1983_10_メリーアン_アルフィー






今回の1曲セレクトは、「メリーアン」アルフィーです。

 まずはデータでーす。

・タイトル      メリーアン
・アーティスト    アルフィー
・作詞        高見沢俊彦 高橋研
・作曲        高見沢俊彦
・編曲        アルフィー
・リリース日     1983年6月21日
・発売元       キャニオン
・オリコン最高位   7位
・売上げ枚数     37.3万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 3位
・ベストテンランクイン期間:1983年9月5日〜11月7日付

 アル中の皆様、お待ちどうさまでした。

・・・っていうくらい、考えてみたら、アルフィーの曲って今まであんまり書いてなかった気がするなぁ。夏前に「STAR SHIP」を書いて以来かなぁ・・。
 アルフィーって、なぜか未だに「ベストテン」に入ってくるのか、とっても不思議なんだけど、まあ、それだけ熱心な「アル中」の方々がいらっしゃるってことなんでしょうね。

 えー、「アル中」とは熱心なアルフィーファンを指します。決してアルコール依存症のことではありません・・・
なんて、わざわざ説明書きをすることでもない・・か。

で、もって、いよいよアルフィーにとっての、大ブレイク曲「メリーアン」の登場ですわ。

苦節何年・・・っていうのは、演歌のヒト達の常套句だけど、ロック・ニューミュージック系のアルフィーでも、当てはまる文句でしたよね
1974年にレコードデビューして10年目にしての大ヒットでしたから。
 その間、レコード会社から一度首を切られ(最初のデビューはビクターから)、同じ事務所の研ナオコのバックをやりながら、1979年、キャニオンから再デビュー・・・っという長い長い下積みを経ての大ヒットでしたから、そりゃ、長かったわけですわ。

 個人的にも、このころのアルフィーの曲は好きなんだよね。うん、まだ、何をやらんとしたいのかが、はっきりしてたのよ。 「売れたい」っていう執念のような気持ちが滲み出したというか。。。
なにより、ハーモニーがきれいだった

 いつからだろう? ハーモニーがずれだしたのは・・・。

 考えてみたら、この曲以降、桜井以外の2人がメインボーカルを取るようになってからのような気がするな。

 個人的な見方では、やっぱし、アルフィーのメインボーカルは、桜井が一番しっくり来るんではないですかねぇ。
 芯が一本、ぴしっと入ったような感じになるんだよね。

 坂崎だと、フニャッ・・という感じだし、高見沢だと、もっとフニャッとしちゃうわけで・・・。
 ハーモニーのバランスも崩れるもんなんだよね。グループで全員メインボーカルを取れることはすごいことなんだけど、それによって、全体のバランスが崩れちゃったらなんにもならないわけだしね。

 
 そういう意味では、この「メリーアン」っていう曲は、アルフィーの中でも完成度が高い曲何ではないですかねぇ。
 ま、まだ、「無欲の勝利」というかね、この曲の前までは、「下積み」生活でしたからねぇ、ずっとアルフィーって。
 たしかに、この1年前からアコースティックグループから、バンドスタイルに変更して、ずっとロックっぽくなってきてから、人気のほうも盛り上がっては来てましたけどね。
 もちろん、ベストテン入りなんていうのも、この曲からな訳で、そういういみでも、まだ、失うものは何もない状況の無欲の状態でリリースされた曲なんですよね。

 やっぱり、そういう曲の方が素直なんですよね。だから、リスナーにも自然と入ってくるって言うかね。

 この曲、最初に聴いた時は、不思議な感じだったなぁ、これは、ロックなのか、フォークなのか・・・という感じでさ。

 全体的にはロックなんだけど、間奏の坂崎のアコギでのリードはフォークだし・・。
 
 それに富岡”グリコ”義広氏の重いドラムがからんでくるっていうなんとも不思議なんだけど、でも、まとまりのある曲に仕上がっているんだよね。

 そう、「まとまり」なんですよ! 

アルフィーの場合、或る日とつぜん(←シャレ?)、とっちらかっちゃったんだよね曲が。イメージも実際のメロディラインも、バックの演奏も・・・。みんなバラバラになっちゃったのよ。

それでも、ベストテンだけははずさない・・・。これが、また、個人的には不思議なんだよなぁ・・・。

 いまだによくわからない現象ですよ。
 ほんと、熱心なアルチューの方々に支えられている・・としか言いようがなくてさ・・・。


 なんか、今回は、永遠にループしそうな内容の書き方だなぁ・・・。




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