1971_07_17才_南沙織









えー、今回の1曲セレクトは、南沙織さんの「17才」です。

・タイトル    17才
・アーティスト  南沙織
・作詞      有馬三恵子
・作曲      筒美京平
・編曲      筒美京平
・リリース日   1971年6月1日
・発売元     CBSソニー
・オリコン最高位 2位
・売上げ枚数   54.2万枚
・オリコンベストテンランクイン期間:1971年7月19日〜10月4日付

森高バージョンの「17才」を持ってくるんだったら、本家本元、オリジナルの「17才」を持ってこないわけにはいかないよな。
 奇しくも、森高と、ヒットの「時期」がほぼ同じなんだよね。 

ま、もちろん、森高の方は、ヒットが1989年。 こちらは、1971年だから、時代は違いますけどね。

 ちなみに、この曲は、南沙織がリン・アンダーソンの「ローズガーデン」が得意だってことで、そこからヒントを得て、筒美京平氏が作った曲なんだよね。

・・・・っていうかさ、ちょこっと「ローズガーデン」に似すぎてやないかい? ・・・っていう気もするんだけどさ。

↓コレ




ウーーーーーーン。。。

イントロの3小節のストリングスの使い方にしても、出だしの

♪だーれもいない海〜 ♪

のアーフタクトからの入り方にしても、これって絶対に確信的だよね・・・・っていう作りじゃん。

 今だったら、これ盗作騒ぎになりかねないよなぁ、きっと。
 しかも、「ローズガーデン」って、この「17才」とほとんど同じ時期にヒットしてるんよ。

 うーん、まあ、それだけ平和な時代だっていうことなんだろうね。みんな心が広かったっていうか、そのまえに、洋楽聴いている層と歌謡曲を聴いている層がほぼ分離してたって言うのもあるだろうな。

 うん、洋楽聴いてるヒトはほとんど歌謡曲の世界には眼中がなかったっていうヒトのほうが多かったっていうのもあるかもしれない。

 まだまだ、歌謡曲は洋楽よりクオリティ的に下に見られてた時代なんだよね。
 だから、真似があってもそんなに騒ぎにならなかったんだろうな。っていうか、洋楽を真似することで邦楽のクオリティを挙げていこうということが容認されてた時代なんだよね。

 いい時代だったのかもしれないなあ。あの時代タイムリーに音楽に接するには、ちょっと早すぎたワタシ的には、口惜しい時代なんだよなぁ・・・。このころって。




まあ、この曲に限らず、筒美氏の曲って、必ず下敷きにした「元歌」があるんで、どの曲を下敷きにしたかっていうのを探すのも、また興味をそそるところなんですけどね。



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