えー、さっき柏原芳恵さんの「カム・フラージュ」を書いたばっかだけど、またまた1曲セレクト。
荻野目ちゃんの「ダンシング・ヒーロー」。
この曲、1曲セレクトでは、始めたばっかのごく初期に1回書いたんだけどさ。
昨年末から、例の「バブリーダンス」ですんごい事になっちゃってるでしょ。
なんで再録・っちゅうことで、再度、引っ張って来ました。
うん、ごく初期に書いた・・・ってことで、今ではそん時書いた記事がブログの深ーいところに沈んでる事もあるんで。。。
そんじゃどうぞ。
以下、昔書いた文章どぇす
−−−−−−−−−−−−−−−−−−
今回の1曲セレクトは「ダンシングヒーロー」荻野目洋子です。
まずはデータでーす。
・タイトル ダンシング・ヒーロー
・アーティスト 荻野目洋子
・作詞 T.BAKER A.KYTE
・作曲 T.BAKER A.KYTE
・日本語詞 篠原仁志
・編曲 馬飼野康二
・リリース日 1985年11月21日
・発売元 ビクター
・オリコン最高位 5位
・売上げ枚数 32.5万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1986年1月13日〜3月10日付、 (2018年1月11日〜 付)
※再発分が、2018年1月18日付現在もベストテンランクイン中なんで追記)
うーん、ほんとはね、前回もキョンキョンで、女性アイドルだったんで、別の曲を持ってこようと思ってたの。
BUT、ジャケ写がなかなかネット上に落ちてなくてさ、急遽、この曲を持ってきました。
まあ、ちょっと前から用意はしてたんだけどね、いつ書いてもいいように。
ベストテン入りしてきたのも、丁度32年前の、どんぴしゃ、今ごろだったし、そういう意味でもタイミング的には丁度いいかな。
この曲は、荻野目洋子としては、デビュー曲から数えて7枚目のシングルなんだよね。
えー、この曲をデビュー曲と間違えている方がたまにいますが、デビュー曲ではないですゾ。
ま、それまでが実力はありながら今一歩、パッとしなかったんだけどね。
そのあたり、ウタも安心して聴けるという点からしても、イメージ的には柏原芳恵とダブるんだけどね。
なに? 歌ってる曲は全然、違うじゃん・・・・って?
うん、売れ方としてのイメージですよ。あくまで。柏原芳恵も「ハローグッパイ」でベストテン入りしたのがデビュー曲から7枚目だったしね。
しかし、この曲は荻野目ちゃんには合ってたとは思いますよ。初めて聴いた時からピンと来たものね。
それまで暫くの曲が、いまいっぽモヤモヤしてたからねぇ。
この曲、そのモヤモヤが一気に取り去ったようなキャッチー&クリアなディスコナンバーだったしな。
そそそ、まあ、データを見ていただければ分かるようにアチラの曲のカバーなんだよね。
上で、ディスコナンバーって書いちゃったけど、正確にはユーロビートかな。
ANGIE GOLDの「Eat You Up」がオリジナルですわね。
しかし、よく、こういう曲を見っけてくるなぁ・・って感じですよね。
でも、まあ、この曲をキッカケにして、アイドルがユーロビートをカバーして、ヒットさせる・・・っていうひとつの図式が出来たんだけどね。
・・・というか、この曲を歌わせた方は、目ざといですよね。
丁度、田原俊彦の「IT'S BAD」がヒットして、アイドル歌謡にも(ブラコン等の)ビートサウンドが入り込んできたという矢先にこういう曲を歌わせるんだからさ。
そそそ、この曲以前は、女性アイドルがユーロビートどころか、「ダンスもの」を歌うってことはあんまりなかったんだよね。
70年代〜80年代にかけての「アイドル」としての、ポップスの定義のような曲が主流だったからさ。
ま、そういういみでは、80年代アイドルのひとつの進化系が、荻野目ちゃんのこの曲といえるのかもね。
「おニャン子」とは、また別の次元での「正統的」な80年代アイドルの進化系っていうかね。
結局さ、90年代以降のAvex系だって、言ってみれば起源はここなわけだからさ。
たださ、個人的にはというと、ここから暫くダンス系が続いた荻野目ちゃんは、あんまりいただけなかったなぁ。
「タンシングヒーロー」はいいとしても、デビュー曲の「未来航海」のようなクリアなイメージがある軽いポップスがこのヒトには、合ってるんじゃないかなぁと思ってたし。
なんやかんや言っても、ダンス系よりは、やっぱしポップス系が個人的には好きなんでねぇ。
なつかしの「ザ・ベストテン」ですわな。
雨を降らし過ぎて、すってんころりん・・・な荻野目ちゃん
でも、やっぱ、ワタシらの世代でいえば、「ダンシング・ヒーロー」というば、このころの荻野目ちゃんですねぇ。
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荻野目ちゃんの「ダンシング・ヒーロー」。
この曲、1曲セレクトでは、始めたばっかのごく初期に1回書いたんだけどさ。
昨年末から、例の「バブリーダンス」ですんごい事になっちゃってるでしょ。
なんで再録・っちゅうことで、再度、引っ張って来ました。
うん、ごく初期に書いた・・・ってことで、今ではそん時書いた記事がブログの深ーいところに沈んでる事もあるんで。。。
そんじゃどうぞ。
以下、昔書いた文章どぇす
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今回の1曲セレクトは「ダンシングヒーロー」荻野目洋子です。
まずはデータでーす。
・タイトル ダンシング・ヒーロー
・アーティスト 荻野目洋子
・作詞 T.BAKER A.KYTE
・作曲 T.BAKER A.KYTE
・日本語詞 篠原仁志
・編曲 馬飼野康二
・リリース日 1985年11月21日
・発売元 ビクター
・オリコン最高位 5位
・売上げ枚数 32.5万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1986年1月13日〜3月10日付、 (2018年1月11日〜 付)
※再発分が、2018年1月18日付現在もベストテンランクイン中なんで追記)
うーん、ほんとはね、前回もキョンキョンで、女性アイドルだったんで、別の曲を持ってこようと思ってたの。
BUT、ジャケ写がなかなかネット上に落ちてなくてさ、急遽、この曲を持ってきました。
まあ、ちょっと前から用意はしてたんだけどね、いつ書いてもいいように。
ベストテン入りしてきたのも、丁度32年前の、どんぴしゃ、今ごろだったし、そういう意味でもタイミング的には丁度いいかな。
この曲は、荻野目洋子としては、デビュー曲から数えて7枚目のシングルなんだよね。
えー、この曲をデビュー曲と間違えている方がたまにいますが、デビュー曲ではないですゾ。
ま、それまでが実力はありながら今一歩、パッとしなかったんだけどね。
そのあたり、ウタも安心して聴けるという点からしても、イメージ的には柏原芳恵とダブるんだけどね。
なに? 歌ってる曲は全然、違うじゃん・・・・って?
うん、売れ方としてのイメージですよ。あくまで。柏原芳恵も「ハローグッパイ」でベストテン入りしたのがデビュー曲から7枚目だったしね。
しかし、この曲は荻野目ちゃんには合ってたとは思いますよ。初めて聴いた時からピンと来たものね。
それまで暫くの曲が、いまいっぽモヤモヤしてたからねぇ。
この曲、そのモヤモヤが一気に取り去ったようなキャッチー&クリアなディスコナンバーだったしな。
そそそ、まあ、データを見ていただければ分かるようにアチラの曲のカバーなんだよね。
上で、ディスコナンバーって書いちゃったけど、正確にはユーロビートかな。
ANGIE GOLDの「Eat You Up」がオリジナルですわね。
しかし、よく、こういう曲を見っけてくるなぁ・・って感じですよね。
でも、まあ、この曲をキッカケにして、アイドルがユーロビートをカバーして、ヒットさせる・・・っていうひとつの図式が出来たんだけどね。
・・・というか、この曲を歌わせた方は、目ざといですよね。
丁度、田原俊彦の「IT'S BAD」がヒットして、アイドル歌謡にも(ブラコン等の)ビートサウンドが入り込んできたという矢先にこういう曲を歌わせるんだからさ。
そそそ、この曲以前は、女性アイドルがユーロビートどころか、「ダンスもの」を歌うってことはあんまりなかったんだよね。
70年代〜80年代にかけての「アイドル」としての、ポップスの定義のような曲が主流だったからさ。
ま、そういういみでは、80年代アイドルのひとつの進化系が、荻野目ちゃんのこの曲といえるのかもね。
「おニャン子」とは、また別の次元での「正統的」な80年代アイドルの進化系っていうかね。
結局さ、90年代以降のAvex系だって、言ってみれば起源はここなわけだからさ。
たださ、個人的にはというと、ここから暫くダンス系が続いた荻野目ちゃんは、あんまりいただけなかったなぁ。
「タンシングヒーロー」はいいとしても、デビュー曲の「未来航海」のようなクリアなイメージがある軽いポップスがこのヒトには、合ってるんじゃないかなぁと思ってたし。
なんやかんや言っても、ダンス系よりは、やっぱしポップス系が個人的には好きなんでねぇ。
なつかしの「ザ・ベストテン」ですわな。
雨を降らし過ぎて、すってんころりん・・・な荻野目ちゃん
でも、やっぱ、ワタシらの世代でいえば、「ダンシング・ヒーロー」というば、このころの荻野目ちゃんですねぇ。
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