコ」(会場)はでかかったしな。それだけキャパが大きかった訳で、チケットの競争率もそれほど高くなかったんだろうな。
 でも、年末ライブは、4日間とは言えど、横浜アリーナ、1か所だからなぁ。 横アリのキャパは満杯で1万7千だから、4日間で6万8千。 昨年の全国ツアーのキャパの比ぢゃないんだよね。 なんせ東京ドーム3daysだけで10万人以上行った訳だから。。。。

それをかんがえると、年末ライブの競争率は如何に高かったのか・・・っていうのが想像できる訳で、まあ、落ちてもしょうがないのか・・・


・・・・・・うんにゃ〜 やっぱ悔しいのよ〜 

なんて、出るのはグチばかり・・・


・・・っつうわけで、せめて、今回の1曲セレクトは、桑田氏の曲で。

そんでもって、この時期の桑田氏・・・と言えば・・・、ソロ第1弾の「悲しい気持ち」、93年の「真夜中のダンディ」・・・とか思いつくんだけど、どちらとも既に書いちゃったんだよな。

・・・・なので、今回は2001年の「白い恋人達」。

2001年ねぇ、流石にこの位の時代の曲ともなると、特にワタシが書かなくても・・・って感じもするけど、まあたまにはいいよね。

2000年代ともなると、ほんとつい最近・・・っていう感じなんだけども、気が付いてみれば、リリースから15年経ってんだもんな。
 
 15年前といえば、既に社会人でしたわ。。。 つか、32歳だもんな当たり前ですわ。

うん、当時、人気急上昇していた某着メロサイトで、選曲と配信運用の仕事を始めていた頃。 
兎に角、毎日が忙しくてねぇ。 IT業界の洗礼とでも言うべき、「徹夜」仕事は当たり前になっていた頃ですわ。
 最近の感覚で言えば、完全に「ブラック」・・・といってもおかしくないんだけども、まあ、好きでやってたからなぁ、徹夜でも全然苦にならなかったな。
 まあ、今だったら死んじゃうけどね。当時は若かったからな。3〜4日徹夜も出来たんだよな。

そんな状況の頃だったからねぇ、この曲、正直言うと「聴きこむ」というほど、聴いてはいなかったんだよな。
もちろん当時から音源は持ってたんだけど、如何せんじっくり聴いてる余裕がなかったからなぁ。
仕事のBGM的に聴いてたって感じなんだよな。

最初の印象は、「あ、真面目な曲だ〜」って事だったかなぁ。 だってさ、タイトルの「白い恋人」っていったら、どうしても札幌の「お土産」を思い出しちゃうじゃん。
ま、季節的に、北の国の「白い季節」の曲なんだろうなぁ・・・っていう想像は出来たものの、それ以前にタイトルのネーミングがね。

だからね、そういうちょっと「おふざけな曲」なのかも・・・なんて言う思いもあったんだよね。
でも、パイプオルガンっぽい音色のイントロを聴いた途端、そんな思いは消えましたねぇ。 

たしかに、「白い季節」のイメージなんだけども、それ以前にクリスマスソングのイメージの方が強いんだよな。
サザンのクリスマスソング・・・・そそそ、92年のアルバム「世に万葉の花が咲くなり」に収録されていた、「CHRISTMAS TIME FOREVER」。

曲調からするとこの曲に近いよな。

ただ、ちがうのは、この曲の方が本気度が高い・・・って感じかなぁ。 兎に角、これでもか・・・って言う位キャッチーなメロディーのオンパレードでしたもんね。

恐らく、もう少し若かった・・・当時、高校生とか大学生とかだったら、即嵌まっちゃてたんだろうなぁ・・・なんて思いますね。 ただ、何分すでに30過ぎで、感性が摩耗し始めてたからなぁ、そこまではこの曲に傾倒しなかったんだよな。

ただ、この曲を聴くと、上で書いたような「徹夜」で仕事していた日々がフラッシュバックしたりするんだよね。
それと同時に、どこからともなく、石油ストーブの匂いもしてきたりして

うん、記憶でははっきり覚えてないんだけども、恐らく、石油ストーブをたいた部屋で、この曲聴いてたんだろうな、きっと。
 ま、それ以前に、白い雪とともにストーブを焚いた部屋の暖かさを感じたりもするんだよね、この曲を聴いてると。

ちなみに、桑田氏ソロとしては、この曲が最高売り上げなんだよね。 この曲の前の「波乗りジョニー」もミリオンだったんで、この年にリリースした2枚は、共にミリオン。桑田氏ソロとしては絶頂の年でしたね。
・・・というか、それ以前のソロ曲がミリオンじゃ無かった方が不思議感じもするけど。。。



サザン関連の曲って、ことごとく動画消されてるけど、最近(・・・と言っても2000年代以降だけど)の曲は、若干PVを公開されいてるのもあるんだよね。

・・・といっても「1コーラス」だけだけど。。。。 ということで、この曲もこ多分にもれず。。。

でも、探してみれば、フルコーラスもあったりして

http://www.dailymotion.com/video/x4x87wa_%E6%A1%91%E7%94%B0%E4%BD%B3%E7%A5%90-%E7%99%BD%E3%81%84%E6%81%8B%E4%BA%BA%E9%81%94_music

でも、ここでURLバラしちゃったら、すぐに消されちゃうかもな。。。。
世の中、(余計な)「親切」な方がいらっしゃるから
なので、見たい方はお早めにどうぞ。。



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Sing a Song / 松山千春

1983_03_Sing a Song_松山千春






今回の1曲セレクトは、「Sing a Song」松山千春です。

 まずはデータです。

・タイトル    Sing a Song
・アーティスト  松山千春
・作詞      松山千春
・作曲      松山千春
・編曲      奥慶一
・リリース日   1983年3月21日
・発売元     NEWS
・オリコン最高位 7位
・売上げ枚数   20.5万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 6位
・ベストテンランクイン期間:1983年4月25日〜5月2日付
・タイアップ:コカ・コーラ83年キャンペーンソング

 さて、今日の1曲セレクトは・・・、ちょっと前に矢沢永吉の「82年のコカコーラ」キャンペーンソング、「YES MY LOVE」を書いたんだけど、今日は、1年時代を降りて、83年のコカ・コーラのキャンペーンソングと行きましょうかね。

 松山千春の「Sing a Song」

 いきなり、ロッケンローラーの矢沢永吉から、叙情フォークの雄、松山千春に飛んだ・・・って所、当時はよく理解できなかったなぁ。コカ・コーラっていうイメージからして、キャッチコピーでもある、「スカッとさわやか」じゃん。
 なんかさあ、叙情フォークっていうと、「濡れた」イメージなんだもん。 なんとなくイメージがずれてんじゃん・・・なんて感じてたねぇ。

 そういえば、昔、コカ・コーラとペプシコーラを比較するCMで、ロッロンローラーな音楽なペプシに対して、コカ・コーラではいきなり、モーリス・アルバートの♪フィーリング〜 ♪ が流れるCMがあったじゃん。

 この曲聴くと、まさにそんなイメージなのふらふらふらふら


 そういうわけでもないんだろうけど、この曲、例の月刊「明星」の付録の「ヤンソン」で、近田春夫氏からさんざん言われてたねぇ。

 ♪ Sing a Song〜 ♪ と ♪ いつも いつも〜 ♪ ばっかで、コラ・コラからガッポリ金もらって、それで納得してるんかねぇ・・・とかさあせあせ

 まあ、当時、松山千春、さだまさし、谷村新司については、いつも忌み嫌ってた面があった近田氏だから、こんな評はいつものことだったんだけどさ。

 たしかに、それも一理あったりするんだよね。ワタシもこれは、ちょっと手抜きすぎだろ? とか当時思ってたもん。
 ま、冷静に考えてみると、前の年のエーちゃんだって、ほとんど♪YES MY LOVE〜 ♪ ばっかだったから、どっこいどっこい・・・って言うところもあるんだけどさぁ。これは、おそらく「コカコーラ」側の意向でもあったんだろうな。キャッチーなコピーの繰り返し・・・っていうのは。
 要は、あくまでも宣伝用の曲だった・・・ってことだよね。この辺を近田氏は言いたかったんだろうけどね。


 それにしても、だから・・・か、今ひとつ、盛りあがりにかける曲だったりして。 半分近くは間奏だったりするし。。。
 今は聴くと、たしかに、その間奏部のギターとかサックスのフレーズを聴くと、「あ、いかにもこの時代だよね」っていうものを彷彿させてくれたりするけどさ。

 ただ、世論は厳しい・・というか、そんなところを、みんな見抜いていた・・というか、松山千春もこの曲が最後の「ベストテン」入りだったりするんだよね。
 だけんども、あれから32年経った今でも、「現役」なのは、サスガです。それだけ熱心な「千春フリーク」な人たちがいまでもいるって事だよねぇ。
 

動画ですが、コカ・コーラのCMのこのバージョンしかありませんでした。。。



あ、でも、この部分だけで、全体の90%くらいカバー出来てるから
はい、ほとんど、これのくり返しです。。。


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YES MY LOVE / 矢沢永吉

1982_04_YES MY LOVE_矢沢永吉







今回の1曲セレクトは、「YES MY LOVE」矢沢永吉です。

 まずはデータです。

・タイトル    YES MY LOVE
・アーティスト  矢沢永吉
・作詞      ちあき哲也
・作曲      矢沢永吉
・編曲      クレジットなし
・リリース日   1982年2月20日
・発売元     ワーナーパイオニア
・オリコン最高位 8位
・売上げ枚数   34.4万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 6位
・ベストテンランクイン期間:1982年4月12日〜5月24日付
・タイアップ:コカ・コーラ82年キャンペーンソング

 ザ・ベストテンに1度も出演しなかったアーティストって何組かいるじゃん。
 一時期さ、それらアーティストって、なんか好きになれなかった時期があるな。
 まあ、一種の宗教に暗示させていたようなもんかな。そそそ「ザ・ベストテン」教ってやつかふらふら

 「ザ・ベストテン」が絶対権力で、出演しないアーティストはアホだ・・・みたいなふらふら

 だから、一時期、南こうせつとか、チューリップとかオフコースとか、キライだったもの。ふらふら

 うん、もちろん、今は違うけどね・・・って、番組終了して、既に19年も経つって言うのに、未だに、それだったら、コワイけどね、逆にふらふら

 でもさ、なぜか、エーちゃんのこの曲は許せたんだなぁ。 まあ、このころ(1982年)になると、ラジオのチャートも聴き始めてたからさぁ、「ザ・ベストテン」が絶対権力っていう意識も薄れて来てたんだね。


 単純に、この曲が「かっちょよかった」っていうのもあった。

 実に単純で簡単な曲なんだけどね。・・・というか、基本的にエーちゃんの曲って単純な曲が多いのよ。

 でも、なぜか、磁石のようにひきつかれてしまう。なんでなんだろうね。
 逆に、単純だからこそなんじゃないかなぁ。

 この曲にしたって、イントロは、単に F→C7→F のコード弾いてるだけですよ。

 普通、プロのミュージシャンは、こんなシロートのような単純なコード進行はしてこない・・・はず。
 「シロウトぢゃ、ねーんだぞ、バカヤロー」で終わりなことが多いだろうし、第一、プロっていう「看板」を背負ってるわけで、少しはカッコ付けたくなるのが、普通ってもんじゃん。

 でも、エーちゃんの場合は、その辺も分かりきった上で、堂々とやってきちゃうから、カッコいいんだろうね。

・・・と言っても、この「YES MY LOVE」っちゅう曲、べらぼうに単純か・・・っちゅうと、意外とそうでもない。

Aメロの出だし

 ♪ いいさ ほんの 思い違い そうさ〜 ♪

の部分のコード進行だって、F→Faug なんて、サラリとひねくれた進行をして見せたりしてる

Bメロの

 ♪ 顔見知りの にがぽっさに 〜 ♪

の部分なんぞ、Gm7-5→C7-9→F→B♭m6→C7-9→F なんて、めっちゃクロウトっぽい、ひねくれたコード進行してますねぇ。

 うーん、これ、ホントにエーちゃんがアレンジしたのかしら? とか、ついつい思いたくなるんだけど、レコードにはアレンジクレジットが出てないんで、その辺のことがよく分からない。

 いずれにしても、いかにもシングルっていう、まとまった、インパクトのある分かりやすい曲ですよ。

 
 まあ、このころから、ワタシ、「コーラ中毒」だったからさぁ、「コカコーラ」のCMで当時バンバン流れてた、この曲が単純に好きになっただけかも知れんけど・・・。

↓ コレ



 蛇足だけど、最後のインストの部分の「口笛」の部分は、レコードと全く同じく吹けるのですよ〜。

 ・・・なんて、口笛吹けるヒトには、誰でもふけるような簡単なフレーズだけどさぁ。ふらふら

 口笛吹ける方はお試しあれ・・・。気分はエーちゃん、まちがいなし。。ふらふらダッシュ(走り出す様)衝撃


エーちゃんのライブ、2006年のROCK IN JAPANの大トリときにこの曲歌わなかったのよ〜。。。ぶーぷっくっくな顔
でも、去年、再びROCK IN JAPANに出た時は、この曲歌ったみたいね。。。
 しかもチケット取りながら、雨風予報が出てて、行くの躊躇ってしまった8/9のステージで・・・。

どうもワタシは、この曲は生では見れない運命なのかも。。。


 

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【キニナル曲】私以外私じゃないの / ゲスの極み乙女

2015_04_私以外、私じゃないの_ゲスの極み乙女









・タイトル    私以外私じゃないの
・アーティスト ゲスの極み乙女
・作詞     川谷絵音
・作曲     川谷絵音
・編曲     ゲスの極み乙女
・リリース日  2015年4月22日
・発売元    ワーナーミュージック
・タイアップ  日本コカ・コーラ「ネームボトルキャンペーン」CM曲

昨年8月の「猟奇的なキスをして」以来、約8か月ぶりのシングルとなるゲス乙女ということで、ま、期待して新曲を聴いてみた。
 なんせ、去年、突然のブレイクで、各野外フェスでは軒並み入場規制が掛ったりして、今、一番ホットなバンド、SEKAI NO OWARIと双璧をなるような立ち位置に君臨したようなヒトたちだからねぇ。新曲が出る・・・って分かった時から、まずは、チェックしてみたいと思ってたりしたからな。

ま、曲自体は、コカ・コーラの「ボトルネームキャンペーン」のCMで今、流れてたりするから、特段のファンぢゃなくても耳にした事があるヒトも多いだろうけどさ。

・・ということで、先日のMV解禁を待って聴いてみた。

うーん、正直、初聴的には、「ココ」っていう刺さったところはなかったな。
たしかに、最近のアンサンブルどがえし、爆音がなっているだけっていう、多くの3ピース、4ピースバンドに比べれば、相変わらずアンサンブルクオリティは高い。テクニックもベースの休日課長を中心に、相変わらずのハイテクを見せてくれている。

 でも、なんか、もうひとつ引っかからないんだよな。

ま、まだ、曲に耳慣れていないってのもあるのかもしれない。 
SEKAI NO OWARIの「Dragon Night」でも、同じように「よく分かんない曲」って書いたんだけど、繰り返し聴くたびに徐々に曲が理解出来てきたってのもあるからねぇ。この曲もその類かもしれない。

ただ、第三者的な立場から言えば、そろそろ、もう少し違った曲想のゲス乙女の曲も聴いてみたい。
 前シングルの「猟奇的なキスをして」もそうだったけど、メジャーのシングルって事からなのかどうか分かんないけど、どうも、身構えているような「形式」ばったような感じを受けるんだよなぁ。

 去年の「インディーズ」時代の「パラレルスベック」は、曲調は同じように聴こえても、もっと自由さを感じた。
そこがよかったんだけどなぁ、このヒトたちは。
 
 インディーズからメジャーに移って、いかにも「売らにゃいかん」と肩に力が入っているような印象を受けるんだよねぇ。
 このヒトたちのテクニックとアンサンブル力からすれば、もっと色んな曲調、曲想の曲でもいいものが出来ると思うんだけどなぁ。結果的に同じような曲調にとどまっているのは、なんかもったいないんだよね。




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夏色のナンシー / 早見優

1983_03_夏色のナンシー_早見優







今回の1曲セレクトは、「夏色のナンシー」早見優です。

まずは、データでーす。

・タイトル     夏色のナンシー
・アーティスト   早見優
・作詞       三浦徳子
・作曲       筒美京平
・編曲       茂木由多加
・リリース日    1983年4月1日
・発売元      トーラス
・オリコン最高位  7位
・売上げ枚数    26.9万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 6位
・ベストテンランクイン期間:1983年5月9日〜6月6日付
・タイアップ:コカコーラ83年キャンペーンソング
 
 ・・・・というわけで、早見優の「夏色のナンシー」です。

 しかしね、この曲は、1983年4月1日リリースなわけです。うーん、でも、4月1日で「夏色」と言われてもなぁ・・・ってかんじでしょ。
 確かに、そのまえから4月にタイトルに「夏」がつく曲ってあったんだけどね。松田聖子の「夏の扉」とか・・・。
 でも大抵、リリースは4月21日あたりというのが、それまでの定番で、「4月1日」ちゅうのは、ちょっと早すぎやしない?
 マダ、春の真っ只中のうちから「夏色」と言われてもイメージがねぇ・・・って言う感じは、当時もありましたねぇ。
 ただ、どういうわけか、このころ「夏」色をコンセプトにした曲って、年々早まってた時期なんだよね。
 ちょっと過熱しすぎという感じもしましたが・・・。

 ただ、幸いだったのは、この年は、4月、5月が比較的天候が安定してて、4月でも夏のイメージにそぐわない天気が続いてたんだよね。たしか。
 
 それに、曲がいかにも、「晴れ」向きって曲だったもんね。
コカコーラのCMにぴたっと嵌るような、「スカッ」とする曲調。

 とかく、同じ春でも3月と4月ではイメージが異なるように、この曲によって、この年の「4月」のイメージって3月とはガラッと変わって、早くも初夏のイメージっていう感じだったんだよね。ヒットの世界では。 その先陣を切った曲だよなぁ。

 とにかく、この曲で早見さんのイメージも180度変わりましたよね。それまでの2曲ばかし、どうも、はっきりしない曲だったんだよね。「アンサーソングは哀愁」とか、どっかの曲をもじったような曲とかさ。
 悲しいねぇ、さびしいねぇ・・って感じで、本来のこのヒトのキャラとちがうんでねーの? って曲が続いていましたよね。
 まあ、そのおかげで、ヒットの方も低迷していたわけで・・・。

 だけど、この曲は、南の島のイメージそのまま、もう、早見さんしか、いないじゃんっていうストライクな曲でしたね。



 この曲は、三浦女史のいつもながら元気いっぱいの明るい詞、筒美氏のいつもながらのキャッチーなメロディも去ることながら、びっくりしたのは、やっぱし、アレンジだよね。
 茂木由多加氏のこのアレンジは、「全て打ちこみ」っていう、当時のヒット曲としては、画期的なアレンジだったんだよね。
 まあ、今聴くと、さすがに23年前、音質などはちゃちい気がしますが、曲の流れ、細かい部分の仕掛けは、さすがにプロだな、面白いなと思う部分がふんだんですね。

 例えば、細かいところなんだけど、しょっぱなのサビ

♪ 恋かな(YES!) 恋じゃない(YES!) 愛かな(YES!) 愛じゃない(YES!) ♪  

と次の

♪風が吹くたび 気分もゆれる ♪

の間にスネアが1拍はいるんだけど、このスネアの音が、1番、2番、ラスト、計3回回ってくるうち、すべて音が違うんだよね。だんだん、盛り上がっていくようにアレンジされてたりする。

 こういう細かいところまで気を配ったアレンジだからこそ、メロディを壊すことなく、斬新なシャレたアレンジに仕上がったんぢゃないか・・・なんても思うんだよね。

 ちなみに、「夏色のナンシー」と同時期のキャンペーンソングは、松山千春の「Sing a Song」って曲でした。
 これは、つまんなかった。。。はっきり言って。

 近田春夫氏でないけど、♪Sing a Song♪と♪いつもいつも♪だけで、コカコーラからがっぽがっぽお金もらってんだもんな。。。。。世話ないよねぇ。。。。



それにしても、この曲で早見優ってガラッと変わったよね。
それまで2〜3曲の早見優って、ジミーな曲歌ってたんですよ。 
この曲で、本来の明るい南国娘のキャラクターが復活したというか・・・。
筒美マジックですよね。曲一つで歌い手のイメージをガラッと変えさせる・・っていう。
それに成功したヒトの一人だろうなぁ、早見優は。



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