1972_11_ケンとメリー_BUZZ






今回の1曲セレクトは、「ケンとメリー〜愛と風のように〜」BUZZです。

 まずはデータです。

・タイトル     ケンとメリー〜愛と風のように〜
・アーティスト   BUZZ
・作詞       山中弘光
・作曲       高橋信之
・編曲       高橋信之
・リリース日    1972年11月25日
・発売元      キング
・オリコン最高位  19位
・売上げ枚数    14.6万枚
・タイアップ:日産「スカイラインGT」CM曲

 いまや、CMタイアップとヒット曲っていうのは、切っても切れない関係になっちゃったけど、そんな流れが本格的になってきたは、例の資生堂とカネボウのキャンペーンソングが流行りだした、70年代後半からなんだよね。

 その昔は、CMに使われる曲は、CMオリジナルって言うのが「普通」だったわけで・・・。

 その流れに風穴を開けたのが、今回引っ張ってきた、「ケンとメリー」、略して「ケンメリ」だね。
 BoAの「メリクリ」と同じね。。。ふらふら

 うん、当時、青春時代をすごされていた方には、懐かしいんじゃないですか〜 日産「スカイラインGT」のCM曲で、当時、大ヒットした曲ですね。

スカイラインGT、、かっけよかったなぁ。。。
 ワタシ、車の免許とったら、最初はスカG乗りたかったんんだよねぇ。ホントは。

 やっぱ、若い時って、ちょっとかっとんで見たい衝動に囚われるじゃん。でも、値段的に手が届かなかった。

 そいと、オヤジがTOYOTA派だったから・・・ふらふら 「日産? ケッぷっくっくな顔」とか言われて、カローラ兇茵C羝鼎妊櫂鵐灰張泪縫絅▲襪痢
 それでも、このポンコツ、カローラ兇癲10万キロ以上走ったよな。


  話もどるけど・・・、フィルムCMっていうのも、いまじゃ考えられないし、それよか「1分CM」っていうのも、今ぢゃなくなったよね。通常15秒か30秒で。
 
 でも、当時は1社提供の番組とか、結構あったから、独自の1分CMっていうのも出来たんだよね。おそらく、そういうときに、このバージョンは流されていたんでしょう。。(すいません、詳細はよく知りませんふらふら

 ところで、曲のほうも、時代を感じるかなぁ。

 72年っていったら、メジャーところでは「歌謡曲」が中心。で、ちょっとアングラな部分にフォークがあったんだけど、それとは、また亜流な流れがあったんだよね。

 ソフトロック路線。
 当時ロックって言ったら、ギンギンのギター中心、「不良の音楽の代名詞」見たいな位置にあり、決してメジャーな音楽ではなかったんだけど、それとはちょっとかけ離れたところで、ソフトでおとなしめなロックって言うのが登場し始めたんだよね。それが丁度、72年ごろなのかなぁ。
 どの水脈由来の音楽なのか・・・っていうのは、ワタシもやや不明な部分があるんだけど、そういう音楽の流れがあったことは、すくなくとも間違いない。

 それの代名詞のような曲が、今日引っ張ってきた「ケンとメリー」でもあるんだよね。

 ↑の動画聴いてもらえれば、分ると思うんだけど、ヘビーなギンギンなロックではない。

 ちょっと南部っぽい匂いもしつつ、カントリーな匂いもしつつ、スローなロックっぽいナンバーっていうの?
 加えて、後ろでストリングスもなっちゃってるような・・・。

 ただし、歌謡曲ほどダサくなく、AORほど洗練されてなく、適当に垢抜けている。


 うーん、言葉では表しにくいんだけど、そんな感じ。 それまでのフォークとも違うし、かといってロックでもない。カテゴライズしにくい曲。まぁ、とってもビミョーな路線の曲ね。


 一時は、これらをまとめて「ネオGS」とも呼ばれていたようだけど、そんな総称は、一般に広がる前に廃れてしまう。

・・・・かといってニューミュージックっていう言葉は、まだ一般的ではなく、その中間地点で「ソフトロック」っていうジャンルがあったようなんだよね。

 うん、この曲のような曲。後は、初期の頃紹介した、猫っていうグループとか、メジャーなところではガロなんかもそうですね。

  チューリップは、よりバンドサウンドに近かったから、ネオGSって呼ばれていたようたけど、曲調的には、ソフトロックにカテゴライズされてもいい感じもするな、個人的には。

 ちなみに、「ソフトロック」っていうジャンルは、正式な音楽ジャンルには認められていない。うん、総称だね。


 今だったらなんだろうなぁ・・・・、オルタナっぽい音楽は、これに近いかもしれない。

 あとは、日本で言ったら、山崎まさよし とか・・・あんな感じの音楽。


 だからさ、何年か前に山崎まさよしが、カバーアルバム「COVER ALL HO!」で、この「ケンとメリー」カバーしたじゃん。

 これはビンゴ!とおもったなぁ。 さっき試聴してみたんだけど、このアルバムの中では、やっぱり、一番、山崎まさよしにあってると思う。絶対、これはオススメexclamation ×2

 オリジナルと瓜二つですよ、ウン。雰囲気、イメージ、全て含めて。


 でもさ、時代は繰り返すではないけど、最近、ヒットチャート全体的に見渡して、こんな様なソフトロック路線な曲が、流行っているような感じがするんだよね。

 家でスカパーのスターデジオ聴いてるじゃん。そうすると、よくわかるんですわ。

 一時は、猫も杓子もHIPHOPかR&Bだったけど、すでにほぼなり潜めたねぇ。

 それに変わって、ソフトロックに類似するような、全体的にソフトな曲が大勢を占めてきてるようなきがする。

 まあ、いいか悪いかはよくわかんないんだけどね・・・。ただ、誰かが右を向くと、一斉に右を向くような、今の業界スタイルは考えもんだよね。


・・・・という訳で、やっぱり、この曲を語るには、スカGのCMじゃなきゃね。。。




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