1986_11_NANA_チェッカーズ






今回の1曲セレクトは、「NANA」チェッカーズです。

 まずはデータです。

・タイトル    NANA
・アーティスト  チェッカーズ
・作詞      藤井郁弥
・作曲      藤井尚之
・編曲      チェッカーズ 八木橋カンペー
・リリース日   1986年10月15日
・発売元     キャニオン
・オリコン最高位 2位
・売上げ枚数   24.3万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1986年10月27日〜12月1日付

ひっさしぶりにチェッカーズの曲でも持ってきましょうかね

「NANA」。

1986年、ワタクシが17才の時のヒットやね。 

セブンティーン、いつ聞いてもいい響きやふらふらふらふら  いまや、オジさんになったワタクシにも、17歳の頃はあったのですぞ。

 いや、まてよ、最近、「NANA」っつたら、あれか・・映画になった「NANA」。

 うんにゃ、この曲は、あれとは、まーったく関係がないですぞ。

 っつうか、29年前の曲だもんな、そもそも関係あるわけないんだけど。。。



 ところで、この曲は、チェッカーズが、それまでの「出来合い」の曲でリリースするのを拒絶し、初めて自らのプロデュースでリリースした、最初の曲ですわ。

 ま、それに関しては、いろいろすったもんだがあったんだけどね。この辺については、「暴露本」がいろいろ出てるんでね。

 まあ、すでに、完全なオリジナルメンバーでは再結成がありえなくなった、チェッカーズなんで、その辺は暗黙の了解済みなんでしょう。

 そんなすったもんだの影響もあったのか、それまでの曲調からは、結構、すっとんだ曲調だったからなのか、売上げ枚数は、伸び悩んだんだけどねぇ、この曲。

 それまで、30万枚を維持してきた、売上げ枚数が、この曲から20万枚にダウン。しかも、前曲の「Song for U.S.A」から、比べても10万枚近く、一気に落ちたからねぇ。

 じゃ、そんなとんでもない曲なのか・・・っちゅうと、個人的には、悪い曲だとは思うわなかったけどなぁ。
 むしろ、それまでの数曲から比べると、開放感があって、いいと思ったんだけどねぇ。

 なんかさ、それまでの数曲は、どっか、窮屈な感じがしてたのよ。あの大ブレイクした当時の、奔放さが消えてしまったような。
 ま、その辺、本人たち自身が、丁度このころは「ゲーノー界に対して反抗期だった」って、告白してるからねぇ。

 プロの仕事・・・・ことに、スポーツとか音楽って、技術的な部分というよりもメンタルな部分が大部分を占めるからさ、そういうのって、良く分かるもんなんだよね。
 ことに、音楽に深く関わってくれば、よく分かるのよ。「あれっ?」っていう部分が。

 85年後半から86年前半にかけてのチェッカーズには、それを感じてたよな。

 でも、この曲で一気に弾けたんで、やっと、問題は解決したんか〜・・・って思ったもんだったけどねぇ。

 ま、実際、問題は解決するどころか、より深刻になっていたのは、その後の歴史が語るところよ。


 第一のケチの付け所は、この曲がNHKで放送禁止になったことだよねぇ。


 そそそ、例の

 ♪ やろうぜ NANA 〜 ♪

ってところ。

 「やろうぜ」っつったって、具体的に何、やるの・・・っては言ってないんだけど、どうも、NHKのお偉方には、それが「SEX」に映ったようでして。。。ふらふら

・・・っつうことで、放送禁止。

 今考えると、ナーンセンスっつうか、なんつうか・・・。

 ま、29年経った今では、そんなことはないんだけどさ。 っつうか、今じゃ、もっと「キワドイ」歌詞の曲でも、NHK全然OKだから。


 うん、「SEX」方面の歌詞はいくらキワドくてもOKになったけど、代わりに「逮捕」されたアーティストの曲は放送禁止な状況に変わったねぇ。

 ま、NHKだけに限らないけど。。。。ふらふらふらふら