かじやんのヒット曲&チャートレビュー

ヒット曲を聴き続けて約40年! かじやんがお送りする、「今」のヒット曲&ヒットチャートから、「あのころ」のヒット曲&ヒットチャートまで、ヒット曲について幅広くご紹介するブログ。 自主チャートサイト"THE HITCHART NOW AND THEN"の支店ページという位置づけにいたします。

グリコ

Replay / Mr.Children

1993_07_Replay_Mr.Children


今回の1曲セレクトは、「Replay」Mr.Childrenです。

まずはデータですっ

・タイトル     Replay
・アーティスト   Mr.Children
・作詞       桜井和寿
・作曲       桜井和寿
・編曲       小林武史 Mr.Children
・リリース日    1993年7月1日
・発売元      トイズファクトリー
・オリコン最高位 19位
・売上げ枚数  8.8万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 26位
・タイアップ:グリコ「ポッキー」CM曲

暑いっす どうにかなんないですかねこの暑さ。 昨年の夏が近年の中では比較的涼しい夏だったんで、余計堪えますな。
今の時期でこの暑さだったら、1か月後はどうなってるんでしょ 完璧に夏バテしてるんだろうねぇ。

こー暑いと、涼しい曲を持って来たい・・・と思うのは人の常って奴で・・・。 でも、ワタシゃ、ちょっとひねくれ坊主なんで、涼しいといっても、曲自体が涼しい訳ではなく〜の、涼しい夏、そそそ「冷夏」だった年の曲を持って来たいですね。

Mr.Children 「Replay」

この曲、覚えてますかぁ〜、今から四半世紀前、1993年の今頃のヒットですよ〜。

そそそ、この年1993年は「冷夏」だったんですねぇ。 まあ、普通は覚えてないなぁ・・・って思われるもんなんだろうけど、個人的には、この年の夏はよく覚えてる。 就活の年でもあり、卒業研究をやった年でもあるから。

生き物学科なんて行ったワタシは、卒研で「カゲロウ」の棲み分け分布の研究で、毎月、日光の方の川まで出かけてフィールドワークをやってたんだけどさ。夏、冷夏による長雨で、川が増水して、フィールドワーク地点が水没・・・、結局いいデータが取れなくて苦労したんだよな。

そんな頃ヒットしてた1曲が、このミスチルの「Replay」って曲ですわ。

うん、まだ、本格的なブレイク前でしたねミスチルも。 どちらかと言えば、あまたいたバンド勢の中、その他大勢・・・の部類だったと思う。

でも、個人的にはちょっとツバを付けてたんだよね、ミスチルって言うヒトたちに。

曲が気に行ったとかそう言う訳ではなく、このヒトたちは果たして売れるのかどうかって言うのが気になってたのよ。
 
・・・というのも、この当時、「オリコンチャート研究会」なる自主サークルを結成していてさ。なんせ大学生だったから暇だったからさ、メンバーとしょっちゅうつるんでたんだよな当時。

で、当時既に「レコードセンター」に就職していたメンバーが、「ミスチル」は凄いって言い始めたのよ。 確か、この年、1993年が明けてすぐの頃だったと思う。 その頃は、まだ、個人的にはミスチルなんて知らなかったからさ、「なんだ? それ?」ぐらいにしか思わなかったんだけど、ま、そのメンバーが推す訳よ。「今年中に絶対ブレイクする」って。

その人は、「レコードセンター」に勤めていたこともあってか、兎に角、先見性の明があったんだよね。それまでも、その人が売れるっていう連中はブレイクして来ていたし。。

ならば、ちょっと乗ってみるか・・・ってことで、ツバを付けてた訳よ、ミスチルには。

それから半年くらいが過ぎ、この曲がリリース された訳なんだけどさ、初めてミスチルの曲を聴いたのが、この曲だったんだよな。

どれどれ、今年絶対にブレイクするっていう、ミスチルとやらの連中ってどんな曲なんだ? ちょこっと聴いてみるか・・・ぐらいで・・・。正直、そんなに期待してなかったんだよ。

実際に聴いてみて・・、まあ確かに悪い曲ではないと思ったけど、かといって、ホントにこれでブレイクするの? っていう印象の方が強かったのを覚えてる。

なんかさ、今一つ掴みどころを感じなかったんだよな。 どことなく軽いしさ。決してウレセンな曲・・・とは思わなかったんだよね。
 この「Replay」と同時にチャートを上がってきた曲に、コルベッツ「瞳を僕にちかづけて」ってのがあってさ。個人的には、こっちの方がウレセンだよな・・・って思ったもの。

イントロのシンセの音色、あるいはサザンの前年の大ヒット「涙のキッス」からパクったよね・・・というシンセフレーズから、小林武史氏が「推してるんだ」っていうのは、分かったけどさ、どうも、ワタシと同い年の「小倅」のような印象の方が大きかったのかも。
そそそ、「カリスマ」感はまるで無く、学生バンドの延長のような存在っていう印象の方が全然デカかった。

それが、まさか、そのすぐ後、本当に「国民的」な超カリスマバンドに化けようとは、この時点では、まーったく想像もつかなかったですわ。

たださ、もしね、サークルメンバーの彼が「絶対にブレイクする」って言いきった頃、ミスチルを聴いてればちょっと印象が違ったかもしれない。
そそそ、最初に聴いた曲がこの「Replay」の1曲前の「抱きしめたい」だったならば・・・って事だね。
結局、「抱きしめたい」は、この後「CROSS ROAD」が大ブレイクした後に聴くことになるんだけど、これは「完成」された曲だなって思ったもの。 なるほどこの曲であれば、サークルのメンバーもゼッサンするのも分かるな・・と。




ほら、やっぱり小倅って感じでしょこの頃のミスチルは。全員垢抜けないし。
まあ、確かに今見ると新鮮な感じはする。少なくとも、今、桜井に、こういう新鮮味がある曲を作ってくれといっても、なかなか作れないだろうしね。

そんな今となっては、ミスチルの曲の中でも手垢の少ないシングルという点では、推し曲だったりもするんけどさ、この曲。


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約束 / 渡辺徹

1982_12_約束_渡辺徹






今回の1曲セレクトは、「約束」渡辺徹です。

 まずはデータです。

・タイトル    約束
・アーティスト  渡辺徹
・作詞      大津あきら
・作曲      鈴木キサブロー
・編曲      大村雅朗
・リリース日   1982年8月25日
・発売元     エピックソニー
・オリコン最高位 2位
・売上げ枚数   54.4万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1982年10月18日〜1983年1月10日付
・タイアップ:グリコ「アーモンドチョコレート」CM曲


 今となっては、全く想像もつかない曲があったりする。まあ、全ては月日の流れで、ずっかり忘れられちゃったりしている曲だったするんだけどさ。
 意外と、今回引っ張ってきた、渡辺徹の「約束」なんかもそうなんぢゃないかなぁ。

 いや、たしかに、あの時代、リアルタイムで聴いてたヒトにとっては「当然」のことかもしれないけどさあ、あの一時期、「肥満体」でバラエティにでてた渡辺徹が、「アイドル」だったなんでさあ、後年しか知らないヒトにとっては信じられないことかもしれんよなぁ。

 ところが、それがマジだったりするのよ。1982年の後半は、なんせ、あの当時、人気最高潮だった、「まっち」と、この「約束」でベストテン「1位」を争った・・・なんて、いまぢゃ信じられないよなぁ。でも、これが事実なんだよねぇ。
 ほんと、時の流れは怖いもんですわ。。。


 ところで、この「約束」って曲、ロングヒットだったよなぁ。リリースは、1982年の8月25日。まだ、「夏休み」だった頃よ。それが、ヒットのピークだったのが、1982年の今ごろ。12月だったよなぁ。そそそ、あの「E.T」が上映を開始してたころだ。
 そう考えると、随分長い間、ベストテン入りしてたよな・・・っつうか、この曲、当時、耳腐るくらい聴いてたもの。あの当時のラジオのベストテン番組は、ほとんど聴いてたから、都合何回聴いたろうかねぇ・・・っつうくらい。最後は、ヘドが出るくらい聴いてた記憶があるなぁ。さすがに「もういいよ・・・」って思ったもん、ヒットの最後の頃はふらふら

 でもねえ、初めて聴いたときは、「あ、これ売れる」って思ったな。うん、今でもよく覚えてる。たしか、日本テレビの「スタ誕」のゲストで出たときに初めて聴いたんだ。たしか、レコードがリリースされる直前だったと思うから、1982年の8月の中旬頃だったと思う。

 あのころは、ワタシ、結構、「勘」が冴えてたんだよなぁ。ここでは何回か書いたけど、あみんの「待つわ」もリリース前に聴いてね「これ当たる」って思ったし、ジャンルは違うけど、大川栄策の「さざんかの宿」も「当たる」って思ってたし・・・。

 ま、それだけ、ラジオで流れてたってことなんだけどさあ。つまり、それだけ金かけてたってことか、よくよく考えてみれば。

 ただ、ここまでのロングヒットになるとは思っても見なかったけどさあ。
 やっぱ、人気あったんだよね、当時の渡辺徹って。「太陽にほえろ!」でも走りまくってたし・・・。(痩せてたからあせあせ

 それと、やっぱ、「グリコアーモンドチョコレート」のCM効果も大きかったろうなぁ。

↓ コレ


そそそ、デビューしたばっかりの「きょんきょん」とコンビを組んで、随分話題になったよな、これ。
 なんせ、当時の「グリコアーモンドチョコレート」のCMってさあ、「話題のカップル」がずっとやってきてたからさあ。山口百恵&三浦友和、松田聖子&田原俊彦ってさあ。

 それを考えると、やっぱ、話題性大だったよなぁ。

 うん、それを裏付けるかのように、このCMが放送開始したあとからだもんね、この曲が、急激にランク上げてきたのって。

 
 まあ、曲的にも、わかりやすかったしなぁ。今考えれば、充分にウレセンを踏んでたわけだけど、当時としても、わかりやすいし、受け入れやすい曲だな・・って思ってたもんねぇ。
 個人的にはイントロが好きだったな、この曲の。 サビは、ちょっとクサイなぁ・・・とか思ってたけど。ま、それだけ素直で覚えやすい曲だったわけですわ。


しかしだ、ようつべに適当な動画が無いのね。 しょうがないんで、他のサイトにリンク

http://www.dailymotion.com/video/x2uewmk




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季節の中で / 松山千春

1978_12_季節の中で_松山千春








今回の1曲セレクトは、「季節の中で」松山千春です。

まずはデータです。

・タイトル     季節の中で
・アーティスト   松山千春
・作詞       松山千春
・作曲       松山千春
・編曲       清須邦義
・リリース日    1978年8月21日
・発売元      キャニオン
・オリコン最高位  1位
・売上げ枚数    85.1万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1978年10月16日〜1979年1月29日付
・タイアップ:グリコ「アーモンドチョコレート」CM曲

 いや〜、最近は毎回そうなんたけど、今回の1曲セレクトも何にしようか・・・。結構まよった。
浮かんできた曲、1発で決まれば後は書くだけなんで楽なんだけどさ、浮かんできた曲、頭の中で一度否定しちゃうと、なかなか定まんなくてさ、結構、苦しんじゃうんだよね。
好きで書いてるのに、なんか変な話なんだけどさ

・・・ちょっと煮詰まっているところもあるんで、1回休もうかなぁ・・・と思いつつも、まあ、簡単に書けばいいか・・と引っ張ってきました。

 松山千春   季節の中で

 この曲リリース日は、1978年8月21日・・・ということは、リリースされたのは「真夏」なわけですわ。
 
・・・とかくと、今の感覚だと、え? なんかのまちがい?

と思われちゃうかもしれないけど、しっかり「今ごろ」のヒットなのですヨ。

松山千春って、たしかにこの曲の頃はすでに北海道ではスターだったわけだけど、、まだまだ全国区ではなかったんだよね。 だから、ヒットの火がつくまで、結構時間がかかったんだよね。

で、この曲がグリコのCMに起用されて、大ブレイクしたわけですわ。

 まあ、得てして、ブレイクの時はロングヒットになるもんだけど、この曲なんかはその典型ですね。

 それと、なんと言っても「ザ・ベストテン」の効果が「大」だったんだよなぁ。
 なにせ、テレビには「出ない」と公言はばからなかった、松山千春が「テレビに出て歌う」っていうのは、これは、一つの事件でしたよね。
 時は1978年11月16日放送の初の1位獲得の際でしたね。
ワタシがベストテンを見始めて3週目のことですわ。でもさ、この時の記憶がほとんどないんだよね。ワタシ・・・。

これについては、この間、「さんまのまんま」に千春と黒柳徹子さんがゲストに出たときも話題に上がってましたねぇ。
 千春のトークが長すぎて、千春の後に歌う予定だった山口百恵さん(この日は別の番組出演で遅れて到着し、千春の後に歌う予定だった)の歌が飛んだって事を蒸し返されていたり。。。


まだね、個人的には「テレビ」に出ないアーティストがいるっていうこともよく理解できていなかったからかもしれないなぁ。
歌手っていうのは、テレビに出るのが当たり前だと思ってたからさぁ。
でまあ、あとになってから、これはすごいことだったんだ・・・って事を理解したわけなんだけどさ。

 でも、ほんと、この番組では随分、勉強しましたね、ゲーノー界の事情のことを。
 その最初だったなぁ、テレビに出ないアーティストがいるって事を知ったのが・・・。(実際に意識したのは、このすぐあとの南こうせつ「夢一夜」のときですね)

 曲のほうですが・・・、うーん、これは、もう、ほんと有名な曲だからなぁ。みんな知っているだろうとしなぁ、いまさら、こうでした・・・っていうことを書くこともないんだけどね。

 とにかく、キャッチーでしたよね。サビが強烈に印象に残る曲ですもんね。

 ♪ めーーーぐるーーー めぐる季節の中で 
   あーーーなたはーー 何をみつけるのだろう ♪

 この簡単なサビでも、数多くのものが浮かんでくるっていうかね。

 もちろん、この部分がCMにも使われていたわけで、数秒でお客さんをガッチリ掴まなきゃいけないCMの曲ならではの曲ともいえますよね。
 まあ、当時、グリコのCMに、当時人気絶頂の三浦友和氏が出てたってのもインパクトがでかかったんだけども。。

 ちなみにこの曲、フルコーラスでも3分そこそこなんですよね。たしかに今の曲よりは当時の曲はフルコーラスが短かったといっても、その中でもかなりシンプルな作りな曲だったなぁ。

 やっぱり、曲っていうのは、ただ、長ければいいってもんでもないんだよねぇ。シンプル イズ ベスト。
 要は「掴み」って訳だよね。


動画、どうも、ここからリンクを貼ると蹴られちゃうんで、ようつべに直接リンク。 みたい方はどうぞ。

https://www.youtube.com/watch?v=5sFdLKlr0Xw


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季節の中で / 松山千春

1978_12_季節の中で_松山千春








今回の1曲セレクトは、「季節の中で」松山千春です。

まずはデータです。

・タイトル     季節の中で
・アーティスト   松山千春
・作詞       松山千春
・作曲       松山千春
・編曲       清須邦義
・リリース日    1978年8月21日
・発売元      キャニオン
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数    85.1万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1978年10月16日〜1979年1月29日付
・タイアップ:グリコ「アーモンドチョコレート」CM曲

 いや〜、最近はずっとそうなんだけど、今回の1曲セレクトは何にしようか・・・。結構まよった。
浮かんできた曲、1発で決まれば後は書くだけなんで楽なんだけどさ、浮かんできた曲、頭の中で一度否定しちゃうと、なかなか定まんなくてさ、結構、苦しんじゃうんだよね。
 好きで書いてるのに、なんか変な話なんだけどさ

・・・ちょっと煮詰まっているところもあるんで、1回休もうかなぁ・・・と思いつつも、まあ、簡単に書けばいいか・・と引っ張ってきました。

 松山千春   季節の中で

 この曲リリース日は、1978年8月21日・・・ということは、リリースされたのは「真夏」なわけですわ。
 
・・・とかくと、今の感覚だと、え? なんかのまちがい?

と思われちゃうかもしれないけど、しっかり「今ごろ」のヒットなのですヨ。 ヒットに結びつくまで、結構時間がかかったんだよね。
 松山千春って、たしかにデビューのころはすでに北海道ではスターだったわけだけど、、まだまだ全国区ではなかったんだよね。

で、この曲がグリコのCMに起用されて、大ブレイクしたわけですわ。

まあ、得てして、ブレイクの時は火がつくまで時間がかかるがゆえ、ロングヒットになるもんだけど、この曲なんかはその典型ですね。

 それと、なんと言っても「ザ・ベストテン」の効果が「大」だったんだよなぁ。
 なにせ、テレビには「出ない」と公言はばからなかった、松山千春が「テレビに出て歌う」っていうのは、これは、一つの事件でしたよね。
 時は1978年11月16日放送の初の1位獲得の際でしたね。
ワタシがベストテンを見始めて3週目のことですわ。でもさ、この時の記憶がほとんどないんだよね。ワタシ・・・。

これについては、、ついこの間、「さんまのまんま」で、千春と黒柳徹子さんがゲストに出た時に、この時のしゃべりが長すぎて、山口百恵さんの歌(この時は他番組出演で到着が遅れ、千春の後に歌う事になっていた)をすっとばしたってことを蒸し返されていましたね


うーん、でも、まだね、当時は「テレビ」に出ないアーティストがいるっていうこともよく理解できていなかったからかもしれないなぁ。
 歌手っていうのは、テレビに出るのが当たり前だと思ってたからさぁ。
 でまあ、あとになってから、これはすごいことだったんだ・・・って事を理解したわけなんだけどさ。

 でも、ほんと、この番組では随分、勉強しましたね、ゲーノー界の事情のことを。
 その最初だったなぁ、テレビに出ないアーティストがいるって事を知ったのが・・・。(実際に意識したのは、このすぐあとの南こうせつ「夢一夜」のときですね)

 曲のほうですが・・・、うーん、これは、もう、ほんと有名な曲だからなぁ。みんな知っているだろうとしなぁ、いまさら、こうでした・・・っていうことを書くこともないんだけどね。

 とにかく、キャッチーでしたよね。サビが強烈に印象に残る曲ですもんね。

 ♪ めーーーぐるーーー めぐる季節の中で 
   あーーーなたはーー 何をみつけるのだろう ♪

 この簡単なサビでも、数多くのものが浮かんでくるっていうかね。

 もちろん、この部分がCMにも使われていたわけで、数秒でお客さんをガッチリ掴まなきゃいけないCMの曲ならではの曲ともいえますよね。
 まあ、CMが、当時、人気絶頂だった、三浦友和氏でしたからね。それだけでもインパクト大だったわけだけども、

 ちなみにこの曲、フルコーラスでも3分そこそこなんですよね。たしかに今の曲よりは当時の曲はフルコーラスが短かったといっても、その中でもかなりシンプルな作りな曲だったよなぁ。

 やっぱり、曲っていうのは、ただ、長ければいいってもんでもないんだよねぇ。シンプル イズ ベスト。
 要は「掴み」って訳だよね。

動画、どうもここからリンクを貼ると、蹴られちゃうようなんで、ようつべへ直リンクを貼っときます。みたい方はどうぞ

https://www.youtube.com/watch?v=5sFdLKlr0Xw



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風立ちぬ / 松田聖子

1981_10_風立ちぬ_松田聖子






今回の1曲セレクトは、「風立ちぬ」松田聖子です。

 まずはデータです。

・タイトル    風立ちぬ
・アーティスト  松田聖子
・作詞      松本隆
・作曲      大滝詠一
・編曲      多羅尾伴内
・リリース日   1981年10月7日
・発売元     CBSソニー
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数   51.9万枚 
・THE HITCHART HOT30最高位 2位
・ベストテンランクイン期間:1981年10月19日〜12月14日付
・タイアップ:江崎グリコ「ポッキー」CM曲


 今回の1曲セレクトは、松田聖子で行こう!・・・と最初から考えていたの。この間、中森明菜も書いたしね。
 ただ、引っ張ってきた「風立ちぬ」で行こうか、それとも82年の「野ばらのエチュード」で行こうか・・・チョット迷った。

 うん、どっちでもよかったんだよね。ヒット時期は被ってるし。どっちも「ポッキー」のCM曲だったし・・・(←選ぶ基準にならないか・・)

 でも、このところ、82年の曲は、結構書いてるので、今回は81年の「風立ちぬ」を持ってきましたわ。

 この曲は、ヒットしてる時期に初めて自分で買ったシングルかもしれない・・。あ、チャゲアスの「万里の河」の方が先だったかな。

 でも、今、家にある音源としては、かなーり古い音源ですね。一緒に田原俊彦の「グットラックLOVE」も買ったんだ。計1400円。
 あのころの、シングル1枚、700円はきつかったよなぁ。何分、小学生だったし・・・。34年前の700円だからねぇ。今の貨幣価値にしても、今のシングル以上の感覚があったと思う。
 当時、ワタシのこづかい、確か500円だったよ、一月。だから、本来はレコードなんて買えなかったんだけど、なんかで「特別ボーナス」もらったんだね。・・・で、なきゃ、1度に2枚のシングルなんて買えなかったよ。

 その代わり、大事に聴いてたよなぁ、1枚1枚を。ある種の宝物だったもんね、当時のレコードって。
 この感覚って、だんだん薄くなってきたきがするなぁ。CDになってコンパクトになったのはいいけど、「宝物」っていう感覚はなくなったし、ましてや「DL」なんかになっちゃうと、余計だわね。

 なんか、その辺が、消費社会に組み込まれて、音楽業界もどんどん「ビジネス化」してってるんだとは思うけど・・・。
 なんて、堅い話は、今回は抜きにして・・・。


 ヒットした時に買ったんだけど、実は、当時はあんまり好きじゃなかったんだよね、この曲。
 B面の「Look at me」がよくてさ、買ったようなものだったかなぁ。
資生堂「エクボ」のCMで使われてた曲。

 ♪ Look at me 私を見つめて 息もとまるくらいに〜 ♪

って曲、覚えてないですかねぇ。

 うーん、なんか当時は、A面目的でなくて、B面目的で買ってたレコードも結構あったかも。

まっちの「ギンギラギンにさりげなく」もB面が、ハウス「ロッカッキー」(懐かしいね)のCM曲で、それ目的で買った気がする。


「風立ちぬ」はさ、声が最悪なんだよね。このころ松田聖子って、ノドにポリープが出来て、声が出なくなってたじゃん。その最盛期でのレコーディングだったもんだから、まあ、兎に角、ひどい声なんですわ。

 たしかに、これがあったからこそ、後の、独特の甘いハスキー声な松田聖子が生まれたと思うんだけどね。
でも、それまでの透き通ったカナリーボイスは影を秘めることになるんだけど。。。

 それと、どうも、松田聖子と大滝詠一大先生の作り出す世界観が、イマイチ、フィットしてなかったような気もするんだよね、個人的に。

 大滝詠一氏を起用したのも、同じCBSソニーだったことと、この年のアルバム「ロングバケーション」の大ヒットで、大滝氏がノリにのってたこと、それと、作詞、松本隆氏の旧友(なにせ、元はっぴいえんど ですから)ってこともあって、ある意味、必然だったのかもしれないけど・・・。

 難しい曲なんだよね。大滝氏も自らいってたもんねぇ、「難しい曲作っちゃった」・・・って。
 だから最初は歌いがらなかった・・・ってふらふら

 まあ、どっから聴いても、フィルスペクターの音の壁サウンドだし、イントロ聴いただけでも、大滝氏だ・・・ってすぐにわかる曲調なんだけど・・・。

 でも、とりあえずは、出だしの

 ♪風たちぬ〜 いまぁわぁ 秋 今日から私は こころの旅人〜 ♪

の「いまぁわぁ」の声質が好きなんですよね。いやいや、だから、わざと変な書き方しちゃったんだけどさ。

 この部分がなかったら、あとは、どうでもいいかな・・・って、感じがしたなぁ。っていうか、この部分だけでレコード買ったっていっても過言じゃないかも・・・。あせあせ

 ただ、この曲聴くと、秋が来たよなぁ・・・っていうイメージはあるなぁ。この「風立ちぬ」を聴くと、紅葉で真っ赤や黄色、オレンジに染まった山のイメージを思い浮かべるな。

 実はさ、小学校5〜6年の時に1日おきに書かされてた「日記帳」が未だに残ってるんだ。
 ワタシ、ほんとに物もちいいわな、自分でも感心する・・・というか、断捨離が下手・・・っていうか・・・。

 その昭和56年(1981年)10月25日(日)の日記に、この曲を聴きながら、紅葉を見に「裏磐梯」へドライブへ行く・・・。なんてことが書いてある。
 丁度、紅葉の真っ盛りで、あの時の光景が、この曲聴くと浮かんでくるわけなんだよね。

 たださ、「標高が上がるにつれ雨が雪に変わってきた。峠(土湯峠 裏磐梯から福島市に至る峠 標高1272m)の積雪は2cm。チェーンが必要」って書いてある。。。

 あの頃・・・っていうか、34年前のことなんだけど、今ごろは、もう紅葉を通り越して冬支度だったんだねぇ。

 でも、今年は雪は、今のところ北海道までだよね。

 それ考えると、地球温暖化は、絶対にすするんでるよな・・・と実感しちゃうわねぇ。


 うん、書いて「今」を残すって事は、後々、大事なことですね。こう見ると。



この曲って言ったら、イメージは、この動画のような感じなんだよね。


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秋のIndication / 南野陽子

1987_10_秋のIndication_南野陽子






今回の1曲セレクトは、「秋のIndication」南野陽子です。

 まずはデータをば

・タイトル    秋のIndication
・アーティスト  南野陽子
・作詞      許瑛子
・作曲      萩田光雄
・編曲      萩田光雄
・リリース日   1987年9月23日
・発売元     CBSソニー
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数   18.9万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 5位
・ベストテンランクイン期間:1987年10月5日〜10月26日付
・グリコ「セシルチョコレート」CM曲


・・というわけで、今回はマクラなしで、直接行きまする。

「秋のIndication」です。

 この曲は、いかにも「秋」だよなぁ・・と感じさせる曲だよなぁ。シットリ適度な湿り気がある落ち着いた雰囲気がいかにも秋を連想させますよね。萩田氏お得意の世界っていう感じなのかなぁ。

 この曲は作曲も萩田氏なんだよね。これは、結構 めずらしいよね。いつもはアレンジ専門なんだけど・・・。
まあ、大村雅朗氏に作曲よる松田聖子の「SWEET MEMORIES」のようなもんか。アレンジャーも作曲はするんだぞー・・と訴えかけていますねぇ。

 でも、まあ、芦屋のお嬢様的、雰囲気のナンノには、ぴったりの雰囲気の曲でしたよ。


 この曲たしか、グリコ「セシルチョコレート」のCM曲だったよね。

↓コレ


そそそ、「コーヒーチョコ」。これ好きだったんだ。


・・で、気になることが一つ。

CMでは、サビの部分
♪ルルル ほろ苦い ルルル 青春は きっと 大切な季節♪

ってまちがいなく歌ってましたよね。

 しかーし私が持ってる音源は

♪きっと ほろ苦い きっと 青春は きっと 大切な季節♪

に聴こえるの。。。。

これって耳の錯覚? それとも、バージョン違いってあったんでしょうかねぇ? この曲。 

・・・ってずいぶん「疑問」に思ってたんだけどさ、「wikipedia」を見たら、その辺ちゃんと書いてあったねぇ。
なるほど、「ルルル」の部分が「きっと〜」になっているのは、『NANNO-Singles』に収録されている、別テイクだったか。。。
たしかに、個人的に持ってる音源は、「NANNO-Singles」なんだけど。。。

でも、どうも、違和感あるんだよなぁ。 やっぱ、「ルルル〜」の方が気分がでますわ。


しかしだ、なんで、この曲、まともなのがYou tubeにおちてないの? しょうがないから、他のサイトにリンク

http://www.dailymotion.com/video/x2ygs11

音は良いけど、若干、音飛びしてます。。。。


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もう逢えないかもしれない / 菊池桃子

1985_10_もう逢えないかもしれない_菊池桃子






今回の1曲セレクトは、「もう逢えないかもしれない」菊池桃子です。

まずはデータです。

・タイトル    もう逢えないかもしれない
・アーティスト  菊池桃子
・作詞      康珍化
・作曲      林哲司
・編曲      林哲司
・リリース日   1985年9月26日
・発売元     バップ
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数   25.4万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 2位
・ベストテンランクイン期間:1985年10月7日〜11月11日付
・タイアップ:グリコ「ポッキー」CM曲

 かなり前に買った本の中に「音楽誌が書かないJポップ批評50」っていうムック本があるんだけど、その中にZARDは、90年代の菊池桃子 っていう内容のコラムが載ってて、思わず頷いてしまった。

 ウムウム・・・なるほど、言われて見ればその通りかもしれないな。

・・・なんて、気安く書くと、「どこが似てんだよ」なんて、ツッコミが入りそうだけどね。

菊池桃子は、アイドルじゃん。 ぢゃ〜、ZARDもアイドル?

っていう感じのツッコミがさ。

 
 いや、実は、むしろ菊池桃子がアイドル「らしく」ないんですよ。

どこが? どう見てもアイドルじゃん。。。


 うん、あくまでマネージメントコンセプトの面でですね。

 菊池桃子がレコードを出すにあたってのコンセプトって言うのが、「だれも彼女だとは気付かない」っていう前提があったのを、意外とだれも知らないだろうな。
(この辺は、林哲司著「歌謡曲」っていう本に詳しく出てるので、キニナル方が居りましたら、読んでみてください)

 もともと、菊池桃子は、トライアングルっていう事務所所属な訳で、つまりは、杉山清貴&オメガトライブなどの、音楽屋集団で、あくまでアイドルを扱う、いわいるゲーノー系プロダクションとは一線を隠すプロダクション所属だったわけだ。

 まあ、そういう関係で、デビュー曲から林哲司氏が曲を書いていたわけだけど、そのコンセプトもあくまで音楽的にシッカリしていること、「いかにもアイドル系」という、きゃぴきゃぴした曲は書かない(というよりも、林氏自身が、そういう曲は拒否してた)。

っていうシッカリとしたコンセプトがあったんだよね。

で、「だれも彼女とは気付かない」・・・っていうのは・・・。

 菊池桃子の1stアルバムのジャケットを覚えてるかな?

 ↓ アルバム「オーシャンサイド」

フォト 


このジャケ写みて、だれも菊池桃子だとは気付かないよね。

 実は、菊池桃子の本音のコンセプトは、このアルバムのジャケットに集約されているんだよね。

 ターゲットを中高生だけに縛らない。大学生が小脇に抱えてても恥ずかしくないアルバム。
 普通にカーステレオで聴けるサウンド作り。。。

っていうのが、実際のコンセプトにはあったんだよね。

 ちなみに、このアルバム、最高位1位 売上げ枚数21.4万枚(LPのみ)なんていう、アイドルのファーストアルバムとしては、異例のハイレベルの売上げを見せる。(ついでに書くと、このリリース時点のシングルよりも売れた)

 つまりぃ、これは、メインターゲットの中高生以外のユーザーも購入した・・・ってことで、作り手の狙いと、ドンピシャリだったわけね。



 実は、これと同じ時期、ZARDをプロデュースすることになる、ビーイング総裁、長戸大幸氏も全く同じコンセプトを考えていたんだよね。

 いわいるアイドルソングぢゃなくて、本格的なサウンドを一流のミュージシャンを揃えて歌うアイドル

・・・つまりは、旧来の「アイドル」っていうフォーマットをぶっこわす。。。っていうアイデア。

 ただ、時期が悪かった。これは、80年初頭に三原順子で実験をしたけど、あまり成功したとはいえなかった。

 まだ、アイドルっていうフォーマットが成熟してなかったからだろうね。

 そういう時期に、似たコンセプトを持った菊池桃子が出てきた。

 長戸氏は手が出せなかった訳ですよ。同じコンセプトのアイドルを出しても、それはコピーとしか見られない訳で。

 だから、待ったわけだよね。時期を・・・。

 ・・・で、満を持したのがZARDだったって訳ですわ。 ただ、ちがうのは、あくまでZARDは、アイドルではないこと。それと、詞を自分で書くことだよね。いわいるソングライターだってこと。

 どちらかというと、菊池桃子が後々、行ったプロジェクト、「ラ・ムー」の延長がZARDって言った方が近いかもしれない。


 でも、いずれにしても、菊池桃子のコンセプトを下敷きにしたことは間違いない。


 でぇ〜、やっと、今回引っ張ってきた「もう逢えないかもしれない」だけど・・・・

 正直、当時、この曲、あんまり好きじゃなかったんだ。 なんか、地味な感じしません? たしかに「ポッキー」のCMで、当時、随分流れてたけどさ。

 84年当時は新鮮な感じがした、ヤマハDX7サウンドも、85年後半になると、ちょっと時代と違くね? っていう感じがしてきたんですよね。

 それを象徴するかのように、この曲のすぐ後、杉山清貴&オメガトライブは、シングル「ガラスのPARM TREE」をリリースして、解散してしまったわけで。。。。

 つまりは、サウンドプロデューサーだった林哲司氏のサウンドが時代と折り合わなくなってきたような感じがしてきたんだよね。

 時代は、本格サウンド志向ではなく、ヒニクにも、ますます「アイドルアイドル」した曲、プロよりもシロートっぽさを求められてきちゃったわけでさ。

 しかも、その仕掛け人が、菊池桃子のプロデューサーの一人でもあった、秋元康氏によって・・・っていのうは、ほんとにヒニクだよなぁ。

 たださ、当時、地味っぽい曲だったよなぁ・・・って感じてたのを、菊池桃子とZARDの関係を知った上で、改めて聴くと、なるほどなぁ・・・なんて、新鮮に聴こえたりして。。。。




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恋・はじめまして / 岡田有希子

1984_10_恋・はじめまして_岡田有希子






今回の1曲セレクトは、「恋・はじめまして」岡田有希子です。

 まずはデータです。

・タイトル    恋・はじめまして-Dreaming Girl- 
・アーティスト  岡田有希子
・作詞      竹内まりや
・作曲      竹内まりや
・編曲      萩田光雄
・リリース日   1984年9月21日
・発売元     キャニオン
・オリコン最高位 7位
・売上げ枚数   12.9万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 15位
・タイアップ:グリコ「セシルチョコレート」CM曲

さて、今回の1曲セレクトは、マクラなしで、いきなり行きますよ。

いままでのアイドルの中で、一番、正統派なお嬢さんキャラで、いちばん可愛かったのは、だれだろう?

 なんて質問があったなら、だれが一番になるだろう?

 個人的には、どう考えても岡田有希子をあげちゃうよなぁ。ま、たしかに同じお嬢さんキャラで南野陽子っていうヒトもいるけど、このヒトの場合、アイドル時代後期から「イロモノ」に走っちゃった時があるからねぇ。。それを思い出しちゃうとどうしても採点が辛口になっちゃうわけです。

 それに引き換え、岡田有希子っていうヒトは、いま映像を見ても、マジでかわいらしかったわな。もうね究極なアイドル。

 その頂点だったのが、この「恋・はじめまして」の頃なんじゃないですかねぇ。
 デビュー第3弾シングル。ま、前曲の「リトルプリンセス」から、まともなお嬢さんキャラ的な曲だったんだけど、曲の完成度から考えると、この曲が最高点だったと思うんだよね。

 このヒトのキャラクターと竹内まりやの作り出す、カラッとしたアメリカンポップスがピッタリくるんだよねぇ。うーん、なんていうのかねぇ、どう考えても「日本」じゃないんだよね、世界が。いや、それこそ「異国」なイメージよ。

 ジャケ写も岡田有希子のシングルでは一番いいと思う。「素」がでてて。

 近年こそ、「2次元」の世界でそういう世界を作り出しているけど、これは、まぎれもなく「3次元」→現実の世界・・・として、そういう空間を作り出していたんだよね。まさにリアリティ。
 ワタシゃ冷めてるからさあ、「2次元」の世界だと、ダメなのよ。だから、アニメとかゲームの世界にのめり込めないんだよな。

ま、アイドルもゲーノー界の作られた「偶像」といわれれば、それまでだけどさ、少なくとも、現実に存在する生身の人間だったわけだからさ。


 ただ、曲を含めて考えた場合、個人的には、もう少しこの路線で行ってほしかったような気がする。うん、純粋に正統派なお嬢さん路線で。
 
 次の「二人だけのセレモニー」あたりから、ちょっとずつずれていくんだよね路線が。。。
 今考えると、それが悲劇の始まりだったような気もしないでもない。。。



びっくりしたなぁ、これ。  この曲PVなんて作ってあったんだ。。
 ここでは随分同じ事書いてきたけど、1984年当時ってさあ、PV作っても、一般に流す場がなかったんだよね。今とちがってさ、CS放送があったわけじゃないし、ましてやMTV JAPANなんてのもなかったし。。。
 せいぜいレコード屋の店頭で、まさに名前の通り「プロモーション」用に流すくらいしかなかったと思うんだけどねぇ。

 個人的にももちろん、初めてみたわ、このPVは。


 でも、考えてみたら、お嬢様アイドル→正統派アイドルなこの人がでてきたからこそ、アイドルっていうのは完成されちゃったのかもしれない。
 だからこそ、次の年、おニャン子クラブっていう自虐アイドルで、アイドル産業の裏側を暴露するような現象が早まってしまったのかもなぁ。

 まあ、今となっては結果論だけど。。。

 ただ、それによって、アイドルって急速にマニア向けになっちゃいましたよね。

 それを考えると、まだまだ「一般」支持を得たアイドルだったよな、このヒトは。
 一般受けして、曲としても正統派で面白かった最後の世代のアイドルポップスが84年のこの頃くらいまでじゃないかなぁ。

 それにしても、80年代の竹内まりやって、アイドルに曲を書くの本当に上手かったよな。このヒトの書くアイドルの曲は、下世話じゃないんだよね。「品」があるのよ。それによってアイドルのランクも一つ上げてくれるような・・・。
 最近は、すっかりアイドルに曲を提供しなくなって淋しい限りですわ。この辺で、昨今の下世話なアイドルたちに「喝」を入れて欲しいところなんだけどね。



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雨のハイスクール / 芳本美代子

1985_09_雨のハイスクール_芳本美代子






今回の1曲セレクトは、「雨のハイスクール」芳本美代子です。

まずはデータでーす。

・タイトル     雨のハイスクール
・アーティスト   芳本美代子
・作詞       松本隆
・作曲       財津和夫
・編曲       大村雅朗
・リリース日    1985年9月11日
・発売元       テイチク
・オリコン最高位  15位
・売上げ枚数    4.5万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 17位
・タイアップ:グリコ「コロン」CM曲

えー、昨日の帰宅時電車の中で聴いてたBGMは、1985年の今ごろのアイドルの曲だったのどえす!
まあ、ウォークマン越しとはいえ、いい年したオッサンが電車の中で、アイドルの曲を聴くってのは、少し勇気が要りますけどね。でも、一時の「恥じらい」からは、大分気にならなくなってきましたけどね、周りの「目」ってやつも。

 でね、この曲聴いてて、思わず「かんどー」しちゃったのですよ。

  いい曲ぢゃん!

 いや、これホント、お世辞抜きで。

 うーん、どうして、1985年当時、もっとちゃんと、この曲聴かなかったんだろう!? ワタシ。後悔しきり。。


 松本隆のめっちゃ、繊細と胸キュンもの(←死語!)の詞。文句のつけようのない、いかにも財津和夫のキャッチーなメロディ。
 そのなかでも、一番いいのは、大村雅朗氏のアレンジですね。
 この胸が締め付けられるような胸キュンキュンものの、淡い味付けのアレンジは、この季節には最高だよね。
 奇しくも、今日のような曇天、時折雨の涼しくて、寂しい秋の日には、この曲がとってもよく似合うんだよね。

松田聖子の「SWEET MEMORIES」からしてそうなんだど、秋の日の刹那さを表現させたら、大村雅朗氏のアレンジの右に出る人はいないんぢゃないかなぁ。

 ま、タイトルからして、からっとした秋晴れのような曲ではないことはよくわかるんだけどさ。

 それでも、46歳のオッサンをキュンキュンさせちゃうアレンジは、これは「職人ワザ」ですよ。

 まあ、この寂しい雰囲気は、今の精神的な気持ちとシンクロしているんで、余計キュンときちゃうのかも知れないけど。。
 ウタってそういうところ敏感に感じるもんね。

 しかし、このお三方の曲というと、松田聖子の「白いパラソル」なわけで・・・。

 ぢゃ、なして、この曲は、こんなに売れなかったの?  って感じなんだよねぇ。

 いや、今聴くと、絶対、もっと売れてもしかるべき曲だとおもいますよ。絶対。

 ほんと、当時のアイドルポップスの水準からしても、見劣りしないですもんね。

 
 うーーん、やっぱり、テイチクっていうところなのかなぁ。。それとも、ミッチョンのボーカルのせい?

  たしかに、ボーカルの線はやや細い気もするし、そのせいでインパクトがやや逃げている気もする。

 
 たださ、最近、後に残るエバーグリーンな曲をいろいろ探しているんだけど、個人的には、この曲も後々に残したい曲だなぁ。

 だれかアイドルな方カバーしませんかねぇ? ただ、イメージからして、清純派アイドルぢゃないと、似合わないですけどね。。 最近のアイドルは「イロモノ」が多いからなぁ。




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Summer Beach / 岡田有希子

1985_05_Summer Beach_岡田有希子






今回の1曲セレクトは、「Summer Beach」岡田有希子です。

 まずはデータです。

・タイトル     Summer Beach
・アーティスト  岡田有希子
・作詞       尾崎亜美
・作曲      尾崎亜美
・編曲      松任谷正隆
・リリース日   1985年4月17日
・発売元     キャニオン
・オリコン最高位 5位
・売上げ枚数   13.7万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 8位
・ベストテンランクイン期間:1985年4月29日〜5月13日付
・タイアップ:グリコ「カフェゼリー」CM曲 
 

 今回の1曲セレクトは、岡田有希子さんの「Summer Beach」

 いや、結構、盲点だった、この曲をまだ、書いてなかったとは。。。っか、いままで、岡田有希子の曲って、あんまりし書いてなかったんだな、ワタシ。
 結構、引き合いに出してはいたものの、実際に「1曲セレクト」として、もって来てたかって言えば、そうでもなかった・・・んだよね。


 たださ、実際、この曲、当時の「今ごろ」・・・5月末だね・・・の時点では、すでにヒットのピークは過ぎて、下降線だったのよ。

 タイトルが「Summer Beach」ってついてるから、本当なら、これからのシーズンにもっと盛り上がらなきゃいけないはずだったんだけどねぇ・・・。

 まあ、ただ、曲がねぇ・・・、今ひとつ、盛り上がらなかったからなぁ、タイトル負け・・・というか。
 いや、曲自体はよかったんですよ。というか、さすがにこの年、ノリにのってた、尾崎亜美女史が書いただけあって、アイドルの曲としては、一部の隙もなかったと思う。

 たださー、どーしても、タイトルとは裏腹に「悲しいね・・・ざびしいね・・・」っていってる様な岡田有希子の「歌唱」があってさぁ、今ひとつ、盛り上がりに欠けるんだよなぁ・・・。

 それと、前々から書いているように、この年の今ごろの天候よ。82年同様、85年の初夏から夏にかけては天候不順が続いてたからなぁ。
 覚えてるけど、曇天で肌寒い日がずっと続いてたんだよ、この年も。
だから、タイトルに「Summer」ってついてても、今ひとつピンと来なかったのもある。

 いつかも書いたことあるけど、この辺って、結構ギャンブルだったんだよね。曲を作っている時点では、リリースしたあとの天候なんてわかんないからねぇ。

 しかも、この頃になると、季節先取りでリリースしちゃってたからさあ。4月に「Summer Beach」っていわれても、これは、普通はピンとこないよなぁ。。
 まあ、昨今の「温暖化」の世の中では、ある程度は理解できそうだけど、時代は30年前だからねえ。。。



だけんど、このヒトは、難しい曲、歌ってたよねぇ。今からして思うと。まあ、確かに尾崎亜美の曲は、もともと難しい曲が多いけど、この曲はその中でも富に難しいと思う。コード進行も結構、ひねくれてるし。そんな中を、すんなり歌ってしまってる岡田有希子って、ウタうまかったんだな・・・なんて、改めて思っちゃいましたわ。

 特に、Cメロの

 ♪ Loving Loving me〜 ♪

のところなんてのは、堂々としてたね。 

それにしても・・・うーん、やっぱり、この曲、今聴いても13万枚ぐらいで終わる曲じゃなかったと思うよなぁ。
正直、最初聴いた時は、「あ、この曲はホームランになるかも・・・」っなんてビビビっと来たんだけどなぁ。。。
それもこれも、この年の天候不順が悪いwwww




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