1980_07_哀愁でいと_田原俊彦






今回の1曲セレクトは、「哀愁でいと」田原俊彦です。

まずはデータでーす。

・タイトル      哀愁でいと
・アーティスト    田原俊彦
・作詞        ANDREW JOSEPH DI TARANTO、GUY HEMRIC
・作曲        ANDREW JOSEPH DI TARANTO、GUY HEMRIC
・日本語詞     小林和子
・編曲        飛澤宏元
・リリース日     1980年6月21日
・発売元       キャニオン
・オリコン最高位   2位
・売上げ枚数     71.9万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 3位
・ベストテンランクイン期間:1980年7月14日〜9月29日付 

 なんか、やっとこの曲にたどり着いたような気がするなぁ。

 田原俊彦のデビュー曲、「哀愁でいと」


 しかし、最近のジャニーズはすっかり「おニャン子」化しちゃったねぇ。
 ええ チャート上でのことですよ。 要は毎週のそれぞれのユニットやソロでシングルをリリースし、毎週のように1位をとってる。
 もはや、1位はジャニーズの指定席やね。

 うーん、個人的にはこういう売り方は「好かん」けど、それでもまあ、最近はあんまりランキングに固執してこなくなってきたんで、まあ別にいいんぢゃない?

 とりあえず、「文脈」の上で、ここにきてジャニーズ黄金期を迎えたのであった!

・・・・・とでもしておきましょう

・・・と書いたのは、今から10年前。 これは、いまでもほとんど変わってないような気がするな。


 振り返れば、今のジャニーズ「黄金期」の礎になったのは、「たのきん」だわね。

 うん、まあ、たしかにそれいぜんにジャニーズ、フォーリーブス、郷ひろみ・・・などなど、創成期のジャニーズを支えたヒトたちはいるんだけど、何分70年代の後半、郷ひろみがジャニーズ事務所を抜けてから、この方暫くは、さすがのジャニーズ事務所も低迷期を迎えてたからね。


 もちろん、ヒットの趨勢がロック、ニューミュージック系に行ってたというところもデカイけど。

 そういう厳しい時期に例の「金八先生」っちゅうドラマがはじまって、たまたま、ジャニーズから出演してた「たのきん」に人気が集中したことから流れが変わってきたわけだ。

 以後25年以上、ジャニーズの勢いが劣えたことってないから、今の「ジャニーズ」人気の元をたどっていくと、直接は「たのきん」に行き当たるっていうのが、本筋なんぢゃないかなぁ・・とか思っちゃうわけなんだよね。


で、その「たのきん」でトップをきってデビューしたのが、トシだったわけだ。


・・といってもねぇ、80年のデビュー当時、ワタシは、ジャニーズにゃ全く疎くてねぇ、なんで、このヒトがベストテンに入ってきたのかって言うのが全くわかんなかったんですよ。

 うん、当時は「金八先生」も見てなかったし。。。(視聴率40%もあったのに!)
 話脱線しちゃうけど、当時見てたのはフジテレビの「ビックベストテン」よ。まあ、この話はまたいずれね。。。

 だから、「たのきん」っていうのも、このヒトたちがNHK「レッツゴーヤング」なんかで大人気になっていたのも全く露知らず・・・・。そう、ウタバングミって当時は「ベストテン」しか見てなかったかんね。

 そういう予備知識も何もない状況で「ザ・ベストテン」にランクインして来て、初めてこの曲聴いた時は、正直言って、なーんの感想も無かったなぁ。

 強いて言えば「うたへた」ってことだけ。。。。。

 うーん、また、とんでもないヒトが出てきたな・・っていう印象がまずは強かったなぁ。

 ウチのオヤジがバカ怒りしてたもんねぇ、「へたくそ」・・と。

 まあ、一発かな・・・・と率直思ったなぁ。

 でもま、たしかに、当時のニューミュージック勢がマンネリ化し始めてたところに、まったく違った「風」が吹き込んだ・・といういみで新鮮さは感じたけどね。

 ただ、ここから「アイドル」という時代に突入するっていう予感は、まだ、この時点ではしなかったんだよね。

 うん? これはすごいぞ・・・と思うようになってきたのは、この年の秋頃、このきょくの次の「ハッとして!Good」が出た頃からですね。

 たださ、修二と彰でもそうだけど、向こうのアーティストが書いた曲をデビューの頃にやると当たるようだね、ジャニーズは。
 この「哀愁でいと」も向こうの曲のカバーなんだよね。
レイフギャレットの「NEW YORK CITY NIGHTS」だっけ?

 でも、個人的には原曲のほうは知らんのですわ。ま、「哀愁でいと」を聴いてた当時の多くのヒトは知らなかっただろうけど・・・・だから、まあ、うまいところ突いてきたわなって言う感じはあったんですよね。

 うーん、このちょっとマイナー調な「硬派」な感じってどういう意図で持ってきたんだろうねぇ?
 正直言って、2曲目の「ハッとして〜」以降の「軟派」路線とは随分違うもんね。

 もともと硬派路線で行く予定だったんですかねぇ? それが「まっち」も硬派路線ということで、バッティングしないように、トシは、軟派路線に走ったのかねぇ?
 ま、いまとなってはイメージどおりってところはあるけどさぁ。



 それと、この曲のB面がいまとなっては笑える。。
曲が入ってるんではないんだよね。

「君に贈る言葉」っていうタイトルで、たのきんそれぞれがクサ〜イ「青春ど真ん中」的なセリフを延々としゃべってるっていうやつでさ。

↓ あーこれこれこれ




しかし、当時は、こういうもんでね「きゃーきゃー 」言ってたんだろうね。

 いや、言ってたんですよ。当時、親友が持ってたこの曲のレコードを、当時買ったばかりのステレオで聴いた覚えがある。
 もちろん、このB面も・・・

 さすがに、ワタシャ赤面物だったけど。。。。。





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