かじやんのヒット曲&チャートレビュー

ヒット曲を聴き続けて約40年! かじやんがお送りする、「今」のヒット曲&ヒットチャートから、「あのころ」のヒット曲&ヒットチャートまで、ヒット曲について幅広くご紹介するブログ。 自主チャートサイト"THE HITCHART NOW AND THEN"の支店ページという位置づけにいたします。

おニャン子

深呼吸して / 渡辺満里奈

1986_10_深呼吸して_渡辺満里奈


今回の1曲セレクトは、「深呼吸して」渡辺満里奈です。

まずはデータです。

・タイトル     深呼吸して
・アーティスト   渡辺満里奈
・作詞       秋元康
・作曲       山本はるきち
・編曲       新川博
・リリース日    1986年10月8日
・発売元     エピックソニー
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数   17.1万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 6位
・ベストテンランクイン期間:1986年10月20日〜11月3日付

毎度毎度のことで、ずっとここ読んでくださってる方には「耳タコ」かもしれないけど、今回はどの曲を書くか・・っていうのが、いつも悩みの種なんだよね。
以前ならは、まだまだ書いて無い曲があったからさあ、その時その時の気分でセレクトすれば良かったんだけどさ、最近は、書いて無い曲の方が少なくなってきたからなぁ、なかなかその場の気分でセレクトするのも難しくなってるのよね。 その分、毎回、悩んじゃう訳です。半ば「絞り出す」って感じで・・・。

いや、書いて無い曲は、まだあるんですよ、たしかに。 でも、流石にヒット当時、興味無くて聴いて無かった曲は書けないからなぁ・・・。

そそそ、この「ヒット当時、興味が無くて」・・ってところがネックなんだよね。

さっきもいつものごとく「さて、何書くべーかな」なんて、昔のオリコンチャートをひっくり返してて愕然。

1997年、1998年共に 今頃、10月にベストテンに入ってた曲、全然知らないワ。。。。

いや、当時「ながら」では聴いてのかもしれない・・けど、全然記憶にない。 もちろん音源も手元にないし。。。

まあ、それ以前も、以後も、オリコンにランクインしてたからとはいえ、全ての曲をパーフェクトに知っている訳ではないし、音源も持っている訳じゃないんだけども、↑の2年間は特に酷いなぁ。

確かに、この時期は、一時期、ヒット曲から離れ気味の期間ではあった。
当時のリアル仕事が忙しかったし、仕事の事で精神的な余裕が無かった時期でもあったんで。

でも、なんか10月下旬っていうのは、他の年でも、毎年のように「空白」期間・・とでも言うのかなぁ、知らない曲が多いような気がする。 

ヒット曲のレベル的にも空白期間なんでしょうかねぇ。 本来なら「秋」ということで、秋っぽい曲が多かったような気もするんだけど・・・。 そういえば、昔から10月の特に中旬〜下旬に大ヒット的な曲のリリースも少なかったような気がする。 昔的に言えば10月15、20、21日リリースの大ヒット曲。 まあ、全くない訳ではないんだけど・・

確かに業界的に強力曲リリースが相次ぐ四半期末月から外れているってのもある。 けど、その他、考えられるとしたら、この時期ってイベントも少ないからかもな。 今でこそハロウィンだってことで、盛り上がるけど、昔は、夏休みが終わったら、クリスマスまでは国民的な大きなイベントって無かった気がするしな。

特に業界全体にシステマチックな動きになった、90年代以降はそんな傾向が強くなったような気がするな。

でも、振り返ってみると、90年代以前、80年代にもそんな年があったよな。
まあ、あくまでも個人的にだけど、1986年10月。 こん時にヒットしてた曲もリアルタイムで聴いて無かった曲が多いんだよねぇ。

そもそも当時全盛だった、おニャン子関係の曲、ほとんど聴いて無かったし。 
理由としては、TBSとフジテレビの仲が悪かったってことで、「ベストテン」におニャン子関連の人たちが、全く出なくなったってのが一番大きいですわな。

おニャン子以外でも、ベストテンに出演しなくなったアーティストってかなり多かったじゃん。1986年の今頃って。
なんで、当時の耳にする機会がめっきり減ったってのもある。

この頃はおニヤン子関連の曲も、個人的には刺らなくなって来てたし、アーティスト系はアーティスト系で、ニューウェーブ系の音の曲が広がってたでしょ、そちらでも刺らなかったんだよな。

結局のところ、ヒット曲全体的に刺さらなかった曲が多かったのよ、1986年のこの時期って。

だからなんだろうけど、もう新しい曲をガツガツ追いかける必要もないじゃん・・・。そんな風にも思い始めてたんだよね。 

逆に時代を逆行して、過去のヒット曲を掘り返し始めたのが、この頃だったな。

以前も何回か書いたけど、ちょうどこの頃、東京の三多摩地区を中心にして、「ネオG.S」っていう流行りが勃発。そそそ、グループサウンズが見直しされ始めてたんですよ、60年代の、アノ、ガレージなグループサウンズ。

個人的に、この流れに乗っかった・・って感じで、G.Sを中心に掘り返し始めてたんだよなぁ、この頃。
おニャン子よりも、ニューウェーブ系の音よりも、G.Sのガレージ的な音の方が刺さったんだよな。
そんな訳でG.Sを中心に、60年〜70年代の歌謡曲、ポップスを掘り返し始めてた訳ですわ。

1986年10月、TBSが開局30年ってことで「テレビ探偵団」が始まったって影響も大きい。 この番組がきっかけで過去を掘り返すってのが、テレビ業界でも、音楽業界でも一気に広がったじゃん。 そんな流れに乗っかった・・・と言うと語弊があるけど、個人的にも自分が知らなかった過去を知りたい・・と思う時期が重なったんだよね。



おーーーっと、またまた前置きが長くなっちまった。。。

今回の1曲セレクトは、渡辺満里奈の「深呼吸して」ね。

・・・だからさ、↑に書いたことからして、この曲、リリース当時は、全くと言っていいほど聴いて無かった。

オリコン1位を獲得した曲で、ヒット当時、聴いて無い、知らない・・って曲の、もしかすると最初の曲だったかもなぁ。

いや、違う。 確か、なんかのタイミングで聴いたんだよな、この曲。

で、一度聴いて、「もういいわ」・・・って思っちゃったんだ。 

やっぱさあ、満里奈さんの「歌唱力」がねぇ・・・・  死んだオヤジが聴いたら、バカ怒りしそうな感じで・・・・ こんなウタで金取んじゃねぇ・・・とばかり。

それ以前に、なぜに「アーティスト系」を標榜としていたエピックソニーさんから、得てして歌唱力の「無い」満里奈さんがリリースするのか・・ってところも、幻滅だったしなぁ。

ニューウェーブ系の音はキライ・・・といいつつ、エピックさんは、東芝EMIさんに次いで、個人的には音楽的に信頼してたレーベルだったからさぁ。 なんか、その一角が崩壊したような感じがしたな。


こんな感じで、個人的には大分、長い間「封印」してたんだよ、この曲。

封印を解いたのは、大分時間が経ってからだなぁ。ここ10数年ですよ。
↑の影響もあって86年の「秋」の音源って殆ど持っていなかった事に気がついたんだよね。 当時感じてたもろもろの嫌悪感も時間の経過で無くなってきたしね。

で、改めて聴いてみて・・・。

うーん、やっぱ、歌唱力がねぇ・・・どうしても気になるわな・・ってところは、置いといて。。。

曲的には新鮮だったな。 

どこが新鮮だったのか・・・。 やっぱさ、他のおニャン子の曲調とは違ったところだろうね。

ハネ系、 そそそシャッフルビートのジャジーな肌触りは、それまでのおニャン子にはなかった曲調だしな。

当時のアイドル、まあ、おニャン子もそうなんだけど、決まったフォーマットような曲調だったじゃん。枠に嵌まったと言うか・・・。「後藤」印のいかにもおニャン子的・・・とでも言うか。

そう言ったフォーマット、枠に嵌まった曲調ではないな・・と感じたのが第一印象。

作曲者が、当時LOOKの山本はるきちっていう、それまでのおニャン子のブレーンには、絡んでなかった一人だし 、アレンジも新川氏博っていう作家陣の効果はありますね。

さすが、その辺りはアーティスト系のエピックソニーさん、キャニオンさんとは曲志向が違いますわな。 

うーん、でも、どうなんだろう? 逆に通常通りの8ビートで歌わせても、どーせ、歌唱力ないんだから、ここは適当にハネさせておけ・・・っていう戦略なんでしょうか。。 まあ、穿った考え方ですが…。




バックの生稲晃子さん、工藤静香さんも、どこまで本気でやってんの? って思うような学芸会的な無気力感を感じたりして・・・。

特に工藤さんは、本気でやったら満里奈さんを潰しちゃうんで・・・ってくらい、全然本気だしてねーよなぁ。

確かに、みんなに妹って言われてただけあって可愛いんだよ、渡辺満里奈さんって。
鼻から抜ける声がキュートだし、このルックスのレベルだったら、今の乃木坂46にいてもおかしくないくらいだし。
「アイドル」としては申し分ないと思う。
けど、やっぱウタはやんない方が良かったんじゃないかなぁ・・・と思ったり。。。
それか、もうちょっとボイトレをやってから歌を出すとか・・・。

まあ、86年って言う時代だったから、これでも許されたのかもしれない。もうちょっと時代が遅かったら、ウタで出てくるのは難しかっただろうし。。。
いずれにしろ、あれから32年、西村知美さんの時もいつも書いてるけど、このウタから聴く限りでは、今でも第一線で活躍されているっていのうは、もちろん本人の努力でもあるんだけども、時代のあやだよなぁ・・・と思ったりするワタシです。


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バナナの涙

1986_01_バナナの涙_うしろゆびさされ組






今日の1曲セレクトは「バナナの涙」うしろゆびさされ組です。

まずはデータです〜〜〜。

・タイトル     バナナの涙
・アーティスト   うしろゆびさされ組
・作詞       秋元康
・作曲       後藤次利
・編曲       後藤次利
・リリース日    1986年1月21日
・発売元      キャニオン
・オリコン最高位  1位
・売上げ枚数    31.0万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 3位
・ベストテンランクイン期間:1986年2月3日〜2月24日付
・タイアップ:フジテレビ系アニメ「ハイスクール!奇面組」主題歌


 昨日「街が泣いてた」を書いたときのコメントに「街が泣いてた」が「ハイスクール!奇面組」で使われてたっていただいて、丁度思い出したんだけど・・・。

 そういえば、主題歌だった「バナナの涙」って丁度、今ごろだったじゃん・・・。

・・・って事で引っ張ってきました。この曲。

 しかしさ、どうなんだ? 45歳のオッサンのページが「ハイスクール!奇面組」っちゅうのは。。。

 ・・・・やっぱさ、ちっとハズカシイですな、正直言って(爆)


 あ、ちなみに・・・・「ハイスクール!奇面組」ちゃんとみてたよ。当時。たしか、フジテレビの土曜日18時30分〜だったよねん。

 ジャンプも読んでたし、単行本持ってたし・・・。


・・・・・って好きだったんじゃん。結局は(爆)

・・・ハイ、河川唯ファンでした。。。(爆)(爆)


 しかし、この曲は、よくわかんなかったな。
・・・って、うしろゆびさされ組の曲をよく、理解しよう・・・って言う方が、そもそも間違いなのかもしれないけど・・・。

 そそ、このヒトたちの曲は、存在を楽しんでいれば良いのです。

 とりあえずは、なんだかよく分からないけど、心地よい曲なんだよね。

バナナの涙って言うくらいだから、いちおーーはバナナボートの世界ってことで、こんな南国ムードな曲なんだろうけど、それにしても、う〜ん、やっぱり意味不明だ。。。。。

 これ、いま初めて聴いてたら、ほぼ間違いなく、ワタシャ、バカ怒りしてただろうな。当時、16歳のワタシが聴いてたから許せるんだよね、きっと。

 しかし、このワケガワカラナイ曲が31万枚売れた世の中だったんだもんねぇ・・・。あの時代って、今から思えば本当にワケワカンナイ時代だったんだよねぇ。

 今、いくらアイドルブームって言っても、普通じゃCD30万枚も売れないでしょ。。。
 それを考えると、恐ろしい時代でしたねぇ。あの時代は。

 まあ、このころまでは、おニャン子関係も一般市民権を得てたんですよね。
 この後「コア」ファンの独壇場になってからは急速に失速していくんだけど・・・。



シロート丸出しですな。。 この頃は、まさか高井さんが、秋元康夫人になるとは全く考えもつかず・・・。


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TOO ADULT / 渡辺美奈代

1987_01_TOO ADULT_渡辺美奈代






今日の1曲セレクトは、「TOO ADULT」渡辺美奈代です。

まずはデータでっすぅ。

・タイトル     TOO ADLUT
・アーティスト   渡辺美奈代
・作詞       秋元康
・作曲       後藤次利
・編曲       後藤次利
・リリース日    1987年1月15日
・発売元      CBSソニー
・オリコン最高位  1位
・売上げ枚数    15.1万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 4位
・ベストテンランクイン期間:1987年2月2日〜2月9日付

 1987年の曲がこのところ、多くなっちゃって、すこし、年代が偏りすぎかなぁ・・・とも思ったんですが、久々に「おニャン子」関係の曲を持ってきました。


 TOO ADULT / 渡辺美奈代

 ここ、何日か、「社会ネタ」にひっかけた曲を引っ張ってきたりしましたが・・・、うん、今日はなーんもありません。
 単純に、「私が好きだから」っていう、めっちゃ、私的な理由からこの曲を引っ張って来させて貰いました!

 うーん、深い理由はないんだけどねー、この曲好きなのね。
っていうか、おニャン子の中では、渡辺美奈代の曲って好きな曲が何曲かあるのよ。
 おニャン子卒業してからの曲でも「ちょっとFallin' Love」(88年)とか、「ピチカートプリンセス」(90年)なんかは、すきで、今でもよく聴いてますねぇ。。
 
 36歳のオヤジ、アイドルを聴く の図  ですよ。(^^;;;

 で、話をもどすけど、この曲、なんで好きなんだろう? って思うんだけど、単純に可愛らしいからかなぁ。。
 いやいや、あの当時は、背丈と同じくらいの曲だったしね。
まあ、渡辺美奈代とは、同級生にあたるかんね、たしか。
 
 ♪ アダルトしたくて アダルトできない 
   B’B’微妙な年頃〜 ♪

ってあったでしょ。なんかね、やっぱ、共感できたのよ。あの当時は。
 当時17才。。。「セブンティーン」よ。いいね、響きが「新鮮」で。。

 え? ワタシにも17才の頃があったのかって??

 あたりきよー、これでも、「微妙な年頃」だったんだから! 私も。。

 それと、曲が「無意味」に明るかったでしょ。丁度、あのころって、全体的に少し「暗めの重い曲」がおおかったんですよ。
 この間、紹介した「愚か者」や、その他、南野陽子「楽園のDoor」、中森明菜「TANGO NOIR」とかね。
 演歌では「雪国」だったりして。。。

 だからね、この曲のような「明るさ」ってのは、変な言い方だけど、新鮮だったんだよね。
 この曲と、故本田美奈子さんの「Oneway Generation」この2曲で、当時は勇気付けられたかなぁ。

・・・・と、しゅくしゅく書いてきましたが、本音を言うと、
サビの前の

 ♪ chu chu chu chu ♪

が良かったのです!!! (猛爆)
 これが聴きたくて、隣の車を省みず、カーステ大音響で、この曲を聴いてる私がいたりして。。(猛爆)

 うーん、今日は一体、何を言いたかったんだ? 俺。。





※2006年1月に書いたものを再掲載しました。

内緒で浪漫映画 / 新田恵利

1986_11_内緒で浪漫映画_新田恵利






今日の1曲セレクトは、「内緒で浪漫映画」新田恵利です。

いつものようにデータでーす。

・タイトル     内緒で浪漫映画
・アーティスト   新田恵利
・作詞       夏目純
・作曲       尾崎亜美
・編曲       新川博
・リリース日    1986年11月14日
・発売元      キャニオン
・オリコン最高位  1位
・売上げ枚数    11.5万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 7位
・ベストテンランクイン期間:1986年12月1日付

 昨日、一昨日と、リクエストにお答えして・・・って感じで書いて見ましたが、今日からはまた、もとにもどりまして、私独断でセレクトさせてくだされ。
・・・というものの、ちょっと間あきまして、はて? 今日はなににするべ ・・・とまたまた悩みまして・・。

 昨日チャゲアスの「指環が泣いた」を書いたんですが、どうも、同時期にヒットした、この「内緒で浪漫映画」が頭から離れませんでねぇ。
 ヒットした時期が同じという以外、何の接点もない2曲なんですけどね。

 ・・・で、このさい。。ということでセレクトしました。

 えー、タイトルですが読めました?

   「ないしょでろまんえいが」

・・ぢゃないですよん。

   「ないしょでラブストーリー」

が正解っす。

 うーん、なにも、当て字にしなくても・・・って言う気もしますが。

 どうも、この季節になるとこのテの曲が聴きたくなるんですよね。このテというと、賛美歌っぽい曲って言うかね。。。

 と、唐突に書いても、これ読んでる方で、多分この曲知らないヒトの方が多いかと思いますが、そうです、雰囲気的に賛美歌っぽいんだよね。一言で言えば、「おごそか」っていう雰囲気。

 曲構成は、Aメロ、Bメロ、サビ っていう、典型的な楽曲なんだけど、全般的に「おごそか」な雰囲気が漂ってますね。
うーん、メロディとメロディ間の対旋律がそんな感じなんだよね。いかにも、教会音楽だぞって感じ。かといって、音色としてパイプオルガンを使ってるわけでもないんだけどね。
 例えばさ、2003年9月のSPEED再結成時の「BE MY LOVE」の冒頭なんかは、パイプオルガン使ったりして、それらしき雰囲気出してるんだけどね。
 この曲は、そこまで、印象的な使い方はしてない。一応、間奏部で使ってるけどね。

 しかし、季節的にはマッチしてると思いますよ。もうすぐクリスマスっていやがおうにも感じてくるっていうか、秋深の雰囲気⇒温度感と、教会の雰囲気ってあうんですよ。

 でも、尾崎亜美っていうヒトは、このてのおごそかな雰囲気出すのが、この時期得意だったんだよねぇ。 例えば、岡田有希子の85年1月のヒットの「二人だけのセレモニー」とかも、この曲と雰囲気的には似てたしね。同じキャニオンだし、多分、ヒントとしては、ここから引っ張ってきたとは思うんだけどね。
 まあ、もともと、バラードかかせたら天下一品の尾崎亜美さんだもんね。このての曲はお手の物といったところかなぁ。

 ちなみに、個人的には、松本伊代の「時に愛は」が好きなんですよね。 この曲に関しては12月にでも書きます。

 新田恵利さんは、ご存知のように、おニャン子クラブ、会員番号4番です。つまり、一番最初からのおニャン子のメンバーですね。
 この曲は、ソロ4曲目で、しかも4枚目の1位獲得曲。つまり、この曲までは、すべて1位獲得してたわけです。同時は、たしか、デビューから4曲連続1位っていうのは、記録だったんだよね。ただ、1位もこの曲まで。
 87年に入って、急速におニャン子人気が下火になったと同時にって感じだったよね。新田人気も。
 
 でも、新田恵利の笑顔が好きだったったっていう人は多いんぢゃないかなぁ。かくいう 私もそのひとりですわ。

 よく、おニャン子ト、モー娘。って例えられるけど、「笑顔」人気でいえば、モー娘。でいえば、「なっち」にあたるのかなぁ?
 ワタシの独断たけど・・・。

 ジャケット。ワタシ、今の今まで、この曲のジャケ写しらなかったの。ウチにこの曲の音源はあるんだけど、後々になって、おニャン子のベスト盤といえる「家宝」に入ってたからね。この曲。
 ジャケ写見る限りでは、秋っぽいっていうよりかは、春っぽいねぇ。 なんかちょっと違和感ありだーね。



※2005年11月に書いたものの再掲載です。

うしろゆびさされ組 / うしろゆびさされ組

1985_10_うしろゆびさされ組






今日の1曲セレクトは、「うしろゆびさされ組」うしろゆびさされ組です。

 まずは、データです。

・タイトル    うしろゆびさされ組
・アーティスト  うしろゆびさされ組
・作詞      秋元康
・作曲      後藤次利
・編曲      佐藤準
・リリース日   1985年10月5日
・発売元     キャニオン
・オリコン最高位 5位
・売上げ枚数   20.9万枚
・THE HITCHART HOT30 最高位 6位
・ベストテンランクイン期間:1985年11月4日〜11月25日付
・タイアップ フジテレビ系アニメ「ハイスクール奇面組」主題歌


 えー、おニャン子関係です。
・・・って言っても、おニャン子関係のアーティストを書くの、ここでは、今回初めてなんですよね。
 あ゛、工藤静香を1回書いたか・・・ でも、まあ、あの曲も一応は、おニャン子の「後」の曲だったので、おニャン子、真っ只中の時の曲は、今回が初めてになりますね。

 しかしですよ、この曲は意表をつきますよねぇ。イントロ聴いただけじゃ、ロックでしょ。バンドの曲かと思っちゃいますよね。絶対に、アイドルの、それも、おもっいきり、「非力」そうなアイドルの曲とは想像が付かない。それが、この曲の面白さでしょう。
 うーん、ただ、それだけなんだよね。でも、比較的ヘビーな曲調と、音の使い方は面白かったな。

 それに、この頃の曲は、おニャン子を初め、個人的には、わりと支持してたのよ。
 なんとなくも面白かったしね。 飽きてきたのは、次の年の4月、5月ころかなぁ。「おっとCHIKAN」の頃から・・・。
 もうちょっと詳しく言うと、おニャン子のメインボーカルが変わってたら・・・ってかいて、何人がついて来れるのだろう。。。。

 そういうわけで、まだ、存在自体が初々しかったせいか、この曲は、おニャン子関係の曲としては、結構粘ったほうですね。
・・というか、とかく、「淡白」な動きしか見せなかった、おニャン子の曲も当初は、意外とチャートアクションには粘りがあったんだよね。
 やっぱり、存在自体が、目新しかったんでしょう。しかも、「夕焼けニャンニャン」は、視聴率うなぎのぼりの頃だし。

 え? 私? 私はほとんど「夕ニャン」は見たことないのよ。がっこで部活やってりゃ、見たことなくて当たり前だわな。 だから、知ったかぶりの知識ぐらいしか、夕ニャンについては知りませぬ。

 さらに、この曲は、同じくフジテレビ系アニメ「ハイスクール!奇面組」の主題歌でした。
 これは、結構見てたな。 土曜日の18時30分〜。 昔の「タイムボカン」の枠ね。
 マンガ読まない私にしては珍しく、単行本も買ってたしね。
 
ちなみに、ワタシゃ「河川唯」のファンです (爆)

 うしろゆびさされ組は、この曲からずっと、「奇面組」の主題歌歌ってましたね。

 しかしさあ、うしろゆびさされ組 ・・奇天烈なアーティスト名だ。
 いまになって、うしろゆびさされることに気になってる私だけどね。 当時は、鈍感だったから、ぜんぜん気にならなかったな。っていうか、意味がわかんなかったです、ハイ。






※2005年10月に書いたものの再掲載です。

禁断のテレパシー / 工藤静香

1987_09_禁断のテレパシー_工藤静香








今回の1曲セレクトは、「禁断のテレパシー」(工藤静香)です。

まずはデータです。

・タイトル      禁断のテレパシー
・アーティスト    工藤静香
・作詞        秋元康
・作曲        後藤次利
・編曲        後藤次利
・リリース日     1987年8月31日
・発売元       キャニオン
・オリコン最高位   1位
・売上げ枚数     14.6万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 3位
・ベストテンランクイン期間:1987年9月14日〜10月12日付


 いやー、これ始めてから1ヶ月、初めてオリコン1位獲得曲をご紹介しますよー。
なんで、これまで、1位獲得曲を紹介してこなかったか? ・・というより、1位を獲得するくらいの曲だもん、すでにみなさんご存知だよね・・という気持ちもあり、いまさら紹介でもないかという気分であったんだよね。
 でも、まあ、たまにはいいかな・・という気分になったもんで、今回はあえて、1位獲得曲を紹介いたします。
 この曲、工藤静香のデビュー曲なんだよね。・・という割には、すでに・・というか意外と知られてなかったりしてなぁ。うーん、ちょっとじみっちゃ地味な気もする。
 リリース日は、1987年8月31日。なんと、おニャン子クラブ「解散」のその日にデビューしたんだよね。
まあ、これは、まえまえから「仕組まれてた」ことではあると思うんだけど、それでも否応なしに「時代の変わり目」っていう気分にはさせられたよね。
 それでなくても、その2週間前、8月19日には「光GENJI」が「STAR LIGHT」でデビュー。(くしくもワシの18歳の誕生日や) 時代は確実に変わっているなっていう雰囲気は充分あったよなぁ。
 でも、まだ、レコードセールスは「底」だったんだよね。実際レコードセールスが目に見えて復活してくるのは、この年の年末ぐらいからなぁ。
 でも、その前準備としての雰囲気改変は、成功してた気がするな。

 で、「禁断のテレパシー」。 いやー、このころの工藤静香って、とにかく「ウタがヘタ」だったよなぁ。
覚えてますか? 「ザ・ベストテン」で、出たしの♪夜明けにだかれて〜♪のところ、毎週出演分のを編集して、一緒にならしたら「不協和音」になっちゃったことを。
 つまりぃ、毎回、音が外れてたって訳ですわ。 それくらい、唄がヘタ・・っていうか音程が不安定だったのよね。 後年の変貌ぶりは見事だったけどね。デビュー時、ウタがヘタだったなんて思わないでしょ? 後からこのヒト知ったヒトは。




 ただね、この曲は、それまでの「おニャン子」関係の曲とは、明らかに違ってたよなぁ。
 うん、大人っぽかったよね。 ここからしても、おニャン子との「決別」を感じられたな。私は、全く違う方向を行くっていう気持ちの表れでもあった気がするな。

 でも、結果的にはそれが成功したよね。おニャン子ってどうしても、あの頃の同世代=ワシと同世代の男に偏って人気があったと思うんだけど、ソロになった工藤静香は、同性のファンもかなり獲得してもんね。
 これがまず成功の一つぢゃないかなぁ。

 おニャン子が解散のあとも、ソロで残ったコって結構いるんだけど、結局、長続きしなかったのは、同姓=女の子のファンがほとんど付かなかったっていのうも原因だと思うんだよね。

 それと、変に肩肘はらずに冒険したこともあるね。 ちなみに、「禁断のテレパシー」は、1位とってるけど、次の「Again」、そのまた次の「抱いてくれたらいいのに」は、ともに3位どまり。
 ここで焦らなかったのがいいね。 で、その次に「FUJUTSU」という中島みゆき 作詞作品に挑戦することになり、ここから快進撃がはじまるわけさ。

 この辺の戦略は見事だったよなぁ。あのまま、秋元康作詞 作品が続いてたら、どこまでも「おニャン子」臭は付いて回ったろうしね。

 冒険もまた「良策」といういい見本だよね。ほんとに。



※オリジナルは2005年9月に書いたものです。今回、若干加筆しました。
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