2000_08_Juice_B'z


今回の1曲レクトは、「juice」B'zです。

まずはデータです。

・タイトル    juice
・アーティスト  B'z
・作詞      稲葉浩志
・作曲      松本孝弘
・編曲      稲葉浩志 松本孝弘
・リリース日   2000年7月12日
・発売元     ルームスレコーズ
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数  67.4万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:2000年7月27日〜8月10日付

蒸し暑〜い ・・・ってこの夏何回書いてんだ 
でも、今晩は本当に蒸し暑いですわ。もうね、シャツ着るのも億劫で、パンツ一丁でコレ書いてるワタシです。

蒸し暑い日・・・といって連想できる曲、今年は何曲か書いてきてるけど、今日もそんな曲を持ってきたくなっちゃいますね。

・・・・ということで、今回の1曲セレクトは、コレ。

B'z「juice」

前回も書いたけど、ここんところアイドルに偏っちゃってたんで、ちょっと目先を変えたかったのもありーの、ハードロックを持って来ましたわ。

いやいや、それにしてもこの曲は聴いただけで、蒸し暑くなっちゃいますわ、ワタシなんかは。
ま、リリースされたのが、2000年の7月と、今と同じようにムシ暑いじきだったからタイトルを連想するだけでも蒸し暑さを感じるんだけども、何分曲がね、これまた「暑苦しい曲」だったでしょ。

・・・・なんて書くと、「ケッ、またB'Z 貶しかよ」・・・とか思われちゃうかもしれないけど・・・。 ま、たしかに前々から「アンチ」B'z・・・と言ってきたワタシではあるけど、この曲は例外。うん、なんかこの曲はいいんだよな。

暑いときに「熱い」モノが食いたくなる・・・。っていうのと同じで、暑いときに「暑苦しい曲」を聴く・・・っていうのもなかなかオツなんだよな。生理的にすっきりする・・・というか。
 やっぱり、暑い時こそ、汗をかかなきゃ・・・っていう生理なんだろうな。ウム、暑いからと言ってクーラーに充てってばっか居たんじゃダメッてことなんですよね。
なんかも、この曲聴くとそんな事が思い浮かんじゃったりするんだよな。

サウンド自体暑苦しい曲だけど、この曲、詞の内容がね、これまたストレートなんだよな。
うむ、そのままSEX「行為」やん。   なんてストレートに書いていいんやろか・・・んて思ったりするけど、ま、実際そうだからさ。

 しかしB'zが、そのまんまSEXな事を歌うとはね、ちょっと意外だった訳で、あ、だからこそ個人的には、アンチB'zでも良かったのかも。B'zらしくなくて
 
それにしても、この曲の場合、「行為」といってもまるでスポーツだよな。いや「行為」自体歌った曲って言うのは、それまでもたくさんある訳だけど、大体がドロドロした艶めかしい雰囲気な感じなわけじゃん。
 この曲は、同じ「行為」でも、そう言う部分がない。 だから、そう言わなきゃ、もしかすると分かんないかもな・・・。
・・・って事はないか  でも、やらしさは感じないよな、少なくとも。

例えば、同じロックでも、サザンの「行為」は、もっと「ヤらしい」けどね。 でも、そのヤらしさが描写的で、個人的には好きなんだけどさ。

この曲は、そういう描写的な感じはしないんだよな。

ま、サビの部分の ♪ 熱いJuice しぼりだす ぶったおれるまでやりきる〜 ♪ って言うくだりは描写的だけど・・・


ただ、チャート的には、少し下降線を辿りつつあった頃ですね。
売り上げとしては、この曲ではまだ67万枚強あったものの、ベストテン内は3週しか居なかったからな。

まあ、この曲がリリースされた翌週が、2000年夏の陣・・・と言うべく、サザン、ラルク、GLAYなんていう、当時の超グレイトバンドが、同時リリースなんていうとんでもない週になってしまったため、1週前リリースだったB'zは吹き飛ばされた・・・とも言えるけど。。。
それにしても思ったよりは、タンパクなチャートアクションになっちまった印象が強いんだよな、この曲。

ちなみに、この曲でオリコン25作連続1位獲得・・・と、それまでの松田聖子の24作連続を抜いて歴代1位になったB'zだけど、今振り返ってみると、それほど大々的なニュースにはならなかったような気がするな。
 まあ、オリコンチャートも曲がり角に差し掛かってきてた頃だったからな、当時。




この曲と言ったら、札幌でのゲリラライブでのこのPVだろうな。
16年前の今頃、このPVは何回見たか分かんないくらい見てたよなぁ・・・。

でも、ようつべには1分15秒バージョンしかないんだよな・・・。
それじゃ淋しいんでね、フルバージョンの別動画をひとつ





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