1988_06_天使のゆびさき_西村知美






今回の1曲セレクトは、「天使のゆびさき」西村知美です。

 まずはデータです。

・タイトル     天使のゆびさき
・アーティスト   西村知美
・作詞       松本隆
・作曲       細野晴臣
・編曲       武部聡志
・リリース日    1988年5月25日
・発売元      東芝EMI
・オリコン最高位  7位
・売上げ枚数    4.6万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 13位

 さて、西村知美「天使のゆびさき」です。

ハイ、ヘンな曲なんだ、これが。。。 なんかつかみどころがない曲でさ。
一体、だれがプロデュースしたんだよ・・・とおもって調べたら、細野晴臣氏ぢゃないの。 うん、まあ、こんなへんちくりんな曲を惜しげもなくアイドルに書けるのは細野氏に置いて他にいないよなぁ・・・と納得。。。
 プラス、それに付き合わされた松本隆氏のご苦労を、おもわず察してしまったりして・・・
ハイ、この曲には、松田聖子の時のようなブランド品のような珠玉な歌詞のカケラもありませぬ。。。

昔からの付き合いは大切・・・だけど、時には大変なこともあるもんなんですよね ・・・なんて思ったりして。

 時に、いやまてよ、このお二人の組み合わせで、他にもヘンチクリンだよなぁ・・・って思った曲があったぞよ。。

・・・と思い、頭をガラガラ回転させていったんだけど、この曲で止まったのよ。

 そう、今回引っ張ってきた、西村知美の「天使のゆびさき」って曲。

 なんて言って、ハイハイハイ・・・って思うヒトは、いまやどのくらい居るだろうか。。。

・・・・ってくらいな曲でありまする。

 ただ、オリコンではちゃんとベストテン入りしてるのですよ 最高位7位に。 しかも2週もベストテン入りしてたりして・・・。

 その割には印象に薄いのは、まあ、あっという間にランクから消えたからに他ならないですわね。5週間でベスト100圏外に去っております。。。

 で、この曲がヘンチクリンなのは、まずもって、変調とコード進行だよなぁ。うん、細野氏の真骨頂と言ってもいいのかもしれないけどさ。松田聖子の「天国のキッス」もそうぢゃない!? なーんかみょうなコード進行と何度も変調したりして。 まあ、それか不思議な魅力をかもしだしているところはあるんだけど、反面わかりづらいんだよなぁ。

 この「天使のゆびさき」もそうですよ。分りづらいっていう面では、この曲の方が「天国のキッス」よりも数段分りづらいかも。なんせ、あのモゾモゾと歌う西村知美がからむでしょ。これが余計に分りづらくしてるのかもしれないけど、最初聴いた時は不快としかいえなかったもんなぁ。

 なんだ〜、この曲は?  って感じで。

 とにかく難解な曲に聴こえるんだなぁ。この曲に関しては譜面を見たことないから何ともいえないんだけど、もしかしたら実際は意外と簡単な曲なのかもしれないんだよね。

 でも、実際聴いてみると、全編にフラットがかかったような雰囲気で、なんか、頭の中に洗濯機がグルグルまわっているような不思議な感じになるわけなんですわ(^^;;;

 手っ取り早くドラッグのような危ない浮遊感覚を味わい方は、是非、ご一聴を! (そんなヒトがいるのか!?)

 蛇足だけど、この曲のアレンジは武部聡志氏なんだよね。
武部氏っていうとどうしても斉藤由貴の一連のヒット曲のアレンジっていうイメージが強いけど、このころは、かなりいろんなアイドルのアレンジを手がけているんだよね。






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