かじやんのヒット曲&チャートレビュー

ヒット曲を聴き続けて約40年! かじやんがお送りする、「今」のヒット曲&ヒットチャートから、「あのころ」のヒット曲&ヒットチャートまで、ヒット曲について幅広くご紹介するブログ。 自主チャートサイト"THE HITCHART NOW AND THEN"の支店ページという位置づけにいたします。

1990年代ヒット曲

Happy Tomorrow / NiNa

1999_07_Happy Tomorrow_NiNa


今回の1曲セレクトは、「Happy Tomorrow」NiNaです。

まずはデータでする。

・タイトル    Happy Tomorrow
・アーティスト  NiNa
・作詞      Yuki  Kate
・作曲      Ma-chang  Yuki
・編曲      佐久間正英
・リリース日   1999年7月14日
・発売元     ソニーレコーズ
・オリコン最高位 9位
・売上げ枚数  29.2万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 8位
・ベストテンランクイン期間:1999年8月2日〜8月23日付
・タイアップ:フジテレビ系ドラマ「彼女たちの時代」オープニングテーマ

ここのところは週末に書いている1曲セレクトな訳だけど、今回も同様に週末の更新ですわな。
そんな1曲セレクトだけど、ここ暫くは「古る目」の曲が多かったんで、今回はちょこっと時代を戻しますかねぇ。

NiNa 「Happy Tomorrow」

うーん、この曲覚えていますかねぇ。時代を戻すと言っても99年、今から18年前の今頃のヒットな訳なんだけどね。
NiNaは、当時JUDY AND MARYのYUKIと、B-52'SのKate Piersonがツインボーカルをとったユニットですね。
プロデューサーは、ジュディマリのプロデューサーでもあった佐久間正英氏。

プロデューサーの時代と言われた90年代後半、TKに続く、つんくもモー娘。を始めアイドルグループのプロデューサーの当確を現わしていた時代ですよ。
 その中で、バンドサウンドのプロデューサーとして他のプロデューサーとは一線を画していた佐久間氏から発信されたこのユニット。

当然、ロック色の強いバンドサウンドなんだろうな・・・っていう想像が先に立ってしまったりするこの曲なんだけども、実際はめちゃくちゃポップ色が強い1曲だったするんだよね。

個人的に言えば、当時、プロデューサーの時代と言われ、同じようなサウンドが氾濫しているヒットチャートには随分辟易していた部分があるんだよね。

当時のワタシの「書き込み」知っている方なら既にご存じでしょうが、けっこうクレーマーだったからなぁ。今だったら「炎上」しそうなことも大分書いてたから。 しかも当時は自分の「掲示板(BBS)」を持ってなかったからヒトの掲示板で

でも、ミリオンセラーバンバン出てた当時から、こんな「音楽」が続けば近い将来CD売れなくなる・・・ってシツコイ位に警告してたのは当たったでしょ ちっとは先見の明があったと思うんだよなぁ

・・・なんて自画自賛なことは置いといて・・・。


でもさ、この曲を聴いてそれまで痞えていたモノが吐き出された思いだったなぁ、いや、大分スッキリしたんだよな。
そのくらい、当時のヒットには無かったようなポップさだったんだよね、この曲。

まあ、正直言うと曲調的には、当時から見ても新しさは無い。 むしろアナクロだったんですよ。90年代と言うよりも80年代・・・いや、もしかするともっと前の時代の曲調かも。

例えば70年代のブロンディとかさ、あの位の時代を彷彿させるポップさっていうのかなぁ。

うん、ボーカルに「外人」のKate Piersonがいたから、ポップはポップでも間違い無く「向こう」の曲のポップさなんだよね。まあ、全編「英語詞」っていうのもあるけど、湿度感をほとんど感じない、カラッとした軽い空気感。

ここだと思う。

当時は重い曲が多かったんだよ。全体的に。やたらと音数が多かったり音圧が高かったり。当時のヒットに辟易していたのはその辺りが一番大きな要因だったかもしれないな。

そこに持ってきて、このカラッとしたポップな曲が来たもんだからさ、心が洗われたんだよな、大分。

 本来ダサイ、「日本のポップ」が好きなワタシだから、本来だったら、向こうの曲っぽいのはダメな部分もあったのかもしれないけど、まあ、そんなことで、この手の曲でも「OK」って気分だったんだよな。

いや、70年代っぽい、このテの洋楽ポップスは決して嫌いじゃないんだよ。むしろ懐かしい音なんだよね、ワタシの中では。当時、親に連れて行かれた行きつけの喫茶店で、このテの洋楽ポップスがいつも流れてたからさあ。それこそブロンディとか。

少し前、テレ朝の「サンデーステーション」のお天気コーナー のBGMで、ブロンディーの「Sunday Girl」が使われてたでしょ。 あれ、音聴いてただけでもめちゃくちゃ懐かしかったもの。

↓ コレ



今回セレクトしてきた「Happy Tomorrow」もこの「Sunday Girl」と同じような匂いを感じたりするんだよな。
うん、結論からすると懐かしい音なんですよワタシにとっては。だから引っかかったんだろうなぁ。

ただね、思ったよりは売れなかったんだよね、この曲。ジュディマリのYUKIだから、もっと売れてもおかしくなかったんだけどねぇ。

まあ、たしかに当時、派手に宣伝していた訳でもないし、NiNaって聞いただけで、ジュディマリのYUKIって気づかなかった人も多いだろうしな。
しかもロックなジュディマリを期待していたヒトには、このテのポップな曲は大人し過ぎて肩透かしだったろうしな。

佐久間氏から見ても、他にプロデュースとした他のアーティストでも、この手の70年代のポップサウンドをフィーチャーした曲って、少なくともヒットチャート上ではなかったですからねぇ。やっぱ聴き手からすると肩透かし立ったところはあるかもしれない。
個人的に言えば、バンドバンドしていない部分も垣間見れて、それだけレンジの広さを感じられた・・・って部分では嬉しくもあるんですけどね。




そうか、この曲は、佐久間氏はベースではなく、リードギターやってたんだ。若干ピッチがずれているのがちょこっと気になるけど。。。
後年、亡くなる直前にNHKで特集されていた時の優しい表情ではなく、まだまだ尖がったシャープな表情の頃の佐久間氏ですな。

ちなみに、個人的にこの曲を初めて聴いたのははっきり覚えてる。日曜日の雨上がりの午前中。車で千葉から木更津方面に向かっていた国道16号だったな。
この曲を聴いてた時にバーッと日が差してきてさ、陽の光が雨上がりのアルファルトに反射して金色に輝いて、ドラマティックな光景だったんだよ。

そんな光景を見てて、なんかさー、その時の仕事とか、これからの生き方とかどうでもよくなっちゃったんだよ。
現に、当時働いていた新卒で入った会社を退職するのは、この半年後だったりするんだけど。。。




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何も言えなくて・・・夏 / J-WALK

1992_05_何も言えなくて・・・夏_J-WALK


今回の1曲セレクトは、「何も言えなくて・・・夏」J-WALKです。

まずはデータです。

・タイトル     何も言えなくて・・・夏
・アーティスト  J-WALK
・作詞      知久光康
・作曲      中村耕一
・編曲      J-WALK
・リリース日   1991年7月21日
・発売元    メルダック
・オリコン最高位 7位
・売上げ枚数 98.9万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 9位
・ベストテンランクイン期間:1993年2月1日〜2月8日付

最近は「ヒットチャート」も完全に崩壊していると言われている。毎週チャートを見ている方なら一目瞭然だけど、今はチャートの上位にランクされるのは、初登場の週のみで、「あっ」と言う間もなく、ランクを転げ落ちていく曲が大多数を占めている訳だからさ。
 だけども、昨年のヒットチャートを見ても分かるように、ここ2、3年、そんな「右肩下がり」の直線チャートではなく、逆にロングヒット傾向の曲も増えて来ていることも事実。

例えば、星野源の「恋」とかさ、この曲のチャートアクションは「異常」・・・・うんにゃ過去にもほとんど例が無いような「異例」とも思えるほどのロングヒットだもんな。 去年だったら、その他、RADWIMPS」前前前世」とか、宇多田ヒカルの「花束を君に」なんかも、そんなロングヒットに数えられましたね。

まあ、最近はCDセールスと併せて、配信セールスというのも一般的になってきたし、それがロングヒットの要因にもなって来ましたからね。 ただ、配信セールスの傾向として、ロングセールスになった曲は、これまでのレコード、CDセールスに比べても極端なロングセールスになる傾向が強く、それいえに、星野源の「恋」のような、いままでのロングヒットでは例が無いようなチャート上位居座り型のロングヒットになっているんだよね。

これも、CDのような「モノ」とは違い、「商品在庫」の有無がかからない配信ならではの傾向と言える訳なんだけどさ。

でも、振り返ってみれば、極端なロングヒット傾向の時代って、昔もあったんだよな。

今回の1曲セレクトは、そんな超ロングヒットとなった、この曲をひとつ。

J-WALK 「何も言えなくて・・・夏」

まあ、この曲と言えば、ワタシら世代の方で知らない方は、ほとんど居ないであろう・・・ってくらいの曲ですわな。
90年代前半、カラオケっていえば、この曲・・・ってくらい定番中の定番曲だったもんなぁ。

かく言うワタシも、この曲は今まで何回カラオケで歌ったことか・・・。

ただ、この曲、最初はカラオケで火がついた訳じゃないんだよね。 元々は91年7月のリリース。 で、最初に火がついたのは「有線」なんだよね。

今までも「有線発」のヒット曲って、この1曲セレクトでも大分書いてきたけど、この曲もその中の1曲。 いや、そんな「有線発」のヒット曲の中でも、特にロングヒットになった1曲と言ってていんじゃないかなぁ。

「有線」と言うと、どうも「演歌」って言うイメージが、昔も今もあるんだけども90年代の特徴としては、演歌ではなく、J-POPのヒットが多かった事だよね。 
で、いずれもロングヒットの傾向が強いのが、有線発のヒットの特徴なのよ。

いわいる「口コミ」で広がっていくヒットだよね。 まあ、有線っていう特性からして能動的に音楽を聴くというよりは、BGMとして受動的に聴く・・・というか、音楽が聴こえるって言う部分が強い訳でさ。

そんなBGMとして、たまたま「聴こえた」曲が、どこか引っかかって・・・ってところが強い訳でさ。 そういて少しずつ曲が広がって行くっていうのが特徴なわけでさ、だから、当たるとロングヒットになるところが大きいんだよな。

まあ、本来の意味でのヒットに近いんですよ、有線発のヒットっていうのは。


 この「何言えなくて・・・夏」って曲は、上で書いたようにCDリリースは91年夏で、たしか91年の終わりごろには有線の上位に来ていたと思う。

ワタシも自主チャートを作っているからさ、そのころからこの曲は気になっていたんだよな。
ただ、曲は聴いたこと無かった。ラジオでかかる訳でも無かったからさ、最初の頃は。 あくまで「有線」で人気があったってだけでね。

それでもジワリジワリと有線チャートを上げて行き、それとともにCDが売れだしたのは、明けて92年に入ってからだったんだよな。

個人的に初めてこの曲を聴いたのは、確か92年の4月頃だったと思う。 
率直に「いい曲じゃん」なんて思ったなぁ。 なんで、こんな「いい」曲が埋もれたのか・・・。いや、有線のおかげでアンダーグラウンドな存在からオーバーグラウンドに出てこれて感謝・・・と言うべきか。。。

ただ、それでもベストテン入りはしてなかったけどね。 そそそチャートの20位近辺を上がったり下がったりしてたんだよ。92年中ずっとそんな感じだったんだよな。

ま、それいえに、どの時点から「ヒット」としたものか・・・っていうのも難しいんだけどさ、とりあえず、個人的に、この曲と言うと、92年の今頃って言う印象が強いんだよね。 この曲と、GAOの「サヨナラ」がセットになっているような感じでさ   なので、このタイミングでこの曲を持ってきたんだけどさ。

ベストテン入りしたのは、さらに明けて93年に入ってから。 そそそ92年の紅白にこの曲で出演した効果があらわれて、93年の1月だったもの、初めてオリコンでベストテン入りしたのは。 リリースから1年半もかかった訳だ。
それでも、最高位は、オリコンで7位。 ワタシのチャートでも最高9位・・・と、上位まで進出した訳ではない。

でも、それまでロングヒットしてきた実績の蓄積があったからねえ、ベスト3にはいらなくても、ましてや1位にならなくても、みんなが知っているような曲になったわけよ。

突発的に売れる曲もいい。 でも、こういうジワリジワリ売れる曲っていうのもヒット曲の魅力の一つだしさ、そう言う曲のチャートアクションっていうのも、ヒットチャートも醍醐味の一つなんだよな。




こういう「骨太」なボーカルの曲って最近少なくなってきたからなぁ。 
草食系のボーカルにも飽き飽きしてきた訳でね、こういう「肉食系」・・というか、骨太なボーカルの曲も聴きたくなる訳よ。
骨太なボーカルだけど、メロディアスなんだよな。 曲がすっと入ってくる。 これも有線発のヒットの特徴なんだよな。 一言で言えば「キャッチー」な曲が多いって事。


ちなみに、この曲に対して、「冬」バージョンなのが「何も言えなくて」。。。 うむ「・・・夏」がタイトルなんだけど、メロディは全く同じ。 歌詞もほとんど同じ・・・。
ちがうのは、 歌詞の最後に「メリークリスマス」って入って事だけなんだよな。 一応クリスマスソングになっているのよね。
 

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チェリー / スピッツ

  1996_05_チェリー_スピッツ

今回の1曲セレクトは、「チェリー」スピッツです。

まずはデータでする。

・タイトル     チェリー
・アーティスト   スピッツ
・作詞       草野正宗
・作曲       草野正宗
・編曲       笹路正徳、スピッツ
・リリース日    1996年4月10日
・発売元      ポリドール
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数  161.3万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1996年4月22日〜6月24日付


またまたトートツですが、「痛風」発作中どぇす 
そうなのですね、ワタクシ20年来の「痛風持ち」でして。。。。 

ここ暫くは定期的に病院に通って薬飲みながら「尿酸値」コントロールして来ていたんで、暫く「激痛」(⇒発作)は出てなかったんですが、昨年、それまで通ってたクリニックが突然閉鎖になりまして。。。。
新たなクリニックを探さなきゃなー・・・・なんて暫くほったらかしにしてたら、来ましたね、久しぶりに、この脳天を突き抜けるような激痛が。。。

まあ、今回は全く歩けないほどじゃないんで、めちゃくちゃ酷い痛みと言う訳ではないんだけど、これ以上酷くなったらヤバイってことで、急遽、ネットでよさげなクリニックを見聞。水曜日に行って、血液検査と診察をしてもらいましたわ。
今日もね、夕方から診察なのですよ。。。 なので、早く書いてしまわなくては。。。


・・・・ということで、1曲セレクトですね。

ここんところ、「古い曲」を続けてきたんで、今回はちょこっと、時代を戻してみますか・・・ということで、この曲をセレクト。

スピッツ「チェリー」

うーむ、こんな大ヒット曲もまだ書いたなかったんですな、今まで。
まあ、大ヒット曲と言っても、個人的な中では「昨日のヒット」っていう頭がずっとあったんで、今まではずっと素通りだったんだよね。
それと、90年代中盤の曲ともなると、他にもレビュってるヒトも結構いるしさ、だから、ワタシが書かなくてもいいか・・・みたいな気分にもなったりしてたしさ。

でも、考えてみれば、もうこの曲のリリースから21年経ってるんだよなぁ・・・。ということで、もういいよね、ということで、セレクト。

 未だにこの曲と言ったら、「桜」のシーズンになると、ラジオを初めメディアでよくかかる訳で、だから「桜」ソングの一つに数えられている訳だけどさ、今となっては。

でもね、実際はどうだったか・・・っつうと・・・・、 大体ね、ここで「今頃」書いてる訳なんで、桜ソングって言うイメージは無いんだよな。

たしかにリリースは4月10日なんで、地方によっては「サクラ満開」のところもある訳なんだけどね。
こちら関東地方では、すでに桜が散った頃だったんですよ、この曲がリリースされたのは。
しかも、ヒットのピークは、ゴールデンウイークから今頃の時期だったからさあ、「桜ソング」というよりは、「若葉の頃」っていうイメージなんだよな、この曲と言ったら。

まあ、チャート的にも結構上位で粘ってたからなぁ、この曲は。 今当時のオリコンを見たら、週間売り上げ10万枚以上を6週間も続けてたんだよね。
今、どっかのアイドルグループは1週目でミリオンに到達しても6週も10万枚上をキープなんて出来ねぇしな。

そんなイメージも残っているんだよなぁ、この曲には。だからね、必ずしも「桜ソング」だけのイメージじゃ無いって言う感じるんだよね。

ちなみに、オリコンでも1位を聴くろしてるけど、1位獲得は、初登場時ぢゃなく、登場4週目の、1996年5/13付。つまりは96年のゴールデンウイークの頃。 それだけ安定した売り上げを比較的長く続けていた曲って訳なんですわ。

でも、誰がそうしたのかはよく分かんないんだけども、今となっては「桜ソング」の1曲に入っちゃってたりしてさ。
まあ、タイトルで輪切りにしちゃってるんだろうけど。。。

ちなみに、この曲の「チェリー」ってタイトルは、「桜」って言う意味も含んでいるけど、「チェリーボーイ」っていう意味もあるらしいんだよね。 なので2000年代以降に「乱発」気味にリリースされている「桜」ソングとはちょっと意味がずれているところもあるんだよね。

 そもそも、この曲がヒットした90年代中盤頃までは、意識的な「桜ソング」ってほとんどなかったしさあ。もっと大きな意味で「春」って言うイメージの曲が多かった訳でね。

ま、たしかに、この曲の軽い爽やかな曲想からして、「春」をイメージするにはピッタリだったわけでさ、この曲が前年の「ロビンソン」とほぼ同じくらいの売上げを記録したっていのうも頷けるところなんだけどさ。

それでも、個人的には、この曲は「桜ソング」というより「若草色」の爽やかな風っていうイメージなんだよなぁ。


ところで、少し前に和田アキ子さんの「あの鐘を鳴らすのはあなた」を書いた時、うねうねと動き回るベースライン・・・いわいる「ランニングベース」について書いたんだけども、スピッツのベースマン、田村氏も、かなりランニンクベースを披露してるんだよな。

まあ、比較的穏やかな曲調が多いスピッツのシングル曲では、なかなかそのランニングベースマンなところが見られないけど、ライブでは、まあ、凄いんだよねこのヒトは。あたりかまわず「暴れ」まくってベース弾いてるし。

いつかのROCK IN JAPANの時も凄かったんだよな。その半狂乱的なベースにこのヒト絶対にクスリやってる・・・って思ったもん ま、実際はそんなこと無いんだけどさ。

今回の「チェリー」を初め、シングル盤を聴いてる限りでは、そんなイメージがほとんど感じられないし、ボーカルの草野氏のイメージから、むしろ草食系なイメージがあるかもしれないけど、実際はそうじゃないんだよね。

ま、もともとはパンク系バンドを標榜としてバンドを始めた人たちだからさ、逆に言えばシングル曲のイメージが本来とはちょっとかけ離れているんだけどさ。





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LOVE SONG / CHAGE&ASKA

1992_04_LOVE SONG_CHAGE&ASKA


今回の1曲セレクトは、「LOVE SONG」CHAGE&ASKAです。

まずはデータです。

・タイトル     LOVE SONG
・アーティスト   CHAGE&ASKA
・作詞       飛鳥涼
・作曲       飛鳥涼
・編曲       飛鳥涼 十川知司
・リリース日    1992年3月25日
・発売元      ポニーキャニオン
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数   49.9万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1992年4月13日〜6月1日付
・タイアップ:JAL「'92沖縄キャンペーンソング」

さてさて、本日2曲の1曲セレクトですわ。
ここんところ、週末のみ書いている訳なんだけどね。書こうと思っている曲が完全に枯渇している訳ではなく、ちょびちょび浮かんでは来ているんだけど、平日は疲れちゃってねぇ。。。。
家帰ってきて即バタンキューに状態が続いてるんで、こうして週末まとめて書いてたりします。

産みの苦しみ・・・とまで大げさなもんじゃないけど、1日2曲書くのも結構キツイんだけどね。2曲目になると頭冴えないし、眠くなってきてるし。。。
やっぱ、年取って来て、眠くなるのが早くなってきてますねぇ〜 今回も、半分眠い頭で書いてたりします。。。


・・・というわけで、本日2曲目の「1曲セレクト」はこれ。

CHAGE&ASKA 「LOVE SONG」

この曲、以前書いたと思ってたんだけどねぇ。 過去のアーカイブを検索してみたら、どうもなさそうなので。。。
まあ、チャゲアスの曲自体、それほど書いてないんだよな。

チャゲアスは、「SUPER BEST」、「機廚癲岫供廚盪ってるし、だから印象に薄いアーティストでは決してないんだけど、どうも、曲をレビュるのが難しいんだよな。 特に、キャニオンに移籍してロック色が強くなった以降はさ。
「SAY YES」などの超ド級ヒットも多いんだけど、なかなか筆が進みづらい・・・と。 曲自体の印象は薄くないんだけど、レビューを書く上で「ココ」っていうポイント、フックの部分がなかなか見つからないって言うのが原因なんだろうな。

今回は、そこを押して引っ張ってきたんだけども。

「LOVE SONG」

チャゲアスファンならば、常識な事ではあるけど、この曲は、当初はデビュー10周年アルバム「PRIDE」に収録され、1989年にリリースされた訳なんだよね。
 同時にシングルカットもされたんだけども、その時はオリコン最高20位、売上げ3.2万枚とそれほどのヒットになっていない。 まあ、アルバムからのシングルカットでしたからね、大ヒットしなくても不思議ではなかった訳だけど。

ま、これ書いてる当の私も、89年当時は知りませんでしたから。。。。

だから、個人的には、この曲言えば、再リリースされた92年盤での「LOVE SONG」と言う事になる。

今の時期、この曲を書いてる・・・っていうのも、その影響が強いんだよな。 うん、当初の89年盤はリリースが6月でしたからね、今の時期のヒットではなかったんだよね。

92年リリース盤は、3月25日リリースで、丁度今頃、ゴールデンウイークの頃がヒットのピークだったんだよね。
オリコンでも1位を獲得。ただ、売り上げ枚数が50万枚っていうのはどうなんだろ?
前年の「SAY YES」の280万枚は別格として、前曲の「僕はこの瞳で嘘をつく」の80万枚をも下回ってたりするんで、個人的にはそれほど、「売れたな」っていう印象は少ないんだけどさ。

まあ、前年からの勢いって言うのもあったし、なによりも当時は時代の寵児的なアーティストでしたからね、オリコン1位獲得ってのは当然な動きではあったけど。。


ところで、ネット上探してみると、結構いろいろなブログで書かれてるけど、この曲というと、Aメロの部分の歌詞の内容だろうなぁ。

♪ 聴いたふうな流行りに紛れて 僕の歌が痩せ続けている
  安い玩具みたいで君に悪い
  酷いもんさ 生き様ぶった 半オンスの拳が受けてる 〜 ♪

って部分。

ま、この曲が最初にリリースされた89年当時のヒット曲界のことを、リアルタイムで知ってる方には、「ははん」って言う内容なんだけどさ。

うん、これは、当時のヒット曲界を「皮肉った」内容・・・っていうのが通説なんだよね。

この曲が「当初」リリースされた89年当時の音楽界といえば、言うまでもなく空前の「バンドブーム」。
いわいる「イカ天」から火がついたバンドブームですわな。 でもねぇ空前なバンドブームということで、青田刈りも酷いもんでさ。
「え? こんなんでもデビュー出来るの?」っていう言っちゃ悪いけど、かなりレベルが低い、「イモ」なバンドでもCDリリース出来たし、しかも、そこそこ売れたって言う状況があったんだよね。

それを皮肉った歌詞がこの部分というわけだ。

「半オンスの拳」 ⇒ 中途半端なレベルが低い曲  

「受けてる」 ⇒ヒットしている

こんな状況の中、 自分の歌も同じように中途半端な状況下にある・・・ そう言った事を「激白」した内容であると思うんだよな。

まあ、こういう皮肉りな歌詞をかけるのも、 それまでの自分たちが築いてきたキャリアがあったからこそ・・と言うのもあったんだろうし、 当時のバンドブームの当事者たちの音楽に対する姿勢っていうのも中途半端に映ったんだろうね。

果たして人生をかけて音楽をやってるのか、はたまた一時のトレンドとして音楽をやっているのか。

恐らく、後者に映ったんだろうな。

それまでのアーティスト・・・70年代、80年代からアーティストとして第一線で活躍してこられてきたヒトたちって、人生をかけて音楽をやってきている訳ですよ。

でも、89年当時のバンドブームの人たちって、そこまで人生をかけて音楽やってるように映らなかったんだよな。それは、あくまで第三者と見ていたワタシにも感じた。
ダメならやめればいいじゃん・・・って言う一時のトレンドとして音楽をやっているような・・・。 ファッションとしての音楽だよね。
そこにカチンに来たんじゃないのか・・・ってことですね。

自分たちは人生をかけて音楽をやって来たんだっていう自負、まさに「PRIDE」なんですよね。
そそそ、この曲が最初に収録されたアルバムタイトルですわ。

だからさ、この曲「LOVE SONG」っていう、如何にも恋愛ソングのようなタイトルがついてるけど、実際的には恋愛ソングではなく、逆に他のアーティスト・・・まあ、当時のバンドブーム当事者たちだけど・・・に対しての「宣戦布告」とまでは行かなくても挑戦的な曲なんだよね。半分喧嘩を売っているようなさ。
「なんか文句あっか」と言わんばかりの。。

ま、実際的にストレートにそんな事正面切って言えないからさ、曲はその内容とは対照的に、かなり平和的なメロディラインになったんだろうけどね。いかにも「恋愛ソング」って言うオブラードに包んだようなさ。




個人的には、今と言う時代にこそ、この曲を推したい気分なんだよなぁ。
だってさあ、今のヒット曲って、ほとんどが、この曲風に言えば「半オンスの拳」のような曲ばっかだもん。

まあ、残念ながら、ASKA氏が「こういう事」になって、大々的に表に出すことも憚れるんで、なかなか言いにくいんだけどさ。。。

だからね、今、この曲のように、今の音楽に対して「NO」を突き付けるような曲が出てきたら、恐らくもろ手を上げて賛成するんじやないかな、ワタシなんかはさ。

もちろん、その曲自体、完成度が高い曲であればの話だけど。。。



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明日の私 / 竹内まりや

1994_04_明日の私_竹内まりや


今回の1曲セレクトは、「明日の私」竹内まりやです。

まずはデータでする。

・タイトル    明日の私
・アーティスト  竹内まりや
・作詞      竹内まりや
・作曲      竹内まりや
・編曲      山下達郎
・リリース日   1994年3月25日
・発売元     MMG
・オリコン最高位 19位
・売上げ枚数  11.6万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 20位
・タイアップ:東京ビューティーセンターCM曲

毎週ではないけど、日曜午後は自分のチャートを作りながらヤマタツの「サンデー・ソングブック」を聴くのが最近の「デフォルト」になってきてるかなぁ。

 邦楽知識にはチョッピリ自信があるけど、洋楽にはまるで造詣が薄いワタシだからさあ、「洋楽博士」のヤマタツが選曲する曲には99%、「????」なんだけども、聴いてるとなぜか落ちつくんだよね。
やっぱ、独自マスタリングによって音がいいからかなぁ。カーステで聴いてるとそんなに分かんないんだけど、家でRadikoからONKYOのネットワークレシーバーを通して、ハイレゾ対応のスピーカーで聴いてると音質の違いは一目瞭然なんですよね。

・・・・ということで、今回の1曲セレクトはヤマタツの曲で・・・と思ったら、今時期、丁度いい曲が見当たらない。
なんで、嫁さんの竹内まりやさんの曲で。

「明日の私」

この曲、覚えてる方、どの位居るかなぁ。 アルバムの曲ではなく、れっきとしたシングルなんだけどね。

リリースは1994年3月で、94年の今頃がヒットのピークだった曲。
個人的にはヒット当時から音源持ってたし、ずっと聴き続けていたんで「4月」っていうと、この曲っていうイメージが強いんだけどね。

でも、今、昔のオリコン調べたら、この曲最高位19位だったんだ。。。  うーん、これは意外。

この曲の次が まりやさん最高売り上げを記録した「純愛ラプソディ」で、確かにそれよりは売れてなかった記憶は強いかったけど、少なくともベストテンには入っていたような・・・・っていうイメージがあったんだけどねぇ。
最高位、こんなに低かったんだ。。。

・・・で、一気にセレクトしてきたことに不安を感じてたりするワタシだったりして。。。


個人的に、この曲をよく覚えている・・・っていうのは、94年4月というと、ワタシが新卒で社会人になった頃だ。

以前、福山の「IT'S ONLY LOVE」の時にも書いたような気がするんだけども、毎日「苦痛」でしかなかったあの頃。 今でもそうだけど、兎に角、団体行動、チームプレイが苦手にワタシは、いつ辞めるか・・・そんな事ばっか考えていたな。

この「私の明日」って曲。ま、内容的には、田舎から都会に出てきた主人公が、都会の荒波と寂しさに揉まれながら、夢をかなえるために前向きに逞しく生きていく・・・っていう曲だったじゃん。

強えなー。こんな風には生きていけないわワタシ。

本当なら、当時、社会人になりたての私らの「応援歌」のような曲だったのかもしれない。

でもねえ、「社会人」になったことに前向きになれないワタシにとっては、なんかねぇ、ワタシのことを嘲笑っているように感じてさあ。。。

歌詞に ♪ 隣の芝生は青いけど〜 ♪ ってくだりがあるけど、前向きに仕事に取り組んでいる同期達を見てると、本当に隣の芝生は青く見えたもん。

あれから23年が経ちーの、サラリーマンなんて1ヶ月で辞めてやるわい・・・と思ってたワタシも、なんだかんだで未だにサラリーマンやってるわのお。 あの時の気持ちを振り返ると不思議なもんだけど。。。。

まあ、チームプレイが苦手な性格は、未だに全く治らんし、そんな性もあってか出世も全くせんけど。。。
ま、食えりゃねいいのよサラリーマンなんて。。。あとは好きな音楽が聴けて、音楽について語り合える仲間がいればさ。
それ以外に個人的な「野心」は無いし。。。 出世はそういう野心があるヒトがすればいいんだよね。

たださ、この曲の歌詞を聴くと、未だにあの当時と同じように、「社会人」としてダメなワタシを嘲笑っているかのようには感じるんだよねぁ。


ぢゃ、聴くのやめれば・・・なんても思うんだけど、この曲のサウンドは好きなんだよね。
竹内まりやさんには、珍しいファンキーで太いベースラインに魅かれて。。

それと辛い事があっても、それも人生の一部って感じでさ、94年の4月って、この曲を避けて通れなくなっている自分も居たりしてさ。。。難儀なもんだよね。。。。(爆)


動画・・・・ありゃりゃ、この曲の動画は落ちてないんだ。。。
You Tubeになければ、他の動画サイトとか、某第三国のサーバーに落ちてたりするんだけども、どうもこの曲は全くないなぁ。。。。
手も足も出ないですね。。。。   ということで、今回は断念  スミマソン。

サザン関係もだけど、ヤマタツ夫妻も難しいんだよね。「You Tubeは敵」ということで動画、削除してるからねぇ。 

とりあえず、前向きに逞しく生きていく決意をした女性を描いた歌詞にリンク

http://gakufu.gakki.me/m/data/DT13259.html



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Woman / 中西圭三

1992_04_Woman_中西圭三


今回の1曲セレクトは、「Woman」中西圭三です。

まずはデータです。

・タイトル     Woman
・アーティスト   中西圭三
・作詞       売野雅勇
・作曲       中西圭三
・編曲       中西貴雄 遠山淳
・リリース日    1992年1月22日
・発売元      パイオニアLDC
・オリコン最高位 7位
・売上げ枚数   43.2万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 3位
・ベストテンランクイン期間:1992年3月9日〜5月11日付
・タイアップ:三貴「カメリアダイアモンド」CM曲

雨ですなぁ。 結局今週末は土日とも雨。。。2日とも雨なんて久しぶりだわな。
おかげで洗濯物が乾かず、久しぶりに「コインランドリー」に乾燥機かけに行ってきましたわ。。。

こういう雨の日は、やっぱ「雨」に似合う曲を持って来たい・・・・と思いーの、引っ張ってきた曲はこれ。


中西圭三「Woman」。

久っしぶりに「アイドル」から離れましたぞ   うん、ちょっとアイドルの曲が長く続いたからね。

でも、その前に、「え? なんでこの曲が「雨の日」の曲なの?」 ・・・なんて突っ込まれそうだけど。。。

えー、完全に個人的なイメージですね、ハイ。 別に歌詞に「雨がどうたらこうたら」とは入ってないし。。。

この曲一番初めに聴いたのが、やっぱり今日のような1日雨が降っていたグズグズしていた天気だったんだよね。
なんで、この曲を聴くたびに、今日のような雲が低く垂れさがり、1日薄暗い雨の日を思い出してしまうワタシだったりするんだよね。

逆にこの曲を書くために、今日のようなぐずついた天気の日を待っていたところもある。 やっぱさ、この曲はピー感な天気の日って言うイメージじゃないからさ。

歌詞に「雨」のフレーズは無いけど、全体にしっとり濡れた手触りだし、もともと雲が低く垂れこめた〜って言うイメージの曲でもあった・・・と言う事もあるし。

いやいや、その前に、やっぱ「カメリアダイヤモンド」のCM曲として、夜中によく聴いてたよなぁ・・・って言うイメージの方が強いかなぁ。
なんせ、あの当時、夜中テレビ見てると、ヘビロテだったもんね「カメリアダイアモンド」のCMって。 いやでも耳に残っちゃう・・・と。TVの業界もまだまだバブルな時代だったんだよな。


でも、この曲を初めて聴いたのは、確か、Bayfmの「パワカン」(パワーカウントダウンJAPAN)だったと思う。

92年に入って大分、ヒット曲の曲調が変わってきたな・・・って言うイメージが大きかった頃。

前年91年って、言わずと知れた超ロングセラーが続いた年。 でもその実態はと言えば、小田和正氏、CHAGE&ASKA、それと、丁度この曲がリリースされた頃に1位ロングランしていた浜省の「悲しみは雪のように」と・・・ベテラン勢が頑張っていた頃なんだよね。

ベテランが頑張っていたって事は、少なくともワタシらの世代としては、それまでにも聴きなれたような曲調が多かった訳でもあり、90年代に入っていたとは言えど、それほど目新しいところは感じていなかったのも事実。

ま、その分、ヒット曲に安心感はあったけどね。

でも、この「Woman」を聴いた時は、「あ、新しい音楽が出てきたな」っていう印象は強かった。

たしかに「R&B」を根っこにしたクセのあるファンキーなノリのリズムの音楽は、それ以前にも久保田利伸氏がいたけどさ。その手触りとは、また違うんだよね。

もっとザラザラとしたというか、凹凸があるような手触り。 この曲を聴いた時の印象はそんな感じだったかなぁ。

でも、そこに新たしい音楽を感じたし。。。 80年代以降のいい方言えばニューウェイヴだよね。

この曲とか、同時期にヒットしていた、氷室の「Urban dance」、V2(小室哲哉&YOSHIKI)の「背徳の瞳」を聴いてると、同じような感覚を受けるんだよな。

そう言うところを考えると、「90年代の音楽」の「真」の幕開けは、もしかするとこの頃の曲からなんじゃないのかな・・・。 そんな思いが強いんですよ。

つまりさ、ここまでの90年代の音楽は80年代からの延長であって、ここから本当の90年代が始まったんじゃないか・・・と。

だからね、ま、個人的な事ではあるんだけども、今自分で管理している音源も、92年以降と、それ以前で別のカテゴライズで分けてたりするんだよね。

その時代的なターニングポイントの1曲がこの曲・・・っていう意識が強いなぁ、この曲は。


ま、曲調自体が個人的な趣味と合ってるかどうか・・・って言うのは別にして置いてさ。
ってか、正直言うと、あんまり個人的に「絶賛」するほど「引っかかった」曲ではないんだけどさ

うん、ここでは再三書いてるように、ニューウェーヴ系には、あんまり引きを感じないからさあ、ワタシ。

ただね、同じ中西圭三氏でも、この「Woman」のほんのちょっと前に大ブレイクしたZOOの「Choo Choo TRAIN」は大好きだったけどさ。 ってか、この曲キライってヒトはあんまり居ないか。。。

キャッチーさ言う点では、同じニューウェイヴでも別物を感じるし。 まあ、おそらくキャッチーってことは、同時にダサさも同居しているのかもしれないけど。。




そういえば、パワカンでは、当時DJだった、バッキー木場氏に大分弄られてましたよね。
中西圭三氏、
その板前風の「風貌」から「ヘイ、ラッシャイ!」とか、曲紹介の時に言われてたもんなぁ。。。

チャート的に見るとこの曲も、意外とロングヒットだったんだよね。
手前味噌だけどワタシのチャートでは2カ月間ベストテン入りしてる。 週単位で見ると派手に売れた訳じゃないんでそんなにロングヒットだったかなぁ・・・っていう感覚も今振り返るとあるけど、実際は、ジミ〜にロングヒットしてたんだよね。


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虹の都へ / 高野寛

1990_03_虹の都へ_高野寛


今回の1曲セレクトは、「虹の都へ」高野寛です。

まずはデータです。

・タイトル    虹の都へ
・アーティスト  高野寛
・作詞       高野寛
・作曲       高野寛
・編曲       高野寛
・リリース日   1990年2月7日
・発売元    東芝EMI
・オリコン最高位 2位
・売上げ枚数 27.7万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 4位
・ベストテンランクイン期間:1990年2月19日〜4月2日付
・タイアップ:MIZUNOスキーウェア「ケルビンサーモ」CM曲

ここのところ、ランキング物の曲を殆ど聴かなくなったな。
まあ、個人的に「聴きたい」とそそりそうな曲が少なくなってきたからに他ならない訳なんだけども。
・・・とは言うものの、最近も「直近」の曲は漁り続けているんだけどね。。。

・・・となんのこっちゃ? って感じだけど、つまりね、最近、「シングル」の曲で聴きたい、音源手に入れたい・・って思える曲がとんと少なくなった・・・って事なんだよね。
 逆に言えば、「あ、これいいね」・・・と思える曲は、アルバム内の曲だったり、配信限定だったしてさ、シングルCDにならないような曲も増えてきてる。

今さっきもTSUTAYAに行ってCD借りてきたんだけども、シングルCDのコーナー見ると、曲層が薄いんだよなぁ・・・。 シングルCDのレンタルランキングのコーナーみても、もうね、ほとんどヒットチャートって感じしないんだよね。

こんなんでいいんでしょうかねぇ、日本の音楽業界。

まあ、形態としてシングルからアルバムへ、そしてネット配信での個別売りへ・・・って感じで変化していく最中なのかもしれないけどさ、なんかしっくり来ないんだよねぇ、今のヒット曲の状況って。

日本のヒットの構造って、やっぱりシングル曲ありきだと思うからさあ。 これは誰がなんと言おうとも譲れないところなんだよな、個人的な見方としては。
 世界的に見れば、今や特殊な傾向であることは間違いないんだけども、でも、これき、日本独自の音楽文化だし、傾向だからねぇ、ガラパゴカス化だのなんだの言われても、誇示していくべきだと事項だとおもうんだよな。。


・・・・などと・・・、1曲セレクトと全く関係のない話に流れてしまったけど。。。

えーとね、最近、ヒット曲をとんと聴かなくなったって言う事だけども、これはヒット曲の世界に片足を突っ込んだ、約40年前からこの方、最近になっての傾向なんだよな。

ま、個人的な「ヒットチャート」は、未だに欠かさず毎週作ってるけどね、ヒットチャートに乗ってくるような曲はほとんど聴いてない。。。

これまでは、まあ、聴き方の濃淡はあったとても、それなりには聴いてきたんだけどもねぇ。。。

いや、振り返ってみると、短期間ではあるけど、「全く」と言っていいほど、ヒット曲を聴かなかった時期がある。
うん、「受験」の時ですねぇ。

以前も何回か書いたんだけども、ワタシ、大学受験に2回失敗してるもんで。。。
流石に2浪目の受験の時はケツに火がつけまくりだったからさあ、大学受験期間中は、一切の音楽を絶ったんだよね。 

それが1990年の1月の終わりごろから、2月いっぱいにかけてだったな。

不思議なもんで、受験だけで気持ちが張り詰めていたためか、音楽を聴きたいとも思わなかったしね、この期間。

でぇ、ついにと言うか、やっと・・というか、晴れて「サクラ」が咲きまして 

嬉しかったし、・・・と同時にそれまで切りつめていた気持ちが、一気に切れましてね、どどどっとヒット曲の世界に舞い戻ってきた訳なんですが・・・。
1ヶ月ちょっとの間のブランクの間で、ヒット曲も大分様変わりしてたんだよなぁ。 まるで「浦島太郎」状態ですよ。それはよく覚えてる。

今回の1曲セレクトは、そんな「浦島太郎」状態のの時期に、一番耳に残った曲をひとつ。

高野寛「虹の都へ」

正直言ってね、浦島太郎状態だった、当時の私にとっては、「一体、誰?」って感じだったんだよな。

この当時、既にデビュー3年目だった高野寛氏だけど、それまで目ぼしいヒットも無かったしさ、全く知らなかったのよ。
だけど、気がついてみたらオリコン2位なんかになってるしさ。。。

曲も、正直言うと個人的には、あんまり得意な感じではなかった。 うん、洗練されたサウンドだったからさあ。
洋楽志向なんだよね、サウンドが。ま、実際にプロデューサーが向こうのヒトだったりするわけで、根本からして違うんだけどさ。ダサい音楽がすくなワタシにとっては、ちょっと棲む世界が違ったような印象を、まず受けんだよね。
生理的に、「あ、これは違うな」・・・っていう印象かなぁ。

ただね、その割には、妙に耳に残ったりしてさ。 Aメロでもあり、サビでもある出だしの

♪ 君と僕はいつでも ここで会ってるのさ〜 ♪ のメロディラインが妙にキャッチーだし、独特のリズム感を感じたりしてさ。

だから、生理的な嫌悪感を感じながらも、ずっと頭のどこかにはこの曲があったし、90年の今頃というと、まず、浮かんでくる曲はこの曲だったりもしたりね。

ただ、でもでも、生理的な違和感は拭えないものあった訳で、音源はだいぶ後になってからなんだよな、手に入れたのは。
 まあ、あれから27年も経ってるしさ、楽曲傾向もだいぶ変わったしね。あの時代、洋楽傾向だよね・・って思えた曲でも普通に邦楽の一部として昇華しちゃった部分もあるしさ。だから、今となっては普通に聴けるようになったな。

恐らく当時としては、この「淡い」感じのサウンドに違和感を感じてたんだろうなぁ。。。
この曲もそうなんだけども、丁度同時期に大ヒットしていた、徳永英明の「夢を信じて」も同じようなサウンドなんだよな。

シンセを中心として、音の色彩が原色ではなく、淡いパステル調なんですよ。 
パステル調のなかでも、冷色系ではなく、ピンクを中心とした暖色系っぽい色合いのサウンドでさ。

それが「春」っていう今頃の季節に実にマッチしてたりするんだよな。


まあ、この曲は、MIZUNOのスキーウェアのCM曲だったわけだけどさ、当時大人気番組だった、とんねるずの「ねんとん」がMIZUNOがスポンサーだったんで、頻繁にながれてたんだよな。
 それが一番大きかったわけなんだけどもさ、でも、仮に「ねるとん」で頻繁に流れてなくても、この曲がもってるキャッチー具合と、上で書いたようなサウンドの完成度からしてみれば、そこそこ売れたんではないかなぁ・・・とは思う訳なんだけどさ、





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渋谷で5時 / 鈴木雅之&菊池桃子

1994_02_渋谷で5時_鈴木雅之&菊地桃子


今回の1曲セレクトは、「渋谷で5時」鈴木雅之&菊池桃子です。

まずはデータどぇっす

・タイトル    渋谷で5時
・アーティスト  鈴木雅之&菊池桃子
・作詞      朝水彼方
・作曲      鈴木雅之
・編曲      有賀啓雄
・リリース日   1994年1月12日
・発売元     エピックソニー
・オリコン最高位 9位
・売上げ枚数 31.6万枚
※「違う、そうじゃない」C/W曲


えー、なんでも明日2/24から「プレミアムフライディ」っていうの  が月1、月末の金曜日に始まるらしいですわな。この日は「15時」で会社を退勤してもいい・・とのこと。。。

・・・・だけど、いったいどの程度の会社がこれに賛同して導入するんでしょうねぇ。。。 まあ、景気が良い大企業ぐらいなもんなんだろうね、きっと。

場末の中小企業にゃ、まったくかんけーねぇ話でござんすよ。 そもそもなぜに忙しい月末の金曜日に、こんな事やらにゃ行けねぇんだ〜・・・って事でもある訳でねぇ。 


・・・・と言う事でもないけど、今回の1曲セレクト、こんな曲を引っ張って来ましたわ。

鈴木雅之&菊池桃子 「渋谷で5時」。

え? なんで、この曲なの?  なんて言われそうだけど、 この曲のサビの歌詞に

♪ 今日は渋谷で5時 2人でサボタージュ〜 ♪ ってあるじゃん。

そそそ、渋谷であろうとどこであろう、5時に逢おうとすると、仕事をサボらなきゃ行けない訳だよねぇ、普通は。
BUT、プレミアムフライディのお陰で、仕事サボらなくても「堂々と」逢えることになる訳で。。。。

まあ、一種の経済効果も期待できる曲・・・でもあるかもな・・・ってことで。。。

ハイ、めちゃくちゃ「ごーいん」なセレクトですわ。。。

あ、歌詞にある「サボタージュ」って、「サボる」の本来の読み方・・・ってことは、ご存じですよね。。。
そそそ「サボタージュ」が短縮されて「サボる」になった訳ですね。元々は「仕事を怠ける」って言う意味のフランス語な訳ですわ。

・・・とどうでもいい事を書いたりして。。。


それにしてもこの曲、初めて聴いたのはいつのことだろう?  もともと鈴木雅之氏のシングル「違う、そうじゃない」のカップリング曲っていうことは、全く知らなかったんだよな、ワタシ。

それ以前に、当時は鈴木雅之氏の曲は、あんまり好んで聴いてなかったからなぁ、「違う、そうじゃない」もそうだったし。たしか、有線チャートで上がってきて、初めて存在に気がついたような気がする。 それと、カラオケでも人気あったしな、この曲。

そうだ、初めて聴いたのは、オリジナルじゃなく、カラオケで誰かが歌っているのを聴いたのが最初だったような気がする。

え? なに? いいじゃん、この曲。。。なんてね。 軽いし、良い具合に能天気だし。

それが、まさか、オリジナルは、鈴木雅之氏で、しかも菊池桃子様がデュエットで歌っているとはな〜。全く気がつかなかったんだよな最初は。

なにより、この曲、鈴木氏自身が作曲だけど、こんなにストレートなポップスを作るとは思わなかったしね。
うむ、鈴木氏って、独特の癖があるようなメロディラインだったじゃん、通常はさ。だから意外だったんだよね、この曲は。
 そこに、菊池桃子様独特のウィスパーボイスが絡んでくると良い具合に不思議なグルーヴ感を醸し出してきたりしてね。

いや、その前に、この曲で久しぶりに、菊池桃子様のウィスパーボイスを聴いたんだよな。 そそそ、80年代後半の「ラ・ムー」時代ではなく、あくまでアイドル時代の「菊池桃子」の頃のようなストレートなウィスパーボイス。
 その変わらぬ清純さに、どこか懐かしさと新鮮さを感じたりしてね。 
 90年代前半って、やっぱり、ロック、バンドの時代だったからねぇ、菊池さんのような正統派のアイドルは苦しんでた時代だから。 当時久しぶりで聴いたと思うんだよね、80年代からの正統派アイドルの声を。
だからね逆に新鮮に感じたんだよな。
 
まあ、菊池さんも、当時25歳だったはずで、年齢的に「OL」役っていうのが、ちょうど板についていたころだったんだよね。それも、この曲の「デュエット」役には最適だったんだろうな。


動画・・・うーむ、ようつべには適当な動画が無いな。。しょうがないんで別のところにリンク

http://www.dailymotion.com/video/xat2vz_%E9%88%B4%E6%9C%A8%E9%9B%85%E4%B9%8B-%E8%8F%8A%E6%B1%A0%E6%A1%83%E5%AD%90-%E6%B8%8B%E8%B0%B7%E3%81%A7%EF%BC%95%E6%99%82_music

PV。こうしてみると、「美女と野獣」って風貌ですわな。。。。

ちなみに、↑のジャケ写は、96年に改めてシングルカットリリースされた時のモノですね。
うむ、断り入れておかないと、またクレームが来ちゃうかもしれないからなぁ。。。。


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優しい雨 / 小泉今日子

1993_02_優しい雨_小泉今日子


今回の1曲セレクトは、「優しい雨」小泉今日子です。

まずはデータです。

・タイトル     優しい雨
・アーティスト   小泉今日子
・作詞       小泉今日子
・作曲       鈴木祥子
・編曲       白井良明
・リリース日    1993年2月3日
・発売元      ビクター
・オリコン最高位 2位
・売上げ枚数   95.9万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 3位
・ベストテンランクイン期間:1993年2月15日〜3月29日付
・タイアップ:TBS系ドラマ「愛するということ」主題歌

前回は工藤静香さんの「慟哭」を書いたんだけども、「慟哭」を書いたならば、やっぱ、この曲も持ってこざるを得ないよなぁ・・・と思いーの、引っ張って来ました。

そうです、今回の1曲セレクトは、小泉今日子サマの「優しい雨」ですわ。

前回の「慟哭」では、この「優しい雨」があったからこそ、 工藤静香さんにとっての最高売り上げとなった・・・なんて書いたけど、そのくらい、この2曲のライバル関係は、当時大きかったですからねぇ。
まあ、逆に言えば、この「優しい雨」も「慟哭」に引っ張られる形で、約96万枚ものセールスになりましたからねぇ。
これは、91年5月の例の「あなたに会えてよかった」の105万枚に次ぐ、キョンキョンにとっては、2番目の売り上げなんだよね。

そそそ、前回の「慟哭」を読んて下さった方にはお分かりかと思うけど、80年代デビューのトップアイドルとして、工藤静香さんは、ミリオンセラーが1枚も無いのに対して、キョンキョンは、しっかりミリオンセラーを出しているんですよね。
 その他、ミポリンも「ただ泣きたくなるの」が105万枚のミリオン、松田聖子様は「あなたに逢いたくて」が110万枚のミリオン・・・とそれぞれミリオンセラーを出しているのに対して、工藤静香さんがミリオンが無いのは意外かもしれない・・・って事なんだよね。

ただねぇ、個人的には、前回の「慟哭」もそうだったんだけども、この「優しい雨」も今一つピンとこなかったんだよな、当時。 引っかからなかった。

「慟哭」は、中島みゆき作詞、後藤次利作曲っていう、工藤さんとって最強の組み合わせだったけども、時代を考えるとアナクロさを感じたって事だったけども、この曲は、少し違った意味で引っかからなかった・・・かなぁ。

まあ、一つ言える事は、どうも今一つはっきりとしなかったんだよね、この曲。
ジャケ写のトーンが、ブラウンがかったセピア色じゃん。 まさにそんなイメージなんだよね。モノトーンで今一つはっきりない世界。

まあ、「雨」の曲と言う訳で、こういうモノトーン系の、今一つはっきりしない世界なんだろうけど、個人的にはこういうイメージのキョンキョンはねぇ、ちょっと違うような感じがしたんだよな。
やっぱり、キョンキョンにはポップな曲が似合う。当時、80年代までのようなポップな曲が少なくなってきてたからねぇ、だから、そんなポップな曲が聴きたかったんだよね。

そんな個人的な感情に対して、予想以上に売れたんでさ、嫉妬ではないんだけどもギャップを感じていたんだと思う、当時。

そんな事に加えて、当時、個人的な精神状態もナーバスになってたからなぁ。
まあ、毎度毎度な理由なんだけども、 この曲がヒットした93年2月〜3月といえば、大学4年になる直前だったんだよな。

そそそ、巷では「就活」が始まっていた頃ですわ。 今ではもっと早い時期から就活ってやってるんだろうけど、今から24年前のうちらの時代では、今頃からだったよね、就活って始めたの。

当初、ワタシは学部卒で就職するつもりは無く、大学院に進むつもりでいたんだよね。だから、本来なら就活も気にせずに大学院入試のことだけ考えてればいいはずだった。。。。だけども。。。
所属した研究室に馴染めず、就活を始めた周りの友達に焦りを覚えたりして、急遽、就活を考え始めたんだよ、24年前の今頃。

別に請求した訳でもないのに、次から次へと送られてくるリクルートブックにもうんざりしながら聴いてたこの頃の曲。

そんなマイナスな精神状態の中で聴いてた曲だからこそ、この「優しい雨」のような、暗く沈んだ曲調の曲は特にダメージを感じたんだよね、当時。

でも、今でもこの曲を聴くと、当時のうんざりしていた事がフラッシュバックで甦るんだよなぁ。だからね、正直言うと今でもあんまり得意じゃないんだよな、この曲は。 



ミュージックステーションですな。画像も音もきれいに残ってますね。

 ちなみにこの曲が主題歌だった、ドラマ「愛するということ」は、TBSの93年1月期の金曜9時ドラマ。
ま、今は「金スマ」になったんでドラマ枠じゃないんだけども、当時は21時〜22時、22時〜23時と、TBSの金曜は連続してドラマ枠だったんだよね。
 で、この次の93年4月期の金曜21時〜22時は、「ダブルキッチン」。 そそそドタバタコメディの。これは個人的にも見てたなぁ。

 ちなみにちなみに、この93年1月期ドラマで、この「愛するということ」に続く、金曜22時〜23時枠は、あの「高校教師」だったんだよな。 これは見てたなぁ。




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慟哭 / 工藤静香

1993_03_慟哭_工藤静香


今回の1曲セレクトは、「慟哭」工藤静香です。

まずはデータですよ〜

・タイトル    慟哭
・アーティスト  工藤静香
・作詞      中島みゆき
・作曲      後藤次利
・編曲      後藤次利
・リリース日   1993年2月3日
・発売元     ポニーキャニオン
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数  93.9万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 2位
・ベストテンランクイン期間:1993年2月15日〜4月12日付
・タイアップ:フジテレビ系ドラマ「あの日に帰りたい」主題歌

え〜、本日2曲目の「1曲セレクト」どぇす。
え? また書いたの? ・・・とか言われそうだけど、ま、さっき書いたツイストの「性(さが)」は、半ば思いつきのまま衝動的に書いた訳でさ、当初、今日書こうと思ってたのは、こっちの曲なんだよね。

それはそうと、先日のネットニュースで、フジテレビの「月9」が青色吐息の状態っていうことが出てましたなぁ。
個人的には、いいかげん月9に頼るのも止めたらど〜お って思うんだけどねぇ。
もうさ、90年代じゃないわけじゃん。トレンディドラマな時代じゃないんだよね。 まあ、現フジテレビ社長が、ドラマ班出身あり、月9育ちということで止めるにやめられないんだろうけどさぁ。

でもねぇ、いつまでもあの時代を夢想しているって言うのは時代錯誤だと思うしねぇ。

まあ、「じゃあ、オメーはどーなんだよ」なんて言われると、反論できなかったりもするんだけどさ

でも、ビジネス上の話として、実際の数字を見ちゃうと、そう思っちゃたりしてね。


・・・・ということで、今回の1曲セレクトは、まだまだ「月9」が元気で、ステータスがあった「あの時代」、そんな月9ドラマの主題歌だったこの曲を。

工藤静香「慟哭」。

この曲は、93年1月期の月9ドラマ「あの日に帰りたい」の主題歌。

ただね、個人的にはこのドラマ、見てなかったよなぁ。 だからさ、どういうドラマだったかはよく分かんない。
視聴率もネットで調べたところ、平均15%程度と、当時の月9にしては取りたててよかった訳じゃない。
 この次の93年4月期の「ひとつ屋根の下」が平均視聴率28%(最高視聴率37.8%)だった事を考えると、かなり低迷だったんだよね。

確かに「ひとつ屋根の下」は、ワタシも見てたしなぁ。

それでも、そんなドラマの主題歌だった、この「慟哭」はの売り上げは93万枚もあった訳だからねぇ。
そそそ、これが工藤静香さんにとっては、「最高売り上げ」のシングルなんだよね。 ま、まだ一応は現役のアーティストであり、もしかしたら、これを更新する曲が今後出てくるとも限らない・・・・・・うんにゃ、余程の事が起きない限り、出てこないよな・・・きっと。

ただ、・・と言う事は、工藤静香さんって、シングルではミリオンセラーが1作もないってことなのよね。
これは意外かなぁ。80年代から活躍してる当時のトップアイドルを見ると、工藤さんレベルの女性トップアイドルのヒトたちは、大概1作はミリオンセラーの持ってるもんね。

あ゛、そう言えば、中森明菜さんも、ミリオンは1作もなかったな。 

どうなんだろうねぇ、アイドルの中でもどこか陰があるような大人っぽいアイドルの2大巨頭がミリオンを持っていないって言うのは。
 やっぱり、アイドルっていうのは「大人」っぽ過ぎても、必ずしも良いって言う訳ではないってことなんだろうねぇ、きっと。


あ、ちょっと話がずれた。。。「月9」の話だったね。
ま、いずれにしても、それだけの売り上げを生み出す「力」があったわけなんだよね、当時の「月9」には。

なんせ、この曲の前後の曲は、大体30万枚前後ってペースだったからねぇ、当時の工藤静香さんの曲は。 そこに来ていきなり、「90万枚」だもんなぁ。

さしもの、ワタシも「月9」の主題歌ということで、ある程度は売れるだろうとは思ったものの、ここまで売れるとは思ってなかったんで、ちょっと泡食ったのを覚えてるなぁ。

ぢゃ、そこまで売れる曲だったのか・・・。

個人的には、サビまでのメロディを聴く限りでは、正直、そんなにいい曲だとは思わなかった。 その証拠に、この曲、長い事音源持ってなかったんだよね。それだけ当時は引っかからなかった・・・って事なんだけどさ。

でも、♪ 一晩中泣いて 泣いて〜 ♪ からのサビの部分は強いわな。一言で言えばキャッチー。

当時は「覚えやすい事。 キャッチーなメロディ」っていうのは、シングルとしてはある程度至上命題的なところがあったからねぇ。

そそそ「カラオケ」で歌いやすいってこと、そのために覚えやすい⇒キャッチーである事が一番ってところがあったからさ。

それを考えると、「月9」の主題歌であった事以上に、サビからのキャッチーさ、キャッチーだからこそインパクトに繋がって、ここまでの売り上げ枚数に繋がったのかもしれないな。

それと幸運だったのは、キョンキョンの「優しい雨」が、この曲と同日リリースだったって事もあるかなぁ。
2大アイドルが同日リリースってことは、それまでもそれ以後もあんまり頻繁には無い事だからねぇ。
当時、それも話題になったような気がする。 
奇しくもキョンキョンの「優しい雨」も同じようにドラマの主題歌だったし(こちらはTBS系金曜ドラマの主題歌)・・・。  そんなことでも話題になったよな。

それもあってか、ランキング的には、熾烈なトップ争いを繰り広げたよなぁ。

初登場時1993年2月15日オリコンランキング。

1位 慟哭    工藤静香   242,670枚
2位 優しい雨  小泉今日子  234,910枚

なんていう、8千枚弱での僅差デッドヒートなランク争いもさることながら、週間売り上げ枚数も高レベルでのデッドヒートだったからなぁ。 ま、上記のとおり結局のところ、この「慟哭」がキョンキョンを振り切って1位を獲得した訳なんだけども。。

ちなみに、この週の週間売り上げは6位までが10万枚以上。 10位で7万5千枚・・・なんちゅうとんでもない高レベルな売り上げ枚数だったんだけどさ。。。。 
今と比べると、いかにとんでもない時代だったか・・・って事が良く分かるよなぁ。。。まあ、これが今となっては音楽業界、いろんなところで「重石」になってるんだけどさ。
うん、正直言って、日本の人口比率から言えば、この売り上げ傾向は「過剰売り上げ」だったんだよ。 でもその後も重しが抜けたように、売り上げ傾向はどんどん膨らんでいくんだけどさ、90年代は。


ちなみに、個人的には、上で書いたように、この「慟哭」もそうだけど、キョンキョンの「優しい雨」もそれほど引っかからなかったんだよな。
アイドル2大対決だったわけだけども、正直、ほとんど素通りだった。

まあ、両者、曲自体に引っかからなかった・・・ってのが一番大きいんだけども、どうなんだろうねぇ、80年代アイドルの「残像」ってしか映らなかったってのもあるんだろうな。

 簡単に言えば、ヒト時代の前のタイプの曲じゃん・・・って思うところが強かったって言うかさあ、新鮮味を感じなかったんだよな、両者とも。
 この「慟哭」の作詞は中島みゆきさん、作曲は後藤次利氏っていう工藤さんとしてはヒットが期待できる強者な作家だったわけだけども。 でもねそれは、あくまで80年代までの話で。。。
時代は90年代に入って4年目だったし、だから、どうしてもアナクロに写ってしまう。
もっと新しい何かを含んだ音楽に期待してたんだよね、当時はさ。




 


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