今回の1曲セレクトは、「BE TOGETHER」鈴木あみです。
まずはデータです。
・タイトル BE TOGETHER
・アーティスト 鈴木あみ
・作詞 小室みつ子
・作曲 小室哲哉
・編曲 小室哲哉
・リリース日 1999年7月14日
・発売元 ソニー
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数 87.0万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1999年7月26日〜8月30日付
・タイアップ:モスバーガー99年夏のキャンペーン
えー、人間だれにも、好きキライというものがありまして〜、生理的にはキライなもんはキライなわけです。
うぬ、それは、音楽に関しても同じでありまして。。。
うんにゃ、キライをなくすのがオトナってもんですよ、なんて言われそうだけど、そうは言っても、キライなもんはキライなわけです。
・・・なんて、禅寺の問答みたいな書き出しだな。。
・・・ところで、今回、引っ張って来た、鈴木あみの「BE TOGETHER」だけど、この曲は、言わずとしれた、TM NETWORKのカバーなわけなんですが、この曲を鈴木あみがカバーするにあたって、TMファンは違和感はなかったんでしょうかねぇ。。。
うーん、その辺の感覚は、TMファン外の第三者の立場のワタシにはよくわかんないんですけどねぇ。
もちろん、この曲がヒットした、99年当時には、まだSNSとかなかったからなぁ、ストレートな意見は良く分からないんだけどね。
あ、いや、当時も同じような内容を、当時の「BBS」(ネット掲示板)に書いたかもしれない。
でも、どういう反応だったか・・・って言うのは、記憶にないんだよなぁ。。 記憶に無いってことは、そんなに拒否反応はなかったのかなぁ。。
まあ、どちらにしろ、鈴木あみの場合は、バックに、小室哲哉本人が付いていたわけで、全くの無関係のところから発生した、カバーではないわけで、その辺は、ファン周辺も了解済み・・ってところもあるのかもしれないけど。。。
ところでさあ、これ、当時も書いたかもしれないけど、この曲って、ひん曲がってるよねぇ。
いやいや、鈴木あみの曲って、みんなひん曲がってるの・・・。
真っ直ぐ聴こえないんだよね、メロディラインが。。
えーとね、超炎天下で、アスファルトの道路がグニャ〜と歪んだ様子って見たことない?
ワタシねぇ、このヒトの曲を聴くと、いっつも、「あ、あれと同じだ〜」っていう、歪みを感じるんだよね。
どうなんだろ? これって、曲のエフェクトの一種? それとも、鈴木あみ本人の歌唱力が、全てフラットしてるから起こる現象?
・・・って、限りなく、後者だと思うんだけど。。。
でも、今からしてみれば、あれも、いまのエレクロニカ・ポップスのボコーダーを通したボーカルの先駆けだったんですかねぇ・・・
・・・・と、いかにも前向きな書き方をしてみる。
いや、そうでも書かないと、どうも、「否定一色」な書き方になっちゃいそうなんだもん。。。
あれから16年ですか。。。 今ではねワリカシ、普通に聴けるようになりましたけどね、この曲。
一種の怖いもの見たさと同じ感覚で。。。
いや、いずれにしても、曲のひん曲がり方は、当時と変わりないですよ。。
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