かじやんのヒット曲&チャートレビュー

ヒット曲を聴き続けて約40年! かじやんがお送りする、「今」のヒット曲&ヒットチャートから、「あのころ」のヒット曲&ヒットチャートまで、ヒット曲について幅広くご紹介するブログ。 自主チャートサイト"THE HITCHART NOW AND THEN"の支店ページという位置づけにいたします。

キャンペーンソング

高気圧ガール / 山下達郎

1983_05_高気圧ガール_山下達郎


今回の1曲セレクトは、「高気圧ガール」山下達郎です。

まずはデータです。

・タイトル     高気圧ガール
・アーティスト   山下達郎
・作詞       山下達郎
・作曲       山下達郎
・編曲       山下達郎
・リリース日    1983年4月23日
・発売元      アルファムーン
・オリコン最高位 17位
・売上げ枚数 12.3万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 24位
・タイアップ:全日空「リゾートピア沖縄」キャンペーンソング

いい天気ですわ。気候も暑くも無く寒くも無く丁度いい塩梅だし、もうね、どこかに逃亡したくなるよなぁ。
まあ、現実問題逃亡することなんても出来ないし、せいぜいリゾートミュージックでも聴きながら、現実逃避な日曜日を過ごしますか。。

・・・ということで、今回の1曲セレクトは、そんな「リゾート」感たっぷりな1曲を

山下達郎「高気圧ガール」。

この曲は、1983年の全日空(今の「ANA」ね)の「沖縄」キャンペーンソングとして、春先からTVCMでガンガン流れてた1曲ですわ。

タイトルの「高気圧ガール」ってどういう意味やねん  って感じだけど、インパクトは感じたよなぁ。タイトルを見ると、CMで流れてたサビの

♪ 高気圧ガ〜ル〜 ♪ って部分のメロディが、まだ山下達郎氏の音楽なぞ聴いてなかった、当時中学2年のワタシでも、脳裏に浮かんだもん。

↓ コレ



そそそ、当時は、まだ山下達郎氏の「音楽」は聴いてなかったんだよな、ワタシ。
この曲なんかは、CM効果もあってスマッシュヒットになった訳で、だからラジオでもちょくちょく流れてたと思うんだけども聴き流しだったんだよね。 ほとんど聴いたそばから右から左に抜けてたような感じだったもん。

やっぱさあ、当時はアイドル中心だったから聴いてたのは。 まだお子ちゃまだったんだよね実際の部分は。
業界人にして、「これは本物だぁ」て言わ占めるような音楽は、まだまだ敷居が高かったわけですわ。

・・・かといって、通ぶって、達郎氏の「師匠」にあたる大瀧詠一氏なんぞ聴いて、「いいねぇ」なんて言ってたり。   まさに中2病。

山下達郎氏の音楽を理解出来るようになったのは、ホントに最近だもの。 いや、本音を言うと、山下氏のライブに行くようになった今でも、ちょっと敷居の高さを感じたりしてるんだけどさ。

なんかさ、BGMとして聴き流しちゃいかん、ちゃんと正座して曲と対峙しなくては・・・なんていう気分にさせされるんだよな。 うん、本気で聴かなきゃバチがあたる・・・なんて感じで。そんな気分にさせられる音楽なんですよ、山下氏の音楽は。

兎に角、音に対するこだわりが強いでしょ。 この曲にしたって、♪ トゥルルル〜 ♪ってアカペラコーラス始まるイントロの部分からして、一人山下達郎って言われる例の「多重録音」。 どこを切っても山下氏・・・って表現はよくないか コーラスの全てが山下氏1人でやってるこだわり様だしさ。 やっぱ、これはちゃんと聴かなきゃ・・・って思っちゃうんだよね。

曲を聴くのに結構なエネルギーを使うし、だから、ついつい「ながら」で聴ける音楽に流れちゃうんだよな。

まあ、リゾート感が強いこの曲は、そんな山下氏のなかでも軽い気持ちで聴ける1曲ではあるんだけどさ。

この曲は、ANAのCM曲と言う事もありシングルとしてリリースされた訳だけども、もともとはこの年にリリースされたアルバム「Melodys」の中の1曲。 「Melodys」アルバムの先行シングルですね。
このアルバムでは、夏のリゾート感が強いこの「高気圧ガール」と、まさに対極にあるのが、アルバムのラストナンバーとして収録されている「クリスマスイブ」なんだけども。この曲も、例のカノン部のアカペラコーラスは、「一人山下達郎」な多重録音なのは有名すぎるくらい有名だしね。
つまりはと言えば、多重録音で始まって、多重録音で終わるアルバムなんだよね。

これだけ多重録音を多用したのも、このアルバムからだし、いろんな意味で、その後の山下氏を決定づけたようなアルバムなんだけとさ。

まあ、個人的に、それに気が付いてきたのは、85年の「風の回廊」からかなぁ。 この曲の複雑なコーラスワークによる多重録音の発展ぶりは、この「高気圧ガール」の比ぢゃ無かったですからねぇ。

そういう「技術」的な所を含めたこだわりぶりは、この曲がリリースされた時点では見抜けなかったんだよなぁ。
というか、音楽に対してそう言う聴き方も出来なかったしな。



むむむ、リンクが無効になってやがる。。。 申し訳ないんですが、上に張られてるようつべのリンクから聴いてね。

しかしねぇ、今聴くと、ホント、この曲がリリースされた辺りから当時のヒット曲の曲想が変わってきたのは、当時も感じてたなぁ。
まず、この曲はもろそうだけど、 ↑でちょろっと書いた大瀧詠一氏。「いいねぇ」って思ったのは、この頃、三ツ矢サイダーのCMで使用されていた「Cider'83」って曲なんだけど

↓コレ


たかが30秒CM用のこの曲からもリゾート感を感じたんだよなぁ。

それまでの80年代、特に前年の82年のヒット曲ってもっと泥臭い曲が多かったんだよね。 まあ、銀蝿一家全盛だったし、なんていうのかな、ブルーカラーっぽい汗と油にまみれた・・・のような。
そう言う意味では、まだまだ70年代の流れを引きずっていた所はあったと思う。

そんな状況が今回の「高気圧ガール」とか、大瀧氏の「Cider'83」が出てきた頃には一掃されたって感じでさ。
ニューミュージック界だけでなくアイドルのヒット曲も、それまでのジトッとした空気感から、カラッとした曲が多くなったしな。
 世の中が全体的に「都会的」になって来たというかね。例のカフェバーが流行り出したのもこの頃からだし。世間的な雰囲気が、前年までとはだいぶ変わったな・・・っていう思えたのが、この頃からなんだよね。
80年代も新たな一面を見せてきた頃ですわ。


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LOVE SONG / CHAGE&ASKA

1992_04_LOVE SONG_CHAGE&ASKA


今回の1曲セレクトは、「LOVE SONG」CHAGE&ASKAです。

まずはデータです。

・タイトル     LOVE SONG
・アーティスト   CHAGE&ASKA
・作詞       飛鳥涼
・作曲       飛鳥涼
・編曲       飛鳥涼 十川知司
・リリース日    1992年3月25日
・発売元      ポニーキャニオン
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数   49.9万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1992年4月13日〜6月1日付
・タイアップ:JAL「'92沖縄キャンペーンソング」

さてさて、本日2曲の1曲セレクトですわ。
ここんところ、週末のみ書いている訳なんだけどね。書こうと思っている曲が完全に枯渇している訳ではなく、ちょびちょび浮かんでは来ているんだけど、平日は疲れちゃってねぇ。。。。
家帰ってきて即バタンキューに状態が続いてるんで、こうして週末まとめて書いてたりします。

産みの苦しみ・・・とまで大げさなもんじゃないけど、1日2曲書くのも結構キツイんだけどね。2曲目になると頭冴えないし、眠くなってきてるし。。。
やっぱ、年取って来て、眠くなるのが早くなってきてますねぇ〜 今回も、半分眠い頭で書いてたりします。。。


・・・というわけで、本日2曲目の「1曲セレクト」はこれ。

CHAGE&ASKA 「LOVE SONG」

この曲、以前書いたと思ってたんだけどねぇ。 過去のアーカイブを検索してみたら、どうもなさそうなので。。。
まあ、チャゲアスの曲自体、それほど書いてないんだよな。

チャゲアスは、「SUPER BEST」、「機廚癲岫供廚盪ってるし、だから印象に薄いアーティストでは決してないんだけど、どうも、曲をレビュるのが難しいんだよな。 特に、キャニオンに移籍してロック色が強くなった以降はさ。
「SAY YES」などの超ド級ヒットも多いんだけど、なかなか筆が進みづらい・・・と。 曲自体の印象は薄くないんだけど、レビューを書く上で「ココ」っていうポイント、フックの部分がなかなか見つからないって言うのが原因なんだろうな。

今回は、そこを押して引っ張ってきたんだけども。

「LOVE SONG」

チャゲアスファンならば、常識な事ではあるけど、この曲は、当初はデビュー10周年アルバム「PRIDE」に収録され、1989年にリリースされた訳なんだよね。
 同時にシングルカットもされたんだけども、その時はオリコン最高20位、売上げ3.2万枚とそれほどのヒットになっていない。 まあ、アルバムからのシングルカットでしたからね、大ヒットしなくても不思議ではなかった訳だけど。

ま、これ書いてる当の私も、89年当時は知りませんでしたから。。。。

だから、個人的には、この曲言えば、再リリースされた92年盤での「LOVE SONG」と言う事になる。

今の時期、この曲を書いてる・・・っていうのも、その影響が強いんだよな。 うん、当初の89年盤はリリースが6月でしたからね、今の時期のヒットではなかったんだよね。

92年リリース盤は、3月25日リリースで、丁度今頃、ゴールデンウイークの頃がヒットのピークだったんだよね。
オリコンでも1位を獲得。ただ、売り上げ枚数が50万枚っていうのはどうなんだろ?
前年の「SAY YES」の280万枚は別格として、前曲の「僕はこの瞳で嘘をつく」の80万枚をも下回ってたりするんで、個人的にはそれほど、「売れたな」っていう印象は少ないんだけどさ。

まあ、前年からの勢いって言うのもあったし、なによりも当時は時代の寵児的なアーティストでしたからね、オリコン1位獲得ってのは当然な動きではあったけど。。


ところで、ネット上探してみると、結構いろいろなブログで書かれてるけど、この曲というと、Aメロの部分の歌詞の内容だろうなぁ。

♪ 聴いたふうな流行りに紛れて 僕の歌が痩せ続けている
  安い玩具みたいで君に悪い
  酷いもんさ 生き様ぶった 半オンスの拳が受けてる 〜 ♪

って部分。

ま、この曲が最初にリリースされた89年当時のヒット曲界のことを、リアルタイムで知ってる方には、「ははん」って言う内容なんだけどさ。

うん、これは、当時のヒット曲界を「皮肉った」内容・・・っていうのが通説なんだよね。

この曲が「当初」リリースされた89年当時の音楽界といえば、言うまでもなく空前の「バンドブーム」。
いわいる「イカ天」から火がついたバンドブームですわな。 でもねぇ空前なバンドブームということで、青田刈りも酷いもんでさ。
「え? こんなんでもデビュー出来るの?」っていう言っちゃ悪いけど、かなりレベルが低い、「イモ」なバンドでもCDリリース出来たし、しかも、そこそこ売れたって言う状況があったんだよね。

それを皮肉った歌詞がこの部分というわけだ。

「半オンスの拳」 ⇒ 中途半端なレベルが低い曲  

「受けてる」 ⇒ヒットしている

こんな状況の中、 自分の歌も同じように中途半端な状況下にある・・・ そう言った事を「激白」した内容であると思うんだよな。

まあ、こういう皮肉りな歌詞をかけるのも、 それまでの自分たちが築いてきたキャリアがあったからこそ・・と言うのもあったんだろうし、 当時のバンドブームの当事者たちの音楽に対する姿勢っていうのも中途半端に映ったんだろうね。

果たして人生をかけて音楽をやってるのか、はたまた一時のトレンドとして音楽をやっているのか。

恐らく、後者に映ったんだろうな。

それまでのアーティスト・・・70年代、80年代からアーティストとして第一線で活躍してこられてきたヒトたちって、人生をかけて音楽をやってきている訳ですよ。

でも、89年当時のバンドブームの人たちって、そこまで人生をかけて音楽やってるように映らなかったんだよな。それは、あくまで第三者と見ていたワタシにも感じた。
ダメならやめればいいじゃん・・・って言う一時のトレンドとして音楽をやっているような・・・。 ファッションとしての音楽だよね。
そこにカチンに来たんじゃないのか・・・ってことですね。

自分たちは人生をかけて音楽をやって来たんだっていう自負、まさに「PRIDE」なんですよね。
そそそ、この曲が最初に収録されたアルバムタイトルですわ。

だからさ、この曲「LOVE SONG」っていう、如何にも恋愛ソングのようなタイトルがついてるけど、実際的には恋愛ソングではなく、逆に他のアーティスト・・・まあ、当時のバンドブーム当事者たちだけど・・・に対しての「宣戦布告」とまでは行かなくても挑戦的な曲なんだよね。半分喧嘩を売っているようなさ。
「なんか文句あっか」と言わんばかりの。。

ま、実際的にストレートにそんな事正面切って言えないからさ、曲はその内容とは対照的に、かなり平和的なメロディラインになったんだろうけどね。いかにも「恋愛ソング」って言うオブラードに包んだようなさ。




個人的には、今と言う時代にこそ、この曲を推したい気分なんだよなぁ。
だってさあ、今のヒット曲って、ほとんどが、この曲風に言えば「半オンスの拳」のような曲ばっかだもん。

まあ、残念ながら、ASKA氏が「こういう事」になって、大々的に表に出すことも憚れるんで、なかなか言いにくいんだけどさ。。。

だからね、今、この曲のように、今の音楽に対して「NO」を突き付けるような曲が出てきたら、恐らくもろ手を上げて賛成するんじやないかな、ワタシなんかはさ。

もちろん、その曲自体、完成度が高い曲であればの話だけど。。。



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色つきの女でいてくれよ / ザ・タイガース

1982_04_色つきの女でいてくれよ_ザ・タイガース








今回の1曲セレクトは、「色つきの女でいてくれよ」ザ・タイガースです。

まずはデータです。

・タイトル     色つきの女でいてくれよ
・アーティスト   ザ・タイガース
・作詞       阿久悠
・作曲       森本太郎
・編曲       伊藤銀次
・リリース日        1982年2月5日
・発売元      ポリドール
・オリコン最高位 4位
・売上げ枚数   42.7万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 4位
・ベストテンランクイン期間:1982年3月29日〜5月17日付
・タイアップ:コーセー化粧品「82年春のキャンペーンソング」

今回は、今まで書かなきゃ書かなきゃ・・・と思いながらね、長い事ペンディングしてた曲ですねぇ。

ザ・タイガース「色つきの女でいてくれよ」。

この曲は1982年今頃のヒットなんだけども、ここのところ82年の曲を頻繁に書いてたからなぁ。ちょっと偏ってるなぁ・・・・と思いーの、だから、少し書くの待ってたんだよね。
 でも、このまま書かないでいると、ヒットの時期が過ぎちゃうよなぁ・・・と、この間、82年の曲(西城秀樹「南十字星」を書いたばっかなんだけど、ぴっぱって来ちゃいました。

まあ、ここ読んでくださってる方の多くは、すでにご存じの曲だと思いますが、71年に解散した、ザ・タイガースも解散10周年ということで、「再結成」されたときにリリースされた1曲ですわね。
 時に、コーセー化粧品の「キャンペーンソング」に使われた事もあって大ヒットでしたねぇ。それもあって改めてタイガースの人気の凄さを確認出来たって感じだったかなぁ。

 ワタシらの世代は、世代的に「G.Sブーム」の頃のタイガースって知らないからさ。なんせ生まれた頃の話なんでねぇ、観月ありさの曲じゃないけど、「ママの頃のラブソング」だった訳ですよ。

でも、10年過ぎても相変わらずの人気を保っているってことは、やっぱりG.Sの西の雄だったタイガースだったわけですわね。
・・・・って書くと、東の雄は? って事になるだろうけど、やっぱ、大宮出身のテンプターズになるんだろうな。

うん、テンプターズについては、また後日改めて書こうかと思いまする。

この「色つきの女でいてくれよ」は、曲も良かったですしね。分かりやすいメロディだし、キャッチーだし。
口悪く言えば「ウレセン」だった訳なんだけどさ。

でも、その辺りは予め計算していたようですけど。。、当時の、沢田研二氏のインタビューを読むと「皮算用通り」なんて発言もしてるしね。
 ただ、計算的にウレセン的にしたのは、やっぱ、再結成するからには、「昔の遺産」だけでの再結成ではなく、新たに82年当時のヒット曲を出したい・っていう願望もあったようで、だから、皮算用通りでも、このヒットはメンバーにとっても嬉しかったようですね。 

G.Sといえば、この当時、81年、82年当たりに再結成って言うグループが意外と多かったんですよね。
81年に、ワイルドワンズ、ザ・ジャガーズが再結成してたしね。
 おりしも、60年代末期〜70年代初頭にかけての、G.Sブームから、丁度10年っていう「区切り」もあったし、なにより81年に、有楽町にあった「日劇」が閉館ということで、G.Sブーム当時、各グループにとっての最大のライブの場だった、「ウェスタン・カーニバル」も終焉。。。
・・・なんいう区切りの中で、かつてのG.Sの再結成って言う流れが出てきてたんですよね。

ま、タイガースの再結成って言う流れは、そんな流れの最大の「見せ場」でもあったようですが、直接的には、81年1月の最後の「ウェスタン・カーニバル」が引き金になっていたようですね。

ただ、この時の再結成時には、ドラムの「瞳みのる」氏は参加せず(慶応大付属女子高校の古文の教師をやられてたんですよね)、代わりに、ベースの岸辺一徳氏の実弟の岸辺シロー氏が参加してたわけなんだけどさ。
 だから、この時の再結成は、「不完全」再結成と捉える向きもあったなぁ。 瞳みのる氏って、ジュリーと並んで人気があったようですからね。

そんな瞳みのる氏は、停年を迎えるまで教師一筋で、芸能活動からは一切手を引いていた訳だけども、定年後の、タイガース再結成の時には、何十年ぶりかでドラムとして参加してましたねぇ。
 この時の「再結成」の時は、メンバー全員の年がねぇ・・・・  ちょこっと涙を誘ってしまった感じだけど。。。。

もし、今回セレクトしたきた「色つきの女でいてくれよ」の82年再結成時に、瞳みのる氏も参加してたら、さらにヒットしてたんじゃないのかなぁ・・・なんてのは感じたりするなぁ。
 この曲の売り上げは42万枚だったわけだけど、タイガース最大のヒットは、68年の「花の首飾り」の67.6万枚。
82年の再結成時に新たにファンになった方も多かったと思うんで、もしかすると「花の首飾り」に匹敵してたかもなぁ・・・なんても思ったりしてね。



 



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ROSECOLOR / 中山美穂

1989_04_ROSE COLOR_中山美穂








今回の1曲セレクトは、「ROSECOLOR」中山美穂です。

まずはデータです。

・タイトル    ROSECOLOR
・アーティスト  中山美穂
・作詞      康珍化
・作曲      CINDY
・編曲      鳥山雄司
・リリース日   1989年2月21日
・発売元     キング
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数  27.7万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 5位
・ベストテンランクイン期間:1989年3月6日〜4月24日付
・タイアップ:資生堂89年春のキャンペーンソング

えー、1曲セレクト、本日2曲目って感じになるんだけど、先ほど書いた川本真琴の「桜」は、去年書いた奴の再掲載だったし、本当は、うちの近所の桜の写真をメインで載せたかっんだよね。
だから、今回のが、本日の「メイン」となりまする。

なんて、「メイン」と銘打ってしまいましたが、実をいえば、さっきまで何をセレクトするか、ぜーんぜん思いつかなかったんですよね。。。。いつものごとくですが、うんうん、唸りながらひねり出していたんだけど・・・。

さっき、「桜」ソングを書いたことだし、外に目を移せば、桜も満開に近いし、「さくら」を連想する曲でも持って来ましょうか。。。

で、ひねり出したのが、中山美穂さんの「ROSECOLOR」だったりして。。。。

なんて書くと、なんで、この曲が「サクラ」なの? 「バラ」じゃんか・・・なんて言われそうだけど。。。

でもさ、ROSECOLORの淡いピンク色って、「桜色」を連想させるじゃん・・・ってことで。。。
あ、ちなみに「サクラ」も「バラ科」の植物なんだよね、念のため。。。


 中山美穂さんの曲も、めぼしい曲は大体書き終わっている感じなんだけど、じゃ、なんで、この曲、今まで書いてなかったんだろ?
 この間書いた、河合奈保子さんの「ジェラス・トレイン」は、単純に「自分の好み」じゃなかったんで、今まで書いてなかった訳なんだけど、この曲は、決して、個人的にキライだった訳じゃないんですけどね。

でもねぇ、なんか、個人的には印象が薄いんだよなぁ。

まあ、曲自体、あまり派手な抑揚もない、淡々と流れるようなミディアムバラードだったこともあるかも知れん。

メロディに抑揚が無い・・というか、インパクトが無いんだよね。これは、作曲のCINDYさんの特徴でもあったんだけどさ。そそそ、このヒトのメロディラインは、wikipediaの文章をそのままパクると「アーティスティック」的。
簡単に言えば「洋楽的」なんだよね。うーん、もっと限定的に言えば、ヨーロッパ的というよりもアメリカンというかね。同じようなフレーズがいくつも続いている感じなんだよね。Aメロもサビも境目がはっきりしていない・というかね。
 それまでの歌謡曲も、アイドルポップスも、Aメロ、Bメロ、サビっいう境がはっきりしてる曲が多かったじゃん。その中に、がっちり印象付けるようなキャッチーなフレーズがあって・・・っていうさ。きいてても分かりやすい構造の曲が多かったんだよね。

でも、このヒトのメロディラインは、日本人っぽくなかったんだよなぁ。(ちなみにCINDYさんって向こうのヒトっぽい名前だけど、日本人です。本名 山本真裕美さん)
でも、作るメロディラインは、もろ洋楽的。そうだなぁ、有機的というよりも無機的なんだよね。

でも、そう言うところは、80年代から90年代に向かっていたこの時期としては、「新しい」手触りだったともいえたのかもな。 

 そんな抑揚のない、この曲の淡々としたメロディラインが、いかにも「春」を連想させる・・・というところは、決して間違いじゃなかったとは思うけどね。
うん、春霞がかかったような、淡いピンク色の・・・と言えば、如何にも日本独特の春の光景を連想するじゃん。そんなイメージっていうのかなぁ。

ただ、だからこそ、余り強いインパクトは感じさせなかったしね。だから今にして思うと印象に薄い曲となってしまっているのかもしれないな。

後は、ちょうど、この曲がヒットしてた頃、個人的にいろいろあった時期だったからとも言えるかもしれない。
ま、具体的に言えば、2回目の大学受験に失敗・・・って事なんだけどさ。。。まあ、簡単に言えば「2浪目」が決定した時期・・・ということで、若干、ヒット曲から離れ気味だったこともあったかもしれないな。(言い訳。。。)

ちなみに、今wikipedia見て知ったんだけど、作曲者のCINDYさんって15年前に亡くなっていたんですね。
今まで、全く知りませんでしたわ。



動画・・・、しかしねぇ、この曲の動画、YOU TUBEにゃ落ちてないんだな。。。。
しょうがないんで、別のサイトにリンク

http://www.dailymotion.com/video/xxyn0k_%E4%B8%AD%E5%B1%B1%E7%BE%8E%E7%A9%82-rose-color_music

この曲の頃も、声が出ない・・・っていうミポリンのイメージだったんだけど、この動画を見る限りでは、思ってたよりも比較的、声出てたんだな。
 曲の最後が「尻切れトンボ」に鳴っているのは、メンゴ。。。。 でも、この動画しか落ちてなかったんで。。。



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シンデレラは眠れない / アルフィー

1985_03_シンデレラは眠れない_アルフィー








今回の1曲セレクトは、「シンデレラは眠れない」アルフィーです。

まずはデータです。

・タイトル    シンデレラは眠れない
・アーティスト  アルフィー
・作詞      高見沢俊彦 高橋研
・作曲      高見沢俊彦
・編曲      ALFEE
・リリース日   1985年2月21日
・発売元     キャニオン
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数  29.8万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 
・ベストテンランクイン期間:1985年3月4日〜4月22日付
・タイアップ:カネボウ化粧品85年春のキャンペーンソング

ここのところ、「マクラ」が長くてなかなか本題に行かないでいるんで、今回はいきなり「本題」に行きまする。

もう随分1曲セレクトを書いてきてるんで、主要なアーティストな曲はだいぶ書いてきた・・・つもりなんだけど、意外と抜けてるアーティストも居るんだよな。
 今回セレクトしてきたアルフィーも、まだ書いてない曲が残って居そうだよなぁ。 まあ「代表曲」と言える曲はすでに書いてあるんだけどね、そこまでは派手に売れた曲ではない曲とか、まだまだあるんだよな。
 アルフィーって、特に「春」の今頃からの時期にヒットが多いんで、これからしばらくは、結構頻繁にセレクトすることになりそうな気配。。

 その中で今回は、1985年の「今頃」のヒット、「シンデレラは眠れない」。

うーん、この曲なんかは、すでに書いていたも良かったかなぁ。なにせオリコン1位獲得曲だかんね。しかも、カネボウ化粧品の例のキャンペーンソングとして、31年前の今頃はガンガンCMで流れてた曲ですわ。
でもその割には、今となっては存在感が薄いかなぁ。

この曲今までこの曲を書かなかったのは、そんな存在感の薄さもあったのかもしれない。 けども、それよりも、どうもこの曲とっかかりが無いんだよな。なんかねぇ、全てが中途ハンパな感じがするんだよね。
だから、今まで意識的に敬遠してたのかもしれないな。

全てが中途ハンパな感じ・・・っていうのは、メロディ的にもそうだし、全体的なサウンドにしてもそうだしね。
「ココ」っていう引っかかりが無いんだよな。とりあえず、話題的な所と言えば、「メリーアン」で大ブレイクした以後、初めて坂崎氏がメインボーカルを取ったくらいか。

 ま、初めはね、坂崎氏のボーカルも期待してたんだけど、実際的な所それほどインパクトもなかったしなぁ(失礼)

 それと気になったのは、この曲あたりから、三人のコーラスにバラツキが目立ってきたんだよな。アルフィーと言ったら、三人での分厚いコーラスが身上だった・・筈なんだけどなぁ。「メリーアン」「星空のディスタンス」で魅せていた、あのピッチがそろったコーラスが、この曲あたりから感じなくなってきたんだよね。

この曲では、♪ Sweet Little シンデレラ〜 ♪から始まるサビの最後の部分

♪ あの日の笑顔が戻るまで〜 ♪  とCメロの ♪ All Night Long Baby〜♪ のブリッジとなる ♪ Woo〜 ♪っていう三人でのハモリの部分とかさ、 それこそCメロの ♪ All Night Long Baby〜♪ のハモリの部分も、どうも三人バラバラなんだよな。

それよりなにより、個人的にこの曲で気になるのは、ドラムですよ。 
どうもリズムがねぇ、安定しないんだよなぁ、この曲。 一番気になるのは、上で書いた、サビとCメロの♪ All Night Long Baby〜♪のブリッジとなる ♪ Woo〜 ♪っていうハモリのバックに入ってくるドラムのフィルインがねぇ酷いんだよな。 メロディとシンクロしてない。
特に2番のこの部分では、半分止まっちゃってるしさ、ドラムが。

なんで、こんな酷いテイク、取り上げちゃってるんだろ? っていうのが、不思議なくらい。

ちなみに、この曲から坂崎氏、アコギの他に、ローランドの電子ドラム叩きながら歌ってたじゃない? あれも、どうもメロディはあってなかったような感じだったしなぁ。
 ドラムが合ってないような聴こえるのは、もしかして、坂崎氏の電子ドラムが合ってないんですかねぇ。。。

こんな感じで、どうも「やっつけ仕事」的に曲が聴こえるんだよなぁ。

考えるにねぇ、この頃のアルフィーって比較的頻繁にシングルリリースしてたからなぁ。83年の「メリーアン」でブレイク以後、84年は3枚。そして続けて85年のこの曲・・・と、まあ、アイドルのローテーションリリースに比べるとリリース間隔はややあるものの、当時のロック、ニューミュージック勢の中ではシングルリリースは多かったよね。
 これが、この曲のような「やっつけ仕事」的な仕上がりになっちゃったんじゃないか・・・なんても思えるんだよね。

それでなくても、ツアーとツアーの合間を見ての楽曲制作だったと思うし、しかも、この曲は化粧品のキャンペーンソングでもあった訳だからねぇ。制作時間はさらに制約されるはずだから、やっつけ仕事でもしょうがないか・・・・とも思ったりするんだけど、それにしても、ちょっとお粗末な感じもするんだよなぁ、レコード音源を聴いてるとさ。。




うーむ、この動画の演奏は、まあまあいいかな。
少なくともレコード音源の演奏よりは、全然マシでしたねぇ。


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夢一夜 /南こうせつ

1979_01_夢一夜_南こうせつ







今回の1曲セレクトは、「夢一夜」南こうせつです。

 まずはデータです。

・タイトル    夢一夜
・アーティスト  南こうせつ
・作詞      阿木耀子
・作曲      南こうせつ
・編曲      石川鷹彦
・リリース日   1978年10月25日
・発売元     クラウン
・オリコン最高位 3位
・売上げ枚数   45.1万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 3位
・ベストテンランクイン期間:1978年11月20日〜1979年2月5日付
・タイアップ:資生堂「78年冬のキャンペーンソング」

えー、今回セレクトしてきたのは、南こうせつ氏の大ヒット曲「夢一夜」。

あれ? この前似たようなタイトルの曲セレクトしてこなかったけ? 

うんにゃ、工藤静香の「恋一夜」ぢゃないかんねぇ。。


ヒット曲を聴き続けて約40年。・・・と一口で言いますが、まあ、やっぱ、いろいろな曲があったわな。
でも、なんて言っても、衝撃度という点では、やっぱ、聴き始めの頃が一番強かったねぇ。
なんでも新鮮だったからさあ。

38年前、個人的に、一番新鮮だったのは、ピンクレディーでも山口百恵でもなくて、実はテレビに出ないアーティストがいるってことだったねぇ。
 「歌手」っていのき、テレビに出るのが当たり前って思ったからなぁ。まさか、テレビ「出演拒否」する人がいるんだ・・・って知ったのはやっぱり衝撃だったんだよね。

 その一人が、丁度38年前でいえば、松山千春でありーの、もう一人が、今回引っ張って来た、南こうせつ氏だねぇ。

「ザ・ベストテン」をみてると、いつも、久米さんが「お謝り」してましたがあせあせ、子供心になんか不思議な光景でしたねぇ。
 どうして、テレビにでないのか・・・っていうのが、理解できなかったんだよねぇ。

 ま、それ以上に曲調にもインパクトを感じてんだけど、この曲。

 まあ、当時はプロモーションの手立てとしては、一番がテレビのウタ番組に出る事でしたからね。そのテレビに出ない・・・という前提で、オリコン3位、45万枚も売るって事は、確かに化粧品のキャンペーンのタイアップがついていたと言っても、それこそインパクトがなくちゃ成り立たないんだよね。


サビの部分の

♪ あなたにあう日の〜〜〜 と〜〜きめきは〜〜 ♪

の ♪ と〜〜きめきは〜〜 ♪ でファルセットになる部分は、よくマネしてたよなぁ。

 うん、テレビには出演しなくても、しっかりと曲だけは覚えてたんだよね。

 ま、それは、例の「化粧品」のキャンペーンCMでバンバン流れてたからってのが大きいんだけどさ。

 いや、化粧品の「冬」のキャンペーンソングっていうのも、めずらしかったんだけどさ。。
 だいたい、化粧品って、大々的にキャンペーンを張るのは、春、夏、秋の3シーズンで、冬はお休み っていのうが、通常だったから。。。

 冬は、あんまり、メイクなどのオシャレは、あんまりにあわないってことだったんだろうね。


 でも、当時は、ほとんど化粧品CMが云々とかこだわってなかったから、テレビ見てて、「ビビッ」っときた曲をマネしてた・・・みたいなところもあったしなぁ。

 この曲はさ、当時から言うと、意味はよくわかんないんだけど、曲を聴いてるだけで、「絵」は浮かんでくるんだよね。

 出だしからの

♪ 素肌に肩袖 通しただけで、色とりどり 脱ぎ散らかした 床に広がる絹の海〜 ♪

ってところは、ほんと絵になるよなぁ。もちろん、根っこの部分は日本的で・・・。
 で、もって、そうなると、この場合は、「脱ぎ散らかした 床に広がる絹の海〜」はやっぱ、キモノだろうなぁ・・ とか、いろいろとさ

さすがは、阿木耀子女史の作品。プロっぽいよなぁ。


ま、いまになって、よくよく聴くと、この曲って、「不倫」の唄なんだけどさ、当時は、そんなのよくわかんなかったから。。。

 それでも、艶っぽい日本情緒な絵っていうのは、浮かんで来たもんだよなぁ。この季節だから、バックには、雪が降ってたりして・・・。

 もしさ、「ベストテン」に出演して、セットがあったら、こんな感じのセット・・・っていうのが、浮かんでくるようよ。


 ま、ウタって言うのは本来、そういうもんじゃなきゃイケンものだっていうのがよく分かるんだよね。


 しかし、当時、「テレビに出ない」とツッパッてた、南こうせつも、いまや、ぜーんぜん、普通にテレビにでてるもんねぇ・・・。やっぱ年とって丸くなったんですかねぇ。
 松山千春もそうだけどさ。。 千春の場合は、なんせ、「ベストテン」に出演した・・・ってだけで、ニュースになっちゃったくらいだからふらふら




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A面で恋をして / ナイアガラトライアングル

1981_A面で恋をして_ナイアガラトライアングル






今回の1曲セレクトは、「A面で恋をして」ナイアガラトライアングルです。

 まずはデータです。

・タイトル   A面で恋をして
・アーティスト ナイアガラトライアングル
・作詞     松本隆
・作曲     大滝詠一
・編曲     多羅尾伴内
・リリース日  1981年10月21日
・発売元    CBSソニー
・オリコン最高位 14位
・売上げ枚数  19.3万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 14位
・タイアップ:資生堂81年冬のキャンペーンソング 

 アナログレコードが衰退して、CDが主流になってから、随分時間が経つよなあ。
 もしかしたら、今の若いコの中にゃ、アナログレコードの存在すら知らないヒトも居たりする?

 ワシらは、まだアナログ世代だからさぁ・・・。シングルレコードは「ドーナツ盤」って呼んでた世代ですよ。

 え? なんでドーナツ盤って言うのか?

 それはですねぇ、真ん中がドーナツのように穴が開いてるからですよ。うん、45回転のEP盤ってやつね。

 アナログ盤を知らないとしたら、A面、B面っていうのも知らなかったりするかなぁ・・・。さすがにそれはないかねぇ。。


・・・・ハイハイハイ、それって、もしかして、今回、引っ張ってきた曲の「前振り」ですか? ってその通りデスあせあせ

・・・つか、ドーナツ盤とかA面 B面って知らないとさあ、曲の中身が伝わらないもので。。。

 はい、今回引っ張ってきたのは、ナイアガラトライアングルの「A面で恋をして」っす。

そう言えば、今日12/30は、大滝詠一氏の命日だったんですよね。そう言う意味でも、この曲をセレクトするのが一番いいんじゃないかなぁ。

 正確に言えば、この時は「ナイアガラトライアングルvol.2」なんだけどね。

メンバーは、大滝詠一、佐野元春、杉真理 の三氏による、今で言えばユニットですよ。
(ちなみに「vol.1」のメンバーは、大滝詠一、山下達郎、伊藤銀次の三氏  1976年)

 今でこそ、上の三氏が並ぶと、うわ、至極豪華exclamation となるけど、当時は、まだ佐野元春も杉真理も、本格ブレイクする前で、「通」なヒトでなければ、一般には、あまり知られていない時代だったからねぇ。

 そんな、当時の「若い」2人を引っ張ってきた大滝詠一センセーは、やっぱし先見の明があったわけですな。

 ちなみに、ナイアガラトライアングルvol.2ということは、「vol.1」もあった訳で、76年の「大滝詠一、伊藤銀次、山下達郎」によるユニットがそれに当たるわけね。

 そーいえば、ナイアガラトライアングルって、当時の言葉からすれば、6年ごとに結成する「予定」だったはずで、だとしたら、そのあと88年、94年、00年、06年・・・・にも結成していなければならなかったはずだけど・・・・ふらふら

 何分、ワタシと同じで、仕事がキライな大滝センセーのこと、このあと、ナイアガラトライアングルのプロジェクトは立ち消えになっているんですが・・・。



 ところで、曲の方は、サビの部分は、まあ、有名なフレーズな曲だわね。

 そそそ
 
♪A〜めんで こいをして〜 ♪

ってやつですよ。。

 当時、資生堂のキャンペーンソングとして、丁度34年前の今ごろ、ガンガン、CMで流れてたからさ。
 ・・・ってか、覚えてるってヒトは、既に「アラフィフ世代」だよなぁ、きっと。。ふらふら

↓ コレ


うむ、聴けば、わかるでしょ、この曲。 「あ、あの曲か」・・・と。


ただ、サビ以外の部分っていうと、あれどんな曲? って感じですかねぇ。

 まあ、大滝ワールド全開な曲ですわ。ご多分に漏れず、フィルスペクターなオーケストレーション全開で。。

 81年は大滝氏にとって、「LONG VACATION」の大ヒットにはじまって、フル回転な年だったけど、いま思えば、このサウンドこそが、まさに81年っていう感じもするなぁ。

 あ、いや、これと寺尾聰と・・。

 まさにサウンド重視な年ってところか。個人的にも、81年っていうのが、一番好きなわけで、またさ、こういう感じの年が来ないか・・・って思ってるんだけどねぇ。




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Choo Choo TRAIN / ZOO

1991_12_Choo Choo TRAIN_ZOO



今回の1曲セレクトは、「Choo Choo TRAIN」ZOOです。

まずはデータです。

・タイトル    Choo Choo TRAIN
・アーティスト  ZOO
・作詞      佐藤ありす
・作曲      中西圭三
・編曲      岩崎文紀
・リリース日   1991年11月7日
・発売元     フォーライフ
・オリコン最高位 3位
・売上げ枚数   105.0万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 2位
・ベストテンランクイン期間:1991年12月23日〜1992年4月6日付
・タイアップ:JR東日本「Ski Skiキャンペーン」CM曲

 時代の変わり目ってあるよね。「今」もそうなのかも知れないけど、その割には、次世代を感じさせるような「これっ」っていう決定的な曲が出てこない。
 まあ、そういう強力な曲なりアーティストなりが出てこない限り、時代は進んでいかないんだけどさぁ。

 今回、引っ張ってきた「Choo Choo TRAIN」これは、素直に、あ、違う時代の曲が出てきたって当時思ったなぁ。

何? EXILEの「Choo Choo TRAIN」? あれはニセモノ。。。 って書いたら、またクレームが来るんだろうね。。  

そそそ、今回は本家本元「ZOO」の「Choo Choo TRAIN」ですぞ。。 

1991年冬当時、それまでの2〜3年は「メロディ」の時代だったんだよね。まあ、そのまえが、例の「バンドブーム」のあまりにも「シロート」な音楽に飽き飽きしていたところのベテラン勢の逆襲っていう時代、それがカラオケブームともあいまって、「メロディ」重視な時代を作り上げていたって感じなんだけどさ。

 この曲は、全くそれがなかった。要はリズムとノリ、これがすべてな曲なんだよね。

 まず、それが当時としては、めっちゃ新鮮だったな。
うん、正直いって、ワタシを含め、音楽ユーザー全体的に、そろそろ「メロディアス」な時代に「飽き」が来ていたところに、全くタイミングよく、飛び込んできたって言う感じがしたなぁ。

 まあ、だから、これだけ「ウケ」たんだろうなぁ。なにせ、ベストテン内に4ヶ月もいたんだからね。
 これは並大抵なことではないですよ。うん、まず「固定ファン」だけでは、こういうチャートアクションは出来ないしね。
 浮動票がからまないと絶対にムリ。それだけ、いろんな人がこういう曲を「渇望」してたんだろうね。

 でさ、それだけで終わってんなら「点」で終わっているだけなんだけど、この曲を境に「リズム重視」な時代に変わって行きました世ねぇ。

 うん、例のジュリアナが出てきたのもこの曲の後だもんね。
 ま、それ以前からも「ユーロビート」はあったんだけど、上で書いたようにメロディの時代が続いていたんで、時代の「表」に出てきたのは、これ以降だったし・・・。
 で、それに従って小室系が出てきたわけだ。うん、エイベックスさんの台頭ね。

 まさに、この曲を境にして時代が動いたような気がするんだよね、振り返ると。
 まあ、それだけ影響力が強かったともいえるんだけど。

 そういう点からすると、本来なら、この「Choo Choo TRAIN」なんてのは、今だったらエイベックスから出てて、全くおかしくない曲だよね。

 でも、実際はフォーライフっちゅう、考えてみれば、このテのダンス系とは似ても似つかないレーベルから出ているところがこの曲の面白さだったりもして。。。


 それと、中西圭三氏という、いまでは、全く名前が挙がってこなくなってしまった方が、この曲を作っていたのもおもしろいですねぇ。
 まあ、たしかに当時は時代の真ん中にいたっていう存在で、次の年には自身「Woman」で大ヒットを飛ばしましたけどね。
 
 でも、この曲の頃は、何にも縛られないフリーなノリがよかったんだよね。

それにしても、この曲、約5カ月もベストテン内に居座ってたんだよね。今じゃ考えられないようなロングヒットだったのよ。兎に角、91〜92シーズンのこの冬は、この曲、めちゃくちゃ聴いてたもんな。 お陰でヒットチャートを下降する頃はすっかり食傷気味になってたのも確か。 もういいわ・・・って感じで、暫くは聴きたくなかったもんなぁ。
でも、また冬が来ると、不思議と聴きたくなるんですよ。

 あれから、24年かぁ。まさにワレワレの時代って感じがするもん。このころは。

 酒をかっくらって新宿あたりを闊歩してたこのころが懐かしいですわ。。。。




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セクシャルバイオレッドNO.1 / 桑名正博

1_桑名正博






今回の1曲セレクトは、「セクシャルバイオレッドNO.1」桑名正博です。

 まずはデータです。

・タイトル     セクシャルバイオレッドNO.1
・アーティスト   桑名正博
・作詞       松本隆
・作曲       筒美京平
・編曲       桑名正博&Tears Drops、 戸塚修
・リリース日    1979年7月21日
・発売元      RVC
・オリコン最高位  1位
・売上げ枚数    59.2万枚
・ベストテンランクイン期間:1979年9月10日〜11月19日付
・タイアップ:カネボウ79年秋のキャンペーンソング

 今回引っ張って来た、桑名正博の「セクシャルバイレッドNO.1」。
 これ、前々から、書こう書こうと思いながら、いざ、書こうと思うと気分が萎えちゃったりして、なかなか書けなかったのよね。
 そうは言っても、どうも書かないことに引っかかっちゃっててさ。
・・・なら、書いちゃうか・・・と一念発起(大げさたけど)して、引っ張ってきましたわ。

 うん、そろそろヒットしてた時期も過ぎつつあるんで、書くなら早めにと言うこともあったんだけど。



・・・なかなか書けなかったのは、正直、この曲は、どう書いたらいいか分からん。。。ってのが、大きいな。
 もう一つは、今となっては、引っ掛かりが弱いんじゃないかなぁ。。。と。

 まあ、当時はオリコン1位も獲得した大ヒット曲なんだけどね。今となっては、ほとんど忘れられちゃった曲のような気もしたりしてねぇ。

 なんか、そんなことが、どうも、書く気を削いで居たんだけどねぇ。


 しかしさあ、この曲、当時は「不良」な曲だとばっか思ってたの。
いや、当時、桑名氏って、ジャケ写のようなチリチリパーマで網タイツなんか履いてちゃったじゃん。
 見た目、ロックじゃん。。な格好だったし。 当時、10才。まだ小学4年生だったワタシにゃ、ロックな格好は不良に見えたのよ。

 曲も、もろロックで、不良な音楽っぽかったしさあ。

 逆に言えば、そんな不良っぽさが、カッコよかったんだけどね。

 だけど、今考えてみると、この曲、松本隆−筒美京平って、思いっきりポップスな黄金コンビで作られていたんだよねぇ。

 いや、あのころは、筒美京平氏は、いろんなタイプのアーティストに曲を提供してたからなぁ。
 自分が、このヒトと思えるヒトには、ジャンルを問わず、曲を書いてたしね。

 桑名正博氏もお気に入りのアーティストの一人だったんだよね筒美京平氏は。 
 証拠に、この曲のみならず、売れない頃からずっと書いてたしねぇ。

 この曲は、例のカネボウのキャンペーンソングだったこともあって、ま、特別な存在ではあったんだけどね。

 大体において、「セクシャルバイオレッドNO.1」なんて、タイトルは、すんごいよなぁ。
 意味がありそうで、よくよく考えてみると、なんも意味がないのよね。

 イメージよ、イメージ。コトバのさ。 聴いた感じ、すごそうなタイトルじゃん。

 特にカネボウのキャンペーンキャッチって、後年にわたって、すごかったからねぇ。よくよく考えて見れば意味がないコトバのられつ。

・・・なんだけど、パッと聴きキャッチーな・・・。「君に胸キュン」とかさ。

 そんな、タイトルのキャッチーさで、半分売れたようなところもあるだろうね。


 もちろん、曲もキャッチーだからこそ、オリコンでも1位取れたんだけどね。

 なにせ、当時、オリコンの1位は獲得が難しかったからねぇ。今と違って。 それだけ、権威があったのよ。チャートに重みがあった時代の1位だから。



 ところでさ、 サビに行く前の


 ♪ You make feel good 〜 ♪

 って歌詞、 昔、高校の英語の文法の授業で使われませんでした?

 S+V+O+C 第5文型 で、この場合の「make」は使役動詞「〜させる」になるんですよ〜・・・ ってやつ。ふらふらふらふら

 高校の英語で使われたような気がするんだけど・・・・、違ったかなぁ。 予備校で浪人してたときか?


・・・なんて、この曲聴くと、いつもそんなことを思い出したりして。。。ふらふら




ちなみに、この曲、この頃、フジテレビで始まった、「ビッグベストテン」なる、哀しいほど「ザ・ベストテン」のコピーのベストテン番組の第1回放送の1位だったのよね。
 放送時間が金曜日夜8時からで、ウラが「金八先生」と「太陽にほえろ!」なんてとんでもない高視聴率番組だったんで、視聴率が全く取れず、半年で消えた・・・という




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彼女とTIP ON DUO / 今井美樹

1988_10_彼女とTIP ON DUO_今井美樹






今回の1曲セレクトは、「彼女とTIP ON DUO」今井美樹です。

 まずはデータデース。

・タイトル    彼女とTIP ON DUO
・アーティスト  今井美樹
・作詞      秋元康
・作曲      上田知華
・編曲      佐藤準
・リリース日   1988年8月17日
・発売元     フォーライフ
・オリコン最高位 8位
・売上げ枚数   14.1万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 6位
・ベストテンランクイン期間:1988年9月12日〜10月31日付
・タイアップ:資生堂88年秋のキャンペーンソング

最近FM聴いてると、今井美樹の「PRIDE」がやたらと流れるんだよな。
一昨日、デビュー30周年のベスト盤がリリースされたって関係なんだろうけどさぁ、うーん、やっぱ、今井美樹っていうと、「PRIDE」になっちゃうんでしょうかねぇ。 まあ、一番「売れた」きょくでもあるからなぁ。

BUT BUT、ワタシは、今井美樹って言ったら、この曲が好きなのよ。。

ははん、それは、今回の曲の前振りですね

 今回、引っ張ってきた曲は、「彼女にTIP ON DUO」。

 オシャレな曲でしたよねぇ。資生堂のCMって今でもそうだけど、オシャレな曲が多いんだよね。
 これって、企業イメージがそのままでるんですかねぇ。

 かたや、ライバルのカネボウは、どっちかというと「下世話」な感じじゃん、CMも。
 ・・なんて書いたら怒られちゃうかなぁ

 この「彼女とTIP ON DUO」は、いわいるハネモノ系っていうんですか。ややモータウンっぽい、ノリのいい曲ですよね。
 リズムの取り方が難しいんだよね。

♪ 思い出してあげない しあわせそうな人は 彼女とTIP ON DUO 〜♪

 っていうサビの部分の譜割りなんて、ほんとノリをつかむの難しいんですよ。

 それでいて、キャッチーでしょ。 ちょっとズルいようなきもしちゃうんだけど、それでも、聴いてて気持ちいいから許しちゃうっていう感じなんだよね。

 個人的にはイントロのシンセの音色がなんか、つかみ所がないくらいにフワフワしてて好きだったんだけどね。

 当時は浪人1年目ということで、まだ、余裕こいてた時期だけど、このあと「ノイローゼ」に陥ったワタシです

あの当時が懐かしいねぇ。そういうわけで、88年ってあんまり曲の想い出がないんだよね。もともと曲をあんまり聴いてないし・・。

 その中でも数少ない88年で印象に残っている曲ですね。この曲は。

 この曲、作詞が秋元康氏なんだよね。アイドルが「冬」の時代になりつつあったこの頃は、このテのニューウェイヴ系にも書いてたんだよな。
 今のアイドルへの詞に比べると大分、詞の内容がオシャレなんだけどさ 
ちなみに、この直後に、美空ひばりの「川の流れのように」をプロデュースすることになねわけで。。。

 それにしても、このあいだ山下久美子を書いた時、布袋との相性はよかった・・・って書いたんだけど、個人的には布袋と今井美樹のコンビは、イマイチはっきりしないんだよなぁ。

 この「彼女とTIP ON DUO」もそうだけど、後年の「PIECE OF MY WISH」でも組んだ上田知華さんのほうがシックリとくるんだけどねぇ。

 逆にフォーライフ時代でも、このころの曲の方が透明感があって好きなんだけどねぇ。お嬢様っぽい雰囲気もよかったし。
 
 でも、なぜか、最大のヒット曲は「PRIDE」という布袋作品だったりする。
 これが、個人的にはちょっとナットクいかないんだよなぁ・・・

話はズレるけど、このヒト、2曲ミリオンセラー持っているっていうのも、今となってはちょっと意外な感じだよね。


動画・・・・で、なしてこの曲、YOU TUBEに落ちてないの? しょうがないんで他のサイトにリンク

http://www.dailymotion.com/video/x9ktil_%E5%BD%BC%E5%A5%B3%E3%81%A8%EF%BD%94%EF%BD%89%EF%BD%90-%EF%BD%8F%EF%BD%8E-%EF%BD%84%EF%BD%95%EF%BD%8F-%E4%BB%8A%E4%BA%95%E7%BE%8E%E6%A8%B9_music

生演奏の「彼女とTIP ON DUO」って初めて聴いたかも。 ベストテンなんかもカラオケだったんだだよね。
レコードと比べて、かなりリズムがゆっくりですねぇ。。。



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