1985_07_セーラー服を脱がさないで_おニャン子クラブ






今回の1曲セレクトは、「セーラー服を脱がさないで」おニャン子クラブです。

 まずはデータどぇ〜〜す。

・タイトル    セーラー服を脱がさないで
・アーティスト  おニャン子クラブ
・作詞      秋元康
・作曲      佐藤準
・編曲      佐藤準
・リリース日   1985年7月5日
・発売元     キャニオン
・オリコン最高位 5位
・売上げ枚数   24.7万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 5位
・ベストテンランクイン期間:1985年8月5日〜10月7日付
・タイアップ:フジテレビ系「夕焼けニャンニャン」より


 さてさて、アイドル全盛の今日では、お遊戯会的大人数アイドルは、全然珍しくとも何ともなくなりましたが、その根幹とも言うべき「爆弾」が、30年前の今日、1985年7日5日に投下されたわけですな。

  どこに? 

・・・・・・ヒット曲界に・・・・・・。


 それが、おニャン子クラブ「セーラー服を脱がさないで」でございます。

 まあ、バクダンというのは、成り行き上後々になって振り返ってみると「バクダン」だった・・ということで、実際、当時は、バクダンという実感は、まだ、この時点・・・・発売日当日・・・のころは、全然思ってもなかったんだけどね。

 まあ、ワタシだけかもしれないですが・・・。

 大体において、最初は、また、企画もんか・・・とぐらいしか思ってなかったし・・・・。

 おかわりシスターズ。 

これって、いわば「夕焼けニャンニャン」の「前身」とも言える「オールナイトフジ」から出てきたユニットだよね。

 あの人たちもいろいろレコード出しては、そんなにあたりもしなかったじゃん。 むしろ、感覚では、あの感覚だったんだよねぇ。
 「どーせあたりゃしねーだろ」っていう感覚。 これが1985年7月5日。

 蛇足だけど、当時、ワタシャ「夕焼けニャンニャン」なんぞは、「部活」やってたし、時間的に見れるわけないんだけど、なぜか、この曲、発売当日は見てた記憶がある。。。。うーん、期末試験で早くガッコがハケてたのかなぁ・・・? その辺は覚えてない。。。。
 だから、「どーせあたりゃしない」ってその時は直感的に思えたんだけどさ。。。。



BUT BUT BUT BUT、これが大はずれだったねぇ・・・。

 確かに、7月中はそれほど大きなムーブメントでもなかったんだけど、8月にはいって急に売れ出したんだよね。この曲。

 だから、その後のおニャン子では考えられないけど、こと、この曲に関しては、意外と時間をかけてヒットチャートを上昇してきた、「ジワリ」型のヒットなんだよね。


 当時のオリコンのチャート動向を見ると・・・・
1985年7月15日 34位初登場・・・・・そうそう、この時点でね、「それみたことか」と思ったもんよ。これでおわりだろ・・と思ってたんですよ。

 でも、実際は、 そこから34位⇒15位⇒8位⇒6位⇒6位⇒5位と登場6週目で最高位に到達。ベストテンにトータル9週ランクインと、実におニャン子「らしからぬ」チャートアクションだったんですよねぇ。。。。


 ま、ブレイク曲とあって、「固定ファン」がほとんどなしの「浮動票」プラス「一般票」でのセールスだったんで、こんなチャートアクションになったわけだけども。。。。。


 最初にバクダンとかいたんだけど、今、日本のヒット曲クロニクル的に振り返ると、兎に角、おニャン子以前と以後では、「アイドル」という「概念」が全く変わったんですよね。

それ以前のアイドルって、本人の存在もそうだけど、それと同位置に楽曲というものもあって、それらをトータルしてのアイドルだったわけで。まあ前提としては「歌手」だったわけだからね、アイドルって。

 それが、この後は、存在だけが前に出て、楽曲は添え物に成り下がった。アイドルはアイドルであって、歌手とは違う位置に、よく言えば昇華して行ったような感じなんだよね。

 これが、プラスに作用していたか、というと、必ずしもそうではない。だから、バクダンな訳だけども。。。。。

 兎に角、アイドルが作られる「過程」というものを、「お茶の間」に「暴露」することで、「アイドル」=「偶像」という概念を根底から覆してしまったわけで。。。。。
 
 どこにでもいる普通の女の子がアイドルに・・・。まあ、80年代型アイドルっていうのは、もともとそういう要素を含んではいたんだけど、これをまともに加速させてしまったのが、おニャン子なわけだよね。 まったくのシロート集団。

 ただ、あまりにも加速が過ぎて、その加速度と「G」がかかりすぎて自分たちもつぶされてしまったってところはあるけど・・・・

 ま、今にして思うと、ちょっとなあなあになってきていた80年代型アイドルに一石を投じた「鬼っ子」のような存在だった。そのことで、80年代型アイドルに終止符をうって、アーティスト型主流のヒットチャートに・・・という90年代型へ時代を動かしたという事を考えると、それなりに功績はあったんだろうけどね。


 えーと、曲についてですが・・・・。うーん、みなさん知ってのとおりですわ。。。。
ちょっとモータウンがかってて、ノリがよかったよね。うーん、ちょっと軽薄なないようなわけで、丁度いい塩梅だったと思いますよ。

うーん、それ以上でも以下でもないんだよね。サウンド的にはさ。

 まあ、存在自体を楽しむもんだからねぇ、おニャン子は。



・・・・・となんだ〜、かんだ〜 と書いても、個人的には、おニャン子と高校時代というのは、切り離せないんだよね。

 なにせ、高校入学と当時に「夕ニャン」が始まって、高校3年の時に「夕ニャン」終了、おニャン子解散 っていう世代だからさあ。。

 はい、ワタクシは、新田恵利の舌足らずなボーカルが大好きでした(爆)




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