1982_06_赤道小町・ドキッ!_山下久美子






今回の1曲セレクトは、「赤道小町ドキッ」山下久美子です。

 まずはデータでーす。

・タイトル       赤道小町ドキッ
・アーティスト     山下久美子
・作詞         松本隆
・作曲         細野晴臣
・編曲         大村憲司
・リリース日      1982年4月1日
・発売元        コロムビア
・オリコン最高位    2位
・売上げ枚数      40.8万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 2位
・ベストテンランクイン期間:1982年5月31日〜7月26日付
・タイアップ:カネボウ82年夏のキャンペーンソング

 いやいや、ちょっとね、今回は曲、どうしようかなぁ・・と迷ってたんですよ。
まあ、毎度のことなんだけど・・・。

あっ、これいいや・・・・とおもむろにセレクトしてきた曲

  赤道小町ドキッ  山下久美子

 山下久美子って学園祭の女王って言われてましたよね、当時。
 それまでレコードセールスについては、それほどでもなかったんだけど、大学生の間では絶大な人気があったんですよね。
 
 ちなみに、今では結構有名な曲になりましたが、80年のデビュー曲「バスルームから愛をこめて」は、オリコン100位内にランクされてなかったりする。。。。

 ま、そういうところで、当時の山下久美子の立ち位置って言うのが分かって来るとは思うんだけど。。。

 だから、このヒトがカネボウ82年夏のキャンペーンソングに起用されたのは、ある種、大抜擢だったんだよね。

 でもまあ、カネボウのキャンペーンソングの場合、大体が「大抜擢」といえる起用だから、よくマーケティングしてるよなぁ・・・という起用といった方がいいのかな。


 ま、そういうわけで、当時、ワタシは、このヒトのことは全く知らなかったんですよ。
 
 で、曲が曲だったからね、また、ひとり「色物」アーティストがでてきたかなぁ・・というのが、第一印象だったな。

 なんか、つかみ所ないんだよね、パッと聴いて、この曲って。
 これは、細野氏の曲の特徴でもあるんだけどさ。
 とりあえずは、あたまの♪ドキッ ドキッ♪ っていうところはインパクトあるなぁ・・・という印象。

 それでも、サビの ♪きみは赤道小町〜 ♪はキャッチーだよね。

 まあ、化粧品のキャンペーンソングの命とでも言うべきだもんね、CMで使われる部分のキャッチーさは。
 だから、ついつい、引き込まれちゃうんだけど、必ずしも、そのまえのメロディから、スムーズに流れているかというと、そうでもない。
 
 まず、サビの部分があって、付け足しでAメロがあるっていう感じなんだよねぇ。 そんなギコチナサがのこるこの曲なんですねぇ。

 さしもの、松本隆氏も、どうも元「同僚」の細野氏とか大滝大先生と組むと詞がぎこちないんですよね。
 元同僚に遠慮してしまうんでしょうかねぇ? 筒美氏なんかと組む時の伸びやかで繊細な部分が影を隠してしまう・・・というか、なんか、ぶっきらぼうな詞の場合が多いんだよね。


 個人的には、この曲の次の「マラソン恋女」の方が好きだったりするんだけどね。おなじ、へんちくりんな曲というなら。
 スピード感、サイケデリック的なわけのわかんなさもあるしね。(要するに理解できないのがいい)

 当の山下久美子さんも当時の大学の学園祭の女王という時期が過ぎてからは、かなり苦戦してましたよね。
 
 その斤を破ったのが、例の布袋寅泰氏が本格的についてから、90年代に入ってから数年ですよね。
 楽曲という点では、この90年代の方がたしかに面白い曲が多かったかもしれない。 その辺については、また、追々書いていきますよ。
 取り急ぎ、近々にもう1曲書きますよ。

 なんか、よくまとまんなかったけど、今回はこんなところで。。。



そういえば、この曲、「ザ・ベストテン」で、本物の「象」の背中で歌うっていう演出があった時はびっくりしたねぇ。
まさか、本物の象が出てくるなんて思ってもなかったんで。。。
 毎度書いてる気がするけど、あの頃のベストテンって結構むちやくちゃな演出があったんだよね。
まあ、ユーミンがステージに本物の象を出したのもこの頃だから、パクッたんだろうけどさ。


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