かじやんのヒット曲&チャートレビュー

ヒット曲を聴き続けて約40年! かじやんがお送りする、「今」のヒット曲&ヒットチャートから、「あのころ」のヒット曲&ヒットチャートまで、ヒット曲について幅広くご紹介するブログ。 自主チャートサイト"THE HITCHART NOW AND THEN"の支店ページという位置づけにいたします。

キニナル曲レビュー

【キニナル曲】LADY / Official髭男dism

  2017_11_LADY_Official髭男dism


さてさて、今回の「キニナル曲」、前曲「恋は永遠/銀杏BOYZ」に続く曲は、この曲だぁ〜!

Official髭男dism 「LADY」。

まずはデータどぇす。

・タイトル    LADY
・アーティスト Official髭男dism 
・作詞      藤原聡
・作曲      藤原聡
・リリース日   2017年10月13日
・発売元    ラストラム・ミュージックエンターテインメント

もしかしたらアーティスト名からして知らない方も多いかもしれない。 なんで、タイトル見ただけで素通りする方が多いかもしれない。 でも聴かないと勿体ないよ・・・、そう言う曲ですね、この曲は。

いや、これ書いてる私だって、この曲を聴くまでは、キチンとは知らなかった。
 
ここんところラジオで頻繁に流れてたんだよね。 そそそ、FM東京で平日放送してる、LOVEの「LOVE CONECTION」で先月のMUSIC TAGとして、毎日流れてた曲だ。

キャッチーで力強い歌声に、「うわっ、久々に本格的な「女性」ボーカルが出てきた」って思ってたの。

そしたら、男性なんだね〜、ボーカル。 いやいや、この高音域のボーカル、完全に女性の音域だよね・・・ってくらいの高音だよな。 

いわいる草食男子なボーカルってやつか。そこに引っかかったのが、まず、第一。

でも、その前に、この曲のサビだよね。 兎に角キャッチーなんだ、このサビのメロディラインが。

たしかに、今までも何度も聴いてきたようなメロディラインだよな・・・っていう感じも受ける。 でも、一度聴くとどうしても耳に残ってしまう。そしてまた、聴きたくなってしまうメロディライン。

ピアノありきが前提な、このメロディラインは、そうだなぁ、往年の原田真二を彷彿させるというかさ。
そそそ、70年代後半だったら、「和製・ビリージョエル」とか言われそうな・・・そんなキャッチーなメロディライン

圧巻なのは、やっぱサビの最後の ♪ 素敵なLADY Ah〜♪ まで駆け上がるサビだよなぁ。

フックだらけというかさあ、どのフレーズを取っても引っかかりがある。 
それだけにアルバム曲には無い、尖った印象を受ける。 久しぶりにシングルらしい曲なんだよな。
これはインディーズ近辺で留まっているのは、絶対に惜しい 表に出るべき曲だとおもいますよ。

・・・と思いーの、思わず、引っ張って来ちゃったんだけどさ


だけど、この曲のような感触、昔もどっかで感じた事があるぞ・・・とずっと思ってたんだけどね・・・。 

そうだ、LOOKの「シャイニオン君が哀しい」を最初に聴いた時の感覚と似てるんだ。

あの曲もフックだらけのフレーズの連続だったしさ。 逆に言えばさ「シャニンオン〜」のように、大ヒットしてもおかしくない・・・そんな曲だと思う。

ただ、今んところネット配信のみで、CDはリリースされていない。 その辺りが今風ではあるんだけど、もっとより多くの方に聴いてほしい1曲ではあると思ってるし、是非CDリリースして欲しい曲なんだよなぁ。

それ以前に、このヒトたちライブで見てみたい。今年のCOUNTDOWN JAPANに出てきませんかねぇ。。。



好感が持てるのは、曲から感じられる、本気で音楽をやっているぞ・・・って思える姿勢なんだよな。
・・・ともすれば、表向きのビジュアルだけで全てが評価されてしまう、肝心な音楽は二の次・・・となりがちな昨今の音楽界にあって、久々に楽曲で勝負、音楽そのもので勝負・・・って言う姿勢が見えるんですよ。

最近の音楽界にちょっと幻滅してたワタシだけど、まだまだ捨てたもんじゃないかもな。



よろしかったら、ポチッと押してね
にほんブログ村

【キニナル曲】恋は永遠 / 銀杏BOYZ

2017_11_恋は永遠_銀杏BOYZ
 


えー、超久しぶりの「キニなる曲」コーナーどえっす 
いつ以来になるんかなぁ。。。 少なくとも1年くらいは、書いてなかったような気がします。。。
まあ、以前は毎日書いていた「1曲セレクト」も最近は、週に1度しか書かなくなっている位なんでねぇ。。。

えー、「過去」曲の「1曲セレクト」に対して、最近の曲で、個人的にちょっと引っかかった曲をピックアップしてレビュってるのが「キニナル曲」ってわけですね。

・・・ということは、最近は引っかかる曲が無かったってことか・・・。

まあ、半分当たってたりするんだけど、ここ1、2カ月、「お?」と思える曲がボチボチ出てきたんで、この機会に書いてこうかな・・と思いつつ、ようやく重い腰を上げました。


まずはこの曲。 銀杏BOYZ「恋は永遠」

まずはデータです。

・タイトル    恋は永遠
・アーティスト  銀杏BOYZ
・作詞      峯田和伸
・作曲      峯田和伸
・リリース日   2017年9月27日
・発売元     UKプロジェクト

「1曲セレクト」を含め、今まで主に書いてきたアーティスト傾向からすると、アーティスト名だけを見るとちょっと意外な感じがするかもしれないな。以前から読んでくださってる方にとっても。
本来なら、好んで聴くジャンルの人たちぢゃないからな。銀杏BOYZ。

まあ、インディーズ系のハードコアグループだよね。大昔風に言えば「アバンギャルド」っつうかさ。
兎に角、「破壊」「絶望」っていう負のオーラに満ちてたりするじゃん。この手の人たちって。だからね、こういう傾向が好きなヒトは好きなんだろうけど、個人的には「ちょっとね」っていう匂いの人たちだった訳ですわ、以前は。

その銀杏BOYZが久々の新曲を出す・・・ってことで、一時、ラジオで頻繁に流れたのがこの曲。
「恋は永遠」。

正直、最初は期待してなかったんだよね。まあ、いつもの「アレ」だろう・・・っていうことぐらいしか考えなかったし。 ようは「負のオーラ」プンプンの曲っていうさ。

でも、流れてきた曲に、ちょっと耳を疑った。

なんだぁ〜、 この「健全」なスイートなラブソングは   どこにも「負のオーラ」がないぞぉ

しかも、曲調が、ワタシら以上の世代が大好きな「50年代〜60年代」の古いアメリカンポップス〜オールディーズ〜やないけぇ

あ、どこかの曲評サイトに「G.S」とか書かれてたけど、これはさすがに「G.S」じゃないよなぁ。G.Sのようなガレージ的な「音」じゃないな。もっとスイートなんだよね。
G.Sの音って、もう少し歪みが大きくて、スケベな音なんだよね。でも、この曲は「健全」なんだよ、音が。 

まあ、要は、今までの銀杏BOYZでは考えられなかったような曲っていうのかなぁ。

ボーカルの峯田氏、最近はテレビもよく出てたりするもんね。NHKとかさあ、以前じゃ考えられなかったけど。
それで完全に丸くなったのかなぁ。 逆に「破壊」的パワーな峯田氏にすり寄って来たNHKっていうのも、なかなかアバンギャルドな精神を持ってるな・・・とも言えるんだけど。。

いずれにしても、以前のような角々しい銀杏BOYZではない、この曲を聴く限りは。

でだしサビの

♪恋は永遠 愛は一つ〜 ♪の部分の B♭⇒D⇒Gm っていう甘いコード進行からして、クラッと来ちゃうわけなんだよね。ワタシなんかは。

まあ、この、まるで「中学生」の恋のような健全な歌詞のウラには、たとえば、「ストロベリーフィールズの夢」っていうキーワードからしても、峯田氏独特の「闇の世界」が隠されているのかもしれないけどさ。

甘いメロディとコード進行、表面上の健全な歌詞に、もしかしたら騙されてるのかもしれない・・・なんて思いもあるものの、騙されてもいい・・・と、単純なワタシなんかは思ったりするんだけどさ。

で、個人的には、もっとヒットしてもいいと思ったりもしたんだけど、思ったりもヒットしなかったのは、世間、疑心暗鬼で曲を聴いてるヒトが多いって事なんでしょうかねぇ。





よろしかったら、ポチッと押してね
にほんブログ村

【キニナル曲】S / Silent Siren

2016_05_S_Sirent_Siren











・タイトル     S
・アーティスト   Silent Siren
・リリース日   2016年3月2日
・発売元     ドリーミュージック
・オリコン最高位 3位 ※
・売上げ枚数 2.2万枚
※2016年5月23日付まで

今回の「キニナル曲」シリーズは、「楽曲」ではなく「アルバム」なんだけど・・・。
一時期「ラジオ」で頻繁にかかってた、Silent Sirenの「チェリボム」の音源を落としたく、TSUTAYAで、この曲が収録されているアルバム「S」を借りてきた。

で、まあ「チェリボム」をリッピングしてPCに落とすだけじゃ、「借り賃」が勿体ないんで、アルバム毎落として、今、聴きながら書いてるんだけど。。。

十中八九、どーせアイドルバンドの域の音楽集なんだろ・・・なんて、半分茶化し気分で聴き始めてたんだけど・・・・

・・・・これが結構良いんですわ。。あせあせあせあせ
アイドル特有の耳触りの悪さがない。むしろ耳に入ってくる音が悉く心地いい。

うーむ、悔しいけど「当たり」だったような気がする。


なにより、演奏水準が結構高い。特にベース、ドラムのリズム体がしっかりしている。
本当に自分たちで演奏してるの? スタジオミュージシャン? なんて勘ぐりたくなるけど。。。

耳に入ってくる音が心地いい・・・っていうのは、恐らく、どの曲も自分の中に既にあるような曲調の曲ばかりだからなのかもしれない。心地いい・・・と言うよりも安心感を感じるのかもしれない。

例えば、最近のロキノン系のガールズバンドって音がぶっきらぼうだったり、チューニングがずれてたり、ギターのカッテングにバラツキがあったり、「雑」な音が多いんだけどさ。
まあ、それがよりパッションに響くと言われれば、そうとしか言えないんで、良いか悪いかは分かんないんだけどさ。

でも、このコたち、すくなくともこのアルバムでも、そう言う「雑」な音は感じ無い。そこが心地いいと思うのかもしれない。

それと、ほとんどの曲が今・・・というより、80年代、90年代前半・・・って言うイメージのメロディライン、サウンドの曲が多い。ワタシらの世代としては懐かしい目の曲が多いからだと思うわ。

戦略的にそうしたのは良く分かんないけどさ。 

ま、ともかく「当たり」なアルバムでした。。。

  

【キニナル曲】サイレントマジョリティー / 欅坂46

2016_04_サイレントマジョリティ_欅坂46











・タイトル      サイレントマジョリティー
・アーティスト    欅坂46
・作詞        秋元康
・作曲        バグペア
・編曲        久下真音
・リリース日     2016年4月6日
・発売元       ソニーミュージックレコーズ
・タイアップ:ストライプ・インターナショナル「メチャカリ」CM曲

へぇ、これが「噂」の欅坂46のデビュー曲ですか。
まあ、「大人」のワタシが聴くような曲ではないですが、いいんじゃないですかねぇ。とりあえずは「受けてる」見たいだし。。。・・・というのが、率直な感想かなぁ。
 音楽的にどうだ・・・なんて言う曲ではないですよね。例えば、AKBグループとの違いは? 乃木坂との違いは? ・・・と言ったときに音楽的な大きな違いは見られないし、そう考えると、なんで新しいグループをつくる必要があるの? なんて事を思ったりもするんだよな。

・・・なんて、そう書くと、恐らくこのヒトたちのファンからはクレームが来たりするんだろうけど、オジさん的にみれば、そう思ったりもするんだよね。
 だってさ、こういろいろグループがあったりするけど、それぞれのグループのパーソナルな色があるからこそ、それぞれのグループの意味がある訳でさ。

まあ、強いて言えば、このコたちの声質が、他のグループとはちょっと違った色があるな・・・ってことですかね。
この年代のアイドルグループってさあ、ユニゾン゛て歌わせると声質がほとんど同じなんですよ。
 これは、昔っからそう。 今に始まった事じゃなくて、おニャン子の時代からほとんど変わらない。 そこにアイドルの進化って言うのが見られない訳で、個人的にグループのアイドルに興味がわかないのはそこなんだよな。

 でも、このコたちは、それまでのアイドルグループとはユニゾンでの声質が違うな・・ってところは感じた。

ただ、それが、今回はマイナーな曲だからかどうか・・・っていうのは分からないけど。。。


でもさあ、単純に思うけど、なぜに、この子たちの「一団」って、一様に作詞が秋元康氏なんだろう? なんて思っちゃったりするんだけどねぇ。

 ・・・あ、これも突っ込まれるところですかね? 

プロデューサーだから・・・っていうのは、あまりにも短絡過ぎると思うし、プロデューサーだったら、別の作詞者を引っ張ってきて、育てるっていのうも仕事の一つだと思うんだよな。

この一団に、音楽的な個性が見られないのは、なにも作曲者が似たような人たちだから・・・だけではなく、作詞者も、同じだったら、やっぱり似たような曲になるもんなんだよね。

 ヒトは、各々、一つのメロディしか持たない・・・なんて言われるんだけどさ、それはコトバも同じで、実際使ってる単語は作品によって違っても、それを文章にした時のリズム感っていうのは、一つしかないんですよ。

 だから、太宰は太宰だし、芥川は芥川って作品が分かる訳じゃないですか。

それと同じで、秋元氏が一人で書いてるならば、秋元氏の色になっちゃう訳ですよ、それぞれの楽曲が。

そこがねぇ、個人的にはつまんない。

加えて、最近の秋元氏の詞風って、なんか説教臭いんだよな。コドモ向けのきょくなのに、こんなに説教臭くていいんでしょうかねぇ。
 この曲なんてさあ、「大人」のワタシからみれば、「何様?」なんて感じる歌詞だったりしますわ 

ともかく、聴いててすっきりしない曲ではありますね。





よろしかったら、ポチッと押してね
にほんブログ村

【キニナル曲】ふざけんな世界、ふざけろよ / 黒木渚

2016_04_ふざけんな世界、ふざけろよ_黒木渚 











・タイトル     ふざけんな世界、ふざけろよ
・アーティスト   黒木渚
・作詞       黒木渚
・作曲       黒木渚
・編曲       松岡モトキ 宮田リョウ
・リリース日   2016年4月6日
・発売元     ラストラム・ミュージックエンタテインメント

ここのところずっと「今の曲」でキニナル曲がなかったんで、長らく書いてなかったんたけど、久々に何曲か書いてみたい「今の曲」が出てきたんで、今回は「1曲セレクト」をお休みして、「キニナル曲」を書いてみたいと思いまする。

まずは、黒木渚さんの新曲「ふざけんな世界、ふざけろよ 」

黒木渚さんといえば、イマドキの肉食系女子代表のごとく、まあ、パワフルで挑戦的な歌詞、曲調が特徴であり、それがこのヒトの魅力の一つにもなっていた訳で、今回もその路線の延長戦で行くのか・・・
・・・とばかり思ってたけど、見事肩透かしを食らった感じだなぁ。

うん、予想を裏切って、ポップ路線で来ましたか。

でも、これがなかなかいいじゃんか。これまでの「挑戦的」な曲調の時は、若干取っつきにくさを感じるところもあった。初聴の時とかさ。。このヒトの曲って尖ってるからさ、その尖ってる部分に躊躇してしまうところがあったりするんだよね。
ただ、何回か聴いてその尖ってる部分に慣れてくると、このヒトの良さが感じられてくる。

なんて言うのかなぁ、なんか独特の世界だよね。現世界俯瞰的に見ているというか、斜に構えているようで、じつは現実を直視している。
・・・といっても、直接的な社会ネタと言う訳ではなく、実に文学的な表現で表しているのが、このヒトの特徴なんだろうな。

 サザンの桑田氏が、「いまどき、こんな詞をかけるやつがいるのか」と、このヒトの事をベタボメてたりするけど、、そんなところが桑田氏のお眼鏡にも叶ったんじゃないかなぁ。
 桑田氏、最近、社会ネタが好きだからな。

個人的には、2014年に「革命」でとあるラジオ番組で紹介されてから、ずっと追いかけてきているヒトリなんだけどさ。
 最初は、なんか気持ち悪かったんだけどね。 どうにも「右」寄りな感じがして。。 

でも、聴いてるうちに嵌まっちゃっいる自分がいたりして、それが不思議だったりするんだよな。


・・・・ととと、話が大分ずれた。修正。

新曲の「ふざけんな世界、ふざけろよ 」ですね。

だからね、2014年の「革命」の頃の、あの野獣のような超攻撃的な曲調からすると、大分、ポップになったし、その分、取っつきやすくなったなぁ・・・っていのうは率直な感想。
 取っつきやすいっていのうは、聴きやすいってことな訳でさ。 オリコンでは、今回、初めてベスト20をクリアしてきてし、手前味噌だけど、ワタクシメのランキングでは、今週初のベストテン入りまで伸びてきたって言うのは、曲が聴きやすくなったことで、多くのヒトが、このヒトの事を受け入れられ安くなったからなんじゃなのかなぁ。

まあ、ルックス的に、意外と可愛らしい顔してたりするしさ。もうちょっとを若ければ()、アイドル系でも全然行けそうな感じじゃん。
うん、このヒトのルックスを見る限りでは、あんな「肉食系」な曲を歌ってるなんて、全然信じられなかったりするんだよな。

 個人的には、初め曲だけを聴いて、このヒトのジャケ写とか顔は全然知らなかったからさ、「あばずれ」的なロックネーチャン的なイメージがあったんだけどさ。
 実際、アー写(アーティスト写真)見た時は、そのギャップにちょっと驚いたりしてもんな。
そんなギャップがあることなんかも、このヒトの魅力の一つだったりするかもしれない。

そもそも、この曲の「ふざけんな世界、ふざけろよ 」っていうタイトルからして、攻撃的な感じがするじゃん。まさか、こんなにポップだとはね。これまた、いい方向でギャップを感じたりして、一本取られたワタシだったりするんだよな。



さて、実際の黒木渚さんは、一体どういうヒトなんだろ? 
・・・ということで、6月4日のツアー最終日、「東京国際フォーラム」のライブチケットを押さえた。
本当は、今年1月のライブに行くつもりだったんたけど、行けなくなっちゃったんでね、そのリベンジということで。
ま、この曲の曲を直接、ライブ会場で感じてきたりしますよ。


よろしかったら、ポチッと押してね

にほんブログ村

季節はずれの恋 / 吉沢秋絵

1986_03_季節はずれの恋_吉沢秋絵








今回の1曲セレクトは、「季節はずれの恋」吉沢秋絵です。

まずはデータです。

・タイトル    季節はずれの恋
・アーティスト  吉沢秋絵
・作詞      秋元康
・作曲      山梨鎮平
・編曲      瀬尾一三
・リリース日   1986年3月1日
・発売元     フォーライフ
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数  28.0万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 6位
・ベストテンランクイン期間:1986年3月17日〜3月31日付
・タイアップ:フジテレビ系ドラマ「スケバン刑事供彖淨曲

さて、久々に「おニャン子」です。。。

おニャン子関係の曲も、これまで随分書いてきた・・・・ようなつもりでいたんだけど、実は、それほど書いてないんだよな。
 なにせ、個人的におニャン子関係の曲は好ききらいが激しいもんで。。。。

これまでは、その中でも割と気に入ってる曲から書いてきた・・・ってところかなぁ。

BUT、これからはまだ書いてない曲も限られてきているんで、それじゃいかん・・・ということで、今回は、それほど好きでもない曲をセレクトしてきました。。。

吉沢秋絵「季節はずれの恋」。

うーむ、どう書けばいいんだ? この曲。。。曲としてのとっかかりが見つからん。。。

・・・・と悩んでいる割には、実は、この曲の音源は昔から持ってたりするんだよな。。。。

なんかよく分かんないけど、キニナル曲って所なのかなぁ。 曲として好きでもないのに、無いと、あの時代を語る上で、どっか抜けたような感じになる曲。 それがこの曲だったりするのかもしれない。

 こう見えても、オリコンで1位取ってたりするんだからねぇ、この曲。 しかも2週連続で1位獲得って言うのは、数あるおニャン子関係の1位獲得曲でも、それほどないんだよな。
なにせ、今と同じで、毎週、とっかえひっかえ、曲をリリースして、毎週とっかえひっかえ1位をかっさらっていた、おニャン子関連ですから。
 今に通ずる「悪しき慣例」は、このころに始まっていたんだよな。

ま、ともかくも、それでも2週連続1位獲得したのは事実な訳だし、だから、この当時を語る上では、一つの「ピース」になってるんだよな。曲の好きキライは別としてさ。


いや、それでも、このヒトは、ウタがねぇ・・・・。 ま、マジメそうなヒトだったんで、一生懸命歌っていたのは、分かるんだけど、それらを差し引いても、やっぱヘタだったからなぁ。。。
 というか、おニャン子は全体的に、ウタはね、シロートに毛が三本って昔の「フジテレビのマーク」って感じだったんで、ほとんど期待できなかったんだけど、このヒトはそれに輪をかけてヘタだったからなぁ。

じゃ、ルックスはどうだったの? っていうと、これまた、すげえ美人・・ってことも無かったじゃない?
あくまで「普通」って感じで・・・・。どうも、このヒトについては、「ここ」って言うポイントが見つからなかったんだよね。 だから、まあ、個人的に引っかからなかったんだろうな。

それにしては、オリコン2週連続1位っていうのは、不可解なところもあるんだけど、まあ、それだけ、当時のおニャン子の人気ってのもあったし、なにより、この曲が挿入曲となっていた、「スケバン刑事」の人気もあったからなんだろうな。。。

・・・・ってかさ、前にも何回か書いたんだけど、ワタシ、「スケバン刑事」見てなかったからさあ、その辺については何とも言えないんだよなぁ。 どこが良かったのかとか詳細がさあ。
 木曜日の19:30〜だったよね、スケバン刑事って。 ワタシ、この時間まだ帰ってなかったことが多かったしな。。。


あ、それから、この曲のC/Wが、「会員番号の唄」なんだよな。
そそそ、おニャン子、一人ひとりが、会員番号順に一節歌ってたりする、「自己紹介」的なウタ。

↓ コレ


これ、人気あったんだよな。
今聴くと「マヌケ」っぽい曲だけど。。。。

そうか、だから、オリコンで2週連続1位、売り上げも28万万枚・・・と、この曲だけ突出してたんだな。。。






よろしかったら、ポチッと押してね
にほんブログ村

【キニナル曲】Hello To The World /家入レオ

201602_Hello To The World_家入レオ










・タイトル    Hello To The World
・アーティスト  家入レオ
・作詞      家入レオ 多保孝一
・作曲      家入レオ 多保孝一
・リリース日   2016年2月17日
・発売元     ビクター
・タイアップ:TBS系「CDTV」2・3月度オープニングテーマ

いいね、家入レオの新曲。
この間FMでかかっているのを聴いて一発で好きになっちゃったわ。

そもそもリリースまでまだ1カ月近くあるって言うのに、この時期からFMでヘビロテをかけているって事からも、ビクターさんもかなり期待を賭けたうえでの新曲なんだろうなぁ。

でも、その期待に沿えそうな出来だと思いますよ。

家入レオってヒトは、デビュー当時から期待してたのね。 曲そのもに・・・というより、コノヒトの目力にね、期待できそうなサムシングを感じるのよ。
 なので、ずっとキニナル曲で追いかけてきたんだけど、どうも、ここんところ曲がツマンナクなっちゃってたんだよな。

 昨年夏の「君がくれた夏」。

業界まわりでも評判が良かったし、現にネット配信ではロングヒットになったけど、個人的には正直気に入らなかった。

なんかモソモソした印象しか残らなかったんだもの。 

このヒトは、マイナー系のセミバラードとか、ミディアム系はねぇ、どうも今一つなんだよな。
全体的にキリがかかった様な、奥歯のモノが挟まった様な・・・って感じでスッキリしないんですよ。

逆にメジャー系の「アッパーチューン」はいいんだよね。
2013年の「太陽の女神」がいいのよね。 伸びやかでどこまでも自由な雰囲気じゃん。このヒトの声質は、マイナー系よりもメジャー系でより魅力を感じるんだよね。

だから、前曲「君がくれた夏」も、当然、個人的には引っかからずに「キニナル曲」でのレビューも書かなかったんだけどさ。

今回は違いますよ。

まず

♪ ここからはじまる Fly high together〜 ♪ っていう出足から今まで違うんだよね。

決意表明的な何かを感じるんですよ。 特に ♪  together〜 ♪ ってところの力強くて疾走感ある太い声質は、これまでの家入レオには無かったですよ。 ここまで自信に満ちた声は。

まあ、その他の全体的なメロディラインやサウンドから目新しいところはあまり感じないんだけどさ、兎に角、出足のワンフレーズと、家入さんの自信あふれる歌い方。 それがメジャー系のアッパーチューンに乗っかってる。
それだけでも「マル」ですよ、この曲は。

今回プロデュースの多保孝一、流石ですわね。 昨年のChayも、それ以前のSuperflyもそうだけど、このヒトが手掛けると、歌い手が自信みなぎる・・・。そんな感じするんだよな。
 一体どんなプロデュース方法してるんでしょうかねぇ。


まあ、曲的には、これからの季節、「新たなスタート」って言う時期でもあるしね。
そんな新たなスタートを切るヒトのための応援歌にも充分なるんじゃないかな。






よろしかったら、ポチッと押してね
にほんブログ村

【キニナル曲】NO.1 / 西野カナ

1_西野カナ











・タイトル    NO.1
・アーティスト  西野カナ
・作詞      Kana Nishino
・作曲      KENTZ 、Lisa Desmond 、Maria Marcus
・リリース日   2015年11月18日
・発売元     SME Records
・タイアップ:日本テレビ系ドラマ「掟上今日子の備忘録」主題歌

※パッケージは、アルバム「Kana Nishino Seacret Collection -Green-」より

 昨年の「Darling」以来、ずっと追い続けてる西野カナの新曲だけど、なるほど、やっぱり曲調を変えてきましたねぇ。
 少し前に「トリセツ」を書いた時に、同じような曲調は「3曲」までが業界的な慣例って書いたんだけど、どうやら、その慣例にきちんと従ってきた・・・って感じなのかなぁ。政治的な言い方をすると。

 でもさ、さすがにあの70年代的なお嬢様系な曲想は、流石に1年も続けば、もういいよって感じは拭えないしなぁ、この曲調変更は、必然的だろうね。

それにしても、前曲までとは、ガラリと変わって、かなりポップな曲調を持ってきましたね。しかも、癖のない、ストレートなポップアップチューン。 ま、これまでの西野カナの曲としては、珍しい部類の曲調だと思うわ。
 このヒトの曲って、以前も書いたけど、アップチューンな曲でもどこか、必ず「仕掛け」のようなクセがあったんですよ。ここまでシンプルで100%クセのないアップチューンは珍しいんじゃないのかなぁ。
 
 そう言う事もあって、逆に新鮮さを感じたな。 ま、曲調的には必ずしも新しいモノではなく、色合い的に90年代ポップスの焼き直しって感じなんだけどさ。でも、新鮮味を感じるっていうところは成功なんじゃないかな。 


・・・なんて手放しで喜んじゃってるワタシだったりするんだけど、この曲「シングル」ぢゃないいんだねぇ。。。
 どう聴いてもめちゃくちゃシングル的な曲だし、いや、シングルに持ってきても、少なくとも前曲「トリセツ」よりは絶対に「引き」があると思う。
 でも、このヒトの場合はそう言う曲でもシングルに切ってこないんだよなぁ。 これは、めざまし土曜日のテーマソングになった「Clap Clap」のときも同じこと書いたんだけどさ。

 でもさ、冷静に考えたら、このヒトの場合、すでに「パッケージ」よりは、ネット配信なんだろうな、優先的なメディアは。
 つまりはさ、このヒトの意識として、一般的なお客さんは、ネット配信でダウンロード、固定ファンはパッケージっていう完全な棲み分けが出来てるんですよ。
 だから、この曲にしても、昔だったらシングルに切ってる「ハズ」の曲でも、まずはネット配信ありき・・・ってことでシングルに切ってこないんだろうね。

でも、それも一理ありだと思うわ。だってさ、いまや、ネット配信の方が、CDより高音質なんだしさ。
この曲にしても、すでにハイレゾで配信してる訳だしね。 
 ちょっと前までは圧縮音源で、どうしても音質という面では、ネット配信よりCDに軍配を上げざるを得なかったけど、今はハイレゾで、むしろネット配信の方が「いい音」を得られるわけなんでさ。
 一般的なヒトはネット配信、コアなファンはパッケージ・・・っていう棲み分けは、今後さらに進んでいくだろうね。
このヒトなんかは、その先鞭的なアーティストだろうなぁ。だから、余計オリコンだけでヒットを測るのはキケンになってきてるんだよね。

ちなみに、ここで言うネット配信とは、「ネットダウンロード」の事ですよね。 ネット配信でも、いわいるサブスクリプションは、依然、ひでえ音質だしな。個人的にはちょっと使おうとは思えないわけですわ。日本の曲の場合、配信までの時間かかるしさ。







よろしかったら、ポチッと押してね

にほんブログ村

【キニナル曲】Ki・mi・ni・mu・chu / EXILE

20015_12_Kiminimuchu_EXILE










・タイトル    Ki・mi・ni・mu・chu
・アーティスト  EXILE
・作詞      ATSUSHI
・作曲      Daniel Sherman  Claire Rodrigues Lee  Sam Gray
・リリース日   2015年12月9日
・発売元    rhythm zone
・タイアップ:サントリー「サントリー・ザ・モルツ」CM曲

 現在、サントリーの「モルツ」でEXILE自ら出演してるCMで流れてる曲がコレ。

 先ほど書いた、サカナクション「新宝島」ぢゃないけど、今、まさにキニナッている曲がこの曲。
だってめちゃくちゃダサいんだもの、この曲。
EXILEですよ唄ってるの。 時代の最先端を行くEXILEですよ。それにしてはダッサダサじゃんか 

時代の第一人者的ユニットが、こんな時代錯誤のようなダッサダサな曲を歌う。ウレシクなっちゃいますよ 


正直「キニナル曲」でEXILEの曲を取り上げるのなんて何年振りだろう? って感じだよなぁ。10年以上前に、まだ「CHART BBS」っていう掲示板で、同じようなキニなってた曲を取り上げてレビューしてた頃以来なんじゃないかなぁ。
それ以来、EXILEの曲なんて、ずっと流していたわけで、うん、はっきり言うと眼中になかったんだけど。

なぜかと言えば、このヒト達、次元が違うんだよな。もうねヒット曲云々の存在じゃないんですよ。個人的なヒット曲の概念と違うところを行っているような感じで。。。

平たく言えば、カッコよすぎなのよ。 まあ、簡単に言えば「嫉妬」なんだけどさ 

そう言う訳で、ずっとレビュる対象じゃなかったんだけどさ。 でも、今回、こういうダッサダサの曲を演っちったりして。思わず引っ張ってきちゃったりして。。


それにしても、先ほどのサカナシクション「新宝島」にしても、この曲にしても、「ダサイ、ダサい」って何度も書いてるけど、こう見ると、やっぱし、時代は「ダサい」が「かっこいい」時代なんじゃないかなぁ・・・なんて思っちゃいますね。
 
 そう言えば、さっきフジテレビの「ノンストップ」に出てた、ぺこりゅうちぇるってダッサいもんなぁ。80年代90年代の焼き直しってことなんだけど、これが今の原宿のトレンドなんだってねぇ。
 それを見てて、なるほど、流行は「ダサい」がトレンドに向かってるんだなぁ・・・ってことは感じましたわ。

・・・・ということは、音楽もダサい曲がトレンド・・・っていう方向に向かっているのかもな。




よろしかったら、ポチッと押してね

にほんブログ村

【キニナル曲】新宝島 / サカナクション

2015_11_新宝島_サカナクション











・タイトル     新宝島
・アーティスト   サカナクション
・作詞       ICHIRO YAMAGUCHI
・作曲       ICHIRO YAMAGUCHI
・編曲       サカナクション YUZURU TOMIYA
・リリース日    2015年9月30日
・発売元      ビクター
・オリコン最高位 9位
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・タイアップ:映画「バクマン。」主題歌

 リリースが今年の9月30日ということで、すでに2カ月近くたっているわけで、「今さら」・・・って感じがしないでもないんだけど、最近の曲で一番印象に残ったっていうのは、やっぱ、この曲だろうな。

まずもって、音圧が高いイントロ最初の部分からして思わず耳が行ってしまうんだよね。否が応でもひっかかっちゃう。 で、そのまま曲の流れに乗っかって行っちゃうんだよなぁ。

ま、メロディラインとしては、いつものサカナクションから大きく変わっているところはない。いつもの山口一郎節そのままって感じなんだけど、でも、全体的なイメージがダサいんだよね。
 あ、悪い意味のダサさと言う訳ではなく、いい意味でのダサさなんだけどさ。 なんて言うのかなぁ、全体的に肩肘張っていないっていうのかなぁ、いい意味でのラフさを感じる。

 最近の曲って、兎角、「カチッ」と作りすぎているきらいがあるじゃん。特に一連のK-POPとかさあ。
聴いてて疲れるんだよね。もっと気楽に歌わんかい、オラッ みたいな気持になっちゃうんだけど、この位ラフにやってくれると、助かる。

 昔は、もっと気楽だったじゃん、ヒット曲って。 気楽さの中にある種のダサさがあってさ。そのダサさに美学があったような気がするんだよね。
向こうの曲と邦楽の最大の違いは、ココだと思うんだよね。向こうの曲は、やっぱりカッコいいんですよ。カッチリとした音作りをするでしょ。それに比べると日本の曲っていうのは、何処かにラフな部分があるんだよね。たとえ、完璧な音づくりをしたとしても、でも、それが100%完璧かと言うと、そうじゃない。必ずどこか抜けてるところがある・・・。っていうのが、少なくとも90年代くらいまでの日本のヒット曲なんだよね。
そそそ、その抜けてダサい部分が、日本のヒット曲の最大の特徴でもあり、良さなんだよね。

 そのダサさが分かんないヒトには、日本の曲の良さは一生分かんないと思う。けど、なんか、その部分が分かんないヒトが増えてきてるような気もするなぁ。

 この曲は、そんなダサさの美学を再現してくれているって感じがするんだよなぁ。

大体において、PVからして、ダッサダサじゃん。 70年代の「ドリフ大爆笑」のオープニングのもろコピーだし。
傍から見ると、時代の最先端を行くバンドがなんでまた、こんなにダサいねん・・・なんても思うんだけど、逆に言えば、今の時代、これが先端なのかもなぁ。 そそそ、キーワードは「ダサい」ってところ。
 
 ネット検索すると、米米CLUBの「SHAKE HIP」のパクリ? っていうトピックスがたくさん立ってるけど、個人的には、時代的にもっと遡ると思うわ、この曲想は。
 米米の「SHKE HIP」はもっとカッコイイもの。こんなにダサくない。その点はやっぱ80年代なんだよね。
でも、この曲は、そのダサさからして70年代的なのよ。

 例えば、ジャケ写からして、その色褪せ感からしてフィルムから興したような感じじゃん。
イメージ的に、「太陽にほえろ!」とか「特捜最前線」的なんだよなぁ。

結局、時代は螺旋状に回りまわって進化するってところなんだろうね。
最近、こんな感じの「ダサい」曲が俄かに増えつつあったりして、個人的には喜ばしい限りですわ。





よろしかったら、ポチッと押してね
にほんブログ村
記事検索
livedoor プロフィール
QRコード
QRコード