1999_03_Movin'on without you_宇多田ヒカル










今回の1曲セレクトは、「Movin'on without you」宇多田ヒカルです。

まずはデータです。

・タイトル     Movin'on without you
・アーティスト   宇多田ヒカル
・作詞       宇多田ヒカル
・作曲       宇多田ヒカル
・編曲       西平彰 河野圭 Taka&Speedy
・リリース日    1999年2月17日
・発売元      東芝EMI
・オリコン最高位 1位(12cm盤)
                            5位(8cm盤)
・売り上げ枚数  88.0万枚(12cm盤)
                           34.7万枚(8cm盤)
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1999年3月1日〜4月12日付
・タイアップ:日産「テラノ」CM曲

 宇多田はこの間書いたばっかなんだけどさ、まだ書いてない曲がいっぱいあるんでね、宇多田は。
またまた持った来ちゃいました。

Movin'on without you

この時期の宇多田と言ったら、やっぱこの曲でしょ ってことでさ。 ワタシだけかもしれないけど。。。。

ま、今さら書くことでもないかもしれないけど、「Automatic」に続く、デビュー第2弾シングルということで。
個人的には、この曲の方が衝撃度は大きかったかもしれない。

 うん、確かに、以前「Automatic」を書いた時に、初めて聴いた時、

不意に「ガーン」とアッパーパンチを食らったような衝撃が脳天を走った

なんて、いかにもめちゃくちゃ衝撃があったように書いた。

ま、これはこれで事実だったんだけども、「Automatic」の時は、全く予期しない所で、あまりにも「不意」を撃たれたんだよね。
 でも、この「Movin'on without you」 の時は、「Automatic」っていう前例を知った上で曲を聴いたんだよね。 だけど、やっぱりショックだった。

「Automatic」は、最初聴いた時は衝撃を受けたけど、何回か聴いてるうちにあんまり「感じ」無くなったんだよね。 この曲がミディアムで、大きなインパクトを感じるところも少なかったからかもしれない。 それにリズム体がR&Bっぽかったでしょ。
 あの当時、R&Bっていうのがヒット曲のトレンドになっていて、多かったもんなR&B系の曲が。 だからねぇ、正直、飽きてた部分があったんですよR&B系の曲に。もともと個人的にR&Bっぽい曲にはあんまり刺さらなかったし。

でも、この、「Movin'on without you」は、前曲のミディアムテンポから一転してアッパーチューンだったでしょ。
イントロからしてインパクトがあったもんなぁ。リズム的には若干クセはあるもののストレートだったしさ。
なにより、何回聴いても飽きが来ないんだよな、この曲。何回聴いても同じようなショックを受ける。刺さったんだよね曲に。
 
だからね、本当はこの曲こそ売れて欲しかった。ま、確かに、8cmCD、12cmCD合算して122万枚のミリオンになったけど、前曲の「Automatic」に比べると100万枚近く売り上げが下がったからねぇ。個人的にはちょっと悔しかったんだよな。

ま、「Automatic」が世に出てきた時の衝撃は測り知らなかったからな。ダブルミリオンってのも納得できるんだけど、この曲も、それに匹敵するくらいの売り上げはあると思ったんだけどなぁ。。。


それにしても、当時のオリコンの集計方法もめんどくさかったよね。8cmシングルと、12cnシングルを分けて集計してたもんだから。。。

 ・・・と書いて、8cmシングルと12cmシングルってなに? って方は居ませんよね。。。

うむ、8cmシングルっていうのは、シングルCDが出てきた時からお馴染みの、あの小さいCDですね。最大で20分程度しか収録できない、細長い短冊形のパッケージだったやつ。
 対して、12cmシングルは、現在お馴染みのアルバムと同じ形のパッケージですね。当時はマキシシングルって言われてたやつよ。 アルバムと同じ仕様なんで収録時間は最大74分出来た・・けど、シングルなんで、そんなに収録してなかったわけでね。

「1998年の宇多田ヒカル」って本が、今、結構人気出てますよね。まあ、ワタシも途中まで読んだんだけど、そこにもこのCDパッケージ仕様については言及されてますね。
 ちなみに、この本では、CDが一番売れた1998年って言う時代をメインに、1998年の音楽はいかに素晴らしかったかってことも述べられてますが、すでにこの時代大人(当時29才)だったワタシからしてみれば、1998年ってこの本で称賛されているほど素晴らしい音楽が溢れていたとは思えなかったけどね。
 個人的には、1998年がCDが一番売れたのは、この年の音楽が素晴らしかったからじゃなくて、90年代以降の流れの結果だと思ってるから。つまりは音楽の本質云々じゃなくて、「バブル」だったんですよ。ただ、それだけのことだったと思うな。

ちょっと話がずれたけど、ま、興味がある方は読んでみてくだされ。





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