1981_07_メモリーグラス_堀江淳







今回の1曲セレクトは、「メモリーグラス」堀江淳です。

 まずはデータです。

・タイトル    メモリーグラス
・アーティスト  堀江淳
・作詞      堀江淳
・作曲      堀江淳
・編曲      船山基紀
・リリース日   1981年4月21日
・発売元     CBSソニー
・オリコン最高位 3位
・売上げ枚数   53.5万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 2位
・ベストテンランクイン期間:1981年7月20日〜10月5日付

 男のくせに女っぽい女々しい曲を歌う。一時、そう言う曲は少なくなってきてたんだけど、最近、また増えてきたような気がするな。
 ま、いまは、「草食系」ってことで、存在自体「女々しい」男子が多くなってきてるからなぁ。逆に女子のほうが男勝りの「肉食系」が増えてきてるし。。。。
 昔と比べて見れば、男女逆転現象気味だよね。

 今回持ってきた、堀江淳の「メモリーグラス」なんかは、そんな草食系な女々しい曲の発症的な曲なんぢゃないかなぁ。

・・・・いやいや、名前からして、堀江淳って女みたいな名前だったじゃん。だから、最初はホントに女の人かと思ったもん。見た目もちょっとオカマっぽかったじゃん。
 なんでも、一部ではホントにオカマだったなんて週刊誌もあったようだけどさ。

 内容的にも、今じゃ、こういう内容のポップスはほとんど絶滅したって感じだよね。
 フラレた女の人が、スナックで水割りを飲んでる図・・・。

 ♪水割りをくださ〜い 涙の数だ〜け 今夜は思い切り酔ってみたいのよ 〜 ♪

 え〜、あくまでも演歌ぢゃないですからね〜。れっきとしたポップスなんですよ〜。この曲。

 ても、歌詞だけ見ると、これは今だったら完全に演歌のカテゴリーに入れられちゃうような内容だよね。

 当時はまだ、横文字が入った曲って、ロックでもニューミュージックでも少なかったからなぁ。
 今からしたら、演歌じゃんって言うような曲も多かったのよ。ニューミュージックでは。

 う〜ん、でも、今聴くと、ニューミュージックっていうカテゴリーにはちょっといれずらいかなぁ・・とも思えるんだけど、当時は作詞、作曲を自分でやってるってだけで、充分ニューミュージックにカテゴライズされてたから、そういう意味では充分ニューミュージックなんだよね。

 でも、まあ、よくよく聴いてみると「歌謡曲」って言ってもいいかもしれない。曲に関しても。あんまり、「ニュー」なところも感じないしね。

 どっちかというと、「ザ・ベストテン」で毎回毎回、

♪あいつなんか あいつなんか あいつなんか 飲み干してやるわ〜 ♪

の最後の部分で声がひっくり返って「あわれ」・・・っていうイメージが強いんだけどさ。

 ちなみに、この曲が、このヒトのデビュー曲なんだよね。だから、デビュー曲からいきなり大ヒットを飛ばしたことになる。
 そういう意味では凄いんだけど、この曲しかヒットしなかった・・・・っていうのは、歴史が証明してますよね。

 はい、、巷で言う「一発屋」っていうやつです。一発屋特集では必ず顔を見せてしまう曲です。。。

 でもさ、あのころって考えてみると一発屋って多かったんですよ。それだけ曲重視の傾向が強かったんだろうね。


 蛇足だけど・・・・この曲でダブルシャープなるものがある事を始めて知りました。。。
 あ、譜面のことですヨ。この曲、Key=C#mなんだけど、イントロの部分でダブルシャープが多用されてます。

 ダブルシャープがあるってことは、ダブルフラットもあるんだけど、これは、寺尾聰の「シャドーシティ」で使われてましたね。

 81年の曲では随分、譜面の勉強になりましたねぇ〜。今考えると。。。

 テンション系の結構複雑なコード使ってた曲も意外と多かったんですよね。この年。

 いや、だから、曲的にかっこいい曲が多かったのかもしれない。。




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