かじやんのヒット曲&チャートレビュー

ヒット曲を聴き続けて約40年! かじやんがお送りする、「今」のヒット曲&ヒットチャートから、「あのころ」のヒット曲&ヒットチャートまで、ヒット曲について幅広くご紹介するブログ。 自主チャートサイト"THE HITCHART NOW AND THEN"の支店ページという位置づけにいたします。

エンディング曲

ネオ・ブラボー!! / ササンオールスターズ

1991_08_ネオブラボー_サザンオールスターズ


今回の1曲セレクトは、「ネオ・ブラボー!!」サザンオールスターズです。

まずはデータです。

・タイトル     ネオ・ブラボー!!
・アーティスト   サザンオールスターズ
・作詞       桑田佳佑
・作曲       桑田佳佑
・編曲       サザンオールスターズ
・リリース日    1991年7月10日
・発売元      ビクター
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数   43.1万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 4位
・ベストテンランクイン期間:1991年7月29日〜9月16日付
・タイアップ:TBS系「筑紫哲哉NEWS23」エンディングテーマ

今回はマクラなしでストレートに行ってみますかね。
えー、久々のサザンどぇす。

「夏はサザン」なんて言われて久しいサザンオールスターズだけに、本当は今の季節サザンの曲を引っ張って来たい・・・なんては思っているのに今一つ引っ張りきれていないのは・・・。
まあ、単純にいつも最後にリンクを入れてる動画が、ネット上に落ちてないから・・・ってのが大きいんだよなぁ。

サザンに限らず、ユーミン、中島みゆき、竹内まりや、山下達郎・・・と、いわいるロック・ニューミュージック系の「大御所」と言われる方たちは概してネット上に動画が落ちてないんだよね。
まあ、「著作権対策」と言う名の「ガード」が硬いっていうかね。
なので、どうしても手を伸ばさなくなっている・・・っていのうが、本音の部分なんですよね。

まあ、書いてるこちとらも、著作権侵害をしようと思ってる訳じゃ無いんだけどさ。
一応レビューと言う形で書いてる「1曲セレクト」だけど、どうしても文章だけじゃ本来伝えたい事が100%は伝わらない。やっぱ音を聴くのが一番・・・って言う事で、最後に動画リンクを張らしてもらっている訳なんだけどさ。

でも、無いものはしょうがないんでね。 今回のサザンもそのつもりで書きまするぞ。


さてさて、今回セレクトしてきたのは、1991年「夏」のサザンのナンバー、「ネオ・ブラボー!!」。

ただ、この曲は、前曲・・・と言っても前年夏の「真夏の果実」と、次年夏の「涙のキッス」という、両大ヒット曲に挟まれた形になっている訳で、今となっては、やや地味な印象の曲かなぁ。

ま、実際、オリコンでは1位を獲得したものの、売り上げは43万枚・・・と、この頃のサザンとしては若干、売り上げも伸び悩んでいますしね。

しかも、91年のサザンはアルバムもリリースしていない訳で、唯一この曲だけポツンとリリースされていたんだよね。

ただね、この曲は、その後・・・というか、次年92年にリリースされたアルバム「世に万葉の花が咲くなり」を予見するような曲調であったことは間違いないんだよな。

 それまでのサザンって比較的ストレートな曲が多かったんだけどさ。まあ、90年あたりはラテンだとかスパニッシュだとか、ワールドテイストなきょくがあった事はあったけど、色で例えると原色的なストレートなイメージが強かったんだけどさ。
 
 でも、この曲は少しねじ曲がったようなサウンドになりつあったんだよな。 なんて、分かりにくい表現しちゃったけど、要はサイケデリックのようなねじ曲がったサウンドの要素が入りつつあったわけですわ。

 そう言う意味では、サザンのサウンドも、この曲からまた新たな変革が見えつつあったんだよね。
ここから発展して、92年のアルバム「世に万葉の花が咲くなり」は全編にわたってサイケデリックなアルバムだったからさ。

でも、この「ネオ・ブラボー!!」については、「世に万葉の花が咲くなり」ほど、ディープな程の湾曲は、まだしてなかったな。 あくまでシングルとして耐えうる範囲のストレートさは残ってたしさ。

 ・・・というか、この曲は、ビートルズの香りも強いんだよね。 ビートルズがサイケに走った頃の香りがするっていうかさ。
 出だしの、Aメロ ♪ 愛の夏が来れば皆 高温ブラボー 〜 ♪ あたりのメロディラインなんて、もろビートルズだったもんな。

ちなみに、この曲で言いたかったのは、当時勃発していた湾岸戦争に対する反戦でしたよね。 
この曲のタイアップは、当時TBSで放送していた「筑紫哲哉NEWS23」のエンディングだったけど、そう言う影響もあったんでしょうかね。
 
でも、当時はTBSの「ニュースワイド」のタイアップだったけど、現在は、対抗馬の「フジ」のニュースワイドのエンディングとして、最新シングル「ヨシ子さん」に収録されている「百万本の赤い薔薇」がタイアップになっている・・というのは、なんかの因縁でしょうかねぇ。

それにしても最近のサザンは、エロやセックスネタよりも、こういった社会ネタ的な曲が多くなっているような印象があるけど、それは、この辺りから増えてきたような気がするな。90年代以降のサザンの傾向かもしれないな。


・・・・ということで、いつもだったらこの辺で、動画・・・と行きたいところだけど、最初に書いたようにサザンの場合、ネットに動画が落ちてないんで・・・
・・・といって引き下がるワタシじゃないっ! ・・・なんて言いきったりして。。。
某国のサーバーに「音」だけ落ちてたんで、そちらへリンク。

http://y.qq.com/webplayer/player.html

まあ、「某国」なんで、もしかしたらうまく繋がらないかもしれないけど。。。
もしよろしかったら、どうぞ。 
とりあえず、こちらからは繋がりました。。。。



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Get Wild / TM NETWORK

1987_06_Get Wild_TM NETWORK


今回の1曲セレクトは、「Get Wild」TM NETWORKです。

まずはデータです。

・タイトル    Get Wild
・アーティスト  TM NETWORK
・作詞      小室みつ子
・作曲      小室哲哉
・編曲      小室哲哉
・リリース日   1987年4月8日
・発売元     エピックソニー
・オリコン最高位 9位
・売上げ枚数 23.1万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 3位
・ベストテンランクイン期間:1987年5月25日〜7月20日付
・タイアップ:日本テレビ系アニメ「シティーハンター」エンディング曲

今回の1曲は完全に「うっかり」してた曲をセレクト。

TM NETWORK 「Get Wild」

いやいやいやいや、mixi時代を含めると何年1曲セレクト書いてるんだ って感じなんだけど、この曲、まだ書いてなかったんだよな。。。
うわっ、完全に失態  ・・・って思われてもしょうがないかなぁ。

TMっていったら、少なくとも私らよりも年下の方の年代の方には「カリスマ」的存在なアーティストだからなぁ。
今まで長い事、エンターテイメント系サイトの世界に居るけど、ずっとそうだったもの。もうね「ネ申」アーティストだよね、完全に。
 まあ、このヒトたちから日本のポップロックの曲調が変わっちゃったくらい、アーティスト面々にも多大な影響があったことは間違いないんだけども。

でもねえ、正直言うと、ワタシの中ではそんなに影響なかったんだよね、このヒトたちが出てきた事っていうのは。他のアーティストのブレイクと同じような感じで受け止めていたし。

たださ、ベストテンのスポットライトにこの「Get Wild」で出た時、「自動演奏」ってことで、スタジオいっぱいに楽器を配置して、PC88を中心に楽器を全て繋いだ状態で演奏したじゃん。
黒柳さんが、「まあ、大道具をしょってきて・・・」って驚いたっていう。これは、確かにインパクトがあった。
本来なら、あそこまで大がかりにしなくてもPCとシーケンサーさえあれば自動演奏は出来たんだけどね、今考えると完全に演出だったよね。
でも、まあ、なんて変わった人たちが出てきたもんだ・・・・なんてことは思ったな。 ただ、それくらいだったかなぁ

あ、↑で、PC88なんて書いちゃったけど、たしかPC88だったよなぁ。PC98じゃなかったような気がするんだよな。Macではなかったことは確か。以後のDTMの流れを見るとMacじゃなかったのは意外だけど。

でも、なんで、個人的に影響が無かったかと言えば、正直言って、シンセを中心としたいわいるDTMには、あんまり興味なかったからだろうなぁ。
 無機的で、冷たい感じがするでしょ。 実を言うと80年にY.M.Oがで出来た時は、そんなに衝撃は受けなかったんだよな。それと同じ感覚だったんだよなぁ。
 結局さ、形態はやや異なるかもしれないけど、基本的にはニューウェーヴ系統の一つだったからさ。以前から書いてるようにニューウェーヴ系って生理的に取っつきにくかったんだよね個人的に。
だから、あんまり引っかからなかったって言うのこともあるかなぁ。
 個人的には人間臭い、「有機的」な音楽が好きだったし、今でもそうなんだけどね。
同じ時期に長渕剛の「ろくなもんじゃねぇ」が出てたんだけど、個人的には、そっちの方が好きだったんだよな。人間臭いって言う点で。

あ、だからなんだよね、この曲、今まで1曲セレクトで書いて来なかったっていうのは。今までは、個人的にひっかかった曲を中心に書いてきたからなぁ。

今は? ・・・といえば、まあ、1987年って言う時代を形作った曲であることには間違いないし、87年を象徴する曲の一つって言う意味では、私の中でもこの曲は外せない曲になってるけどさ、でも、心の底から好きかって言うと、そこまでじゃない・・・って感じ・・・なのかなぁ。



そう言えば、この曲のMVってこんな感じだったよね。今見てて、想い出した。
それにしても、今、あらめて聴くと、同じDTMでも、今の水準から、かなり音はちゃちいよね。
そりゃそうか・・・PC88で制御してたくらいだからなぁ。。。それでも当時は先端の音って言う感じだったけどねぇ。
まあ、あれから29年経っている訳で、流石にテクノロジーは発展したよな。
ただ、それだけ使いこなしているアーティストって意外と居ないような気もするけど。少なくともヒットチャート系のトップアーティストではさ。


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1/3の純情な感情 / SHIAM SHADE

1998_01_3分の1の純情な感情_shiam shade 










今回の1曲セレクトは、「1/3の純情な感情」SHIAM SHADEです。

まずはデータでする。

・タイトル     1/3の純情な感情
・アーティスト   SHIAM SHADE
・作詞       SHIAM SHADE
・作曲       SHIAM SHADE
・編曲       SHIAM SHADE  明石昌夫
・リリース日    1997年11月27日
・発売元      ソニーミュージックレコーズ
・オリコン最高位 3位
・売り上げ枚数  69.9万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 2位
・ベストテンランクイン期間:1997年12月22日〜1998年2月16日付
・タイアップ:フジテレビ系アニメ「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 」エンディングテーマ

 ここんところずっと80年代の曲に偏ってきたキライがあるからなぁ、今回は90年代の曲をセレクトして来ますか。

SHIAM SHADE「1/3の純情な感情」

 うーむ、90年代は90年代でも、いままで書いてこなかった感じのアーティストかなぁ。
1月っていうのは、昔から「新曲」リリースが、比較的少ない月で、特に90年代で、その傾向が顕著だったんだよね。まあ、それは未だに続いてるんだけどさ。
 だから、去年もそうだったけど、1月に「その頃」ヒットしてた曲をセレクトしてくるのって意外と苦労するのよ。

でも、90年代でも、こと98年の1月っていうのは、個人的には、好きキライは別として、気になってた曲が多かった頃だよなぁ。

 今でも続けてる「THE HITCHART」、通称「かじやんチャート」だけど、この年の1月1週目からネットを利用した集計に替えたんだよね。
 それまでは「オリコン誌」を中心に紙媒体を資料としてたんだけど、それを止めて、ネットで調査を始めたんですよ。そそそ、ネットデビューしたのがこの時だったんだよな。
 ・・・ということは、インターネットも18年使ってることになるんだよなぁ、ワタシも。 
あの頃は定額ネット専用線なんて高額で使えなかったから、もちろんダイヤルアップで・・・って書いても、もしかしたら今の若いコにはちんぷんかんぷんかもしれないけどさあ。 あの頃はネットに繋ぐのも 結構苦労したのよ。如何に通信料金を安く済ませるか・・・って事をさぁ。
 で、結局のところ、みんなやってたテレホーダイを使ってたよなぁ。そそそ、日中はネット料金も従量制だったけど、23時〜8時までは定額制だったんだよね。いわいる「テレホタイム」ってやつでさ。 
 で、結局みんな夜中にネットをやるから、繋がりにくいのなんのって。。。。 IT業界の人間で宵っ張りなヒトが多いのは、この頃の名残だよね。

まあ、そんな環境の変化もあったんで、この当時の曲って、印象に残ってるんだと思うんだよな。

今回セレクトしてきた、SHIAM SHADEの「1/3の純情な感情」もそんな曲の一つって訳ですわ。

でもね、当時、この曲自体好きだったか・・・というと、それが微妙なんだよな。 正直、頻繁に聴いてたかって言うと、当時は積極的には聴いてなかった気がする。
 bay fmの「パワ―カウントダウン」で流れた時ぐらいじゃ無かったかなぁ。

まずもって、「るろうに剣心」っちゅうアニメの曲っていうのが、頭にあったわけでさ。その辺がちょっと足を遠のかせていたんだと思う。

とは言っても、気にはなってたりしてね、曲自体に。

大体において、なんかヘンチクリンなタイトルじゃん。「さんぷんのいちのじゅんじょうなかんじょう」なんて、まあ、噛みそうなコトバが羅列してるしさあ。

いわんや、この噛み噛みしそうなタイトルが、そのままメロディに乗っかってたりして。否が応にも引っかかっちゃうよねぇ。

だから、いい曲というより、ヘンな曲・・・って感じだったんだよな。最初は。

それと、個人的に引っかかったのは、この曲のベースラインですねぇ。なんか独特のグルーヴ感があるんだよな、この曲ベースラインって。
特にAメロからBメロに移る辺りのグルーヴ感が好きなんですよ。
 なんと言っても演奏自体はウマかったと思う、このヒトたち。恐ろしいくらい音の粒がきっちり揃ってるし。

当時、このヒト達アミューズに所属してたけど、ちっともアミューズっぽくないグルーヴ感だったりしてさ。それよりも、この曲のアレンジャーとして参加してる明石昌夫氏からして、ビーイングの末裔か・・・なんて思ってたりしたもん。 うん、この曲のグルーヴ感は、ビーイング的なんだよね。
 メロディにしたって、キャッチーで分かりやすいってところは、ビーイング的だったしな。

ただ、個人的には、引っかかったのはこの曲だけだったなぁ。当時は、まだまだ、このテのコアメロ的な「音」には、なんだかんだ言っても触手が伸びなかったんだよね。





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