1987_11_Remember_風間三姉妹






今回の1曲セレクトは、「Remember」風間三姉妹です。

 まずはデータです。

・タイトル     Remember
・アーティスト   風間三姉妹
・作詞       湯川れい子
・作曲       来生たかお
・編曲       中村哲
・リリース日    1987年10月14日
・発売元      ハミングバード
・オリコン最高位  1位
・売上げ枚数    15.3万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 6位
・ベストテンランクイン期間:1987年11月2日〜11月23日付
・タイアップ:フジテレビ系ドラマ「スケバン刑事珪女忍法帖伝奇」エンディングテーマ

 今は契約解除しちゃったけど、スカイパーフェクTVの361ch「ファミリー劇場」って好きなのね。懐かしい番組いっぱいやってるし
 その中でも、以前、再放送してた「スケバン刑事掘廚砲肋个┐拭
 なんじゃいな? あの演技は。。。

 それでも当時、真剣に見てたかと思うと、ちょっと赤面物だったりして・・・。ほとんど、学芸会のノリだよなぁ・・・とか思ったりして・・・。

 あれから、27年ですよ。四半世紀以上前になるんですねぇ。
うーーーーん、つい、この間っていう感覚が未だにあるんだけどねぇ。「10年前に感じた四半世紀年前」と、「今」感じる四半世紀前とでは、ほんと、時間の感覚が全く違うよなぁ。

なんては言うモノの、先日「復活」ライブやったじゃん。あれを見ると、やっぱし27年って言う月日は確実に経っているんだよな・・・・一番「カワイコ」ちゃんだった中村由真の変わり具合を見ちゃうと、涙を流さずには居られないワタシだったりして。。。  (浅香唯、 中村由真ともに、同い年)


 でさ、今だったら、ほとんどシロートなノリなんだよね。演技が。今だったら、シロートでも、もっとましな演技するかもしれないよな。

 とか、思いながら見てたんだけどさぁ。

 どうもね、スケバン刑事シリーズのパート靴蓮▲僉璽鉢機▲僉璽鉢兇鉾罎戮董中途半端な感じがするんだよなぁ。

 それは、パート気寮篤M概、パート兇瞭醋醉杙劼、「女優」として、未だに大成したのに対して、パート靴寮香唯、中村由真、大西結花 ともにフェイドアウトしちゃったところが強いのかなぁ。

 まあ、アイドルドラマっちゃ、アイドルドラマなんだけど、パート機↓供↓靴某覆爐砲弔譟△修療拗腓い進み、最終的に、完全に「アイドルファンのための」ドラマになっちゃってた・・・ってところも大きいかもしれない。

 時代も進んだんだよね、このドラマの3年間の間に。アイドルの「オタク化」ってやつかなぁ。

 これはさ、完璧に肌で感じたもんなぁ。お馴染みの「オリコンウイークリー」(現「オリスタ」)。

 創刊当初から暫くは、純粋にチャートを追っかけてて、完全に「チャートマニアのための」の週刊誌だったんだけど、1985年あたりから、内容が一変し、この「スケバン刑事掘廚86年〜87年、88年あたりまでは、完全にオタク系「アイドル誌」だったもんね。

 ワタシ、87年までは定期購読で、毎週送付してもらってたんだけど、契約が切れた88年からは、毎週、書店で購入するようになって、ちょっと、買うの恥ずかしかったもんなぁ。

 「あ、このヒト、オタク」って見られてるんだろうなぁ・・・って思うとさふらふら

 まあ、角度を変えれば、「チャートオタク」なわけで、外れてないけどさ・・・。ふらふら

 たださ、「アイドルオタク」ではないっていう自負(?)はあったな、あのころも。

 だからね、あんまり、あのころのアイドル系の曲は、詳しくは聴いてない。

・・・っていうか、興味がなかったというか・・・。B級、C級アイドルまで併せると、ほとんど今のアニメのそちらの方々と同じくらいのパワーがないと、出来なかったでしょ、ある意味。

 ワタシそこまでのパワーなかったもの。あくまで「音楽的」なアプローチでしか、聴いてなかったからさぁ。アイドルの曲も。

 だから、音楽的につまんないと興味が沸かなかったんだよね。


 そういう意味で、この「Remember」っていう曲。なんでオリコンで1位取れたのか、当時は不思議だったんだよね。
 曲的に、面白い? ・・・・って言っても、あんまり面白み感じなかったしなぁ。

 湯川れい子さんの詞にしても、来生たかお氏の曲にしても、だからなんなの? って感じがさきにたっちゃってさ。。。

 どうなんだろ? 一番の要因は、中村哲氏のアレンジかもしれない。

 どうにも、当たり前のアイドルの曲を当たり前にアイドル用にアレンジしました・・・っていうようにしか感じないんだよね。

 「あ、これ、おもしろい」っていう仕掛けがないんだよなぁ。うーん、逆に、こういう、ある意味「企画物」だから、面白い実験も出来たと思うんだけとなぁ。

 どっちにしろ、ある程度売れることはわかってんだからさ。

 そういう意味で「1位にふさわしい」曲かどうか・・・というと、個人的には「????」なんだよね。これは、今聴いても、そう感じるな。
(文句書いてる割には、音源、しっかり持ってたりするんだけどさ冷や汗

 まあ、当時のレコードの売れ方、あるいは、売上げレベルって言うのが、今と全く同じなんだよね。
 当時のオリコン1位獲得の平均売り上げ枚数は、大体6万枚。10位で1万数千枚。50位で2000枚。100位で1000枚ていどだったかな。

 ちなみに、この「Remember」が1位を獲得した、1987年10月26日付・・・28年前のランキングは・・・・


1位 New Remember    風間三姉妹 60,390枚
2位←3位 難破船      中森明菜 33,830枚
3位 New キミはどんとくらい  立花理佐 22,410枚
4位←1位 CATCH ME  中山美穂    21,860枚
5位←2位 悲しい気持ち  桑田佳祐   20,650枚
6位←6位 輝きながら…  徳永英明      19,240枚
7位←4位 ガラスの草原  菊池桃子      18,520枚
8位←5位 核  尾崎 豊      17,830枚
9位←7位 STAR LIGHT  光GENJI      15,210枚
10位←13位 ハートに火をつけて  長山洋子 14,170枚

 いまと違うのは、初登場の曲数の違いかな。いまは、多いときだと、ほぼベストテン内、総とっかえ・・・ってことがあるけど、当時は、ランクイン週数は、短かったけど、今ほどは激しいチャートアクションではなかった。

 それだけ、週当たりのリリース数も少なかったんだよね。大体においてレコード会社やレーベル数も、今と比較にならないほど少なかったし・・・。

 それでも、この「Remeber」、初登場でこの当時の平均の6万枚は売ってるんだよね。

 まあ、この週が、チャートの「谷間」だったこともあった。

 前の週は中山美穂の「CATCH ME」。次の週は、小泉今日子の「キスを止めないで」っていう、当時のトップアイドルのリリースを控えており、ちょうど、谷間に収まったリリースの方をしてるんだよね。

 まあ、その辺は、戦略でもあったんだろうし、フジパシの圧力もあったんだろう(・・・と勘ぐってみる)

 ちなみに、次の週は、1位から5位へ転落。売上げも6万位から、1万9千枚へと、減少率68%と、当時としては、結構きつい減少率を記録している。

 結局のところ、「スケパン」ファンしか買ってなかった事になるんだろうね。
 その辺の「固定ファン」だけ狙いの売り方も、「今」も全く変わってない。

 25年以上も経てば、少しは学習するところもあってよさそうなものを・・・。未だに、わるい慣習が残ってる音楽業界なんだよねぇ〜。


 余談だけど・・・大西結花も中村由真も、そのずーーっと後、売れなくなったアイドルの洗礼を受けておりまする。
 「あれ」ですね。浅香唯だけは、なんとかまのがれた? まあ、さすがにオリコン1位獲得。当時のアイドル四天皇の1人を「あれ」にしちゃうのは、やっぱしタメライがあったのかなぁ。。



 
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