1994_06_夏を抱きしめて_TUBE


今回の1曲セレクトは、「夏を抱きしめて」TUBEです。

まずはデータです。

・タイトル    夏を抱きしめて
・アーティスト  TUBE
・作詞      前田亘輝
・作曲      春畑道哉
・編曲      TUBE
・リリース日   1994年5月11日
・発売元     ソニーミュージックレコーズ
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数 93.9万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1994年5月30日〜7月18日付
・タイアップ:トヨタ「カローラセレス」CM曲

前回まで数日間、「新御三家」ということで、少々時代を遡ってたんで、今回は少し時代を戻って1990年代の曲と行きますか。
 で、ここのところ「TUBE」特集って感じで、TUBEの曲を頻繁に書いてきてるんだけどさ。まあ「夏はTUBE」ってことで、この季節毎年のように新曲をリリースしてたんで曲が溜まってる・・・って事が大きいんだけど、そんなTUBEから今回は1994年の大ヒットをひとつ。

「夏を抱きしめて」

少し前に、大黒摩季さんの「夏が来る」の時、1994年の夏は猛暑だったんで、夏っぽい曲は気候にマッチしてヒットが加速した・・・って書いたんだけど、それは、この曲にももろ当てはまったんだよね。

90年代前半当時のTUBEのリリースパターンは、5月にやや大人し目のミディアムチューンをリリースし、7月に「夏本番」って言うイメージのアッパーチューンをリリースって感じだった訳でね。
 そのパターンからすると、この「夏を抱きしめて」は、やや大人し目の「ミディアムチューン」に属するはずなんだけど、この曲はちょっと趣が違いましたよね。

たしかにAメロは、それまでのミディアムチューンと同じような大人し目なんだけど、Bメロの ♪ この愛信じて〜 ♪ から展開が盛り上がる。
例えば、それまで薄曇りだった天気が、一気に晴れ間が広がってきたようなイメージ。

そして、ど派手な春畑氏のギターソロから、松本氏の嵐のようなドラムのフィルインの間奏、そして高音域の ♪この愛 感じて〜 ♪から始まるCメロと、展開がドラマティックなんだよな、この曲。

こんなドラマティックな展開は、例えば前年のミディアムチューンだった「夏を待ちきれなくて」なんかにゃなかったしさ。

それより、曲が持っている温度感が、この年のこの時期の気候にやっぱり、ピッタリマッチしてたってことも相乗効果になって、実を言えば、この曲がTUBEの最高売り上げシングルなんだよね。

そそそ、だからTUBEってシングルのミリオンセラーは出してないんだよね。これ結構意外なんだけどさ。

ま、私個人もTUBEの曲の中では、この曲が一番好きかなぁ。下世話な感じがしない、TUBEとしてはソフィケートされた世界だしさ、なんと言っても↑で書いたように、ギターソロ、そしてドラムのフィルインのドラマティックな展開が印象深いしさ。

それと、当時、自分が置かれた環境ってのもあるな。 この曲がヒットしてた頃は、社会人3カ月目で、毎日毎日がきつくてしょうがなかった頃ですわ。
 毎日、どう逃げようか・・・なんてばっか考えてた頃だな。やっぱ、きつい環境に置かれれば置かれるほど、音楽、とりわけワタシの場合はヒット曲にすがりたくなっちゃうんで、余計印象に残るんだよなぁ。

あれから22年経った今でも、この曲を聴くたびに、あのキツかった毎日が脳裏をかすめますよ。 まあ、今となってはいい思い出ですけどね。



ウームこの時の前田氏、高校の同級生の大山君に似てるな。。。
・・・なんてめちゃくちゃローカルな事を書いてみる
だれも知らねーって。。。


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